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2017-05-24

日本人の脳が英語リスニングするために必要なこと

前回ここでリスニング学習法を書いたところ思いのほか反響を得ることが出来た。

http://anond.hatelabo.jp/20170522214348

今回は実際のところどうやってリスニングしているかをまとめてみようと思う。

人はどうやって音を聞いて言葉として理解しているのか

リスニング無意識下で行われる実に精妙なプロセスで、自分でもどうやっているのか正確にはわからないが、注意して観察すれば大まかなところは分かってくる。

まず単語について。日本語は「交渉、高尚、考証、公傷、公称」のように同音異義語が多い言語だ。「こうしょう」は広辞苑で50の見出し語を持っているという。対して英語単語意味時代とともに付け加わり多義的になっている。Random HouseTakeを引くと126の意味登録されている。

どちらにしても、音を聞いただけでは単語意味特定することは出来ず、文脈から単語とその意味を導く必要がある。

文脈が分かっているということは、あらかじめ相手のいいたいことが予想できているということだ。現在トピック、話の向かっている方向、相手のいいたい結論がわかっていれば、リスニングは格段に楽になるが、我々学習者はそれを簡単に見失ってしまい、リスニングは著しく困難になる。

相手の表情や身振り、口調などは文化的な差が大きいが、これに慣れることで相手の話したい内容が事前に予想できるようになり、リスニング力が上がる。

文の予測

文脈を踏まえ、相手の言いたいことを察知した上で、相手の話の最初の数語を聞く。そこで出てきた単語文法構造を元にして、その後に続く文を人の脳は予測することができる。

正確に言えば、英語学習した脳において、文の最初の数語、動詞が出て来るまでを聞けば、その後の展開として考えられるさまざまな可能性は、あらかじめ学習によって脳の回路に刻みこまれているので、その回路が後に続く文を効率的解釈してくれる。

我々は学習によって脳の回路を育て、「始めがこうなら、文の続きはこうなる」という様々なパターンを繰り返し刷り込んで、文を解釈するために必要な脳の回路を作り上げている。そのおかげで、音を聞いてリアルタイムに文として解釈することが可能な脳が構成できている。

まり適切な用語ではないが、これを便宜的に脳による予測と考える。あらかじめいろいろな展開に備えた準備を入念にしているので、「その展開は俺の予測範囲内だぜ!」といった返しが、どんな文の展開が来ても出来るような状態にあるということだ。

予測の中に正解がなかったら、リスニングは失敗する。文のパターンを大量に仕入れて、最初の数語を聞いただけで引き出せるようにしておくことが必要だ。

相手の話が進むにつれて、予測された文の解釈候補が次々と脱落していき、相手の話す一文の終わりにはその解釈も一つに定まる事が多い。

詩的な文では、それが何を意味しているのか一つに絞りきれないことがある。そういった場合複数解釈が渾然一体となって聞き手脳内に残り、深い味わいを残すことになる。

英語を先頭から順に一語ずつ解釈していくプロセス

日本語英語では思考の順序がまるで違うので、英語最初から順番に解釈していくのは多大な困難を伴う。しかしそれが出来ない限りリスニング不可能だ。このときに頭のなかで何が起きているのかできるだけ詳細に追ってみようと思う。

最初の一語の前

英語単語ごとに区切りがなく、滑らかにつながって発音される言語で、それが日本人による聞き取りを著しく困難にしている。

ただ、最初の一語に関しては前に繋げるものがないので、ネイティブにとって少し無理をしたような発音になり、変な音が漏れることがある。これを単語と誤解しないようにしなければならない。

また、変な音の発生を避けるために一瞬「ウェ」という音が入ることがあり、これは喋ることを考えている時に文頭に出てくる単語"Well"とされ、日本語で言うと「ええっと」とか「まあ」にあたる。しかし実際は最初の一語をスムーズ発声するための準備運動という意味合いが強い。

主語

最初主語としてのHeとかIとかTheyとかWeのような、非常に出現率の高い単語が出てきやすい傾向がある。

日本語では主語の省略が頻繁に起こるが、英語では発音の省略が起こる。日本語では言わなくても分かることは言わずに省略するが、英語では言わなくても分かりそうなことは発音がいい加減になる。

文頭のTheyやWeなどは一瞬th音やw音が聞こえるだけということも珍しくない。一般的に、出現率が高い単語ほど発音がいい加減になる。

文頭が聞き取れないとその後も何を言ってるのか分からなくなってしまいがちだ。最初の語が聞き取れなかった場合主語重要でなかったのだと考え、とりあえず先に進んでみるのが重要である

