はてなキーワード: 顧問弁護士とは
あと大企業なら屁でもないがそれ以下の規模の場合は裁判になる時点で何も勝ってない
そもそも『復讐』が目的であり、利益を求めてはいない事が大半です
1. 会社の時間を浪費させる (裁判は時間が掛かります。社労士や顧問弁護士に丸投げでもそこそこ掛かります)
2. 会社のお金を浪費させる (裁判は弁護士費用ほかお金が掛かります)
繰り返すが、
化石なIT観だけでなく、おつむおかしい人がいる世界線で働いてるブクマカとブクマカ兼ねてる増田がおるよな
増田におると労務管理しているのは世界でワイだけか?とか錯覚に陥るわ
いいえ。そうでもないです
創業者なら自分の金と時間と会社評判なので自己責任で好きにすれば良いですが、
おまえの給与から裁判に取られた時間と費用を払えやっていう話です
そんな意趣返しみたいなしょぼい裁判起こすとか性格悪すぎだろ。
そもそも『復讐』が目的であり、利益を求めてはいない事が大半です
1. 会社の時間を浪費させる (裁判は時間が掛かります。社労士や顧問弁護士に丸投げでもそこそこ掛かります)
2. 会社のお金を浪費させる (裁判は弁護士費用ほかお金が掛かります)
3. 会社の名前をネットや労働判例集に載せ評判を落とす (公開裁判は当然だれでも閲覧可能です)
4. 会社がうけている助成金などに悪影響を与える(離職理由が特定受給資格に該当するため)
雇われの癖にパワハラして労務リスクを作るクズは無能
大企業は、大金や福利厚生に目が眩んで入ってくる人が後を絶たないので、
重大事件 (殺人/因果関係が誰の目にも明らかな自殺者/明らかな安全配慮義務違反による重度の障害/児童搾取) でも無い限り、屁でもないですし、
零細企業も「金ないで〜〜す、会社をたたみま〜〜す」で 逃げられますので、やはり屁でもないです
クリティカルなのは、中堅〜中小規模の会社でしょう
判例記録で社名があちらこちらに出る、社内士気や採用活動に影響が出る、助成金に影響が出ることは、
とても無視は出来ません
ただブクマカのブクバカ発言ではなく、通常のblogで、障がい者雇用で働いてる人にトンデモねー発言してるの見たんだよな
blog書いた人が障がい者雇用で働いている当事者なんだけどよく我慢するなぁって思った
外資ITなら1発アウトっすわ、内資の企業でもある程度の規模感ならスムーズに配置換え通るヤツ
1/7にTwitterのハッシュタグ家出少女で知り合った18歳の家出中の女の子とやり取りしてて
スマホのバッテリーが切れそうって事だったのと、家から比較的に近くに居たので迎えに行ってスマホのケーブルを買って家へ泊めました。
「この犯罪に至った経緯」とか書きたいけど身バレする可能性があるのと、あまり情状酌量の余地が無さそうな身勝手な理由なので書きません。
被害者についてはこの辺を一読してください。
https://anond.hatelabo.jp/20220331110822
その子を家に連れて帰って一緒にアマプラを見ていたのですが、その子が眠くなったということもあってベッドへ連れて行き、最初は腕枕をしていて、その後髪の毛などを撫でましたが
特に何も抵抗される事が無かったので、そのままわいせつ行為をしました。
1/8の17:30に駅へ送ってほしいとの事だったので駅へ送ろうとしたら、その子の親が僕のマンションの下に居ました。
その子の親が警察へ通報して、僕も一緒に足止めを食らいました。
10分後くらいに警察が来て、事情を聴かれたのですが、その際に色々と聞かれてわいせつ行為をしましたと答えましたが、
現行犯逮捕されて署に行った際には身上調査には素直に答えましたが、わいせつ行為があったかどうかは弁護士と相談して回答したい旨を伝えました。
初犯なのでさっぱり分からなかったのですがスマホは押収されて、DNAも取られました。ここ重要なので改めて書いておきますがスマホの捜査許可状とDNA取られるのは任意です。
また弁護士については宛があったのですが、その弁護士は会社の顧問弁護士だったため、あえて当番の弁護士を希望しました。
そして最終的に判決を迎えるのですが
判決は「初犯」と言うことも有り求刑通りの「懲役1年6か月と執行猶予3年」でした。
留置場に居た際は48時間以内に検察へ送付。72時間以内に裁判所へ送付される仕組みとなります。
当番弁護士は逮捕後の翌日に来たのですが、上述したように「わいせつ目的」は合意形成の上で行われたとの認識だったので「未成年者誘拐罪」にだけは答えるようにとの事でした。
その後検事などの取り調べはありましたが、容疑が「わいせつ目的誘拐罪」になっていたため、検察には否定して裁判官には黙秘で回答しました。
また裁判官へ依頼して改めて国選弁護人をつけてもらうようにしました。
逮捕後4日目に刑事から呼び出しがあり、待ち合わせ場所の確認と自宅へ行くとの事でした。
待ち合わせ場所については某コンビニだったのですが、そのコンビニまで行き刑事が色々と調べていました。
その後自宅へ行ったのですが、自宅ではその子の着ていたパジャマとかその子の飲んでいたお茶のペットボトルや僕の精液のついたティッシュやその時には使用していないアダルトグッズなどが押収されました。
