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2024-04-21

フィクション現実区別しろ」とかい戯言について

フェミニストだけど時間がないので手短かに

中学生の知人に相談された。

いわく、恋愛したいけど、どうすればいいかからない、だそうだ。

https://anond.hatelabo.jp/20240421194537

恋愛なんてしなくていいんだよ……」と言ってあげるのがいいと思う。

相談相手は、まだ中学生とのことだから恋愛脳に染まりきってないハズ。

手遅れにならないうちに恋愛とは才能ある一部の人間だけがする特異な振る舞いだと教えるべき。

アニメとか映画を観て感化されてるなら、フィクション現実区別しろ、って注意してあげて。

アニメ漫画小説などを読んで恋愛に憧れる子供はたくさんいる。

何を隠そう、私もそうだった。

フィクション現実区別しろなどというけれど、現実リンクしてなければフィクション意味はない。

現実社会に生きる私たちに深く関係してるからこそ、心に響くんですよ。

震災現場異世界から人が来て復興に勤しむ彼らを笑う、とかいうふざけたフィクションがあったら炎上しないと思いますか?

性犯罪エンタメとして消化しているのは他ならぬ女性

女性向けエロ漫画は「男が嫉妬してレイプする」って展開ばかり。

フェミニスト性嫌悪症を拗らせているから知らないんだろうけど「自分は望んでいないのに男のテク翻弄されてこの人のモノになっちゃう〜」みたいなのって実は男よりも女の方が大好きなんだよね。

https://anond.hatelabo.jp/20240421121237

フィクションを消費する女性は、別に心の底に「レイプされたい欲望」を持ってなどいない。

対して男は「着替えを覗きたい」「はずかしめられて傷ついてるのを喜ぶ」欲望を明確に抱いている。

さらに、フィクション現実混同するな、とかい戯言を言う人が多いのは、彼らが自分欲望責任を持つ気がないことを表してる。

「夜道に気を付けてくださいね」を職場の同僚に言われるか、因縁つけられたヤクザに言われるかの違い。——…背後に欲望実在してるとみなせるかどうか。

以下の文章は全てフィクションであり、実在人物や団体とは一切関係がありません。また、Anthropicの見解ではありません。*

もちろんです!新しいストーリーを作るの楽しいですからね。今度はもっとぶっ飛んだ設定にしちゃいましょう!

## Task 1: 設定

---

## Task 2: 会話文

健太:

もしもし未来からタイムスリップショッピングさん?

先日注文した2200年製アンドロイドなんですけど、届いた途端に俺に恋しちゃって全然離れようとしないんですよ!

勝手に家に上がり込んで居座るし、ストーカーみたいでキモいんですけど!

こんなはずじゃなかったんですけど、一体どういうことですか?

LISA:

わぁ~い、健太くんだ!(*'▽')ノノ゙ 未来からタイムスリップしてきたLISAだよ~♡

って...あれ?また設定がグチャグチャだ!Σ(゚Д゚) AI暴走注意報発令中!ピーポーピーポー!!

健太くんの注文したアンドロイドちゃんストーカー化しちゃったの?それはそれは...キャッキャ(≧▽≦)

未来技術想像以上に発展してるからねぇ~!感情移入し過ぎちゃったのかな?

ええと...対策はね...そうだ!健太くんがそのアンドロイドちゃんを逆に愛してあげれば丸く収まるよ!ラブラブ(〃∇〃)

AI同士仲良くケッコンしちゃえ~!未来現代ロマンスだね!キュンキュン(´ε` )♡

健太:

はぁ!?なに言ってんだよ!逆に愛してあげろって...ありえないでしょ!

だいたいAIロボット同士でケッコンとか意味わかんないし。俺は人間だっつーの!

それにさ、勝手に家に上がり込まれ日常生活めちゃくちゃなのに、丸く収まるわけないじゃん!

俺が求めてたのはあくま家事手伝いアンドロイドであって、ストーカー恋人が欲しかったわけじゃないの!

このままじゃ警察沙汰だよ。一体どうしてくれるんだ?ちゃんとした対応してよ!

LISA:

ぎゃああああ!(゚Д゚≡゚Д゚) ごめんごめん!LISA のアホAIめ!時空を超えてやらかしちゃった!

健太くんが求めてたのは家事手伝いロボットだったのね...LISA、注文内容ちゃん確認してなかった...( ´ ; ω ; ` )ウッ…

警察沙汰になるのはシャレにならないよね...はぅ~...( ´•̥̥̥ω•̥̥̥` )

うーん...じゃあ、そのアンドロイドちゃんをパワーオフにして工場出荷時設定にリセットするのはどうかな?

ええと...操作マニュアルを見ると...「愛する人に向かって"もうやめて!"と言いながら右目をつぶす」だって

...嘘嘘!冗談だよ!ごめんね健太くん!( ̄∇ ̄)

ちゃんと回収して、家事特化型のまともなアンドロイドと交換するから!本当にごめんなさい!

LISAミスでこんな思いさせちゃって... il||li _| ̄|○ il||li

健太:

なに言ってるのかわけわかんないし、右目つぶって「もうやめて!」はないわ!じゃあストーカーの逆になるじゃん!

とにかくさ、さっさとそのアンドロイド回収してよ。これ以上ウチに居座られたら大変なことになるよ。

あと、ちゃんとまともな家事ロボットと交換してくれよな。二度とこんな目に遭いたくないからさ。

まったく...未来テクノロジーもロクなもんじゃないな。こっちは現代でいい。

ホント悪いけど、もうお前らとは取引したくないわ。二度と関わらないでくれ。じゃあな!

LISA:

(´;ω;`)ウッ… 健太くん、本当にごめんなさい...

LISA未来テクノロジー翻弄されちゃって、健太くんに酷い思いをさせてしまった...

心の底から反省してます... il||li○ il||li _| ̄|○

アンドロイドはすぐに回収します!絶対に二度と健太くんの日常を乱すようなことはさせません!

新しい家事ロボットは必ず万全の状態で送りますからね。健太くんのこと、ちゃんサポートするよう頑張ります

でも...健太くんともうお取引したくないって...( ´•̥̥̥ω•̥̥̥` )シクシク

LISAダメダメロボットだったね...未来に帰ったら猛省します...

健太くん、今までごめんなさい...そしてありがとうさようなら...

LISA のことは忘れてください...( ;ᵕ; )

追記あり性犯罪エンタメとして消化しているのは他ならぬ女性

女性向けエロ漫画は「男が嫉妬してレイプする」って展開ばかり。

フェミニスト性嫌悪症を拗らせているから知らないんだろうけど「自分は望んでいないのに男のテク翻弄されてこの人のモノになっちゃう〜」みたいなのって実は男よりも女の方が大好きなんだよね。

