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はてなキーワード: エスカレートとは

2016-05-23

自分ヤバいファンなっちゃうんじゃないか不安

刺された女性アイドルではなく、インディーズシンガーソングライターだ、って発言してる人たちがいて

それ読んでヒヤヒヤしてる。

最近インディーズ音楽活動をしてるミュージシャン男性)のファンになってしまって

月に2〜3回ライブ行ったり、音楽好きな友達何人かににその人のCDをあげたりしていて、それくらいなら自分普通ファン範囲内だと思うんだけど

これ以上エスカレートしていったら自分ヤバいファンになってしまうんじゃないかって思って怖い。

ライブ終わったあととか、本人を見ると緊張してキョドるし話しかけるとかも無理だし目も合わせられないけど

もう何か月もの間ずっとライブ行ってるから、向こうも顔を覚えたみたいで、この前会釈されてしまった。

ライブを見るのはすごく楽しいけど本人に存在認識されているのが苦痛から早く売れてもっと大きな会場でライブするようになって客の顔なんて見ない人になって欲しい。

自分の思い通りにならないとキレる奴

こんな奴が周りにいたら、関わって良いことは一つもないので、全力で自分境界を守るか、物理的に関われない所まで距離を取らなければいけない。

相手は様々な方法を用いてこちらをコントロールしようとしてくるだろう。



もしちょっとでも相手コントロール下に入ってしまえば、どんどんそれがエスカレートしてくるので、次第にこちらの生活メンタル破壊されるのは間違いないだろう。そのため、絶対相手コントロールに従っては駄目だし、かと言って争ってもダメである自分領域を守りながら、上手いことスルーするスキルを身につけなければダメである




こういうタイプは、もともとある程度優秀な奴がなりやすく、「世の中自分の思い通りにならない事の方が多い」という事を理解していない。

そのため、理屈でどうこう言っても無理である

2016-05-22

同性からセクハラで、性的ものが受け入れられなくなった

小学校の時、受験のために塾に通っていたが、6年生の時一人の男の子が新たに入ってきた。

授業の合間の休み時間に、簡単自己紹介をした後に、彼はこう聞いてきた。

子供の作り方って知ってる?」

今思うと「こうのとりが運んでくる」やら「キャベツ畑で拾った」など、面白い答えを相手は期待していたのかもしれない。

当時、その方面の知識が皆無であった私は、何も考えずに「知らない」と答えた。

その後、彼はそもそも性行為とは何なのかを教えてくれた。物凄く丁寧に。

それから受験本番まで、休み時間の度に彼は性の知識を私や他の同級生披露してきた。

彼は、「入れる」や「なめる」など普通言葉をワザと性的な意味で捉えたり、当時流行していた歌の歌詞下ネタに替えて歌ってきたりしてきた。

休み時間、時折彼は股に手を当てて唸る真似事をしていたが、意味理解するのは後になってからだ。

女子がいる前でも彼は平気で下ネタ披露していたが、私と彼が受けていた第一志望特訓授業では、男子しかいないので普段よりもエスカレート

何度も私は彼に「止めてくれ」「下ネタはもういいから違う話がしたい」と伝えても、彼は「恥ずかしがることはない」「本当は聞きたいんでしょう?いい子ぶるなって」とお構いなしに続けてきた。

受験の結果、私は違う中高一貫男子校に通うことになったが、彼がどこの学校に行ったのか、今でも分からない。

中学高校は一貫制の男子校だった。とりわけ中1の時は性への関心が異常に強い級友もいたが、そのような話題を好まない生徒も一定数いるので、そのような人たちと仲良くしていた。別に下ネタを話さなくとも、別の話題友達は作れるので、一向に困らなかった。私が「下ネタは苦手」だと伝えると、きちんと配慮してくれる友人にも恵まれた。

なお、1年近く彼から性的言葉を聞かされ続けた結果、性的言葉下ネタを耳にしたり目に入ったりする度に彼のことを思い出して吐き気を催すほど気分が悪くなるようになってしまった。

電車の車内広告にある、グラビアアイドル写真や、男性向け週刊誌の際どい見出しなど、彼のことを思い出すので、そもそも目に入れたくも無かった。性描写が際どいライトノベルなど、挿し絵を見ただけで吐き気がしてしまった。

そもそもエロサイロ動画など、全く興味が持てなかった。

男子校だったので、そのことが問題だとは全く思わなかったし、そもそもどうして苦手になったのかすら話せなかったから、自分から触れたくもなかった。

次第に、彼の事例を元に、このような考えにいたった。

女性性的対象として見て、単なる性欲の捌け口として扱うのは失礼だ」。

例の彼は、女性を「モノ」扱いして独りの人間として扱っていないような気がしたからだ。

今でも基本的な考え方は変わっていない。

高3の時、予備校に通い同年代女子と話す機会があったが、特に問題無く話せた。あくまでも性的話題が嫌いなのであって、女嫌いなのではない。

ところが、大学入学後、状況は一変する。

年代女子とは普通に話せるし、気分が悪くなることは無かった。

しかし、私が下ネタが苦手であることを伝えると、一定数、恰も私の人格問題があるかのように接してくる人が現れたのだ。中には、私が同性愛者ではないかと「心配」してくる人も。

不思議なことに、男子校出身男子は「下ネタが苦手な人もいるよね」と一定の理解を示してくれるが、女子や、共学出身男子は上記のような対応をしてくる人が多かった。特に男性場合お酒が入ると下ネタが入ってくる人がいるので、飲み会が苦手な私には二重の苦痛となった。

初めの内は、「苦手なんですよね~」とお茶を濁していたが、きちんと話さないと色々と後で困ると考え、信頼出来る人には男女関係無く話すようにした。

話していて、どうも世の中には「男性女性性的な関心をもって当然」との「常識」があるのだと察するようになった。

後日、「セックスレス」という言葉を知った時、「愛し合う男女の間には定期的な性交渉があるのが当然なのか?」と疑問に思った。恋愛と性行為がどうしてセットになるのか分からない。

私には理解しがたい世界

とある女友達の「男の子ってそういうの好きなんじゃないの?」の一言は今でも忘れられない。その人は事情説明したら理解してくれたのが幸いだったが。

別に私は女性嫌いなのではなくて、下ネタばかり言う下品人間が嫌いなだけなのに。

そのまま時が流れた。

私は現在大学院博士課程。下ネタを聞いても吐き気を催さない程度には克服出来たが、依然苦手なまま。

信頼出来る女友達はいるが、彼女はいない。

研究職志望なので、将来の収入は安定しないし、そもそも出会いの機会に恵まれないだろうから、一生独身で終わることを覚悟している。

2016-04-27

http://b.hatena.ne.jp/entry/togetter.com/li/967551

ネット上の議論針小棒大エスカレートするのが一番怖い。

こんなものは実際どうであれ大した問題では無いのに。

被災地のことが分かってないのはどちらも一緒さ。

2016-04-20

http://anond.hatelabo.jp/20160419211309

marumusu10 (能町みね子みたいなホモと違って)ヘテロの私って語り口をしておきながら、能町さんに嫌われたー死んで詫びますーでもお値段4000円ーとか言ってるのをフォロー出来る増田も同じいっちょかみで同じ穴の狢ということでね 8 clicks

リンク2016/04/20 Add Star

marumusu10さん、元増田です。マルムスティーンさんとお読みするんでしょうか。いい趣味ですね。

北条かやさんについてはフォローできないですね。

っていうかフォローしてないですね、北条かやさんのことは。

元の増田では北条かやさんの話はしていないつもりでしたが、北条かやさんをフォローしているように読まれたのでしょうか。

はてブブコメがひどい」ということを書いたと思うのですが。

marumusu10さんの中では、ブコメの口汚さに疑問をはさむことは、それだけで北条かやさんをフォローしたことになるのでしょうか。

そう考えるためには、北条かやさんへの罵倒は、どんな言葉でも許される、という前提が必要で、どれだけエスカレートしても、それは許容されるべきで、止めるべきではなく、それを止めるのはフォローであると。そういう理屈になると思いました。

