はてなキーワード: W杯とは
当時 2ch やテレビをかなり見てた暇人なんだけど、日韓W杯の前後で大きく変わったのは間違いないと思う。
2000年以前は韓国はアジアの小国扱いで、確かにアレなニュースは度々あったものの、殆どの人は興味を示してなかった。
W杯が近づくにつれて、テレビを中心にして韓国への注目度が大幅に上がっていった。
ただ、最初の頃は 2ch においても韓国に対してニュートラルな印象を持っている人が多かったのではと思う。
そこで起こった世紀の誤審。日本中が注目する中でとった韓国側の態度、テレビの報道姿勢、などが理由で、
2ch には数多くの韓国批判が書き込まれていた。(当時はSNSとか無かったことに注意)
その後テレビを中心としたマスメディアでは、良い意味での注目の高まりを利用して「韓流」というブームを盛り上げていった(当時スマホは普及してないことに注意)。
一方、2ch 上では韓国への注目度が悪い意味で高まり、韓国の些細なニュースもたくさん入ってくるようになった。そして嫌韓という大きなムーブメントも生まれた。
神戸の増益はイニエスタなどによるもので、一番大きいのは観戦チケットを大幅値上げしたことだろう。主収益はチケット収入である上にノエビアスタジアムはキャパが限られてるのでチケット収入には上限がある。
一方で、ちょっと負けが込むと監督をクビにして低空飛行、なんてサイクルを繰り返してたら、ロートルのスター選手が居なくなった後にはぺんぺん草しか生えないだろうな。チケット値下げしなおさなきゃいけなくなるかもしれない。
そもそもバルセロナのサッカースタイルは「バルセロナスタイルのサッカーが身に染みてる選手」が11人揃わないと上手くいかない。イニエスタを、ビジャを生で見りゃ一目瞭然だが、そもそもボールの持ち方が違うしボールを受ける体の向き、顔の向きも他の選手よりタイミング2つくらい早い。神戸が上手くいってないのはこのタイミングのずれが大きなところで、前後が分断したサッカーをしているように見える。ちょうど欲しいタイミングでボールが来ずにイライラするポドルスキを(そして鳥栖では諦め顔のトーレスを)、1試合のうち何度も見ることができるわけだ。
神戸が安井に変えたら上手くボールが動くようになったり、鳥栖が豊田を前線で使ったら得点できるようになったりという現象の原因は同じで、日本でサッカーを習った選手とスペインでサッカーを習った選手には決定的な差があるんだろうと思う。指導者経験が無いから分からんが、俯瞰で見てる限りだと選手間の小さなタイミングの問題が起きてることが分かる。あとボールの受け方が本当に、天と地ほどの差がある。
ハイラインサッカーをやるには増田が指摘する初手の奪取力、球際の強さもさることがら、奪取の仕方の差が大きい。タイミングひとつ相手より抜きんでるために、どうやって「より速いタイミング」を蓄えるかということだ。
この「より速いタイミング」を作り出すために、川崎や横浜は「向き」から入ってるのに対し、鹿島と東京は「強さ」で優越を取ろうとしてるのが少し違う。
向き、というのは、どういう体(顔)の向きでどちら側に向かってボールを奪うか、その方向の決定が周辺にいて前につなぐ役割の選手と共有できているか、ということだ。これには体の扱い方(ザックジャパンの頃はしきりに体幹体幹言われていた)や球扱いはもちろん、個々の選手がピッチで起きてる状況を把握でき、複数の改善方法(どこを埋めればいいか←どこで受ければいいか←どこに向かって蹴ればいいか←どこで奪取すればいいか←どこを埋めれば(以下ループ))の中からその瞬間に最善の策を選手間で共有して対応できるか、ということで、これには体幹、技術に加えて、フォーメーションの引き出しがいかにたくさんあるか、ということが大切になる。(これを具体戦術図に落とすと最近流行りの5レーン理論とか言われるようなものになったりする)
実は過去の歴代「お雇い代表監督」は全員、この3点について日本サッカーに苦言を呈し続けてる。つまり日本のサッカー指導はどこか根本的なところで圧倒的に足りないというか全く手を付けられてない教育分野があるのではということだと思う。(これについては今治で社長をやってる岡田さんが話し出すと止まらなくなるほどの問題意識を持ってて、とても興味深い)