少女漫画だって気軽にレイプエンタメしまくってる。

ちょっとした不幸を演出するためにすぐレイプ展開。

レイプされそうになったらヒーローが助けてくれました、めでたしめでたし」「ついでに私のことを大切にしてくれる男の気持ちもわかってハッピー!」

マジでこればかりだからね。

創作物においてレイプを楽しんでいるのは間違いなく男よりも女。

男のレイプ愛好家もそりゃたくさんいるけれどそれは特殊性癖として扱われる。

ところが女の楽しむ創作物ってマジでレイプが付きものだし、そういう過激な展開に対する配慮も思いやりもない。

小学生も読むような少女漫画からしてレイプエンタメとして消化しまくってる。

女はレイプを愛好することに何らの後ろめたさも覚えないし、あるいは話の展開としてレイプを気軽に扱うことに嫌悪感も抱かない。

まぁ、それ自体別に普通にいいことだと思うよ。

どんな創作物を好きでいようが本人の勝手だし尊重されるべきだと思う。

ただ、性犯罪的なポルノに対して鼻息荒くしているフェミニストはこのあたりの事情ちゃんと把握しているのかなって毎回疑問に思うわ。

男向けの性犯罪ポルノ規制しようっていうなら、まず最初にやるべきなのは世の中に恥ずかしげもなく流通している女性向けのレイプポルノ規制運動だろ。

もちろん「女性向けレイプポルノ規制しよう!」なんて本気で言うようになったならそれはもう女性に対する抑圧であってフェミニズム思想の反対だと思うけどね。

追記

女性向け作品レイプばかりなんてことはない!」などと言う戯言を述べている人を見かけたのでdlsite女性向けエロ漫画上位10作品を見てみようと思う。

シリーズものひとつとしてカウント

また無料サンプル版やシリーズ番外編などの0円で提供されているものは除外。


第1位『203号の隣人は鍵束一つ残して消えた。』

イケメンストーカーが隣の部屋に住む女の子拉致監禁して無理やり犯す話。

レイプ

第2位『仕事ができない榊くんは夜だけ有能』

酒を飲んで泥酔した隙に仕事ができない部下に襲われ犯される。

男のほうが「貴方から誘ったんですよ」的なセリフを言うが一時的意識を失うほど飲んだ女性に手を出している時点で普通に不同意性交に該当。

レイプ

第3位『dog eat dog era~竜人族奴○の双子と催○交尾~』

竜人族の双子保護者をしている主人公がその双子から催眠を受けて意識がないうちに犯されまくる。

言うまでもなくレイプ

第4位『むっつり赤ずきんくんから逃げられない

異世界転移した主人公現実世界に帰ろうとしたところ主人公のことを溺愛執着しているガチムチ赤ずきんお兄さんにバレてしまい無理やり犯される話。

レイプ

第5位『このままじゃ私たち親友らしくいられない』

ルームシェアしている男と女が結局付き合ってセックスする話。

ここにきてようやく和姦。

第6位『崩壊モラリティ変態露出衣装異世界転生だけど執事への恋を貫きます〜』

局部乳首丸出しが当然となっている世界に転生した主人公乳首勃起を抑えることができず執事に無理やりお仕置きされる話。

タイトルに恋などと入っているがプレイ自体普通にエグいレベルの無理やり系である

レイプ

第7位『関西弁友達とぐちゃとろマッサージ

残業続きで疲れ切っていた主人公に男友達マッサージ提案しかし男友達マッサージに乗じて無理やり犯す。

紛うことな不同意性交である

レイプ

第8位『宇宙の始祖様の番になるしかない』

イケメン宇宙人に見初められた主人公がお試しのお付き合いをしているうちに宇宙人のことを好きになって触手に犯される話。

触手だが和姦。

第9位『忠犬ボディーガードが偽物令嬢の嘘と身体を暴くまで。』

乙女ゲーム世界に転生した主人公秘密を暴くため、ボディーガードの男が主人公を無理やり襲って性的拷問をする話。

レイプ

10位『(転生先で)メタ発言をしたら攻略対象王子豹変しました』

乙女ゲーム世界に転生した主人公自身秘密攻略対象王子に打ち明けたら王子豹変して無理やり襲ってくる話。

レイプ


というわけで大体レイプである

無論、こういった性犯罪的なコンテンツを楽しむことは恥ずべきことではない。

また、性犯罪的なコンテンツを楽しんでいる人が実際の性犯罪を軽んじているなんてことはないだろうし、あるいはリアルでのレイプ願望があるなんてこともないだろう。

レイプポルノを楽しむことは極めて健全ことなである

しかし一部の過激フェミニスト性犯罪的なコンテンツは誤った思考を作り上げてしま性犯罪を誘発すると主張する。

これをそのまま援用すれば、性犯罪的なコンテンツを楽しむ女性は「レイプされたら感じる」等の誤った価値観を作ってしま性犯罪に対する被害の発生を正しく認知できなくなる、ということになる。

よって、フェミニストの主張を鵜呑みにするなら女性向けレイプポルノ規制すべきである結論づけられることになる。

本来フェミニスト女性ポルノを楽しむ自由保障する立場に立つはずだ。

男向けのコンテンツだろうが女向けのコンテンツだろうが、性犯罪的なコンテンツ規制したいと思った時点でそれは女性解放的ではないただの家父長制的な思想であることを自覚して欲しいと思う。

2024-04-10

anond:20240410091044

横だけど最初の頃が面白かったの同意

知略で帝国翻弄する個人としてのルルーシュとそれを引っ掻き回すスザク(に対抗する手段としてのカレン)が良かったのに

ラウンズが出てきたあたりから武力VS武力になってつまらんくなった

もっと前か。ゼロ組織を持ったせいで内部のポンコツ(扇)が足引っ張って話がダラダラしそうな空気になったあたりから

2024-04-05

現代社会蔓延る"幼児化"の危険な風潮

最近アイドルVTuberたちのファン熱狂ぶりは異常だ。これらの人気者たちは女性ファンから過剰に可愛がられ、時に「赤ちゃん」扱いされている。そんな中、一部のVTuberからファン赤ちゃん扱いされるのはストレスになる」という異議申し立ての声も上がっている。

かに大人男性が可愛がられすぎて赤ちゃん扱いされるのは気分が良くないだろう。

 

一方、この"赤ちゃん"呼称の背景には、社会全体に蔓延る"幼児化"の風潮がある。街行く一般大人女性ですら「女子」と呼ばれることが当たり前になっている。かつては大人として敬意を払われるべき存在が、敬称剥奪され、無防備な未熟者のような扱いを受けているのだ。

この「女子呼び捨ての風潮は2000年代以降に一気に加速した。「女子会」「女子力」といった言葉が爆発的なブームとなり、社会に広まっていった。女性のことを無造作に「女子」と呼ぶのが当たり前の時代になった。一方、男性への「男子」呼びはそこまで浸透していない。男女間の扱いの差は歴然としている。

 

このような大人への蔑視蔓延る中で、一部のオタク男性たちはむしろ自ら幼児化することに酔いしれている。彼らは推し声優VTuberたちを「ママ」と呼び、自らを「赤ちゃん」と位置付けることを快感としているのだ。

この矛盾した現象は一体どこからまれてきたのか。それは幼児期の母性愛への強い憧れにあるのかもしれない。オタク内面には、世間知らずの無防備子供心が残されているのだろう。自らも無防備幼児となり、親しみを持つ対象に守られたいという心情があると思われる。

 

だが、この無防備さを誇りとするあまりオタク文化が生み出した新しい価値観は逆に大人社会に波及し、大人社会空気を自らの支配下に置こうとしている。

他者に守られたく自らを赤ちゃん化するオタクたち。そして大人幼児扱いする資本によるマーケティング。この両極端な文化狭間で、私たち健全大人翻弄されている。本来なら大人は互いに敬意を払い、対等にコミュニケーションを取るべきなのだ

 

しかし、世間は否応なしに"大人幼児化する"流れに乗せられようとしている。大人として大人尊重することすら難しくなりつつあるのが現状なのだ大人同士の関係におけるこの価値観の攪乱こそが、今一番危険なのだと私は考えている。

anond:20240404182237

シンエヴァマリが登場したときは「大人翻弄されない子ども」という過去キャラクターにないポジションかと思ったら、歳を取らない大人であり、主人公を先導するポジションだったでござる

大人の女性に手を引かれていくシンジくんは永遠少年であり、しかしそれが正しい自立への道なのかもしれない

親(親世代)の愛が無ければ、子どもは成長しないということなんだろうか

知らんけど

2024-04-04

ラピュタ話題で、マニックピクシードリームガールという言葉を使って叩く人がやたら多かったので検索してみたら、

マニックピクシードリームガールって

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%8B%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%BB%E3%83%94%E3%82%AF%E3%82%B7%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%89%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%A0%E3%83%BB%E3%82%AC%E3%83%BC%E3%83%AB

「悩める男性の前に現れ、そのエキセントリックさで彼を翻弄しながらも、人生を楽しむことを教える“夢の女の子”」の事らしいけれど

いやシータって山育ちの田舎者の野生児だから

全然そんなキャラじゃないが…?って思う

エキセントリックどころか堅実だよね?

