はてなキーワード: Gwとは
三十路に入る前後はうちの親も婚活だ婚活だと息巻いていたが、去年の中盤から今年のGW頃までにかけてほとんど連絡を取らないでいたら何も言わなくなった。
いや連絡を取らなかったのは婚活が嫌なんじゃなく、仕事が忙しすぎてプライベートもへったくれもない生活を送ったせいなんだけど。
というのも「結婚して家庭を持っている自分」というのが全く想像できない。
幸福になれそうにないというんじゃなく、自分が家庭の主になってる姿そのものが全く描けない。
遅くに家に帰ったらカミさんに小言言われて? 休みの日ぐったりしてたら子供にどっか連れてけってドヤされて?
うわあ、そんな生活送ってる自分なんてありえねえ。そうなりたくないんじゃなく、そうなってる自分が想像できねえ。
童貞でぼっちのゲームオタクが一人暮らし始めて15年も過ぎると、自宅に自分以外が居る状況が想像できなくなるという話でした。詰んだな。
経緯書いておこう
なかなかうまく行かない婚活を繰り返していい加減疲れてしまった昨年夏のちょうど今頃
(実際には6月頃)
新興の結婚相談所の開設キャンペーンという触れ込みで女性の写真付きプロフィールと携帯番号が
書かれた紙が入っていました。
無料キャンペーンなので直接やり取りをしてもらって良いという内容で、流石に胡散臭いとは思ったのですが
金を取られない限りは行けるところまで騙されてもネタで面白いかな?とおもったので少し乗っかってみることにした。
2年縛りが切れたら解約しようと思っていた捨て番号の携帯でその女性と思われる番号に連絡。
すぐ返信があり、その女性は直接会う前にあなたの写真を見たいといい、直メールのやりとりはいたずらされたことが
あるので怖いから知り合いに写真を撮ってもらってそれを確認したいと言ってきました。
そしてその知り合いはSkypeからの連絡になるので、受け取れるようにしてくださいと言われました。
程なくSkypeと思われる番号から連絡があり待ち合わせの場所と日付を決めました。
そして待ち合わせの日、某地方都市の指定場所に現れた女性はDMのプロフィールの女性の知人ではなく
DMの結婚相談所のスタッフKだと名乗りました。(知人という話がもう嘘なので胡散臭い事この上ない)
7月で暑かったし挨拶もそこそこに近くのカラオケボックスに予約してあるからということで連れて行かれ
ボックス内でドコモのアンドロイドタブレットで私の写真を撮り、どこかへ送信をしていました。
直後DMの女性から私のステ携帯に電話があり思っていた感じと違うので会うのは止めにしようとと言われました。
まぁこのあたりまでなら被害はここまでの交通費位だし痛くも痒くもないわけですが、スタッフKがせっかくだからもう一人
紹介したい女性が居ると言い出し、社長令嬢だというNの写真を見せられました。
そして更に今ここに向かっているので良かったらNとあってみないか?
と言われました。
暑い中有給を取って(前日、自身が転職したばかりなので前職での送別会、現職での歓迎会のはしご酒だったので元々有給をとるつもりでしたが)
何も面白いネタが無いまま帰るのもなーとおもった私はNと会うことを了承しました。
30分程待たされた後、Nがカラオケボックスに到着。
スタッフKは10分ほど席を外してくれてNと私の二人で通り一遍の会話をしました。
せっかくだからまた会うことにしましょうということを決めると、Nは退場し入れ替わってスタッフKが戻ってきました。
今後Nとお付き合いをするのであれば身上書を作らないといけないといわれたので住所その他年収や結婚費用としていくら出せるか?
その日はこれで終わり。
その約束の日にはNと昼に少し話をした後でまたスタッフKと会う約束をしました。
2回めにNと会う日は私はNとメール電話でやりとりをして某地方都市の駅前で待ち合わせをしてNと会いました。
Nは駐車場に止めてある自分の会社の車だというワゴン車の後部座席に私を連れて行きました。
後部座席はシートを全て倒して布団が敷いてあり、寝られるようになっていました。
Nは仕事の移動の際、運転は社員にまかせ自分は後ろで寝ているのだと言いました。
8月の猛暑日の昼下がり、エンジンを掛けて冷房の効いた車内はとても快適で、後部座席に敷かれた布団の上で
二人で並んで話をしていました。
とても積極的にボディタッチをしてくるNに興奮した私はその場の勢いでNを押し倒してしまいました。
Nもスイッチが入ったのか裸になり、私の上にまたがりまるでAV女優の様に騎乗位で腰を振って本気なら中で出して等と
とても興奮することを言ってきましたが、ガバガバのゆるマンで私のアレは全然勃ちませんでした。
もう少し時間があればイケそうかな?と思っていた頃にNの携帯にスタッフKから連絡があり、その後私に電話を代わりました。
発射できないモヤモヤを抱えたままNと会った後にスタッフKと会う約束になっていたので指定の場所(前回と同じカラオケボックス)に
部屋に入って少し話しているとスタッフKの電話がなり、Kは電話を受けて笑いました。
曰く、Nから最後まで関係を持てたのでありがとうございましたという連絡だと言っていました。
こうなるとやることやってしまったし責任とって結婚しようという気持ちにもなっていましたが
スタッフKは社長令嬢のNと結婚するのだからそれなりに高価な品を用意しないと相手の両親も納得しないからダイヤモンドを買えと
言ってきました。恋愛結婚の場合は付き合いの期間が長いのでお互い納得できる値段のもので良いが見合いの場合はそれなりに高価なものを
