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2018-02-18

メランコリックな夜

羽生くんが金メダルを取った。

感動と興奮とが一気に押し寄せ、それと同時に無事滑り終えた安堵感が綯い交ぜになり、私は感極まってしまった。

彼のファンなら皆、彼の演技を祈るような気持ちで見ていただろう。

私もその一人だ。

ファンではあるけれども、フィギュアに詳しくない私はアクセルフリップの違いもよくわからない。

そんな中途半端な私にも見終えた瞬間に「素晴らしかった」と思える演技だった。

表彰台笑顔で上る彼を見ていて湧き上がるのは感動、興奮、安堵の感情

そして、私はその裏にある自分のもう一つの感情に気づいてしまう。

憂鬱である

彼はソチから4年間、絶対王者としての意地、国を背負うという重圧、様々な葛藤の中で選手としても、一人の人間としても大きく成長し、今日私たちを大きな感動に包んでくれた。

彼の4年間は間違いなく波乱に満ち、また誰よりも努力した濃厚な時間だったことは容易に想像できる。

私の4年間は。

私の4年間、あのソチからの4年間。

あの頃大学生だった私は、今、「自分の夢を追う」という名目フリーターという心細い身分を自ら選択し、人生迷路に絶賛迷い中である

人に誇れるものでもなく、かと言って破滅的というほどでもなく、惰性的に夢を追う若者ありがちな堕落した時間を送ってしまっている。

羽生くんの演技による興奮なのか、自分の不甲斐なさに対する憂鬱からなのか、私は真っ暗な布団の中で時計が深夜3:00を過ぎても眠ることが出来ずにいた。

眠れないまま布団の中にいると、脳内走馬灯のように私の4年間のなかの少し印象的だった出来事や思い出なんかが駆け巡る。

そして、私は一つの出来事を思い出す。

大学進学とともに東京に出てきた私が、少し東京という街に慣れ始めた頃。

私は友達とともに有名大学の文化祭に足を運んだ。

自分大学とは違う、歴史的な校舎の作り等に感心しながらなんとなくお祭り気分を堪能していると、ふと見知った人の顔が目に入った。

Aくんだ。

高校一年生の春から夏へと季節が移り変わる頃、「ねえ、Aくん、増田のこと好きなんだってよ」と人づてにAくんの名前を初めて聞いたのを覚えている。

私はその時、Aくんの名前と顔も一致せず、「誰か知らないし、話したこともないし、なんかの間違いなんじゃない?」みたいな返事をしたのを微かに覚えている。

自分で「間違いなんじゃない?」なんて友達に言っておきながら、私はそのAくんの苗字を忘れられず(Aくんはちょっと珍しい苗字だった)、頭の片隅になんとなくそ苗字が引っかかっている状態が続いた。

次にAくんの名前を聞いたのは、同じ高校に進学した幼なじみからだった。

一緒に文化祭自由時間のんびり過ごしていると「Aくんって知ってる?」と突然聞かれた。

名前だけしか知らないので、「知らない」と答えると、「ジャニーズの〇〇くんにちょっと似てるんだよ。あっ、ほら、あの人」と控えめに指さす。

指の先には確かにちょっとジャニーズの○○くんに似てると言えなくもない男の子が歩いている。

私自身、あまり惚れやす性格でもないため「あの人かー」という感想以外特になかったのだが、それでもやっぱり高校生なのでちょっとキドキしたりして、勘違いかもしれないのに馬鹿だなとか思ったりして――。

