はてなキーワード: Apple MUSICとは
あれ、皆さんのほうが詳しいよね?? 私の代わりに紹介しよ?? と思い始めた第三夜です。
乙女新党、知っていました。知ってるってレベルじゃなく、アニメ『GJ部』の主題歌になった「もうそう★こうかんにっき」が、口上の最後「2軍のファンタジスタであ〜る!」に痺れてアニソンリストのなかでヘビロテするくらい大好きでした! が、改めてアイドルソングとして聞くと生身の女の子が「友達と漫画再現 あのセリフ超いいよね!」と「話合わせ笑うとか一緒にトイレいくだとか なんだかんだで邪魔くさそ 私にゃムリだ」という両極端のフレーズを同じ曲のなかで歌っていて、こういううまく言葉にしづらいことを言ってくれて楽しい友達がいたら私も救われることがあっただろうな、なんて思ったりもしました。
乙女新党はアンビバレンツな感情丸め込んで、自分を2軍としても卑下せずにファンタジスタだと胸を張る姿勢と楽しさが溢れていてほかにも「凸凹解決せんせーしょん」(これは知っていた)や「お受験ロックンロール」などもしかしたら、どんなアイドルよりも寄り添ってくれる曲があるので聞いてみてください。
https://m.youtube.com/watch?v=aQoXkHVlPl8
https://www.amazon.co.jp/gp/aw/d/B00KTUSMDI/ref=tmm_fbs_msc_title_0?ie=UTF8&qid=1595243389&sr=8-1
10.バンドじゃないもん!MAXXNAKAYOSHI
バンドじゃないもん、も知ってました。子供の出産を間近に控えた会社の先輩とこうして食事行くのは最後かもね、ととんこつラーメンに行ったとき、はっぱ隊「YATTA」のカバーが流れて、何となく湿っぽい雰囲気を笑顔で和ませてくれて、思わず楽曲を買いました。
てっきり、グループ名からしてコミックバンドなのかと思っていたら、アルバム『NO LIMIT』の「あんま覚えてない夜」のリフ聞いたらぶっ飛びました。タイトルからしてスリリングなこの曲のグルーブの黒さ、そしてサビできちんとJ-POPに戻してから楽曲の妙。他にもデスメタル等々と狙ってやっても難しい幅広くかつクオリティの高い楽曲が並んでいて、当初の予想からいい意味で外されました。
https://twitter.com/bandjanaimon/status/1095662076385607680?s=21
sora tob sakana、も知ってました。けれど実は全然アイドルだなんて知らずに、そういうグループなんだと思っていたんですが、ファーストの「広告の街」聞いてこれもまた衝撃受けました。え、このイントロ、nhmbaseやZAZEN BOYSを彷彿とさせる変拍子。しかも低音が本物のヤツ。
セカンドは更なる正当進化、深化していてこれはアイドルとして聞くひといないんじゃないかと。ヘッドフォンでもいいけど、いいアンプといいスピーカー、そして部屋、あと電源揃えて聞いてみたい。このアンサンブルは本当にいいもの揃えてますね。
https://m.youtube.com/watch?v=pDJaJ0erFkM
https://www.amazon.co.jp/gp/aw/d/B06Y2BL9DP/ref=tmm_fbs_msc_title_0?ie=UTF8&qid=&sr=
3組しか紹介できませんでした!泣
以下返信
#東京女子流とEspaciaいいよね。=LOVEとCY8ERどうでしょう。楽曲派でググると良いよ
東京女子流、ここでもおすすめされてる!! unlimited、まずは無料体験して絶対に聞きます!
=loveもアンリミですね泣 CY8ERはリスト入ってます!!!
楽曲派、おおお、こんな私の探していた概念を具現化したワードがあるんですね!!!! BiSHをはじめとして私が気になっているアイドルの名前がたくさん!
#Amazon Music 使ってこなかったけど、色々あるんだな。Amazonにあるのだと、フィロソフィーのダンス『ダンス・オア・ダンス』、sora tob sakana『sora tob sakana』、Maison book girl『yume』とか。
そうなんです、いつまで経っても聞き切れないくらいたくさんアイドルソングがあるんで一緒に沼にハマりましょう! って私よりも詳しい!!!
