はてなキーワード: 三行半とは
だってさ、実際問題として世の中のバカの9割はそういう低賃金のアホじゃん?
テレビで報道される犯罪者だって、低賃金労働を続けた結果人生に嫌気がさして共倒れを測った自己中ばっかじゃん。
じゃあなんでソイツらが低賃金かっていうと、頭の悪さ故に社会性が低く、それ故にまともな社会から三行半を食らい続けたろくでなしだからっしょ?
ごくごくたまに高収入の犯罪者はいるけど、そいつらの大部分は単に雑なギャンブルに成功しただけで本当に頭がよくて犯罪者やってる奴はアホだから犯罪者になった奴よりずっと少ない。
賃金が低いってのは単に労働生産性が低いってことだけを意味せず、人間性も劣悪であることを意味していると思うんだよ。
だからさ、最低賃金をガンガン引き上げていってさ、そういう奴らを社会から追い出そうぜ?
そうして追い出したらきっとそいつらは食えなすぎて強盗や詐欺に加担するようになると思うわけ。
そこをとっ捕まえていったら、そのうち刑務所が一杯になるよな?
じゃあもう「死刑のラインを下げて数を減らすしかないぞ!」ってなるはずだろ?
つまりさ、社会不適合者が自動的に選別され、そして次々に殺される健全な社会が誕生するんだよ。
お前らが言いたいのってつまりこういうことだろ?
無能なキチガイを社会から追放し、最終的には現世からも追放しようぜ!って
わかるわー。
めっちゃわかるよ。
俺も同じ気持ち。
ではないな。
流石にこんな考えには賛同できない。
本当最低だよなお前ら。
最初縦読みでも仕込もうと思ったけど、こんなこと考えてるアホどもがちゃんと見抜いてくれると思えなかったので素直にオチでネタバラシする方式にしました
本人にダイレクトにバレちゃったら可哀想だから適当にボカすけど、フェイクは入れないよ。
知人つっても、最近は数年に一度の共通の知人を通してイベントで会うぐらいで、
あとはTwitterで呟いているのを見てるだけなんだけど。
元々地方のFラン大学(彼が通っていた当時はどうかしらん。今がFランなだけ)を氷河期に卒業して
地元とはまた別の地方で人材系の会社に就職し、典型的なブラック激務だったらしいんだけど。
10年ちょっと前にフリーランスになりたくなったらしく、会社を辞めて地元に戻ってきたと。
この時点で既に結婚して奥さんもいたんだけど、結局何して稼ぐか決まらないままズルズルと
(本当は良くないんだろうが、失業手当とかもらってたみたいだ)
その当時、増田は彼とスタートアップ系のイベントで知り合ったんだけど、
プログラミングができるわけでもデザインができるわけでもなんか企画できるわけでもないのに、
ふらふらっときてなんかいる、みたいなこの謎の人とSNS交換して相互フォローしてたんだけど、
たまたま共通の趣味があったので、趣味的なことはいろいろやりとりしてワチャワチャしていた。
で、奥さんにブチキレられたと言って、実はこのイベントやその界隈で知り合った人たち数名に相談し出したら
「離婚か就職するか決めろって言われてぇぇぇ」とベソかきながら泣きじゃくってた。
この時点で、多分彼は35歳ぐらい。
暑い日だったような気がするけど、スーツ着てえらいね、と思った覚えがある。
その後、スマホ関連のサービスを展開する中小企業に就職すると、彼のSNSは少しずつ華やかになった。
彼は旅行が好きだ。その仕事は出張が多く、日本中の色々なところへ飛び回る仕事で、彼にぴったりだったのだろう。
よく出張先の景色や飛行機の写真なんかをアップしていた。空港おじさんってやつね。
出張とは別に、プライベートで親孝行で北海道に父親をつれていった、なんてのも見た。
良かったね、フリーランスよりもそっちの方が全然よかったじゃん。
よかったよかった。変にフリーランスなんかにならず、そういう手堅い人生でいいのよ、アナタは。
そう思ったもんよ、その時は。
それから7年ぐらいか。その会社は彼の従業する事業から撤退することとなり、彼は退職を決めた。
その後は、色々な仕事にトライしてたみたいだが、そこにコロナが直撃し、
非正規ということもあり、しんどい思いをしていたみたいだった。
(仕事の内容は詳しくは知らない)
その頃からメンタルがおかしくなり、心療内科のお世話になりだす。適応障害という診断だったようだ。
どんどん仕事ができなくなり、というより本人の行動を見ていると「自分のしたいことしかしたくない」という感じで、
最終的には「Webライターになる」と言って、フリーランスになってしまった。
当時すでにGoogleのアルゴリズムも厳しく変更されていたりしたご時世だったので
「Webライターってどうよ」と周囲はうっすら思っていたが、案の定それだけでは稼げなかったようだ。
UberEatsやったり、コロナの緊急融資受けたりしていた。
そこからしばらくして、奥さんから三行半を突きつけられたそうだ。
理由としては「夫としての義務を果たしていない」(一家が暮らせるだけの収入を得れていない)として、
泣く泣く離婚届にハンコを押したらしい。押さざるを得なかったんだろうね。
で、実家に戻ったら両親と折り合いが悪く、実家に入れないらしい。
「前にお父さんと仲良く旅行してたじゃんよ」と思ったんだけど、
なんか元々毒親気質みたいなところがあって、彼は若い頃相当に苦労したようだ。
本人は自分の病識を、その若い頃の苦労(ある種のヤングケアラーと言っていた)によるものだと言っている。
結局実家にいられなくなり、家を飛び出した。
カプセルホテルやサウナ、たまにシティホテルを転々としている。
元々アドレスホッパーみたいな生活にも憧れがあると言っていたが、
おそらくは住民票だけは実家なり元嫁の家に置くなりしているんだろうが、
自分の帰る家というものを用意せず、今のところ140日近く生活している。
寝る場所は上記の通り。昼間はコワーキングスペースやカフェを転々としている。
ライターの仕事も細々続いているようで、時々ネタ集めと称して旅行している
(打ち合わせや取材だったらそういえばいいのだが、そうでないということは、売上の発生しない出張なんだろう)
増田はよく知らないんだけど、カプセルホテルとかサウナって、泊まったら1泊3000円とか5000円とかするっしょ?
間とって4000円だとしても、30日泊まったら12万でしょ。アホかな? バカかな?
知人は結構ポイ活的なことにも精を出していてなんかうまくやりくりしてるのかどうかわからんけど、
そりゃもうどう考えてもワンルーム借りるより今の暮らしは確実コスト高でしょ。
3食外食、日中の作業場所をカフェやコワーキングスペースとか使えば、日中のコストも5000円ぐらい、平気で行くよね。
その割にこの知人、金ないくせに金遣いがあらい。
まだそこまで体壊すところまで行ってない頃、確かMacBook AirのIntel最終版買ってたのよ。
当時はまだApple Siliconは噂レベルだったから、まあ最終版買っちゃったのはババ引いたようなもんかもしれないけど。
で、その後体持ち崩してキャッシュフロー悪くなったのに、1年半後ぐらいに、M2 MacBook Airに買い替えてやがる。
しかも、その時期とほぼ同時にApple Pen付きiPad Proも買ってる。
スタバとかでこの2台を広げて「今日の作業場」とか言って、写真を撮ってアップしてやがる。
たかだかWebライターの仕事でMacとiPad2台もいる? どっちかでええやろ、どっちかで。
とにかく「自分のしたいことしかできない」と言って、「自分の欲しいものは三行半突きつけられても買う」っていう神経が信じられない。
作業場のカフェ選びもスタバとかスタバとかスタバとかで、無駄無駄無駄!
どうしても外で作業したいならマクドナルド入るかコンビニのイートインにしろ!
特急に乗る時も、最高クラスの席とか乗るのよ。もうね、アホかな(2回目
微妙に運賃だけ株主優待的な割引ちょこっと使って「ほら、賢くのってるでしょ」みたいな切符の組み合わせを写真に撮ってアップ。
お前な、そのシートの形でわかんだよ、どのクラスの席乗ってるか。
あと、本当に夜寝るところがなくなった時のためなんだろうか、テントとオフグリッドバッテリーとソーラーパネルも買ってた。
それとHafH? っていうホテルのサブスク? みたいなやつにも以前から入ってるらしい。
今は毎日外泊だから、HafHも利用しがいがあるんだろうけど、本当に元取れてるんだろうか?
泊まりたいところの場所のホテルでちょうどその日に空きがないと当然予約できないだろうし、
結局使いたいのに使えずじまいで1ヶ月サブスク費用払ってその分損、ってことにならんのかなあ?