あのエントリは、許されると。

そもそも『自殺ストリップ』という言葉は、腹を立てたDelete_Allさんが、19分で書きなぐった中で生まれた、感情的すぎる言葉なわけで。

fujiponさんも分析?していましたが、Delete_Allさんのエントリは明らかに冷静なものじゃありませんでした。

僕はこれを読んで、北条さんの「自殺語り」は、フミコさんの「逆鱗」に触れたのだな、と感じた。

 その「逆鱗」の存在は、フミコさんのこれまでの人生によるところが大きいのだろう。


「人の気持ちがわかる」と自信を持って言い切る人は、こわい。 http://fujipon.hatenablog.com/entry/2016/04/20/121022

fujiponさんは、Delete_Allさんについて「逆鱗」に触れたからこそ、あのエントリを書いたのだろうと理解を示しています

そのfujiponさんでさえ、「こういう言い方をしなくても、とも思った」と続けているのだから、当該エントリの強烈さがうかがえます

しかし、これは逆に言えば、「逆鱗」に触れていないのに、あんエントリを書くわけがない、ということでもありましょう。

ほかの解釈では、理解できないレベルの歪さです。

そしてその歪さは、Delete_Allさん本人も認めるところです。

「わざとゲスいこと書いている」そうです。

ブックマーカーたちは、純粋な怒りを読み取ったらしいですけどね。

から、Delete_Allさんのあのエントリは、「”逆鱗”に触れたブロガーが、”ゲスい”意図をもって北条かやさんに言及した」ものです。

Delete_Allさんについては、特に言うことはありません。

ひるがえって、はてなブックマーカーたちはどうでしょうか。

同じ「逆鱗」に触れたのでしょうか?fujiponさんも言うとおり、「人の気持ちは分からない」。だから、もしかしたら、本当にブックマーカー諸氏の「逆鱗」……人生問題にもかかわる、抑えられない怒り、に触れているのかもしれません。

けれど、そうではない人の方が多いように見えます

そしてまた、「ゲスい」という自覚を持っているのでしょうか。

Delete_Allさんは自覚しています。そういう自分に、腹をくくっているようにも見えます

はてなブックマーカーたちはどうでしょうか。

全員、ゲスを働くゲスの集まりなんですか。

そうであってほしくはありませんが。

もう一度、冷静になってください。

今ならまだ、はてなブックマークは善いサービスであれるはずです。

2016-04-13

http://anond.hatelabo.jp/20160413111155

西暦XXXX年。人口約1億人、医療技術科学技術、そして機械技術までもが恐ろしいほど発達し、他村と比べても全ての面でトップクラスを誇るとある村で、「増田」姓はついに500万人を突破した。

建村以来目立った戦争が起きていなかったが、先代の村長逝去し、次のn代目の村長即位してから状況は一変する。先代が早くこの世を去ったため、現在村長40歳。彼は自分勝手わがまま優柔不断性格であったため、窃盗強盗放火殺人まで起きるようになってしまい、村内は混乱と戦火に包まれしまう。看板娘が亡くなってからますますエスカレートする一方だが、村長は何の危機感も持たず、今まで通りただただ優雅な日々を送っていた。

そんなある日、村長は同じ姓を持つ人間がたくさんいることに怒りを覚え、「増田」を効率的抹殺するために「リアル鬼ごっこ」なる計画を発表する・・・

2016-04-08

中毒

一度快感を味わうと、また欲しくなって、さらに強い刺激を求め、どんどんエスカレートしていく。

すぐ欲しくなる、つまり元々欲が強いんだろうか。

信じられないほどの気持ち良さ、つまり快感が人より強いのだろうか。

世の中の人ほとんどが経験しているのに、全ての人が夢中にならないのが不思議だが、信じられないほど気持ち良いし、すぐ欲しくなる。

2016-04-04

レステで画面と指との間の摩擦抵抗を小さくする方法

私はデレステのプレイヤーである。元々スクフェスから音ゲーを始めた人間なので、デレステも親指でプレイをしている。


レステにはフリックをするマーカーがある。難易度MASTERではこれが連続する譜面も多い。私はこのフリックマーカーが非常に苦手である。というのも、指に手汗がついているのか知らないが、指が画面との摩擦で引っかかり、想定していたタイミングで指が動かずにミス、というのが頻発するからである。残念なことに高難易度楽曲ほどフリックマーカーが多く、もはや「どれだけ早く手を動かせるか」というゲームになりがちである音ゲーとは何なのか。また、そこまで高難易度でなくとも、局所的にフリックが続く譜面も多い。他の部分は大したこと無いのに、手を早く動かせずにフルコンを逃した!なんてことも多い。このような曲の例は、あんずのうた、Romantic Now、Rockin' EmotionOrange Sapphire、オルゴール小箱、などである。TOKIMEKIエスカレート?そんなものは知らん。



さて、これらの楽曲フリックマーカーに悩んでいた私だが、遂にその克服法を見出ししまった。本当はTwitter投稿してFav/RTを稼ぎたいところなのだが、下記に見るように少し汚い方法である。大切なフォロワーさんたちに嫌われたくないので、断腸の思い匿名ダイアリー投稿することにした。



その方法とは、いたって簡単である。鼻の脂を指に付けるだけ、である。鼻の脂を潤滑油にするだけで、驚くほど指が滑らかに動くのである。この手法に気付いてからOrange Sapphireをプレイしたところ、あっさりフルコンしてしまった。なぜこんな簡単な譜面に苦労していたのか、と感じるレベルである



というわけで、私と同じようなプロデューサー諸氏は、ぜひこの方法を試してほしい。そして、シェアしたいけど感想Twitterに書いて嫌われたくない!という人は、この記事シェアすると良いだろう。

2016-03-29

http://anond.hatelabo.jp/20160329153703

小学校の時は恋愛感情自体が無かったな。中学の時は同級生が好きだった。

その後高校卒業してフリーターフラフラしてる時に年下のJKと付き合った。おそらくこの時に年下好きに目覚めて、年下に頭なでなでされるのに酔ってたが、この頃はまだ普通の年下好きでロリコンではなかったと思う。年も2つしか変わらなかったし。

で、まあその子のことが病的に好きになって、彼女の事や彼女過去を全て知りたい知り尽くしたいみたいな感じになって、彼女と別れたあとにその思考エスカレートした結果小学生と付き合って結婚して死ぬまで一緒に居れば理想恋愛になるんじゃないかとか考えたのが、僕のロリコンの目覚め。

2016-03-22

http://anond.hatelabo.jp/20160319153759

20歳なんですけど!」のやつは読んでないので,それに関しては当てはまる話なのかもしれないけど,ちょっと話を一般化しすぎかなーと思うところはあるので指摘.

話に戻るけど、エロ漫画とかエロゲってこの辺ものすごい勢いで肯定的に描くよね。エロ小説とかもか?

レイプしてるうちに悦くなっちゃうとかさあ。ジャンルとしてもロリショタって確立してるし。

あれじゃん、昔のお笑い番組とかバラエティとかで、アレやってること実質的イジメだよな、みたいなのあるじゃん

笑えるとか笑えない以前にダメなんじゃん?みたいな。そういう感じ。

イエスロリータノータッチ、それでいいじゃんと思ってたけど、イエスかノーかをそもそも決める立場じゃなくね?的な。だって幼女じゃねえし幼女の親ですらねえし。

ネットでたまに見かけるエロ漫画画像で、視覚障害がある男と小学生女児が仲良くなってセックスするまで行って最後通報されて逮捕で終わるみたいなのあるけど、アレだって現実タッチされた子ども心理をおもっくそオタ向けファンタジー寄りに捻じ曲げてるんじゃん?

現実性犯罪被害にあった子ども言動は全体的にもっとヤベェっぽいもん。あんな、悲劇純愛に殉じたみたいなんじゃなくて、それこそその後の人生狂うくらいの混乱とか罪悪感とか万物に対する不審感みたいなトラウマ残ってるらしいし。

http://anond.hatelabo.jp/20160319133313

http://anond.hatelabo.jp/20160319135117で指摘されてるけど,同じ作者の他の作品だと被害者凄惨トラウマが残ってるのはあるよ.インターホン鳴らして業者と偽って家に上がり込んで犯行に及んだから被害者は友人が鳴らすインターホンに怯えてパニック起こしてとうとう引っ越しちゃうってやつ.最近作品だと被害者加害者ちょっと手を振り上げただけでごめんなさいごめんなさいって怯えてたり.少なくともその辺の作品タイトルは伏せておく)では一貫して被害者はひたすら嫌がっててそれを外道主人公たちが……って話になってると思うけど.もちろんそういう「レイプファンタジー」に合致する作品も描いてるだろうからあくまでその作家作風に対する反例を上げただけで一般論としてそういう傾向を否定する気はない(論じられるほど読んでないし).

で.