英語字幕と話していることが違う場合

ちなみに英語でもIt isは省略されて全く発音されないことがある。しか英語字幕の中では、ないと不自然なため補われていることがあり、学習からすると「字幕と言ってることが違うぞ!」という困った事態になる。

英語字幕では話し言葉としては自然だが文法的に間違った表現が直されていることがよくあるため、注意しなくてならない。

助動詞動詞

主語の次は動詞か、あるいは助動詞がくる可能性が高い。その中でも、一般動詞ははっきり発音されるので聞き取れるはずだ。

助動詞、あるいはbe動詞は非常に出現率が高いため、ほとんど発音されないことがよくある。

w音が来た場合willかwouldであるほとんど聞き取れない一瞬の休符を感じたらそこにはcanが入っている可能性が高い。r音を感じたらYou're, They're, We'reの'reの部分だ。

そういった出現率の高い音を覚えて一瞬の音を聞きのがさないことが重要だ。

助動詞の後には動詞がくる。その後に来る文のパターンはそれぞれの動詞によって変わってくる。

動詞ごとの文の形

動詞はその次に目的語をとるもの補語として形容詞も取れるものgo toのように前置詞を置かないと目的語が取れないもの目的語が二つ取れるもの二つ目目的語の前に前置詞が必要もの二つ目目的語位置動詞の原形が入るものing形が入るもの、to+動詞が入るものなど、様々なものがある。一つの動詞に様々な使い方があり、句動詞と言って動詞の後に続く前置詞や副詞コンビネーションにより意味が大きく変わるものも多い。リスニング成功させるためには、動詞ごとの文の展開の全パターンを把握し、脳に刷り込んでおく必要がある。

ちなみに、前置詞の後にくる目的語は、動詞目的語と考えず前置詞の目的語と考えるのが正しい文法用語のはずだが、私は区別していない。正しい文法用語思考している人には不便だろうが、ご容赦願いたい。

目的語、前置詞

目的語の中には自分の言いたいポイントになる目的語と、そうでないどうでもいい目的語があり、どうでもいいものは弱く、ポイントになるものは強く発音される。

目的語を二つとれる動詞giveで説明すると、「I gave him a ○○」私は彼に○○をあげた、という場合は、何をあげたかに話の力点があり、彼にあげたというのは話の流れから明らかな場合が多い。

このhimのように、「出現率の高い単語発音はいい加減になる」というルールに当てはまり、話の力点も乗っていない単語は、音が省略され聞き取りは非常に困難になる。例を挙げると、himは「イム」、herは一瞬「ァ」themは「エム」itは一瞬「ィ」といった発音になる。

前置詞も非常に出現率が高く、話の力点が乗ることもあまりないので発音が省略されやすい。ofは一瞬のv(ヴ)音、withは一瞬のth音といった感じになる。

thやvは日本語にはない音なので、聞き取るのが難しいが、注意して聞いていれば分かるようになってくる。正しい発音の仕方を覚えて、音読時に実践していると、さら聞き取りやすくなる。

から単語判断する仕組み

それでもやはり、日本人にとって、音から単語を正確に識別するのは難しい。それに英語にも同音異義語はある。

それが母国語であれ外国語であれ、単語は「音、文の形、文脈」の3つの要素から無意識下で総合的にリアルタイム判断される。

たとえばwantとwon'tの違いが音からからない、という事が私にもある。この二つはそもそも発音が異なるので、ネイティブなら区別は容易なはずだ。しか日本人にはなかなかそうは行かない。

助動詞本来弱く発音されるが、否定形のcan'tとかwon'tのようなもの否定であることを強調するために比較的強く発音されるため、普通動詞との判別が難しい。また、I want you to ~のように「君に~をして欲しい」の~の部分に力点が置かれる場合I want you toの辺りはゴニョゴニョと発音されて弱くなるので、won'tと区別がつかないといった事が起こる。

しかし、ウォントの後にtoやyouが来れば「さっきのはwantだった」動詞が来たら「さっきのはwon'tだった」と判断し、名詞にも動詞にもなる単語が来たら、文脈リズムから名詞動詞判断する、といったことで区別可能だ。このように、様々な情報無意識下で総合的に使うことでリスニングは成り立っている。

これは実は母国語でもそうで、日本人の話す日本語でも、発音曖昧だったり、失敗していることは結構ある。注意して聞いていると、聞く側が自然に補って意味を汲み取っていることが分かる。音から言葉が分からなくても、他で補って総合的に判断するというのは、人の脳が持っている能力だ。

日本語英語発音は大きく異なり、日本人には英語の音を判別するのは難しい。けれど周りの情報を使うことで弱点を補うことが出来る。

たとえば一瞬しか発音されない前置詞を日本人が聞き取るのは難しいが、動詞から現れる前置詞のパターン予測できていれば、一瞬の音でも聞き取りやすくなる。たとえ聞き取れなくても、予測した文の形に当てはめてみることで、文脈から前置詞を補い文を完成させる事もできる。

