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2015-03-08

決定力不足とは何か

1. 経験不足による行動選択のミス

例:軽く流し込めばいいところで思い切り蹴る

2. シュートするためのメンタルの不足

例:シュートするべきところでバックパスする

3. シュートのもの技術不足

例:シュートしても枠にいかない

これらが複合的に影響しての「得点の少なさ」が決定力不足と呼ばれるものである

ただし、1と2に関してはだいぶ改善されてきたので、現在日本代表決定力不足は3が主因なのだろう。

このあたりを区別しないと「シュートは打ってる」とか「バックパス必要」といった噛み合わない議論に陥る。

2015-02-19

スキマスイッチ事案って、「面白い○○」問題なのではないか、という仮説をたてた。「面白い俳優」「しゃべりが達者なミュージシャン問題の可能性。

スキマスイッチ音楽や人となりがどんなものなのか、まったく良く知らないままの超暴論だが、

唯一知っている情報としては、アメトーークサッカー日本代表芸人スキマスイッチ出てたってとこだけ。そこだけで一点突破だ。

スキマスイッチのどっちの方が出てたか認識してないままに、さらに、1年くらい前のTVの話で恐縮なのだが、

アメトーーク日本代表芸人の時のスキマスイッチは、正直空気読めてないというか割と酷った。何で出たんや。アメトーークのひな壇って難易度高いだろう。そして案の定面白くなかった。

「俺らトークも割といけてる」という自意識が、毒舌MCにつながったのではないか。

2015-01-24

サッカー日本代表監督人事で成功したのはトルシエだけ

全国のトルシエ信者同志よ、今こそ声を上げるべきではないのか。オフト?あの当時のレベルをちゃんと教育できたってだけでしょ?岡ちゃん?二回とも想定外の代役でしょ?

いや別にトルシエもっぺん呼んで来いと言ってんじゃないの。あの時の真剣さ、ベンゲルに何度断られてもすがりついて、

そのベンゲルが推薦した人物を一に二もなく採用、どれだけマスコミバッシングされても(一応)(ふらふらしながらも)守り通した、あの泥臭い精神日本サッカー協会は思い出すべきなんじゃないのかってこと。

だってクライフとかにもオファーしてたんだよ昔は。バカだね。でも成り上がり新興中堅国がお利口さんでどうするの。我々は辺境島国なんだよ。身の丈に合った手堅いチョイス、なんて上手く出来るほどの蓄積はないんだよ。

韓国みたいにせっかく神奇監督金字塔打ち立てたのにまた自国監督にこだわって、なけなしの自国英雄の名に泥を塗るのを繰り返してるよりはましだが、結果的にやってることはそう変わらない。(それにこっちには古英雄がそんなにいない)

2002年からこのかた日本サッカーの「地位」は一歩も進んでいない。そりゃ世界進歩しているが、日本は遅れながらのたのた付いてきているだけだ。これが目指していた場所だったの?W杯自国開催(共催)できればもう終わった話なの?

中堅どころの監督なんて性格問題なければたいていただの世渡り上手だ。メディアとは上手くやっていけても肝心の腕はそれなり。なら見どころのある問題児の方がいい。むしろ正確に難のある方が日本代表監督には向いている。

以前本田圭佑が「日本ストロングポイントはチームワーク」なんてことを言っていたが、もはやはっきりした。日本のウィークポイントはチームワーク。ザックやジーコのように「選手の自主性を尊重する」監督の下では日本代表は同じ症状に落ちいる。それは「エースの顔色を伺うサッカー」だ。ボールを持ったらまず本田を探す。「本田くんこれでいいかな?」というサッカーミスすれば「本田くんごめん!」というサッカー。今なら本田、昔は中田

それを打開し秩序を打ち立てられるのがトルシエ岡ちゃんのような戦術主導の監督だ。エースと言えども戦術のためにはためらわず外す。(トルシエ中田を外すことまではできなかったが)

できればトルシエのように「俺が首領だ!」と主張するタイプがいい。そうすればサッカー選手必要なお互いの対等意識生まれる。

日本サッカー協会トルシエで懲りたのかもしれないが、「日本の文化理解のある外人」など選ぶべきではない。我々は厳しい勝負世界「和」を尊ぶことのできる民族ではない。気遣い嫉妬常識と僻みと気おくれと尊大仲間意識階級意識にがんじがらめになる民族である

それらを一刀両断にぶったぎることのできる「真正外人」を連れてくるべきだ。

2015-01-21

栄光への復活を信じて

ギャン泣きであるAFC決勝トーナメント進出が嬉しいからではない。いや、そりゃーめでたい。めでたいけど、何はなくとも今日香川のゴールに感動したのである。見てますクロップシンジはやりました。

私がサッカーに興味を持ったのは2010年南アWCからで、今の主力選手たちがいわゆるルーキーたちのころだった。内田さんは顔だけアイドル枠SONYCMあいまって「見せてくれ内田()」とか言われて笑われてたし、ちょうど長友が活躍し始めて「なんだアイツ!?」って言われ始めた頃だったし、っていうかそもそも川口かいたし。川口って私が小学生Jリーグ発祥したころから代表にいた気がするけどあいつは何者なんだ。そんでもってその頃、香川さんはまだ代表ではなかった。

ただ、この2010年香川さんが輝き出した年でもあった。ドルトムントへの移籍がこの年だったんだもの

2010-2012は、ドルトムントにとっても香川さんにとっても黄金期。でも私、この当時は香川さんに興味なかった。いやドルトムントは応援してたんだけど、香川さん個人にはあんまり興味がなかったのだ。そもそもドルトムントを応援してたのだって、一緒にサッカー見る友達がシャルカーだから「じゃあ私はドルトムントにしよう~」みたいなノリだったし。その後大好きになったけど。