調べてみたら、なんか有名な代表作みたいなのが「要約すると『女児レイプして捨てながらゆく逃避行』」みたいなことが書いてあってワロタww胸糞悪すぎるわwww

もはやまったく「イエスロリータ」ですらないだろこれ。ダメじゃん。どこがイエスなんだよ。

(中略)

エロ漫画とかは大抵そんなレベルにも行ってないじゃん。何つうか、万事が性欲準拠みたいな。

そんで、「性欲準拠でなにが悪い」って考え方が「うらやまけしからん」となって被害者を黙らせるわけだろ。

いや、表現の自由大事だけど、わかるけどさあ。

http://anond.hatelabo.jp/20160319153759

いや読んでから論じようよ,というのはさておき.そこで増田が例示した作品って,「社会性のないクズ2人が出会って小さなから徐々に悪に染まっていって最終的に悪行の限りを尽くして自殺する」って内容なのね(ネタバレなっちゃうけどどうせ読まないからいいよね).いや胸糞だよ? 胸糞なのよ? ほんとこいつら何人の人生を狂わせてるんだよそんなの“成果”じゃねーよ,っていう.でもそれを基本的には,バイトもして単位も真面目に取る小市民である主人公目線で描くことで,人が悪に飲まれて引き返せなくなっていく過程を描いてる作品でもあるのよね.

主人公行為最初携帯でのささやか盗撮だった(もちろんそれも立派な性犯罪なわけだけどそれは措いておく).それも誰何されて慌てて逃げ出してしまう程度の覚悟.でも主人公の行動は彼の友達承認され,許されることで,行為がどんどんエスカレートして女児への声かけまでやっちゃう.それをエスカレートさせたものは「もっとすごいことやろうぜ!」っていうまあすごいホモソーシャルな虚栄心と,「自分たちゴミクズなんだ」という疎外感なんだよね(もちろん彼らの小児性愛所為もある).ふたりきりの閉じられた世界で止める人もいなくてどんどん箍が外れて最終的にはレイプ行脚にまで至る主人公たちの行為,もちろん最低最悪の外道だし現実世界に置き換えたら苦しんで死ね以外の言葉が出てこないんだけど,自分が同じ環境にいて果たして「悪に染まらずにいる」ことができるかって考えると慄然とするよ? 別に性犯罪じゃなくてもいい,たとえば万引きでも詐欺でもいいんだけどさ.あ,割と簡単に人間って「あっち側」に堕ちちゃうんだな,ていうか.でも絶対に引き返す場所はあったはずなんだよ.あったはずなんだけど主人公友達との関係性の中で引き返すことを選ばずにズブズブと悪の道に踏み込んでいくわけだよ.そんでこの作品では性暴力を「主人公たちにとっての快楽」として描いていて(上述したが被害者が悦びを感じるようになるとかそういう描写は一切ない),実際にわれわれの性欲も満たしてくれる作品なわけだけど,性暴力を振るいながら自分が堕ちてしまったことを自嘲しこんな大それた犯罪に手を染めずに生きていった可能性を夢想したりもする.もちろん胸糞作品だし結局はエロ目的で読んでるんだろ? と言われれば否定はしないけど,そこに一片の文学性も無いみたいに言うのはちょっと違うんじゃないかな.

(ところで何がヤバいって,そこで夢想する「ありえたかもしれない人生」ってのがロリ漫画即売会頒布して「平和に暮らす」世界なんだよな(そこでも女児を視姦する計画を立ててるから本当に性暴力と無縁な暮らしというわけではない,というのは指摘しておく必要があるけれど).ロリ漫画家性犯罪者が――道を踏み外したかそうでないかの違いだけで――同じ次元にいるって自分で言っちゃってるよこれ.色んな意味で目をつけられたらまずい)

犯罪者に寄り添う形での“文学性”はけしからん,という意見もあろうけれど,じゃあこれまでミステリで「同情できる犯人」みたいなのを描いてきたのは何だったんだ,という話にもなるよね.復讐譚(往々にして被害者クズ)以外にもそういう作品ってあるよねえ? 殺人者最後美学,とかさ.理不尽に殺された被害者にとってはふざけんなクズさっさと死ね以外に言いようがない,けれどどうにも憎みきれなかったり同情してしまったりかっこいいなと思ってしまったりする犯人ってけっこう提示されてきたわけじゃないですか.そもそも「舞姫」が名作として教科書に載ってる国だぜ.並み居るクズ文学あいだの何処で線を引くんだい? あちら側では描いただけの人が逮捕され,こちら側ではクリエイターとして賞賛を受ける,そんな線を引くだけの覚悟があるのかい

もちろん,「うらやまけしからん」みたいな形で現実の性暴力に対してエロ漫画に対するのと同じような態度を採ることに対しては強く批判されないといけないし,そういう啓発が必要だろうというのはその通り(twitterを上で挙げた作品名検索したらちょっと眩暈がした).あと,そうやって描かれた犯罪が実際に起こり得る,というか脅威として眼前に存在しているかという蓋然性の違いや男女の非対称もある.そこは無視できない(さっきから語ってる漫画家ヤバいのは手口のリアルさだよ……).けれどやっぱり,そこは法規制以外で折り合う道があるはずだし,それを探りたいとも思うんだよな.

2016-03-19

fuckと死ね

米国では罵倒語としてfuckがよく使われていますね。というか日本語の「超」と同じくらいの感覚で「fucking」を使っていますよね。

しかし、TVなどではfuckは放送しよう禁止語ですし、ネトゲなどでもfuckは****のように伏せ字になったりします。



これ、日本に比べるとちょっと規制がキツすぎるようなきがするんです。

犯すぞ!はかなり怖いけど、殺すぞ!の方が怖いじゃないですか。

でも日本ではどちらも禁止用語ではない。

マスコミで使っていたらかなり問題になるとは思いますが)



これは、米国ではfuckを禁止にすることで、それ以上にエスカレートした言葉を使わないことに成功しているのではないでしょうか。

北米で殺すぞ!とか言うとちょっと冗談に聞こえませんし。

ヘタすると犯罪予告にも聞こえるワードを、それ以下の言葉を伏せ字にすることで、抑制しているのではないでしょうか。

伏せ字になることを前提に、面白がって使っている側面もあると思います



と、日本では放送使用禁止語と言うと差別用語ほとんどですが、もっと根本的な罵声語で多少ライト言葉を伏せ字にしておけば、死ね!といった表現は本当に殺意を持ったような人だけしか使わなくなったのではないかと思います

(そして、犯罪予告としてマークすることができると思います

昔は氏ねとか伏せていってましたけどね。慣れって怖いですね。

2016-03-17

イジメ自殺の原因は親の虐待だと思う

昨今のイジメ自殺報道

自殺した子供の親は、まるでそれが当然かのように、イジメた生徒や学校側に責任を取らせようとする。

メディアは、学校対応ケチをつけたり、道徳やら倫理感やらの話で茶を濁す。

彼らは根本的な解決なんて望んではいないのだろう。

なぜなら、イジメ自殺が増えれば増えるほど、視聴率発行部数が上がり、より多くの金を稼げるから




そんな騒ぎを傍目から見て、ふと、こんな疑問が浮かんできた。

子供は何で親に相談しなかったのか?」

恐らく、相談しなかったのではなく、出来なかったのだろう。

日常的にボコボコにされていたり、子供を萎縮させるような態度を親がとっていたりして、何でも気軽に相談できる間柄じゃなかったのではないだろうか。

要は、イジメ自殺した子供の親は、全員、虐待していた親なのだ



もう少し詳しく説明する。自殺に至るまでは、おそらく、こんな感じだ。



虐待される

対人恐怖症や社会不安障害になる

人と上手く関われなくなる

イジメターゲットになる

虐待後遺症で、言い返せない、やり返せない

相談できる親がおらず一人で抱え込む

やり返さないので、イジメエスカレート

イジメに耐えかねて自殺



普通イジメ如きで自殺なんてしない。

イジメ如きで人生崩壊するなんて有り得ない。

だってイジメられても成功者になっている人はゴマンといるのだから

それに、イジメ自体は悪でも何でもない、生物としての本能だ。

から弱い個体イジメるのは仕方ない。

自分が弱い個体にならないことが大事なのだ



色々書いたけど、言いたいことは、これだけ。

自殺するのは、安全基地である家が崩壊しているから。

まり実質的には親が子供を殺した。



親は加害者のくせに被害者面をしている。

本当の加害者自分なのにね。

誰しも、子供自分が殺したなんて思いたくないだろうから、仕方ないか。

メディア大衆も悲しみに暮れる親を見て、そんな人が虐待していたなんて思わない。

ある意味完全犯罪だよね。世の中って怖いね

2016-03-04

http://anond.hatelabo.jp/20131120133115

わかるわー

女性作家ってなんかちょっと「男のことわかってますよ」顔し始めたと思うと

すぐ女版ホモソーシャルみたいなとこまでエスカレートするよね

自分は女っぽくない」アピールする女も大体同じルートたどる

最近だと東村アキ子だよね

2016-02-28

青二才の行動パターン 「称賛の要求」「注目喚起」「権力争い」「復讐」「無能証明

先日発売開始された「幸せになる勇気」を今読んでるんだけどね。この中に「子供問題行動」には五つの段階があるって書いてあったのね。それがとても興味深い



1「称賛の要求」つまりもっと褒めてくれという段階。そのためにいい子を演じたりする。あるいは親や教師の言うことにとにかく従おうとする。





2「注目喚起」せっかく褒めてもらえるための行動をしたのにそれが達成されたなかったとき、褒められなくてもいいからとにかく目立とうとする。積極的な子の場合ルールを破ったりいたずらをして注目を得ようとする。消極的な子は学力が異様に低下したり忘れ物を繰り返したりしてできない子を振る舞う