増田からするとね、この人はこれまでの経歴や精神状態抜きにしてね、
Webライターも最初「旅行が好きだから旅行系ライターになりたい」とか言ってて。
実はこの人、自分のブログも持ってて、色々節約できる切符の買い方とか紹介してるんだけど、
まあ、泣かず飛ばずですよね(SimilarWebとかUbersuggestとかで、流入数はだいたいわかるよ)
「自分のやりたいことしかやりたくない」だけど、お金稼ぐって、誰かの役に立って初めてお金がもらえるってみんな知ってるっしょ。
それがこの人、なんか抜け落ちてるのよね。
もちろん、節約できる切符の買い方は誰かの役に立つとは思うよ、でもね、それは検索ボリュームがあって初めて成り立つ話だし、
その記事に広告貼って、クリック率やクリック単価はどうなのよ、って話よね。
まあまたそういう割引が効く切符ってのは、地域や使用方法にも制限あるから、余計検索ボリュームが小さくなる。
旅行系ライターで食っていきたいなら、たとえば最近テレビで引っ張りだこの鳥海さんとかね、
ライターって文章書ければ仕事ができると思われがちで、頭弱い奴がよく参入してるけどさ、
逆にいえば文章書く能力以外のところで差がつくんよ。取材力もだし、知識と経験値もね。
40超えてライターに参入してるのに、その分野の積み上げがプロとして全くないって、全然太刀打ちできないでしょ。
むしろ、20代からずっと旅行系ライターやってきた人に対して失礼っしょ。
あとはChatGPTにどんどん仕事奪われるんだから、それこそこれまでの経歴がものをいうのに。
あ、そうだあいつChat GPTも有料版使ってやがった!!!
もしかしたら特急のデラックスシート座るのは、取材の一環かもしれない。
iPad Proも、もしかしたらAppleから貸し出されたメディア向け試用機かもしれない。
そして、知人はしっかりライターとしてお金を稼いで、宿を転々としつつちゃんと納税してるかもしれない。
でもな、もしちゃんと売上立ってて、払うもん払ってんなら、奥さんと子供迎えに行ってよ。
それが順序ってもんでしょ。
かつては大学生だった。今から約20年前のことだ。地元の公立高校で必死に勉強して、勉強して、勉強して、青春のすべてを犠牲にして京都大学法学部に合格した。一浪だった。いわゆるイカ京みたいな京大生がたくさんいる中で、自分もその1人から脱出しようと頑張ってみたが、結局だめだった。
40歳が間近になった今では、没落というか、いや元々高い位置にはいなかったのだが……今は、普通に非正規労働者をやっている。契約社員みたいな仕事に就くこともあるが、あまり続かない。1年くらいで辞めることが多い。結局、学歴って大したことはないんだよなぁ、と実社会で働くようになった今では感じる。
これから、大学時代の話をさせてほしい。暗い話になる。みんなジメジメした話は嫌いだろう。だから、すぐに終わらすよ。頑張って五千字以内に収める。リアル一人称が僕なので、以降は僕でいくことにする。
入学式を終えて大学生になった僕は、どこかのマンガで見たようなサークル勧誘活動を眺めることになった。どういう風に勧誘があったか、さすがにまったく覚えていないが笑
でも、僕にはあまり声がかからなかった。ルックスはいまいちで、特にスポーツ系からは全く声がかからなかった。浪人生活がたたって不健康に見えたのだろうな。
文科系からは何度か勧誘された。漫画研究会とか、小説を書く倶楽部とか、山登りの会とかも見学に行ったっけ。結局、どこにも入らなかった。高校時代はバリボーをやっていたが、大学の部活はいわゆるガチめのところが多い。通用しないとわかっていた。
それで、大学1年生(※正しくは1回生)の時は、ごく普通に講義に出て、帰りに図書館に寄って、たまに帰り道にラーメン店を巡っていた。実家は美山町の貧しい農家だったが、親が優しかったので仕送りをたくさんくれていた。月に8万ほど自由に使えるお金があった。
アルバイトを始めたのは、かなり後になってからだ。大学2年生の春だった気がする。退屈に負けて繁華街にあるマクドに応募したんだっけ。
そんな時だった。1年生の秋頃、学内であるチラシを見かけた。『みやこ音楽祭』なるものの開催案内だった。京都の学生有志で集まる大学間サークルで、くるりとかの有名バンドを呼んで京都の音楽を発信しよう、みたいな団体だった。
チラシには第1回の文字はなかったけど、結局第8回まで行われることになった。僕の時は、西部講堂という古めかしい場所があるのだが、そこでライブをやっていた。
いろんな大学の学生が集まる、しかもライブイベントのスタッフなんて、こんな体験は二度とできないと思った。小学校も中学も高校も、文化祭でリーダーをやるタイプではなかった。下働きだった。
数年前のアニメだと、『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』で、高校生だけでアメリカ風のプロムをやろうみたいな場面があって、ゆきのんが実行委員長で、八幡が陰の立役者で、いろはすが現場リーダーだったと思うんだが、僕はその現場の下働きだった。
それで、みやこ音楽産業みたいな名前の団体があって、そこに電話をかけて参加申し込みをした。もうほとんど覚えてないが、西部講堂付近のカフェで面接があったのかな、その場で誓約書みたいなやつを書いてスタッフとして登録した。
若い人達がやってるんだろうなぁ、と思っていたら、みやこ音楽祭を立ち上げたのは20代半ばの人達だった。とっくに卒業年齢だったのだが、京大にはあえて留年をして大学の看板を使っている人もいる。ハタチくらいの有志が集まって~みたいな団体ではなかった。
まあ、そうじゃないと、第1回目からくるりや向井秀徳や矢野顕子は呼べないはずだ。伝手があるのだろうなと察したのを覚えている。
もう想像できると思うけど、ここでも下働きだった。現場で机とか、椅子とかを運んだり、他大学へのチラシ配りとか、やはり音響機材を運んだりとか、ライブ中の警備とか、掃除とか、そういう下働きをしていた。
いろんな学生が集まるサークルなだけあって、多様性に富んでいた。僕は4年分すべて参加したけど、僕のような中核ではない臨時スタッフまで入れると軽く50名を超えていた。なんだかんだでマーケティング活動は抜群だった。もし、経営の才能がある大学生がここで活動したなら、きっといい経験になったと思う。
思えば僕は、アニメや漫画でいうところのモブキャラだった。その団体の中核メンバーはほとんど京大生だったけど、中には同志社とか、立命館とか、京都産業とか、龍谷とか、いろんな人が揃っていた。
僕は京大生だったけど、4年間活動してもずっと臨時スタッフだった。そういうところには潜り込めなかった。かと思えば、才覚のある大学1年生(仏みたいな名前の大学の女子だった)が入ると、次の年からは中核メンバーとしてスカウトされていた。
そういう光景を目にして、つくづく自分が嫌になった。自分は臨時スタッフなので、次の年も参加したいと思えば、またチラシを見つけて応募する必要があった。
それで、イベント初回の時は、その1ヶ月後には打ち上げ会があった。その会では、今の自分から見ても相当気持ちが悪い光景が繰り広げられていた。京大の近くにある居酒屋での開催で、和室の座席を貸し切っていた。席の配置は自由だったけど、大体男女が別々に固まる。40人ほどだった。
ただし、主催者の方で誘導して、男女がある程度向かい合わせになるようにする。それで、京都大学の学生のうち、女子と向かいになった人達が、飲み会が盛り上がっている半ばでこういうアピールを始める。※京都の方言は標準語に直している。
「俺、浪人して経済(学部)に行こうと思ってたけど、総合人間でもまあいっかと思って」
「高校の頃の模試は全国で二番だった。医学科行きたかったけど、キツそうだからやめて看護(保健学科)にした」
「お前らまだ若いからいいじゃん。俺こないだのTOEIC220点だったぞ。大学入ってから頭が悪くなっていく一方だよ」
(3/21追記)コメントを受けて。以上は飲み屋での会話だから、卑屈な謙遜がかなり混ざっていると思う。会話自体は確かにこのとおりだ。
こんなノリで会話を始めて、自分の財布から京都大学の学生証を取り出して、目の前の女子に見せびらかす。こんなことを彼らは四年間ずっと続けていた。見ていて情けなかったけど、かくいう自分も、隣の人に振られる格好で一度だけやったことがある。
「え、え、自分京大なん? リッツ(立命館大学)かと思ってた」
「法学部なんですね!! すごーい」
「機材を運んでる時、気遣いがすごかったですね。警備中もずっとお客さんの方を見てた。ほかの人はサボってライブ見てたのに」
今思えば、女子は気を遣ってくれていた。こんなに恥ずかしいことを、当時は若かったとはいえ、自尊心に負けてこんなアホみたいな、つまらない、人間として三級品にも等しい、救いようのない子どもじみたことをしていた。トイレの手洗器に張り付いたタンカスの方がまだ魅力的だった。