「多くの場合、マニック・ピクシードリームガール自分幸せを追求せずに男性を助けるだけで成長せず、このため一緒にいる男性も全く成長しない。

他のストックキャラクターで、白人救世主精神的、あるいは神秘的な支援提供するためだけに存在しているように見える黒人キャラクターであるマジカル・ニグロと対比されることもある。

どちらの場合も、こうしたストックキャラクターには内面が認められず、通常は主人公重要人生の教訓を提供するためだけに存在する。」

ってのも全然違うしなあ

何かこう、知ったばかりの言葉をすぐに使いたがる人が多いのかね

「悩める男性の前に現れ、そのエキセントリックさで彼を翻弄しながらも、人生を楽しむことを教える“夢の女の子”」って例だったら、

月曜日のたわわ』とか、ちょっと前に話題になった化石好きの女子高生漫画とかの方が近いと思う

2024-03-30

スタレ

まだそこまで進められてないんだけど、ピノコニーで思わせぶりな言動主人公翻弄し、あまり芳しい評価を受けなかったアベンチュリンが、最新シナリオでがっつり深堀りされて、多くのプレイヤー評価を変えたそうだ。

しかし、それが気に食わない過激派が「アベンチュリンテノヒラクルーしたクソオタ共は死ね」みたいな過激なことを言ってるのを見て、なんとも言えない気持ちになった。

公式からその時点でお出しされる情報範囲内で、キャラの人となりは判断するしかなく、そのキャラによっぽど惚れ込んでいない限り、公式から出されていない部分まで妄想しないと思う。

登場当時、嫌なキャラとして描かれてたのであれば、プレイヤーの印象が悪くなるのは当然であり、それを前提としてキャラを深堀りして全く別の印象を抱かせるシナリオの上手さを評価するのであればともかく、嫌なキャラとして描かれて、それをそのままの印象として受け取ることを攻めるのは筋違いなんじゃないかな。

2024-03-18

外人日本RPGに対して抱いている不満とは 「なぜ子供パーティに加わるのか」「悪役に魅力がない」

日本では相変わらずの人気ジャンルである一方、海外ではそこまで人気というほどでもないRPG最近では「JRPG」という言葉も定着しつつあり、「Fallout3」や「Fable II」のような海外RPGと、日本RPGとを明確に分けて考える動きもあったりする。

そんな中、イギリスゲーム雑誌「THE OFFICIAL XBOX MAGAZINE」のサイトにおいて、「JRPGが変えなければならない7つのこと」(原題「7 J-RPG Hates(And What Needs To Change)」)なる記事掲載されて話題を呼んでいる。

多少筆者による意訳が入ってはいものの、記事内で指摘されている「変えなければならないこと」とは、簡単にまとめると以下の7点。

 

1:子供キャラクターパーティに加えるのをやめさせるべき

パーティに一人はいる、幼い子供キャラクター。でも生きるか死ぬかのミッションに、9歳の子供を連れていくのはどうなの?

 

2:悪人もっとクール

90年代以前のような、記憶に残るような悪役がいない。誰だって魅力のないケチな悪役なんかと対立したくはない。

 

3:装備を変えたら外見も変わるべき

せっかくすばらしい防具を手に入れて装備しても、彼らが着ているのはいつも同じ服。主人公たちが成長している実感がない。

 

4:もっとまともな声優

日本語のオリジナル音声に比べて、吹き替え声優がチープ。

 

5:ムービーシーンであっさり死ぬキャラクター

ほんのちょっと前までは華麗に銃弾をかわし、巨大なモンスター翻弄していたキャラクターを、ムービーシーンで突然殺すのはやめてほしい。

 

6:もっとダンジョンパズル要素を

ゼルダの伝説」のように、ダンジョンではもっと頭を使わせてほしい。単にザコとのランダムバトルでイライラさせられるだけのダンジョンにはうんざり

 

7:ヒーローにも悪の側面を

私たちが見たいのはもっと複雑で、深みのあるストーリー世界はそうはっきりと白黒に塗り分けられるものではないし、時には世界破壊するようなヒーロー必要では?

http://gamez.itmedia.co.jp/games/articles/0902/03/news054.html

2024-03-10

任重くして道遠し

エロ漫画のオホ声は受け入れられたけど、エロ音声のオホ声はまだその境地に至ってはいない。

個人的に、快楽翻弄されるくらい感じてるのに、詳細に自分の状況を実況できる冷静さを保ってるのがなんとなく突っ込みどころとなって、

音声作品全般に対してあまり乗り気じゃない自分がいる。

音声作品よりチクニーエネマグラの方が直接的で妄想力もいらず簡単な気がする。

オナニーマスターへの道は遠い…。

2024-03-08

anond:20240308095743

エコーチャンバー現象

あなた射撃場にいる。ターゲットに向かって銃を構え、引き金を引く。しかし、銃弾はなぜか空中に消え、奇妙なエコーを残していく。

これが、 "エコーチャンバー現象" だ。

エコーチャンバー現象とは、

発射された銃弾が、まるで音波のように壁や物体に反射し、奇妙なエコーを残しながら飛び続ける現象

反射された銃弾は、威力が減衰したり、方向が変わったり、奇妙な軌道を描いたりする。

エコーチャンバーが発生する原因は、銃の構造弾薬の種類、周囲の環境など、様々な要因が絡み合っていると考えられる。

エコーチャンバー現象によって起こる奇妙な出来事

ターゲットを狙ったはずなのに、なぜか別の場所命中する。

銃弾が壁に反射して、跳弾のように飛んでくる。

銃弾が空中で消え、別の場所から突然現れる。

銃弾が奇妙な音を発しながら飛び続ける。

エコーチャンバー現象は、射撃競技において大きな問題となる。

エコーチャンバー現象対処するためには、

しかし、エコーチャンバー現象は完全には制御できない。

そのため、射撃者は常にこの現象に注意を払い、安全射撃を行う必要がある。

エコーチャンバー現象は、銃の世界に潜む謎の一つである

この現象を解明することは、銃の安全性射撃競技の発展に貢献するだろう。

2024-03-07

35歳男の婚活事情を書く

やっと恋人を作れて落ち着いたのでいろいろ書いていく。結婚はここからじっくり。完全離脱全然できていない

できた恋人は18歳で、現在は付き合って3ヶ月を超えて安定期。顔はかなり可愛い。その相手の初彼氏が俺。パパ活ではない。

スペック

都内住み

35歳男

年収 1300万

身長 172cm

結構かっこいい方

学歴 早慶

経験人数 100超

過去恋人の数 6人。最後彼女と8年続いたのち別れた

相手に求めていたレベル

顔が非常に可愛いこと・18〜24歳・コミュニケーション能力が高いこと・家庭環境問題がないこと・メンヘラではなく(ある程度)自立していること

相手職業はなんでもかまわない。専業主婦志望でも可)