そんな流れもあって、まあ香川真司というプレイヤーにはあんまし興味を持っていなかった。ハマって二年目ぐらいまでは、まずサッカーの流れを把握することで精一杯だったし。最初サッカーって何人でやるのかも知らないままワールドカップ見てたレベルだったからね。

ようやくなんとなくサッカーの流れを理解して、選手ひとりひとりに想いを馳せるレベルになったころには香川さんドルトムントの人ではなくなっていた。そう、2013年マンチェスター・ユナイテッドへの移籍である香川真司個人へのスポンサーになりたかったのに、大人の事情KAGOMEさんがマンチェスター・ユナイテッドスポンサーを務めることになってしまった悲しい事件が起こった年でもある。まあKAGOMEマンUイメージカラーが赤だからいいだろ。

好きなチーム・ドルトムントでえらく活躍してくれてたはずの香川さんは、マンUに行ってえらく泥沼にはまっていった。バイエルンキラーと呼ばれたあの天才はどこへやら、なんかよくわからん使い方をされてよくわからんダメ出しをされてよくわからんまま公園でひたすらクロスの練習をする毎日である。来る日も来る日もクロスクロスクロス。「シンジは他のことがうまいんだからクロスしょうがないよぉ」とか言ってくれてたクロップとはさよならしてしまったので、ひたすらモイーズの言うこと聞いてクロスの特訓である。おいおい話が違う、俺を中心にしたチームを作るから来てくれってジイさんが言ってたから渡英したんだぜ?と裁判起こしてもいいだろってぐらい冷遇される。かつてかわいがった選手があんまりにもあんまりな扱いを受けてるからって、別リーグクロップがわざわざ「シンジは本当は出来る子だもん><」とか涙ながらにコメント出したレベルである

超のつくビッグクラブでボロッボロにされる香川さんは、まあ当然代表でもいいパフォーマンスはできない。もうあれイップスだろやめてやれよ、ていうかあからさまにadidasの都合で背番号10を背負わせるのやめてやれ、その番号は本田に背負わせてやれ!明らかに本田のほうが10番の仕事をしている!確実に香川プレッシャーになってるもん10番! というファンの心もむなしく、香川さんはもう自分探しの旅に出たほうがいいだろって状態のままマンU日本代表10番を往復。見ているこっちの胃が痛くなる一年半だった。ブラジルワールドカップについてはもう触れてはいけない黒歴史だ。

さて驚きの2014年ボロボロになって先も見えない自分も見えないサッカーボールも見えない状態の香川さん古巣ドルトムントに帰ることになる。ドルトムントはもう大喜びである号外新聞とか出しちゃう王の帰還だの放蕩息子の帰宅だの、ロードオブザリングなんだか単なるdisなんだかわからん歓迎ぶりで、香川さんもささくれどころかゴビ砂漠ぐらい荒れ果てた心をちょっと癒しつつ帰独。

ただ、あったかいおうちに帰ってきたからそのままいいプレーに繋がるぜ~なんて甘い話があるわけもなく。「ええ~シンジ帰ってくるならもうシンジを中心にしたチーム作るよ!俺は赤い悪魔とは違うよ!」という浮かれポンチなコメントを実現させたユルゲン・クロップを持ってしても香川さんの「自分ってなんだっけ病」は治らないままだった。っていうか環境もよくなかった。自分たちのサッカー教の教祖である本田さんとその筆頭信者・長友さんが近すぎた。物理的に。マイブラザーとか呼んでる場合ではない。今の香川さん必要なのは小笠原病(鹿島である

自分が何者かもわからないまま自分サッカーを探しているせいで香川さんボロボロ、ついでに香川さんのせいではないけどドルトムントボロボロ日本代表だってボロボロ、どこを見てもボロボロ王の帰還とか持て囃してくれたドイツ新聞は「コイツいるとチームの空気が悪くなるわ」とかdisってくる。空気読まないことに定評のある内田篤人から「救ってやりたい奴がいる」とか言われちゃう。槙野からもんじゃ焼き約束すっぽかされて待ちぼうけ喰らわされちゃう

そんなぼろぼろな香川さんが、ちょっと気分転換でもしといでよ~とばかりに送り出されたAFC。狙い的には、下位相手に無双して自信を取り戻してもらおうという目論見があった人も多いんじゃなかろうか。

ところが幕を開けてみると、なんでか香川さんは初戦で2アシストとかしちゃってる。結果的には3得点に絡んじゃったりしてる。続くイラク戦でも、めっちゃ頑張ってるのはすっごい伝わってくるけどアシストが多いのであるエースアシストかってぐらいアシストしてる。

違うんや…アシスト大事だ、大事だけど私はお前にゴールを決めて欲しいんや…!と祈り続けて9日め、ついにその日はやってきた。そう、ゴールだ。後半に入ってきた武藤から繋がって、香川真司AFC初ゴール。アギーレジャパンでの初得点川島はゴール捨ててまで疾走してきて香川を祝う。お前はゴールを守れ。

位相手に1ゴール決めただけだろ、って意見もあるだろう。つーかもっと決めろよって思われてると思う。ゴールは決めたけど内容あんまよくなかったね、って意見だってたくさんある。

でも、はからずもマンチェスター・ユナイテッド移籍という泥沼時期から香川真司を見守り続ける形になってしまった私にとって、このゴールは本当に本当に眩しいものだったのだ。「よかった、よかったネェ…!!!」という一言以外に言葉が出ないわけですよ。