で、そんなことをしていると、向こうから中核メンバーが乾杯にやってきた。すると僕の周りにいた京大生は、借りてきた猫みたいに大人しくなる。それで、女子は彼らの方を眩しい視線で見つめるのだ。目のキラキラ感が違う。
……でも、当時の僕は受け入れていた。これが正しい形なんだって思っていた。強い人間がモテて、強い人間がいろいろ持っていくのは当然だと思っていた。僕だって、京都大学に合格した時は、中学校や高校の先生や後輩から神扱いだったし、親族からもすごく褒められたし、母親は泣いていた。
でも、違うのだ。大学が保証する個人の能力というのは、実社会で必要な力のせいぜい20〜30%だ。ほかの能力面がダメだと社会では通用しない。
結局、在学中に目立つことはできなかった。自信が持てるような体験はなかった。学業成績は中の中ほど、アルバイト先は今は亡きマクドナルド河原町三条店で、そこでは全スキルをほどほどに鍛えた。就職活動はコツコツとやって、結果は京都銀行に内定した。しかし、自分という存在に確信がもてないまま、あっという間に四年間が終わっていた。
銀行でのことは話したくない。嫌な思い出だし、気が付けばすごい文章量になっている。増田でこんなに書いたのは初めてだ。
掻い摘んで話すと、社会人一年目から地獄だった。地方支店からキャリアが始まったのだが、預金口座とか、金融商品の営業がまったくできなかった。
営業としての適性がなかった。ぜんぜんだめだった。当時の成績はゼロに近かった。ほかの同期は、月にひとつ以上は契約を取ってくる。高卒で入った男の子や女の子ですらそうだった。
同期に馬鹿にされて、上司には激詰めされて、居場所がなくなって、しかしクビにはならない。いっそクビにしてほしかった。京都の山間部に住んでいる親には「うまくやってる」と嘘をついていた。
三年目のある冬に、メンタルが完全にダメになって仕事中に交通事故を起こした。運転中に手が震えて、ハンドル操作ができなくなった。それで免許停止になってしまって、人事との面談では……もう雇い続けることは難しい、次やったら本当にだめだ、みたいなことを言われた。クビにはならなかった。
まだ次があるのかと思った。上司からは、「お前は京大だからな!! 地銀に入る京大なんか珍しいからな!! できる!! なんとかしてみろ」と何度も言われた。
結局、次の交通事故を起こす前に辞めた。退職手続きはあっさりだった。相応のレベルの会社らしく、有給消化や退職その他の手続きは出社しなくても全部やってくれた。今でも感謝している。
それからは坂道を転がるみたいだった。どの仕事でも2年以上続かなかった。期待していた仕事でも、やってみるとぜんぜんダメだった。先日は、市役所の会計年度任用職員をクビになった。現業の仕事をするポジション(剪定、伐木、廃棄物処分)で募集があったので応募した。
書類選考が通って、市役所の役職者が面接をしてくれた時に、「え……京大なんですか……?」と愕然としていた。自分以外に応募者が10人以上いたけど、現場仕事未経験の自分でも内定を取ることができた。
もうわかっていると思うが、結果は散々だった。口頭での指示を理解できず、とんちんかんな行動を繰り返して、何度も怒られて、1ヶ月も経つ頃には役職の人に呼ばれて三行半を付きつけられた。
「すんません……こないな自分が言うのもなんですけど、事務職やったら……」
「事務職はもうパートさんがおるさかい。あんたには任せれへん」
「すんません」
会計年度任用職員の試用期間は1ヶ月だった。こういうわけで、先日見事にクビを切られた。情けない限りだ。いや、もう僕はこういう状態に慣れてしまった。これでいいのかもしれない。
これからも、アルバイトで日銭を稼いで、スーパーで閉店近くに八割引きになっている惣菜を買って、コンビニでストロング無糖ドライを買って、二級品の梅干しを入れて、ウィルキンソンで割って飲み続けるんだと思う。
最後に知っておいてほしい。学歴は仕事の結果には関係がない。最近読んだ『科学的な適職』という本で、アメリカの研究で学歴と仕事の結果の相関係数が0.1とあった、との記述を見た。つまり、ほとんど関係ないのだ。マイナス相関でないところは皮肉に感じる。
そろそろ仕舞いにしよう。こんなおっさんの愚痴を聞いてくれてありがとう。適度なところで死ぬようにする。いつも布団に入る時に思う、「目が覚めた時に死んでいればいいのに」って、本当にそう思う。
――ああ! 誰かがあの肉體からあの魂を取除いてくれないかなあ!――「造物主」が何かのはずみで手違ひをしたとしか思へませんからね!
未來のイヴ ヴィリエ・ド・リラダン (著), 齋藤 磯雄 (翻訳) P.99
3/21追記 この本の引用が上の言葉の元です。こんなところまで自分の言葉じゃなくて申し訳ありません。
もし若い人がこの日記を読んでいるのだとすれば、学歴と仕事能力は関係ないって、それだけでも心に刻み付けてほしい。そうすれば、僕のような人間を少しは減らせるかもしれない。
「毒親」という言葉は前から認知していたし、何度も調べては確かに母には当てはまる箇所があることがわかっていた。しかし、そんなに簡単に流行りの言葉に、そういった枠組みの中にひとを入れてしまってよいものかと長いこと悩み、考え抜いてきた。
別に劇的な出来事があった訳ではないが、時々しているノートに思考やら落書きやらちょっとしたメモやらをかく作業?趣味?こういうのをなんて呼ぶんだかわからないのだが、とにかくノートに思考を書き殴っていたら段々母への暗いわだかまりの方向へエスカレートしていき、彼女の嫌なところを考えたくもないのに考えていたところ、元々あった知識とあいまったところもあるだろうが、彼女への嫌悪感の実態が、「一方的に要求を押しつけてそれに応えない場合被害者ぶって罪悪感を植え付けてくること」だと確信し、確信した途端その性質は正に完全に毒親のそれではないかと笑ってしまった。
ずっと知識として知っていて、確かにそれに当てはまっているとわかっていたのに、何故なのだろうか、自分で思考の筋道を立てることでようやく、認めざるを得なくなった。
私は5年前から実家から離れて一人暮らしをしており、年一回ほどしか実家には行かず、向こうから度々ラインで連絡を催促されるがほとんど無視している状態なのだが、母との関係についてこのまま逃げ続けてはいけないのではないか、はっきりと三行半をつきつけるか、あるいは決して彼女と仲良くやっていきたいとは思わないが何か関係を断つ以外の道があるのではないかと思って悩んできた。
別に関係を断つ決心がついたわけでもそれ以外の何かが思いついた訳でもないが、彼女を毒親だと認めることでようやく一区切りがついた感じがしたのでうれしかった。
韓国の群衆事故を見て「日本の満員電車で事故が起きないのって凄いんだな」という意見が見られるが、実は「満員電車のプロ」であるはずの電鉄会社も甘い見立てでとんでもない失敗をした事があるんだな。
自分は鉄オタじゃないからそんなマニアックな話じゃないので安心してくれ。
因みに2014年に相模大野駅で脱線事故が起きて小田急全線不通になったが、その脱線した電車というのはこれだったんだな。
あの電車は混雑解消と遅延防止の為に作られたが、そのせいで小田急線は大混雑と遅延続出とケガ人の走る地獄エクスプレスと化したのだった…。
以前Wikipediaを確認したところ、これは停車駅が多い各駅停車用に作られたと書かれていたが(今は削除)、これは間違いで、混雑が酷い急行に使われていた。https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%8F%E7%94%B0%E6%80%A51000%E5%BD%A2%E9%9B%BB%E8%BB%8A
ところが混雑と大遅延を惹き起こし乗客に大顰蹙を買って混雑なんて殆どない各駅停車専用に左遷されたのだな。
座席を縮小させてドアを広くすれば立客のスペースが増えるから余裕が生まれるじゃん、ドアが広いから乗降も早く終わるじゃん、というのがデカドアのコンセプトだ。
ところが、バカな工業デザイナーはそのドア前の広大な空間につり革も手すりも付けなかったのだ。しかもドアの上もドア自体もまっ平らなデザインにした。
だから普通の電車の2倍以上、面積と収容されている人数的には4倍以上の広大な空間に、手すりにもつり革にもつかまっていない乗客が詰め込まれることになった。
ラッシュ時に電車が揺れると手すりのない客の揺動というのは手すりにつかまっている客がブロックしている。
でも広大な空間に誰もどこにもつかまっていないのだから、客はずっとつま先で全力で踏ん張り、揺れでよたよたし続ける事になった。強烈な苦痛だ。
当然こういう状態だから雪崩が頻繁に発生する。普通の電車なら一瞬ドドッと動く程度が、この電車の場合は人が大勢倒れるまで行ってしまう。
そういうわけで、この電車が終点新宿に着いた後というのは悲惨で、千切れた腕時計、腕時計の金属バンドコマ、メガネ(踏まれてぐちゃぐちゃ)、千切れたボタン、カフス、パンプス、ハイヒールのヒール、血痕などが散乱するという状態になっていた。暴動でもあったんですか?