#RYUTistはほんとやばい、Cymbalsの沖井礼二とRoundTableの北川勝利が共作してたりパソコン音楽クラブや蓮沼執太フィルが参加してたりこれローカルアイドルなのか?って驚く
RYUTistだけはどれだけシャッフルされていても楽曲で分かりますよね。私の好きな柴田聡子さんも提供していて、調べるほどに何者?! ってなりました。
#アイドル全然わからないけど、清竜人25だけはほぼ全曲買ってる。多幸感の権化。アバンチュールしようよ♡聞いてみてー
そうだ! アイドルといえば清竜人25がいましたね! プライム入ってたんで聞きます!!!!
多幸感あるってすごいですね!!
#リリスクよりライムベリー派だったが、まさか巡り巡ってhimeちゃんがリリスクに入ることになろうとは思いもよらなかった。
ライムベリー! メンバーに歴史ありですね。知らないことだらけなので、調べる喜びがあります。
#3776がサブスクリプションないから話題にならなくて悲しい/この間の「私の高校生活」の動画は凄かったな。
富士山ご当地アイドルの3776ですね! 好きになるとサブスク上がってても物理で買うひとなのでチェックします!!!
#「すけるとんがーる」は口ロロの「Tonight」を少し思い出しました。おやすみホログラム、アルバム名すごいですね、「5」の方が好きかも。虹コン、ちゃんと聴いたの初めてですが良いですね!(トマト麺元祖は錦糸町…。
わ! 聞いてくださってありがとうございます😊
口ロロの名前がここで聞けるなんて!や、アイドルと関連性が高いバンドではありますけれど驚きです!
確かにtonightも同じコンセプトですね。気付きませんでした!
おやホロ、どれもコンセプトから好きです! ほんと、聞いていただいて嬉しいです!
#おやホロ良いよね…!ライブの方がより魅力的だと思う
#“フィロソフィーのダンスさんのことですよね!” そうです!ちなみにAmazon musicには欠けてる曲もあるので、SpotifyかApple musicも掘ってみてねん
ええ、Amazonだけだと足りないんですか!
#フィロソフィーのダンスとEMPiREが好きです。
フィロソフィーのダンス、ファン多いですね! はてなーだけで1000人くらいファンいそう!! EMPiREは初耳なんで調べてみます!!
#山瀬まみは入ってねーだろ やり直し!
山瀬まみはAmazon入ってないんですもん…。おすすめ教えてください。
COALTAR OF THE DEEPERS好きなんで、チェックします!!!
やっぱり、リリスクやラップ系あげるとライムベリーの名前が出てきますね! 解散したのは残念ですけれど、聞きます!!!
#ukkaは良いぞ〜
ukkaも評価高いですね! 楽曲派で調べるとまず名前上がっているんで聞くの楽しみです!!
#面子的に吉田豪みが強いのでネタじゃなく吉田豪がtwitterで挙げてるアイドル楽曲をチェックしてみたらどうか
吉田豪さん、情報量が多くて目的地までたどり着かないことのほうが多いです笑 でも、調べてみたら確かに吉田豪がよくインタビューしているんでアンテナ張ってみます!!!
#解散しちゃったけど校庭カメラガールドライは俺も大好きだった。今でもよく聴くよ。おやホロもいいね。ドラムにアヒトイナザワを迎えたライブ盤とかほんと最高。そういやヤなことそっとミュートはまだ未チェック?
ええ、アヒトイナザワがライブ盤でドラム叩いてたんですか!!!!!! うわわ、やっぱりデジタルでクレジット見れないのって本当に勿体無いですね…。
#sora tob sakana/maison book girl/ヤなことそっとミュート あたりも聞けた気がする。
どれも皆さん推してて熱いやつですね!!! ありがとうございます!!!