関係代名詞

英語動詞によって文の形のパターンが大体決まっていて、文の展開の予想を立てやすい。もちろん動詞副詞で修飾したり、toやed形,ing形などを介して名詞を修飾することで文章を飾ったりもするが、修飾部は文の屋台である主語動詞目的語とは発音リズムが変わるので区別できる事が多い。

それでも問題になってくるのは関係代名詞who、that、それと「関係代名詞の省略」のパターンである

関係代名詞who,thatは出現率が高く、発音が省略されるので聞き取れないことがよくある。一瞬のh音やth音を聞き逃さないことが大事だ。

関係代名詞の中は修飾部なので、文のメインとなる主語動詞目的語よりも一段弱い感じで発音することが多いが、区別は難しい。話の力点関係代名詞の中にある場合もあり、その場合は同等かより強く発音されることもある。

ちなみに英語において、弱く発音されるということはゴニョゴニョと、速く発音されるということであり、聞き取りにくくなる。英語重要度が低い部分は聞き取りにくく、速くなり、重要なことははっきりと、遅く発音することで、文の構造リズム表現する。

主語目的語のあとにいきなり主語動詞が出て来る、つまり主語主語動詞」や「目的語主語動詞」の形が出てきたら、関係代名詞が省略されているか、あるいは関係代名詞が聞き取れていない。

関係代名詞主語を修飾している場合は、その後でメインの動詞が来ることになるので、それを忘れないようにしなければならない。「主語 who 動詞」や「主語 that 動詞」で関係代名詞を聞き逃すと、ただの「主語動詞」と認識されるので、その後に動詞が出てくると激しく混乱することになる。

関係代名詞を聞き逃さなかったとしても、文の途中で他の文を処理して前の文と頭のなかでつなぎ合わせるのは難しい。そういう複雑な文の構造を使いたがる人は、さらにandで繋ぎたがる傾向があり、そうなるとお手上げということになってしまいがちだ。

一文が長くなってくるにつれて、何の話かわからなくなるのは誰にでもあることだ。それが外国語であれば避けては通れないように思う。

文全体の構造を見失ったとしても、今いる部分の意味を追い続けることが重要だ。文脈、話の向かう方向さえ追えていれば、その先の話を聞き取るのに不都合が生じる可能性は低い。混乱しても立ち止まらずに話を追い続ければ、言いたいことの要旨は分かる可能性が高い。

関係代名詞whatや関係副詞where, whenなども弱く発音されるので聞き逃しやすい。I know where you live(あなたの住所を知っている)と言った時にはwhereとyouが弱くなってウェユリヴ、what it is(それが何であるか)といった場合はwhatもitisも頻出語のため全部ごちゃっとなってワリリズといった感じになる。

英語において「場所、時」は文末にいきなり現れる。なのでwhere,whenはどんな文でもいきなり出てくる可能性がある。

さまざまな場面で、w音は聞き逃すと話を見失う原因になるため、注意して聞く必要がある。

フォーマティと省略

英語において音の省略はインフォーマルな、友達職場の同僚との会話の時などに起こりやすい。目上の人との会話や、フォーマルスピーチでは、いい加減な発音は起こりにくく、日常の何気ないところでは発音が崩れて、聞き取りの難度が格段に増す。

これも結局のところ、フォーマルな会話は重要なのではっきりゆっくりと喋り、プライベート重要な話ではないので発音がおろそかになって、ゴニョゴニョと早く喋っているということだろう。

私は英語があまりできない日本人が「日常会話ぐらいなら出来ます」といってるのをよく見かけるが、あれはおかし表現だと思う。日常会話を聞き取るのはかなり難しい。

フォーマルな場では、日常使われるような基本単語を用いた分かりやす表現は避けられ、婉曲で難解な言い回し知的な感じがして好まれる。これはこれでとても難しいのだが、インフォーマルな場では砕けた発音スラングが出てくるので、これもすごく難しい。そういった英語の癖を掴んで、そういうものとして受け入れてやっていくことが大切だ。

反復と反射

さて、いろいろ書いてきたが、実際のリスニングの場で意識してこれらのことを実践することはできない。リスニングにゆっくり考えている時間はなく、全て反射的に無意識に行えなければいけない。

英語理解を反射にまで高めるためには、音読や、集中して繰り返し聴くことを行い、反復して脳に刷り込んでいくことが必要になる。

頭の中で黙読している時でも、英文自分のモノになっておらず、反射にまで至っていない場合、スルッと頭に入らず、引っかかる感覚がある。それに出会ったら、繰り返し音読したり黙読したりして、スムーズに頭に入るようにする。その積み重ねによって刷り込みが行われ、文が反射的に理解できるようになり、リスニングや、返り読みなしのリーディングが出来るようになっていく。

