はてなキーワード: 不妊とは
インフルエンサーで400万とか払ってる人いたね。
そもそもデマ認定を裁判官はできるだけの医学知識はないし、裁判官にアドバイスする医者や医学者も「ワクチンと不妊の関係」をデマと断定してしまうのも現状は大きなリスクだから、そこはツッコミにくい。
https://nordot.app/1155477245445734901?c=39550187727945729
mRNAはLNPにより卵巣にまで運ばれるから不妊の可能性はそりゃあるけど、これを「デマ」とか言ったわけだ。
へー。
雁琳ほど話題にならないのなんでなん?
https://twitter.com/my_fc1/status/1782647478749429845
先ほど、東京地裁において、作家兼医師の知念実希人氏が、旧Twitterで私の名誉を毀損した件に関し、名誉毀損についての損害賠償と当該ツイートを削除することを命ずる判決が出ました。
https://nordot.app/1155477245445734901?c=39550187727945729
新型コロナウイルスのワクチンに関するツイッター(現X)での書き込みについて、医師でミステリー作家の知念実希人氏から「デマ」と投稿され名誉を毀損されたとして、元衆院議員で弁護士の青山雅幸氏が550万円の損害賠償などを求めた訴訟の判決で、東京地裁は23日、2件の投稿が青山氏の社会的評価を低下させたと認め、110万円の賠償と削除を命じた。
青山氏は2021年6月、ワクチン接種と不妊との関連性を否定するような政府の見解に対し、「『中長期的リスクは全く不明』が正しい」などとツイッターに書き込んだ。これに対し、知念氏は「デマだ」と投稿した。
下山久美子裁判官は青山氏の書き込みは「ワクチンのリスクは不明との立場を繰り返し表明しているだけで、ワクチンで不妊になるとの見解を述べているとは認められない」と指摘。知念氏の投稿は「弁護士であり当時国会議員の立場だった原告が、副作用について虚偽を述べたとの印象を与える」と判断した。
順調で問題のない自然妊娠・出産・育児について、ネガティブなことを言っています。ひとによってはとても気に触る内容だと思いますので、自衛をお願いします。
薄々「不妊」の2文字がちらつき、ひとりこっそりググり始めたところで自然妊娠、出産した。
客観的にはごくごく平均的か、順調な部類だろう妊娠・出産・育児の2023年度だった。夫や親族との関係、職場環境は恵まれていたが、そりゃあ先進国は少子化するわな〜とも思った。
いわずもがなつわりはつらい。妊娠前に漠然と想像していたのは猫が突然毛玉を吐くような、日常生活に「嘔吐」が足されたものだった。実際なってみるとつらさの本体は、なんとなく過ごす「日常」の全てが「吐き気がする時間」に塗り替えられることだった。
数割の確率で流産するという妊娠初期がつわりのピークなので職場にどこまで報告するのか迷いながら、まともに働けない体になってしまったのだとばかり感じた。
膨れていく腹は皮膚が張り裂け、赤紫にひび割れる。お産の瞬間にはお股の穴が肛門に向かって裂ける、あるいは予防的に鋏で切られる。
黒変していく乳首は、マッサージと称して指先三本で少し痛いくらいまではさんでつねって、産後に備えることが推奨される、ニキビを深追いしたときのような黄色く透き通ったベタベタした汁がにじみ出る。
自分の内臓に、ひとひとりの命が掛かっていることがプレッシャーだった。断続的な胎動が2時間とだえているときは胎児の命が危ぶまれるので急いで病院へ、とはいえ30分あくのは胎児の睡眠サイクルであり正常。胎動が弱ったときも病院へ、ただし臨月になると弱く感じることもありそれは問題無い。
食事の不摂生をすれば悪い影響を背負わせるかもしれない。睡眠時は仰向けはリスクがある、うつぶせなんてしたくてもできない、左を下にしてシムス体位と呼ばれる格好を。心肺機能は圧迫されるが体力は落ちないように。
産気づくその瞬間まで8〜9ヶ月間ずっと何事もなくとも、お産のその数時間でのトラブルもありえる。狭い産道を抜けるのは子供にとっても負担で、その瞬間に障害を負うことがある。「羊水塞栓症」といって破水後に発症する原因不明・母体死亡率6割の病もある。
日本のお産の1/4が帝王切開で、これは内視鏡手術やカテーテル手術が発展した現代において珍しく大きく腹筋と内臓とを切り裂く手術だ、3kgの胎児を、腫瘍と違って無傷のままで、まるっと取り出さなければならないのだから。
産休育休でキャリアが、とか、つわりが重いとか軽いとか言う以前に、母体にメリットが無さすぎる。新しい命が産まれる、ひとひとりが無から育まれ出会える奇跡を前には些事ではあるんだろうけど、男性がうらやましくて仕方がない。現代医療のおかげで母体の死亡率は限りなく低くなっているけれど、母親の死亡率が「限りなく低い」に対する、父親の死亡率の限りのない低さよ。
代理母出産ビジネスの、金で人権を買う感覚の先進的っぷりに目眩がする。人工子宮が実用化してほしい。透析なんかと比べても遠く遥かハードルは高いとは聞くけど。