でも、なんとなくAくんも私を意識してるような気もして――。

なんだかんだ廊下ですれ違ったりするとき意識してしまったり、今考えても自分の単純さに呆れる。

国語テストの成績上位者の紙で名前前後に載ったり、何度か運命的な(?)出来事もあったりしたものから余計彼を意識するようになってしまったのかもしれない。

ここまで読んでくれた人はこの後、高校時代、私とAくんが付き合う展開が待ってると思うかもしれないが、私とAくんはなんとその後、卒業まで一言言葉を交わさなかった。

現実少女漫画のようにいかないらしい。

そんなAくんがたまたま行った大学文化祭ギターを持って少し目の前を歩いている。

見間違いかと思ったが、向こうも私に気づいたようで、こちらを注視しており、私は謎の気まずさと恥ずかしさとで完全に見ない振り。

私とAくんが通っていた高校東京とは縁もゆかりも無い田舎だった。

そんな田舎高校しかたことがなかったAくんが目の前に、東京に、たまたま来た文化祭にいる。

私も相当に驚いたが、Aくんも相当驚いたのだろう。

しばらく物陰からAくんの視線を感じた。

それでも気付かないふり――。

だって、話したことないもん。

深夜3:00、羽生くんによって開かれた記憶の扉によって、私は一つの衝動に駆られる。

「Aくんが今どうしてるか知りたい!!」

喋ったこともない相手の近況を知りたいなんて、私とストーカーの違いって果たしてなんだろうと一瞬踏みとどまるもやはり衝動はおさまらない。

真っ暗な部屋で布団の中からスマホに手を伸ばす。

Google検索欄に入力しようとして、我に帰る。

「Aくんの下の名前ってなんだっけ?」

国語テストの成績表で私の名前の上にフルネームで載っていたのに……。

なんだっけ……。

正攻法じゃわからないと考えた私は次に検索欄に Aくんの苗字+自分の母校+彼を見かけた大学名 を入力

すると簡単にヒットした。

彼のフルネームがわかったところで、またGoogle検索

すると彼がバンドマンなこと。

ライブをちょこちょこやっていること。

音楽に詳しくない私でも知っている大きなフェスの小さなステージに出たこと。

そんな情報ポロポロと出てきて、「頑張ってるんだな」と笑みを漏らすとともに、湧き上がる一つの感情に気付く。

そう、憂鬱である

Aくんもまた、夢に向かって4年間駆け抜けてきたのだろう。

それに比べて私は――。

言ってしまうと、私も全く頑張っていなかったわけじゃない。

私の夢を叶えるべく、その道のプロとなんとかコネも作ったし、その人たちに評価されようといくつか作品も作った。

でも、プロにかけられた言葉非難の嵐で、私はプロ評価される度に夢に対する熱意、情熱を失い、失速していった。

夢にほんの少し近づいて持った感情希望なんかじゃなく、絶望だと気付いた時、私は精神バランスを崩しやすくなり、自分の弱さにまた失望した。

ここ半年作品を作ることもできず、ただただ漠然とした不安単純作業非正規労働で埋める毎日

そんな自分が情けなかった。

そんな私には最近、昔好きだった、自分が憧れていた作品をもう一度見返す機会があった。

久々に心を揺さぶられた。

もう一度、いや、何度でも自分の夢に再挑戦したい。

そういう気持ちがふつふつと湧いてきたのだ。

僅かな希望を胸に抱いたところで、私の人生のちっぽけさは変わらない。

メダリストとは月とスッポンの差だし、駆け出しのバンドマンの足下にも及ばない。

皆それぞれ、人生をがむしゃらに走っている中で私が歩みを止めてしまった4年間。

その4年間を悔やむとともに、彼らの4年間を讃えたいと思うこの感情を色で表すと、きっと夜明け前のような仄暗く、それでいて深い青と紺を混ぜたような色なんじゃないかと思う。

それぞれの4年間に想いを馳せる夜。

そんなメランコリックな夜が今、明けようとしている。

今週も憂鬱時間がやってきた

Twitterポプテピ実況で埋まる。嫌いなわけじゃないけど最初の方観れてなかったから今更観る気がしないしノリについていけない。どうしたものか。これが老害の始まりか。