3「権力争い」

注目を集めようとしたのにそれでも思ったように注目してもらえなかったとき、今度は親や教師攻撃し始める。

積極的な子なら親や教師を口汚ない言葉で罵ったり反抗する。

消極的な子ならとにかく無視を決め込む。ふさぎ込む。引きこもる。





4「復讐

権力争いを挑んだのに、親はやっぱり注目してくれない。それどころか、親の力を駆使して制圧しようとしてくる。

そうなると子は今度は親に復讐を企てる。

積極的な子なら暴力暴言エスカレートして反社会的グループに属す。

消極的な子なら自傷行為や不潔・グロテスク趣味などに走る





5「無能証明

最終段階。

これまでのどれを通しても親が自分を見てくれないときに陥る段階。

人生絶望し、自分のことを心底嫌いになり、自分には何も解決できないと信じ込む。そしてこれ以上の絶望経験しないために、あらゆる課題から逃げ回るようになる。




周囲には自分はこれだけ無能なのだから課題を与えないでくれと表明するようになる。




そこで彼らは、自分がいかに無能であるか、ありとあらゆる手を使って証明しようとします。あからさまな愚者を演じ、なにごとにも無気力になり、どんな簡単な課題にも取り組もうとしなくなる。やがて自分でも「愚者としてのわたし」を信じ込むようになる。by哲人「幸せになる勇気







本日青二才発言

自分意見が正しいという絶対的な自信を持ち受け入れられないつらいわーおれ辛いわーなミサワアピールを繰り返す「称賛の要求」「注目喚起

女性批判をしたところで本質根本が変わるとは思えないし、思ってないけど、僕は「矛盾の多い母親」に苦しめられた経験があって、それを恋愛工学に「そこを幼稚な言い訳自己正当化する女の理屈を利用してセックスすればいいじゃん」と言われて…なんか疲れてるんだよ。わかる?この惨めさ

しかも、恋愛工学的な要素って割と恋愛に通じたゲッスイ女性の話からもそれを肯定する内容って出てきてるから、割と嘘じゃない(というか、女性によっては女性特有自己矛盾正当化を騙して泣かせるのがいい男)と思ってる感あるから辛いんよ



思い通りに行かないことがあるとすぐ癇癪を起こし母親はてな村かしんかいkanoseか本物川かはてな村にわかオタか女性全般か見えない何かなどを殴ってすっきりしようとする「権力争い」「復讐

で、女の人から「そんな言い方あんまりだ」と怒られたり、「うざいから無視しよう」とか言われる分には僕はいいんだけど、なぜか僕のホームグラウンドHatenaの中でも、村的なひとから批判されるからね?

いや、あの人達童貞か、いい時代に上がった既婚者か、2次元に逃げた連中だからいいよ




さんざん暴れた後は闇堕ちという名の言い訳をして結局何一つ成長しようとしない「無力の証明

僕が恋愛の話すると闇堕ちする。青二才恋愛部門だけは誰か別の人に書いてほしい。俺がこの話すると精神が壊しながら、「悲しいけど、」「もう信じない」「疑うことも考えることもない女は分相応に、」みたいな発言連発する(つーか、ゲスい人と過去トラウマ照らし合わせるとそうなる)から自己嫌悪

ライターが最短ルート出世するために最も試される「恋愛記事を書くスキル」が、僕の苦手ジャンル(書くと病む)だからブロガーやるしかないんだよなぁ〜

言われてみるとたしかにこいつ毎回同じことの繰り返しだわ。 青二才というよりは小学二年生








尊敬できない客である青二才イライラしたり説教することをやめることによって一皮向けたショッカーに祝福を



僕は今まで占い相談してて、どうしても苦手だと感じていたお客さんがいた。それは、「自分には何もできないんです」と表明してくるお客さんだった。いわゆる占いジプシーとかにはまっちゃうお客さんがそういう方が多かった。




昔の僕はそういうお客さんに、「弱音をはくんじゃねえぼけー!!」みたいなテンションで接してしまっていたように思う。



本書の中で哲人さんは青年さんのことを「尊敬している」と語っていた。

「私はあなたのことを格下とは思っていない」

あなたから学べることがたくさんあると感じている」

「だから私とあなたは対等である

みたいなことが書いてあった。




この、「相手から学べることを探そうとする姿勢」これこそが、敬意を持つために念頭におくべきことだよなーと思った




僕はこれまで、自主性を放棄したお客様に対して、敬意を持つことができずにいた。

こういう相手からは、学べることがないと感じていた。

からイライラしてたんだ。

からそういうお客様が苦手だったんだ。

なるほどな。

これからはそういうお客様からも、僕自身が学べることを探してみよう



そうすればそれは自然と敬意となるだろう。

そうすればそれは、そういうお客様が強く信じている「自分無能である」という前提を自然否定することができるだろう。

相手自然と自信を取り戻してもらうことができるだろう。

2016-02-27

いじめって囃し立てて一緒に楽しんでた人間自分はやってないって認識なのかー

囃し立てて一緒に楽しむ人間いるかエスカレートするし先頭立ってる奴らが味方が多いって調子に乗るんだろ

2016-02-13

子育ては大変だよ

これとか

http://news.biglobe.ne.jp/entertainment/0212/blnews_160212_3248889476.html

これとか

http://togetter.com/li/937461

で、高嶋さんに対しては非難が多いという。

 

僕は二児の父親だ。上が中一の娘で下が小4の息子になる。

妻は二日か三日に一度は賑やかに子供たちを怒鳴りつけている。

子供たちも負けてないでやり返すもんだからそれはどんどんエスカレートする。

たいてい僕が家に帰るのはそのエスカレートの真っ最中だったりするので、こそこそ隠れるように別の部屋に入る。

時々妻も興奮しすぎて、しんどくなるのか、僕に応援要請してくる。

「パパからも叱って」

んなこと言われても、たいていの場合そもそもの原因すら分からず、そのきっかけを聞き出すのに一苦労する。

 

高嶋家族のような高貴さとはかけ離れた貧乏暮らしから妻がゲーム機を壊したりはしないが、DSのカートリッジくらいなら捨ててしまった事は何度かある。

妻の性格なのか、説得するように叱る事が出来ない。

とにかく頭ごなしに怒鳴りつける。

親が子供を叱っているというよりは、いつも親子喧嘩だ。

僕が子供を叱ってしまうと、どうしても子供たちの理屈論理的否定してしまうので、実は子供にあまり評判はよくない。

 

さて、高嶋家は大変高貴な家族からもったいないかもしれないが、ゲーム機の1つや2つ別に壊したっていいと思う。

子育てというか、とにかく大変なのだ

虐待は別として、頭を叩く事だってある。

だって、簡単に言う事なんて聞かない。

宿題しろ!、手伝いしろ!、早く寝ろ!、など等、とにかく言う事を聞いてくれない。

もちろんそれが、上手に教育できてたらそうはならないかもしれないけど、そんな理想どおりにはなかなか行かないのも現実なのだ

ていうか、そういう親子というか家族は何処にだってある。

高嶋家だってその1つであるに過ぎない。

うちだってそうだ。

 

良し悪しの話はしてない。

でも、それのどこがおかしいのか?それが普通と違うの?

ネット民の声を聞いていて物凄い違和感がある。

みんなどんな育てられ方をしてきたのだろう?

ていうか、やっぱりネットは叩く文化からだろうか?