買わないとダメだと言い、知り合いの業者を紹介すると言ってきました。
私は御徒町などの専門店で自分で選んで買いたいと言ったのですが、それでは高価なものだという証明ができないのでダメだと言われ
宝石商のAと名乗る男性がカラオケボックスに到着、スタッフKは退場して男二人で契約をすることになりました。
AはiPadでプライスリストを見せてきたのでほぼ中央のランクである0.7カラット350万円のダイヤを購入することに決めてサインをしました。
書面にはクーリングオフができるということが赤字で書いてあったので、私はAにクーリングオフはできるのか?と聞いたところ
できますが、市場価格より良い物をお安く提供するのでクーリングオフはしないでくださいと言ってきました。
金はネットバンクに預けていたので五十万ずつ約1週刊かけてATMから下ろし、Aに指定された契約場所に向かいました。
(そういえばこれもカラオケボックスでした、違う街ですが)
領収書はもらいましたが収入印紙を貼らないのでおかしいと思い聞いてみると、Aは最近は貼らなくても良くなったということを言っていました。
高い買い物だけど晴れてNとやってしまった責任をとって結婚できると思ってその時は一寸嬉しかった様な気がします。
その後2ヶ月くらいはNとメール電話のやりとりはありましたが、直接会うことは無く
更に4ヶ月後に携帯電話が解約されたとのメッセージが流れるようになりいよいよ騙されたとわかるようになりました(遅すぎ・・・)
また同じ頃、車の運転中にカーラジオで聞いたラジオショッピングで1カラット10万円のダイヤというのがあり
ダイヤってそんな値段なのか、と完全に騙されたと理解してかなり凹みました。
赤裸々に語ることになるので(同胞もそれが嫌なのでしょうが)一寸恥ずかしたかったのですが昨年12月地元の警察署に被害届を
出しに行きました。
上で書いた経緯(詳細な日付付き)を対応してくれたN署H刑事に話し、持参した携帯電話やダイヤや領収書などの写真を撮ってもらいました。
警察は事件性がある場合、携帯番号からキャリアに問い合わせをして契約者情報を知ることが出来るので、Nの携帯番号は本当にNのものかどうか
だけ教えてほしいと伝えて結果を待ちました。(この時はまだ少し信じていた)
2週間後に問い合わせをしたところ携帯電話は全然別の人物の物だということだけを教えてもらいました。
H刑事曰く、この事件は広く捜査をする必要があるので他の警察署にも情報を公開しても良いか?と言われたのでお願いすることにしました。
ここまでが去年の暮までの話。
そして今年に入りGWを抜けた頃、末尾0100の知らない番号から私の携帯に電話がありました。
リターンしてみると同じ県のH警察署からでした。H都市の名前は知っているけど行ったことはない場所なので何事かと思いました。
H署A刑事という方が電話をかけてきた方で、曰くH署で同様の事件を調べているので是非協力してほしいという内容でした。
縁もゆかりもない都市の同様の事件ということだったので、自分はともかく同じ目にあった同胞が報われるならと思い協力することにしました。
で、そこでもいろいろありまして先週8月12日宝石商A、N(偽名)スタッフK(偽名)が揃って逮捕ということになりました。
(詳しい部分はまだ捜査中?なので書かないほうがよいかも?という個人的な判断です)
H署H刑事(A刑事の上司)に検察庁の担当のK検事を教えてもらい、K検事にはAの私選弁護人を教えてもらって
弁護士に連絡。
Aと弁護士としては示談にしたいがどのくらい慰謝料を払えるかをまず相談しないといけないから1週間待ってほしいといわれたのが先週。
だまし取った分は当然全額返金として慰謝料をいくら載せてくるかだよね。
最低でも倍は貰わないと示談なんてしないし刑事罰きっちり食らって、民事でも損害賠償請求してやる。
まだ3人とも拘留期間中なので、冷房のない留置所で暑い中苦しむがいいさ。
ということで長くて読みにくいですが、日記その他詳細資料をH署に証拠品として提出済みなので、今後の民事訴訟の準備資料として経緯を書いてみました。
捜査協力中に聞いたのですが、私よりも高額をだまし取られた方も居るとのことだったし、捜査協力をしない人が多いとも刑事さんたちに聞いたので
仕事休んだり、赤裸々に語らなければいけなかったりなど大変で嫌な部分もありますが、もし読んでくれた人の中に似たような境遇の同胞がいたら
強いて言えば・・・っていう程度で、人当たりも良いしリーダーもやる。
仕事ではプログラムも書けるし社内SEみたいなこともやる。営業のサポートも時にはやる。謝りにも行く。
残業ばかりやって土日も出てる。馬鹿だなって思いながら、任されることが嬉しくてやってしまう。
人が嫌がる仕事ばかりやってる気がする。
PHPとjQueryで社内SNSをGWに作って、皆が楽しんで使ってくれてるけどバグが多い。
でも何となく許してもらっている。
俺はプロフェッショナルではない。
今朝の会議でプロフェッショナルについて話があったけど、心が痛かった。
俺はいらないんだろうな。
恥ずかしい話だけど、GWにハメを外しすぎたせいと急な出費が重なり、今月のクレジット額が偉い事になった。
そんな時に限ってまた急な出費で現金が必要になり、毎月家に入れてるお金(実家暮らし)+貯金等々で先週の日曜で現金が残り千円強になった。
一人暮らしする為に貯金してるんで、そこから引き出すかなあとも思ったんだけどなんかそれも嫌だった。
現金無しと言ってもクレジットはあるし、なぜか金券がいっぱいあった(貰って使ってなかった)のでそれで過ごした。