川崎が強くなったのは風間八宏の力が大きかったが、川崎で、風間が代打教祖となり革命を始めたシーズンは散々な結果だった。横浜については今のポステコグルーが方向転換したようでいて実はその以前のシティフットボールが入ってきてから徐々に選手の教育スタイルを変えてる。それでも去年はあわや降格のラインに足を踏み入れてたが。
川崎、横浜、あとは大分や札幌もそうだが、こちらのスタイルは、選手のボールの取り扱い(というかボールに向かう向きやピッチのどこを見るかなど含めた取扱い)から矯正しているので時間がかかる。時間はかかるが一度そういうサッカーが身に染みてしまえば強い。多くの局面で先手が取れれば、簡単にワンサイドゲームになる。去年の横浜のお笑いサッカーは、まだスタイルが身に付いてない選手たちを連れてやらざるを得なかった分、GKが通常より数メートル前、更にCBがサイド領域までカバーするという色んな意味でオモシロサッカーだったが、降格圏に居るのになぜかたまに酷いワンサイドゲームで勝ったりしてた。
風間は今名古屋でも2シーズンちょっとやってるが明らかに名古屋のサッカーが変化したから、解説者時代は陰気くさいけど的確な好事家向けのニクイタイプだったが、指導者としては相当実力が高い。さすが教祖だと感服する。仙台の渡邊監督は意欲やヨシなのだが、イマイチ指導力というか指導ノウハウに追いついていない部分があるのではと思う、仙台はあと、まぁやりたいだろうなと思われるサッカーと選手の構成がちぐはぐなのもあるのだが、まぁこれはまた別の話か。
一方で鹿島や東京はハリルホジッチがイメージしてたような方向というか、日本サッカーの現在の実力を踏襲して強度による奪取力を高めたもので、川崎・横浜(大分広島)型と、似ているようでかなり違う。どちらも面白いサッカーだ。みんな違ってみんないい。プレミアのペップ・シティvsクロップ・リバプールみたいなバチバチのやつをJリーグでもぜひ見たい。
一方で、日本代表を見る目戦で言うのなら現状のリソース踏襲型の強度でギャップを作る方向性を進めていっても、W杯でベスト8を勝ち抜くのは無理だろうなという予感がある。ACL、アジアでNo.1は上手くすれば取れる、ただ対ヨーロッパだとあるレベル以上の国には全く歯が立たない。それは上記で述べた、選手が体現できる戦術の数や種類が圧倒的に違うからだ。
なので、神戸に関しては、スター選手を連れてくる以前に、三木谷を羽交い絞めして監督の首を切るのを止めさせるのが一番手っ取り早いと思う。ベンゲル連れてきても面白いとは思うが、ベンゲルおいさんもチーム作るのに時間がかかるし何より年だ。ポドルスキをはめるならリージョよりベンゲルのが上手いかもしれないが…、でもアーセナルですでにアウトオブデイト感が出まくってたわけで、金の使い方が分かってねえな…という感じである。
http://scopedog.hatenablog.com/entry/2018/10/07/000000
についての補完です。
上記記事が綺麗にスルーしている旭日旗問題の起こり、よく言われる2011年AFC当時の奇誠庸の発言とメディアの動き、そして日本サッカー協会がどうしたかが次のサイトに残っていました。
http://momolunafever.blog64.fc2.com/blog-entry-618.html
この記事からは日韓戦以外でも旭日旗が問題なく使われていた事から、旭日旗が政治的意図、差別的意図など持たずして日章旗より少数ながら普遍的に応援旗として使われていたこともわかります。
どう見ても日本に非はないばかりか、日本を侮蔑した上にありもしない旭日旗でケチをつけられたことに対して日本サッカー協会は寛大にも不問としました。
しかし以降も韓国メディアは旭日旗があったこととして日本批判を走らせます。
http://specificasia2.blog12.fc2.com/blog-entry-4104.html
そして2012年、スポーツの場において立て続けに事件が起こります。
