はてなキーワード: 一言とは
百合が好きな人の間で共通している感覚があると思う。俗に言われている「壁になりたい」ってやつだ。自分の感覚を自分の言葉で言えない人はこれを言うが、私は違うので説明してみる。
言おうとしてみると簡単なのだが、これは一言で「美しいものを壊したくない」ということだ。つまり、百合というのは特定の二人がつくる雰囲気のことだから、そこに私がいるとそれが壊れてしまう。私はこれを壊したくなくて、このままにしておきたくて「壁になりた」くなる。
だから、この感覚は百合から受ける特定の感覚ではなくて、美しいもの全てから受ける感覚だと私は思う。私は街を歩いているとき、きれいなお姉さんが通るとついつい目で追ってしまうのだが、彼女がこちらに気づくとなんだか気まずくなってしまって目をそらす。私は美しいものの邪魔はしたくないのだ。
広告っていらなくない?
一言で問題をまとめると、「CMが多すぎて作品の良さが殺された」ということだ。
で、改めて問うんだけど。
CMっている?いらないよね?
はい、ということで「CM=広告うぜえ」という感覚を多くの日本人が持っている中で問題をぶち上げます。
②広告の内容が面白いか面白くないかに関わらず、見たくもない広告はウザい
これが前提ね。
①と②は似てるようで少し違う。コンテンツとして面白い広告があることを私は否定しない。
鬼滅の刃で提示された問題は「鬼滅が見たいのに良い場面で何度も何度も広告が挟まれてムカつく」というものが本質だよね?別に1回や2回、CMが挟まれる分には構わなかったはずだ。
これから極端なこと言うけど、私はその辺ちゃんと認識してるって意味で書いた。
はい、ということで本編です。
これだよ。これ、主流だよね。無料のアプリなら広告が入るのは当たり前、課金すれば取れるよ。
テレビも基本無料だけど、CMによって成り立ってるんだ!ということだよね。うんうん。
は?
なんなの?「しょうがないよね」じゃなくね?
なんでウザい広告を見せられるのが当たり前になってるわけ?
だって広告ってさあ、ウザいじゃん。できれば見たくないものなわけじゃん。
広告っていらなくない?
だってさあ、可能なら鬼滅の刃を私達はフルで見て、煉獄さんが死亡した直後に『うおおおお!甲子園を目指すぞ!竈門少年!』みたいな台無し広告を見たくないわけだよね?
なんで視聴者側から『無料だから仕方ない』って妥協してんの???
仕方なくないよね?だって広告さあ、ウザかったじゃん。どうしてウザいけど、これは世の中に必要なものだから…みたいな態度を、不快にさせられた側が納得してんの?
私達がするべきは、広告というものへのヘイトをもっと高めるということだよ。
無料で見る=広告が入るって前提みたいになってるのおかしいでしょ。人質ビジネスじゃん。コンテンツを見たければ興味のない不快なものを見ろ!