2018-02-17

[]2月16日

○朝食:なし

○昼食:おにぎり(こんぶ、梅、カニカマ

○夕食:たこ焼きお酒

調子

はややー。

仕事普通にこなした。

酔っ払いです。

つまみもなしにお酒だけ飲んでいるので、フラフラしている。

なんだかすごく憂鬱だ、来週また東京に行かないといけないのが憂鬱すぎる。

がんばろ。

2018-02-15

まだ自己管理の出来ていなかった若い

友人とコミケへ行く途中猛烈な腹痛に襲われほぼ満員の電車のなかでうずくまって動けなくなってしまった

その時の苦しさとか恥ずかしさとかがきっかけになって

外出している時、お腹が痛くなりそうになると

心臓の動悸がはげしくなり、吐きそうな気持ちになり、

視界がぐにゃ〜〜っとなるような感じになり、全身に冷や汗をかいて、

死にそう、倒れそう、ていうような気持ちに追い込まれるようになってしまった

電車に乗っている時(とくに、満員とか快速とかの身動きがすぐにとれないと自分が感じるとき

または仕事での打合せの最中(すぐに離席できない、帰ったりする事ができない)

しばらくたってから、これはパニック発作というものかもしれないと知った。

近年、仕事フリーランスに変え、外出する機会が極端に減り

ニートではないけど外界との接触がほぼない引きこもりみたいな生活になっている。

たまの打合せとか、友人に誘い出される食事の機会とかに、そとへでることがすごくイヤになってしまった。

最初は面倒なだけだと思っていたんだけど

やはり一時期のパニック発作をひきずっているのかもしれない。

いい大人なのに引きこもりなんて恥ずかしいけど

きっと病院などへ行くほどの事でもない。

ウソをついてでも打合せを断るべきだろうか(別に直接会って話す必要など実質的には無い)

それとも自分を外出できるように仕向けていくべきなんだろうか・・・

今日も打合せがあって朝からものすごくものすごく憂鬱だ。

満員電車って増田る余裕もなくなるんだ

これからこれが続くのかと思うと憂鬱

2018-02-13

俺、メンタルクリニックに通うのやめるってよ

半年上通っていたメンタルクリニックに行くのをやめました。

病院のせいではなく、自分心の問題で。

通院のきっかけは仕事でした。

転職した会社に馴染めず、上司の言うように行動できなくて、自分が全く使えない人間だと思い知らされとんでもなく憂鬱になり、30代のおっさんのくせして毎晩泣いたり、「死にたい」と呟くようになって、さすがにしんどいと心療内科受診を決めました。

ちなみに病院漫画でアレしたことで有名なあそこです。

待ち時間は長かったけど、話をしっかり聞いてくれてとても良い印象のところでした。

診断結果はうつ病予備軍。安心したやらがっかりやら。

薬をもらって、毎週通うことになりました。

それから薬を変えたり増やしたりしましたが、自分の症状は良くなりません。

日に日に食事飲酒の量が増え、体重10キロ増。

通勤遅刻ギリギリになり、毎日飲まないといけない薬も飲むことが億劫になって放置する始末。

突然ゾワゾワした感覚に襲われるようにもなりました。

通院の効果を全く感じず、これは病気ではないのでは、と思い始めました。

自分がただただダメなやつなだけで、薬でどうこうなるものではないんじゃないのかと。

世の中には本当にうつ病で悩んでる人がいるのに、自分会社にも行けるし、ご飯もたくさん食べられる。お酒だって記憶を失うまで飲める。元気元気!