座っていても安心できない。乗客雪崩がロングシートの方に逸れて人が降ってくる事があるからだ。メガネをしていたらイチコロである。金属フレームであったら眼窩を大きく切って出血する事を免れない。
吹っ飛んだメガネも拾うのは無理で、向こう側のドア間で苦闘する乗客に蹂躙されてグチャグチャになるのを座視するしかない。
雪崩に押し出された小学生は座席下のヒーター付近に押し込まれ、降車駅まで男性客の股間に立っていた。
自分の場合はペンチでしか開かない鍵束の鉄リングが伸びて6の字になっていた事がある。転倒した誰かの時計のバンドが入って引っ張ってしまったのだろう。
また言語学習で支給された頑丈なバインダーが二つに折れ&押されてぐちゃぐちゃになり買い直した。更に誰のだか知らぬ血がカバンや服についていた事もあった。
90年代前半は混雑が今より酷く、他の路線でもボタンや時計が落ちているという事はままあった。しかしこの電車は頻度が異常というか終点で人が捌けると必ずという頻度であった。
また、ドア前の空間につり革を付けないのというのは当時は当たり前で、他の電車も同じだった。だがこの電車は構造が特殊なんだから同じように付けないと雪崩が続出するのは当たり前だ。何故こんな事をデザイナーは考えなかったのか?
混雑時に大きな駅に電車が到着すると、下りる客の邪魔になるのでドアの前の客は一旦ホームに降りなきゃいけない。この下りる人数というのは普通の電車なら2~4人程度だ。
だがデカドア電車ではこれが6~10人程度になってしまう。するとこれが邪魔になって降車がなかなか進まない。
更に、小田急には下北沢、登戸という、乗降客が多くてホームが狭い駅があった。(現在は建て替えで両方とも解消)
下北では狭いホームに井の頭線の橋脚がそびえるという無茶な構造、登戸は南武線乗り換え駅なのに駅が鉄橋の上にあるという造りでホームが狭い。客が多いので階段を大きくせざるをえず階段ケース横のホームがとても狭い。
ここで「一旦降り」客が多いと橋脚の向こうや階段ケースの裏側から階段にくる客の流れが詰まってしまっていつまでも降車が終わらないという事になった。
そして電車が出て行った後にも乗客の移動が続き、そこに次の電車が入ってくるので大変危険である。
デカドア電車では頻繁に乗客雪崩が発生して、転倒に至る事も多い。それ以外の時間ではずっと何にもつかまれずに乗客の大きな揺動に耐えて踏ん張る事になるので非常に苦痛だ。
特にヒールやパンプスの女性の苦痛は余りある。更にヒールのある靴では転倒したりヒールがもげるリスクが大きくなる。ヒールがもげたら百貨店の靴修理店が開く時間まで待たねばならないから出勤できるかという問題にもなる。
この客らは降車客の移動の邪魔にもなるし、次の急行にまとめて乗るので次の急行が大混雑になる。混雑が酷いと乗降に時間が掛かるので遅れてしまう。遅れるとホームにその分乗客が溜まるので更に混雑→遅延というフィードバックが加速されてしまう。
こういう感じで、デカドア電車を先頭に遅延が常態化してしまった。「次の電車は5分遅れです」とアナウンスがあると果たしてデカドア電車で、その電車に乗って数十分デカドアサーフィンエクササイズ(転倒出血付き)するか、その後の急行で大混雑&遅刻するかを選択せねばならない。
またこの為に途中駅では入場制限もしばしばしかれるようになった。
こうして多くの乗客、駅員に怨嗟と絶望と遅刻を、ミスターミニッツには靴底修理の商売繁盛を齎したカサンドラエクスプレスことデカドア電車だが、終わりは突然にやってきた。
ある日を境に急行でデカドア電車が来なくなったのだ。戦力外通知、三行半である。彼は各駅停車専属に転属となっていた。小田急では各駅停車は全然混まないので、使えねー奴でも何でもいいのだ。新規投入から半年も経っていない。
小田急では大混雑する急行対策が全てであって、そんな路線で各停にしか使えない縛りの資材を抱え込んでしまった同社の悩みは幾ばくかとも思うが、見立てが甘かったのだから仕方がない。怪我したりメガネや服や時計を破壊された人の身にもなってみろと言いたい。
混雑対策にはノウハウの蓄積とその参照が必要なのに銀の弾丸求めてコンセプト優先で足元をおろそかにした工業デザイナーのせいである。3日占領目指して引っ込みつかなくなった頭プーチンかよ。
その後この思い付きだけで出来た愚劣な電車はずっと各停だけで使われていたのだが、今どうなってるのかというと、つり革を付けてドアがあまり開かない改造をされて走っているようなのだ。阿呆である。完全に最初からコンセプトが破綻していたってこった。最初からやるな。
デザイナーのリサーチ不足のせいで多くのケガ人と憤怒と遅刻とふくらはぎの筋力とミスターミニッツのインカムと各停にしか使えない不良資産を産んだのがこのデカドア騒動だった。
だが我々の社会はまた過去のノウハウの蓄積を軽視するようになっているように思える。失敗データベースなどにこの失敗は収録されて参照されるようにもなっていない。
そういう時我々は声を大にしてこう言うべきである。
以上が、K市の特定任期付き職員としてのキャリアの棚卸しになる。
退職の背景などを述べて結びとする。
K市を辞めることになった原因は、私をスカウトしてくれた人が市長ではなくなったからだ。政争に負けたのだ。新しく来た市長は、前市長の行っていた改革的内容のうち、いくつかを元に戻す選択をした。
特に、私達がそうだ。『私達』というのは、国や民間企業やNPOなどからK市に採用された特定任期付き職員だ。当年度の終わりでの任期満了が言い渡された。
私達はまだいい。転職先を探せるだけの時間があるのだから。副市長などは、新市長の就任から1週間でお役御免を宣告され、二か月後には議会で辞職が承認された。政治任用の悲しいところだ。
いまだに納得がいかない。私達は全員、結果を出していたからだ。地域産業の活性化を担当した人も、福祉事業の効率化を担当した人も、庁内インフラ設備の刷新(今でいうDX)を担当した人も、そして私も、全員が数字で証明できるだけの結果を出していた。
にもかかわらず、「あなたの任期は今年度限りです」と三行半を告げられた。それが許せなかった。
私は、以下の成果を確かに達成している。
・手がつけられないレベルの問題職員への退職勧奨。主にB子さんの時に登場した人事課長と二人三脚で行った。成果として、計13名の問題職員(全く仕事をしない職員、犯罪を犯した職員、度を過ぎたハラスメントを行った職員)に始末をつけた。一人頭での人件費(職員の雇用にかかる全ての費用。年収ではない)が最低でも年800万以上はかかっていたので、13名で約1.2億円のキャッシュフローを削減できたことになる。
・面接試験の構造化及び検証手法の確立。これまでは、面接時に予め決まった質問を受験者に行ったうえで、面接官と受験者がフリートークを行い、最終的に点数を決めていた。この慣習を原則廃止した(少しは残した)うえで、統計学の知見に基づき、面接時評価と採用後査定を追尾検証できるシステムを構築した。コンサルは入れていない。庁内でプロジェクトチームを立ち上げ、皆で作った成果物だ。
・新規採用職員の試用期間内分限免職の基準化。当時のK市では、新人職員が20名入ってきたとして、1~2名がどうしようもなく向いていない人間だったとしても本採用していた。その結果、問題職員や無能職員が跋扈・放置される原因となっていた。私が2年目の折、試用期間内での分限免職の基準を明確化した。その職員が所属する課に明白な責任が見られず、かつ当職員との面談において度し難いほどの悪い結果が得られた場合、分限免職ができる旨を要綱で固めた。以後、数年分の結果として、新規採用職員の約1割が本採用に至らずK市を去っている。これについても、問題職員を40年間も世話するだけの人件費(K市の場合は約3億円/人)を節減できたことになる。
さて、便宜上は『問題職員』と表してきたが、一度として私は、能力が低いことだけを理由に当人の分限免職を決めたことはない。例えば、臓器に異常があって年に5分の1は休まなければならない新人職員がいたが、退職勧奨は行っていない。
能力の高低は関係ない。人格的に救いようがないほどの諸傾向が見られた場合に限って当人を辞めさせる行動に出る。そういう者は、他の職員、特に市民や企業のために頑張っている職員に悪い影響を与えるからだ。
恨みつらみを書きはしたが、新しい市長の行いは正しい。頭ではわかっている。特に、私などは前市長のスカウト(政治任用)により採用されたわけだから、トップが交代すれば成果に関わりなく切られる。それが普通だ。
K市で〇年以上も暮らしたのだから、当然哀愁は募る。最初の頃は、都心から外れたところにあるK市を心の底で憐れむような、蔑むような、自分とは関係ない存在だと思い込むような――そんな感情があった。
庁舎の3階から中心市街地を眺めている時、家屋や工場の間にポツポツと居並ぶ田園を眺めていて、これまで東京都内のコンクリートジャングルにいた頃が懐かしくなった。
いつの間にか、この町が好きになっていた。高い品質の地元名産品はあるし、創造的な力のある子どもを何人も見ることができた。山の上にあるワンルームマンションから見える大きな河川に囲まれたK市の街並みは、今でも記憶に残っている。
さて、さんざんと人事関係の効率化を進めてはきたものの、後悔も当然ある。最後の年には、「私がやってきたのは正しいことなのか?」と考えるようになっていた。
私が採用されたのは、「優れた職員を残し、不要な人間は残さない」というミッションを果たすためだった。民間企業においては標準的な考えだ。しかし、官公庁はそれでいいのだろうか。人格に難のある人や、能力が低い人や、病気などで働く事ができなくなった人を追い出していった場合、民間企業も官公庁の真似をするのではないか? つまり、要らないと判断した人間を組織から追い出すようになる。
その『要らない』が、本当に正しいのか分からないから厄介だ。仮に正しかったとしても、日本の社会全体で考えた場合に最適である保証はない。とある組織が不要な人間を切りまくるという行為は、部分最適ではあっても全体最適ではないのでは?