【8月】
https://japanese.joins.com/article/j_article.php?aid=157386
↓
http://news.livedoor.com/article/detail/6849042/
↓
そしてとばっちり
「ユニフォームが旭日旗を連想」と難癖 韓国で日本体操メダル剥奪要求
https://www.j-cast.com/2012/08/13142714.html?p=all
【9月】
一方U-20女子W杯において日本サッカー協会は旭日旗を一時持ち込み禁止としました。
http://deliciousicecoffee.jp/blog-entry-4776.html?sp
読みづらいので要点のまとめだけ抜き出すと…
発端 韓国のオリンピックでの蛮行。この行為の逃げ道に韓国は旭日旗を持ち出してきた。
↓
1.日本サッカー協会(JFA)、U-20女子W杯会場への『旭日旗』持ち込みを禁止に
↓
2.日本サッカー協会(JFA)、HPにU-20女子W杯会場への『旭日旗』持ち込み禁止を明記→該当ページ削除される
↓
日本サッカー協会は当初、政治的なトラブルを招くという理由で観客の旭日旗所持を禁止した。
しかし大会開幕直前に突然、「FIFA規定の拡大解釈があった」とし、禁止方針を撤回した。
小倉純二日本サッカー協会名誉会長も28日、「日本国内で禁止したのではない。旗の搬入は止めない」と明らかにした。
↓
4."旭日旗持ち込み許可に抗議”…韓国サッカー協会、U-20女子W杯をボイコットか
↓
韓国メディア、日本のサッカーファンは普段より激昂している。明日は旭日旗登場か
↓
こうして韓国や日本サッカー協会による旭日旗を巡る問題に関して在特会の反発まで招いた結果、scopedog氏が上げているあえて旭日旗だらけのデモにつながります。
氏が上げている写真も2012年9月末のもの。ドンピシャです。
おまけですが2010年の在特会のデモの様子。スポーツの応援と同様、旭日旗はあっても少数です。
http://shinn1968.seesaa.net/article/139254289.html
これ以降も発端である“ありもしなかった旭日旗”に関する反省はないばかりか、旭日旗は戦犯旗と言い、旭日旗に関係ないありとあらゆるただの旭日デザインにまで現在進行形で旭日狩りを進めているのが韓国です。
ちなみに韓国の旭日旗に対する批判は2011年以前もありました。
https://matome.naver.jp/odai/2137549386765563801
しかし当時、そこまで問題化していなかったのは2011年以前、普通に応援旗として使われていた事からもわかります。当の韓国人が使用するくらいには内輪な話だったのでしょう。
日本で言えば太極旗を身にまとった日本人を在特会が批判するくらいの事だと思います。
それがなぜ2011年、あの時から国際問題化させたのか?これにはちょっとした推察があります。
それまでは韓国に差別的な在特会もネトウヨも、韓国批判のために旭日旗を大して持ち出した事がなく、韓国の旭日旗批判は空回っていたのだと思います。
そこを結びつけたのが奇誠庸の嘘「旭日旗を見て涙した。」だったんでしょう。
つまり、『日本の極右が旭日旗を使って韓国人を煽ったから』と言う大義名分を彼らは得たわけです。
信じ込んだ韓国人が2ちゃんねるにサイバー攻撃を仕掛けたことは先に上げたサイトに残っていますね。
以降その嘘はどこ吹く風、彼らが既成事実として論うのはscopedog氏も同様、在特会による2012年以降のデモや、旭日旗でのスポーツ応援となりました。
ちなみのちなみに上記まとめにある韓国発の記事は2006年から。2005年末に親日罪を制定した反日ムード真っ盛りの盧武鉉政権下からのものが多いですね。
旭日旗問題についてこのサッカーとの関係性はどう見ても切り離せないし、調べればすぐに出てくる事実なんですが、普段歴史的資料に勤勉で成り行きを順序立ててデマを批判されるscopedog先生がなぜこのサッカーの話を見落として旭日旗問題に触れられたのか。
猿も木から落ちるでしょうか?