こう、極端なお気持ちを表明すると、「そもそもお前の文章がウザい」という人間もいるだろう。それは構わない。言葉の暴力で存分に私を排除しにかかればいい。
ウザいものは、叩いて排除する。私はこれを人間社会で最も正しい自治機能だと思っている。あまり使いたくない言葉だが、自浄機能だ。
だから私を叩く感情論を私は全面的に支持する。存分に殴り合おうじゃないか。
「広告がなきゃ食えない人がいる」「広告がなければ良いものが広まる機会もなくなる」「広告ビジネスがなければ成り立たないコンテンツがある」などと言うのであろう。
いや、簡単な話で、家族全員路頭に迷っちまえばいいだろ?他人を不快にさせて、見たくもないものを見せて食ってるような人間は全員失職すればいいだけの話だ。
広告によって支えられているコンテンツがある、それらを失うのが耐えられない、いわば広告ビジネスと自分はwin-winなんだ、という人もいるだろう。
いや、簡単な話だよ。無料じゃなきゃ見ないものなんてのは、なくて構わないものなんだよね。
技術やシステムの成長で、クリエイターに投げ銭をすることも出来るようになったし、「欲しいけど買えない」なんて場面はほとんど無くなってきたし、これから無くなるだろう。
しかも別にインターネットの、例えば掲示板の会話だとかさ、「歌ってみた」「作ってみた」なんてのは、みんな本来無料でやってたことなんだよ。
ほとんどの場合、広告がなきゃコンテンツが成り立たないというのはただの誤解。
結局何が言いたいのか
②アドガードを入れろ。
①については解説要らないだろう。
鬼滅の刃のロードショーで「広告多すぎ、邪魔」と感じた心が貴方の本心であり、それは当然主張していい権利なのだ。
②
まずはなんJの下のwikiを見ろ。
https://wikiwiki.jp/nanj-adguard/
今はちょっとブロッカー関係で揉めているが、私と同じく「アフィリエイトによって居場所を殺された人間」たちによってつくられた、信用できるwikiだ。
なんJはその9割がゴミだが、上のwikiは憎しみという人間にとって最も原初的な感情から作られたwikiだ。一見の価値はある。
クソみたいなアフィサイトを憎めと言っているんじゃない。「ウザいものを視界から排除しなよ」と言っている。
まさかYouTubeの広告とかまともに見て生きてる人間いないだろ、と考えていたが、結構いるんだよな、これが。フィルターかければ0に出来るんだから入れよう。
何度も言うが、
広告ブロックされて困るようなコンテンツは全部なくなっちまえばいいんだよ
だから気兼ねなく入れろ。
③
これは別にしなくていい。広告見て良いものだと思ったら買えばいい。
ただ、忘れないで欲しいんだけど
人類の歴史で最も広告というものに価値を見出したのはナチスドイツだ。
結局の話、広告なるものは人の意思を曲げさせる洗脳行為だということを念頭に入れておくだけで大分違うと思う。
こんなクソみたいな長文読んでくれてありがとう。
総括する。「無料だから広告が入る」という前提はおかしい。少なくとも、消費者側がそれを肯定的に捉える必要性がない。
ウザいなら見たくないと叫べ
「繊細さんが生きやすい本」みたいなのネットで試し読みしたけど「繊細なのは生まれ持った気質」と書いてあってがっかりした
自分も繊細、と言うかそんな良いものではなく豆腐メンタルとかそっちのがしっくりくるがとにかくメンタルが弱い。ちょっとしたことでも落ち込むしすぐに疲れる。そしてそれは何か悲しき過去がきっかけでそうなってしまった……と言うものはなく生まれつきというものがはっきり言える。普通の生活を送ってきた小学2年生くらいから誰かから怒られるのを異様に怖がっていい子を頑張ってきた記憶があるからだ。
大人になればメンタルがちっとは丈夫になると思ったが実際なってみると何も変わらない。
考え方を変えるとか色々やってみたが、不意の一言でいちいち傷ついたりするのは結局変えられなかった。
逆に姉はとても鈍感で図々しい性格なのだが(本人も認めている)それも自分の小さな頃から大人になるまで全く変わっていない。
人に迷惑をかけても罪悪感など全く感じておらず(というか迷惑をかけているとも認識してない)非難されてもむしろ非難した方が悪いと主張する見習いたくはないがある種幸せそうな性格をしている。
言い方が刺々しいのは自分が長年迷惑を被ってる側だからである。
つまり、鈍感に生まれたものが罪悪感など感じることなく幸せに暮らせるのだ。羨ましい。
メンタルが弱い気質で生まれてしまったものは一生このままなのである。三つ子の魂百まで。手放すには転生でもするしかないのである。
繊細だか豆腐メンタルだか分からないがそれでいいことなんて今まで殆どなかった。
漫画や映画や音楽の創作物に感動出来るのだけは良かったが、本当にそれだけで、結局仕事に出来るほどの才能も無く、それなら鈍感でいられた方がよっぽど良かった。
個人的には持っていないと思う。
Q
広江礼威「black lagoon」ロックとレヴィは肉体関係を持っていると思われるのは
主に日本篇の後、「ロックとやったか」とエダに聞かれたとき、「言いたくねえ」の一言で全く否定しないその時ですが
しかし竹中篇の最初、ロックが何の抵抗感もなく、裸同然で眠ってるレヴィを起こしに彼女の部屋を出入りしたり、またレヴィもそれを構わないでいた(ovaでもそのようなシーンがあったんです)、その時あの二人は既にああいう関係になったでしょうか?