『よくない人間を辞めさせることに利があるのはわかる。しかし、行政の世界はそういうものではない。不合理に見えても、ここの大事なルールだ。みんなにダメだと思われている奴でも辞めさせるな。それが本当にダメな奴、組織にとっての癌だと、人間の目でいったいどうしてわかるというんだ?』
副市長がある時に言っていた。「同僚を馬鹿にする奴は市民も馬鹿にする」と。成績不良の職員のクビが簡単に切られる世界では、きっと能力の低い人間がバカにされているのだろう。すると、市役所に最後の助けを求めに来ている、社会的に恵まれていない人間もバカにするようになるのではないか? 私はそう考えた。
人材とか、人財とか、人罪などという経済的な問題ではなくて、理念なのだ。官公庁はすべての国民のためにあるのだから、様々な社会的属性を持った人を、ネガティブな特性を持った人まで含めて、多様性を意識した雇用を行っていくべきではないか。そう感じるようになっていた。
例えば、上で述べた受験者のポジティブチェック・ネガティブチェックのリストは最たるものだ。採用される職員の多様性を担保するという観点からは、あれは悪手だ。これから採用しようとする人間は有能か? という視点でしか見ていない。一公僕の恣意的な判断で、ある特定の社会的属性を有した人間を排除している。
もっと早くに気が付いたとしても、私の力では変えられなかった。市長の採用ミッションとは反対の方向に舵を切るのだから――今になって思う。A夫さんの事件の時に副市長が言ったことは正しかったのだ。
私は間違っていた。最後の最後で気が付いてしまった。馬鹿だった。愚かだった。今さら気が付いても遅い。
結論:公務員業界における身分保障という考えは正しい。法律上は免職処分にできる場合であっても、多様性の保持の観点から、可能な限り回避すべきである。
Gさんを覚えているだろうか。
市民課で働いていた女性だ。K市にいた間、毎週休日出勤をする中でほぼ必ず見かけていた人だ。どうしても、このGさんが気になっていた。彼女の残業時間は月にアベレージ70超えだった。ゴルフのスコアではない。サービス残業まで含めた残業時間だ。
難しい仕事はGさんに集中していた。ストレスチェックは毎年悪い結果で、そんな状況にあっても市民への思いやりを忘れないでいる。人材会社で転職支援をしていた人間からみると、民間でも通用するタイプの公務員だった。私は、Gさんが自らの意思で地獄から抜け出すきっかけを与えようと思った。
私が退職する5か月前、隣の市町にある社会福祉団体に声をかけた。ずっと前に、私が当団体に職員をリクルートしたことがあった。
「K市にこういう経歴の人がいるのですが、本人に希望があれば面接はできますか」
との問いかけに、社会福祉団体の事務長は乗り気だった。果たしてGさんは話に乗ってくれるだろうか、と不安になりつつも、ある土曜日の昼だった――うす暗い市民課の机の上でパソコンのモニターと向き合っていたGさんに声をかけた。
Gさんとは、あれからいろいろあって仲良くなっていた。Gさんは朗らかな笑顔で、「〇〇くん。おつかれさま。なにかあったの?」と返してくれた。件の話に入る前に、今の状況を簡単に聞き取ってから、私が年度末で辞めることと、社会福祉団体のことを伝えて、採用案内のしおりと事務長の電話番号を手渡した。
「この辛い環境であなたは十分頑張ったよ。お疲れ様でした。転職しようがすまいが、応援しているからね」
それだけ伝えて私は、残りの仕事を片付けるために人事課のある3階に向かった。
「あ~、疲れた!」
今これを書いている私は、都内にあるマンションの一室にいて、革製の書斎椅子に背中をもたれている。
当初は2万字くらいかと思ったが、ここまでになるとは思わなかった。だが、これでいい。この内容をベースにして職務経歴書を作ろう。
一応言っておくが、もし貴方が現役もしくは退職済の公務員だった場合、職場の問題点などをブログで暴露したいという欲求に駆られることがあるかもしれない。
やめておいた方がいい。その欲求は、なにか別の方法で発散するか、貴方の中で雲散霧消するのを待った方がいい。守秘義務違反だからだ。行政機関がその気になれば、運がよくて処分、運が悪ければ起訴に至る。
私の場合は、『武器』があるからこういうことができる。もし、この日記をK市の幹部が見て問題視し、「覚悟しろよ」とばかり私を攻撃する手筈を整えても、断念する可能性が極めて高い。
私は、K市の重大な法令違反の情報を握っている。それも3件。証拠付きだ。うち2件は管理職の何人かが処分を受ければ済むが、うち1件が明るみに出た場合、今の市長は退職せねばならない。前市長や、前々市長をも巻き込むことになる。そんな危険な賭けをすべきではない。だから、こうして日記を書くことができる。
さて。今はフリーランス個人で請ける仕事も面白いのだが収入が少ない。何百万かもらった退職金もそろそろ底をつく。また、会社員に戻ってみたい。この年齢で就職できるかはわからないが、挑戦してみよう。
K市で働いていた日々に想いを募らせていた私は、仕事の疲れを癒そうと思い、デリヘルを呼ぶことにした。
私のスマホは旧型のiphoneだ。通信が遅いので、いつもパソコンを使う。今時はインターネットで嬢を予約できる。便利な世の中だ。
コーヒーを伴にしながらモニター越しに嬢を選んでいる。せっかくの秋晴れの日だ。作品も完成したし、就職への挑戦の第一日目という意味を込めて、まったく知らない子を指名してみよう。
私の瞳は、画面中央にいるアスミちゃんに夢中だった。物憂げな瞳、身長は高すぎず低すぎず、顔の形は綺麗だ。ふっくらとした卵型で、唇の形が美しい。肩から下は見えないが、そこはまあ、チャレンジだ。突撃してみよう――空いている予約枠をクリックした。
背丈は160に少し届かないくらい。写真どおり物憂げな瞳で、胸は普通くらい。太ももはそれなりにある。
ぼうっと立っている姿は今にも消えてしまいそうだが、私の瞳を釘付けにするだけの強さでもってマンションの一室の前に佇んでいる。
さっそく部屋に招き入れて、プレイを始める。今日は奮発して1時間のコースだ。お店のメニュー表にある一通りのことをやってもらうことにする。自分で言うのもなんだが、この年になっても30代並みの持続力を持っているとの自負がある。
さて、肝心のプレイだったが、これがまた最高だった! 私はこのデリ店舗のメニューをソラで暗記している。計11種類のプレイを、休むことなく30分以上続けてもらった。私のモノは張り裂けそうになっている。
同時に、アスミに対して敬意を抱くようになっていた。普通であれば、「顎が痛い」と訴えるのだ。それで、大抵の嬢は後ろに下がって、私に敵意を向けながら、無料での延長を要求されない程度に休憩をする。
しかし、アスミは一心不乱に注文に応え続けている。「いや、これ絶対痛いやろ」という角度になっても、ひたむきな眼差しで私の肉体を愛撫してくれる。これでまだ半年未満のキャリアだという。驚きだ。
……心の中でひたすらに、どこかの鬼狩りのように、「うまい、うまい、うまい!」と唱え続けていた。やがて、私の柱は張り裂けてしまったが、立ち上がるまでに時間はかからなかった。私は、連続さんになっていた。連続さんは負けてない! また何度でも立ち上がるのだ。
私は今、聖なる空間にいる。
いつも夜がくると、この家に戻る。そして、書斎に入る。都会の喧騒やら何やらで汚れた毎日用の服を脱ぎ捨てて、仕事をするための部屋着を身に付ける。
物事に取り組むことに対する礼節をわきまえた格好に身を整えてから、いつもパソコンに向かっている。直近で書いていたのは、この日記だ。
私の心は当然、K市に存在している。私の心は、あの懐かしい人々のいる、あの懐かしい庁舎へと参上している。そこでは、同僚から親切に迎えられ、あの仕事、私だけのための、そのために私は生を受けた、仕事という食物を食すのだ。