このブコメ群。
http://b.hatena.ne.jp/entry/s/headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180913-00289302-footballc-socc
これに
kotobukitaisha
肯定的な反応が多くてびっくりする。国家のイベントをちょっと邪魔しただけで、
samp_erg
と付いている。どちらも☆を集めている。
ブコメ数が今現在で357、kotobukitaisha(柿の人)のブコメ集まった☆が224、samp_erg(デフォルトの人)のブコメに集まった☆は159。
これを検証してみたい。数字はすべてこれ書いてる現段階のもの。増田がログインしてる状態なので正確ではありません(非表示にしてる人は2人だけなのだがログアウトが面倒だったので)。
☆連打とかしてたりするかもしれませんがそんなの面倒なので数えねえ。
その中で増田から見てうーむ、と思ったものをピックアップした。繰り返しますが増田は割と左巻きなので左巻き視点です。
割と多くの人が酷いと思うのではと感じたのは2件。ブコメ16件中の1割。増田はW杯全試合できるかぎり生で見てやろうと寝不足と戦ったほどのサッカーフリークだが、1割がこの事件を肯定的に捉えてると考えたら多いなと感じる。
さらに、あくまでも左巻きな増田のごく私的な目線で見て、うーんこれはちょっとどうなんかなぁ…うーん、ともやもやしたのは9件。左巻きに偏った目線で見ると50%以上のブコメが状況の酷さに対し軽いなと感じた。
酷いもの
kingate さすがプーチン。アベもこれぐらいやっていいよ。それでやっとサヨ・反アベが恐れる内閣総理大臣(笑)になるから。
mouseion スポーツに政治介入したら駄目という事で政治には政治で目には目をという古典的なやり方で報復したのは何か可哀想とも思えず自業自得だよなぁ。クロアチア逆転の絶好の機会をこのカスどもに潰されたものな。消せよ。
anschluss ロシア政府の蛮行を非難こそするが、この試合と選手を侮辱した馬鹿共に同情はしないぞ。
kitamati まさに国の威信をかけたイベントで最高に盛り上がってるところであんなんしたらなぁ… でもプーチンは「然るべき処置をしたまえ」くらいしか指示しとらんのだなとも思えるのがまた怖い
karatte プッシー・ライオットって左翼系バンド的な触れ込みだったのに、この記事とか見るともう音楽活動の面影皆無だな→“ロシアの反政権の活動団体”だもん
Rydeen7907 「毒を盛られた」っていうニュース、およそ現代の出来事っぽくないインパクトあるなぁ。
orangehalf おそロシア
bornslippy プーチンも毒さえ盛らなきゃいい人なんだけどな
柿の人が嘆いてから、デフォルトの人(samp_erg)が、肯定的なコメント見つからんけど?と言うまでの間にあるブコメは34件残存。そのうちの気になったものをピックアップ
酷いもの
torino-for-no 国家のイベントをちょっと邪魔したからじゃなくて、ピッチに立っていたクロアチア人の人生を大きく邪魔したからこの人達に怒りを覚えているんですが。俺あのカウンターが決まった世界を見たかったんだよ。
yujimi-daifuku-2222 ここまでの過酷な仕置きは強く批判されるべきですが、たかが国家イベントなんて意見も逆方向に触れ過ぎて、バランス感覚を逸している。/その巨大イベントを成功させる為に努力した多くの人がいる事を忘れないで下さ
茶化してるやつ
inforeg 毒盛!