逆に考えれば、もし他の男がレヴィの部屋を勝手に訪ねたり、彼女の裸を目にしたりするといくら大雑把のレヴィであろうと構わない態度をとるでしょうか?
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10183505360
肉体関係はないよ。
「これからが査読」なんて一言も言っとらんがな。数学より先に日本語を勉強して来てくれ。
これは10000000回読み直してくれ。
そして、
を10000000000000000回読み返してから「続報がない!」と騒いでくれ。「ようやくスタートラインに立った」ということの意味をよーーーーーーく考えて見てくれ。
2012年に京都大学数理解析研究所教授の望月新一が ABC予想を証明したと論文を発表し、およそ8年の査読を通して2021年3月学術誌「PRIMS」上で発表された。
2017年ごろから査読が終了しABC予想が証明される!とマスコミでも度々騒がれていたが、現状はどうなっているのだろうか。
結論からいえば、今現在も数学会はこれを証明として認めていない。
論点1
基本的には査読期間に問題点や疑問点があれば、他の数学者によってその懐疑点を提言し解決や訂正を重ねていく。
実際、望月氏の論文にも指摘があった。指摘を行ったのはボン大学教授のペーター・ショルツェである。ショルツェ氏は30歳でフィールズ賞を受賞した現在の数学界のトップリーダーでもある。
ショルツェ氏は2018年3月、望月氏のいる京都へ訪れ直接論文についての議論を行い、その上で『Why abc is still a conjecture』という評価文を発表した。
この評価文は、一言でいえば「証明は根本的な所で間違っている」である。
望月氏は2018年7月にこの評価文についての反論文を出しており、この両者の主張がどちらが正しかったのか、これに関して第三者が明確な判定は行っていない。
論点2
学術誌に論文が掲載されたのであれば証明に問題はないのではないか
→学術誌に論文が掲載されること自体は形式的な意味合いが強く、掲載=証明の担保とはいえない。
さらにいえばこの学術誌『PRIMS』であるが、この発行元は京都大学数理解析研究所であり、編集長は望月新一本人である。
他意的なことを排除しても、この掲載が正当な評価を出来ているのかは疑問が残る。
論点3
有名人のブログを見ていると、自分や関係者の写真を撮り、そこに一言コメントを付けるものが多かった。その方法だとコンテンツを短時間で作ることができるため効率が良いと思う。ただし、自分の私生活を晒す覚悟が必要。
二次創作つながりでフォローされてフォロバした人をミュートした。二年くらい繋がってたのかな。最初は普通にやり取りしてたけど、最近は嫌になって、相手がリプライしてこなければこっちも何も言わないことにしていた。
そのフォロワーはずっと夫の家庭内暴力に悩んでいるというツイートを夜中に連投していた。凄まじい暴力の証拠写真が添えてあることもあった。当然ながら見た人は心配する。だが大丈夫ですと彼女は言う。
だけでなく、心配されることが負担のようなことも言う。誰かが建設的な提案をすると(こんな相談電話があるよとか)、試してみるらしいのだが、その電話窓口が猛烈やる気なかったことにがっかりして、まあ相談してみては?と提案した人こそが余計なお世話をしてとか無責任だとかで悪かったように言う。
要は典型的なメンヘラなのだが、メンヘラだと思われたくないらしく、自分が助けてもらえないのは自分がつまらないことでDVをされたと騒ぐヘタレだからで、自分は強くならなければならないと、しおらしいことをいう。
自分が鬱陶しいツイートばかり繰り返しているという自覚はあるようで、「リムーブ・ミュート推奨」とプロフに書いている。が、誰かにブロックされたりリムられたするとネチネチ恨み言を連投する。一言でいえば、やっぱりメンヘラ。
