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2017-05-10

東大医学部・面会交流論文不正の有無の審議中

東大医学部の面会交流論文が、話題となっている。http://www.scirp.org/journal/PaperInformation.aspx?PaperID=74779&#abstract

DVを行ったとされる父親との面会交流を行っている子どものほうが、行っていない子どもよりも、ひきこもり抑うつなど、精神問題、行動上の問題を抱えやすい、という論文である

この論文は、フローレンス駒崎弘樹氏が3月末にそのブログで、面会交流によって子どもの心が壊される、という彼の主張を裏付ける「エビデンス」として紹介したことを皮切りに http://blogos.com/article/215491/4月末に行われた「当事者の声を国会へ」と題する衆議院第一会館での院内集会や、「「国連人権勧告の実現を!」実行委員会」による「第20回学習会 ハーグ条約と親子断絶防止法案http://jinkenkankokujitsugen.blogspot.jp 等でも取り上げられたようであり、さら5月5日には産経新聞にも紹介された。

まり、これは、現在国会議員らによって提出が検討されている「親子断絶防止法」の策定を左右しうる重要論文である

日本では、別居親と子どもの面会交流は、家庭裁判所が間にはい場合、月1〜2回、4時間程度できれば良い方で、高葛藤や面会拒否が強い場合は月1回に2時間未満のことが多いと思われる (参考: http://oyakonet.org/documents/report_h2308.pdf )。DVがあったとされる父親であれば、その頻度・時間さらに減少するだろうし、FPICのような第三者機関の補助を得て行うことがほとんどで、面会交流時にDVあるいはそれに近いような行為をすることは稀であると考えられる。父親子どもを愛おしく思い会うでのあるから、短い時間の中ではその子どもを喜ばせようとすることが多いであろう。そのような状況で父親に会うだけで、本当に子どもひきこもり抑うつ危険性が高まるというような因果関係が本当にあり得るのだろうか?

そこで、研究論文を読むことのできる有識者にこの論文を読んで学術的に評価してもらった。そうしたところ、この論文は、きちんとした学術研究レベルに達していないひどい代物であるようだ、ということがわかってきた。

そのポイントは以下のようなものである

1. 僅かなサンプル数で、混交要因が統制されていないどころか、記述もない

研究対象としている母親の数がわずか38名、面会交流を行っている子どもの数が19名、面会交流を行っていない子どもの数が30名と、この種の簡易なアンケート形式研究としてはNが圧倒的に少ない。混交要因の統制が全くなされていないどころか、群毎の基礎的統計記載すらない。各群の基礎的な数値(Demographic characteristics)が両群でまとめて書かれてしまっていて、分けて記載されていないのである。つまり母親学歴収入精神疾患罹患統計値、離婚の有無、別居からの経過年数、子どもへのDVの有無・程度などが、各群で分けて記載されていない。加えて、両親間の葛藤の強さ、裁判調停審判などの有無、なども混交要因として示されるべきであろう。これらの混交要因候補指標のうちいくつかについては、この程度の少ないNであれば、各群で偏りが出てしまうことのほうがむしろ普通である本来、これらは分けて記載すべきなのに分けてないということは、これらのどれかで差が存在してしまっているので、それを意図的隠蔽している可能性もかなりある推定される。対象被験者集団は非常にヘテロ集団で、僅かなサンプル数しか取得していないにも関わらず、これらの指標について群ごとに示していないようなものは、まともな調査研究と言えるレベルのものではない。

2. 極めて僅かな回数の面会交流

「面会交流を行っている子ども」が父親と面会交流を行っている頻度の平均が、なんと僅か平均2.2回/年。Nもたったの19名。そのSDが2.2でレンジが0.5回~6.5回/年。年間2.2回というのは半年に一回しか会わないということであり、年間0.5回の面会交流というのは2年で一回しか会わなかったということ。しかも、この研究では、DVをしていたとされる父親との引き離しからの平均年数が6.9年も経っているのである。仮になんらかのDVがあったとして、引き離し後に7年もたったあとの、そのような僅かな回数の面会交流が、引きこもり抑うつリスク統計的有意に上げることは、常識的に極めて考えにくい。

3. 回答者バイアス可能

この研究は、質問紙を使ったアンケート形式のもの。回答を行ったのは子ども本人ではなく、DVを受けたと称している母親最近のことであるので、当然、親子断絶防止法のことも知っている母親が多いであろう。回答者研究の(政治的な)目的を知った上でバイアスのかかった回答をしている可能性があり、そのような可能性を排除するような工夫が全くなされていない。

4. 恣意的被験者抽出可能

方法によると、リクルートされた69名の母親のうち、8名が「精神疾患罹患している」という理由で除外されている。除外されていない回答者の中にも精神問題がある人がいるようであるが、除外の明確な基準は何か?都合の良い恣意的な除外なのでは?また、回答した60人のうち、22人が、「質問に全部回答できていなかった」という理由で除外されている。合わせると実に35%もの被験者が除外されているのである。このような被験者数がごく僅かの調査において、全ての質問に回答しなかった、という理由のみで除外することが許容されるのか?この研究では、各質問について統計解析を行っているのみで、それらの統計を行う上で、「質問に全部回答する」ということは全く必要とは言えない。つまり、除外する必要がない人を多数除外しているのである。これは、後付で、そのように除外することによって「有意差」が得られるからではないのか?