2016-02-12

id:FrenetSerretカラースターがウザい

ウヨコメ底上げ必死すぎ

しか最近はこいつにカラースターつけるファンネルもいるんだよな

↓サブ垢か?

id:superminerals

id:cmuethmit

id:keyplus



はてサ互助会もウザかったけど、

こいつらのカラースター互助会はそれを上回るウザさだ

こういうのがエスカレートしてくるといよいよはてブも末期だな

2016-01-31

妹のことを思い出した

自分には妹がいる。もう20年くらい没交渉だ。子供の頃からである

妹は、自分から見ると、趣味らしきものが、ない人間だった。別段、それは全く悪くない。

彼女自分より社交的な人間で(とはいっても、高校くらいまでしか知らないのだが)、友人がたくさんいたし、家に連れてきたり、泊まりに行ったりも自分よりもずっと多かった。

テレビが大好きだったし流行音楽も抑えてたし友達とはカラオケに行ったり遠出したりとしていたようだ。とにかく、彼女は、彼女なりに楽しくやっていたようだ。おしゃれもしてたし、彼氏もかなりの数いたように記憶している。だから一般的にはリア充に分類されるし、「無趣味』とは言われない人間なのだ

にも関わらず、彼女とはほとんど全く分かり合えなかった。

というのも彼女は、こちらの視点からすると、大事な何かが、ほとんど一切なかったからだ。

彼女彼女の持っているものすべてを消費していたので、例えば手持ちの漫画でも、CDでも、服でも、アクセサリーでも、なくなっても困らなかった。正確に言うと、なくなればなくなったで困るのだが、それは金銭的な意味であって「買い直せば」全く困らなかった。彼女は「買い直せ無いもの」をほぼ全く持っていなかったし、そんなものに興味はなかった。

実を言えば母も似たタイプ人間だった。なので、彼女たちが何かのミスで、相手の持ち物を残ってしまった時、謝罪して、いくばくかの金銭を渡せば解決すると思ってたし、事実そうしていた。

しろ、その解決手法は、新しい漫画や新しい服が手に入ることを喜んでいる節があった。

一方で自分インドア人間で、小さい頃から絵を書いたり、細工物を作ったりするのが趣味だった。自分にとっては、趣味のものというのは換金できないものであって、道具と製作途中と制作作品に囲まれているのが当然だった。

まだ中学生の頃、自分と妹は喧嘩をした。理由は覚えていないので、おそらく些細な事だと思う。

しかしその喧嘩は長引き、エスカレートした結果、彼女は、こちらの持っていた絵の具などの画材過去の絵のすべてを捨ててしまった。燃やしたのだという。部屋が汚れるので嫌だったと言っていた。

自分の側も子供だったので憤りを制御できず、報復として、彼女の持っていた漫画を全て捨ててしまった。相手の持ち物を破壊する、という報復合戦は3回ほど続いた。

この大喧嘩は両親のしるところとなり、喧嘩両成敗的な言葉を言い渡された。それは、納得できる幕引きだった。

しか彼女はどうも、この喧嘩について、何ら痛痒を受けていないようだった。大事もの彼女にはないので、何を捨てても、痛くも痒くもないらしい。むしろ、絵の具や絵を捨てられて、なんで激怒されたのかわからないようだった。自分彼女お小遣いをもらい、買い直しにでかけた先で、それが判明した。

その瞬間自分は大きなショックを受けたが、そのショックは時間を経るごとにどんどんと大きくなっていった。

自分はこの時初めて「自分とは全く違う人間がいる」ということを知ったらしい。いや、年をとってみればそんなことは当たり前なのだけれど、子供自分にとっては、それは、天地がひっくり返るほどの衝撃だった。

もうダメだ、と思った。自分彼女(と彼女に似た一派の人間)に、未来永劫かなわないと思った。なぜかというと、彼女ダメージを与える手段自分は持っていないと悟ったからだ。

逆に、彼女から見ると、自分のような人間は「弱点」がありすぎて、弱虫脆弱人間なのだろうと思った。大人になった今だと、それはそれで一面的見方だとはおもうが、当時は、布団の中で明け方まで悩むほどの断絶だった。

以降の自分は、とても用心深くなったように思う(いや、それ以前が脳天気だったのかも)。

とにかく、世間は、理解の断絶した妖怪がうろつく場所になってしまった。

http://togetter.com/li/932033

を読んで、そんなことを思い出した。

単純に言えば、それは「価値観が合わない人間もいるよね」の15文字で終わる話なのだが、当時の自分にとっては大事件だった。人間同士は、それほどまでに違っていると思ってなかったのだ(やはり脳天気だ)。

2016-01-30

法政大学越智啓太教授よ、「血のつながりのない親子」を差別するのはやめてくれ

最近チンピラが「ガンをつけられて頭にきた」とかい理由で同居している3才児を暴行殺害したというキチガイじみた事件があったが、今日その続報を読んでいたら、こんな記事をみつけた。

http://www.sankei.com/premium/news/160130/prm1601300035-n1.html


大田区大森南マンションでの夕食中、永富容疑者は礼人ちゃんが「自分をにらみつけてきた」と激高した。

さらに「テレビのほうを見た」「またにらんだ」などと次々と因縁をつけ、暴行エスカレートしていった。

母親は「永富容疑者が息子をつかみ、ボーリングボールを投げるようにしてガラス戸棚に投げ飛ばした。正座させて平手打ちしたり、かかとを頭に振り下ろしたりもした」と説明。永富容疑者さらに、ベランダを指さし「行け。死んでしまえ」などと話し、床に包丁を突き立てたという。部屋はマンション4階だった。

身長メートルに満たない礼人ちゃん。けいれんを起こして過呼吸を起こしたところで、凶行は終わった。約1時間半後のことだった。

 

母親は翌26日、礼人ちゃんに水や食事を与えたが、嘔吐(おうと)を繰り返し、失禁もしていた。左耳からは血が流れ出ており、「ママ、苦しい」と漏らしたという。

暴行から丸1日以上が過ぎた27日未明になって母親が「子供に熱があって、反応がない」と119番通報。すでに心肺停止状態で、搬送先の病院で死亡が確認された。


とても痛ましい事件で、このチンピラ(永富容疑者)は死刑にしても気がすまないという人が多いと思う。

 

 

ところで、上のニュースを読んでいて気になったのは、法政大学越智啓太かい犯罪心理学者のコメントだ。


法政大学越智啓太教授犯罪心理学)は、今回のように、自分血縁関係がない子供と同居している場合、「『他人の子』という意識が働き、愛着が持てない。さまざまなストレスのはけ口にされやすい」と指摘。


おいおい、ちょっと待ってくれ。

継父や継母の場合に、虐待等の発生率が、実親の場合に比べて多いというデータはけっこう存在するかもしれない。しかし今回の事件報道を読めば、家庭環境がどうこうみたいな次元を遥かに超越した「狂人」による犯行であることは明らかだ。要は、頭がおかしから虐待したのであって、血のつながりがない子どもを育てることの「ストレスから犯行に及んだなどという説明をするのはどうみても見当違いである。

 

 

自身離婚歴のある妻の連れ子を育てて4年半になる。実子がもともといなかったこともあって、「血のつながりがある場合」と「無い場合」の比較は俺自身にはできないのだが、べつに血のつながりがないからといってストレスなんか感じていないし、ふつうに「かわいい俺の息子」として育てている。

正直、実際にこういう境遇に身を置いてみるまでは、血のつながりの無い親子というのは微妙なもんだろうと想像していたのだが、実際に経験してみると、子どもの年齢が低かった(4歳〜)こともあってか、全く違和感はなかった。一緒に風呂入ったりゲームしたり、公文やその他の習い事に連れて行ったりと、たぶん平均的な実親と同程度かそれ以上にかわいがっているほうだと思う。子どもが難しい計算ができるようになったりすれば俺も喜ぶし、学校に送り出すときは「今日事故とかなければいいのだが」と毎日心配で仕方がない。

「『他人の子』という意識が働き、愛着が持てない。さまざまなストレスのはけ口にされやすい」(越智啓太教授)なんていう実感は全くない。

 

 

自身だけではなく、周りには「血のつながりのない親子」がけっこういるのだが、みんなそれなりに上手くやっている。幼なじみのお父さんが実は実親ではなかったということを、大人になってから知ったこともある。

やや複雑な家庭環境であることは確かだから揉め事が起きやすいのは事実かもしれないのだが、少なくとも、今回の永富容疑者のようなキチガイじみた暴行が発生する可能性を感じたことなど一度もない。

 

 

べつに、「虐待の発生率は、実父の場合より継父の場合のほうが多い」と、調査データに基づいて主張されることには、腹は立たないよ。ぶっちゃけ統計的にはたぶんそうなんだろうと思うし。

ちょっと日本語でググっただけでも

http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/jicen/gyakutai/index.files/hakusho2.pdf