ゴールした瞬間に私の脳裏をよぎったのは、内田さんの「救ってやりたい奴がいる」っていう一言だったし、「シンジは何も損なわれてない」と香川さんを信じ続けてるクロップ言葉だった。すっ飛んできた清武の姿でもう涙腺は崩壊。えらいこっちゃ。試合が終わったわけでもないのに大号泣

次にあたるUAEとは中二日の調整になるので大変だと思うけど、今日感覚を忘れないうちにまたゴールを決めてほしいわけです。日本代表を応援してるのはもちろん、自分がこんなに香川真司を応援しているだなんて夢にも思わなかった。びっくりしたわ。彼のサッカー人生で一番輝かしかった時代と、一番どん底だった時代を両方見てしまったので思い入れがとんでもないことになっている。どうか彼が自分探しの旅を終えて、サッカーを楽しめる道へ帰ってきてくれますように。

2015-01-06

http://anond.hatelabo.jp/20150106090913

男向けでも同レベルの出来の悪いものが女向け並みにあればそうは言われないんだろうけどね。

オリンピックみて「日本代表自覚があればこんな無様は試合はしない」とか言ってる精神論厨にも通じるな。

オリンピックアマチュア大会だが。

プロが無様な試合すれば叩かれて当たり前なんだが。

例え話すらずれてる。

2014-10-30

バスケNBLbjリーグ統合できないこれだけの理由

バスケットボールの混乱の件、

なんかいろいろ言われてるけど、ちゃんと書いてる人が少ないので。

http://www.huffingtonpost.jp/dai-tamesue-x-aera-hakunetsu-web/negotiation_b_6065468.html

bjオリンピックに出なくても構わない。でも、あなたたちは出たい。合意することは構わないが、その場合NBL選手は4年間、新団体には加盟させない」

なんでbjリーグオリンピックに出なくてもいいのか

答:bj選手はヘタクソなので日本代表になれない

 http://www.japanbasketball.jp/wp/wp-content/uploads/H26_men_member_0801.pdf

これが日本代表メンバー表。 bjリーグから出ているのは富樫だけ。その富樫もアメリカに行ってしまった。

bjリーグバスケ協会から嫌われている、というのも理由の一つではあるが、トップアマ大学生よりヘタなのが実情。

そもそも日本男子バスケは弱すぎて、過去20年間オリンピックには出場できていない。今回のリオ五輪も、予選に出たところで

本選に出れる見込みは限りなく低い。

bjリーグからすれば、選手も出ない上、まかり間違って健闘でもされたら注目度が逃げてしまう。メリットは何もない。

なんでbj選手はヘタクソなのか

答:低年収で将来の保証もないから

あなたが実力あるバスケ部大学生だったとして、次のどちらを就職先にしますか?

 1:トヨタ自動車三菱電機社員。充実した施設福利厚生社員寮。移動は新幹線バスケをやめても一流企業サラリーマンになれる。

 2:地方プロバスケ選手年収300万。将来の保証なし。福利厚生なし。移動は中古のオンボロバス

バスケやる大学生の進路は、第1に実業団、第2にNBL所属プロ。そのレベルに達しないが、それでもバスケが好きで好きで

貧乏でもいいからバスケがしたい!という三井のような奴がbjプロ選手になる。

たまに遅咲きの才能を発揮してNBL移籍する奴もいるが、大半の選手はそのまま朽ちる。 富樫は例外中の例外中の例外

なんでbjは「NBL選手統一リーグでのプロ登録を認めない」になるのか

答:チームが倒産するか、解雇されるか、どちらかになるから

bjリーグ参加チームの平均的な年間売上は「2.5億円」くらい。一方でNBLのチーム運営費は3億円が最低ラインだ。

今のbjのチームがNBLのチームと試合をしたらボロ負けする。

ただでさえ厳しい集客状況で、弱くなったらなおのことファンは離れ、チームは倒産する。

倒産をまぬがれるチームは、NBL選手外国人トレードで獲得できる予算のあるところだ。

この場合、今いるヘタクソな選手解雇され、路頭に迷う。

どちらにせよ、自分たち雇用会社を守るには、統合したら困るのだ。

厳しいとはいえ、bjリーグわずか8年で2チームから22チームまで拡大し、プレーオフは1万人の有明を満員にするなど

興行的には一定成功を収めている。

一方のNBLは、プレーオフ集客はようやく3000人。

プロチームは下位に沈み、上位チームには実業団がずらりと並ぶ。

実業団集客は悪くないが、親会社社員応援団で、収益には関係がない。

NBLプロチーム興行的に成り立っているのは栃木だけだ。和歌山つくば事実上倒産状態。

北海道は一度倒産してから復活し、ギリギリ何とかなっているが、他のプロチームは虫の息だ。

ヘタクソだけど人気のあるbj、実力はあるけど人気もカネもないNBL

bj統合するメリットはない。

解決策はあるのか

答:カネ(スポンサー企業)を見つけるしかない。3年30億円くらい。

要するに統一した後のリーグbjの低予算を補えるカネがあればいい。

1993年Jリーグが発足したときには、博報堂が何十億というスポンサーを集めてきた。

今のバスケにはそれができなかった。

2014-10-15

電車内にて。「民意が…」を多用している人がいた。その人、曰く「民意は絶対」らしい。

ほんとにこういう人間がいるんだね。ネタじゃないんだね。びっくりしたよ。

曰く「民意は絶対だから権力の側は民意に基づいて動かなきゃいけないんだ」だって

お前は馬鹿かと。そんなことしたら社会が回らなくなるだろと。

ほんとにこういう人がいてびっくりした。ネット世界だけじゃなかったんだね。

これからはこういう馬鹿がどんどん増えてくるんだろうね。

そんな気がしたよ。こういう団塊の世代に影響を受ける馬鹿が増えそうで怖い。

そう、団塊世代らしき人だった。ほんとだよ。

で、何故かふと反原発運動が頭の中に浮かんだ。

最近活動しているのかな、反原発派の人。

所詮、「自分達の生活が第一」なんだろ。

から、以前ほどの動きがみられないんじゃないの?

