2021-09-28

百合について

百合好きな人の間で共通している感覚があると思う。俗に言われている「壁になりたい」ってやつだ。自分感覚自分言葉で言えない人はこれを言うが、私は違うので説明してみる。

言おうとしてみると簡単なのだが、これは一言で「美しいものを壊したくない」ということだ。つまり百合というのは特定の二人がつくる雰囲気のことだから、そこに私がいるとそれが壊れてしまう。私はこれを壊したくなくて、このままにしておきたくて「壁になりた」くなる。

から、この感覚百合から受ける特定感覚ではなくて、美しいもの全てから受ける感覚だと私は思う。私は街を歩いているとききれいなお姉さんが通るとついつい目で追ってしまうのだが、彼女こちらに気づくとなんだか気まずくなってしまって目をそらす。私は美しいもの邪魔はしたくないのだ。

  • よく言うそれを見る度、壁って間に挟まる邪魔な物の象徴でもあるまいかと思うんだ

  • あれはBLも含めてただの責任放棄のことでしかないよ 消したいのは自分の存在というより自分の責任 自分はそこに存在しない、だから一切の責任も負わないというタテマエの上で、しか...

    • こんにちは、私の文章を読んでくれてありがとう。あなたのコメントを読ませていただきましたが、私の不勉強ゆえ間違った解釈をしていたら申し訳ありません。 つまり、あなたの解釈...

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