こんな資料があって、


虐待者の内訳は、実母が63.3%、実父が21.6%と、実父・母が虐待であることが多くなっています。前回調査と、全体の傾向に変化はありません。

実父・母に次いで多いのが、実父以外の父(養・継父と母の内縁の夫)であり、あわせて8.0%となっています


と書かれている。

実父以外の父に育てられた人の割合が、全体としては8%もいないだろうから、やはり家族関係が通常と異なる場合に、虐待が発生しやすいというのは事実なのかもしれない。

 

 

しかし、虐待に至る原因や文脈には色々なものがあるはずで、その色々な要因との間できちんと比較をした、正確な議論をしてもらいたいものだ。要は、「血のつながりがないこと」は、虐待の原因の1番目や2番目に挙げられるほど重要ものなのか?という疑問があるのである

今回の永富容疑者ほど酷い事例ではなかったとしても、虐待に至るような親というのはそもそもおかしい人が多いわけで、その「そもそもおかしい」という点に注意を払わずに、「血のつながりがない」という家庭環境だけを取り上げて犯罪の原因を説明しようとするのは危険というか、俺のように血のつながりのない子をふつうに育てている人間に対する侮辱であると言っていい。

 

 

たとえばだが、仮に「継父の場合虐待発生率が高い」というデータがあったとしても、そのデータだけでは、「継父だから虐待した」のか、「もともとおかしい奴だったから、家庭環境も複雑になったし、子ども虐待した」のか区別を付けることはできない(いわゆる「見せかけの相関」の問題)。

まり、仮に、

「頭おかしい」→「離婚再婚をくりかえしやすく、血のつながりのない子と同居しているケースが比較的多い」

「頭おかしい」→「虐待する」

という2つの別々の因果関係作用しているだけであったとしても、統計データ上は、「血のつながりのない子と同居している」と「虐待する」の間に相関が生まれしまって、あたかも「血のつながりがないから虐待が起きる」かのような錯覚引き起こししまうのだ。

 

 

なお、さっき紹介した資料のなかでは、実親による虐待場合きょうだい揃って虐待されるケースが多いのに対して、継父・継母による虐待場合きょうだい虐待されていないケースが多いとされている。


実父や実母が虐待を行った場合、他のきょうだいに対しても虐待を行うことが多くなっています特に実母にその傾向が強く、「きょうだいはいるが本児のみ虐待」を受けた事例が 22.1%に対し、「本児以外に他の子虐待」を受けた事例が 36.4%となっています

一方で、養・継父及び養・継母はその子ども一人だけを虐待することが多くなっています。養・継父では、「きょうだいはいるが本児のみ虐待」を受けた事例が 61.2%であるのに対し、「本児以外に他の子虐待」を受けた事例が20.0%となっています


これを読んで、一瞬、「継父・継母による虐待は、血のつながりがないことが大きな原因なので、その特定児童けが虐待されている。一方、実親による虐待場合は、それ以外の理由虐待が起きているので、兄弟そろって虐待される場合が多い」という主張なのかと思ったのだが、よく読むと、「本児以外に他の子」というのが、虐待者の実子であるかどうかは示されていないので、そのような主張はできない。

 

 

繰り返すが、越智啓太教授は今回の永富容疑者による礼人ちゃん殺害事件について、


今回のように、自分血縁関係がない子供と同居している場合、「『他人の子』という意識が働き、愛着が持てない。さまざまなストレスのはけ口にされやすい」


と指摘している。取材ではほかにも色々な説明をしたのかもしれないが、少なくとも記事上では、この教授は「子どもボーリングボールを投げるようにしてガラス戸棚に投げ飛ばし正座させて平手打ちし、かかとを頭に振り下ろしたりして殺害したのは、継父だったかである」としか説明していないのである

べつに俺自身は、誰に何と言われようとふつう子どもをかわいがって育てているので構わないのだが、新聞記事学者一般論としてこんな安易説明をするのは、差別以外の何ものでもなく、看過してはならないと思う。

 

 

それで、何なんだこのいい加減な犯罪心理学者とやらは・・・と思っていたら、以下のような記事があった。

 

 

法大教授同性愛揶揄する投稿 批判殺到、「性嗜好と性指向混同」と謝罪

http://www.j-cast.com/2013/01/07160376.html?utm_source=dlvr.it&utm_medium=twitter

 

 

神奈川セクシャルマイノリティー用相談ホットラインができたというニュースに対して、越智啓太教授は、Twitterで「神奈川県同性愛サポートか~次はロリコンとか熟女マニアとかもサポートしなくちゃな」などとツイートして炎上したらしい。

炎上後に色々弁解したらしいが、差別意識がなければこんな発言を口にすることは不可能だろう。

 

 

おそらくこの教授は、血のつながりのない子を育てている俺のような人間や、血のつながりのない親に育てられた俺の幼なじみのような人間に対しても、心のどこかで(あるいはあからさまに)差別しているのだろう。そうでなければ、明らかに「血のつながりの有無」以外に説明されるべき要因が大量にあると思われる今回のような事件に対して、

 

今回のように、自分血縁関係がない子供と同居している場合、「『他人の子』という意識が働き、愛着が持てない。さまざまなストレスのはけ口にされやすい」


などというコメントを寄せることができるわけはない。

 

 

 

■■■■■追記■■■■■

 

おお、増田投稿、3連続で3桁ブクマ達成だわw

それはともかく、ブコメに変なのがあったので少し触れておく。

 

「継父による虐待率が高い」という事実無視して「頭がおかしい奴の奇行」と切り捨てるのも杜撰だ。

データによると虐待事件は、実父6000件に対して、実父以外が2000件と大雑把に考えたら、実父以外の家庭の割合が25%でないと等しいといえないと。明らかに倍以上の虐待率。継父は高リスクなのは完全に事実だな

確かに養父割合を考えたら、実父以外の虐待率の高さは想像よりも遥かに大きい様だな

 

無視しているどころか俺自身が本文でデータを紹介してるのだが(笑)、それはともかく、これらのコメントは(そもそも何を言ってるのか若干分からないところもあるが)俺が書いた本文の基本的理屈理解してない恐れがあるので、一応説明しておこう。

 

 

「継父である場合虐待者になる確率が、実父である場合虐待者になる確率よりも、有意に高い」というのが仮に事実だったとして、本文ですでに言及した「見せかけの相関」の問題無視することにしたとしても、ある人物が虐待者になるかどうかを予測する上で「継父である」という情報重要意味を持つとは限らない。

 

たとえば、性犯罪者女性よりも男性のほうが圧倒的に多いと思うが、だからといって、ある特定の人が将来性犯罪者になるかどうかの予測に、「その人は男性である」という情報が大して役に立つわけではない(役に立つの定義にもよるが)。「男性であることによって、女性であるよりも、性犯罪者になるリスクが◯倍高い」みたいなことは確かに言えるのだが、そもそも男性であろうが女性であろうが性犯罪者になるということ自体レアだとすると、個別のケースで何か判断をする上では、あまり意味のない情報なのだ

またこれは、どこかで性犯罪事件が起きて、なぜそんな事件が起きたのかという原因を考えるときに、「やっぱ男だからですよ。性犯罪者は男が多いんです」なんていう分析をしても意味がないということでもある。

 

これと同じで、仮に継父である場合虐待を犯すリスクが、実父である場合リスクに比べて何倍も高かったとしても(そもそも本当に高いのかは、色々な論文等を読むまで判断できないが)、その差は、ある人が虐待を犯すかどうかの予測の役には立たないかもしれないし、既に起きた虐待事件を振り返って「原因はやっぱり、この人が継父だったからでしょう」なんていう分析をしても意味がないかもしれないのだ。

 

から俺は、べつに継父であることによる虐待リスクの増大については否定していないというか、むしろそれらしきデータを俺自身がわざわざ紹介した上で、「しかし、虐待に至る原因や文脈には色々なものがあるはずで、その色々な要因との間できちんと比較をした、正確な議論をしてもらいたいものだ。要は、「血のつながりがないこと」は、虐待の原因の1番目や2番目に挙げられるほど重要ものなのか?という疑問があるのである。」と言ったわけ。

 

 

今回の越智啓太教授コメントは、たとえていうなら、性犯罪事件ニュースに接して「男だから仕方ないっすよ」とか言ってるのと同じレベルであるように思える。そのぐらい、ナンセンスコメントなのだ

 

 

傾向の話をしているのに「うちはそうじゃない」なんて反論にならない

 

というブコメもあったが、その「傾向の話」は、今回起きた特定事件解釈する上ではあまり役に立たんだろうというのが俺の本文の論旨だ。傾向の話をしても別に良いというか、俺自身がそういうデータを紹介しているのだが、今回の事件についてのコメントでそれに言及するのはナンセンス