そんなもんだ、民意…いや、民衆なんて。

どんどん劣化してアメリカ並みの格差社会になっていきそうだよね、日本も。

アメリカ東アジアダメな面まで真似しそうで。

うそう岩城幸一が「サッカー日本代表猿まね」云々と言って叩かれていたけど、

間違ってないよね。日本人長所を生かそうとせずに、外国のまねばかりしているんだから

日本代表に限らず、そんな馬鹿ばかりじゃないか。そういうのも込みでこんな発言したんじゃないの?

サッカー日本代表スポンサー様だから逆らえないのか、マスコミは。

東アジアの国々を馬鹿に出来ないと思うぞ、ネトウヨちゃん。

この国は、すでに東アジアの国々に近づいているんじゃないのかね。

そんな気がするよ。彼の国の価値観に。

2014-09-22

電通入社できる学生スペック

某最難関国立大から電通就職した体育会出身の友人(14卒)から聞いた話

電通入社している学生は、

学歴が旧帝一工早慶クラスの人が7~8割。MARCHレベルより下はよほどのスペックがある人だけ。

・男は大学体育会出身者が過半数を占める。日本代表だった元プロ選手やオリンピック代表候補、6軍まである強豪部活主将などがゴロゴロいる。

留学経験者や帰国子女割合が非常に多い。TOEIC900以上で英語話せるのが当たり前。中にはアイビー・リーグハーバード大など)留学者やトリリンガル(3言語ペラペラ)などもいる。

起業経験者や一流企業から転職組が新卒として一定数入ってくる。外資系投資銀行財閥総合商社新卒1~2年勤めてからすぐに転職してくる人など。

東京藝術大や他の美大から芸術採用枠の人が少数いる。大学時代美術展覧会学内コンクールで優秀賞を貰っている人がほとんど。

批判されるコネ持ちも高学歴であることが多い。旧帝一工早慶卒(+親族大企業役員)みたいな。コネのことを隠している人も多いのでその実態は不明だそう。

以上です。聞いてきた話を思い出せる限り書いたので電通内定を目指す学生は参考までに。

2014-09-09

なんだかんだ言って島田紳助って最強だったよな

松本紳助 教えてプロの話術 前編

http://www.youtube.com/watch?v=M-JzVYoQVHs

(4分10から)「この島国根性すごいで、やっぱな。祖国愛みたいなの、強いで。よその国と接してへんもんな。団結力強いねん。『JAPAN』好きやろ? だからバレーボールなんか普段見に行ったことないで。それなのに、なんかバレーボールでもフジテレビがやりだしたらな、ヘンに(視聴率20%取るねん。社会人が何チームあるかもわからんし、どこの選手かもわからんのに、普段知らん顔してるのに、パーッと。サッカーでもそうやろ? 『日本代表』やったらカーッと応援すんねん。僕、普段サッカーなんか見たことないのに、『アカンわ、ジーコ!』言うてんで」



「なんのために受信料払ってんだ!」テニス錦織圭歴史的快挙の裏で、なぜかNHKとばっちり

http://news.livedoor.com/article/detail/9230213/

2014-07-29

http://anond.hatelabo.jp/20140729130835

間違えてるとわかってる。

日本代表が負けて嬉しいのって「間違えてる」のかな?別にそういう奴がいたっていいような。個人の自由じゃね。

しろ日本代表が負けて嬉しい」ことを「間違えてる」と決めつける思想ってネトウヨ的じゃね?


つか、ちょっとネットで絡まれたくらいで愛せなくなるようなら別に最初からなくなって困るほど大した愛なんかなかったんだろう、と思うな

もちろんそれが悪いってわけじゃない、つーか俺もそんなのないしねぇ、愛とか言われてもって感じ。

2014-07-19

朝日のクソ記事

http://www.asahi.com/articles/DA3S11251769.html

ワールドカップはおろか、サッカーに関する記事のなかでこれほどまでに無知蒙昧、盲目的外れのくせに上から目線な記事は初めて読んだ。

全文を読む為には登録しなきゃいけないところをみると炎上商法か?

以下、興味ある方向けに全文をコピペします。こんなクソ記事読むために登録なんて誰がするか、誰がさせるかクソ朝日

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サッカーワールドカップW杯ブラジル大会が終了した。熱戦続きだったが、「なぜ、開催国ブラジルドイツに7点も奪われたのか」「なぜ、日本代表はまったく精彩を欠いていたのか」など、さまざまな謎も残った。映画評論と共に、斬新な視点からスポーツ評論でも知られる蓮實重彦さんに、謎解きをお願いした。

 ――今回のW杯特に決勝トーナメントに入ってからは、一部の試合を除き、なかなか点の入らない展開が目立ちました。素人が見てもワクワクするような試合もっとやって欲しかった、という思いもあります

 「国民や国の期待を背負うと、どれほどスポーツスポーツ以外のものに変化していくか。それを見せつけられた何とも陰惨なW杯でした。サッカーとは本来ゲーム』であり、運動することの爽快感や驚きが原点のはずですが、W杯は命懸けの『真剣勝負』に見えてしまう。お互いもう少しリラックスしなければ、やっている選手おもしろいはずがないし、見ている側も楽しめない」