そこでの私は、答えが出やすいことも、出にくいことも彼らと話して物事を決める。自分の考えを伝え、彼らの考えの理由を尋ねる。彼らも私を信頼していて、人間らしさをあらわにして応えてくれる。
いま私は、記憶の世界に全身全霊で移り棲んでいる。時間というものの退屈さを感じない。すべての苦悩はなくて、失敗も恐れなくなり、筆を進めるだけになる。
記憶の世界が終わると、どっと疲れが出る。それを癒すための神聖な存在を呼ぶと、私の心は晴れやかになる。今、私の目の前には、一流の才覚をもった天使がいる。
残り時間も少なくなったところで、私は何度か指名したお気に入りの子にするような綻んだ笑顔で問いかける。
「アスミさんはすごいな」
「なにがですか?」
「そんなことないです」
「そんなことあるって!」
「ないです」
私の物は猛々しくいきり立ち、有頂天に達しつつあった。
初めて指名するのにどうかなという想いを押さえつつ、ここは堂々とお願いしてみる。
「アスミさんは、お店じゃなくて個人のメニューはあるの? 意味、わかるかな」
「ないですけど、できます。やってみたいです」
「いくら?」
「……」
アスミは俯いた。考えている様子だ。残り時間は、あと10分ちょっと。
颯爽と、キリのいい数字を提案してみる。すると、アスミは「本当にいいんですか?」と、眼を真下にあるベッドシーツに向けて答えた。
そして、私がアスミを知り終えると、残り時間がゼロになった。思う存分にプレイをさせてもらった私は、最後にアスミを抱きしめた後、問いを投げる。
「アスミさんは、この仕事に向いているね」
「ありがとうございます。また呼んでください」
「こんなことを聞いて申し訳ないけど、この仕事が嫌になることはない? ひどい触り方をしてくる奴とかいるだろう」
「いますけど、いいんです。その人もなにか辛そうにしてるから。痛いのは痛いですけど、その人が辛くなくなるんだったら、それでいいです」
「えらいね」
「えらくないです。だってこんなの」
「立派な仕事だよ。アスミさんは、風俗がどんな仕事かわかってる?」
「そうなんですか!?」
ベッドの上でアスミは、大きく瞳を見開いて身を乗り出した。
「さて。社会福祉活動の実践とかけまして、風俗店のサービスと解きます」
「……その心は?」
「どちらも、人を立(勃)たせるための道です」
ベッドの縁に座っていたアスミがクスッと笑った。右手の親指を頬に置いている。
しばらく考えたと思われる。口を開いた。
「使命(指名)がたくさんあると大変ですね……でも、心身(ちんちん)ともにしあわせになってほしいです!」
いい子だった。また会ってみたい。
P.S
この日記の第一稿ができた後に、元副市長と飲みに行った。以下、情報交換の内容。
・元副市長は、市内の機械部品メーカーの取締役に納まったという。人望があると引く手あまただ。
・人事課長は私と同時期に定年退職した。すでに故人である。最終役職は管理監(≒部長)だった。思いやりがあって誠実な人間だったのに。惜しい人を亡くした。
・C郎さんは職場復帰した。が、専門職としての任は解かれたらしい。定年までの長い時間は厳しいものになるだろう。組織に逆らうというのはそういうことだ。
・E太さんは県の本庁への出向を打診されたが断ったという。どこまでも彼らしい。こんな働き方ができるのも地方公務員ならではだ。
・私はこの日記の推敲中に内定を取った。今度は福祉団体を人事方面からサポートする。
・A夫さんはK市を退職後、ホームセンターで働いていた。当時、人事課の必要物の買い出しに行った際、彼を見かけることがあった。ごく普通に接客や商品運搬をしている様子だった。A夫さんの見た目や行動は普通だ。一般的な50代社会人のように思える。だが、彼は万引きに手を染めてしまった。何かストレスがあったのか、それとも本来の気質なのか。人間は、よく見ないとわからない。
・B子さんは、あれから雌伏の時を経て、ほかの自治体に採用されたようだ。ある時、人事課長が部内の回覧物を持って見せてきた。自治体関係の新聞かチラシだったと思うが、その中にB子さんが政令指定都市で働いていることがわかる情報があった。人事課長は嬉しそうというか、安堵した表情だったのを覚えている。
・新潟県知事という立場でパパ活。相手の女子大生にのめり込むも美人局で辞任。その後有名ワイドショータレントと結婚するも主な仕事はTwitter。(立憲)
・最年少当選議員というだけで注目されようとするもパワハラというか傷害で新潟県連より三行半を突き付けられ自民党から離党。なお辞職はしなかった。(自民→無所属)
・北朝鮮と関係の強い市民の党へ献金をしていた事が発覚。涙目でわけのわからん言い訳で世間を煙に巻き逃げ切り成功。(立憲)
・「50歳の自分が14歳の子と同意した性交で逮捕されるのはおかしい」とどうやっても誤解しかされない発言をした旦那を庇う為に大騒ぎ。(立憲)
・熱心な小沢一郎ヲタ。色々やらかしが多すぎてその活躍を要約する事も不可能。なんで当選するのか、なんで大物議員ヅラ出来るのか謎過ぎ。新潟選出の謎っぷりを代表する議員。(立憲)
・議員である旦那が無差別チンコの持ち主で辞職。離婚はせず本人は議員を続けるもなぜか地元の後援者に嫌われて落選。その後タレントへ転身。新潟の闇深さに翻弄された人。(自民)
ここ何年かで確固たるものになったのだけど、自分が思う残念な人には共通点がある。
仕事でもなんでも、それ、あなたが好きなだけですよね?っていうものを、それは良いものだから絶対に使いなさいとかいって押し付けてくる。
逆もまた然りで、自分が嫌いなものは悪いものだとして絶対に受け付けない。
なので、そういう人とは絶対に一緒に仕事をしないようにしている。
そりゃそうだ。
話が通じないんだから。
大体そういう人間に限って、食べ物にも妙なこだわりがあって、これまた自分の好き嫌い以外を認めようとしない。
それで何がムカつくって、人が好きな料理を当たり前の顔をして「まずい」とかいう。
いやー、それは好き嫌いの問題だから「口に合わなかった」くらいで良くない?
あとこれ、万人に受けてる味だから。おいしいから。まずいって言ってる味覚のほうがおかしいから。
何かの機会にて料理を食べさせてもらったことがあるんだけど、若い頃にイタリアンで修行してたとかなんとか言って、オイルとガーリックまみれの料理を出された。
しょっぱいし臭いしギトギトだし、口に入れた瞬間の旨味が暴力的すぎるしで、お前まずいってこういう料理のことを言うんだよって思った。
でもさ、それは好き嫌いの問題であって、最終的にはそういうのが好きなんですねとしか思わないわけですよ。
別に関わらなければいいだけの話であって、何もその人の味覚がバカであることを教えてあげる必要なんてない。
それで何が言いたいのかというと、今のはてなーって、自分の好き嫌いでしかない話を、品質に置き換えて何でもかんでも悪い!悪い!って殴り続けてるわけですよ。
たまたま気に入ったものを、好き!って言えばいいのに良い!って言って、お前それ何目線だよみたいなコメントがスター集めてるわけですよ。
お前らその世界のことなんか何も知らないだろう!って奴らが、そういう人間同士あつまって☆つけて気持ちよくなってる。
素人が素人目線で好き嫌い言い合ってる、脳筋で反応しちゃいやすいコメントばっかりに☆。
ちょっと専門的で、断言が難しくて慎重に言葉選んでるコメントは、当然分かりづらいからパス。
こうなるとさ、はてなって石の裏ひっくり返してわらわらとうごめくクソムシの大群を眺める悪趣味なサービスでしかなくなってしまうわけじゃないですか。
最近さらにひどいのは、そういうクソムシに向かってクソムシ!きめぇ!って罵声を浴びせるバカが増えてきてるってところ。
お前、自分から石ひっくり返しておいて、気分害しました!じゃねえだろ。やめちまえよはてな!そのほうがお前も俺も平和だろ!