なお、「うちはそうじゃない」というのは、増田を盛り上げるためのおまけ情報です。

2016-01-29

会社飲み会セクハラにあった。

具体的なことは書かないけど、漫画とかドラマとかであるあるな感じの、行き過ぎたスキンシップを求められた。

あとから友人たちに相談したら「気持ち悪い」「絶対にやだ」「キャバクラ扱いされてる。お金とっていいレベル」と言われた。


普段顔を合わせない人も多い飲み会から頑張った。

みんなニコニコして会が終わるように、声張って、笑いが起こるような話とか、対応とかして、呼ばれればお酌もしにいって、そういうのが全部裏目に出た。

そういう様子が意外だったのか、気に入られて、何かと寄ってこられて、本人的には「好ましさ」とか「いい人材を雇えてよかった」的な感じののりで、スキンシップがどんどん多くなっていった。


お酒は弱いのに、いつもより多めに飲んだからいけなかったのかもしれない。

そういうのからうまく逃げられなかった。やんわり断るとかそういう知恵もなかった。今までこんな状況なかったというのもある。

セクハラですよと注意してくれた人もいるけど、本人はまったく意に介さなかった。

飲み会に来た人全員と一言ずつはしゃべろうって目標にしてて、とにかく挨拶にまわらなきゃって思っていたから、まさかそんなセクハラがあるとは思ってなかった。



加えてセクハラしてきた人間は、入社の時に私を推してくれた人だった。最初握手だったのだけど、だんだんエスカレートしていった。

途中から感情を殺して、言われたとおりに応じるみたいな感じになってしまった。(とはいえ、気持ち悪い、屈辱的、他の人が見たら私が男好きですぐやれそうだと誤解する、みたいなレベルで、犯罪レベルではない)