 ――なぜ、真剣勝負だとつまらない試合になるのですか。

 「『ゲーム』ではなくなるからです。ましてや負けないための真剣勝負など、見ていて興奮するはずもない。前回2010年の南アフリカW杯で、日本代表岡田武史監督大会直前、徹底的に防御を重視した『負けないサッカー』へと泥縄的に方針転換しました。確かにそれで1次リーグ突破できましたが、『1点でも奪おう』というサッカー本来精神からは、ほど遠いコンセプトだった。今回3位になったオランダ代表は、まあ前線ファンペルシーやロッベンいるからでしょうが、5バックというさらに防御重視の戦術で、まるで『岡田ジャパンのなれの果て』のようにさえ見えました」

 「勝ち上がるのを最優先すれば、どうしても『岡田化』が進む。今後はさらに防御重視の傾向が強まるでしょう。しかし、サッカーはどちらかが防御に徹すると、ゲーム自体が成立しなくなる。日本ギリシャ戦はその典型です。運動の快さを放棄してまで、国が期待する勝利にこだわる。そんな『スポーツの死』には付き合いたくない。W杯はそろそろ限界だ、とつくづく思いました」

 「国を背負うとどこか血生臭さも出てきます。その一例が、コロンビア選手ブラジルネイマール背中にひざを入れ、骨折させた場面です。故意かどうかという問題ではなく、国のために死にものぐるいでプレーすると、ああいうことが起きてしまう。他にもずいぶん負傷して血を流している選手がいました。観客の皆さんは、あの血生臭さにもう慣れてしまったのでしょうが

――日本代表はどうでしたか

 「ザッケローニ監督は、日本サッカーのためにある程度までうまくやったと思います岡田監督とは違い、前々代表監督イビチャ・オシムが作った流れを壊さなかった。私はオシムが率いていた時代ジェフ市原(現・千葉)の、攻守にわたり選手たちがダイナミックに動くプレーを見て、日本でもサッカーが見られるんだという喜びを感じました。ザッケローニにも『みんなが走り、気持ちよくサッカーをしないと意味がない』という姿勢があった」

 「問題はそれを十分に実現できなかった選手の方です。私は前回の日本代表について、岡田監督の急な戦術変更にもかかわらず、選手たちの『運動する知性』が想像以上に高かった、と評しました。選手たちが無言のうちに素晴らしい連係を達成したり、味方をも欺くようなはっとさせる動きを発想したりする知性のことです。前回は、松井大輔からそういうトリッキーな動き方を感じたのですが、今回はみんながまじめすぎた。少なくとも大久保は、もっと不まじめでもよかったのではないか。市原オシムに鍛えられた前代表阿部勇樹のように、『失点のリスクをつぶす責任はオレが負うから、君たちは好きにやれ』という人もいなかった。知的な面では退化していた、と言わざるを得ない。それでも、岡田サッカーで勝つよりも、ああいう負け方の方が日本未来にはよいことだと思います

 ――本田の「目標は優勝」という言葉とは、かけ離れた結果でした。

 「本田の発言の真意は分かりませんが、多分『そうでも言わなければやってられない』という思いがあったのではないか。『オレたちはどこまで伸びられるのか』ということを意識的に試そうとしている選手が、彼以外にはあまり見あたらなかった。そんな仲間たちを鼓舞しなくてはいけない、と思ったのでしょう。ただ、本田自身も、勝利へのこだわりが動きの柔軟さを奪っていたような気がします。それでも1点を取り、1点をアシストした。彼が日本代表の最低限の名誉を守りました」

 ――誰もが国を背負い、勝利にこだわりすぎたW杯だった、と。

 「サッカーの魅力は『うそのように思いがけないことが、ピッチで起こる瞬間を目撃すること』ですが、今回それを味わわせてくれたのは、オランダスペイン戦におけるファンペルシーのヘディングシュートだけでした。決勝戦でのドイツゲッツェシュートは確かにみごとでしたが、ああいう場面で輝くのは真のスターでなくてはならず、まだスター予備軍のゲッツェが決めても、私たちを驚かせることはできません」

 「1カ月も大会を続けていれば、その間に必ず愉快でおちゃめな選手が出てくるものですが、今回はそれも不在でした。唯一、相手選手にかみついたウルグアイスアレスには一種のかわいげを感じましたが、おちゃめと言えるかどうか。02年の日韓W杯で、ブラジルロナウドが前髪だけ三角形にそり残した奇抜な髪形でプレーし、優勝トロフィーさらってしまった。そういう『変な人がおちゃめをしながら勝つ』という楽しさもなく、みんなが必要以上に本気になってしまった」

 「一方で『見たことを一刻も早く忘れたい』という瞬間が多すぎました。世界最高GKの1人、スペインカシリャスオランダ戦で5失点した。彼があんなによれよれで崩れてしまう、という場面は決して見たくなかった。ポルトガルの対ドイツ戦での惨敗にも目を背けたくなりましたが、極め付きはやはり準決勝ドイツブラジル戦です」

――ブラジルが7失点。目を疑いました。

 「あれはもうサッカーではない。ドイツが7点も取ってしまったことは、果たして成功なのか。もちろん、勝利したという点では成功なのですが、『サッカーサッカーではないものにしてしまった』という点においては、醜い失敗だったとしか思えません。誰かがドイツ代表精神分析をやらなくてはいけない。どこまで点が取れるのか、面白いからやってみよう、というぐらいの気持ちになっていたと思うのですが、どう見ても7点も取ってはいけない。何かが壊れるし、人の道から外れているとしか思えない」