しかし、彼女をミュートしたおかげで、心削がれる恨み言を目にすることがなくなった。正直趣味と全然合わないなと思っていた前衛的なアートもRTで回って来なくなってせいせいする。
百合が好きな人の間で共通している感覚があると思う。俗に言われている「壁になりたい」ってやつだ。自分の感覚を自分の言葉で言えない人はこれを言うが、私は違うので説明してみる。
言おうとしてみると簡単なのだが、これは一言で「美しいものを壊したくない」ということだ。つまり、百合というのは特定の二人がつくる雰囲気のことだから、そこに私がいるとそれが壊れてしまう。私はこれを壊したくなくて、このままにしておきたくて「壁になりた」くなる。
だから、この感覚は百合から受ける特定の感覚ではなくて、美しいもの全てから受ける感覚だと私は思う。私は街を歩いているとき、きれいなお姉さんが通るとついつい目で追ってしまうのだが、彼女がこちらに気づくとなんだか気まずくなってしまって目をそらす。私は美しいものの邪魔はしたくないのだ。
一言で言うと…
世の中の変化についていけなくなったが古い頭を持ち続けたい人たちによる世の中への怨嗟が集まる吹き溜まり
…だったんだね!
親切に今の事情や、その複雑さ、多様な視点を教えてあげる人もたまにいる。
でも、古い頭で居続けたいような人だけあって根本的に色んな認識が足りてない、俯瞰的に見聞きして素直に消化しようとしないから、悪意的な視座を脱することができない。
そのせいで自分の頭の中の××像を変えられる可能性がなく、まったく会話に意味がないんだ!
世の中は駄々に構ってくれず着々と進んでいくのに、増田は構ってくれる人がいるから、ある意味その優しさに甘えていられる場とも言える。
彼らは世の中が間違ってるという風に言うことで自分の頭を正当化するけど、僕に言わせると、世の中の変化に正しいも悪いもない。
ただ、過去からより前に進みやすくなるための適応、選好の積み重ねがあるだけなんだよ。歩行学習ロボットのジンギスみたいなのと同じと考えたらいい。
ある価値観が人々に選ばれなくなったことには、それだけの思いの積み重ねがあったんだ。
そういうのを馬鹿にしちゃいけないと思うね。
2021年9月12日にM-1グランプリ1回戦札幌予選を見てきた。会場は狸小路5丁目のサツゲキ。
エントリーは82組で、欠席者もいるので実際の出場は73組。MCはすずらん。3時間超の長丁場だったが、これでもまだ他の都市に比べれば短い方だから恐ろしい。
札幌予選はアバンギャルドなアマチュアが多くて面白い。MCのすずらんも後日のライブで言及していた「R-1三人衆」が今回の注目株で、相方が人間じゃない組が3組もいた。漫才の定義を揺さぶりにかかる札幌は色んな意味でフロンティアだ。ついでに顔出ししていないコンビも複数いた。
印象に残った組についてレポしてゆく。
「新番組」。明らかに悪意のあるキャスティングが展開されるが、そこにはツッコミがない。ひろゆきのモノマネがちょっとだけ似ていて、札幌予選初笑いをとる。
北海道の離島出身だというおじさん2人のコンビ。島の話が面白そうだったのにそこは広げてくれなかった。
声が大きくて初めてちゃんと漫才らしい漫才が来た!という感じだった。でもチビネタ一本槍はきつい。
「好きなペット」。とても演技が上手で、意地を張るあまり暴論をかましてゆく展開が自然だった。この日初めての合格。
「さよならミオちゃん」という札幌のバンドのボーカルの方が組んでいるコンビ。
仮面をかぶりながら踊る雅楽漫才。雅楽は1300年の歴史があるらしいので、すゑひろがりずの狂言漫才よりもさらに古い。場を和ませてくれました。
大学のお笑いサークル出身のコンビ。ボケは2020年に「風水」というコンビで札幌予選2位通過したテレビ局の方で、ツッコミは2018年に「とれたて力」というコンビで3回戦進出したことがある京大医学部卒の方。さすがに達者だった。