要するに何が言いたいのかというと、大して知りもしないくせに、したり顔で品質語るなってこと。
せめて好き嫌いで語ってくれよ。あ、嫌いは別に語らないでそっ閉じしてくれればいいや。
よく言ってるじゃん。インターネットの上澄みみたいなものだけ見ていたいって。
好きなネタを見つけたら好き!ってコメントであふれかえる世界作っていこうよ。
胸糞悪い記事なんてブクマしないでそっ閉じ。ヤブもつつかなければ蛇はでないんだから。
大体、はてなにコメントしたくらいで社会参加した気になっちゃうのは良くないよ。
そんなの一生他力本願で、自分の人生他人任せもいいところだろ。
残念ながら時代が変わってしまって、クソくだらねえ意見でも数を集めて強烈なパンチを繰り出せる世界になってしまったわけですよ。インターネットは。
そうなると正しい意見っていうのは数の暴力で可視化されることすらなく流れていってしまう。
結果どうなるかって言うと、人は正しい意見を言わなくなる。もしくは、正しい意見を言う人がサービスを見捨てて去ってしまうわけですよ。
ほら。今のはてなそのままんじゃん。
散々クソみたいな罵声投げかけておいて、よっぴーははてなを捨てたとかよく言えたね。よくそんなコメントにスターつけられましたね。
それでもよっぴーは何度か忠告してたし、その上でフェードアウトしていったのは優しさだよ。個人的にはよっぴー大嫌いだけど。
サービス提供側に色々求めるのもいいけど、まずは自分たちの行動一つ一つを見直したほうがいいよ。
スターが集まるからって、だんだんとコメントが過激になってきている人。
859 :風と木の名無しさん:2009/09/05(土) 10:04:10 ID:Oivd+CAC0
857
女にも男にも男女同性愛者にも芸能好きにもスポーツ好きにも歴史好きにも
軍事好きにもオタク物好きにも以下略、あらゆる方面で敵作りに尽力してきた
腐女子以外の全人類、と書こうとしたら腐女子は腐女子にも嫌われてるのな
860 :風と木の名無しさん:2009/09/05(土) 17:24:52 ID:UQT3E+HzO
861 :風と木の名無しさん:2009/09/06(日) 01:18:26 ID:qgtIL+OZ0
マッチポンプの、ポンプの水がガソリンになっちゃってるわけだ。
862 :風と木の名無しさん:2009/09/07(月) 03:19:03 ID:WVZvjsDm0
846
863 :風と木の名無しさん:2009/09/07(月) 08:01:05 ID:Tfuqh6bmO
ゲイか腐か知らんが、
チョンマゲとくのいちの現代日本みたいなサイトやってるのと同じだと思うぞ
864 :風と木の名無しさん:2009/09/08(火) 10:15:50 ID:xw4bJj4+0
ナリキリなんかやってる時点で痛いので、どうなっても良し。
て、言うか、ナリキリ厨はむしろ全員消えてほしい。
868 :風と木の名無しさん:2009/09/08(火) 16:59:15 ID:Ueio7naSO
滅べばいいのに
869 :風と木の名無しさん:2009/09/08(火) 17:19:54 ID:US9e+qCs0
もう、ここの住人哀れすぎて笑う。
ネットの匿名掲示板ですら、この嫌われっぷりってある意味すごいかも。
870 :風と木の名無しさん:2009/09/08(火) 17:36:59 ID:4WwecFGV0
本気で嫌がられ迷惑がられてるのに、
ストーカーと同じで他人には意味のわからない奇怪な脳内理屈をつけて
いつまでも居座ろうとするのがどの板の腐女子にも共通してる傾向
それがよりイヤさを増しているw
871 :風と木の名無しさん:2009/09/08(火) 17:55:19 ID:/9n7zZTG0
こんなに嫌われもしないと思うけどね、
どの板でも妙に上目線なのが多いほんとに。
872 :風と木の名無しさん:2009/09/08(火) 19:02:14 ID:bomsWtzBO
同性愛関係の板で同性愛者である風を装って書き込みするのはホントにやめた方がいい。
あの人たち「迷惑かける・かけない」に関係無く腐女子の事をよく思ってないから、敵に回すのは絶対やめた方がいい。
このスレ貼られてるし…
誰だよ「腐女子が大好きなゲイ」なんてゲイの神経逆撫でするスレ立てたの…
873 :風と木の名無しさん:2009/09/08(火) 19:03:10 ID:7JxRTH9+0
872
見てる時点で同じ穴の狢じゃん。
875 :風と木の名無しさん:2009/09/08(火) 19:36:36 ID:US9e+qCs0
873
書き込むのと読むのは全く違うと思う。
何でここまで自分達の行為を無理やり正当化させようとするんだよ。
876 :風と木の名無しさん:2009/09/08(火) 19:42:37 ID:snykNq3eO
腐女子が表に出るのはなんか嫌だお
ショコタン(苦笑)痛々しいお
877 :風と木の名無しさん:2009/09/08(火) 19:45:56 ID:n4gcPhL/O
濡れてきた…
878 :風と木の名無しさん:2009/09/08(火) 19:46:13 ID:Gen7rZMP0
敵に回すのは~ってとっくの昔に敵に回ってるだろ
879 :風と木の名無しさん:2009/09/08(火) 19:52:29 ID:KPGAoWXh0
875
「自分達」とは誰のことで「行為」とは何の行為で「正当化」とは何をどうしてることを指してるの??
880 :風と木の名無しさん:2009/09/08(火) 20:08:14 ID:US9e+qCs0
879
873が同性愛関係の板で同性愛者である風を装って書き込みしてる前提で
「行為」 …同性愛関係の板で同性愛者である風を装って書き込み
881 :風と木の名無しさん:2009/09/08(火) 20:33:56 ID:KPGAoWXh0
880 はあ、説明どうも
873が同性愛関係の板で同性愛者である風を装って書き込みしてる前提で
このブッ飛んだ「前提」にそもそもついてけないので、意味わかんないのは
当然だったと納得した
敵に回すのは~(今さらw)とか腐叩きを無くしたいとかの「打算」づくで、
そもそも来んなと言われてる同性愛系板に張り付いてホモ窃視(デバカメ)して
る奴について、873が言ってる通り以外他に言いようがあんのか
腐女子の思考回路って、やっぱり沸きすぎてて意味わかんない883 :風と木の名無しさん:2009/09/08(火) 21:17:11 ID:onIlUvKhO
他板で腐部分が出る状況が少なくないか?
884 :風と木の名無しさん:2009/09/08(火) 22:15:21 ID:EpDkeLLg0
872
あの人たちって、なんか腐女子を友好的にあつかってる人たちがどっかにいるみたいじゃん?w
敵にまわすのは、って腐女子の味方が腐女子以外にいるみたいじゃん?w
で、どこの板にいる誰のことを想定して言ってんの、それって?それも妄想?ww
885 :風と木の名無しさん:2009/09/08(火) 22:43:25 ID:bomsWtzBO
別にそんな事までは言ってないんだが…
886 :風と木の名無しさん:2009/09/08(火) 22:58:26 ID:57WcnmFoP
同サロ板の住人だけど、無駄だとは思いつつ、失礼して書き込んどくわね。
まず、なりきりで書き込むのはやめてちょうだい。
に入ってくるのが多いようだけど、
まあ、半分は鬼女だろうけどね。
相応の対応をさせてもらってるわよ。
それが、今同サロ板で起こっていること。
少々知性が足りなかったり(失礼)するレスは、
他の板でも、同じようなことをやってるようだしね。
まず、己を磨くのが先なんじゃないの?
887 :風と木の名無しさん:2009/09/08(火) 23:28:10 ID:11gaZdPe0
869
888 :風と木の名無しさん:2009/09/09(水) 06:35:53 ID:7UuFustF0
他所から見ればクソウザくまとわりついてくる萌え乞食以外のなんでもないのに、
なにをどう勘違いすれば自分の位置づけを相手より高いところへおけるのか理解不能。
889 :風と木の名無しさん:2009/09/09(水) 13:34:59 ID:+miBnyvw0
890 :風と木の名無しさん:2009/09/09(水) 17:17:33 ID:vKtbyHaI0
そうそう
891 :風と木の名無しさん:2009/09/09(水) 17:38:09 ID:P8OAtkWnO
同サロ板でバレたって開き直ればいいんだよww
892 :風と木の名無しさん:2009/09/09(水) 18:47:02 ID:o9F4CPBM0
891
そこまでして何で書き込みしたいわけ?