 「サッカーから運動の喜びを奪うW杯という枠組みが、選手たちの精神ゲームのものを、いかに異様なものにしてしまっているか。それを象徴する試合でした。サッカーは死んだ、と思いました。前回のW杯でも、国を背負うことの問題は至る所に現れていましたが、それでも決勝、準決勝は緊張感のあるいい試合でした。それが今回のW杯では、なくなった。次回のW杯まで私が生きているかどうか分かりませんが、確実なのは『もう、徹夜をしてまでは絶対に見ない』ということです」

    ■     ■

 ――W杯サッカーの喜びを取り戻すことは可能でしょうか。

 「実は今回のW杯では、二十数年ぶりに心から応援するチームがありました。ボスニア・ヘルツェゴビナ代表です。1914年に同国の首都サラエボで起きたオーストリア皇太子暗殺事件が、第1次世界大戦の引き金になった。それから100年。20年近く前まで殺し合っていた三つの民族が、オシムの尽力で一つのチームを作り、W杯に参加した。これはもう、応援するしかない」

 「最初の対アルゼンチン戦で、敗れはしましたが、イビシェビッチがチーム初得点を決めた時には、わがことのように泣きましたね。最後イラン戦で初勝利した時にはまさに『オシムサッカー』という感じの躍動感にあふれた闘いぶりで、その華々しさにまたも涙しました。この年になって真夜中に何をやっているんだろう、とも思いましたが」

 ――蓮實さんは、スポーツ世界に、スポーツ外の浪花節的な物語を持ち込むことを嫌っていたのではなかったですか。

 「いや、これは私個人ではなく、人類問題なのです。サラエボ事件100年ですよ! そこから来ている代表民族対立を乗り越え、W杯で初勝利した。その奇跡を、日本関係の深いオシムが実現させたことを、心から祝福するべきなのです。そしてボスニア・ヘルツェゴビナオシム流のサッカーさら継承し、将来のW杯で魅力あふれる運動感をピッチに行き渡らせる。これは私のロマンチックな願望です。そうなれば、W杯をまた熱心に見ることになるかもしれませんね」

 (聞き手・太田啓之、金重秀幸)

    *

 はすみしげひこ 1936年生まれ。東京大教授教養学部長、総長歴任。著書「『ボヴァリー夫人』論」「表層批評宣言」「スポーツ批評宣言」など多数。

2014-07-15

wbcブラジルの4番にユウイチが出てきたとき、(当時ヤクルトの2軍にいた選手だったので)こんなにもレベルの差があるのかと、思ってました。

今回のW杯をみて、日本代表が逆の立場だったことに気づきました。こんなに力量の差があったのか。

ブラジルは結果だけみると残念な終わり方だったかもしれないけど、やっぱり一流だよ。

2014-07-06

結局サッカー本田ってさ

最低な男だよね。

日本ではよく「よくやった」とか「一生懸命頑張ったんだからdisるのはおかしい」とか。。

バカじゃねーの?って思う。

今まで本田がどれだけのビッグマウスで人々をあおってきたことか。

あいつはどんな試合でも前日はインタビューすらうけないんだぜ。そんなスターいるかよ。世の中に。てゆうかスターじゃないよ。そんなヤツ。

イタリア行ってもファンや子供サインをねだられても完無視。そんなプロスポーツ選手って一体(笑)

まあ最近はしてるみたいだけど(笑)

そういう日本の大スター選手は結局Wcupでグループ最下位wwwwww子供達があんなアホな本田の態度に夢を見て、サッカースターはあの態度がカッコイイとか思われたら、それこそまたアホな日本代表のできあがりだわwww

おまえ説明責任あるだろwwwwwwブラジルからちゃんと日本に戻ってこいよwwwwwwなに日本帰国しないでイタリア行っちゃってるの???wwwwwwww

逃げすぎだろwwwwwwwバカwwwwwwwww

マスコミのせいにするなよ本田wおまえはそれをイヤだと思ったのかなんなのか、無愛想で偉そうな態度でうまくマスコミも利用もしてるんだからな。

まあ結局のところ成田空港であのファンの出迎え方で、誰も生卵投げつけないのか!とちょっと驚いたけどwwwトマトでもいいんだけどねwww昔はあったのにな。生卵ww

海外の予選敗退した国の帰国の扱いも見ててかわいそうだけど、とにかく本田はでかい口たたくだけたたいて逃げた戦犯だろwwww

頼むからオマエみたいなヤツはミランで干されてくれよwwwwカカが退団してもオマエには関係ないよwwwww態度改めろよwwww

もうオマエのビッグマウスでこの先4年間はつきあわされたくないないんだよねwww

タイサッカーリーグでも行って1からやり直してこいwwww

この記事を本田君に読んでもらいたい。きっと日本が負けてから情報ソースネットからから違う点もあると思うから、早いとこキミがマスコミの前で言い訳なのか反省の弁を述べてるところをみたいですわ。

まあ。それだけ日本代表に期待してたし、大好きだったんだけどねww

2014-07-03

http://anond.hatelabo.jp/20140703164006

ラクビーなんて国籍変えなくたって日本代表になれるんだぜ?

そして殆ど日本代表なんて完全に外人部隊なんだぜ?

ワールドカップ見てると移民多いな~って思う

ヨーロッパの国とかアメリカって移民国籍変更選手多いよね。

移民レギュラーの半分くらいいたとして、その国の人って純粋に応援出来てるのかな?

日本移民を受け入れようみたいな話があるけど、

サッカー日本代表が半分くらい中韓東南アジア移民だったとしてどうなるんだろうか。

今までも日本代表で元ブラジル人帰化済みの在日韓国人の人がいたけど特になんとも思わなかったけど、

その割合が増えて来たらどうなるのかな?