メンタルクリニックに通うのをやめました。「治す」のは不可能だと思いました。

この先ずっとこれと付き合っていきます

心が耐えられるまで。

同じようなことで悩んでる人がいたら頑張れ。頑張ってるつもりでも頑張ってないんだよ。

まだまだ頑張れるよ。頑張れ。

2018-02-12

うちの夫は役立たず

うちの夫は役立たず。

何をやらせても不器用だ。物覚えも悪くお願いしたことをすぐに忘れる。相手気持ちを汲み取れない。

頭だけじゃない、財布の紐も緩いから、ギャンブルに散財、金銭トラブルにも巻きこまれた。

さらには、浮気風俗と股も緩い。

多分きっと夫は病気。そう思って、過去出来事リストアッププリントアウトして病院に送り込んだが、意味もなく。

もう限界と別れるつもり。

手続き引越し諸々が終わるまで、いや終わっても、この気持ちは晴れないと思うと憂鬱

いっその事、いなくなってくれればいいのにな。

こんな奴と幸せになれると思った自分馬鹿だった。

2018-02-11

月曜日病ではないけれど

出勤するのが億劫な時がある。

それでももくもくと水筒白湯をいれスープジャースープランチをいれてでかける。

職場仕事人間関係も悪くないのになんで出勤前は憂鬱なんだろう、

憂鬱になる条件のうち

空腹、夜、排卵期、が満たされていたので寝る

2018-02-10

anond:20180210010719

直接聞くがいちばんいいよ。しょせん他人がどんな人かも知らずに適当なこと言うのも変かも。

出張とか、歯医者通ってるとか(食事憂鬱かも)、デスマーチとか、

そんなに近くて一カ月は変ですね。とにかく本人に確認だ!

2018-02-09

結局平昌オリンピック開会式を見ている。

どうなることかと思ったけど、なんとかそれらしくやっているな。単にNHK撮り方が上手いのかなぁ…。

昔はなんの疑いも持たずに楽しくオリンピックを見ていた。オリンピックの開催経費がどこから出てくるかとか大人の事情を気にしていなかったから。

オリンピックなんてクソだ!!」と思うようになったのは、石原慎太郎鶴の一声東京オリンピック招致が始まってから。まったく都民生活の足しにならないお祭り騒ぎのために貴重な税金が空費され、電通イベント運営会社が肥え太るこの理不尽

こんなことに使う金があるなら、都民生活改善に役に立つことに回せっつーの。…が案外私の周りにはオリンピック賛成派が多い。50年前のオリンピックときオリンピックのためのインフラがそのまま国民インフラとして役立つことになったけど、今は将来赤字垂れ流し施設になることが目に見えているのになぜなんだ…。

小池百合子築地移転オリンピックスケジュールをめちゃくちゃにしてくれたから、無茶な突貫工事が行われるだろうし、また死人も出るだろう。

それでも開会式の中継を見ていると独特のときめきを感じるのは確かだ。が、自分達の生活の面倒もろくに見られない自治体オリンピック招致して税金でこういうイベントやるのってどうなのよ。同じ韓国でもソウルとき首都だけあって財政人材も潤沢だったのか安心感があった。

この開会式会場が半年後にどんな姿になるか見ものだな。リオもソチオリンピック会場は廃墟化したらしいからな…。お願いだから税金役人使わないでオリンピックやってほしい。

そして地元市民にまっとうな生活をさせられない自治体オリンピック招致なんかに名乗りを挙げられないようにしてほしい。夏はすでにパリとロスしか名乗りを挙げていないらしいが、冬も財政基盤がしっかりして余裕のある自治体けがやるようにしてほしい。

札幌が手を挙げるという噂があるけど、そこまで余裕があるんだろうか?北海道経済の中心なんだから札幌コケると北海道全体の危機だぞ。私は基本的イベントもの税金でやるのが嫌いだ。もっと優先順位が高いものがあるだろう…といつも思う。

なんだかんだ言って平昌オリンピックも今までどおり好きな競技は録画して見たりブルーレイに焼いて保存したりするんだろう。でも東京にこれが来るのかと思うと憂鬱になる。札幌もどうか考え直してほしい。税金を一銭も使わずにやってくれるならもっと安心していられるのにな…。

2018-02-08

工学部機械工学

四年生卒論と院二年間で頑張るべきことはなんだろうか?

もちろん研究

トイック

基本的知識を満遍なくつける

コミュニケーション能力

男嫌いなフシがあるので同級生と会話できるように)

自炊家事

体調のコントロール

感情コントロール

(よく憂鬱になるので抑えたい)

マナーとか?を覚える

他に何かあるかな

2018-02-07

とあるくそ中小企業新卒採用担当をしています

わたしはもともと花形部署にいました

花形部署バリバリ体育会系社会就活ヘボすぎたわたしがなぜ花形に入れられてしまったのか、当時は理解できませんでした。

体育会系我慢できたけど男社会ダメだった。露骨に気を使われてたし、女だから攻撃でじりじりやられて、二年もしないうちにメンタルがやられてしまった。

精神を病んでやめようとしたとき、今の部署に異動になりました。自分なりに頑張れるし、学生売り手市場学生まじでこないんすわーってゆってたら多少結果が伴わなくてもなんとなく許されるし(実際学生ほとんどこねえ)、上司理解のある人で精神は穏やかになりました。でもひとつだけ悩みがある。