misomico おそロシア定期
hogefugapiyox おそロシア
inatax おそロシア
k_oniisan おそロシア。
おそロシア言いたいだけっぽい茶化し系のブコメが増えている。まぁそういう理由もあって、柿の人がブコメをした時点よりも、ひどいブコメの印象が薄くなってるというのはあるのではと思う。
あと、デフォルトの人(samp_erg)に☆が集まったのは、ざっくりとPC的な、リベラル的なものを嫌ういつものはてブしぐさではあるようにも感じた。
増田は全試合見たサッカーフリークだが、だれが犯人であろうが許せることではない。これが本当にロシアサイドの粛清的な行為であるとしたらもちろんのこと、他の誰かであれ、毒もって人を殺そうとすることは許されるべきではない。たかがサッカーだぞ。サッカー好きが言う「たかがサッカー」の重みを知れ。たかがサッカーだ。
それが国家プロジェクトだろうが、モドリッチがどれだけ薄幸の美少年みたいに見えようが、グリエーズマン(石野卓球似)がいかに素晴らしいプレーを見せようが、デシャンがいかに現役時代さながらの性格悪さ爆発の名采配を振るおうが、その試合を中断させたということで殺されるようなことがあるのは、許せない。むしろ、素晴らしい試合だったからこそ、その中にもぐりこんだ人が殺されそうになったということが「政治的な意図を持った乱入」よりもずっと汚点であると思う。
増田はモドリッチを偏愛しておりクロアチアに大いに肩入れをしながら見ていた、あの試合のエキサイティングさや切なさは理解できる、あそこに乱入がなかったらもっとすごいものが見られた可能性も理解しているしモドリッチが、クロアチアがW杯を獲るなんてことが起きていたら…と考えるだけで2か月経った今でも胸震えてくるが、それでもその代償として毒殺を企図されるほどのことだとはどうしても思えないのだ。
時は2022年、サムライブルーイレブンは、カタールにおいて、ワールドカップ8強入りをかけた戦いに臨もうとしていた。
カタールへの厳しい道、窮地の日本を救ったのは○○国からの帰化選手にして絶対のエース、オルマ・ベン・増田選手である。彼の活躍がなければ日本は、カタールW杯には決して出場できなかったであろう。
さて、オルマ・ベン・増田は、くどいようだが○○国からの帰化選手であった。そしてW杯直前、○○国の元首である●●氏と2ショットで写真を撮り「私の『大統領』へ。敬具」と揮毫した日本代表のユニフォームをプレゼントしたのである。(なお、『』内は●●氏の肩書が入るので、読み替えてほしい)
ここで問題です。あなたは●●氏=○○国がどのラインだったら許せるか、どのラインだったら決して許すことができないか。はたまた、いかなる出身国であれこの行為自体が容認されざるものか、必ず容認されなければならぬか、答えよ。
なお、世界情勢は闇の力(ご都合主義ともいう)により、2018年7月23日現在と同等とする。
さあどこだ。
剛力は、ファッションショッピングサイト「ZOZOTOWN」を運営するスタートトゥデイの前澤友作社長(42)との交際などプライベートをインスタに投稿していた。
16日にはサッカーロシアW杯の決勝を現地観戦。前澤氏と同じ構図で写真をアップしていたが、この投稿には「ファンのことをまず第一に」「浮かれて投稿」「一般人じゃ味わえない世界観のおすそ分け」など批判的なコメントが散見された。一方では「幸せそうで何よりです」「消す必要ないと思いますよ」など応援する声もあり賛否を呼んでいる。
https://www.hochi.co.jp/entertainment/20180723-OHT1T50080.html
浮かれててよくない?
全件削除って!
ちょっと息苦し過ぎない?
・ハリルホジッチ解任
───
元ハリル副官・ボヌベー氏インタビュー
https://russia2018.yahoo.co.jp/column/detail/201805150004-spnavi/
解任される前、チームがそのような危機的状況にあると、あなた自身、認識していたか? 悪い予感を覚えた瞬間はあったのか?