やり過ごせたけど、やっぱりクレジット使えないところは多く現金って無いと辛いなと実感。
一番つらかったのは仕事中缶コーヒー飲みたくても、会社の自販機も売店も現金しか使えない事。
コンビニが微妙に遠いので仕事中席をちょこっと席を外して買いに行く事も出来ない。
でもいい事もあった。微妙に体重が減った。1kgにも満たないけど。
やっぱり仕事中の間食が良くないんだなと再確認・・・。今までそんなにバクバク食べてたわけでもないけど。
今日いっぱいになってた貯金箱を空けたのでそれから小銭ゲット。
給料日25日なんであと何日かあるけど、それで過ごせると思う。
(1) 毎週、月曜日と木曜日に、かなりのテキスト量のデータ入力をしなければなりません。
(4) 社内では、この処理をやっている人がたくさんいます。
この想定だと、このデータ入力には週4時間かかります。正月休みやお盆休み、GWなどもあると考えて実働はざっくり年50週程度と考えると、この仕事には年間約200時間を費やすことになり、膨大な作業量だと言えます。
さて、当然のことですが、普通の人はこの仕事をできるだけ短時間で効率的に処理しようと考えます。いろいろな手段が考えられますが、クオリティを下げずスピードを上げる一番手っ取り早い手段は、「タイピングのスピードを上げる」ことです。タッチタイピングを会得するのは実はそんなに難しくなく、粘り強い人なら1週間もあればスピードは格段に上がります。私の感覚だと、ちょっと練習しただけでも、2倍程度のスピードは出せるのではないかと。
仮に2倍のスピードでタイプできるようになれば、この仕事にかかる時間は年間100時間、つまり-100時間のコスト削減になるわけです。ここでは、これをパターンAと呼ぶことにします。
まあ、実際のビジネスはこんな単純には効率化できないわけですが...。
それはさておき、実際の事務系の現場ではというと、効率化の取組としてパターンAを取る人というのは、実はそんなに多くはいないだろうと思います。入力するデータの簡略化を試みたり、より入力しやすいコンソールへの改善を求めたりします。基本的に個人では努力をせず、システムやタスクの側で何とかしようとします。実現すればもちろん効率化の目的は果たされます。この考え方でも例えば-100時間のコスト削減は可能かもしれません。この取組をパターンBとします。
ここで、普通は「だったら両方やれば良いのでは?」という、至極全うなアイデアが浮かぶはずです。パターンA+Bですね。しかし、実際にはこの動きは非常に起こりにくくなるんじゃないかと思うのです。
それは、少数であったとしてもパターンAを採用する、いわゆる「仕事ができる人」にとって、パターンBは邪魔に映るからです。
パターンBによって、200時間から-100時間が実現すれば、それに重ねてパターンAによって削減できるコストは100/2で-50時間になります。同じ労力をパターンA採用者は自力で100時間で処理ができ、なおかつ非採用者は200時間がかかるわけで、その「100時間の差」が相対的に「仕事ができる幅」ということですね。
パターンAを採用する人は、パターンBの採用に消極的になります。パターンBも併せて採用してしまうと、同じ労力で「50時間の差」しか生まれないわけですから。さらに言うと、100時間で処理できてしまう人にとっては、自助努力のみで負担感も半分になるわけですから、効率化への意識も下がります。
こういうところに、「仕事ができる人」が組織の効率化や構造改革を阻む構図があるのではないかと思うわけです。仕事ができない人ができないままでいてくれる方が、仕事ができる人の「評価の幅」が大きくなるからですね。非常に狭い視野で語っていますが、実際のビジネスの現場ってこういうレベルの低い話に充ち満ちているんじゃないかという気がします。
これはあくまで個人レベルの話で、組織レベルではまた違うのですが、私にはあまり組織レベルの話に興味はないので...。
2ヶ月ぶっ続けでやって、不定期開催のゲリラ、スペシャルを除くひと通りのダンジョンをクリアした。
一度始めるとクリアしないと気が済まない性分だから本当に集中的にやった。
GWもずっとやってた。
今後はクリアしてないダンジョンが出てきたら、初回クリア時にもらえる魔法石(レアガチャで必要なやつ)のためにプレイする感じになると思う
無課金でも確かに最後まで行けるね。2ヶ月楽しませてもらったわ。
なんだかんだですっげー人気があってCMも打ちまくって株価も爆上げするようなアプリってこういう感じなんだなという勉強にもなった。
あとパズドラはソーシャルゲーって言われてるけどそうじゃなくて、実質シングルプレイだったから気楽だったし。
相手に拒否ったことが伝わったら気まずいとかも考えなくていいしね。
「現在ログイン中のフレンドだけを冒険に連れていける」っていうシステムになってたらソシャゲなんだろうけどそうじゃなくて、ログアウトしててもフレンドが勝手に自分を使ってくれるような仕組みになってるのは社会人にはありがたい。
コミュ障には親切な作りにもなってて、フレンド申請拒否を一切のコミュニケーションを取らずに行えたし。
さーて次は何をしようかなー
『仮名君って、知ってる人にはごく初歩的な内容でも知らない人にはすごく難しそうに話すよね。』
『お前が今話してることって全っ然大したことがないの、気づいてる?』
研究室の助教に面と向かって言われたことがある。あれから少なくない日が過ぎたが、私の本質は今も全く変わってないらしい。