#あとで聞く
・死んだのが中国人だと勘違いした白人が「チンチャンチョン」と言いながら真似た動画をツイートして5万RTで炎上
・会見でアジア人が警官に絞め殺されたことについて聞かれたトランプ「Who cares? It's CHINA」
・アメリカのtwitterでは「#中国に裁きを」的なハッシュタグがトレンド入り
・フランスの新聞が「吊り目でマスクをしたアジア人が自分の首を締める風刺絵」を掲載し中国のネットで炎上
・Apple Music「そんなことより今日は今までで最もエモーショナルなLGBTソングをお届け」
・某官房長官「現地の警察は適切に対処したと米国から伺っている。一般に差別といったことには全く当たらないのではないか」
・アメリカのtwitterは早くも次のトレンドに「NYでマリア様に見える雲が現れた!」40万RT
「またアホな日本人がアメリカで恥さらし。大好きなアメリカで死ねて良かったな」
ヨルシカ、YOASOBI、ずっと真夜中でいいのに。が好き。
しかもこれらを好きな人は多いようで、多分ボカロ調の音楽と歌詞が好きな人が集まっている印象。
今まで初音ミクというオタクを象徴する、なんだか堂々と胸を張って好きといえない音楽が、
ニコニコ衰退→youtubeに移行したことにより、メジャーな若者の中で流行り、apple musicのランキング上位に入るような人気アーティストになっているのを見ると
文化の衰退も悪くないことのように思える。
元々の音楽だけでいうとメジャーで流行る素養はあったのかなーと思う。
YouTubeが(今以上に)主戦場になるとは思うけど、昔のように音楽だけをむさぼるように聴き続ける文化はもう来ないと思ってる。
Apple MusicやGoogle Play Musicなどプラットフォームは以前からあったが、それらは演者のパーソナリティが見えず、夢中になりきれなかった。
YouTuberが今これだけPVを集めているのも演者のパーソナリティがとてもリアルに見えてくるからで、
つまりYouTuberやラジオDJのようにパーソナリティを全面に出して視聴者をひきつけつつ、今度音楽作品を作ったのでよかったら買ってね、というスタイルが残りそう。
歴代の深夜放送DJを担当したミュージシャンを考えてみると、昔の中島みゆきや電気グルーヴから今のCreepy Nutsまでそんな感じ。
トークがうまいミュージシャンがYouTubeでファンを増やしていって、主な収入源は動画広告で得て、ときどきガチな音楽作品を有料配信する形態が定着しそう。
突然むかし時々聴いてた歌のことを思い出したんだけど、手がかりが漠としすぎていて絶対に見つけることはできないだろうなと思う
ハワイアンな曲だったってこととメロディの一部は覚えてるんだけど、たしかYouTubeにしか音源がないようなマイナーバンド、それも洋楽だったからだ
鼻歌検索を試してみたけどダメだった以上だれか知ってる人が居そうなところに録音をあげたりするしかないと思うんだけど、めんどくささと見つかる可能性を秤にかけると全然割にあわない
突然曲名を思い出す、充分特定にいたるくらい歌詞を思い出す しか方法はないけど、サビでlet you goつってたような…程度しか思い出せない以上それも望み薄だ
Apple Musicにも登録して、もはや見つけ出せない歌はない!ってくらいの気持ちだったからちょっとショックだ
https://music.apple.com/jp/playlist/pl.043a2c9876114d95a4659988497567be
Apple Music日本の一位ってずっとヒゲダンのPretenderなんだけど。
上位陣はほぼ不動でOfficial髭男dismとKing Gnuとあいみょん。
どういう傾向なんだこれ?