5. 標準的ピアレビューがなされていない可能性が大

このジャーナルを出している出版社はいわゆるpredatory open access publisherに分類されている。以前、過去にどこかで発表された論文をたくさん集めて無断で掲載していたことをNature誌に報道されたこともあったり、意図的にでたらめな論文作成投稿された論文掲載してしまったり、無断で研究者編集長として掲載していたり、という前歴のある「ならずもの出版社」の一つ。 https://en.wikipedia.org/wiki/Scientific_Research_Publishing 当該の論文掲載しているOpen Journal of Nursingも編集長を調べると、教育しか行っていないような大学教員であり、責任著者としてはこの10年で1報しか論文を出していないような人である。このジャーナルは、医学生物学文献の権威あるデータベースPubMedにも、もちろん掲載されていない。この出版社ジャーナルではまともな査読がなされていない可能性がかなりあり、筆者らの所属大学を筆頭とする多くの日本大学が、この出版社をうまく利用してしまっている事実が指摘されている。https://science.srad.jp/story/15/12/07/0554222/

上記の各ポイントは他の標準的査読が行われている科学雑誌では指摘されるのが当然であり、普通はこのままでは受理はされない。であるからこそ、このような出版社ジャーナルから発表している可能性が高い。

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以上のような深刻な問題を抱えている論文であるため、その有識者は、この論文の著者にデータの開示や、群毎の基礎的統計提示を求めるなどの連絡を責任著者に対し行った。当初、責任著者からは何の返事も得られず、そのため、その責任著者の所属学科長にも連絡を行った。それでも何の返事も得られなかったため、所属大学の「科学研究における行動規範に係る不正行為に関する窓口(本部)」に通報を行った。

その通報根拠は以下のようなものである

文部科学省の「研究活動における不正行為への対応等に関するガイドライン

http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/26/08/__icsFiles/afieldfile/2014/08/26/1351568_02_1.pdf

は、研究機関

研究者に対して一定期間研究データを保存し、必要場合に開示することを義務付ける規程を整備し、その適切かつ実効的な運用を行うこと」

義務付けている。

そして、当該論文の筆者らの所属大学

国立大学法人東京大学における研究活動上の不正行為の防止に関する規則

http://www.u-tokyo.ac.jp/gen01/reiki_int/reiki_honbun/au07410491.html

には

研究者は、研究活動正当性証明手段を確保するとともに、第三者による検証可能性担保するため、文書、数値データ画像等の研究資料及び実験試料、標本等の有体物(以下「研究資料等」という。)を別に定めるところにより適切に保存し、開示の必要性及び相当性が認められる場合には、これを開示するものとする。」

とある

当該論文は、国の立法に影響を及ぼすことを目的として各所で用いられているのであり、データとその解釈科学的に正当な疑義が提出されており、また開示しない特別理由もない以上、データ開示の必要性があるのは疑いがないところであろう。

まり、この定義によると、再三のデータ開示の求めにも応じず拒否し続ける責任著者らが、この規則違反しているとみなすこともできるであろう。つまり、この規則によれば、この論文の著者らは、ある種の不正行為を行っている可能性があることになるのである

この通報後、窓口担当者らは、本件について医学部長らと議論し、その結果、この論文責任著者はその有識者に回答のメールを送付した。しかしながら、その回答には、

倫理委員会承認された研究手続きを逸脱することになるのでデータは開示できない、

・混交要因の候補変数について両群で比較した結果、有意差はなかった(実際の統計値の提示は全く無し)、

・その他は、科学者コミュニティーオープン議論すべきなので、当該Journalにletters to the editorとして質問せよ、

との主旨の内容があるのみで、リクエストや指摘の重要ポイントについては、実質的な回答は全く得られなかった。

その有識者は、4月26日にその論文ウェブサイト上のコメント欄に上記ポイントについて書き込みをした上、議論を行うよう著者にメールにて依頼を行ったが、著者らからは、5月9日現在、何の返事や回答も得られていないとのこと。

http://www.scirp.org/journal/PaperInformation.aspx?PaperID=74779&#abstract

著者らの誠実な回答と、著者らの所属大学による速やかで適切な対応が期待される。

その有識者は、こんなことを言っていた。

科学の基本は「エビデンス」ではないのか?そしてその「エビデンス」とは、データのもののことではないのか?そのデータがなぜ有識者にすら提示できないのか?連結不可能匿名化されたデータであれば提示はできるであろうし、すくなくとも重要な混交要因候補について各群ごとの統計数値のテーブルくらいは提示すべきではないのか?

データ不在で第三者による検証ができないような「科学」は、もはや「科学」とはいえないのではないか。それは控えめに言って疑似科学さらに言えば、科学の名を借りたカルトである。そんなものに、国の立法が影響を受けること、そして多くの人々の生活が影響されることがあってはならない。」

・・・・・

以下、5月15日追記。

千田有紀教授より、

ブログ文章を読む限り、分析妥当性をめぐる疑問のように思われました。そういうことを、「不正」などと言ってはいけないと思います。」

との指摘をツイッター上でいただいた。 

しかし、このブログで指摘した不正可能性は「分析妥当性」についてではない。指摘したのは、リクエストに応じてデータを開示しないことについての不正可能である

論文著者らの大学の「不正行為の防止に関する規則」に

研究者は、研究活動正当性証明手段を確保するとともに、第三者による検証可能性担保するため、文書、数値データ画像等の研究資料及び実験試料、標本等の有体物(以下「研究資料等」という。)を別に定めるところにより適切に保存し、開示の必要性及び相当性が認められる場合には、これを開示するものとする。」

とあり、これに違反しているのではないか、という指摘である。この点、ご留意いただきたい。

・・・・・

以下、5月29日追記。

本日付け、中日新聞朝刊でも、当該研究が紹介された。

東京大学大学院研究グループが面会交流による子どもへの影響などを初めて調査した結果だ。」

「面会交流子どもにとって良いことだと言われるが、DVがあった別居親との面会では、こどもたちは長期にわたり悪影響を受けている。」

などと、面会交流子どもに悪影響を与えたと因果関係として紹介されている。

しかしながら、当該研究は単なる相関を調べた調査であり、しかも上記のように混交要因についてきちんと吟味されておらず、(仮にデータのものが正しかった場合でも)因果関係については主張することは極めて不適切である。相関と因果関係区別をしないという、基本的な誤りをおかしているといえる。

以下、6月28日追記。

春名氏による当該の論文サイト上での回答を受け、親⼦ネット中部共同親権法制運動の会、親⼦断絶防⽌法全国連絡会などが連名で、東京大学の窓口に不正疑惑の申立を正式に行った。