花形部署を志望する女子学生さんに、なんと言ってあげていいのかわからない。

業界的に、この部門仕事はどこの会社ブラックだ。うちがまだホワイトだと錯覚するくらい、大手さんとかになると厳しい。お金もいいけどね。

そんなところに入りたいって言われて、いいところ、やりがいとかそういうのは話してあげられるけど、心が死んだよってことはとてもじゃないけど言えない。

わたし一言彼女らの夢を潰すのはさすがに無責任じゃないですか。わたしみたいにヤワじゃないかもしれない。でも、わたしが止めてあげれば夢破れてぼろぼろになる若者を減らせるのかもしれない。その両方をいつも考える。

厳しさをいうときもある。そういう聞き方をしてくるから。そしたらそれに答えうる形で辛いことも話す。花形を志望するだけあって学生さんはみな真剣だけど、わたしは心が付いてかなくて死んだって、それだけは言えない。言ったほうがいいかはわからない。

また採用活動の季節が来る。

今年は花形男の子二人送り込む予定だったけど両方内定辞退になった。来年絶対に人を入れろと言われるだろう。どんな子が来てくれるんだろう。楽しみだけどすこし憂鬱。。。

教養豊かな人なら読んでいて当然の日本文学102選(戦後編)

三島由紀夫金閣寺』『豊饒の海

谷崎潤一郎細雪』『鍵』

川端康成山の音』『眠れる美女

坂口安吾堕落論

梅崎春生『幻化』

武田泰淳ひかりごけ』『富士

佐多稲子『樹影』

安部公房『壁』『砂の女』『箱男』『密会』

大江健三郎性的人間』『万延元年のフットボール』『同時代ゲーム』『懐かしい年への手紙』『さようなら、私の本よ!』『美しいアナベル・リィ』『水死』

中上健次千年の愉楽』『日輪の翼』

開高健『輝ける闇』

高橋和巳邪宗門

大西巨人神聖喜劇

安岡章太郎ガラスの靴・悪い仲間 』

小島信夫『うるわしき日々』『残光』

庄野潤三プールサイド小景静物

津島佑子『火の山―山猿記』『ヤマネコドーム

稲葉真弓半島へ』

古井由吉『杳子・妻隠』『槿』『白暗淵』

後藤明生挟み撃ち』『壁の中』

黒井千次『群棲』

藤枝静男『田紳有楽空気頭』『悲しいだけ・欣求浄土

倉橋由美子夢の浮橋

田中小実昌ポロポロ

色川武大狂人日記

金井美恵子『愛の生活・森のメリュジーヌ』『タマや』

富岡多恵子『波うつ土地・芻狗』

河野多恵子 『みいら採り猟奇譚』

石牟礼道子『苦界浄土

村上龍コインロッカー・ベイビーズ

村上春樹回転木馬のデッド・ヒート』『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』『ノルウェイの森』『ねじまき鳥クロニクル