先日、こんなエントリを書き殴った。
http://anond.hatelabo.jp/20130517235137
元増田がエントリを書いた心境や、その後、ブコメの感想を書くことが流行ってるらしいので私も書きたいことを書こう。
あれは私の妄想です。
私の幻想界に皆様をも引き込み、こんな人に会いたかった、なんて目をそばめさせた方には本当に申し訳ない。
そのままそっぽを向いていてほしい。私も付き合うから。
書き手さんの心の中に読み手さんがいなかったんだろな。決めになる「通称」の方のことをなんとか文字にしたいって思いで溢れて突っ走った感じ。
このブコメ書いた人何者なんだろう。
ええ、正直釣れるなんて微塵も考えてなかったし、ましてやそれがホッテントリ入りするなんて想像だにしてなかった。
断っておくけど、SQLの魔女は確かにいた。かつて在籍していた。寿退社も事実だ。だが、私との関わりは一切ない。飲みの席で、それこそ幾たびとなく修羅場を助けていった伝説の人として名前を聞いただけだ。具体的なエピソードをいくつか聞いた気がするが、二次会を過ぎたあたりで名前しか記憶に残っていなかった。
だから、あの話はSQLの魔女に二度目の再開を果たすまでが本当で、再開した後は全部、こうあったら良かったのになという妄想だ。私だけの、サクセスストーリーのつもりだった。カウンターが回らないブログ、そんな気持ちでいつものように増田で嘘をついた。
もともと私は息をするように嘘をつく。マグロが貧弱な呼吸機能を泳ぎ続けて補うように、私も弱い心を力強い妄想で常に支えている。
先月は妹を題材にいくつか話を書いた。
http://b.hatena.ne.jp/entry.touch/anond.hatelabo.jp/20130409084241
http://anond.hatelabo.jp/20130430012552
ありもしない兄妹関係。
一方では仲の良さを装って就活が成功裏に終わったことを描いて、もう一方では具体的に心境を説明できなかったから逃げで不仲を装いつつ、兄妹の同居を描いてみた。意外と実際から相違ないらしい。
安心して、GWは妹との会話を心ゆくまで楽しむことができた。ぼっちに耐えられた。
SQLを一切読み書きできなかった素人が「いろは」を教えてもらったおかげで現場で無能扱いを免れたので嬉しさのあまり話を美化しまくってるだけ、に思える。元が出来なすぎただけでは。
HAHAHA、今も出来ないです。無能が有能になりたい、あれはそういう夢でした。実際はT2...結合試験ですね…のフェーズ終了とともにめでたくおはらい箱になり、今もうだつの上がらない日を過ごしております。
どうしてこのレベルでSQLの魔女と呼ばれるのか?と疑念を抱いた方もおられるようですが、お人がいいですね。メディアである元増田の能力を、まずは疑うべきなのに。SQLパズルの名前を出したのがそれっぽかったのかな?この通りだからステマなんてあり得ない。訳者か、関係者がこのレベルで済むはずないもの。私の話なんてほんと全然大したことない。
知的に見えるだなんて嘘。だってこんなに分かりづらいと言われる文章を書くんだもの。鼻先三寸は予想だにしなかったタイポだけど、もっと根本的なところが私には欠けている。これ以上嘘を強化しないで。成功した未来を現実に重ねて降りさせないで。
思えば今年の二月、増田に初めて書き込んだ時、父を殺した。存命中の父よりも死んだ方が手っ取り早かったからそうした。それから、先、増田に投稿する内容は必ず嘘を混ぜてから出し続けた。
でも、もうダメだ。もう、終わりだ。嘘はこれまで。嘘が通じる世界もこれまで。肥大した自負が現実を支えられない。もう、お終いにしよう。さようなら、増田。さようなら、私の女の子。さようなら、私。
GW、久しぶりに帰省したので昔良く通っていたゲーセンを巡ってみたんだが、ほとんど潰れてた。一軒だけ、通ってた高校の傍にある店はまだ営業してたけど、そこにも客が1人しかいなかった。
そのゲーセン、LSI(仮称)は本当に学校のすぐ傍、歩いて五分もかからない場所にあったので、当時は夕方になると母校の生徒でいっぱいだった(ちなみに男子校なので男しかいない)。自分は、新しいゲームが出た直後などは昼休みにも通っていた。さすがに、その時代、90年代中盤でも昼休みの時間帯は誰も客がいないことが多かったので、心ゆくまで格ゲーの一人プレイを練習することが出来、重宝した。稀に、先客がいる場合もあって、これはそのままの意味で、「ゲーセンで会った不思議な女の子」になってしまうんだが、常にジャージ姿の、中学生くらいの女の子だった。
昼休みにLSIに通っていた奴は他にも何人かおり、彼らも少女を見かけていたので、当然、あれは何なんだ、という話が何回か出た。LSIは小さいゲーセンで、奥にあるドアからたまにその向こうを覗く機会があった。そこは生活感のある、畳敷きの部屋だった。そして、その部屋から筐体の修理に出てくるおっさんはどうも普段からそこに住んでるように思われた。つまり、LSIはゲーセン兼住居であり、あの女の子は、おっさんの、不登校かなんかの娘なのでは、というのが有力な説だった。個人的には、おっさんが人の親であるとは到底思えなかったので、その説は筋が悪いのではないか、と感じていたが、誰も、おっさんや、女の子に訊ねて確認しなかったので真相はわからなかった。とはいえ、実は一度、その女の子と話をしたことがある。自分は、左手にぱっと見でわかるような障害がある。レバーを持って遊ぶ分には全く問題ないのだが、それで不自由なく遊んでいるのが不思議だったようで、左手について突然聞かれた。その時は、失礼だなぁとも思わず、普通に動くので大丈夫です、と説明して午後の授業に戻った。