妊婦健診や出産には補助金が出るし、有給休暇とは別枠で必要な休みは取っていい制度はある。(実際のところ大抵の病院で補助金以上の支払いが発生するし、休みを取る心苦しさはおぼえてしまうけれども。)こういった、必然的に生じるマイナスをゼロをする制度は整えようとされている。でも、本音を言えばゼロでは割に合わない。代理母ビジネスで動く金の半分ぐらい夫から妻へ、男性から女性に動いてほしい。いくらか知らないけど。代理母ビジネスが適切な額なのか知らないけど。
閑話休題、こども家庭庁までもが「妊娠は病気じゃない」と言ったが、私自身という個を尊重すればするほどに、孕むという行為は私自身を損なうものだと感じる。
妊娠、怖かったし、やだった。いいことなかった。夫との間に新しい命が生まれて大切な家族に出会えたことは望んだことだけど、それ以外の…、私自身のことを考えた時に、妊婦であることに良いことなんていっこもなかった。心身がつらくて、体が醜くどんどん変形して、私自身ともう一人の命にリスクと責任が生じただけだった。上手く言えない。伝わるだろうか。
妊娠初期、つわりが辛かった時期に、周囲のごく一部の人たちに妊娠を伝えると皆「おめでとう」と言ってくれるのに泣きそうだった。周りの人から祝福されないとやってられないと思った。私が吐き気に苛まれ続けるコレはめでたいんだ、喜ばしいんだと周りの人が皆で言ってくれないと。
じゃあ私は今後避妊を徹底して第二子以降はナシで、かというと、それも断言できない気持ちも正直ある。メリットデメリットや打算計算で妊娠はできないなと感じた。子供はかわいい。両腕にすっぽり包まれてなお空間の余る命を抱きしめていると、そういう脳内物質がドバドバ出るのを感じる。こんな可愛い子供に会えるならもう一人産みたいのが本音。こんな可愛い子供に会えるなら。
産休クッキーもらって不妊や独身に配慮しろって人いるの知って世知辛すぎるし生きにくい世の中だなって思った
あれを批判してる人って、シングルの家庭出身者に親の話したことないのかな?絶対あると思う
それを親がいる自慢でマウント取ってるって言われたらどう思いますか?
そんな気なかったのになんでそんなに悪くとるのって思うんじゃないでしょうか
両親揃ってない人もいるんだから母の日や父の日もやめてとか、おじいちゃん亡くした人に配慮して敬老の日をやめろとかと同じ理屈だと思います
ディズニー土産とかでも、うちは行けないのに自慢されたってって思うのかな?
もはやくれた人の問題じゃなくて、受け取り側の性格の問題でしょう
年齢別の自然妊娠率は34歳くらいまではほぼ横ばいで1周期あたり25~30%程度であり、35を超えると加速度的に低下する。
またこの傾向は不妊治療においても同様で、厚労省や各クリニックが様々な統計データを出しているがどれも35歳くらいまでは不妊治療による妊娠率は微減でそれを越えると成功率は一気に下がる。
https://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-11901000-Koyoukintoujidoukateikyoku-Soumuka/0000015864.pdf
例えばこの資料のP20では34歳以下がART治療(体外受精等の高度な不妊治療)を受けた場合、治療を繰り返せば34歳以下であれば70%程度の分娩率があるのに対して35-39歳では45%程度、40歳を越えると10%程度しか子供を産めていない。またそもそも若いカップルはタイミング法や排卵誘発など、手前の治療で妊娠、出産できている確率も高いだろう。
https://www.nli-research.co.jp/report/detail/id=75458?pno=2&site=nli
一方で不妊治療の治療実績は40歳がピークであり、多くの人が不妊治療を受けたいときには時既に遅いということが読み取れる。
若くして子供を授かれないカップルが存在することは事実だが、不妊治療を繰り返しても子供を産めないカップルは殆どの場合において歳を取ってから子供をもうけようとしている。加齢を重ねれば子供を産むのが難しいのは一般常識であり自己選択の結果でしかない。締め切り前になにも準備ができていないことに気づいて焦ってその結果間に合わなかったとしてもそれは自己責任というもので、過度な配慮を求めるのはお門違いなんじゃねーのとしか思えない。
ここ何十年か、匿名掲示板中心に、不妊が傷つくを大義名分に何も悪いことをしていない妊婦や親を叩く人々が結構な規模で居て、マタニティマークをつける、子供の写真入り年賀状を出す、ベビーカーを押す、子供を下ろしてベビーカーに荷物を載せる、家の庭でビニールプールで遊ぶ等々何も悪くない妊婦や親を袋叩きにし続けてきていて、それが現実に影響を及ぼして妊婦や子連れへ攻撃する男女なども観測されるようになったのよね。下みたいなやつ。
https://www.businessinsider.jp/post-206524