高橋源一郎さよならギャングたち』『ジョンレノン火星人

笙野頼子『母の発達』『金比羅』『だいにっほん、おんたこめいわく史』

車谷長吉『鹽壺の匙』『赤目四十八瀧心中未遂

玄侑宗久アブラクサスの祭

池澤夏樹マシアス・ギリの失脚

保坂和志カンバセイション・ピース

堀江敏幸河岸忘日抄』

多和田葉子『雪の練習生』『尼僧とキューピットの弓』『雲をつかむ話』

阿部和重アメリカの夜』『ABC戦争』『無情の世界』『ニッポニア・ニッポン』『シンセミア』『ピストルズ

松浦理英子ナチュラルウーマン』『犬身』

中原昌也ニートピア2010』

町田康夫婦茶碗

舞城王太郎好き好き大好き超愛してる。』『九十九十九』『ディスコ探偵水曜日』『淵の王』

綿矢りさ『かわいそうだね?』

金原ひとみマザーズ

中村文則『何もかも憂鬱な夜に』『教団X』

柴崎友香『その街の今は』

岡田利規わたしたちに許された特別時間の終わり』

川上未映子愛の夢とか』『あこがれ』

水村美苗本格小説

前田司郎『愛が挟み撃ち

諏訪哲史ロンバルディア遠景』

本谷有希子『嵐のピクニック

磯崎憲一郎『往古来今』

青木淳悟『私のいない高校

朝吹真理子『きことわ』

小山田浩子工場

今村夏子『こちあみ子』

滝口悠生『高架線』

高橋弘希『指の骨』

崔実『ジニのパズル

2018-02-06

anond:20180206230422

それよく知ってます、でもも限界まで休んじゃってこれ以上休むと進級できなくなるんですよ

あともう10日くらいしか実質登校日数もないんでまあ頑張れる気がするんですけど

今悩んでいるのは両親との関係で、(自分プラスにするためにしている行動が原因で)家にいると文句しか言われないので家にいると落ち着かなくなるんです

あんなに大好きだった休日憂鬱で堪らないんです

読みにくくつまらないものに反応くださってありがとうございます

誕生日が1年で一番憂鬱

明日でまた一つ歳を取ってしまう。

子供の頃は大人になれば嫁と子供に囲まれ幸せな日々が来ると想像していたが、気が付けば待っているのは間近に迫った親の介護だけ。

平日は会社と独り暮らしマンションの往復だし、土日は持病の偏頭痛で寝込んでいる。そんな日々がもう2年ほど続いている。

昔は楽しかった誕生日も今では苦痛しかない。

可能だったら睡眠薬を飲んで1日意識を失っていたいほど。

2018-02-04

なにが夢のような一週間じゃ●ね

土日休み仕事をしてる。

先週の月曜日インフルエンザ発祥して、トータルでまるまる9日間休みになった。明日から復帰予定。

インフルエンザになったら仕事へは行けない。移したらいけないから当たり前である特別休暇なんてないから、5日分の有給強制消化だ。弊社は一月に有給がもらえるので、もらったばかりの有給をいきなり5日も使った形。有給なんか好きに取りなさいと言ってれる上司から病気有給使うのほんと不本意だ。

しか2月3月特に忙しい。その忙しいのに休んでしまうのが心苦しくて、あしたの仕事量を想像したら憂鬱だしこのクソ忙しいのに休んでる間に代役立てもらったり同僚や上司にも迷惑かけている。その自覚があるからインフルエンザと診断されたとき絶望してしまった。

今年流行りの熱が出ないタイプインフルだったけど、熱が出ない代わりに咳と鼻が大崩壊して苦しかった。体はそんなにしんどくないけど咳が止まらないとか。鼻が出まくるとか。一週間ベッドの上でおとなしく過ごしてた。

それを見た父に今日の昼「夢のような一週間が終わるな」と言われた。耳を疑った。なにが夢なのか、どこが夢なのか。旅行に出かけたわけでもバカンスしたわけでもない、熱もないくせにだらだらしているだけと思われたんだろう。腹が立った。でも流した。相手にしてもしかたないから。

でもさっきまた「夢のような一週間が終わるな」一言一句そのまま同じことを言われて、カッとなって言い返した。「なんでそんなこと言うのか」と。何故怒るのかと叱責されたが人の気持ちを慮れないのは昔からから、それ以上はなにも言わなかった。つーか一回言ったことなんでまた言うんだよ。病気で休んでた人間になんで夢のようとか言えんの?遊びで有給とったと思われてる?アホなの?気持ち悪い。ここまで理解と思いやりのない人だとは思わなかった。さっさと別居したい。