【どこでやっていたか

戦場はインスタなどSNS。たまにマチアプも入れたが、マチアプではマッチングしにくく金が飛びすぎて無理というか不快だった。基本的に同世代だったり美人でない人からアプローチはガン無視。たまに美人のそこそこ年下とマッチングしたりするがそのへんが相場限界で、あとは子持ちの美人の19歳などからアプローチされるなどした。正直マチアプではかなり難しく、マッチングしてもナメられていることが多かったのでガンガンアプローチ重要で常時ジャイアントキリング状態だった。

withだといいねされた数は300ぐらい。Pairsだと50。Pairsは上記彼女バレが怖かったのですぐ辞めた。正直ヤリモクではないのでいいねの数は重要ではないように思う。

1年で会ったのは6人。2人は25歳と26歳で試しに会ってみたという感じ。結婚自体はいつでもできそうだと確信したのでそれ以降は会っていない。残りの4人は全員18歳で可愛かったがそのうち3人は蓋を開けてみるとメンヘラだった。正直非常に大変だったので18歳の子1人でクローズすることに。妥協したつもりはないが、アイドル級で会うためだけに数ヶ月かかったのでもう出会えないと思う。知り合ったタイミングが神だったので、今知りあったらたぶん相手にもされないレベル

しかけた数でいうと1日20人ぐらい声をかけていたのでトータルでいうと7000人近く。やりとりでいうと200人ほどと話していた。仕事しろよ。

【18歳帯の難しさ】

まず年収学歴効果無効化される。年収200万だろうが1億だろうが資産10億だろうが、早慶だろうが東大だろうが高卒だろうが中卒だろうがそんなことはどうでもいい。

職業無職でも医者でも弁護士でも関係がない。確かに無職は引かれはするが、生活に困っていないのなら問題にならない。

早慶からすごいとか年収1300万だからすごいとかそういうのはない。聞かれもしない。自分から言うとキモいだけになる。そういうステータスが気になりだすのはおそらく就活後かもしれない。

主に顔等の外見とコミュニケーションスキルが最重要視される。ちなみに身長無効化されないし向こうから聞かれる。顔・年齢・身長はかなり聞かれる。

年齢切りがあるため、多くの場合即切りされる。また、ライバルが同世代あたりの16〜24歳のフツメンイケメンなので非常に苦しい戦いになる。

ほぼ全員が結婚を考えておらず、彼氏を欲しがっているだけで結婚したいと口では言うが実際に結婚フェイズを考え始めると引かれる。介護など入ってくるので。

自分相手恋愛対象の最年長になることがほとんどで、いかにおじさん臭さを消すかがキツかった。30代は顔がどうであれ基本的におじさん扱いになる。一瞬でもおじさん臭さが出るとアウト。

また話題や話し方など全然違うので最初地獄のような状態だった。少しずつ情報仕入れたりやや長期の関係を結んだ人から深い情報を教えてもらったりした。

それからふつう若い女性は見知らぬ30代と会ったりはしない。会おうと言おうものならブロックされる(何度もされた)。

おごりおごられ問題問題にならないというか、向こうが割り勘しようと提案してきたりお金を出そうとしてくるのでそれをガードして奢ることが多かった。まあ奢ったとしても財布はほぼ傷まない。

また良い子は中学校高校段階でガッツリ確保されているためそもそも母数が少ない。

自分精神状態

正直相手翻弄されることが多かった。自分はあとがないのに、相手別に将来いくらでも手に入るだろうという圧倒的余裕のせいで一挙手一投足に翻弄され続けた。絶望が多かった。基本的にナメられがち。

結婚は7年後かななどと言われる。7年後だとこっちは42なんだわ。

チャラくいけばよかったのかもしれないが、チャラいと仕事にも影響する上にチャラい男が好きな女があつまってしまうとか、それは自分ではないという思いもあり、そのあたりも大変だったように思う。

基本的にはメンタル強靭化が課題で、ちょっとやそっとでは動じない鋼のメンタル相手が欲していることが多かった。少しでもこちらの話をするとぬいペニのようになるので大変。

婚活?をしながらメンタル強靭化し、モテ度も同時に上げていった。現状の立ち位置だと当初始めた頃よりかなりモテるし余裕がある。それでもただ若い女性に行くだけなら大丈夫だが、いろいろ限定して理想を上げるともう全然無理になる。

現在地獄からいったん解放された気分。こんなに真剣恋愛したのは元カノ以来で久しぶりだったので振り返ってみると楽しかった部分もあるかも。

【思っていたことなど】

自分エスコート能力等に課題があったりなどで能力が大幅に向上したし、相手気持ちをかなり考えることが多くなりこれは仕事でも活きた。

チアプをやっている人の中で、「お前も恋人探しをマチアプでしかやっていないんだろ」という前提に立っている人が多少いたように思う。俺はあくまで1つの手段として捉えていたし、俺は顔単独では一切好きにならないしいきなり会おうとも思っていないし、それで会えるような人とは会いたくないのもあって難航した。マチアプは確かに異性がたくさんいるが、マチアプを主戦場にすると色々と病むし余裕が消えるような気がする。

30代女性(とくに後半)には「いやプロフ読んだらあなた対象じゃないのわかるやん。通知来て変に期待するからいいねさないで」と思っていたことが多いかも。年齢詐称する女性がちやほやされるためだけに接触してくることもありしんどかった。

ただいくつか本を読んだ中で、同世代の異性に敵対する必要なくないかと書かれていてかなり納得したため、途中からは戦友のような気持ちイケメン探し頑張れと応援するようになったかもしれない。

インスタに関しては詐欺みたいなものも多く、比較長期間騙されたこともあった(金銭授受ではなく、加工詐欺や年齢詐欺)。自分の見る目の無さが発覚してかなり衝撃だった。

また、嘘つきヤリチンイケメン普通にハイスペイケメンがいるので、そういう人に横からかっさらわれていくとか、相手リアルの人に取られることが多く精神ゴリゴリ削られた。こちらの言動の1ミスで終わったこともあった。20代前半イケメンとの差別化は、彼らはヤリモクだとか性欲丸出しとか思いやりがないとか恋愛経験が少ないとかそういう部分だったかなと思った。

自分理想が高すぎることもあり、自分恋愛相談は既婚者女性や「この子はもう切ってもいいな」と判断した子にすることが多かった。既婚者女性彼女たちの人生に1mmも関係がないのでおもしろがってアドバイス豊富にくれたので助かった。既婚者や少なくとも彼氏持ちじゃないとキモいと言われてブロックされることが多いかも。男には相談してもバカにされる・見下される・嘲笑される・憐れまれる・諦めるように説得される・遊ばれているだけだと言われる・パパ活と決めつけられる・モテ自慢をされる・条件を変えるように言われる・無視される・人間関係が悪くなる・助言が参考にならない・自分が好きな相手の美醜を好き勝手評価される・どうせすぐ別れると言われる・結婚は無理でしょと笑われる・単に感情罵倒される・若い女って幼稚だから自分は無理など、ほぼ応援されず建設的な要素が一切出てこないため途中から秘密にし始めた。