産休クッキー見ていたら、ああいう人達がやっと批判される世の中になってきたかと思う。
内輪で凝り固まってて外ではそれがドン引きされると言うのに気がつけないんだろうな。
気の利いたものというか洒落の利いた商品がこの世にはあるんだな。という興味。
不妊どうこう配慮どうこうは悩んだことがないので正直わからん。子供は社会の宝なのでポジティブにとらえている。
仕事が増えることに関しては産休関係なく不慮の事故だってあり得るので事象そのものを嘆いたりしても仕方なくね?というスタンス。
私は子供いるけど居なかったとして同じ物貰っても何とも思わないかな。
犬がいる人が犬の絵のクッキー配ってるのと同じと思う。
人の状況と自分の状況を切り離して考えられないから賛否出ちゃうんだろうね。もし近いところで不妊治療していたり早産で子供を亡くしていたりする人がいれば考慮するかもしれないけど人の都合なんてそれぞれだし大半知らされてないからいちいち想像して赤ちゃんできたっておめでたい出来事に肩身狭くして生きなきゃも違う気もするし。お菓子配ってればこれなんのお菓子?土産?みたいに周りに聞くじゃん?分かりやすくていいと思うけどね。普通に。そーなんだ的な。感じ方人それぞれでしかない話題だよね。叩くのも意味わからんかな…。
メモ:targetを明白に絞るために、
産休クッキーを叩いている人の多くは「不妊に配慮できていないのが悪い!」といった論法を使い、周りからボコボコに叩かれている。
の具体的な対象を挙げる。
流石に全員がこうではないだろ。
別に子持ち様とかも言ってねーよ
不妊の気持ちがぁ!とか子持ち様がぁ!とか言うやつがいるから伝わらねえんだよ
出産で休むのは権利だし俺は応援するけど「休みまーす笑」で不味そうなプリントクッキー配るのも無礼だって話
産休クッキーの燃え方を見てつくづく思うが、自己肯定感が低いお嬢様方は自分の妬みや嫉み等の感情に自分で気付くことができず、「周りのみんなのため」といった建前を内面化してしまうから、本当に不幸で生きづらそうだなと思う。
産休クッキーを叩いている人の多くは「不妊に配慮できていないのが悪い!」といった論法を使い、周りからボコボコに叩かれている。
まぁ、これら反論は完全に正論なのだが産休クッキーを叩いている自己肯定感バリ低いお嬢様方には響かないだろう。
それはなぜかと言うと、自己肯定感の低いお嬢様方は自分の感情と他人の感情に区別をつけることができないからなのだ。
彼女らは無意識レベルで自分の感情の問題を社会的正義の問題にすり替えてしまう。
産休クッキーを叩きたい!と思った人の本当の怒りポイントは概ね以下の通りだ。
「私は仕事を休めないのに産休する人は仕事が休みになるので羨ましい」
「私は仕事が増えて嫌なのに産休に入る人は仕事から解放されるのが羨ましい」
「私は妊娠や出産等の世間的に幸福と言われるイベントを経験していないのに産休に入る人はそういったイベントを経験できて妬ましい」
ところが、自己肯定感の低いお嬢様方はこういった本心を吐露することができない。
それは毒親に育てられただとか学校でいじめられたとか、あるいは陰湿な女子社会に迎合したとかいろいろな要因で自分の感情を無意識のうちに抑圧するクセがついてしまったからだ。
自己肯定感バリ低いお嬢様方のフィルターを通すと、上記の本心は下記の通り変換されてしまう。
「世間一般的に毎日仕事をしている人はみんな嫌なことも我慢して働いている偉い人なのに、そういった方たちの感情に配慮することもなく長期の休みに入る人は道徳的に良くない」
「世間一般的に産休は社内の人間に迷惑をかける行為であり、社内の人間はみんな仕事が増えて嫌な思いをするのに、たかがクッキーごときでその埋め合わせをしようとするのは常識がない」
「妊娠や出産等の世間的に幸福と言われるイベントを経験できない人が世の中にはたくさんいるのに、そういった配慮もなくクッキーを配るのは不躾で非常識である」
自己肯定感が低いお嬢様方が自分の意見を表明する際には常に下記のプロセスを用いるのだ。
個人の感情に基づいて世間様の声を自分の都合のいいように忖度する
↓
その個人の思い込みに過ぎない世間様の声を「みんなの声」だと思い込む
↓
そのみんなの声をソースに「当該行為は社会的に悪である」と主張する
一部過激派フェミニストややたら村の掟を持ち出して他人を抑圧したがる女オタクにも共通している病理である。
ネットだけでなく実生活にもこういった心理の機序で生きづらさを抱えている人は山ほどいる。
職場で腫れ物あつかいされている短気な女性なんかも確実にこれだ。
彼女らは丁重に保護されて治療されるべき気の毒な人たちなのだ。
産休クッキーを叩いているような自己肯定感の低いお嬢様方は精神科の世界ではよく見受けられる人たちだ。
彼女らは社会や自分に求める理想が高く、しかしそれに追いつけない現実を目の前にして病んでしまう。
彼女らに必要なのは専門家によるカウンセリングであり、正論をぶつけて叩くと病状が悪化してしまう。