「食べちゃいたい」。この日初めてのプロ組で、ピン芸人同士のユニット。クレイジーなボケと悲壮感のあるツッコミの相性がよかった。このツッコミは汎用性ありそう。
「割り込み」。男女コンビで、ボケの女性がはつらつとしている。
「早口言葉」。R-1三人衆の一人目。アレクサを相方にして漫才をする。ちゃんと自分でプログラミングをしているらしい。アレクサは一応自分で声を発しているので、ちゃんと漫才だと思えてしまうのは、だいぶ毒されているのかもしれない。
「言葉を弱くする」。男女コンビ。きれいなお姉さんがくだらないことをやっているのが意外と新鮮。
「刑務所」。「囚人一号」という名前のコンビもいたが、こっちのほうが囚人一号っぽいことをやっていた。
「大喜利」。スケッチブックを持ち込んだトリオ漫才。老人ホームで職員たちがレクしてるみたいだった。
「混浴」。ツッコミの方は2020年に「パブロ学級」というトリオで出場し、2回戦で結構ウケながら惜しくも敗退していた。もともとは札幌の演劇畑の人たちらしく、声も聞き取りやすくて面白かった。この日初めて大爆笑をとっていた。公式サイトの写真の謎の勢いが笑える。
「バーテン」。「ワンランク上!」「ワンランク下!」と評価しながらツッコミを入れてゆくシステムが、アマチュアながら完成されていて面白かった。
「桃太郎」。童話をネタにわかりやすくボケ倒してゆく王道スタイル。
「怖い話」。札幌でフリー活動しているコンビ。熱気あふれまくって最後は卒倒するツッコミの勢いがすごい。
おじさんと若者のコンビ。ちょっと顔が似てるので親子かなと思ったが、互いに苗字で呼び合っているので他人なのかもしれない。謎が多い。腕組みをしながら話すおじさんがMCのすずらんにネタにされる。この日最初の時間切れ爆発。
元気な兄弟コンビ。兄の方は「アンドリア」としても出場していた。
「2択クイズ」。男女コンビ。ボケの女性が見るたびに不気味な雰囲気になってゆく。
「酒」。2020年の札幌予選3位通過コンビ。最近はずっと四字熟語漫才をやっている。
「万引き」。段ボール箱を持ち込んでネタ時間中に組み立てるというとんでもないネタ。アバンギャルドなアマチュアたちの中では埋もれ気味だったけど、結構めちゃくちゃなことをやっていて面白かった。
「改名」。同級生3人のわちゃわちゃした漫才。にぎやかでした。
「運命の出会い」。最近は地元の深夜バラエティにもちょこちょこ出てて知名度があるのか、出てきた瞬間パッと華やいだ印象。ハイテンションな王道のコント漫才で結構ウケていた。
「おなら」。太田プロに札幌支社ができるにあたって東京からやってきたコンビ。
「吹き替え」。日米コンビだが、アメリカ人がツッコミというのが他にない個性。
「千円」。旭川のアマチュアコンビ。声も通っていて達者だった。別のライブで見たときよりも毒は弱めだった。
ひょっとこのお面をかぶって喋らず、パントマイムだけで漫才をしていた。この日二組目の仮面コンビ。オチで一言だけ喋ったとはいえ、このコンビでも終わった後にちゃんとマイク消毒することに笑ってしまった。
「姉が欲しい」。普段はコント師だが今回はしゃべくり漫才。ボケがかなりの変人なのだがいまいち爆発せず、札幌吉本勢唯一の敗退。
「コンビニ強盗」。何度も見た代表ネタだけど、結構改良されていてよりポップになっていた。
「おすすめスポット」。アイヌ文化を題材にしたネタをするコンビ。札幌の地下ライブにもよく出ているけど、今まで見てきた中で一番ウケていた。ウポポイという名前が北海道では相当浸透しているおかげだろうか。東京だと知られているのかなあウポポイ。
ゆるい雰囲気でよかった。