終わりに

リスニングの上達は基本的無意識レベル刷り込みによるものだが、注意すべきポイント理屈の上で意識していれば、脳内の処理も効率化されやすく、上達も早くなるように思う。

また、これらのポイント意識できていれば、「何だこの発音は! 全く聞き取れないじゃないか! 納得いかない!」といった混乱をすることが少なくなり、学習スムーズに行くのではないかと考えている。

私の英語学習は混乱の連続だった。日本語英語がなぜこんなにも違うのか、私には今でも納得いかない部分がある。怒りと諦めがないまぜになったような感覚と、それでもいつか理解できるんじゃないかという希望が私を英語学習に駆り立てている。

それでも、納得できないうちは頭に入ってこないので、なんとか納得して折り合いをつけて、受け入れて学習をすすめなければならない。

字面と全く意味が違うイディオムを受け入れ、ゴニョゴニョした発音を受け入れ、増えていく単語意味勝手に作られていくスラングを受け入れ、知的すぎて難解な言い回しを受け入れ、優秀なキャリアウーマンが話す信じがたいほどの早口を受け入れなければならない。

英語をあるがままに受け入れて理解しなければならない。この駄文がその一助になれば幸いだ。

http://anond.hatelabo.jp/20170524184031

そりゃーメモリ8GBHDD500GBみたいな環境でも開発はできるだろうけどメモリ32GBのSSD512GBの環境のほうが作業効率上がるって話だろ、アホか?