酔っ払っているといろんな感情が鈍くなる。でも忘れるわけではないから、翌日もその翌日も、飲み会でされたことを思い出しては泣いた。

逃げなかった自分も嫌だし、まさかこの人にこんなことされるとは、みたいなショックがひどかった。

仕事している間は大丈夫なのだけど、一人になると思い出してしまって精神状態不安定になった。



派遣会社対応してもらって、一応の決着はついた。





今回のことで思ったことは3つある。

1つめは、レイプってこういう事象の延長にあるんだろうなということ。

相手ニコニコしているか自分好意があるんだろう、嫌がっている様子がないからもっといけるだろう、「このぐらい、いいだろう」。

ニコニコするのは、そうすれば殴られないとか、怒られないとか、そういう場合もあるってことを、体力でも役職でも上の人だったその人間は知らないのかもしれない。


たかだか会社飲み会でのセクハラでも、魂が死んだようになった。

身だしなみを整えることができなくなって、猫背になって、いつもなら我慢していた満員電車に乗れなくなった。



信頼していた人に裏切られたというのが辛かった。

それも意図的裏切りではなく、相手の思慮の浅はかさによって、傷つけられたことが辛かった。

こんな意識の低い人間と同じ部屋の空気を吸うと考えると嫌だった。



それから、30過ぎてもこういうことであっさり心が折れている自分が情けなかった。

しろ30過ぎて心が折れやすくなったのかもしれないとも思う。怒るのはエネルギーがいるのだ。




2つ目は、女の敵が女になる瞬間ってこういうときなんだろうなということ。


今、セクハラをした人間の娘(高校生)を、全力で呪っている。

彼女社会人になって、会社飲み会で、20も30も年上の上司から執拗セクハラを受けるように呪っている。

逃れられないセクハラに遭って、泣きながら家に帰れと呪っている。

私が受けた苦痛の3倍は味わえと呪っている。

そしてその様子を見た父親が、過去に私にセクハラをしたときのことがそもそもの原因だと思い知ればいいと思っている。



本当の敵はセクハラをした人間なのだが、私が表沙汰にしたところで一時の恥でしかない。

会社をやめることになったとしても、転職して、私を逆恨みして、終わりだろう。

となると、その人間の一番大事ものを壊すのがいいなと思った。


こうやって負の連鎖って続くんだろうなと思った。



3つ目は、カップヌードルラクサ、お湯入れて3分待っている間の匂い臭いけど、食べると美味しいってこと。

過食が始まっていて嫌だ。




無自覚な行動で人に危害を与えてしまうこと、自分もあるから、気をつけていきたい。

もし私の無自覚な言動や行動によって傷ついたって言われたら、よく話を聞いて、悪かったと思ったら素直に謝れる人間になりたいと思う。



歳を取るに連れて、他人のことを慮るだけの脳の筋肉が衰えていくのかなって思った。

慮れるうちは慮りまくって、そうしたら歳をとっても習慣として体が覚えていると思うからもっと周りの人達と丁寧に関わっていきたい。

丁寧に関わってくれる人たちを大事にしたい。






いちおう戦いが終わったので、うんことしてひり出しておく。

2016-01-12

イジメは人に階級をつける

中学高校イジメられていた。

中高一環の男子校だったため、同じ人物に中高イジメられていた。

まり中学二年生に進級したての頃だった。

当時からチビでナヨナヨしてた僕は、なんていうか典型的イジメの標的にされやすタイプだったのだと思う。

反撃もできなかったし、先生や親に相談することもしなかったため、どんどんイジメエスカレートしていった。

最初のうちは肩を殴られたり、文房具教科書を奪われたりしていた。

その頃はなんていうか、薄く広くイジメられていて、クラスの半分ぐらいが僕に対して危害を加え、もう半分ぐらいが静観していた。

しかし、だんだん暴力の内容がエスカレートするにつれて、狭く深くイジメられるようになった。

そうして、中学三年に進級する頃には、一人のイジメっ子だけが残った。




まず中三になって彼が行ったのは、僕の服を着る権利を奪うことだった。

最初休み時間に何度も殴られながら無理矢理制服を脱がされた。

それも毎時間

制服はもちろん下着まで脱がされ、よくわからない踊りを踊らさせられた。

しまいには、特定の授業は全裸で受けさせられた。

特定の、とはうるさくない教師の授業はという意味だ。

制服は彼の鞄の中にしまわれ、放課後になると投げつけられる。



言葉にするのは難しいのだけれど、みんなが服を着てるのに、自分だけ服を着ていないことは、とても惨めだった。

恥ずかしくて局部を隠そうとすると、腹や顔を殴られるのも辛かった。

一学期の終わり頃には、もう全裸ルーチンワークになっていて、彼が「おい!」と大声をあげるだけで、僕は黙々と全裸になっていた。



夏休みがあけ、二学期に入ると、彼は放課後新聞部の部室にたむろするようになった。

新聞部高等部部員が三年生一人しかいなかったらしく、二学期からは、彼と彼の後輩たちだけの部屋になっただからだ。

僕は無理矢理そこに連れて行かれ、そこでもイジメられることになった。



そこで行われたのは、イジメというカテゴリというよりは、レイプに近かったのだと思う。

より性的なそれになっていったからだ。



彼が男が好きなゲイなのか、それともバイなのか、はたまた誰かをイジメるのが好きなだけなのかは、よくわからないが、

とにかく彼は僕に対して性欲をぶつけてきた。

日々の暴力全裸強制ですっかり反抗する気がなくなっていた僕は、黙々と彼の命令に従っていた。

最初フェラチオからまり、最終的にはアナルセックスまで行った。



誰にも相談できなかった。

全裸で授業を受ける僕を見て何も言わない教師に期待する方が難しい。

親は平日は夜遅くまで仕事で家にいなかったたし、休日は一日中眠っていて、まともに会話が出来なかった。

まだインターネットは普及していなかったし、個人の携帯電話なんてもちろん持っていなかった。

どうすればいいかわからなかった。



高校に進学しても、彼とは同じクラスだった。

クラス面子は変わっていたものの、僕の扱いは学年中に知れ渡っていたため、特に変化はなかった。

しかし、その頃から少しずつ、彼の態度が変わっていった。

レイプするような人間を修飾する言葉では無いかもしれないが、

優しくなった。



顕著だったのは、暴力だ。

昔は僕が反抗的な態度をとろうがとらまいが、関係なく殴ってきたのだが、

その頃の彼は僕が従順にしていれば、あまり暴力をふるわなくなっていた。



彼に始めて休日約束をさせられた。

学校外で会うのは始めてだったし、休日レイプされるのか、と思うと、とても気が重かったが、

その日は普通にゲームセンターに行って、本屋に行って、ファミレスに行って、終わりだった。



そして何より世間話をするようになった。

昨日みたテレビの話や、授業の話、そんな普通友達がするような会話を、

たびたび僕に振るようになっていた。

とは言っても、全裸強制することや、無理矢理アナルセックスをさせられる点は変わりなく、

イジメレイプは続いていた。



そんな彼との日々は高校二年生に進級したときに終わる。

キッカケは「B君」だ。

B君とは始めて同じクラスになった。

B君は僕とは違った意味有名人だった。

まず何より体が縦にも横にも大きいため目立つ。

そしてB君は柔道がとても強かったらしい。



二年生に進級し、イジメっ子がいつものように「おい!」と叫び、僕を呼ぶ。

僕はイジメっ子の元に向かい、そこで服を脱ぐ。

そんないつものルーチンワークをこなしていたら、

B君があらわれた。



B君はイジメっ子に対して「辞める気はないのか?」という感じのことを聞いた。

僕がイジメっ子にイジメられていることは学年中のみんなが知っていたため、B君も知っていたのだろう。

イジメっ子が返事をした途端、僕はB君に引っ張られ、服を着させてもらった。



それから、B君は僕を守ってくれるようになった。

授業も制服で受けられるようになり、

放課後のおぞましい性行為もB君が柔道部に匿ってくれるようになったおかげで治まった。

休日イジメっ子に呼び出されることも無くなった。



僕はB君と一緒に過ごすようになった。

B君は休日柔道で忙しいため、遊ぶ機会はあまりなかったが、

休み時間やお昼ご飯を一緒に過ごした。

しかった。

正直、僕の「自我」は中学二年生で失われ、この高校二年生になるまでずっと無かったのだと思う。

それから楽しいことは全部覚えている。

B君が体育会のわりにアニメが好きで、特にガンダムシリーズが好きだったこと。

格闘ゲームギルティギアよりもストリートファイターKOFの方が好きなことも。

カラオケではDEENを歌うことも。

B君は優しくて、強くて、格好よかった。

全部、全部、覚えている。




B君との繋がりで、ほかにも友達ができた。

みんな優しかった。

けど、やっぱりB君は特別だった。



僕はB君のことが好きになっていた。



高校三年生になり、クラス大学受験科目別で分けられ、

僕はようやくイジメっ子と別の教室になれた。

同時にB君とも別の教室になってしまったけれど、お昼休みは一緒にご飯を食べたし、

B君は部活引退して、放課後も一緒に帰るようになった。



このB君のことが好きだという気持ちを、どうやって処理すればいいのか悩んでいた。

まずもちろん、B君が男性が好きな男性なのか? という疑問を解決しないといけない。

そして、さらにその先にある

責任感の強いB君にそこまで求めても良いのか?」という疑問が一番大きかった。



好きなら好き、嫌いなら嫌いだろ? と簡単に割り切れればいいのだけれど、

なんていうかB君と僕の関係はとても危ういように感じていた。

ハッキリ言って、B君の方が立場が上のようで、ある意味では下になる。

所謂「助けるなら最後まで面倒みろよ」的な論調で、B君の自由意志が反映されない気がしていた。



仮に僕とB君が相思相愛だったとしても、

B君の無条件の信頼と好意によりかかった、僕にとって都合が良すぎる関係なんじゃないだろうか。



まり

『あのイジメっ子が僕に関係強要したことと、上からと下からという違いがあるだけで、実質同じなんじゃないろうか?』

という悩みだった。



力の暴力とはまた違った、関係暴力みたいなことを、B君に押し付けることになるんじゃないか?

僕はB君によりかかりすぎて、これ以上を求めちゃいけないんじゃないか。

イジメっ子が僕に対して無理矢理性行為強要したように、

僕もB君に対して同じことをしようとしてるんじゃないか。



結局、僕はB君に思いを告げることはなく、高校卒業した。

彼は県内大学に、僕は県外の大学にそれぞれ通うことになった。

そして、大学卒業した今でも、彼とは友達であり続けている。



たらればを言ってもしょうがないのだけれど。



イジメっ子が僕をイジメてなかったら、僕とB君は友達になっていなかった?

イジメっ子が僕に性的行為強要しなければ、そもそも僕は男性性的な魅力を感じなかった?



もちろん、イジメっ子のしたことを肯定する気はさらさら無いし、合法的に殺せるなら殺してやりたいとすら思う。

けれど、あの地獄が無ければB君とは出会えなかったし、あの地獄があったから僕はB君を好きになれたのかもしれない。



それでもつい考えてしまう、イジメっ子が存在しなくて、

僕とB君がフラット関係出会えたとき

僕は彼を好きになったのだろうか?

彼は僕を好きになってくれるのだろうか?



僕は今でもB君のことが好きです。

2016-01-11

はてなid:scopedogさんやid:tikani_nemuru_Mさんid:Gl17さんといった正しい人達が発信する、日本政府が伝えようとしない正確な情報に触れて日本という国が嫌いになってきた。

アジア特に韓国に対して日本は全く誠意がなく、現在に至っても卑劣さがエスカレートしているように思えてならない。

2016-01-07

http://anond.hatelabo.jp/20160107113910

ここで言ってるのは自分が謝らせたいから怒ってるんじゃ無いんだよね.

最初は当然普通に話をしているんだけど,全然謝らないからどんどんエスカレートして怒ってしまうんだよ.

もちろん,そのときは「謝ってくれないなぁ」とか思ってなくて,後で気付く.「そういやあい全然謝らなかったな」みたいに.

怒ったところで暖簾に腕押しなことは全然分かってるんだけど,

そういう次元を飛び越えてしまうぐらいの奴の話なんだよね.

自分ではコントロールできないぐらいの怒りを与えてくる人間の話.

こればかりはそういう人と長い間一緒に生活しないと分からないと思う.

寮生活とかルームメイトとか,それこそ結婚相手とかね.

2016-01-01

http://anond.hatelabo.jp/20160101004542

別に最初からああだった訳じゃないよ

最初は単に「派手な衣装」ってだけだったのが、紅白名物扱いされるようになってどんどんエスカレートしただけ

NHK側の要請もあっただろうし、正直あれがあるから紅白に呼ばれ続けてたという部分もあっただろう

2015-12-17

らあめんの妖精

ラーメン妖精が俺の目の前に姿を現したので、レンゲの上に乗せてやった。

こいつは口を3の字にしながらむちゅ~っなんてキスポーズをとってくる。

でもこいつの頭にはラーメン皿だ。



ラーメン妖精が俺の目の前に姿を現したので、メンマを増量してやった

こいつはメンマわかめの海を泳ぎながら、醤油スープをほどよく拡散してくれる。

でも頭にはラーメン皿だ。



是非食べてほしいなんてラーメンの精がいうので、なんとなく箸で頭にかぶっているラーメン皿を取り除いてやった

詳しくはいえないがグロ画像だった。

あれ、頭蓋骨だったのね……。

この娘は無事成仏した。ちなみに味噌味。

年寄りが食べた後成仏させた、なんて変な比喩を使うのはいうのはこういうことだったのだろうか。



翌日行きつけのラーメン店にゆくと、食われたはずのあいつがストレート細麺のうえに乗っかっていた。

豚骨くさくなったそいつは小さなタオルを用意して猫目で顔を拭いてる。

ふぅー、たまらんのぉーだって

でも頭にはラーメン皿だ。

仕方なく完食して帰り、寮内で友人と麻雀を打った後で爆睡した。



翌日インスタント麺をゆでて、皿の上に盛り付けている間に

やつはあほ毛を穴の開いたラーメン皿の中央から伸ばして、ナルトの上に座り込んでいた。

トッピングのつもりらしい。しかも満面の笑顔だ。

その上自分のことを家系(いえけい)だの何だのとわけわからん事をつぶやいてくる。

さすがにちょっといらつき始めた俺は、スープごと飲み干して完食した



翌日ハンバーガーの精が肉の間に挟まっていた。

いじめいじめてー、と言っていたので、いやな気分になりながらも骨ごと粉砕してかみ砕いた

案外と柔らか肉だったのが驚きだった。

その翌日はちょいエロスライム状の茶漬けの精、その翌日は鼻輪をつけた牛丼の精と日々エスカレートしてゆく。



あるとき自分の視界がやけに広くなり、物体が巨大化していることに気がついた。

足下を眺めるとキクラゲっぽいものが浮揚している。

そももそもおれは青梗菜の上に乗っかっている事に気づかなかったのか。

起床するまで気づかないなんて事があるのか。

目の前には巨大な人間が居た。そいつは俺の服を着て俺の箸を使っていた。

頭を触ると、俺の頭の上にはラーメン皿があった。