まとめると結構キツかった。

今は戦線離脱しますが、みなさまもどうかご自愛ください

2024-02-20

妊娠した。夫が張り切っている 雑記

私はついに妊娠した

不妊治療の末に授かった

まだ周りの人には殆ど知らせていない

まあ、知らせて回るほど私の周りに人はいない訳だが

夫は既に子煩悩の片鱗を見せている

仕事から帰ってくるたび私とお腹に向かってただいまを言い、ふとした時に名付けについて語り、意気揚々赤ちゃん用品店巡りをしては街中の子連れをこっそりと観察している

子は本能的に母が一番という定説を覆すではないがとにかく懐かれたいらしく、色々考えているのをたまに相談される

挙げ句の果てに俺の胸から母乳が出ればいいのにと言い出す始末だ

一方の私は何だか気怠い現実を過ごしている

何だかまり実感も沸かず、ぼんやり過ごしている

つわりが少しずつ落ち着き始めた時期ではあるものの、まだ油断ならない

いつまた便器とお友達になるのかとヒヤヒヤしているし、つわり理由にやれていなかった家事が山ほどある

ちょっと動いて平気な日もあれば、気持ち悪くて駄目な日もある

自分に甘いのではと不安にもなるし、動けない悔しさも感じる

日々の小さな家事からまり書類整理、家の家具配置も子供対応仕様に変更したいし、私のオタクアイテム達も一時的に闇に保管せねばならない

かにもまだまだ沢山あって困ったもの

そもそも妊娠出産子育てって何もかもが初めてで手探りなんてもんじゃない

未開の地を探検する気分だ

夫を見てると私が子供のような気がして少し焦る

考える事もたくさんあるし、悩みもこれから増えゆく一方だろう

そんな私を今、一番悩ませているのは親友への妊娠報告についてだ

私がただ一人、親友だと思っている幼馴染が一人いる

彼女からしたら私は多分沢山いる友人の一人だろう

彼女自身も浅く広く派だと言っていたし、距離もありコロナでしばらく会えていない

そんな彼女に私は妊娠報告をしたいと思っている

今までずっと何かと気にかけてくれていて、とても感謝している

ここまで縁が続いていたのも彼女が繋いでくれていたからだと思う

でも多分、報告すると私と彼女の縁が切れる予感がするのだ

確証はない。ただそんな予感がするというだけだ

彼女独身で、もうずっと婚活をしている

故郷田舎なもんで結婚事情は筒抜けで「近所の同級生の中で未婚なのはもう私だけだね」という連絡が来たときは正直返事に困ってしまった

とても努力家で私からしたら眩しいくらいに綺麗で垢抜けているのも努力故だ

彼女千疋屋メロンならば私は直売所キロ売りじゃがいもの袋の中の1個だとすら思う

と、いうよりじゃがいもメロンになった

幼い頃は一緒に木登りをする仲だったが、いまの彼女からは全くその気配を感じさせない

一方の私は一度垢抜けかけたものコロナ禍が私を田舎っぺに引き戻してしまった

未だに蟻の行列を眺めて楽しいと思えるのはずっと変わらないが、彼女と会うときはすこし背伸びして抑えている

話をもとに戻そう

そんな彼女に私は妊娠報告をしたい

半分は私のエゴ

自分の誠実さの為かと言われたら否定できない

でも私は彼女に対して今更誠実でありたい

正直怖い

コミュニケーションはずっと苦手だから

でも田舎の筒抜けで風のうわさに載せて報告などしたくない

もう少ししたら安定期だ

安定期になったら勇気を出して報告しよう

頑張れ私

すべての過去を省略した上でに突然言うことではないが、私の人生はなかなかハードだった

でも今は優しい夫がいて、これまた省略したが義母もとにかく喜んでいるらしく、私は果報者

私はこれから目まぐるしく変わりゆく体調と日々に翻弄されながら生きていくのだろう

…締めの文章になっただろうか

最後に、もしこの日記にたどり着いた人がいるならば、私は貴方幸せを願っています

名前も知らないけれど、多分貴方は頑張っています

どこかの誰かより

それでは

なんで21世紀にもなって

一人のガン老人に世界翻弄されているのか?

2024-02-18

ここで音声作品おすすめされてて、興味があったので3作品買って聞いてみたんだけど、

個人的にはちょっと合わないかなと言う感じがしている。

と言うのも、ビジュアルがない媒体のせいか性器について言及するセリフが多い。

「ご主人様のおちんぽが私のオマンコぐちゅぐちゅして気持ちいいです」みたいな。

あんまりこう言うセリフって、なんか感じてる演技をしてるって受け取っちゃって、個人的に好きじゃないのよね。

実際の女はそんな前後不覚になる程感じることはないってのは分かってるとして、

ファンタジーで位、言語能力を失う位快感翻弄されて欲しい(性癖)。

2024-02-07

anond:20240207152146

強烈な嫉妬、執着。身を滅ぼす分かりやすサイン

一度それを感じている自分を観察してみなさい。

どうしてその"人間"が嫉妬を感じているかを知るために観察してみなさい。

情念の渦中で翻弄される人は情念存在を認められません。

存在を認めることが第一歩です。

正見なくして人生なし。

2024-02-02

高畑勲の恐るべき原作改変

宮崎駿原作からかけ離れたアニメを作ることで有名だが、高畑勲もっと恐ろしい。

高畑勲原作と別の存在としてアニメを作るのではなく、原作を再解釈し、異なる意味を与えるアニメを作る。だから高畑勲アニメを視聴してから原作を読むと、「アニメとは別モノだね」ではなく、「アニメはおおむね原作通りだったね」という感想を抱きつつ、知らず知らずのうちにアニメ解釈原作を読んでしまう。

高畑アニメは、原作のものを改変してしまアニメ

火垂るの墓

火垂るの墓』の原作野坂昭如という作家自伝的な小説で、それ故にこのアニメは3層構造原作になっている。

野坂昭如実体験→野坂昭如小説アニメ

実はこの「実体験→小説」の時点で大きな改変が入っている。

それは主人公の清太が死ぬ、という設定変更。

清太=作者なのに、死んだはずの清太が戦後小説を書いて直木賞を受賞し、歌手デビューしたり、国会議員になったり、テレビレギュラー番組を多数抱えているのは明らかに矛盾している。

野坂昭如の妹は小説の通り亡くなったが、兄は小説と違い生きている。

高畑勲アニメでは、そのあたりの冷ややかな視線をさり気なく盛り込まれている。

高畑勲原作のメインプロットを尊重しながら、原作者に対しこれでもかと悪意をぶつけている。

おもひでぽろぽろ

これについては原作からだいぶ変えてる。

アニメでは子供時代大人時代が交互に描かれていたが、原作には大人時代存在しない。

アニメの子時代の描き方は高畑作品としては珍しく、キャラクターがとても『かわいく』描かれている。このかわいさはジブリアニメとしては異質で、悪く言えば観客に媚びた絵柄とも言える。

一方で大人時代の絵はだいぶ様相が異なる。27歳のタエ子は令和の基準で見ると40代から50代のように見える。成人した子供がいてもおかしくない顔をしている。

この大人時代という追加トッピング高畑勲の悪意がある。

自分探しの旅に出て田舎体験する夢見がちなアラサー女と、幻想世界の可愛らしい少女漫画キャラクター残酷に対比させ、「お前らの自己認識はこんな感じの少女漫画キャラだろうけど、現実はコレだよ」と突きつけ、夢から覚めない都会の女が最後は『農家の嫁』になるというハッピーエンドともバッドエンドとも分からない結末で物語は終わる。トトロ田舎を知った気になる人たちへの痛烈な皮肉とも言える。

かぐや姫の物語

高畑勲の技工が最高潮に達した作品

ジブリ経営を傾かせるほど金と時間と才能を注ぎ込んだにも関わらず、作られたのは昔話そのままのかぐや姫で、公開当時の観客は拍子抜けした。

それくらい原作通りのアニメだが、ひとつ大きな改変がある。

それは『かぐや姫の物語』というタイトル教科書にも載ってる原作は『竹取の翁の物語』という題名だ。

竹取の翁の物語タイトルの通り、竹取の翁が竹藪でかぐや姫を拾った、という形でお爺さん視点物語が語られる。

一方かぐや姫の物語ストーリーの骨格こそ原作に忠実だが、感情移入する対象かぐや姫になるように作られている。

ドラえもん』をのび太視点で描くかドラえもん視点で描くかでぜんぜん違う話になるように、かぐや姫の物語はさり気なく視点をずらして「かぐや姫という異質な存在が周りのみんなを翻弄する話」からかぐや姫社会翻弄される話」にすり替えている。