「全国連絡会は構成団体及び杉山弁護士石垣臨床心理士と連名で「春名めぐみ 東京大学大学院医学研究科准教授」の論文に対する下記申し立てを同⼤学科学研究⾏動規範委員会に対して行いました。」

東京大学による責任ある調査と回答が期待される。

2015-11-02

大麻何が悪いんだ

どうやらTPPに参加することが決まったようだ。個人的には大変嬉しい。

自宅で1人で喫煙してるだけで何が悪いだっていう話だが、話の通じない連中はしかたない。

今日タイトルの通り「俺が大麻やって何が悪いんだ?」ということについて書きますのでよろしくおねがいします


まず、大麻の吸引は違法だ。法律でそう決まっている。

捕まった場合刑罰を受けるわけだがそのためのコストというものもある。具体的に言うと

刑務所の中で無理やり木工細工を作らされ、それを売られてはした金を貰う商売である

刑務所の中」を読めばわかるけど、あんまり入りたくない場所だと思う。知り合いに刑務官がいるが今もかわらないらしい。

どうせならもっと生産的なことをやらせればいいのに(強制労働とか)

まあそれは人権でできないのである北欧の大量殺人者犯人はPS2をせめてPS3にしろ要求している。

いわく「最低限文化的ゲームハードってのがあるだろコラ」ということである

彼は犯罪者である。そして俺も犯罪者だ。何故ならば法律がそう決めているから。捕まっていなくても犯罪者である

だが状況は激変。アメリカでは大麻は解禁の流れだ。今ではもう10%の人間大麻の喫煙を

経験しているという調査もでているし、いちいち逮捕しちゃいられないのだ。

日本でも開いてるとはいえない刑務所だが、アメリカでは中にいる人間は膨大だ。いちいち大麻なんて面倒くさい。

それで解禁というのが流れだ。医療目的というのは嘘っぱちだ。PubMed検索してみてもトンデモしかない

エビデンスがないだからあたりまえだ。そしてそれは日本でいうなら左派市民団体みたいな連中ばかりだ。

大麻が無害であることと、使い方次第では新しい商売を始めることができるのは明らかだ。

要するに外に出して働かせようということだ。ゲートウェイドラッグの可能性と暴力組織への資金供給となる可能性はあるが

そんなものヤクザに仕切らせず健全やらせればいいのだ。むしろこの部分で反対をあげるのはJT関連者だろうけど

それは彼らの利益を奪うことになるから彼らがそう声をあげるのは当然のことだ。まあそれはいいとして

自宅で1人で喫煙してるのは誰の利害を侵害しているのか?ということである

俺はクローン病という持病があり、人工肛門がついている。

まるで末期のHIV患者かのように食欲がない。おそらくあと数年したらIVHを入れることになるだろう。

気分も鬱々として、抗鬱剤も一緒に処方してもらっている(ほんとは三割ちゃんとはらわないとだめ)。

でも、遵法精神が尊い人に聞いてみたいけどお前らはお前らの価値観押し付けるなと言いたい。

四十路すぎて嫁いない一人暮らしが、部屋で喫煙してて何が悪いんだよ。逮捕だ?ふざけるな、と。

ちなみに逮捕歴はありませんし今後もできるだけない方向に行きたいのですが、

どうしても使いたいときがあります。そうデリヘルです。あとは喫煙してからご飯食べたり。

独り身なので、趣味サッカーを見るぐらいです。行けるうちに現地に見に行けばよかったとしみじみ思います

この病気は死ぬ人は少ないですが、まれに腸がなくなったり敗血症で死ぬ人はいます

両親は生きてますので、自殺しようにもまだできません。一応生活保護とかではなくて資産もあるので生活問題ないが

何より恩恵を受けているのはこの日本という国の福祉制度です。世界最先端の医療はごくごく安価で受けられます

具体的に言うと三割負担で三万円だかの薬を二週間に一度、使います。つまり保険なら月20万円です。

まあインシュリンを打ったり透析したりするようなもんだと思ってください。お前らも糖尿病他人事じゃないからデブは用心しろよ。

話はそれたけど救われる身にならないと見えない景色というものはあるわけで、人にはそれぞれの言い分があるわけです。

高校生でこの病気にかかって以来は味の素がつくってるクソまずい液体を飲まされるわ、さらにこの方法にそんなに治療効果あるわけじゃないとかで

一体ここはどんな我慢大会だよみたいな状態で生きてまいりました。嫁もいないし正直うまれてきてすみません。全部、みなさまの税金で生きております

正直な話、税金たくさん納めてる人は優先的にサービス受けられるとかそういうふうにしていいと思うわ。

税金高いだ、弱者に甘いだ言うやつは「グラゼニ」読め。「グラゼニ」だ。金持ちがどんだけ金とられてると思ってるんだ。

日本は究極の社会主義国家で、弱者でもあれば神輿として盛り上げられるぐらい弱者が強い国だ。

ホームレスになってる人はあれは本来は五割が統合失調症の疑いアリだというトンデモ主張を見たことあるけど、実際網で捕まえたらたぶん実際そうだと思う。

ソッコーで生活保護受給させて病院入院させて、ってなるべきだ。実際それで食ってる病院もたくさんある。

人権上であれは保護しないとマズいのだ。でもできない、予算がないから。そして俺はその予算を貪っている。

弱者と一緒に活動してる市民団体政治家はみんなインチキだ。だが、それは彼らの商売なのだ。食うためにはしかたないという見方もあるだろう。

どこまで許容されるべきか?法がどうなのかなんて適当でいいのだ。東南アジア覚せい剤所持がガンガン処刑されるのは日本が発端だ。

日本が彼らに教えたのだ。そしてそれが普及して覚せい剤ときで死ぬ人がいるのだ。って言ったら鶴見済なっちゃうけどシャブはやってません。

身体的にリスクが高いので、体調が悪化する可能性が高いのです。まあリタリンはやったことあるからあの高揚感は知ってるんだけど、切れるとつらい。