というような思い出のあるLSIに十数年ぶりに行ったわけだが、相変わらずにビデオゲーム主体で代わり映えのないレイアウト、到底利益が確保できるとは思えないけど、いまも夕方になると繁盛するのかなぁ、この時間は客が1人しかいないけど、ともう一人の客をしっかりと確認したところで驚いた。高校時代に見かけた女の子とそっくり同じジャージを着ている。というか同じジャージなだけでなく同じ人なのでは? と思い、掛けていたGoogleグラスを外してよく見ようとするとすると女の子がいない。ちょっと混乱して、メガネをかけ直し店の入口を振り返るとすぐ傍に女の子が立っている。ちょっと怖くなってもう一度グラスを外そうとすると今度は右手が動かず外せない。これは、Googleグラスを通じて脳をHackingされている!? このまま身動きがとれなければ、ゲーセンの精、もしくは電子妖怪である彼女に縊り殺されてしまう……。
ところで、私は左手に障害があるといったが、正確には障害ではなく、幼い頃、切り落とされた本来の左手の替りに、"鬼の手"が付けられている。これは私の体の一部分ではないので、宿主の危機に反応し少女を脅威、もしくは獲物と感知して勝手に攻撃を開始しようとしたが、それよりも速く、大量の無意味な情報をメガネ経由で送りつけられた私の脳は活動を停止し、私は死んだ……。
数時間前に別れたので思ったことを気持ちが新たなうちに書いておきたいと思います。
もうすぐ付き合って3年でした。
大学を卒業した彼氏は春から激務業界に入りました。毎日終電かタクシーか徹夜で、休日も勉強に追われてGWも全部仕事やミーティングだったようです。
こんな状況があと数年は続くだろうし、今はとにかく仕事以外のことを考える余裕がないから、一旦別れて欲しいとのことでした。
私は就活したり遊んだり勝手に忙しくしていて別に寂しいことはなかったので、勝手に人の気持ちを決めつけるなとも思うのですが、責任感の強い彼には私に構ってあげられないことが大きな精神的負担だったようです。
今思えば彼は私を生活のプライオリティの最上におくことをずっと自分に課していたんだろうなあ、と感じます。
変な言い方ですが、私達はお互いに気遣いも感謝の心も持ち合わせていましたし、3年間ずっと、極めて良好な仲だったと思います。彼も私のことを殊更嫌いになったわけではないと思います。
私も彼に喜んでほしくて、あれやこれや適度に頑張ってきたつもりですが、結局、彼が私に向ける愛情が彼を疲弊させるものになってしまう結果になったのは不甲斐ないですね。でもどうすればよかった、というものでもない気がします。
燃え上がるような恋愛ではありませんでしたが、彼はとても大切な人でした。彼ほど私を大事にしてくれた人はいません。
今までありがとう。お元気で。
閉まりかけのドアに男の人が腕を差し入れて無理やり入りこんできた。そしてそのまま数十秒ドアを押し広げたまま動かない。こいつはなにがしたいんだと呆然としていると、その隙間から小さな男の子が入ってきた。その男の子供らしい。
その次の瞬間、その男の子が大きな声で言った言葉に私はショックを受けた。
「ああよかった!」
間に合ってよかった、ということなのだろう。あのね、坊や、君たちは間に合っていないんだよ。
http://sonicch.com/archives/25932608.html
という記事を読んだ。泥棒の親に教育された子供は、泥棒が悪いこと、してはいけないことだという常識すら身につけられないのだ。純粋な子供は、親のしていることを見習うしかできない。それがどんなことでも。
注意することも忘れ、私はただ呆然とすることしかできなかった。後悔しているが、しかし、どう注意すればよかったのだろう。もやもやしたものが胸の中に残った。
別にどこでもよかった。伊豆とか箱根とか、地名しか知らない俺にはその違いがわからぬ。
経路はちゃんと調べなかった。東海道線っぽいね、東京駅スタートでいっか。昼出れば夕方のチェックインに間に合うだろう。カバンに最小限の着替えとiPad、予備バッテリーを詰め込み、出発。
そしてすぐ不測の事態に陥る。東京駅は人でごった返しており、普段利用しないs(ry 要するに迷った。広いし尋ねられそうな駅員いないし案内の地図見当たらないし、あぁGoogleマップ、JRあっちのほうか。なんとか改札抜けて、列車の中で駅弁食うか〜旅行っぽいしと思いついたところでヒヤリときた。
財布忘れた。
戻る?いやねえよ。なんとかならないのか。冷静になれ。お、iPhoneの背につけたVIEW・Suicaカード。お、ジーパンのポケットに800円くらいあるわ。宿代は予約時に払った。これはいける!
そんなこんなで電車に乗る。特に書くことはない。途中から海が見えておおーとなったくらい。目的地近くの駅について、あ、やべ、と思ったけどSuica使えた。ふぅ。旅館へ向かう道のすぐ隣が海だったので砂浜を一人で歩いて無事チェックイン。
浴衣に着替えて露天風呂へ。あれはよかった。これだけでも来てよかった。そして夕食。旅館は古め小さめだったからか、落ち着いた感じの30前後の男女がほとんどだった。そうだよね、普通そうだよね。あるべき姿みたいなのを見せつけられ、どんよりする心。
部屋に戻って、布団を敷く。和室。畳。この匂いがよい。ああ、普通はここでお酒を飲むのか。まぁ、いいや。。..!!