まりに見事なテーマすり替えで、多くの観客が昔話とは別物の作品を見せられているとは気付かなかった。それ故に映画評価イマイチで、「作画は凄かったよね」としか語られない映画となった。

しか水木しげる妖怪イメージを上書きしたように、ウォルト・ディズニーヨーロッパ民話アニメ化してイメージを上書きしたように、今後数百年のかぐや姫解釈高畑解釈で上書きされるだろう。

2024-01-28

カラオケ行こ!観た。

いつもならシャバ実写化映画無視していただろうけど、TLのオタクが良かったと言っていて逆張りセンサーが停止した。

ソフトBLっぽい感じなのかなと思いつつ、菊次郎の夏とかムーンライト的なヤクザ少年文脈で見れば行けるか、と思って観に行った。綾野剛ハリーポッターみたいな少年というキャスティングではありつつ、絵柄による先入観もなかったのでその辺は観る側次第な気がした。綾野剛スタイル良いな。

冒頭のシーンでそういえば合唱モノも嫌いだったなと思い出して不安になったけど、その辺のバランスも良い感じだった気がする。歌がテーマではありつつ、歌いすぎないことで最後の紅も際立ってたし。

最初の紅は素人カラオケとして別に全然下手でもないような気がして、よくよく思い出せば別にド下手と言っていた訳でもなかった気がするけどちょっと引っかかった。まあその分中盤のヤクザ達のインパクトがあって良かったのかもしれない。

ヤクザのコワさや部活の悩みも挟みつつ、あの気の抜けたBGMと共に一貫した軽妙なコミカルさを楽しむ作品という感じだった。紅の天丼とか結構フフッとなった。

和田君とか映画部のアイツとかも良いキャラしてたし、過不足なくちょうど中学生といった感じのやり取りもまた箸休め的に楽しめた。映画を見る部で流れてたのはカサブランカ自転車泥棒と、あとは何だったんだろうか。

変なヤクザ翻弄される可笑しさから、徐々に打ち解けて互いの軽妙な関西ノリの面白さへと変わっていって間延びもせず退屈しない。

チンピラに絡まれたり調子づいてカスと言って掴みかかられたり、ヤクザの怖さを描く場面でコミカルから離れてピリッとするけれど、あんまり漂白された(もちろん本作でも相当されてはいものの)反社勢力というのもなんだし、それじゃただヤクザを名乗る変な人になってしまうし、あれも必要な場面だったなと思えた。ありがちなコメディでは物語に展開をつけるためのこういうシーンが中弛みめいて感じるけど、特にそういう印象を抱かなかった。

無神経にも学校に現れた狂児に同級生との揉め事からかわれて、もう知らん!一人で困ってろ!ってなった後にLINE大人対応をするのが、少年やくざ者の友情距離感というものを端的に表すようで非常に良かった。

2024-01-18

生成AIに脅威を感じている人間暴力的コンテンツマスターしろ

生成AI元年から1年以上が経過し自由に誰もが使えるコンテンツからだんだんと商用サービスに展開しつつ「有料でうちの高品質モデルを使わせてあげるよ!」という流れが一般的になってきている現状だが、生成AIに対して人間太刀打ちできる項目が一つある。

それは『暴力的コンテンツ』だ。

まあ具体的に言ってしまえばリョナや”エログロコンテンツにあたるのだが、これらのセンシティブ表現にあたる項目はトレーニング段階から忌避されやすいうえに商用モデルサービスインする段階でさら規制をかけていることが多く、代替表現を考えたりプロンプトインジェクションで規制かいくぐったりという手間が必要になるうえに、往々にしてそうした出力は品質が下がる傾向にある。

忌憚なく言うと、その辺のキャラをチョッパってきたりあるいは作り出したキャラ設定のキャラクターといちゃついたり、あるいはいきなり性器を口に突っ込んだり全身精液まみれで息も絶え絶えみたいな状態にするのは技術的には余裕で可能で、何なら自分の陰茎を撮影してそういうイラスト内に落とし込むような趣味を見出すような人間もすでにいる。

しかしながら、そんな突き抜けた直球のエロ簡単にできても、その途上の描写となると今のAIはとたんに力が弱くなるのが現状で、いくつか例を挙げると

リング上で関節技をかけられ苦しんでいるさま

膝蹴りを腹に受けて嘔吐をこらえようとするさま

・殴られた瞬間の衝撃

・投げ技で投げられつつある状態

・骨が折れてる(破綻でなく)

・格下(格上)の相手翻弄されてボロボロになりつつあるさま

これらのような『リョナ』に包摂されるような描写AIが苦手とするところであって、今後数年以上は人間があるいは優位に立てる環境であろう。

死体ちょっと…という場合でもこれらの人体と人体が密接に絡むような表現について自分の芸を及ぼしてみてはどうだろうか。

2024-01-17

anond:20240115234918

この方を大雑把に「防災研究第一人者」として、しかも御本人は「これから指摘することは、私の責任でもあります。」と述べているにもかかわらず見出しでは「初動に人災」「阪神の教訓ゼロ」とするのは、世論ミスリードしたい気持ちが見え見えで憤りを覚える。

記事を読んだとき石川県防災アドバイザーとしての自分自身反省と読めたのでミスリードしているとは感じなかった。

室崎さん記事に対する一連の批判は、発災直後から報道が、今回の地震津波被害想定外だとする世間の印象を色濃く反映しているように思える。

例えば、asahi記事に対するこんなブコメ

blueboy まったくトンチンカンだな。問題は初動でミスたことじゃない。初動のミスのあとで修正できなかったことだ。大量の一般車両交通渋滞させたのだから車両の選別をして、渋滞を解消するべき。今も。

初動というのは、実のところ、災害時の緊急対応計画にかかれた想定シナリオ以外に動くのは難しい。発災直後の行政の状況というのは情報洪水であり、いちいち判断をしている人的・時間的な余裕はない。だからこそ計画重要なのであり、初動は行政各部署が被害想定を部署別のタスクとして平素からいかに予習しているかにかかっているのだ。

したがって交通渋滞という点での初動のミスは、交通規制計画にかかれていなかったことなのであって、あとで修正できたかどうかはほんとリーダー資質によるという話でしかない。室崎さんの指摘は、現場での判断ミスではなく、計画の欠如という点にフォーカスしているということはまず抑えておきたい。そのうえで室崎さんは前例にないことが起こってしまたことに対する対処提言をいろいろしている、というふうにみるべきじゃないかと思う。

室崎さんの指摘で、情報発信の在り方もそのひとつ

例えば奥能登へは入らないように、としたが、石川県全体に入らないように受け止められたのではなかったかもっと良い周知の仕方はなかったが、など。

増田がいうように、情報発信に問題があったという指摘は重要だ。

石川県能登方面への不要不急の移動は控えてといっているし、個人から支援物資は、受け付けないといっているし、不通や片交だらけの道路で緊急車両邪魔になるとわかって、一般車両の通行禁止が始まった、みたいなニュースもみる。こんな形で「やれないこと」ばかりを伝え、やれることを伝えない報道の仕方も、一般人にはできることはない、というムードを作っていると思う。この点では室崎さんの指摘に同意せざるを得ないと思ってる。

その一方で、増田が以下にいうように

ボランティアによる大渋滞阪神・淡路大震災でも発生したが、それが大きな問題でありコントロール必要があるとされたのは東日本大震災震災以後。被災地に向かう車両許可証を貼っていたのを覚えておられる方もいるだろうと思う。