ああ。そしてそのことについて、ヴァイッドに話した。
───
選手とハリル側双方のインタビューも出てきて不和があったことは間違いないようだ。
有力な選手を揃えながら敗れ去ったアルゼンチン代表がそうであったように、
解任に値する十分な理由ではあったが、JFAの説明は重要な問題を扱うにしては不明瞭なもので今後の代表運営に不安が残る。
・ハリルジャパン
相手にボールを持たせる方針を取りながら最後まで守備が安定しなかった。
噂された秘策の中身もボヌベー氏のインタビューを見る限りこの致命的な弱点を補えるものではなく、やはり一発逆転のうまい話はない。
ハリルジャパンの方向性は日本代表に欠けているものが必要になる戦い方であり、上手くいけば長年の弱点が改善される可能性もあったので、惜しいと感じるものはあった。
最終形のベースは散々指摘されてる通りザック+アギーレジャパンだろう。
遺産をしっかり使って短い期間で上手くまとめたと評価していいと思う。
当時似た編成で試していた時と比べると乾・大迫・原口・酒井宏のレベルアップが目覚ましい。そして昌子素晴らしい。
遠藤(ガチャピンの方)が「後継者は?」と聞かれて「岳ちゃん。」と答えていたがその通りになった。柴崎素晴らしい。
ザックジャパンはキャンプ地等の関係でコンディション問題があったのではと言われていたが、今回である意味リベンジが見れてザッケローニファンもようやく成仏出来るだろう。
色々寄り道した中での一つの到達点になるのかも知れない。
眠気を堪えて見てよかったと思える本当に良い試合だった。
条件①中3日気温36度という悪条件で主力を出来るだけ休ませたい。
まずGL突破を願ってたファンにとっては悪夢だった人も多いはず。
サブメンバーのチョイスはどうだったのかという事も問われているが、
つまりは短い準備期間という監督解任騒動のツケを支払う事になった。
「負けてる状況でボール回し10分間」は振り返って考えても確かにGL突破の可能性を最も高める選択ではあったが、
例えるなら他力より勝る自力を用意できなかった日本代表に下された罰である。
同じことを繰り返したくないならGL第3戦で勝ちに行けるサブを用意出来るくらい強くなる事が、真剣勝負と見て面白いサッカーを両立させる唯一の回答だろう。
ベルギー戦でベストメンバーをまずまずのコンディションでピッチに立たせることに成功した事が西野監督がギャンブルに勝った報酬である。
おかげでベスト8の夢を見て、負けたけど良い試合だったと言える気分で感想を書くことができる。
難しい心境だったであろうセネガル審判のジャッジも、正直試合中は忘れる程に素晴らしいものだったと試合が終わってからようやく思い出した。
・次の代表
人が代ればサッカーも変わる。
これまでの道を受け継ぐのか新たな道を探すのか、
何が最善か考えながら進むなら弱くなっても見続ける価値はある。
・感想
全体を振り返って様々なことを本当に楽しませてもらった。
連動した前を向かせない守備を実現して欲しいとか、個々の選手に対する不満とか、
あの選手呼んでとか、すでに感謝以外の欲望も色々あるけどそれ以上に、
組織の在り方、報道の在り方、ファンの在り方、選手以外の色々な問題も可視化されたW杯だったと思う。
次のW杯は色んな人がもっと素直に楽しめる環境になってたらいいなと思いました。
残りの決勝トーナメントはコロンビア、ベルギーに肩入れしつつ、
本気で勝ちたいと望む選手たちの競い合いを決勝まで楽しみたい。
サッカーに詳しくないのはよく分かった。
あの試合はな、日本の都合だけでは成り立たないんだよ。相手がいるのよ。仮に相手が得失点差でどうしてももう一点取らなきゃならない状況なら、あの試合はもう成り立たないんだよ。
2敗したポーランドが今何を考えているか。目の前でパス回しをしながら、相手のボール奪取への意欲を探っていたわけだよ。その結果「正直、せめて1勝だけはして帰りたい。もう1点とっても意味ないし、変に攻めに出て1点を失いたくない。勝ってるならこれで終わりたい」という意図が透けて見えたわけだよ。
もし、ポーランドに「…というフリをして、ちょろっと日本からボール奪ってすかさずゴール決めたろ」みたいな色気が見えたら、日本は日本で「…と調子に乗らせてカウンターくらわしたろ」みたいな空気感を出してたよね。だって日本は引き分けにしちゃえば自力突破なんだから、一番リスクが少ない。正直、あの状態からは、日本としては「攻めさせてカウンター狙う」方が楽だったくらいだ。でも攻めてこねーんだよ、ポーランドが。明らかに逃げ切りに入ってたわけ。日本より圧倒的に強いくせにな。サッカーって、弱いチームでも守備にされたらなかなか点なんか取れない。それを、日本より強いチームがなりふり構わず守備に引きこもってカウンターでドン、て戦術を取ってきたんだぜ? そりゃボール回すくらいのことしかできないわ。ブラフなのかマジなのか、心理戦の中身は分からんけど、あのグラウンドで起きていたのはそういう事件だったんだよ。
西野が悪いんじゃない。ポーランドチームだって、別に責められない。強いて言えばあれがW杯でありグループリーグの風景なんだよ。