最近ツールはあらゆるリソース富豪的に使うからリソースはなるべくあったほうが良い。

男に育児させたきゃイクメンなんて言葉やめれ

そもそも母子健康法とか母子手帳。なんかおかしい。親子手帳じゃないの。父にも手帳くれよ。

男と女では育児に対する情報量格差が大きい。ここ重要育児に関する情報は母目線ばっか。差別だっつーの。

そんななか「父は育児の指示待ちするな」というのはおかしい。それまで妊娠判明から1年近く自分一人でやってきたことを

急に指示なく他人がそれを担うというのは不可能でしょ。サイコかよ。

本題。イクメンという文脈は非効率。男は基本的モテたいために努力する動物。だからと言ってイケメンと同じ文脈育児をのせたところで

モテる必要がない、場合によってはモテはいけないときに、イケメン文脈の型にはまろうと考える男は少ない。

男性育児に参加するモチベーション喚起方向性としては義務・責務文脈有益育児ミッションである

男はゴール設定してtodoスケジュールに落とせばこなしていくようにできている。太古より遺伝子に刻まれている。

狩り、稲作、戦争仕事ゲーム。たいていミッションそんなもん。モテる文脈ではなくミッション文脈

まずゴールは「高校入学」「自分人生のかじ取り、お金の使い方などが自己判断できるようになっている」

「生まれてきたことに感謝し喜んで生きている」という状態にすることあたり。漠としているが重要

んで妊娠中の早期から父としてというより親としてやるべきことをtodo化する。

父だと最初に父母というキャラクター前提の分担論になってしまう。親として等しく負担すべき義務責務を認識したうえで

授乳などの一部例外を除き、育休・業務状況などそれぞれ投入可能時間を鑑みて、役割分担を決めてtodoに落とす。

それからイベントごとの達成感で進んでいく。3歳まで、小学校入学まで、小学校中学校

徐々に教育から自立、自己責任に力をいれた育児ミッションになっていくだろう。

このミッション投資リターンは直接的なフィードバック、たとえば結婚式の「おとうさんおかあさんありがとう」でもいいし

結局は「子ども社会貢献すること」なのだろう。職業貴賤なく。ついでに納税まで。

それまでセットで教育義務、すなわち育児ミッション。さー達成してやろうぜ。

そうではなく「女性は大変だからしろ」ってあほかと。まず情報格差を埋めろつうの。

女は総じてそこに自分で気づかずできなきゃ、国がやれ。母子手帳配布時に父子手帳も配れ。

2017-05-23

クレアチンとは

http://www.dnszone.jp/magazine/2013/1101-119.php

http://www.glico.co.jp/laboratory/health_science/sports/sports06_1.html


クレアチンクレアカリン

https://twitter.com/i/moments/799826862226608128


http://musclearuaru.blog.jp/archives/4374869.html

このサイトではクレアチンクレアカリン比較実験を行ったよ


結論

2017-05-22

発達障害だった(と思う)同僚と苦闘した話

先日のNHK特集はみていないのですが、ツイッターで流れてきたこちらのツイート




借金玉さん、有名な方ですね。

私は多分定型だと思いますが、この方のブログは参考になるので好きです。

このツイートを見て、まさにそうだよなあと思ったので、体験談を少し書いてみます


以前、職場で、発達障害らしき人がいました。

その人がカミングアウトしたわけではなく、というかその人自身自覚があったかも怪しい(多分なかったと思う)のですが、

その人と組んで約三年間仕事をした私は、彼女発達障害だったんじゃないかなと思います


仮にAさんとしますが、Aさんの発達障害らしきポイントは、


仕事優先順位が立てられない。どうやっても立てられない。何度言ってもできない。目の前にある仕事からやってしまう。

・極端に走る。少なめ、とか、多め、とかが理解できない。少なめと指示を受けたらゼロになり、多めといわれたら100になる。

・上の派生で、可能性の話が通じない。「おそらく~だろう」といわれると、Aさんの中では『決定事項』に変わってしまう。

・一つ一つの仕事は非常に丁寧だが、どれほど客が並んでいても同じペースで行う。状況に応じての効率化ができない。

・一から十まで話さなくては伝わらない。省略は非常に危険で、まず正しく伝わらない。


あとこれは、発達障害というより、彼女うつ病を患っている(これは本人が話した)ことから来ていたのかなと思うのですが、

・非常に頑固である。こちらが理屈立てて説明しても、まったく受け付けない。本人の中の妄想が最優先される。


この妄想というのは、主に情報の伝達に関してですね。

臨機応変に動くことが不可能である』『情報上司からの指示など)を脳内誤変換する』という合わせ技の上に、頑固さが加わると

まさに地獄です。

ものすごく自信満々に間違った指示を私に伝えてきて、それはおかしくないでしょうか…?と尋ねても、一切聞く耳を持ちません。

ちなみに私のほうが後輩で、彼女が先輩であったので、なおのこと大変でした。


先に書いておきますと、私は彼女がとても嫌いでした。

なぜなら入社して一か月のとき、私が些細なミスをしたら、その件で彼女に五時間叱責されたからです。

障害のあるなしに関係なく人を苛めることができるという例ですね。

それでも仕事のできる人ならば、いずれ尊敬の念も沸いたでしょうが、実際には上記のとおりでした。

私は彼女誤変換に悩まされ、振り回され、また彼女マイペース仕事をし続ける分、必死フォローしなくてはなりませんでした。



ここからが本題なんですが、

私は彼女がどうして『仕事優先順位を立てられない』のか、

どうして『極端に走る』のか、

どうして『情報誤変換して伝えてくる』のか、


本当にわからなかったわけです。

最初は、彼女には、この職種経験がないからだろうと思いました。

優先順位を立てるという仕事の仕方をしてこなかったのだろうと思いました。

彼女は三十代後半で、私よりも年上で、『やってできないはずがない』と思っていました。


そうではないのだと思い知るまで、二年近くかかった気がします。


ひとつ例を上げます


私は彼女と組んで仕事をしていましたが、私のメイン業務入力や処理であり、彼女カウンター担当でした。

私は業務上プリントアウトすることが非常に多く、プリンター彼女のそばにありました。

と、いっても、彼女から一歩、私から五歩程度の距離です。


私が印刷をかけるたびに、彼女は出力された紙を、私のところまで持ってきました。

お客様がどれほど大勢待っていても!


私は何度も彼女に言いました。

持ってこなくていい。自分で取りに行きますから。目の前のお客様を優先してください。

そういうと、三日ほどは、彼女は紙を持ってこなくなりますが、四日目にはまた同じことの繰り返しです。


些細なことに見えるでしょうが、相当にストレスでした。

彼女が待たせているお客様フォローを、私がしなくてはならないんですから

紙なんか持ってこなくていいかお客様対応を最優先してやってくれ!と思うのですが、

紙が出てくると、ダメなようでした。意識がそちらに向いてしまうのでしょう。


紙を持ってこなくていい、というのを、七回目くらいで、諦めた記憶があります


私はそうやって、ストレスに苛まれながら(彼女も同じようにストレスだったでしょうが

一つ一つ、彼女への対応の仕方を学んでいきました。いやおうなしに。


最終的に、私は、

・ある程度は、彼女に沿った対応をする(なるべく数字で区切って話すとか、一から十まで話すとか)

・八割方は諦める。

自分の身を守ることを優先し、彼女仕事が溜まろうともなるべく視界に入れない。


という境地に達しました。

できることを期待するから苛々するのであり、できない人なのだ認識してしまえば(まあそれでもイライラしますが)