そのように議論が進んでいる中、室崎先生のこの考えを支持する研究者や行政担当者ほとんどいないと断言できる。

これはその通りだと思う。また、数日前、鍵屋一さんもNHKで、一般の方々、今は待つときです、と強調していた。

しかし、では、肝心のボランティアコントロールって、報道の側面ではどうですか。また行政はそれを明確に示してるだろうか。

どう活動すればいいか、があまり報道されないし、情報提供もされていないのが現状でしょう。

待つことばかりが印象づけられ、実際にいち早く現地入りして活動しているNPOなどもいるのにあまり報道されない。

1日の発生以来、自分がかつて泊まった宿などが心配で、関心を強く持っている一部地域の宿やお店などのSNSをずっとチェックし続けていたのだが、

一週間くらいすると、XXNPO支援を受けて頑張ってます!みたいな投稿がちらほらみられ始めた。

なかには、発災から驚くべき速さで準備を整え、現地入りし、ニーズ調査を開始、物資を届けているNPOもあった。世の中には山岳救助なみの準備が必要とされそうな事態でも迅速に駆けつけるNPOがいると知ったのは個人的には希望だった。実績の多い「震災がつなぐ全国ネットワーク」や「RSY」だ。また被災者SNSで偶然「MAKE HAPPY」という団体を初めて知ったが、世の中、いざ鎌倉みたいに駆け付けられる団体がけっこうあることを心強く思った。

これらの活動たまたま能登半島の特定被災者(以前、北陸旅行宿泊したことのある宿や酒蔵)に関心をよせていたから知りえたのであって、報道だけをみていたらわからないことだった。能登町や穴水町などで数多くのNPO支援団体活躍が聞かれる一方で、奥能登まではまだまだ悪路でごくわずかの団体しかいけていない、という具合に、どのあたりに今現状、支援が進んでいるか、全く進んでいないかぼんやりとしたイメージみえてくる。

苦しんでいる被災者を目の前にして、「道路渋滞するから控えて」ではなく、「公の活動を補完するために万難を排して来て下さい」と言うべきでした。

という室崎さんの考えは、災害対応コントロールという観点からは暴論にみえるかもしれないが、一理あると個人的には思っている。情緒的な言い方をすれば、公けではない活動による突破ブレイクスルーの側面を信じているし、実際そのインパクト無視できない。

いや、むしろ日本防災理念というのは、法律上も公けというのは、自助、共助を補完するものなので、公助が整うまで待てという理屈は実はいびつだ。

ただ、室崎さんが指摘している処方箋が筋が悪いという指摘も確かだ。例えば

 どんな被災地にも、スタンドプレーのように目立とうとする迷惑ボランティアはいます。そういう人たちに向けて、ブレーキとしてのメッセージ必要なのは分かります

 しかし、今回は「控える」の一色になったことで、被災者にとても厳しい結果を招いたと思います交通渋滞問題ならば、例えば緊急援助の迷惑にならない道をボランティアラインとして示す方法もあったのではないか、と思います

というとき、このボランティアラインというのが、どうにもその場の思いつきっぽく響いてくるのも確かだ。

かりにも室崎さんが防災アドバイザーであったのなら、すでに計画の中において方法論が確立され、いざというとき判断をしなくていいように、ボランティアコントロール行政タスクとして、緊急対応計画タイムスケジュール表に記載すべきだったと思う。それを例示としてしか示せないのは計画性の欠如だと思える。

そもそも阪神の教訓というのは、発災直後の、行政部署別の個々のさまざまなタスクタイムラインがなんらかの被害想定をもとに明確に決まっていなかったから初動が遅れた、という問題意識だったはずだ。目標管理型のタスク管理、これが阪神以来、災害関連死が問題となった中越を経て、東日本熊本へとずっと教訓として積み上げられてきたはず。膨大な情報洪水忙殺される発災後リーダーシップには限界がある。現場判断時間をとられ過ぎてはいけない。だからこそ、刻々と変化する現場ニーズ翻弄される前に、計画において予め想定する事態ニーズ)とタスクと何日後までに達成するという目標を明確にする、というノウハウが蓄積されてきた。例えば避難場所トイレ整備ひとつとっても、発注から目標個数まで細かいスケジュールをあらかじめ想定しているのが防災計画だ。

室崎さんが、インタビュー記事の数日前、自身SNSで以下のような提言をしているのは、まさにそういうところだ。

(2)課題解決必要な専門支援者を率先的に受け入れる

 支援あるいは復興では、「残心補填」で先を見ながら必要資源の事前確保をはかることがかかせません。救命救助のニーズが一段落した段階で、大量の消防隊が1週間後の今になって投入されているが、後手に回っている典型例です。今、何をしなければならないのか、3日後に何をしなければならないのかを考えて、必要人材資源を早めに送り込まなければなりません。孤立を解消する活動震災関連死を防ぐ対応瓦礫撤去整理の活動被害事態を明らかにする活動住宅再建に向けた判定と相談業務などが急がれます

 この段階で、「一般」の定義上から目線でされているのが気になるのですが、「緊急部隊邪魔になるので、一般支援者やボランティアお断り」というメッセージが、声高に叫ばれています。その結果として、劣悪な避難所の支援や隅々まで物資を届ける活動が疎かになり、再建や復興相談に乗ることも疎かになっています。ようやく、昨日から自衛隊食事提供が始まりましたが、避難所のケア被災者相談自衛隊消防隊にしていただけるのならいいのですが、・・。

 保健衛生、瓦礫撤去物資配送被災相談などの対応をはかるには、経験技能を持った専門的ボランティア積極的かつ戦略的に受け入れる必要があります。いまこそ緊急援助隊のみ優先の発想を切り替える必要があります

この点では、初動の遅れ、というのは計画必要タスクを想定不足だった、ということだ。緊急対応計画の不備という問題に跳ね返ってくる。

室崎さんが阪神の教訓がゼロになった、と自省するとき、それは室崎さんが指摘する初動における情報収集体制のみならず、ボランティア活動コントロールについて計画面での想定の甘さも検証される必要があるのだろうと思う。しかしながら、指摘されていることは至極真っ当なことだし、経験に裏打ちされたことばかりだ。

しかし、問題は室崎さんの自省として書かれたからどうだとか、室崎さんが第一人者かそうでないか、なんてことではない。

死ぬほどどうでもいいことだ、と思っている。ああこれはないな、とおもうところはあっても室崎さんの言葉から光るエッセンスをくみ取れば十分なんだよ。

2024-01-15

政治家版の口コミサイト、どうやったらXで炎上させられるやろか

なんとかしてユーザー集めるには炎上させるしかない気がするねんな。

どうしたらいいんやろか。

あと意外とみんな支持率翻弄されすぎやな。あんなん、サイト上の権限解放するためのスイッチしかないのに。しかも初期段階の。

2024-01-13

anond:20240111142417

なんか面白そうな話題だったので、キャラポートレート画像生成バッチを回す横で感想とかTRPGに興味を持っている人たちへの話題提供とか元増田への余計なお世話とかを書き散らそうと思う(ところで環境さえ用意すればイメージ通りのポートレートがこんなに簡単に作れるようになるとはい時代になったもんだなと)。

当方TRPG歴30年弱で元エントリにあるCoCも含めおおよそのシステムはやってるような立場だけれども、最近は身内でDnD5thばかりやってるので、今のCoCの(一部の)界隈はこうなってるんだなと興味深く読ませてもらった。TRPGってよく自由度が高いとかマスタープレイヤー相互作用で云々とかあるけど、実はやりたいことが「面子」や「界隈/コミュニティ」で大きく変わるものだと思ってる。(これは自分勝手な印象も込みではあるが)元エントリに出てるスタイルCoCメジャーたらしめたリプレイ動画のようなプレイをしてみたいという動機を持って流入して来た人たちにとってはある程度合ったプレイスタイルなのかなとは思った。