テンションは無理にあげるとつかれるのだ。ちょっと落ちるぐらいがちょうどいい。道の端っこを歩いてますのでどうかそっとしておいてください。

両親が死んだらたぶん自殺すると思います。正直、トータルで赤字なんです自分という人間は。医療費いくらかかってると思ってるんだ。

日常的に、難病に苦しんだ人は家族世帯別にます。こうすると治療費がかからないからです。生活保護問題はいろいろあるけど、三兆円かかってるうち

その半分が高齢者医療費で使われています年寄りや死ぬ間際は金がかかるんですね。友だちも、寝たきり爺さんが10年生きたおかげで財産がごっそり減って

親族もつらくてみたいなことがありましたが、財産がある場合はそこから消化しなければいけないと思います。ただ、これは別に難病でなくても

家族統合失調症にかかっても同じ目にあうわけで、生活保護批判を極度にしてる人はしょせん自分は関係ないとたかがくくっているのだと個人的に思ってます

要するに立ち位置的にはモーリー・ロバートソン的な生活だと思ってください。僕は大麻だけです。

大麻タバコと同じで、タールを含んでいるので発がん性があります。ですがそもそも違法なので他人の前では吸えないわけです。

たまに使えるのはデリヘル女の子を待ってるときぐらいなんです。大麻効用は割愛しますが、幸い他のドラッグはやっておりません。

医薬品と同じでエビデンスは調べれば公開されているのです。怪しい薬はありますが、僕が使っている薬のような

以前は罰ゲームのような生活だったものが食事もとれるし食欲もあるみたいな効果がある人もいるのです。

成田健一という人がいました。この人はクローン病大麻やってて捕まったあと、裁判で「俺はクローン病ですが大麻は治療法として使っていたんだ!」

と主張して一部で話題になりましたが、やっぱり普通に駄目だよ違法から悪いんだよということで有罪になりました。

この人はまあ写真見ていただければわかりますが、生理的に嫌悪したくなるタイプ人間でかつ内容もペラッペラなので、大麻界隈と仲良くなってから

ケンカ別れしてどこかへ消えたという感じなのですが、結果的執行猶予つき有罪判決がでました。

現在の法律ではこうなりますが、もう一度同じことをやったら実刑になります懲役何年とかでしょうか。

そして木工とかの技術を学んで(どうせならITとかにしてくれ)時給あたり何円みたいなはした金を貰って出所ます

逮捕されるとイヤだし、そもそも日本では逮捕と報道された時点で解雇です。問答無用です。こないだのシャブミーベイベーもそうですね。(コカインでしたが)

見事な抹殺ぶりですが、逮捕されるのは行けないのです。おまわりさんはそれが仕事だから逮捕せざるをえない。仕事だから。商売だから。食うために。

どうせならPS2とかさせてくれよ。将棋は競技人口が少ないし、手合違うと面白くないんだよ。囲碁懲役とかになったら勉強しようと思ってる。

いや、懲役っていうか閉じ込められて食事が出来なくてって点では懲役入院も変わりないというか、俺の場合医療刑務所になるだろうな・・・・とか

日本刑務所はほんと古くて劣悪で無意味だよなとか出所した人が食えなくてまた入っちゃうのも彼らからすれば理解できるよな、とか

いろいろ考えちゃうわけです。納税額の軽く100倍は税金を使った上に、都営のバス電車はタダで乗れます。ほんと、うまれてきてすみません

幸い無職ではないので努めはできているのですが、こんな体だと嫁もこないし両親に申し訳ない。孫を見たかったろうなー。

でもしかたないんだよママ統計的にどんな家庭の個がこういう病気になるかってのはわかりつつあるんだけど欧米的なのが悪いんだよ。

欧米で話が戻りますが、アメリカは医療大麻といいつつ決して薬効を期待して解禁したわけではありません。面倒くさいからです。

懲役にも入院にもコストがかかる。大麻だけのやつは、もうまあいいだろ個人の自由だし、となっているわけです。

日本の法律はアメリカのものを貰ったので、当時アメリカでは大麻政治的事情で違法になったのでそうなってるのです。

ですが、アメリカではかわりつつあります。そしてかわるでしょう。カジュアル西海岸にいって大麻を吸う人も増えてきます

そしてそれは東南アジアに伝わり、そのまま定着しました。日本覚せい剤厳罰化しているのは戦後ヒロポンのせいですね。

覚せい剤は使うとヤバいのでやめましょう。たまに錯乱して暴れる人とかもいます心神喪失無罪なのが余計にタチが悪いです。

一方、大麻違法にしてなんのメリットがあるのか?まあ大麻やってるのはヒッピーみたいな薄汚いナリケンみたいな人間から否定したいのはわかります

ですが、必要な人もいるのです。コスト的に考えるなら俺は今すぐ自殺するほうがトータル得に思えます。ですがまだ両親がいるんです。

両親に逮捕される息子を見せたくもないし、いつもビクビクしてます。幸いなんとか働けているます所得は低いです。

障害者になると本当に得です。確定申告ではごっそり割り引いてくれるしバスも乗れるし優先的に生活保護も貰える。

障害者になれない人は一番損してる人たちです。彼らが幸せかどうかはわかりませんが、できるかぎり多くの人が幸せに生きてくれるといいと願って生きております

闇金ウシジマくんに「なまぽ編」あったけど、ほんと彼らと俺は大差ない。日本が豊かだからぶら下がって生きられているだけだ。

真面目に働いてる身としては生活保護の人たちは仕方ないな、と思う一面怒ったりもする。でも、しかたないだろう?

例えば難民だって、昔はベトナムからたくさんの人が逃げた来たじゃないか。命に関わる出来事あったら誰だって国外に逃げるだろ。

シリアで逃げられてる人は金がある人からだ。そもそも海外に移動するチケットを買えない人もいるのだ。

あそこではISISがもう悪辣非道しか言えないことをしてる。ここまで絶対悪な集団って今後あらわれるのか?