日本人って単一民族だし特にこういうの嫌がりそう。

2014-06-29

FB情報操作による実験を見るとステマって充分有効なんだなあって思う

マスコミ日本代表GL突破を持ち上げていたように

ツイッター2chで工作していないと誰が言い切れるのだろう

ネットももはや広告屋が多くなった

信頼できる情報というのは自分自身で選ぶ以外なくなった

http://anond.hatelabo.jp/20140629014249

俺も日本代表が弱くなったとは思わないよ。でも、サッカーにかぎらず、スポーツは結果が全て。さすがに本戦で一勝も出来なければ、批判されるのは仕方ない。

2014-06-28

都議年収が2400万円という非常識

学歴青山学院同志社日大、専修のような低学歴ばかりで仕事もしてないようなもの

本当にどうにかしたほうがいい

野次の問題からメスを入れるべき

卵を投げるべきは日本代表ではなく都議会議員

http://anond.hatelabo.jp/20140628125129

からですね。外的な評価として絶対的に得意であるということと、内的な比較において相対的に得意であるということをごっちゃにされてませんかね。

例えば日本代表常連遠藤保仁パスを出すのが得意な選手だが、それがイタリア代表アンドレア・ピルロぐらいに上手いかと言うと、おそらくそうではない。ただ、例えば彼はマンマークや対人守備Jリーグでも怪しいぐらいに苦手だったり、ドリブルで持ち上がるというプレイはあまりしない中で、彼の中ではパスは得意なプレーなんだ。

レベルを変えて、高校サッカーで一昨年から俺が注目してる京都橘の中野克哉という選手がいて、彼はドリブルが非常に得意なんだけど、それが例えば日本代表に選ばれた斉藤学世界的に有名なドリブラーリオネル・メッシほど上手いかと言われると、決してそうではない。でも、中野くん個人で見た場合、彼はドリブルは得意なプレーなんだ。

もっと分かり易く、お前が大好きな俺の体育の成績が2だとか4だとか。体育の成績が平常3の人間でも、手を使う球技は苦手で、道具を使う球技はそれに比べればやりやすく感じ、それによって成績が上下する。それを指して、個人の中での比較の問題として、得意不得意があると言っている。

それが、平常5を取るような奴でも、競技に関して何となく野球は得意だがサッカーは苦手だ」とか「剣道は得意だがテニスは苦手だ」とか、個人の内的な比較として、個々人のレベルに関わらず得手不得手は存在しているんだ、と言っている。

お前は常に絶対的尺度で測って、何か一つの競技に長けた人間は万能にある程度何でもこなせる、と言っている。それは、一定レベルではそうだろう。確かに日本代表に選ばれるようなサッカー選手で、100mに20秒もかかるような奴がいるとは思わない。

ただ、俺はある程度の運動神経があって仮に万能に何でもこなせたとしても、個人の中には比較の問題として得手不得手が存在する、と言っている。

遠藤保仁パス出しが非常に上手い選手で、戦術(誤字のため訂正)先述の通りパスは非常に得意な選手だが、マンマークは非常に苦手としていて、ギリシャ戦でも後半たしか5回あったコーナーキックで3回は選手マーク遂行できていなかった。遠藤日本でも一流の選手だが、個人の内的な比較として、パス出しは得意でマークは苦手である、と言える。そのマークが苦手な遠藤でも、高校選手権に一人放り込んだらコーナーキックマークはちゃんとやってのけるだろう。だが、遠藤個人の中で見た場合、やはりマークは苦手だと言わざるを得ない。

中野克也は高校レベルではかなり有力なドリブラーだし、彼のプレーの中ではドリブルが一番得意だということが出来る。しかし、これをいきなりドイツスペインの1部リーグに放り込んで通用するほど得意と言えるとは考えていない。

他人の技術との比較や成績や世間の評価のような外的な基準ではなく、個人の行為の中における内的な基準として、得意不得意は常に存在し、そこには球を使うか使わないかや球の使い方のような要因が想定されても良いだろう、と言っている。

小田嶋隆妄言

日本代表戦、私はこう見た 4氏に聞く サッカーW杯朝日新聞 2014年6月26日付39面)

http://www.asahi.com/articles/DA3S11209795.html

サッカーファンで知られるコラムニスト小田嶋隆さん(57)は「サッカー進歩しているが、メディアが成長していない」と指摘。「テレビ番組は、サッカーと縁の薄いアイドル芸人を呼んで応援報道を繰り返し、期待感だけをあおるものが多かった。日本サッカーの将来につながる番組づくりを」と求めた。4年間の強化の方向性は間違っていなかったとみる。「短期決戦に運・不運は付きもの一喜一憂せずに『たかサッカー』ぐらいに受け止め、粛々と強化を進めることも、サッカー強国への道だ」

小田嶋隆が発する床屋政談・テレビ批評サッカー論議については低レベルものが多いが、このコメントも輪にかけて酷い。だいたい、このオッサンが本当にサッカーのことをわかっているのかどうか甚だ疑問だし、そんな小田嶋にW杯の識者コメントを求める朝日新聞もどうかしている。

まず「メディアが成長していない」と書く。まるで『サッカー無知マスコミどもはサッカー通の俺様に跪け』と言わんばかりの上から目線である。そもそも、日本サッカー不毛時代であった1960年代世間の話題になったのはメキシコ五輪での銅メダルくらいで、海外サッカー試合テレビ東京が細々と中継録画で放送してたのだから、そういう時代と比べると新聞テレビはもちろん、インターネットとかエル・ゴラッソみたいなサッカー専門紙まで創刊したのだからメディアは少なからず成長しているのがわかる。