これな。不思議だよな。
https://music.apple.com/jp/playlist/pl.043a2c9876114d95a4659988497567be
https://music.apple.com/us/playlist/pl.d25f5d1181894928af76c85c967f8f31
「Apple Music Top 100 (国名)」とかでググるといろいろ出てくる。
Apple Musicには世界各国で人気の100曲をランキングで聴ける機能がある。俺はそれでいろんな国の曲をちょいちょいチェックしてるんだけど、圧倒的にラップ含有率が高い
そもそもダンスミュージック!って感じのが多いし、そういう感じじゃない曲でも中盤くらいで急にラップが入ってきてゲゲってなることがかなりある
それに対して日本はかなり独特で、なんつうかバンドミュージックって感じのばっかり流行ってる印象 あと他の国と比べてアメリカとかの曲の勢力がかなり弱い 16位まで自国産の曲で独占されてる国って他にないんじゃないか? 総じてガラパゴス感が強い
個人的にはラップあんまり好きじゃないし邦楽の傾向は好ましいんだけど、純粋になんでそういうことになってるのか気になる
英語ラップと各国語バンド音楽って構図になってるならまだ分かるんだけど、そうじゃなくてどの国でも自国語のラップ曲があるっぽいんだよな スペイン語なんか英語より多いくらいだし
日本語はラップに向いてないみたいなことなんだろうか それだけでここまで差が出る?とも思う
すごい雑なことを言ってしまったと思う ストリーミングを使う層とラップを聞く層が違うっていうのはなるほどと思った
確かにヒプノシスマイクとかよく名前聞くしかつてより間口が広がってる感はある でもランキング上位の曲ほとんどがヒップホップ感あり!ではなくない…?
俺はダメって書いてないだろ!むしろ全部の国がガラパゴス化して欲しいくらい
FictionJunction / 聖夜
BUD VIRGIN LOGIC / Please Please Christmas
※David Archuleta / O Come All Ye Faithfu
※Pentatonix / God Rest Ye Merry Gentlemen
※Elmo & Rosie O'Donnell / Do you hear what I hear
Apple Musicになかったらごめんね
※ついてるのは伝統曲なので他の録音もあるけどこれが好き
やあ、みんな!もうすぐクリスマスだね!
増田はこの時期になると山下達郎氏の例の曲があちこちから聞こえてくるのが妙にシンドい、独り身のアラフィフおばちゃん
でもクリスマスの行事自体は好きなので、自分用にクリスマスソングのプレイリストを作ってる
だけどずっとリストを更新出来てないので元号も変わったし、新しく曲を追加したくなったんだ
はてなには音楽好きさんも多いので、オススメのクリスマスソングがあったら教えて欲しいんだよ!
出来ればApple Musicにあると嬉しいなぁ
現状で登録してるのは以下の曲
(ZABADAKのはクリスマスソングちゃうけど雰囲気あってる気がするので入れてる)
Miracle Play (On Christmas day) / dip in the pool
聖夜 -二人のSilent Night- / THE ALFEE
Leprechaun Christmas / TM NETWORK
Only holy story / Steady & Co.
The Christmas Song (Merry Christmas To You) / Nat “King” Cole
クリスマスが過ぎても / PLUS ONE (小田和正+佐藤竹善)
【知ってるけど除外してる曲】
All I Want for Christmas Is You / Mariah Carey
X’mas day in the next life / 高橋幸宏
探すの面倒くせえからApple musicでプレイリスト公開してくれ