小学生の手のひらくらいあるだろうか。俺の動作が緊急停止。思わず口ずさむ「ウェーイ…」。押入れの中だったので、とりあえず封印。近くにいた管理の婆さんに報告。渡されるキンチョール。え、俺やんの?と躊躇したら婆さん俺の部屋へ。盛大に部屋にスプレー振りまいてクモと格闘、ティッシュで掴んで帰ってった、、。たぶん、俺には男らしさが足りない。
荒らされた部屋の真ん中に立ち尽くしながら、どんよりする心。
iPhone充電しとくか〜そういえば昨日書いた日記((また一人でバーに行ったら絵に描いたような展開になった))どうなったかな。ふと見えるネガティブコメント。やっぱりだめだった…?見るのこわい。とりあえず今日はやめとこう。またどんよりする心。
さて寝るか、じゃなくてこの旅行はまた別の目的もあって。クソ重いのに持ってきたiPad。こいつでアニメを見る。友人が勧めてきた「ひぐらしのなく頃に」。ご丁寧にも全話詰め込んで本体ごと貸してくれた。
布団に入ってiPadを壁に立てかけ、視聴開始。なんか怖いぞ。。4話になって、ドアに手を挟まれるところでビクッてなった。おいなんだよこれ。。
しかし怖いもの見たさで次へ。なんかあれ、時間戻ったけど?ああ違う世界線なのかな。。..!! 7話なにこれヤバい無理、直視できなかった。はしごのところ。。なんとか8話まで見て、一段落したから、もうやめた。さらにまたどんよりする心。怖いけど寝る。
朝起きてまた露天風呂入って朝ご飯食べてチェックアウト。帰りは初のロマンスカーで帰りました。快適。来る前はここでもアニメを見るつもりだったけど、まぁ、無理だったよね。途中でランチ休憩したときに、なんか、疲れて動けなくなってた。ご飯食べる手が進まないし、なんかちょっと震えてるし、珍しく残してしまった。何しに来たんだろう、俺。。
帰りに例のバーに立ち寄って、マスターのしおりさんが一人いたのでシローさんの分含めおみやげを渡して来ました。二人で話しながらくつろいでいると、また知らない人が来て喋って、ほどほどで帰りました。
このGW最終日の憂鬱な時間を何とか払拭したい、そんな気持ちで書いていこうと思う。
付き合ってだいぶ長い彼女がいる。
プロポーズもしていて、結婚に向けて順調に進むかと思っていた。
式場探しや一緒に住む家探しもした。
だけどそこから進まなかった。
連絡をとる回数も減って行った。
最初は、彼女の仕事が忙しいのと、長い間付き合っていたのもあって、
そういうものかな?と思っていた。
だけど、どうやら違っていたようで、他の男と浮気していたことが発覚した。
自分も混乱していて正確には覚えていないが、彼女の気持ちは以下のような反応だった。
「浮気したのは申し訳ない。」
「長く付き合いすぎて恋愛感情が薄れ家族みたいな存在になった。」
「今結婚してもうまくいかない。気持ちを確かめるために距離を置く」
そんなこんなで距離を置いている。
向こうは浮気していた相手ときっと連絡を取って色々しているのだろう。
・1つ目
大好きな気持ちは変わらない。これまでこんなに長く続く人なんていなかった。
浮気のことは忘れて、今いる浮気相手と完全に別れてもう1回続ける。
・2つ目
婚約したのに浮気するという相手の神経が考えられない、裏切られた。
仮に結婚したとしてもこういったことがまた起きるかもしれない。
好きだけどもう信用することができない、別れる。
まだ時間が経っていなくて、うまく気持ちが整理できていない。
不思議なものでプロポーズまでしている状態で浮気されたのに大好きな気持ちは変わらない。
でも距離を置いている状態から復縁になったとして今までのように続けられるだろうか。
GW最後の日を自宅でエンジョイしているはてなの皆さん、ごきげんよう。毎年恒例、5月の憂鬱の時間ですよ。
付き合って長くなる相手がいる。付き合う前に私は結婚をしない主義だと明確に伝えている。
すごくざっくり言うと「そろそろ胎を括って俺との結婚を考えたらどうだ」みたいな事を言われた。
私が当初伝えた結婚への考え方の事を綺麗さっぱり忘れているわけではないだろうが、「付き合いも長くなってきてお互いの事もすっかりわかっているし、最初に言ってたような強情な結婚観は解けてきて、もう今更女で一生独り身なんて非現実的な事は考えは捨てて、無難な落とし所ってものを分かってきている頃だ」などと都合よく思っているのだろう。
今の私達は、互いに仕事を持って住居をおのおの確保して非効率(何がとは言ってなかったけど多分、経済的な意味で)だ、
一緒になれば、いろんな事(何をとは言っていなかったけど多分、私が懸念している私の親の老後とか)を解決できるに違いない、
といわれた。
だが、私には結婚にそんな希望を見出せない。結婚に明るいイメージを持てない。
結婚をすれば、避妊具無しの性行為を受け入れるよう暗黙の内に強いられるだろう。拒否して相手の機嫌が悪くなれば、私の生活の拠点がストレスの源になる。嫌だ。殴られるかもしれない。嫌だ。離縁を申し渡されるかもしれない、戸籍に傷がつく。嫌だ。
かと言って、子供を持つのは嫌だ。妊娠しませんようにと祈りながら避妊具無しの相手を受け入れるなど、愚の骨頂ではないか。私に避妊具無しの相手を受け入れるという選択肢は無い。
子供を持てば、子育て自体が経済的にも肉体的にも大変な負担なので、衰えた親に手を貸すことが益々難しくなる。私は、自分の両親に安らかに老後を生きて死んでほしい。子供なんて要らない。あんな煩くて、大飯ぐらいで、不潔で、自己主張が強くて、躾のなっていない犬みたいな生き物。その上人権なんか持ってて扱いづらい。犬よりタチが悪い。自分の子供時代を思い出して冷静に分析しても、やっぱり躾のなってない犬同然だった。
結婚をして、万が一子供を作らずにすんだとしても、私の背負っているものを相手が半分背負ってくれるというイメージをまったく持てない。