からと言って、サッカー日本国民スポーツになったかといえば、答えはNoだ。プロ野球人気が陰りを見せ始めた1990年代Jリーグが発足しサッカー人気が高まるかと思いきや、テニスバレーボール水泳ラグビーなどそれまでプロ野球の陰に隠れがちだった競技もスター選手の登場で人気に花が咲いた。こうして起こったのが『趣味の細分化である。もちろん競技人口においてはサッカーのほうに分があるが、これほど趣味が細分化した現在においてサッカー国民スポーツと決めつけるのは無理があり過ぎる。ましてや欧州南米みたいに“文化”としてのサッカー日本には根付いていないから尚更だ。

ひとつ、例え話をしよう。企業が新商品を世に送り出すとき、如何にして巧妙な宣伝をおこない自分たちの商品世間に浸透させるのか。最も手っ取り早いのが「有名人の起用」だ。宣伝効果は絶大だし、有名人側も名前は売れてイメージ向上にもつながるから一石二鳥だ。しかライバル企業も違う有名人を起用して対抗してくるから宣伝広告費は各企業において重要支出ひとつになってくる。これと全く同じことをやっているのが、日本スポーツである日本スポーツ中継やスポーツ番組には必ずと言っていいほど有名人やその競技の元スター選手などが解説者として登場して、世間の注目を集めようと努めている。サッカー例外ではない。世間的に“広く浅い”層にいる人たちは、有名人の出ないスポーツ中継には関心を持たないし見向きもしない。コアなファンたちはとっくの昔にBSCSの“専門的な”番組に見入っている。答えは明白なのだ

というわけで、小田嶋くんはエル・ゴラッソでも読んでサッカーを一から勉強し直してきなさい。

2014-06-27

ワールドカップにおける経済損失

サッカー日本代表が早々と敗退したことによる経済損失ってどんなもんだろ?

今朝、マックからワールドカップメニューメールが来て、ふと思った。

自分みたいなニワカファンは、ギリシャ戦以降のダメだこりゃ感が強くて

早々に熱が冷めてたから盛り上がる前に終わった、って感じだ。

同じようなニワカファンの多さは、渋谷の盛り下がりが語ってると思う。

あてにしてた業界の方々、どうですか?損はしてないと思うけど、恩恵も少ないんじゃないですか?

日本代表残念セールでもやったらどうですか?

http://anond.hatelabo.jp/20140627084630

NHKは結果の出ない無駄投資受信料で賄った訳だからNHK職員の身を切って詫びろ

NHKにとっての「結果」ってのは視聴率とかBS契約者の増加とかであって日本代表の勝利じゃなくね

2014-06-26

渋谷ワールドカップ

渋谷スクランブリ交差点で、青いユニホームを着ながら騒ぐ若者たちの様子が報道で目についた。

正直なところ、サッカーの結果よりもこの若者たちの行動の方が気になっていた。

この若者たちは、日本代表試合に負けても笑いながらハイタッチをしたり、

挙句の果てには痴漢をはたらく者まで出てきたようである

私は、本当に選手を応援しているのなら、選手の気持ちを推察し自らの行動に表すべきだと思う。

試合に負けて、喜ぶ選手などいないだろう。 

試合観戦すること」を目的に、騒いで、楽しむだけでは、それは「応援」と言えるだろうか。

そして鼻につく点がもう一つある。

サッカーBARなどで応援している人々の様子を見て思ったのだが、彼らは必ずと言っていいほど

選手がゴールを決めた際に、1秒ほど喜んで飛び跳ねるとすぐに周囲の他人に目を向けて身体接触(ハイタッチetc.

を行う。 なんなんだこれは。理解しがたい。

はっきり言って、スポーツ観戦者の多くは応援を「選手」のためにするというよりも、

選手自己投影をして盛り上がりたい「自分」のためにしている人が多いと思う。

プロに慣れそこなったプライドだけは一丁前のスポーツ愛好家などは特に顕著なのではないだろうか。あくまで推察だが。

(冒頭に述べたように推察は大事である。)

日本代表斎藤佑樹

日本は最低でもコロンビアに勝たないと決勝トーナメント無理です!って言ってて、蓋を開けてみれば4-1でボコボコ

コロンビアからしたら舐めるなよ、ってとこだったんだろう。

こんな中ファンは「ザックの采配が」「誰々が良くなかった」「戦術が」とか言ってて相当お目鯛なと思った。

完璧に実力差ありすぎじゃん。

ちょっと前にFIFAランキングアジア勢が低くなりやすからくりがある、って記事が出てたけど、全然妥当

草野球チームがプロ野球選手試合して「いや監督悪いでしょ」「戦術が…」とか反省会するか?

そもそも実力不足なわけだし、まず選手レベルを追いつけないと全然だめじゃん。

コートジボアールはなかなかの強敵です」いやいやいや格下が格上に強敵ですってなんだよwww

コロンビアに2点差以上で勝たなければ…」いやいやいやwww引き分けで万々歳じゃないすかwww

もう選手マスコミファンも含めておまえら全員斎藤佑樹かと。

どんだけ自分たちの国のサッカーの実力過大評価してんだよと。

本気で優勝狙いに行きますとかwwww腹いてぇwwww

サッカー日本代表へのスポーツ新聞熱い手のひら返しが話題ですが

W杯開幕!本田、異例の“お願い”「日本人として一緒に戦って」/W杯 (サンケイスポーツ) - Yahoo!ニュース

「今からは、たたくとしても大会が終わってからにしてほしい。大会中は、メディアではなく日本人として日本代表を応援してほしいし、われわれの一員だという気持ちで一緒に戦ってもらえれば…。いや、戦ってほしいというのが私の願いです」

ということなので、

大会中は無理やりにでも一次リーグ突破希望煽り

終わったら「本田惨め」などと書き立てるのは、

本田自身の要望に沿った態度です。

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