少しはましになります


ここで一番最初借金玉さんのツイートに戻りますが、何ができて何ができないか、というのを伝えてくれるのは、

一緒に仕事をする人間にとって非常にありがたいです。


私は約二年間、ストレスと、いったいなぜできないんだ!?という思いと、どうアドバイスすればできるようになってくれるかという悩みに、

神経をすり減らしましたが、


彼女最初から、(発達障害だというカミングアウト別になくても良いので)、

自分はこういったことが苦手であり、こういったことは努力してるけど本当にできなくて、

こういった風に伝えてくれると助かる、という話をしてくれたら、


私もすごく助かったし、

あれほど彼女を嫌いになることもなかっただろうな、と思います



発達障害は、パッと見でわからいからこそ、伝えることが大事なんでしょうね。

AI産業効率化を語るときに出てくる話

全部AIにすればもう人なんていりませんから、あとは事務女性でも二人くらい雇えば十分です

とかよくおっさんコメンテーターが言うのを聞くんだけど、簡単事務作業をするのは女性かい性差別があることがわかってゲンナリする

本人は従来の概念を捨てて新しい働き方を見つけましょうとか偉そうにぶってるつもりなのがダブルスタンダードまるだしで超キモイ

社内の情報伝達ツール

全部Slackになんねーかな

電話とか非効率ツールかいたくねぇ

目的意識つらい

30代半ばになって、気がつくと、何かをする動機が「やりたい」ではなく「やるべき」に変わっていた。

旅行に行くのも音楽聴くのも、気分転換のため。運動食事健康維持のため。本を読むのは情報を得るため。異性と会うのは婚活のため。

から、すべてにおいて効率や結果を考えて行動する。

昔は違った。物語音楽のものに没頭して楽しんだり、目の前の人と長所欠点も含めて関わっていた。

すべて仕事のために生活している意識が強すぎるのか。人生の残り時間意識したためか。

瞑想とかフロー状態のことも少し調べたけど、「今ここ」に集中できなくて本当つらい。楽しくない。

2017-05-21

ハイヒール自転車バイク縛り、車嫌い

日本人伝統大好きだもんな

実際にはしがらみでしかないもの伝統だと言い張って潰れていく

アホの国

女にヒール履かれると俺が背低く見えるからヒール禁止して欲しい

女にとっても足の健康を損ねる悪魔の靴だろあれ

高校自転車バイク縛りなんて元は暴走族対策だったみたいだし、彼らのいない世の中だし別にやめてしまっていいんじゃないの?

何年か前まで高校生バイクあかんとか言ってたのに、なんかバイク解禁傾向だし、もう好きにしたらいいよ。

商業都市地方としては、車嫌いという文化絶滅してほしいくらいだ

車の嫌いな大人も辛いだろうが、あれが東京で働くことを考えると

子供からしても親におんぶされながら歩くみたいなもんだ

日本合理的な考え、効率を重視すると何故か怒られるからな。憲法改正皇室典範改定運動に対する日本人の反発がそう。

上司より上が無能

「余裕がない」は「効率がよい」ではない。

半袖Yシャツはアリかナシか

暑くなってきたので半袖Yシャツを出した。

この半袖Yシャツについては、賛否両論なんだがオレは別にいいんじゃないかと思ってる。

それを着て何をするかってぇと仕事をするわけで、技術であるオレはそもそもその暑さのせいで仕事効率が落ちては意味が無いのでね。

見た目はそれはもちろん大事なわけで、ちゃんとTPOをわきまえて不格好にならなきゃいい。

でもまぁ、世の中にゃホントに色んな人がいるわけで、初対面で交渉やら営業する人はそりゃ大変だと思う。

ようは、顧客上司OKそうならそれでいいじゃないかと。そうゆうことだと思う。

開発と運用は混ぜてはいけない

最近はDevOpsとか都合の良い単語流行ってる所為勘違いしてる輩が多いが、開発者運用者は兼任させない方がいい

なぜか?運用は不意なサーバトラブル、客からの問い合わせに対応しなければならないため突発的な作業が発生する

んでこの対応開発者に振ってしまうと、本来コーディングに集中できなくなる

経った10分くらいじゃない?少しの時間じゃない?