ホモからって突き落とされて殺されるんだぞ。お前がどんな宗教を信じるかはいから放っておいてやれよ。

意味不明もの押し付け合理的に考えてみろ。覚せい剤死刑ってそれ、子どもたくさんいるお父さんとかだったらどーすんだよ。

稼ぎ手を失ったら一家で学校行けない人が出てスカベンジャーになって困るだろうが。かわいそうだろうが。

俺はたまたま豊かな日本に生きてるが、こうして自宅でアニメ見ながらネットしたりPS4できたりするよ。でもそれはたまたまだ。

お前は生まれ変わったら人間になると思えるか?俺は地獄行きか虫かなんかに生まれ変わると思ってる。

結局この世は奪い合いなんだよな、とTWD見ててしみじみ思った10月ですが、その場その場になったらしかたない立場ってのはあるんだよ。

ただナリケンは、たまたま大麻すってたのを持病の治療のためだと主張しただけあって、大麻に大した薬効はありません。

あるとすれば食欲が増えるってことぐらいかな。計画的に使ってはいたのだけど、いよいよ大麻が切れてみるみる間に体重が落ちてきた。

逮捕されたとき、弁護の足しになるかなと思って体重の測定でもしようかなと思ったのだ。でも、これにした。

モーリー・ロバートソンみたく「僕は大麻しかやりません!」と言える社会がきたらいくらかの人は幸せになると思う。

クローン病にはなんの効果もないんだけれどね。ほんと、エビデンスなんてありゃしないし嘘です。

個人的にはほとんどの漢方も怪しいと思ってる。民主党政権時代事業仕分けで漢方とかなったけど、そりゃ薬効なきゃ税金だせないよ。

食欲増進剤を調べてみたらドクマチールぐらいしかなかった。あんな胃薬効くわけないだろうが。しかも薬価高いんだぞ!

発病前に心療内科にかかったときファーストチョイスで出されたのがこれだった。単純な人は、こんなのでも結構効果あるんだよ。

から漢方みたいなしょうもない薬がはびこっている。全部、日本が豊かな国だからだ。そしてそれはだいたいにおいて幸せであることだ。

文句をいうやつは活動家だ、なんて断定しちゃう単細胞がいるのも理解できる。文句しか言えないやつは日刊ゲンダイでも読んでろよ。

かいって自分はゲンダイ愛読者で入院中はウキウキ読んでたりする。選挙の前後になると買いたくなる。

それはさておき、こういうような状況だと仮定しますと僕は有罪でしょうか?それともそっとしておいてくれるでしょうか?

ほんと検索してドクマチールしか出なかったんで、怒りを覚えて書いてみた次第です。乱暴乱筆暴論お許し下さい。

もともと食べたら弱る病気なのに食欲がなく、体調はいもの強制的に栄養剤を飲むはめになりそうです。

ですが、これは国民税金です。真面目に飲むと1日2000円かかります。これ以上、国に負担はかけたくない。

逮捕されて刑務所に入れられるのもコストだし、入院するのなんてもっとコストだ。

前の薬は一本40万の薬で、それを一度うっかり自腹で払った時はびっくりした。これも税金だ。

大麻を使うと多幸感がでて楽しくなります。笑ったり、怖がったり精神的な作用があります

害はまあ昔から吸ってるし喫煙よりはいいんじゃないの?という程度です。タバコは国が税収として使っています

遠い将来、肺がんになって死ぬと考えると持ち出しのほうが多いかもしれません。そういう主張もあります

ですが予算がないと年寄りが飢えて死ぬのです。タバコ屋は未亡人障害者など、弱い立場の人は優先的に免許を受けられます

最近子どももいないのに、家庭もの映画とか作品を見ると涙が止まらなくなる。年をとると涙もろくなるって本当なんだな。

「誰も知らない」なんてボロボロ見ながらないてしまった。泣かせる商売にはまってるだけなのにね。

自分の周りでは亡くなった人もいれば連絡も取らなくなった人、結婚して子どもがいる人もいる。だが、みんながみんな幸せではないだろう。

僕はしいて言うなら大麻吸ってる時ぐらいが幸せだ。レトルト食べ物でもおいしく感じる。映画感情移入して見ることができる。

できれば僕の好きな人はみんな幸せでいて欲しいと願っている。自分をいいやつだなんて思いたいわけではない。

俺は地獄があれば間違いなく地獄に落ちるんだ。みんな言えないこともあるだろう。だがそれは別に法に触れることじゃないんだ。

自分が努力を怠った部分は認める。薬効や悪い効果については議論もあるだろう。だが、そっとしておいてほしい。

仮にいつか逮捕されたとして、そのあとにこういうことを主張するのはナリケンみたいであまりにも間抜けからここに書いておく。

繰り返すが大麻にはこの病気の治療効果はない。トンデモ市民団体が主張してるだけだ。それを都合よく利用しようとしてる人がいる。

でも、昔からそこいらに咲いてた葉っぱだろ?日本っていう国の労働効率は落ちるだろうけどだめなやつは何をやってもだめ。

それを自覚して隅っこで大人しくしてるから、頼むからそっとしておいてください。

2015-08-12

バイオくずれの行く末

6年前に理系大学院卒業した。研究分野は癌だけど、実験手技は細胞つかったがちがちのバイオ

僕は天才でもなければ秀才でもないので、研究者になる道は鼻からあきらめていた。大学に残ることはもちろん、企業研究職として働くのも嫌だった。

バイオ就活で不利とかいうけれど、確かに他の分野に比べれば不利なんだけれども、自分実験内容をわかりやすく伝える力と、元気さ・さわやかささえあれば内定はもらえると思う。