こっちの方が強いとかって何と戦ってるの?
893 :風と木の名無しさん:2009/09/09(水) 19:55:23 ID:P8OAtkWnO
894 :風と木の名無しさん:2009/09/09(水) 20:12:06 ID:P8OAtkWnO
悔し紛れの捨て台詞によれば、
腐女子は男に相手にされないからホモの所に行くと思ってるらしいwww
895 :風と木の名無しさん:2009/09/09(水) 21:09:20 ID:UrMIUMnv0
すごい大きい釣り針だね
896 :風と木の名無しさん:2009/09/09(水) 21:43:56 ID:1pwVuTOd0
それ、向こうに住み着いてるなんとか先生ってキチ○イな荒らしの人じゃない?
一時、鬼女板や喪女板へもホモ叩きスレ立ててまわってゲイ板へ住民を誘導しようとしてた人
特徴あるボキャと言い回し、自分のスタンスの置き方が同じ気が・・・
と、思ったけど汚腐とか言われてた人も基本条件似てるしなぁ・・・?
けっこういい歳の腐女子でメンヘル入ってきてる人って言動が似通ってるとは思う
ここ数年、こういう感じの人を2chでよく見かけるようになったのも確か
何人か単行本買う作家がいるくらいの、自分みたくライトに801やってる層はゲイ板とかまでは
みんなあんまり遠征しないとオモ・・・仕事あるし、ほんとに細々とでそこまでエネルギーないのよ
ここへ転載されてるカキコ見ると、常識的に考えてそうとう酷いとは思うんだけど、かといって
自分が直接行ったこともない板の腐女子までは責任持てないよ・・・
女板なんかで暴れてる荒らしは削除依頼や荒し報告で対処するんだけど、それじゃ駄目なのかな?
腐女子、とか言うより前に、ほとんど荒らしだと思う相手は荒らしで対処したんでいいんじゃ?
なにもしないとどんどん悪化してくよ
えーと、とりあえず悪質な荒し行為やってる人がアク禁とかになるのは別にぜんぜん問題ないです
身内から犯罪者が出たら、お上の裁き受けてちゃんとお勤めしてきてね、って言うのと同じかと
897 :風と木の名無しさん:2009/09/09(水) 21:49:26 ID:MVJdWO470
896
やっぱり身内の意識はあるのか?
898 :風と木の名無しさん:2009/09/09(水) 22:21:54 ID:P8OAtkWnO
ホモさんたちにも再三言うんだけど
899 :風と木の名無しさん:2009/09/09(水) 22:30:56 ID:Q2y3LUBF0
897
それはビミョー・・・
汚腐って人は喪女板経由で断片的にしか知らないんだけど、例えて言えばブラジルあたりに
(ホントに会ったことないブラジルのハトコがいるんだけど、感じで近いのはこれかと)
親類って言われれば親類なんだろうけど・・・いままでもこれからもつきあいないだろうし、
言葉通じないし、別になにしてどうなってても日本の他人より影響ないなー、みたいな
なんかもう、得体の知れないいろんな人種と混血しまくってて、親族と言われてこっちも驚く感じ
って言うか・・・
部分的に801な血は流れてるっぽいけど全体としては既に別種のなにかになってるって言うか・・・
一言で言うと、なにがしたいのか、自分のような腐女子には目的からぜんぜんわからないw
900 :風と木の名無しさん:2009/09/09(水) 22:47:47 ID:P8OAtkWnO
ていうか何でここ腐女子叩きがこんなに湧いてんの?
ホモが紛れ込んでるんじゃない?有り得ない。
901 :風と木の名無しさん:2009/09/09(水) 22:50:02 ID:wAhHAsmG0
325
902 :風と木の名無しさん:2009/09/09(水) 22:57:10 ID:P8OAtkWnO
女なのは中身だけのくせに。
903 :風と木の名無しさん:2009/09/09(水) 23:16:25 ID:Q2y3LUBF0
う~ん・・・たぶん自分だけじゃないと思うけど、「腐女子叩き」って感じはあんまりしないんだよね・・・
あんまり自分に引き寄せようがない属性を多く持ち過ぎてる人が、腐女子と名乗って叩かれてるって
印象しかなくて・・・そんなシンパシーや共通性は、たぶん数字板住民は誰も感じてないんじゃない・・・?
やっぱブラジルのハトコが来日してポルトガル語で喋ってるみたいな感じ
ゴメンネ・・・P8OAtkWnOさんって、あまりに遠すぎるw
801界がアメリカだとすれば、ハワイの人がアラスカのエスキモーの話を聞かされてるようで、
どっちかと言うと、もう別の国になってもらってもこっちはぜんぜん困らないし、そっちのほうが合理的
かな・・・?とかw
そういう方向性でなら数字板のみんなも支援すると思うんですが・・・
共闘とかはたぶんムリポ・・・それは一人でがんばってください・・・ノシ
904 :風と木の名無しさん:2009/09/10(木) 01:21:56 ID:0AwmfdIu0
同性愛板へ入り浸ってるひととかは、
腐女子よりも昔でいうオコゲにずっと近いんでは。
そこまでリアルに接近すると801的腐女子的な萌は成立し辛い。
ここで見るのはそれともまた傾向が違ってるしな。
905 :風と木の名無しさん:2009/09/10(木) 07:56:44 ID:QVpPH9ZNO
かと言ってよそへ廃棄されても困る
801で出したゴミは801で処理してもらわないと
906 :風と木の名無しさん:2009/09/10(木) 10:19:04 ID:uSjZqyK50
お話になんねー
907 :風と木の名無しさん:2009/09/10(木) 10:29:03 ID:1X5YD2hj0
もう排除されてるでしょ
908 :風と木の名無しさん:2009/09/10(木) 11:16:57 ID:foTXyJdd0
三行半というか、全ての住人が仲間だと思ってないし。
902のような人は理解できない。
スルーするのが一番いいと思う。
ローカルルール無視の書き込みを総称して鬼女、婦女子と罵られてるのに
909 :風と木の名無しさん:2009/09/10(木) 11:32:30 ID:Rt1UwR25O
黙っとけばい~んじゃん!
910 :風と木の名無しさん:2009/09/10(木) 12:26:45 ID:nLxD8+hSO
向こうが何を言おうと、結局男に愛されるのは女性の方なんだから。
ホモがいて、女性が居れば世間はどっちの味方か考えるまでもなくわかるよね?
911 :風と木の名無しさん:2009/09/10(木) 12:35:24 ID:foTXyJdd0
どうして向こうの板に書き込みしたいの?
書き込み禁止の板に書き込まなければ何の問題もおきないと思うんだけど…。
912 :風と木の名無しさん:2009/09/10(木) 15:42:16 ID:nLxD8+hSO
禁止ったって、向こうが勝手に言ってることだし。書き込みするのは自由でしょ。
考えてみて。「腐女子書き込み禁止」なんて言われて何とも思わない訳?
余所で「ホモ書き込み禁止」って言われたらどうせ自分達だって黙ってられないくせに。
913 :風と木の名無しさん:2009/09/10(木) 15:49:51 ID:mylMmNZdO
912
914 :風と木の名無しさん:2009/09/10(木) 15:50:50 ID:foTXyJdd0
912
で、何で書き込みしたいの?
っていうか何を書き込みしたいの?
915 :風と木の名無しさん:2009/09/10(木) 15:56:17 ID:VQCJsRro0
苦渋の決断というほど意を決したわけではないが、日本の歪み限られた情報源としては貴重なサイトだ。
狭い了見の中で流れを見るなら、Togetterも見ておいた方がいい。
しかしTogetterを見る度に刺さる棘が、うっとうしくてうっとうしくて、
いや、もうだったら自分の見えてる範囲だけでいいから焼き払おうと。
焼き払ってみたら、意外と視界は通るものだ。
とりあえず見通しはよくなったものの、別に金輪際と決断したわけでなく、
いつか非表示を解除して見えるようにするかもしれない。
しないのかもしれない。
日本最大級の時事ネタ供給元にして、与太記事の拡散元でもある本丸。
この城を、たとえ自分の視界からだけだとしても「もう消そう」と決めたなら、
それは玉石混交のニュースたるものから目を背けようという時なんだろう。
それはニュースの限界であり、日本の限界であり、はてなの限界であり、
そうは言っても、いつかは戻ってくるかもしれない。
俺が求めているのはそんなとき、