2018-02-03

痴漢痴漢冤罪女性専用車両犯罪者

身バレ上等な内容、支離滅裂、纏まりがないが我慢限界なので載せる。メモ書きのようなもの

追記修正予定。

私は今男子が9割を占める高校の生徒だ。

工業系の高校で、自分工業系に興味をもった事から入学した。

幼稚園小学校特殊私立で、中学は平均的な女子校に通っていた。

女子校から男子校(私のクラスは男女ほぼ半々の割合)に移ったこから、様々な既成概念を覆されることになった。

私がこの記事を書くことにした理由は「男尊女卑」だの「性差別から逃れたいと疲れた女性」「痴漢冤罪を恐れる男性」を沢山見てきて疲れてしまたからだ。

私はその高校に進学してからすぐに、軽く犯罪めいた男子言動により、元々快く思っていなかった女性性に拒否反応を示すようになってしまって、その後も色々あって今は制服スラックスに変えてもらっている。「中性的」「アイツという生別」という認識を持って貰えて幾分生きやすくなっている。

髪も短いので、黙っていれば中学生男児には見えるだろうし、よく「最早男」とからかわれるくらいだ。

そんな私は、制服がまだスカートだった2年生の春を最後痴漢に遭っていない。

しろ制服日常服装男性的に変更してから2度冤罪を食らっている。

あなたの見た性別が私の性別」というスタンスなので、男子勘違いされたらさせたままにしている。

人において重要なのは英語でいうところのsexではなくgenderの方の性別、そしてsexualityだと思う。

私はNonbinaryのAsexual(どちらかというとQueerplatonic寄り)の人間だ。

自分を「性別がないもの」として考える。そして「性欲も恋愛的な感情を持つこともない」。

憧れはあるし、まだ若いから、将来心境の変化はあるかもしれない。

でも、今、自分自身のそれらを考えようとすると憂鬱気持ちになる。

最近話題の「女しかいない世界」、男性職業、心の性別のズレによるいじり、痴漢痴漢冤罪強姦未遂

程度は軽い方かもしれないが、私は全て経験してきた。

3年間の女子校時代高校で取った土木電気系の資格、女だと思われていれば絶対にその場に持ち出されないような猥雑な話題、尻を意思をもって這う手、「触りましたよね?」と話しかけてくる女性………………私を組み敷いて、「女性の君に抵抗はできない」と脅す中年男性

…全ての道理が繋がらない。

ちぐはぐだ。

sex」的性別で分けるから話がおかしくなるのである

sex男性女性という括りは、トイレと浴場、体力的限界のある現場以外に、本来必要あるものとは思えない。

「男だから仕事しろ」は差別

「女だから仕事には化粧をしてこい」は差別


女性専用車両関西で起きた痴漢による事件によって全国的に普及することとなった。

乗車率の高くなる平日の都会の電車で、女性子供障害を持っている方、つまり混雑から弱者」を保護するための措置として存在している女性専用車両

これは差別ではない。

機会平等」の原理と同じである

女性子供よりも、一般的に力のある男性と同じ水準に彼らを持っていくには、混雑時間帯の車両を1つくらい「専用」にしないと間に合わない。

そもそも痴漢がいなければ「女性」専用車両とはならなかったかもしれない。

もっと言えば、痴漢被害に遭うのは女性だけではないし、痴漢を冒すのが男性だけでもない。

私の例からもわかるように、そもそも

痴漢」は女性だけのものではないし、「痴漢冤罪」もまた男性だけのものではないのだ。

痴漢」は「男性」なのではなく、「犯罪者」という括りになる。

ここの主語の違いが、差別だ、差別じゃない、の議論を生むことになる。

私は女性専用車両に賛成するし、女性だけの世界を片隅で考えてしま気持ちもわかる。

また、冤罪に怯えるのも、男性排斥せんとする思想嫌悪感を示したくなるのもわかるのだ。

でも私はその議論が発生する時、どちら側にもいない。

必ずしも分けなければいけないものではないことを、はっきり大きな主語で分けることは、極めて危険なことである

それは差別根底にある思想だ。

痴漢をするのが男性から男性排除せよ」なんて、まるで全ての男性が悪、みたいな言い方をすることはないではないか

それを突き詰めた時に発生する議論は、「人間という生物犯罪を冒すから人間ダメ」だ。

それがおかしいのはわかるだろう?