つまり「真剣勝負」なんだよ。竹刀での練習みたいに「面面面胴ぉぉーーーっっ」ってわけにはいかねーよ。かすっただけで命失いかねないリスクの中で、スポーツマンシップ、ってのがズレてるんだ。完全には信頼できない相手とブラフをかけあいながら、試合を終えて狙いを達成しただけでも、西野は偉い。
ポーランド戦、スタメンを6人変えた時点で少なくとも西野監督の目標は「決勝トーナメント初戦突破」なのだと思った。
もし、決勝トーナメント出場であれば、スタメンをあそこまで弄る必要はなかったに違いない。言葉は悪いが、1戦目2戦目に比べ非常に不安のあるスタメンを選んだのは、あくまで決勝トーナメント初戦を突破することを目標にしており、ではその目標を達成するためにはポーランド戦を如何に余力のある状態で突破するか、というのが目的となる。
勿論勝利、もしくは引き分けに持ち込むことが出来ればそれが最上だった。
しかし、残念ながらそのようにはならなかった。1点取られたことにより、日本は他会場の試合結果に運命を委ねるという方法を選択した。
1つは、決勝トーナメント初戦突破のため、最悪の方法で最良の結果を手にした、ということだ。
西野監督は賭けにかった。もっと良い方法で決勝トーナメント進出を決められれば良かったのだが、しかし世界はそんなには甘くなかった。それでも、西野監督の第一目標である「決勝トーナメント進出」は果たせたのだから、その点は評価すべきである。
それも「決勝トーナメント初戦突破」のため、恐らくは主力になるであろうメンバーに休息を取らせることにも成功しているのだから、これは弱者である日本にとっては最良の結果であると言うべきだろう。
しかし、それはこの判断をした西野監督、それに従った選手が、ではない。
そのような選択をしなければならなかった「日本代表の弱さ」が、だ。
ポーランド戦で引き分け以上に出来ていれば、このような批判を浴びる必要はなかった。あるいはセネガル戦に勝利していれば。
しかし、現実にはそうではなかった。このような選択をすることになったのは、日本代表が3戦目までに決勝トーナメント進出を確実に決めることが出来なかったからだ。その弱さを、私は批判すべきだ、と思う。
日本にそれは高望みだ、と思う人もいるかもしれない。けれど、私はやはり日本代表が強いサッカーをするところが見たい。例えそれがどれだけ可能性が低く、どれほど時間が掛かるか分からないようなことだとしても、私は一人のサッカーファンとして、日本代表のファンとして、それを望む。
あの終盤は酷い試合だったし、酷い内容だった。けれど、それはあのような選択をしなければならない弱い日本が悪いのであり、あのような姿を見ないためには、日本が強くなるべきだ。
同時に1つ認めるべきでもある。
弱者であった日本代表は、「あのような選択が出来るほどに強くなった」のだ。
1戦目のコロンビア戦で勝利し、2戦目のセネガル戦で引き分けた。
更にイエローカードの数では、同成績のセネガルよりも少なく済んだ。見方を変えればそれは、よりリスクを少なくして相手のチャンスを潰してきた、とも言える。
1戦目、2戦目の戦いがあったからこそ、3戦目にあの選択肢が生まれたのであり、今まではそれすらも許されなかったことを、きっと私たちは忘れてはならない。
まだまだ日本は「勝ち方」にこだわれるような強さを持たない。W杯のような遥か格上のチームばかりが相手では尚更だ。
「後進国インテリ」は安易に「先進国の成果(実験結果)」にタダ乗りして、
そうして「後進国の現場」で努力する技術者や現場を指揮する監督的な立場の人間を
「無能」扱いする愚を犯す。
自分は安楽椅子の「全知」インテリ。現場で苦闘する関係者は無知で「無能」な土人。
こういう単純で幼稚な図式で思考する「後進国インテリ」の底無しのアホさに乾杯。
「全知」ハリルの解任に反対、「無能」日本サッカー協会はくたばれ、しか言えない
自称・サッカー通の「後進国インテリ」の幼稚さを目の当たりにして、
日本はやっぱり後進国なんだな・・・と否が応でも再確認させられて気が滅入る。
「現実」は、利口ぶった「後進国インテリの頭の中」よりも、ずっと大きくて深い、という
真実に対して謙虚な、サッカージャーナリスト後藤健生氏のW杯についてのコラム。流石だ。
https://www.jsports.co.jp/press/article/N2018062711274502.html
W杯の開催経費って結局どこから出てるの?自分は競技団体がスポンサー集めてチケット売って、あとテレビ局から放映権料をもらってやってるんだと思ってた。従ってその競技に人気がなくて入場券が売れる見込みがなく、スポンサーも集められず、ろくな競技会場も借りられない競技団体(お国柄によって状況は違うと思うけど)は、W杯なんか開く資格はないと思っていた。
とりあえずサッカーのW杯は盛り上がっているように見えるけど、要するに競技がにわかファンにも分かりやすく、かつ人気があり、現地にわざわざ見に行けなくてもテレビでは結果を見たいという人が多数いれば成功するという話で良いのかな?