Netflixとかどんなの課金してるかって話になった時、上司がApple TV+、Netflix、Hulu、YouTube、Amazonプライムビデオに登録していて驚いた。
そして最近マンダロリアン見るためにDisney+にも登録したらしい。
その場では話にならなかったが前にApple MusicとSpotify課金してるって言ってたから少なくとも音楽のストリーミングサービスも2つは登録してることになる。
確かに管理職の給料は高いはずだし他に趣味がなければ微々たるもんかも知れないけど、それでも無駄にしか見えなかった。
ただ、当人も金の無駄だとうそぶいてたし、それに対して俺はいえいえそれぞれ限定のヤツがありますからねってフォローしてたけどな。
タイトルの通りである。この文章にタイトル以上の何がしかは存在しない。面白いオチも無い。所謂お気持ち文章という奴なので、余程暇か、同じ境遇で涙を飲んだことのある腐女子以外は読まないだろうなと思って書いている。ただただ私個人の慟哭が続くだけであり、意味はなさない。そういったことをご了承頂き読み進めて頂きたい。
それからタイトルで嫌な予感がした人は読まない方がいいと思う。NLで好きなカップリングがある人も避けた方がいい。これは別に読んではいけないというのではなく、単に無意味な時間を過ごさせる自信があるからだ。
私がハマっているジャンルは「食戟のソーマ」という週刊少年ジャンプで連載していた料理バトル漫画だ。
「ああ、あの、メシを食うと女の子の服が脱げるやつだろ?」
そう、それである。実際には男の子もおじさんもおばさんもおじいさんもおばあさんも建築物もみんな脱げるが、ともかくその漫画だ。
ジャンプ本誌での連載を終え、その後ジャンプGIGA(ジャンプの別冊雑誌)で短期連載していた後日談も最終回を迎えた。ここで言う「最終回」はそのジャンプGIGAでの最終回のことである。
ここからはその最終回を含めたファンブックのネタバレもあるので注意されたし。
最終回の配信日、夜中を前に私はスマホを前にうろうろしたりもんどりうったり神に祈ったりして配信を待った。具体的には友人たちに、「最終回を迎えた後の精神状態に異常を来たす可能性が非常に高い。ついてはLINEがめちゃくちゃ荒れるかもしれないが今回ばかりはご容赦願いたい」というLINEを送り、「用意周到過ぎでは?」「骨は拾うからな」などという優しいお言葉を頂戴して過ごした。
今まで推しジャンルが最も推している最中に最終回を迎えたことのなかった私は、最終回という現実に自分の身が耐えられるかわからなかったのである。特に最終回では「未来の話」をやるという予告が最初からあったため、主人公・幸平創真くん(推しカプの受)の結婚エンドや子どもができているエンドがあるのではないかとずっと怯えていた。最近のジャンプではNARUTO然りBLEACH然りそうした最終回が多かったので、もう物凄く怖かった。そういったエンディングが悪いとは言わないが、それまでナルトや一護を応援してきたのに突然知らない子どもに未来を託されても全然感情移入できなかったのである。
そして0時。心臓が異常な爆音を奏でる中、最終回が配信された。震える手でページをめくった。
正直な話、良かった、と思った。
最終回の概要を述べると、25歳になった主人公たちのその後が描かれ、今後もそれぞれのフィールドで料理の道を極めるぜ、みたいな終わり方をした。
主人公である幸平創真くんとヒロインの一人である薙切えりなさんの間に恋心のような特別な感情が芽生えているという表現はあったものの、その描き方が絶妙で、明確に付き合ったり結婚したりという宣言は無かった。各キャラの進路やビジュアル変更について色々物申したい事があったが、とにかく結婚エンドは免れたのである。
よかった。へとへとになったものの、私はひとまず布団に横になった。そしてよりにもよって感想を検索してしまった。これがいけなかったのだが、感想の中に見つけてしまったのである。
「葉山くんの指輪の相手はきっと汐見先輩だよね!」というような言葉を。
ハ?指輪…?