人間ダメなのは今に始まった話ではない。

社会」「国家」「法」を持った人間については、人間ダメなのではなく、法の下の「犯罪者」がダメなのだ

論点を誤り続けた先にあるのは、底無しの泥沼だけだ。

理性的建設的な議論を求めなければ、真の平等は生まれない。

相互理解積極的になってほしい。

疲れる。疲れた

中間人間も、とても生きにくい。




2/4

思っていたより反応があって嬉しいです

一応言っておきます女性専用車両男性も一応乗れることは知ってます見解を述べる上で最低限の下調べくらいしまから

女性専用車両男性も乗れる」ことと上に既に述べたこから女性専用車両差別だとは思っていません

ここまで書いといてそんな議論展開するコメつくとか思ってませんでした

ちゃんと一字一句読んでたら思ってはいてもそんなコメントさないと思うんですが生きてる年数の問題なんですかね?

ちなみに意図的女性専用車両に乗る男性は「そんな稚拙なことしかできないのか」と個人的には軽蔑しま

先ずは混雑の解消、痴漢追放してから文句を言ってほしいと思う

2018-02-02

バレンタインデーハラスメント

GODIVAアホか。だったらバレンタインデーのもの否定しろよ。

都合よく義理チョコだけ切り捨ててバレンタインデー特需だけちゃっかり守ろうとしてんな。

この日が存在するせいで男女関係なく誰もが多大なる迷惑を被っている。

この日が近づいてくるだけで本当に憂鬱で死にたくなる。

モテる人間けが更にブーストする日。滅びろ。

自分が将来中年男性になるのが本当に憂鬱

社会から中高年男性への風当たりがどんどん強くなっているのを見て、自分が二十年後三十年後おっさんになるのが憂鬱で仕方ない。

今まではおっさんはちょいちょいバカにされたり疎まれたりすることはあれど、金や権力といった実際的パワーは握っていた。疎まれてるのにパワーはあるから猶更嫌われてるってのもあったろうけど。

今はそのおっさんたちから経済の先行き不安金もなくなり、社会パワーバランス是正化により権力も奪っていってる。

金も権力も無くす一方で、同時におっさんバカにされたり疎まれたりすることもなくすならいいことだと思うけど、今の世の中の流れは全然そうじゃないんだよなあ。

2018-02-01

バレンタイン憂鬱

あー嫌だ嫌だ

お金もなければ買いに行く時間もない

どうせ買うなら自分で食べたい

慣習であげないといけない雰囲気になってるけど上司だってお返し面倒だと思ってるんだろうなあ

いきなり止めていいのかなあ

会社全体で本命以外は禁止してくれないかなあ

はあ

2018-01-30

義実家の隣に家を建てたくない

その提案を夫からされたとき、瞬間的に身体の中をストレスが駆け巡って。

どこかの新築マンションに住もうかなぁとか、モデルルーム見にいきたいなぁとか、それとも小さな一戸建てかなぁとか、

楽しみにしていたことが一瞬で吹き飛んで、嫌だという思いが沸き上がってきて。

例えば私が嫁の立場から拒否しちゃいけない辛抱しなくちゃ、との思いでそれを承知したとしても、

家を建てることが憂鬱憂鬱で仕方なくなるから、きっと考えることもしなくなって、夫に丸投げになって、「何なの?嫌なの?」とケンカになるであろうことも容易に想像できるし、数年後に耐えられなくなって私は蒸発してしまうかもしれない、と半分本気で思っている。子供を置いて、夫を置いて、今まで積み上げてきた生活から逃げ出す私。

おそらく私はストレスに弱い。嫌なことはとことんやりたくない。不快ものは視界から退けたい。HSPだと自己判断はしてるけど。

拒否していいかな。拒否していいよね。結婚した以上相手の親と近居になったり面倒みたりということは自分の身にも当然起こることだと思ってはいたけれど、こんなに拒否反応が出るなんて。はぁ。自分のことばっかりで、嫌な女だなぁ。でも、我慢してストレス抱えて生きていけない。今からでも話し合うか。。。

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