「ペット」。札幌NSC1期生のピン芸人2人による男女ユニット。二人でむかわ町のロケに行ったからイノセラムスなのかな。天然な弟としっかり者のお姉さんという雰囲気のほんわかするコンビだった。
北大サッカー部の先輩後輩というプロフィールだけ妙に記憶に残っている。
「食レポ」。フリーで自ら仕事をとってライブも主催して頑張っている北海道版さらば青春の光。35歳以上の心だけ的確に撃ち抜くワードを連発しながら、若い女性にも結構ウケていた。
「最近好きなもの」。北海道住みます芸人で札幌吉本のエース的な存在。安定のウケを取っていた。
R-1三人衆の2人目。旭川のアマチュア芸人。ジェイソンのお面をつけたマネキンを片手に漫才する。一応声色を変えてジェイソンの声をやっているので漫談ではない。お面を相方と言い張るような人なので、「ネタを飛ばした」とネタ中に言い出していても本当かどうかわからない。嘘と本当の境目が壊れてゆく不思議な体験ができる。タイミングをはかった時間切れ爆発で大爆笑を呼んでいた。キングオブコント札幌予選でも当日に相方を決めたり、とにかく出場したら何かをやらかしてくれる人という謎のワクワク感がある。
「10回クイズ」。使い古されたテーマだが新しい切り口を見せてくれた。アマチュア扱いだけど事務所所属経験があって実質的にフリーに近いコンビ。
「ミスチルに入る方法」。トリオ漫才だが、コンビ漫才を同時並行してやっているようなユニークな形式で斬新だった。公式サイトの写真でも明らかに立ち位置がおかしいのでただならぬことをしているのが伝わる。落選は残念。
ジモティーで結成したという男女コンビ。女性の方は太田プロ札幌のライブに出てるけど、アマチュア扱いってことはまだ正式所属ではないのかな。
なぜか客席の一部が妙に沸いていたが、知り合いが来てたのかな。
札幌ではケーブルテレビなどでレギュラーを持っていてそこそこ露出のあるピン芸人と、ラジオパーソナリティもしているバスガイドのユニット。早口言葉を普通に噛んだ。
「甥っ子」。最近始めた新しい型がうまくいっていた。途中でボケとツッコミが交代するのもハマり、この日見ている途中で少なくともTOP3には入るだろうと唯一確信したコンビ。
「お祈りメール」。R-1三人衆の3人目にして大トリ。金魚片手に目出し帽姿でまあまあ軽妙な漫談。金魚と会話する意志すらほとんど見せていないのでこれはさすがに漫才ではない気がするが、場が荒れに荒れていたのでウケていた。意外とトークスキルはあるので、札幌の地下ライブとか出たら普通に勝つと思う。金魚が強盗より年上で職業がフリーターと、公式プロフィールでボケをかましているのも印象深い。
結果としては不合格だったものの、R-1三人衆、その中でも特に金魚と強盗のためにあるような札幌予選だった。昨年のマヂカルラブリーの漫才論争なんて一笑に付すようなクレイジーな予選で、大阪にも東京にもない北海道ならではの個性が爆発していた。普通にウケて普通に通過したゴールデンルーズも、ほぼ1人しか喋っていないのでマヂラブ漫才じゃない派の人たちの区分けなら漫才じゃないはずなのだが、他が狂いすぎててもはや誰も疑いを挟まないレベルになっている。相方が人間じゃない3組が目立ったが、素顔を晒していないコンビが3組いるのもなにげにポイントである。まあ金魚と強盗はその両方を兼ね備えているのだが。
Surface Pro 8(15万円)を一言で言い合わすと、専用ペンで書き込みができる、Officeソフト付きのノートパソコンだ。Officeソフト付きのノートパソコンとタブレットを両方買えば15万円くらいはするので、妥当な値段だと思う。あとはタブレットにどれだけの価値を見出すかだ。
KindleやPDFを読むだけなら、タブレットはいらない。7万円くらいで売っているノートパソコンを買って、寝転がって読書をすればいい。しかし、たまに絵を描いて遊びたければ、Surface Pro 8を買うべきだと思う。iPad pro 12.9(13万円)は高すぎるし、ワコムの液タブは有線で扱いづらいからだ。