事実、俺は大手製薬メーカー研究職や開発職として内定もらったけれども、でもやっぱりそこで働くのは嫌だった。

というのも、研究なんて1人の天才さえいれば、後はその指示に従うコマにすぎなくて、1人の天才になるのは無理だと思ってたからだ。

ということで、結局文系就職したわけなんだけれども、当時、文系就職はそれほどメジャーではなく、僕の学部からは2人しかいなかった。

文系就職で幅広い知識を身につければ、天才じゃなくても生きていけると思ったからだ。

今思えば、浅はかな考えだったと思う。それともこう考えるはないものねだりなのかもしれない。

会社から求められるもの専門性ではなく、人を束ねる力だったり、無理を通すことだったり、人を説得する力だったり、いわゆる人間力、というものだった。

いくら専門的な知識を身につけたところで、出世するのは営業畑で実績を残した人。

専門性評価されることはなかった。

会社に3年で見切りをつけて、また大学に戻った。医学部に再受験した。

ラッキーなことに1年間の勉強医学部に入れたし、キャリアとしても社会人から学生に切れ目なく移行することができた。

そして、再び、研究ができる環境ができた。

というのも、医師医師免許という最強のカードがあるため、医師研究者というのを両立できる。

これは他の資格ではまず無理で、研究者研究者しかなく、ほかの何かと両立することは非常に困難だ。

久しぶりに開くPubmed

昔の研究室メンバー名前検索する。

あの優秀なポスドクの先輩はどうしているかな。

しかし、現実は冷酷で、ある時期を境に論文が出てこなくなった。

GOOGLE検索したら、新設薬学部助教として働いていることがわかった。

僕は研究は大好きだった。

から言われるでもなく、毎日まり込みの勢いで実験をして、ポジティブデータがでたら深夜誰もいない研究室で叫んだり、何か月も仕込んだ実験結果が無駄になって目の前が真っ暗になったり、それでもやっぱり研究が好きだった。

順調にいけば、あとすこしで医師になれる。でも、医師となっても、研究はもうしないだろう。

何がいいたいかというと、研究をしたいんだったら、医学部に入って医師になるべきだと思う。

興味がある研究分野じゃないとか、そういうことじゃない。

独自の仮説をたてて、それを試行錯誤検証し、考察するのが研究で、分野はぶっちゃけなんでもいいと思うし、それに医学はまだまだエキサイティングな分野だ。

他の分野で研究者として大成すればいいけれども、そうじゃないと悲惨人生が待っている。

そんな一か八か人生って、ひどすぎないか。

ということを、何も考えずに理系大学入学する学生に言いたい。

2015-04-10

意識低い系論文調査

  1. 収集

タイトルは読むけどアブストさえ読まない。迷ったら取り敢えずいつも読むジャーナルを引く。

1-1 一番最近まともに読んだ文献を思い出す。それを引用している他文献(Pubmedで言うところCited byPubMed Central articles)のうち、出版時期が一年以内のもの且つ変なジャーナルでないところを引く

1-2 ReadcubeのRecommendationをあたる。


2. PDFを入手

母艦はMendelayを使用する。「指定フォルダ常時監視して文献データを同期する機能」と「同期したPDFファイル名を編集して再保存する機能」を使って手間を省く。

2-1. Pubmedから引く場合、「Save to Mendelay」のブックマークを利用してPDFダウンロードする(たまにできないときもあるのでそのときは手動でやる)。

2-2. Readcubeの場合PDFはワンクリック自動ダウンロードしてくれるので、そのダウンロード先をMendelayの同期参照フォルダに設定しておく。


3. Reviewが混ざっているのでそれを弾く

分かりやすタイトルの文献ってたいていReviewなのよね(こなみかん)。


4. pdfファイルFireFoxで読み込んでAbstractを訳す

ライフサイエンス辞書ツールが便利、これはみんな知ってるね。

これにより辞書を引く手間を省く。


5. 読めそうなものだけ本文も読んでAbstract訳を多少味付けする。


以上、必要がなければ一ヶ月に1本も文献を読まない意識低い系の人間が抄読会用の論文を7本ほど急遽収集するさいの、特に勉強にはならないけど取り敢えず用意はできる意識の低い楽なやり方をお示ししましたのでご確認ください。