慌てて最終回を読み返すと、確かに、葉山アキラというキャラクターの左手薬指にはあったのだ。どう考えても結婚指輪にしか見えないものが。
その葉山くんこそが、アキ創という私の推しカプの攻めだったのだ。
荒れた。
翌日は一日潰れていた。元々の体調不良もあったのだが、完全に気がふれてしまっていてダメだった。
食戟のソーマを2巻くらいまでしか読んでいないオタクのために葉山アキラというキャラクターについて簡単に解説すると、超嗅覚というめちゃくちゃ高性能の嗅覚を持った主人公のライバル料理人で、プライド高めの銀髪褐色だが心を許した相手には世話焼きオカン気質になるイケメンである。
彼が幼少期、海外のスラム街で親もなく彷徨っていたところで、スパイスの取引で騙されそうになっていた汐見潤という女性を助ける形で出会う。彼女はスパイスの研究者であり、葉山の超嗅覚に着目した。日本に連れてこられた葉山は汐見のもとでスパイスの研究者・料理人としての道を歩むようになる。それもこれも潤のため。自分を救ってくれた彼女の恩に報いたいと努力し続ける。
…というようなキャラクターで、これまでも彼女とのフラグはガンガンに立っていた。葉山自身汐見先輩には自分がいないとダメだみたいな台詞を何度も言っていたし、秋の選抜という一年の料理大会で優勝した時の彼は汐見先輩を抱きしめていたし、彼女を人質にとられて闇堕ちしたりしている。(なお闇堕ちからは創真くんが彼を救っている)
自分で書いていて「そりゃくっつくよな…」的な要素しかない。声を担当されている某方がおまけVTRで「彼は多分女性として汐見先輩のこと大事に思ってると思いますよ」的なことをおっしゃっていたこともあり、いい加減な発言をされない声優さんだからきっと原作サイドからもそういう話があったんだろうとは思っていたが…。
それに理解る(わかる)。きっと葉山くんは遠月を卒業と同時に汐見先輩にプロポーズして、けれどまだ未成年だから20歳になってからという条件をもらって20歳にゴールインしたんだろう。もう手に取るようにわかる。私の推しカプ、アキ創なのに。なんでやねん。
だが問題は、最終回に汐見先輩が一ミリも出てこない上に、指輪の相手についても全く触れられていないことだった。ただ指輪のはまった薬指があるだけ。絶妙にぼかされている。それは我々への思いやりなのか、それとも葉山くんと汐見先輩の間に年齢差が10歳以上あるため明言を避けたのかは未だに不明だ。
LINE告知していた皆に案の定悲しみLINEを送ったところ、「ジャンプで生殖エンドじゃないのは評価に値する」「もしかしたら創真くんとのペアリングかもしれない」「モテるから他の女の子を散らすためのファッション指輪じゃない?」などご提案を頂いた。ありがたいことに別ジャンルなのに二次創作会話文まで送ってくれた友人もいた。ありがとうございます。もちろん創真くんが指輪をしていないか探しまくりました。首にチェーンがないかも目を凝らして見ました。無かった。それも伝えたら「そりゃお前、創真くんは指輪なんかに頓着しないから無くしたんだよ」って言ってくれてありがとう。推しは頓着しませんが私は頓着しまくっています。
なお職場の後輩男子に伝えたら「え…そりゃそこがくっつくと思うんですけど…」って戸惑いがちに言われた。わかってるよそんなの!課金してまでアニメソーマ見てくれてありがとうな!君が作って差し入れてくれた化けるふりかけご飯おいしかったよ!でもやめてよそういう正論で殴るの!…というお気持ちになった。
だが、事態はこれでは終わらなかった。
勝手に受けた時間差爆撃で頭がクラクラしている所で、最終回と同時に二つの重大発表があったのを思い出したのだ。一つはアニメ4期決定。そしてもう一つは、ファンブックの発売決定である。
アニメはもちろんのこと、ファンブックは食戟のソーマファンは多分みんな待ち望んでいたもので、私も純粋に嬉しかった。
しかしハッとした。
もしかしてファンブックであの指輪の話題に触れられてしまうんじゃないか?と。
そこからは更なる地獄の幕開けだった。ジャンプGIGAでの最終回からファンブック発売までは1ヶ月以上あり、その間「ファンブックであの指輪について何か言及されたら死ぬ」とずっと思っていた。もう葉山くんと汐見先輩がくっついたと決めつけて脳内妄想を浮気ものにしたくらいの荒れようだった。
ファンブックについては2019年10月27日現在は電子版配信があるが、発売当時は書籍のみだったので、当日に確実に読めるようにAmazonと楽天とhontoで予約して、近場の本屋も何軒か回って予約した。考えられないかもしれないが私が住んでいる地域ではジャンプ単行本の発売日が一日遅れる。本屋は無理だろうと思っていたが、それでも最後くらい売り上げに貢献したかったし、…今思えばそれよりも、駆けずり回っていると気が紛れたのかもしれない。
ファンブック発売日、仕事から帰ってきて最初から順番に読んでいった。
原作者の先生によるキャラ紹介のところに差し掛かる。葉山くんのページにも汐見先輩のページにも結婚の文字は無かった。
しかし先生へのインタビュー記事の中に、その記載はあった。その小さな「こぼれ話」という記事自体、「元々は創真とえりなを結婚させるエンドにするつもりだった」というものなのでジャブとしてはかなり強力だったのだが、最後にこう付け加えてあった。
空笑いというか、やっぱりなというか。全身の力が抜けた。
この文章の凄いところはそれでも「結婚」の二文字を頑なに出さないところで、あの指輪が何の意味で誰との間の物なのか情報としてはゼロということだ。ある意味二次創作者には優しい。
でも、身勝手な言い分だとわかっていても、他の誰も結婚していないのに、葉山くんだけどうしてと思ってしまった。
他のキャラをくっつけるとファンが暴徒と化すから?(特に創真くんがどのヒロインとくっつくかについては論争が凄かったようだ。)でも葉山くんと汐見先輩はほぼ公式みたいなものだから大丈夫だと思った?単純に公式の推しカプだった?