っていうやつはコードいたこと無いやつで、コーディングしてるときに割り込まれるとマジで効率が落ちる

普通の人は意識しないかもしれないが、それほど開発は集中力を要する仕事

たまに並列作業が得意な人もいるが、2並列でやったら効率50%50%に分かれるわけではない

感覚値だと20%、20%くらいまで落ちる

要するに開発者には開発に集中させ、運用者には運用に集中させる必要があるってことだ

(でもDevOpsの言いぐさじゃないが、運用者もある程度はコード知識を持っていた方が良い)

分かったら早くフルスタックエンジニアとか意味わかんねーこと言ってないで運用部を作るんだ

社畜これくしょん

社畜を集めてチームを組んで、プロジェクトに出撃させたり出張に行かせたりする。

社畜には組み込み系、金融系、ネットワーク系など得意不得意があり、不得意なPJに向かわせてもあまり実力を発揮できないしすぐ疲れる。

(ずっと向かわせていると得意になる場合もあるが効率は悪い)

社畜同士には相性パラメータがあり、相性の悪い社畜を同じチームに配属させると作業効率が下がる。

ダブった社畜は別の社畜OJTしてステータスを向上させることができるほか、リストラすることができる。

(ただしリストラ場合資材は増えず、退職金として引かれる)

また、社畜には装備として開発環境を持たせることができる。プロジェクトに合った開発環境を持たせることで作業効率が上昇する。

プロジェクトはまず開発手法を決定し、チームで仕様書コードバグをやっつける。

時間内にプロジェクト完了しなかった場合は、残業突入するかどうか選択して決める。

残業すると一度の出撃プロジェクト状態を完遂に持って行くことが出来るが、残業は資材の消費が激しい上に社畜が疲れやすい。

(ごく一部に残業の方が実力を発揮する社畜がいるとかいないとか)

ダメージを負った社畜は休養させると回復する。アイテム栄養ドリンク」を使用すると回復までの時間が短縮される。

オフィスに所持可能社畜の数には上限があり、上限を解放するためには課金アイテムの購入が必要

開発環境も同様。

社畜レベル一定以上になると「昇給」させることができる。ただし昇給させると

・一部の社畜属性が「開発」から管理職」になり、開発が不得意になる

女性社畜の一部に「育児時短勤務」属性付与され、残業に出撃できなくなる

 (その状態さらにがんばってレベルカンストさせると「育児時短勤務」属性が外れる)