2014-02-24

STAP細胞(捏造)に関する広島教授の痛烈批判シリーズ

広島大学名誉教授 難波紘二先生メルマガ鹿鳴荘便りのダイジェストです。

多くの学者にとってショックな内容を含んでいるらしく、盛んに飛び交っています

マスコミが大浮かれをしてた2月2日から追求が始まります

http://blog.goo.ne.jp/motosuke_t/e/d7bb0e2bd291f629b25ea947fcdc72e9

ただ報道には不審な点もある。

 Obokataという姓でNIHPubMed検索すると、50近い論文がヒットするが、

大部分はA, J, T, Nというファーストネーム研究者

H.Obokataではたった7本しか引っかからない。

うち筆頭論文は2本だけだ。

http://blog.goo.ne.jp/motosuke_t/e/18abd4613e541518b77c4fc5dc4b6e7e

ヴァカンティ教授2001年に「生体内には強い刺激に耐え、

組織再生寄与する小さな(幹)細胞存在する」という仮説を論文として発表したが、

誰にも信用してもらえず、自分でも証明できなかった。


 「毎日」の記事では極細ガラス管の直径が「0.05ミリ」となっている。1ミリ1000ミクロンから

これでは50ミクロンとなり、ヴァカンティ教授のいう「5ミクロンより小さい」に矛盾する。

一体、ヒトの上皮細胞の直径が20ミクロンであり、赤血球の直径が8~10ミクロンであるから

小保方さんが50ミクロンの細管をマウスリンパ球にストレスを与えるのに使ったとすれば、

それはデタラメである。他方で、「科学環境部」の記者が3人も名を連ねて、50ミクロンと5ミクロンの違いがわからないとは思いたくない。

http://blog.goo.ne.jp/motosuke_t/e/298498d046d6b2de9d2dcd08019f235f

しかし、この点については論文では何も触れず「正常である」と述べるに留まっている。

恐らく産まれた子マウスをちゃんと追跡調査していないのであろう。


恐らく追試はきわめて困難だろう。山中伸弥教授記者会見してiPS細胞に関わる3つの誤解を釈明していたが、

STAP細胞の追試」について口を濁していたのは、追試で確認できなくても、「それは実験のやり方が悪い」と反論される余地があるからだろう。

http://blog.goo.ne.jp/motosuke_t/e/11a2a2dd083e3749d31549a4dcc411f7

2/2付「ボストン・グローブ」紙はキャロラインジョンソン記者によるC.ヴァカンティ医師(63)(ブリガム&婦人病院麻酔科部長)の詳しいカバー記事を報じている。

医師が「博士(Ph.D.)」の称号を持たないことや彼の「小さな芽胞様桿細胞」説は学会からは相手にされず、マサチューセッツ医大でも孤立し、それで現職に移ったこと、

彼はただ自説の正しさを証明してくれる「学生」を必要としていたことも。

 捨てるはずの失敗した幹細胞培養のペトリ皿を週明けに顕微鏡でのぞいたら、そこに幹細胞コロニーができていたという、

レミングによるペニシリン発見エピソードコピーしたとしか思えない逸話もある。

また、同医師には「まだ不確かなこと、まだ論文として報告されていないこと」を気軽に話すくせがあり、「サルでの実験成功」というのは怪しいことも書いている。

http://blog.goo.ne.jp/motosuke_t/e/44344cc46ffab49fc8323372f91f336c

 これで小保方の幹細胞にかかわる3つの論文で、写真不正使用があることがほぼ確定した。

10の他施設での追試実験が失敗に終わっているが、肝心の「酸性浴」を与えた細胞の詳細が不明だ。

小保方がいないと実験成功しないという若山教授の発言も不審だ。

http://blog.goo.ne.jp/motosuke_t/e/0f83da31266896392e8491604ce678d4

ここでは「リンパ球」のところにGLがはっきりと認められる。

が、レーン2と3は同じ画像でレーン2のGLの白いバンドは手書きで加筆したものだ、と思われる。)

http://blog.goo.ne.jp/motosuke_t/e/be7948595669704d417c1e6be8cbe427

昨年の「森口事件」、今年に入って「佐村河内事件」と相継いで大メディア詐欺師の手玉に取られており、形無しです。

一般市民メディア不信感はますます高まっており、結局、主体的ネット情報を知る方向に動いているようです。(私のところまで連絡が来るくらいです。)

http://blog.goo.ne.jp/motosuke_t/e/93ed08f9f627e2685bfafc8247e371ba

普通論文に使う写真印刷経費を削減するため決定的なもの数枚に絞り、説得力があるように大きく掲載するが、

この論文場合は質よりも量で、小さくてよくわからない写真を「これでもか、これでもか」というように多数掲載している。

2014-01-16

青い光

電車のって本読んでると踏み切りとか駅の端っこで強烈な青いひかりが射してくる

青い光って目に悪いんじゃないの?

大体青い光で自殺が防げるって誰が言い出したのよ

しかもその青い光で救われるどなたかのためにワタクシの読書に青い光線が射すとか意味からない

と思ったらPubMed論文あった

あったけど

青い光で鉄道自殺が防げるとかうさんくさいですから

って論文もあった

http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/24074716

ツイートしろ

2010-10-26

http://anond.hatelabo.jp/20101026214543

虚しいだけに同意。

過去の事象の説明には役立つけど、現在経済状況を適格に捉えられているかは微妙じゃん。

誰の目から見てもどんづまってる状況をあえて数字や数式で説明できるくらいだと思う。

でも、数式なんか使うまでもなくどんづまってることが丸解りの状態を、数式で説明できるようになったってさ、それ意味はどれほどあるんだ?

未来予測に関しちゃほぼ無理でしょ。

商才がつくかっていったら、経済より経営学だろうけど、それも疑問。

経営学を学べば(アメリカMBAをとれば)失敗しない、なんでもうまくいくなんてのは幻想だったし。

それより自然科学でも学んだほうが楽しいと思うよ。

五十歩百歩だけど、五十歩分だけ楽しい

例えばだ。

文系だった俺の趣味はこんなだ。

ジムに通って汗を流し、ジムでの運動を思い出しながら寝る前に運動生理学解剖学を独習してみる。

飯を食い、消化管生理学と内分泌生理学生化学を独習する。

基本は医学書、看護学科で使う本が門外漢の俺でも読みやすくて好きだ。安いし。

ときどきクラシックバレエ指導者向けの本なんかも使ってる。

それからPUBMEDってサイト論文を探して読んでる。

自分の専門外の論文を読むのは楽しい

英語力もつくし。

アマゾン星座早見盤を買って、ときどき星空を眺めに遠出する。

あと、ペットボトルロケット製作、竹とんぼ製作干物製作、まあそんなところかな。

リーマンとしては成長しないけど、趣味としてもつなら仕事とは関係ないもののほうが楽しいじゃん。

2010-09-11

研究者としての理想的な1日の過ごし方

研究者としての理想的な1日の過ごし方を考える

http://anond.hatelabo.jp/20100911012629

こういうの好きなので、考えてみた。スタイルは人それぞれだと思うけど、自分理想(と現実も少々)。

帰る前

前日の準備で、翌日の出来不出来がかなり決まってしまう。そこで、1日のスタートがここから始まると考える。

  • 翌日のスケジュールを確認。
    • 翌朝の作業に必要なものを一通りチェックしてから帰る。あれがないこれがないといった、細かな苛立ちがないとすごく効率よく作業が進められるので(でも実際には夜型の人たちがいろいろ状況を変えちまってくれるので、万事上手くいく訳でもないけど)。