私がこんなにもショックを受けていても、周りはそうでもないみたいだった。そもそもソーマクラスタの友人がそんなにいないので全体がどうだったのかはわからないが、感想を検索した限りではおめでとうとかよかったねとか、当たり前に二人の関係を受け入れる文言ばかりだった。
元々その二人が好きな人たちが喜ぶのはわかるが他カプクラスタの人たちが祝福しているのも見て、「ああ、これを喜べないファンは私だけなんだ…」と膝をついた。だから二人をくっつけるエンドにしたのかな、だってこの世でこんなに醜く喚いてるの、私だけだもんね。そんな風なことを思って苦しかった。
別ジャンルに喩えて恐縮だが、あっちが刀剣乱舞ならこっちは歴史修正主義者なのである。歴史という概念としての正しさで言えば向こうが圧倒的上。こちらがどんなに原作を読み込んでも、些細なやりとりに萌えを見出しても勝てる筈がない。もちろん上下や勝ち負けなんていうものは二次創作界隈には無いし、意味もない。彼と彼女のカプを好きなファンの人たちと交流はほとんどないけれど、偶然出会った折には皆さんとても優しく接してくれる。カプは何なんですか、と問われるとちょっと困るけれども…そりゃ刀剣男士も隣に突然歴史修正主義者が現れたら驚くよね…ごめんね…という気持ちになる。
つらつら書いたが、ファンの中ですらひとりぼっちになってしまったみたいで、みんなと同じように楽しめなくて、自分だけ公式から置いていかれたみたいで、悲しかった。公式から認知されていないファンなのかなとか(むしろ認知されていたら困るのだが、この時は理性もなくなっていた)、自分勝手にぐるぐる考え込んでしまって鬱々とした。
心にぽっかり穴が空く、という表現があるが、この時の私は頭にがらんどうの穴が空いていた。考えるだけでつらくなるから妄想すら躊躇われて、大好きなカプなのにできるだけ考えないようにしようとしていた。
空いた穴を埋めたくて現実逃避したくて、久しぶりに他のアニメを見たり、他のゲームをしたりしてみた。でも何をしても推しカプ変換してしまう。パロったら楽しそうだなとか、中の人が同じだなとか、トロに推しカプの知識を授けよう…とか、そんなことばかりだった。
さっき突然刀剣乱舞の話を引き合いに出したが、とうらぶも好きだったので、そちらで妄想の息抜きをしようかなとも一瞬思ったが、まるで逃げ道に利用しているみたいでダメだった。とうらぶの私の推しに顔向けが出来ない。
何をしても楽しくなくて、しんどいなあと思った。指輪ネタも無理になってきた。今後どのジャンルでも指輪を贈るネタが無理とか笑える、と笑っていた。
誰かに、自分の思い描いた形になってほしいという理想を押し付けるなんて、なんて傲慢なんだろう。それは作者様に対しても、他のファンの人たちに対しても、作品の内容に対しても。
結局のところ、「自分がどうありたいか?」ということしか私の自由にできる事はない。それがわかってはいても認めるのがずっと辛かったんだなと思う。
それから、自分の妄想や推しカプをあんまり卑下するのも良くないな、と思った。マイナーカプでも、公式から半ば否定されても、私が好きになった二人だから、自分勝手に大事にしたいと思う。
私にできるのは妄想することだけだから、今後も自分が萌えている内は推しカプについて考えていくしかない。苦しい気持ちや後ろめたい気持ちを抱えては、時折下ろして一休みしながら。
…などとまともなことを書いてはみたものの、正直に言うと一日一回は推しカプがくっつかない世界に未練はないので明日地球が終わらないかな?とか思ったりする。何を生き甲斐にしたらいいのかよくわからない。そんな風にぼんやり生きている。