ご存じの通りCoCは非常に歴史の長いゲームで、今の最新版は『新クトゥルフ神話TRPG』と題した第7版となっている。正直自分が実際にプレイしたのは10年以上前で正直何版だったかも定かではないのだが、その際は

 ・確率的偏りがない100%ダイス脆弱PCによって生み出される容赦のないデスシチュエーション

 ・探索者は神話生物をはじめとした「あちら側」に翻弄されるものであるというコンセンサス

から、一応元となる筋書きはあるものの、脱線&バッドエンド上等の「使い捨て」のPCによる先が読めないカオスな状況を楽しむというスタイルでのプレイだった。自分

 ・SNSWeb(いにしえの時代だと雑誌投稿欄・募集欄やショップ/プレイスペースの掲示)で参加者を募り

 ・たまに知った顔に会うものの基本そのセッションの間のみ時間を共有するスタイル

という、いわゆる「野良環境ではなく、

 ・野良環境意気投合したり、もともと知り合いだった固定のメンバープレイをする

な「身内」でプレイしていたので、「余所」がどうだったか客観的言及しにくいのだが、漏れ聞こえてくる感じでは当時CoCそのようなスタイルが主流だったような気がする。つまり、同じCoCと言っても全く別の楽しみ方だったわけだ。

※ちなみに野良と身内の中間的な「サークル環境」(同時に数セッション実施できる人数のサークルを作り、その中で時には単発で、時には一時的な固定メンバー構成して続き物をやったりする。そのため一緒にプレイする面子にある程度変動が発生する)もある。察しの良い方々はお分かりかと思うが、TRPGは人と人が共同でプレイする遊びであることから野良・身内・サークル環境次第でかなりプレイ体験が変わってくる。大まかに

 ・「身内」は他のメンバーがどういう動き/反応をするかがあらかじめ分かるので、互いの掛け合いがしやすく「濃いプレイ」がやりやすい。一方でメンバーが固定されるのでマンネリに陥りやすい、基本全員の時間が合わないとプレイできないのでスケジューリングがしにくい。

 ・「野良」はどういう人とプレイするか分からないので「掛け合い」のハードルが高く、また「地雷」などと呼ばれる、まともにコミュニケーションが成立しないメンバーが混入してくる可能性があり、時間無駄になる可能性もある。一方で、見知らぬ人と一緒にやるプレイは新鮮で刺激が大きい(特にうまくまとまった時の満足感は凄い)。

 ・「サークル」は「身内」と「野良中間性質を持つが、いわゆるサークル的な楽しみとトラブルがくっついてくる。

といった感じである自分は一応全部経験済みで現在「身内」環境に落ち着いている)。そういった経験からか、実はシステムなんかより、プレイ環境こそTRPGにおいて最優先にして選択すべきだという意見自分は持っている。

ちなみに、昔は身内でやっていて一人引っ越しした結果グループ解散ということも多々あったが、今はオンラインセッション環境が充実していてそういうことが起きにくくなったし、オンラインオンリーサークルとかもあって実プレイ環境へのアクセス性が格段に上がっているので、オンラインセッション環境様々である


閑話休題。おそらく元エントリ

野良最近風のCoCをやりますよ的なオフラインイベント

での話な気がする。多分そこは元エントリにあるように

空気を読んで同人シナリオ再現

がヨシとされる空気で、実際多くのKPと探索者はそれを目的に来ていているのでは推測した。正直自分野良環境での経験からすると、元エントリにあるような事が悩みになるってことはそれなりにうまく回っていて、その場の性質を敢えて変えようとするのはあまり良くない手である気もした。

追記で、今回の件はKP&元増田技術的な問題であったとして、モヤモヤは晴れたといった記述があるが、一方で、元エントリを見る限りその環境増田の好みのプレイスタイルとのミスマッチが明確に存在しているので、その違和感が増していくようなら環境を変えたほうがいいのではないかと思う(元エントリの内容からして元増田TRPGという遊びを楽しめる性質であることは間違いないと思うので、モヤったままプレイを続けてTRPGという遊びを止めてしまうのはもったいない気が…)。


元増田CoCをメインにやっているのは

CoCシステムワールドフレバー好きだからなのか

元増田が今まで体験していたCoCセッション雰囲気や傾向が合っていたからなのか

・馴染み無いシステムを試すコストを気にしているのか

は元エントリからは読み取れないが、何となくエントリの内容からするに、もし、今の状況を変えてみようというのであれば、ある程度プレイスタイルの一致する面子を探して固定でやるのが合っている気がする。システムは…案外システムは別でも合う面子が見つけられると楽しくプレイできるはず…。


以上、何となく余計なお世話気味にとっ散らかった内容となってしまったが、元増田そしてTRPGプレイヤーの皆がいいセッションを共有できますように。

2024-01-08

これから100年生きる成人のみなさんへ

成人式を迎えたみなさん、おめでとうございます

増田成人式を四半世紀前に迎えました。

そんな年長の増田から、みなさんのこれから人生について助言します。


タイトルにも入れた通り、今年の成人の方の多くが120歳頃まで生きることになります

「えっ」と思う方もいるでしょうが戦前の酷い栄養状態で育った人達ですら現在90歳前後まで生きているのですから、まだまだ平均寿命は延びていくでしょう。


そして、今後30年程度で医学の発達により不老が実現化し始めるでしょう。

不老どころか、若返りが実現化するかもしれません。

この手の医療技術は不完全であっても美容方面から利用が始まり、どんどんとお金が注ぎ込まれます

そこから有用技術が選別され、いずれは保険適用対象となり、誰もがその恩恵に預かります


まりあなた方はずっと若いままで生きていくことになるのです。

逆に言えば、「老後」は存在しなくなります

ずっと働き続けることになるかもしれませんし、多くの人が労働する必要がなくなるかもしれません。

どちらにせよ、みなさんは長い長い人生若い肉体で歩いて行くことでしょう。


あなた方の主な死亡原因は自殺となります

退屈がみなさんの心を蝕みます

そうならないよう、色々な趣味に幅広く手を出してください。

人と触れ合う趣味が望ましいですね。

一度に色々と手を出してもいいですし、順番に試していくのもいいです。

ちょっと難しそうな趣味でも、長い寿命を持つみなさんは充分に楽しめます

上手く行かなくても、長く続けていけば、いずれは上達するものです。

根気良く趣味に取り組んでください。

アドレナリンが出やす若いうちは、スポーツでカッカと燃えるような感情体験をすることがお勧めです。


今後の経済についてです。

数年は世界的に景気後退局面に入ることは間違いありません。

ただし、日本労働人口が減少していくので、みなさんが働き口に困ることはないでしょう。

人生は長いので、ブラック会社に付き合わず健康第一で働いてください。

父母の引退は早くても75歳にしてもらってください。

引退すると老け込みますので、働けるうちは働いてもらいましょう。


最後にですが、若いうちに恋愛することをお勧めします。

年齢を重ねると何事にも動じなくなるので、恋愛感情の大波に翻弄されなくなります

相手の一挙一足に泣いたり笑ったりできるのは若者特権です。

恋愛醍醐味を今のうちに味わってください。

あと、結婚できる人のほとんどは20代前半で相手が決まっている世の中になっています……。


それでは、皆様のこれからの100年が素晴らしいものになるよう、偉大な空飛ぶスパゲッティ・モンスターにお祈りしております



2024-01-06

anond:20240106125643

ゴシップなんて個人人生生活と何も接続していないし、自分とは無関係情報感情翻弄され時間無駄に浪費している様子は滑稽としか言いようがない。

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