結婚してしまったら、私が自分の親に心を砕けば、「君には君の人生があるのだから」「君は君の、この家の生活をまずちゃんとすべきだ、君には兄弟がいるんだし、君一人がご両親の事を背負わなくていいんだ」とか何か綺麗ごとを言いながら親を助けることを制限されてしまう気がする。そして結婚相手のいう「君のすべきこと」とは、食事の上げ下げや洗濯をしながら収入を家に入れて、義理の親の機嫌をとったり援助をしたりすることなのだ。
業を煮やした私がある日「私とあなたの親はお義父さんとお義母さんだけじゃないのよ。私には自分の生みの両親も大事なの」と言えば、「まあまあ、そう言わないでさ、今日は付き合ってよ。親父とお袋も寂しいんだって。君の両親にもいつでも電話してあげれば良いし、今度お土産もってゆっくり会いに行こうじゃない。車出してさ」となだめすかすのだ。
義理の両親は私達にニコニコ顔で食事をご馳走するが、私の中では「外食なんかする金なんかあるんなら、後生大事に貯金しておいてよね。将来介護つきの老人ホームに入る金くらい自分で何とかしてくれよ。お前ら、持ち家あって、嫁は専業主婦で、子供は一人だけで、世帯主はまだ現役サラリーマン。家計に余裕あるんだろうが」という本音が渦巻く。自分の2本の腕で、義理の親の下の世話と生みの親の下の世話、どちらかしか出来ないとなればどちらを選びたいかなんて決まっている。いらん娯楽に金費やすなボケが。
私は「私の親のこと、家族の心配事の負担を軽くするためにに力を貸してくれるんじゃなかったの? 新車なんかどうでもいい!そのお金があれば、少しでも私の親の先行きの不安を取って上げられるのに!!」と心の中で叫びながら食後の後片付けをしたりするのだ。
私は今、年金だけでは家を守れないから衰えた体に鞭打って働く父と、まだいくらか体力に余裕はあるもののフルタイムで働いてもすずめの涙ほどの収入しか得られない母親の家計を遠方から歯がゆい気持ちで見守っている。
母は私が一緒に暮らすのも選択肢の一つだと提案するとほっとした顔を見せるが、父はお前にはお前の将来があるからお前の将来に迷惑をかけられないと言って私の提案を固辞する。
私は、親が逝くのを最後まで見守りたい。そしてその後は出来れば介護や他人の経済的な支援が必要になる前に自分は都合よく居なくなってしまえたらいいなと思っている。親が死んだあとは、もう誰からも必要とされたくない。でないと、まだ生きないといけないから。
小学生のころから研究者になりたいと思っていたのだが、この博士就職難のご時世に、運よく常勤職につくことができた。給料もいい。教えるのは好きだし、研究するのはもっと好き(苦しいことも多いけど)。新しい発見をしたときの快感なんて何にも代えがたいと思うほど。
この地位を得るために、色々なものを引き換えにした。研究が忙しくて趣味は一切やめてしまった。テレビも映画も殆ど見なくなってしまった。彼氏ももうずっといない。私がなにより研究を優先してしまうのを、私も(たぶん向こうも)分かっているからだ。いざとなれば、来週にだって地球の裏側に行って、そのまま何年も帰って来ないのが私だ。「相手のキャリアにあわせてついていく」ことは私にはできない。過去の彼氏たちとは、結局そうやって別れた気がする。彼らには、ちゃんと「ついてきてくれる」パートナーを選んで、楽しく人生を送っていてほしいと願う。自分は、娯楽としてのパートナーを欲しいとすら思わないほど、そぎ落とされた生活をしている。
とはいえ、このGWに外に出れば、私が選ばなかった選択肢を選んだ人たちが楽しげに街を歩いているのが目に入る。昨日「女性手帳」とかいうニュースもあったが、私も30代半ばだし、パートナーも子どもも持たず、一生独りで生きる覚悟を本気で決めねばならない、とつくづく思う。もう子どもは無理だろう。家族連れをうらやましいなあと思うことはあるけれど、たとえば自分が10年前に戻ったとして、研究とキャリアを妥協した選択をするかというと、やはり絶対できないと思う。もし無理やりそうしたとしても、研究とキャリアを妥協したことを他人(パートナーや家族や周囲)のせいにしてしまいたくなりそうだ。そんな人生は嫌だ。少なくとも今の私が一人なのは自分のせいだし、自分の人生の足りないものを他人のせいにしたくもならない、ということは今の人生の非常にいいところだ。
もちろん理解のあるパートナーに子ども、優秀な研究能力に常勤職という、総取り女性研究者というのも世の中何人もいるけれど、私の性格+私程度の能力でそれは無理だ。あれは単に常勤職につく以上の僥倖だ。現に私と同年代で研究職を目指していた女性たちの多くは、パートナーや家族を得て研究の世界から消えてしまった。
家族や子どもも欲しいとは思うけど、結局最優先にはできない自分のエゴというものを、もっと自分ですんなり消化したい。心情としてもやもやするのが気持ちわるい。うまい消化方法を知っている人がいればぜひ教えて欲しいほど。
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追記:
仕事で放置している間に思わぬ数のレスポンスで、驚きました。助言をしてくれる人は周りにいないので、参考になりました。「主夫」という意見がありましたが、そういえばそういう人に出会ったこともなかったです。それこそ孤独には強いようで、積極的にパートナーを探しに出ることも一切ないためかもしれません。
ただ、研究だけは私の人生の最後までそばにいてくれる存在ですし、学生たちはいわば私の精神の子ども的な存在だというのは、いつまでも変わらないと思います。
若干もやもやすることはあっても、自分で選んだ人生なので、まずは手元にある今の生活から頑張ります。研究はとっても楽しいのが幸いです。
普段性欲は余りない自分が、柄にもなく「ちょっと一発抜きたいな」なんてふと思った。
着替えて、財布と携帯だけ持って外に出た。
お店に当てはあった。近くの、いつか友人と入ったことのあるとても小さなヘルス。
薄暗くて、カーテンで区切られた個室5室と順番待ちのソファ席が2つ。
勇気を出して中に入ると客はおらず、ちょっと金髪交じりの愛想のいい店長が一人退屈そうにしていた。
X号室一名様入ります!そう言うと仕切られた個室に促してくれ、おしぼりをすっと置いてくれた。