この問題の最適解は何だろう。
んなこと一言も言ってないが
「すみません、もうちょっとかかります。〇〇時には仕上がります。上司Bさんから話聞いてませんか?」的な感じで簡潔に言った方が良い
「ラブ度は〇〇が50%、▲▲が30%、増田は20%くらい(おそらくこれでも多少盛ってくれた)」と言われ失恋。
恋愛相談していた友達に「いけるって!増田なら大丈夫だって!」と応援されまくっていたが
実際はその友達と好きな人が裏で付き合っていたというオチだった。
人間不信になった。
中学時代は初めて人と付き合う(もちろん相手はオタク)も、初デートで「手…つながない?」と言われた瞬間
「自分に向けられる恋愛特有の眼差し」と「恋愛している自分」に気持ち悪くなり、腹痛を起こして早退。
その後1ヶ月で自然消滅。
2人目は片思い中に相手に気持ちがバレた上に周囲にまでバレ、クラス中でことあるごとに
「おい!○○が増田にプリント渡してるぞ!」みたいにネタにされ苦痛を味わったのち
3人目は中学3年の秋から中高一貫で高校3年間、そして大学2年までずっと好きだった人。
相手は寡黙だったけどもちろんオタクで一緒にコミケに行ったりもした。
だけど、大学時代友人達と一緒に旅行した時、雑魚寝をしていた深夜に襲われてキスされた。
さすがに皆が起きると思いすぐはねのけたが、正直当時は嬉しかった。
その後「あの時なんであんなことした?」と聞いたのが始まりで付き合うことになった。
お互い別の大学で、自分は地元の関東を離れ関西、相手は関東の大学に在学していた。
遠距離になるけど、5年以上片思いしていたから(ようやく叶った)としか頭になかった。
関西と関東の中間地点で初デートして、「セックスしよっか」と言われたのでセックスした。
もともと自分の身体にコンプレックスがあり、セックスする時は期待はずれだと思われないか、嫌われないかかなり心配だった。
対する向こうは「大学2年にもなってセックスの経験がない」ことをコンプレックスだと言っている時があった。
おそらく関西という遠い大学にいる自分を使ってセックスの経験を積んだのだと思った。
「初デートは関東に帰ろうか?」と聞いた時、頑なに拒まれたことも思い出した。
知り合いに会うのが嫌だったんだろうなと察した。
高校卒業後、垢抜けるためにかなり友達に手伝ってもらったり、バーテンダーのバイトをして人と関わってみたりと
色々頑張ったがやはりダメだったらしい。
そんなこんなで蒸発された時はかなり泣いた。
せめて「そんなに好きじゃなかった」とか一言くらいは欲しかった。
自分が前を向くために「別れる」とハッキリさせたくて数ヶ月後に連絡したが、「今でもすごくイイ人だなって思ってる」と言われた。
「自分なんかとはさっさと縁を切って、新しい恋をして幸せになってほしい」とまで言われた。
思い出は綺麗なまま、重要な話し合いになると悪者になりたくなくて避ける、土壇場で逃げるような人だったとは知らなかった。
寡黙なところが好きだったけど、だからこそコミュニケーションがとても足りなくて、
この5年半一体何て人に費やしてたんだと自分に呆れた。
あれからもう3年半が経つ。
個人事業主になったので常に在宅ワークだし周囲に相手がいないのもそうだけど、
誰かをいいなと思ってももう一人の自分が防衛体制に入り、「これ以上はダメだ」とストップをかけてしまう。
(こんなやつ好きになる人なんていない)(どうせまた利用されて終わる)という思考が最初にくる。
仕事にも集中したくて、実際恋人がいたら連絡がわずらわしく感じる可能性もあった。
一般的な会社員とは休みも合わないし、自分は毎日仕事、休みも不定期で半休といった感じだ。
今ではもう諦めて仕事人間と化している。