社畜によっては「持病」属性付与され、昇給前よりステータスが下がる

などの場合があり、必ずしも昇給がいいとは限らない。

日本型大企業上級ソフトウェア技術者がいない理由

日本型大企業の多くは、その中に構造矛盾を抱えていることが多い。

例えば職位ピラミッドいびつだったり、評価が建前主義だったり、ものすごく非生産的だったり。

そうしたものは、日本的価値観で非常に大人数を組織するための必要悪かもしれない。

ところで、ソフトウェア世界では、コーディングより重要概念として、「構造」がある。

ソフトウェア構造は直接眼には見えないが、要は「目的効率よく達成する要素の成り立ち/仕組み」のことだ。

構造を考える作業設計と呼ばれる。また、特にプロダクトの骨格となる構造アーキテクチャといい、それを作る人をアーキテクトという。

構造特にアーキテクチャが良くないと、そのプロダクトの構築に多大な困難が発生する。崩れた基礎の上に家を建てるようなものだ。

からソフトウェア技術者世界ではコーディングよりも構造を考えることを大切にしているし、必要とされている。


ここでタイトルに立ち返ってまとめると、次のように言える。

まり大企業というものは、「その組織的構造アーキテクチャ」に問題が多いのである

そして、ここで仕事をする設計者/アーキテクトは、常に改善見込みのない歪な環境に身を置くことになる。

構造」の把握・改善を得意とする人間は、歪んだ構造に居続けると精神的苦痛を受ける。優秀であれば優秀であるほど。

そうして、日本型大企業からは、優秀な設計者/アーキテクトが去って行く。

残れるものは、例外なく「ある特定の側面にしか着目できない程度」の技術者しかない。

2017-05-20

求む残虐性

ブラック労働サービス残業問題視され始めてる。

最終的には効率を上げるしかないという事になって、社会無駄が減るのでいい傾向だと思う。

でも、今まで社会を見ると、

問題視されていなかった事が問題視され始め→法律の網がだんだん厳しくなり厳罰化され→それをやる人間組織)はおかしいやつ扱いされる

ここまでのプロセスの中で、どうしてもトリガーになる出来事必要になる。

例えば飲酒運転

たかだか20年ほど前までは、正直飲酒運転なんて日常茶飯事の社会だった。

それが徐々に問題視され始め、決定的なトリガーとなったのは、あの福岡事件だと思う。

「あの福岡事件」で30代くらいまでの人なら、たいていああ、あれねってなる。

あの事件以降急速に飲酒運転厳罰化や人々の見る目が変わり、今では飲酒運転をする人間ちょっとおかしい人だねってなる社会になった。

ストーカー

これも徐々に問題視され始めたタイミングで「あの桶川事件」が起こった。

30代後半くらいからじゃないと分からいかな。でもあの事件の衝撃度は、ストーカー正法と言う法律を生んだ。

20代の人は信じられないかもしれないが、昔はストーカーという言葉すらなかった。

長々説明したが、ブラック労働サービス残業が完全な社会悪となるには、もう一歩トリガーとなる事件必要だ。

電通のやつも悪くない、が遺族には申し訳ないけど残虐性に欠ける。

残酷性が強ければ強いほど週刊誌は飛ぶように売れるのだ。

ブラック労働サービス残業は、飲酒運転ストーカーと同等いやそれ以上の社会悪だ。

もっと残虐な死に様が欲しい。

もっと残酷奴隷船の到着を


待ってるぜ

http://anond.hatelabo.jp/20170520004908

辞めることだけ考えるなら、退職届内容証明会社に送ったら2週間後には自動的に退社できる。

それは会社がどう言おうが勝手に辞められる。

医療業界は対人サービスである

患者を世話するのは人でなければならない以上、その作業効率化することは難しい。

一人の看護師が何人の患者対応できるか?を考えると、今の患者数に対して看護師

いるかというと多分多くの病院で不足しているというのが現実だろう。

全然違う話だが保育士は4歳児30人につき保育士1人という配置規定がある。

(0歳児だと3人に1人など年齢によって異なる)

業務効率化は十分か?というとそうではない気はする。しか患者は人であり、

それを世話するのは人である必要がある以上ここを効率化するのは非常に難しい。

看護師仕事医師の指示によって生まれものから医師が人である以上は

同じ病状の患者でもAとBの医師で指示が変わることがあるのが効率化を図れない

最大の要因だろう。

指示内容を異なる医師でも同じにするには、法律行政側が法律などルール

策定して義務化しないといけない。

しかし今の医師会はそういう柔軟性はなく、いか自分椅子を守るかで必死

東大医学部を出て、海外留学もしてッていう肩書の連中ばかりだから余計だ。

自分意思会社に伝えれば2週間後には辞められる。

でもこれはあなた一人の問題であって、医療業界は今後もっと大変なことになる。

このことについて国会行政積極的に動いていないことが懸案だ。

2017-05-19

http://anond.hatelabo.jp/20170519223247

うちもそれ。まったくそれ。

客観的数字で測れない業務内容なのにできた/できないの5段階評価とかされる。

残業が多いと効率が悪いと言われ、

残業が少ないと稼働率が低いと言われ、

プラス評定をもらえる条件ははっきり定義しないくせに、ミスはすぐに減点する。

モチベーションひとつもつながらない評価制度は単に人件費抑制しか使われていないと思う。減点するための制度

http://anond.hatelabo.jp/20170519182607

予想される質問内容を先にプリントして渡しとけばいいだろ

仕事全体の効率を上げるよりも自分の有能さを実感することに注目してどうする

誰でも考えそうなことしか言えねーから歴史に名が残ってないんだよ

そもそもSSD技術RAM代用とかサムスンが先にやっちゃったし

そりゃRAMなしで、なんて考え方は一度は誰もするよね

もっとテンポラリという概念はなくなるはず無いし

で、BIOS起動する時何に書き込んでんだろうね?

オーバラップウインドウでなんにも不便はないし、むしろタブレットスマホなんて作業効率が損なわれてんだがね

やむなくそうなってるだけで

http://anond.hatelabo.jp/20170519093935

別にこども保険が再配分じゃなければ、こども保険でなくてもいいが、

効率がいいのは再配分だ。

景気対策なんて上流ほど多く恩恵を受けるものをやって、どんだけの効果がある?

http://anond.hatelabo.jp/20170519073543

福祉サービス提供であり、そのまま総生産を上げることになるだろ。

何より実需の下支えである人口の減少スパイラル放置して、効率の良い公共投資を求めるなんて、本末転倒

優先順位を完全にはき違えている。

http://anond.hatelabo.jp/20170518190437

消費額よりも維持費用福祉費用)の方がずっと大きくて効率悪いだろう、つかマイナスなんじゃね。

公共事業であれば、内容をきちんと選べば再生産できるけど。

なんか嘘くさい理屈

公共事業土木工事に金を使えば、土建会社作業員が更にその金を使い、その金を使った対象が更に金を使い・・・となるから景気が良くなる」

って理屈

その理屈が成立するなら、別に土木工事じゃなくても何でも良くない?

っつーか、減税して「最初から全体を潤しておく」のが一番効率良くない?


同じ理由で「公務員給料が上がれば彼らが金を使うから地域の景気が・・・」とかい理屈も、

別に金を配る対象公務員じゃなくて良くない?

極論すれば、街行く人に配ったって同じ理屈が成立するじゃん。

誰に金が渡っても同じように景気対策になるなら、

公共事業にしても公務員給料にしても、

景気対策以外で敢えてそれを行う理由」をひねり出さんといかんのじゃないの?

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