適当にウーロン茶を頼んで、目の前の虚空を見つめながら黙り込んでいると、
個室に二人なので少々気まずくもあり、そこは向こうもプロ。GWは長いんですか?なんて話しかけてくれた。
話題はGWの過ごし方、いま住んでいるところや地元のこと、仕事のこと、好きなプレイのこと。
あと、自分は初心者ながらにアナルを開発していて、偶然にもお互い開発済みの人だったので盛り上がった。
一通り義務的な日常会話を終えたところで、そろそろはじめますか、と聞いてみたら、先にシャワー浴びましょう、と。
女の子の背中にタトゥーがでてきた。タトゥーの女とか強そうでそんなのやったこともないよ。。けど意外といけた。イった。
女の子はいろいろな常連客のことも絡めて話してくれるので、話題はなかなか尽きない。
ちょっと話に詰まっても、ほとんど向こうから何かを振ってくれる。どこか客観的な自分がそれに感心しながら、
こちらもできるだけ会話をつなげようと頑張った。普段は無口なんだけど、その場の雰囲気を保とう、とか
そういうのがうまくやっていくのに大切なんじゃないかな、なんて最近思うところもあって。
話してて印象に残ったのは、人と人との情報交換やコンビニの夕刊によって次の店を決めるのもいいもんだよって。
ネットで女の子の出勤状況を調べてお店に飛び込んでいくのももちろんいいけど、夕刊見て指名フリーってのもありだよねって。
就職して上京してきた自分にとっては、仕事以外の女の子と接する機会もないから、そんなつながりが欲しかった。
気づいたら2時。
明日は昼から割引も兼ねてやってるからまたおいでよ、昼の部はもっと綺麗なお姉さんが出勤してんだ、とのこと。
これをきっかけに、少しずつ自分の人生に彩りが出てきたらな、と股間が膨らんだ非日常でした。
初めて一人でバーに行ってきた
三年ぶりに聞いた、大学時代の知人の肉声だった。
『ご無沙汰しています。Nです。突然なんですが、GWに研究室の同期で一度集まろうと企画しています。連絡下さい。』
急いで折り返し電話をかけると、知人
はメアドが繋がらなくて困ってたんだとぷんぷん怒りながらも連絡がとれたことを喜んでいた。
わざわざ連絡先を探してくれた労と再開を喜ぶ気持ち、そして切れてなかった縁に、じんわりと心があたたかくなるのを感じてた。
そして、昨晩がその日。大学の研究室で同期だった皆で会食をした。
焼き肉屋の暖簾をくぐるとすでに研究室のメンバー8人全員が揃ってた。
『久しぶり』『変わってないね』
時間ギリギリだったにも関わらずかかる声は明るくて、お座敷にさっと出来たスペースの気遣いが嬉しかった。
一番来ない人だと思ってたと絶句してた人もいたけど、後で話したら悪い気持ちは含まれてなくて純粋に驚いてたみたい。
くったくない会話で近況を語り合い、時折上がる歓声に、人見知りの私の心がどんどん溶かされていくのを感じてた。
木曜日の4限と5限、肩を並べて勉強してゼミ合宿に論文の輪読、あのときいつも傍らにいたのはこの人達だったんだ。
そのことを改めて思い出したら、泣きそうになっておしぼりで咄嗟に目もとを拭ったら隈取りみたいになって、姉御のA嬢に化粧室に連れていかれた。
前は立場が逆だったのにな。えづいた彼女を慌てて化粧室に連れていったら、あとあとおめでたって分かったんだっけ。
あの娘は元気?と聞くと携帯で幸せのスライドショーが始まった。
一本締めをKから、とドSのA君に振られたK君はN君の尽力に改めて感謝してた。
今日はホテルを借りてるんだというS君と途中まで一緒に帰った。
上京した時、N君の部屋に時々泊まるという彼から、今日研究室のメンバー全員が揃った理由を聞いてみた。
N君が水面下で、地方に行っちゃった他の人たちや音信不通になっていた人たち(主に私)と
連絡やスケジュール調整が出来るように色々頑張ってたんだと暴露話。
集まることが出来てN君様々だなという彼に大きくうなづいて、仲の良さとお泊まりの実態を少し聞き出してみたり。
同期のT嬢をお持ち帰りするかもしれないから今日はホテルを取ったというS君の気遣いに
また違った友情の形がそこにあるのを確認した。
普段お酒を飲まない自分が、柄にもなく「ちょっと一杯飲みたいな」なんてふと思った。
着替えて、財布と携帯だけ持って外に出た。
お店に当てはあった。近くの、いつか友人と入ったことのあるとても小さなバー。
勇気を出して中に入ると客はおらず、ちょっと白髪交じりの物静かなマスターが一人退屈そうにしていた。
いらっしゃい。そう言うとカウンターに促してくれ、メニューをすっと置いてくれた。
適当なカクテルを頼んで、目の前の虚空を見つめながら黙り込んでいた。
店に二人なので少々気まずくもあり、そこは向こうもプロ。GWは長いんですか?なんて話しかけてくれた。
話題はGWの過ごし方、いま住んでいるところや地元のこと、仕事のこと、これからの人生のこと。
あと、自分は初心者ながらにバンドをやっていて、偶然にもお互いドラムの人だったので盛り上がった。
1杯目を飲み終えたところで、おすすめのないですか、と聞いてみたら、すっきりめとかどうでしょう、と。
ジントニックがでてきた。ジンとか強そうでそんなの飲んだこともないよ。。けど意外といけた。酔った。
マスターはいろいろな常連客のことも絡めて話してくれるので、話題はなかなか尽きない。
ちょっと話に詰まっても、ほとんど向こうから何かを振ってくれる。どこか客観的な自分がそれに感心しながら、
こちらもできるだけ会話をつなげようと頑張った。普段は無口なんだけど、その場の雰囲気を保とう、とか
そういうのがうまくやっていくのに大切なんじゃないかな、なんて最近思うところもあって。
話してて印象に残ったのは、人と人とのつながりや縁によってその先の人生を歩んでいくのもいいもんだよって。
ネットで調べて正面からいろんなことに飛び込んでいくのももちろんいいけど、人づてってのもありだよねって。
就職して上京してきた自分にとっては、仕事以外の人と接する機会もないから、そんなつながりが欲しかった。
気づいたら2時。