帰宅してから

家に帰ると、頭のスイッチオフになってしまい、なかなか仕事勉強の気分を作れないでいる。なので、ここはもうプライベートだと割り切っている感じ

  • 情報インプットをする
    • ネットサーフィン趣味です。だから家でもこれは出来る。だらだら眺めて、和んでみたり憤ってみたり。RSSリーダー内には仕事のものも勉強のものも完全に遊びのものも混ざっていて、それをできるだけ整頓せずにざっくばらんに眺められるように配置してる。こうしておくと遊び気分のリラックスした状態でビジネスの話題にも挑めることがたまにある。これが結構心地よかったりする。

就寝前

寝る前のお作法で、朝の目覚めから違ったりする。なので、

  • 翌日の流れをざっくり逆算の要領でイメージする。
    • これで、明日は何時に起きようと思うと起きられる。不思議。でも、逆算するには作業工程の所要時間が分かっていることが前提なので、新しいこと、慣れないこと、他の人と共同作業をするなんていう場合には難しいという欠点を感じている。予定通りには進まないのが当然とよくいい聞かせつつ、でもシミュレーションって、狂った予定でも何とか着地させる効果もあると思う。

  • 同僚より早く職場へ。
    • 何をやるにしても、これは本当に気分よく始められるので効果満点。
  • 職場に着くや否や、前日に予定していた一番最初の作業に取りかかる。
    • 主に実験。なぜなら共有の装置を待たずに思う存分使えるから。
  • 段落したところで、メールチェックやらスケジュール再確認やら、新着論文チェックやら、朝のコミュニケーションやら、雑事いろいろ。
    • メールの返信は急がない。必要に応じてだけれど、返信はできるだけ夕方までとっておく。手を動かしていても頭は開いている。そこで他の作業の間にあれこれ考える余裕があると、何か閃いたり気が変わったりすることもよくある。日々のコミュニケーションは、自分自分を追い込み過ぎないためにとっても大事だと思うので、意識して人と会話するようにしている。放っておくと独りで一日中黙って過ごせるたちなので。言葉を発していないとすぐに思考回路が鈍っていく。論理的に考えて話をする、議論を深めるというコミュニケーション自分には必須のトレーニングだと痛感しているので、それを意識した会話に挑戦中。
    • 論文PubMed検索できるものが主なので、Eメールキーワード検索結果を毎日受け取るように設定してある。これは基本的に全てチェックする。RSSリーダーに登録してあるものも多いけど、そっちは気が向いた時だけ眺めてる。読み切れないことを前提に、情報を切り捨てる恐怖感を取り除くため。

日中

昼飯後から能率が4割ダウン。頭脳労働はとりわけ効率が下がる。

  • その日の実験工程は、基本的に5時までで片付ける勢いで進める。
    • 実際は、周囲の目を気にしてもっと遅くまで働いたりもするけど、5時以降はオーバーワークだと認識する。じゃないと指導する立場に立ったときに要求しすぎてしまうから。それで片付かないなら、そもそも取り組み方に問題があるので見直したいところ。手を動かすよりも、徹底して頭脳労働時間を費やしてから動き出す方が目標達成率は高いと信じているので。成果をあげている同業者上司とか著名な人たちとか)のスタイルを目の当たりにして、そう考えるようになった。

夕方

集中力は落ちるけど、粘っていると閃きがあったりする時間帯。夜型の人たちが徐々にアクティブになってくる時間帯だったりもする。

データは出ているときに短期集中で出してしまう。行き詰まっている時は、とにかく人と話す。

  • 良いデータが出そうだとか、面白そうなので試したいことだとかは、この時間帯にやってみる。
    • ノッている時はとことん波に乗る。そうでないときはさっさと帰る。乗らない日が一週間も続くようなら、変化を与えてみる。ちょっとだけ居残って、だれでもいいからとっつかまえて、他愛も無いおしゃべりの相手をしてもらう。ふいに頭がすっきりして、先が開けた気分になることがある。期待はしちゃいけないけど。でもリフレッシュにはなる。

 

とりあえずざっくばらんに。

こういうことを考えてみるのもよい気分転換になるな。そもそも自分は立場的にもこの方のレベルまで到達していないので(ポスドクです)、意見なんておこがましいことは言えず。だからこれは全部、「自分は……」という話。何しろ、型にはまった生活リズムや規律がすごく苦手。早起き苦痛じゃないのに、決まった時間に起きるのは前日からすごいストレスストレスにめっぽう弱いので、ストレスフリー環境で生きるためにこの職種にいるようなもの。気分の波が大きくて、自分で操りきれていない。だからスケジュールを極力、決め事としては考えない。フレキシブルでありながら、自分の意志で効率の良いリズムを刻めるのが理想だなあ。

2009-04-22

子供DQNネームつけると、早死にする

http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1253432.html

これ読んでで思い出したんだけどね。この間のPNASに「DQNネームつけられた子供免疫機能が弱い。変な名前ストレス感じてんじゃね」っていう論文が載ってた。めんどくさいので、興味あったらpubmed検索してね。

以下コピペ

小学校の父親参観のとき、児童たちが「将来の夢」について作文読んでた。

まだ低学年ということもあり、夢いっぱいの子どもたちが

「大きくなったら中村俊輔みたいなサッカー選手になります」とか

「大きくなったら、お母さんみたいな看護婦さんになります」とか言ってる中

「大きくなったら総理大臣になります」と言う子がいた。

その子の作文の内容が

「大きくなったら総理大臣になります。

そして、子どもに変な名前をつけちゃいけないっていう法律を作ります。

変な名前だと子どもはイヤです。

大人は、子どもがイヤなことをしたらいけないと思います。

子どもに変な名前をつけた大人は罰金にします。

それから、変な名前の人はも自分で変えてもいいっていう法律を作ります」

と宣言してて、教室内がしーんと静まり返った。

作文を読み始めるまでは、教師の制止も無視してビデオ撮りまくって

「こっち向いてー。もっと大きい声で読んでー」とかやってたその子の両親が

ビデオカメラとめて無言でうつむいてるし。

その作文を読んだ子の名は「恋獅子(れんじし)」君だ。

NASはよく変な論文載せてるなー

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