何が言いたいかっていうとラグビーワールドカップの事務局がなぜか都庁の中にもあって、都の役人とか都のカネ使ってるのが気に入らない。不人気競技で客が集まらなくて役所の助けを借りないとできないようなW杯なんかやる必要ないんじゃね?森喜朗に対する忖度なの?一番気に入らないのは日本各地で地震やら何やらが起こっていて、国内で世界最大規模の原発事故の収束の見込みもないくせにオリンピックの準備なんか能天気にやっていることだが、あれはどうやっても最終的に開催都市が金銭的な尻拭いをしないといけないらしいのでそもそも招致してきたところまで話を巻き戻さないとどうにもならないらしい。
W杯はそういう決めってあるの?なんで東京が会場に選ばれたの?日本でラグビーのW杯やることのメリットがさっぱり分からないので詳しい人誰か教えてほしい。
facebookでいっつも日本ディスに勤しんでいて、ポリコレやMetoo事案に言及しない日がない自称リベラルの反安倍説教おやじがいるんだが、
「日本(チーム)の事なんてどうでも良くなるくらい凄い試合だった!」と、いちいち日本下げを付け加えてつぶやいてて
お前ら自身のせいで野党やリベラルが嫌われて安倍の消極的支持者が増えていくんだよと思ったわ。
ハリル監督が、W杯が始まる3か月前に当たる今年3月に突然解任されたことについて、納得していない人は多いのではないか。
日本サッカー協会の田嶋会長が解任理由として「選手とのコミュニケーションがうまくいっていなかったので、総合的に判断した」だなんて、意味不明なことを言っていたけどさ・・・。
そもそも、選手の良くないところを指導するのが監督の仕事なのだから、選手とコミュニケーションをうまくやる監督なんて存在するはずがない。
みんな、心の中では分かっていることだろうけど、ハリル監督は元々本田・香川・岡崎の海外組3人を代表から外そうと考えていた。それが本田たちの耳に入り、ハリル監督に激怒した。
そのハリル監督と3人の衝突を見た日本サッカー協会の幹部たちは、国民人気が高い本田や岡崎、香川が外されることを恐れ、ハリル監督を電撃的に解任することになった。・・・というのが真相ではないか。
私個人的には、本田や香川たちのことは素晴らしい実績を残した選手だと応援している。しかし、そのこと以上にハリル監督が「日本が16強を目指す」という目的のために本田達を外すというのであれば、それは監督の判断として尊重するし、そうならなければならないだろう。
案の定、新監督に就任した西野氏は、代表メンバーに本田や香川たちを入れてしまった。それで本当に勝てばいいんだけど、勝てなかったらどうするの?
ハリル監督をW杯3か月前に突然解任した正統性も、何もかもが吹っ飛ぶことになる。
本田がチーム全体のムードメーカーとして引っ張っていく力を持っていることは認める。
しかし、本田自身の相手PAへの切り込み力は昔と比べると劣ってしまっている。
それこそ、昨日のアルゼンチン-アイスランド戦において、メッシがまったくゴールを打てなかったように。
そういうわけで、日本人として口惜しいけど、西野ジャパンはボロ負けしてほしい。それがハリル前監督の、監督のしての名誉や矜持を守ることにつながるからだ。