余談だがAppleMUSICに入ったので推しカプソングにできないか色々聞いていたらOfficial髭男dismの「Pretender」を聴いてしまった。コンフィデンスマンJPの曲ということくらいしか知らなかったのに歌詞で死にかけた。
……。
このお気持ち文章を書く前に読んでいた記事でも別のオタクの方がこの曲を推しとの別れの曲としてとらえており、だからApple MUSIC一位なのかな…などとぼんやり思った。
お気持ち文章は以上で終わりです。面白いオチも何もなくてすみません。
食戟のソーマ21〜23巻にアキ創の料理バトルが収録されています。攻めが受けを俺の天使にします。よかったらそれだけでも読んでください。よろしくお願いします。あと最終巻36巻に何回読んでもよくわからない葉山くんによる「俺の幸平創真語り」があります。
あと何故だかよくわからないのだが原作以外からは推されることが多くて、今回大阪であったコラボカフェでも上記の料理バトルで二人が出した料理が同じプレートにセット盛りされてきた。美味しかった。ありがとうございます。
最後に、友人から送られたLINEが強かったので載せておきます。同じように苦しむ腐女子に届きますように。
Apple Musicが3ヶ月無料だというので使ってみたがSpotifyの方がサービスとして優れている。Spotifyは検索した曲をプレイリストに直接登録することができ、そこからダウンロードができる。Apple Musicの方はライブラリに登録しなければダウンロードができない。Apple Musicでプレイリストを作ると同じデータが2箇所に存在する状態になるためとても不快である。
また、Spotifyはプレイリストごとにおすすめの曲を紹介してくれる機能がある。この機能はとても便利だと思う。Appleはおすすめが別に用意されていてそこにアクセスしなければ見ることができない。しかも気に入った曲をプレイリストに登録しようと思ったらライブラリを経由しなければならないため二度手間になる。
自分は貧乏なので無料期間中はApple Musicを使うが、無料期間が終わればSpotifyに戻ろうと思う。
と、思ったが今からSpotifyを使おうと思う。それくらいApple MusicのUI/UXはひどい。金をもらっても使いたくないレベル。
台風の話ではなくジャニーズのほうの嵐がApple Musicに来ていて、
それが2007〜2010年くらいまでの4、5曲しか聴けないんだけど、
失礼な話、確かに嵐の全盛期ってこのあたりのイメージなんだよね。
不思議なのは、ミュージシャン、アーティスト、シンガー、バンド、なんでもいいけど、どうして彼らには賞味期限があるのかということ。
だってSMAPは2003年の「世界にひとつだけの花」くらいまでだし、
モー娘はミニモニやプッチモニあたりの派生グループも含めて2002年くらいで勢いがなくなるし、
AKB48も「ポニーテールとシュシュ」から「恋するフォーチュンクッキー」あたりまでは神曲連発してるのにそこからパッとしなくなるし、
B'zは「ultra soul」までだし、BUMPは「supernova/カルマ」までじゃん。
まあ多少は個々人でどこまで好きってのはあると思うけど、人気曲ランキングとか見ててもそう外してはいないはず。
他のアーティストでも「ここからここまでの曲は好きなやつばっかりだけど逆にそれ以降はさっぱり」っていうの絶対あるでしょ。
アーティストが自分で作曲やってるなら、才能が枯れたとか、売れ線つくるのが嫌になったとかあるかもだけど、