最初は房長のオレオレ詐欺の出し子と窃盗の23歳の人(以降Aさん)と同房だったのですが、その後に入ってきたオレオレ詐欺の出し子が所謂ひし形の組の方(以降Bさん)でして、対応が面倒でした。
房長のオレオレ詐欺の出し子の人は大阪拘置所へ移送されて、AさんとBさんと同房だったのですが
異国の方が在留カードを貸したのと薬物絡みで捕まって同房(以降Cさん)になりました。
またその頃に刑事から取り調べがあったのですが、先にも書いたように自宅で証拠品が押収されていることも有り、「わいせつな行為自体」についても認める判断をしました。
ただ雑居房と言う事もあって、過去の経験者の知識が僕には全くなく、刑務官の見ている前でBさんと掃除の分担で揉めてしばかれそうにはなりました。
(房内のルールが悪かった)
また留置場内の楽しみは人と話すか官本を読むか筋トレと自弁くらいしかないです。
ちなみに僕の場合は現行犯逮捕された訳ですが、現金でお金を持ってないと自弁などが買えず非常につらいです。
10日後に検察から呼ばれて、「わいせつ目的誘拐やったやろ」としつこく聞かれましたが
先にも書いたように「わいせつ目的誘拐」ならあくまでお互いの同意の上との認識であるため、「未成年者誘拐罪」については認めましたが「わいせつ目的誘拐罪」については否認しました。
この時に弁護士を経由して被害者に対して示談を試みましたが、拒否されました。
勾留20日頃にAさんの未来を案じて、シャバに戻ったら一緒に仕事をしようって話をしたのですが
翌日に僕は体調を崩しました。熱は39度近く出て、コロナの抗原検査で陽性反応が出ました。
病院からコロナ対策の薬は処方されていて、そこで所轄の警察の留置場から本庁の警察の留置場へ移送されるのですが、その移送手続きには19時間近くかかり、僕はかなり疲弊しました。
またその際に起訴状が届き僕は起訴処分になったことを知りました。保釈については元嫁へ弁護士経由で打診しましたが断られました。
(親類が関東圏におらず友達は仕事繋がりばかりで、今回の保釈申請で頼れるのは元嫁だったのが現状です。)
コロナ対策で隔離されていて、警察官の方もコロナ対策で効果はあるのか知りませんが防護服を完全に着ていました。
いろんな意味で天国で、コロナの治療目的なので布団は引きっぱなしだし、洗面台もある感じでした。ただ手紙を書く事などは完全に禁止されていて、頼みの綱は毎日の官本3冊だけでした。
さすがに被疑者がコロナに感染すると取り調べなどは色々と破綻していたらしく、刑事が取り調べできずにパイになってるケース(初犯の詐欺事案、何回か捕まった事のある器物損壊事案)が何件かありました。
ただ僕は既に起訴されていた身なので、周りの雑音については全く無視していました。
どうも所轄の警察で刑事がコロナに感染してコロナクラスターが起きていたようで所轄の警察の留置場から10名近く本庁の警察の留置場へ移送されていました。
そして2/7に公判期日召喚状が届きました。それには3/7に裁判が行われる旨の記載がありました。
また罪状は「わいせつ目的誘拐罪」ではなく「未成年者誘拐罪」でした。
2週間後辺りに本庁の警察署の留置場から所轄の留置場へ移送されました。その後にBさんとAさんとが揉め始めました。
Aさんについては2/24に裁判の予定でして、それが簡易裁判所で行われることから罰金刑が予想されていたのですが
彼はコロナに感染する事無くそのまま所轄の警察の留置場へ居たのですが、僕たちが移送する前にBさんが不正行為を行っていたこと(体温を測るのを他人へさせたり、連絡先交換など)を
刑務官へチクっていたようで、それを言われてBさんがキレた模様です。
そのBさんはAさんに対して運動の際にしばくぞ的に脅したりとか僕の眼を失明させるぞ的な脅しをしてきました。
Aさんはその圧力に耐えられず刑務官へ別房への移動を申し入れてそれが受け入れられたのですが、僕に関しても上述したようにBさんからしばかれそうになっていたので、刑務官の判断で別房扱いとなりました。その後はCさんと僕が同房になりました。
Aさんはその後に簡易裁判所で裁判はあったのですが、別件でも立件されてしまって勾留が延長となりました。
その際に強制性交罪で逮捕された人(Dさん)とか何度も逮捕されているポン中の方(Eさん)とかオレオレ詐欺を教えていた人(Fさん)とかが同房になりました。
Dさんは知り合いの女性にお酒を飲ませてわいせつ行為を働いた件で捕まってしまっていて
僕と同じピンク系の罪なので話を結構しましたが、彼の罪は親告罪じゃないのと懲役5年以上の罪なので起訴されたらキツイって言う話をしました。
Dさんは20日程度勾留されていたのですが、被害者へ示談金を300万円払う事でパイになりました。またCさんについては保釈金400万円払うことで釈放となりました。
残る同房はEさんとFさんでした。
ちなみにDさんのイビキがとてもうるさくて夜はさっぱり眠れない日々でした。
僕はその頃には房長になっていたので房内のルールを改正しました。それは留置された時期は関係なくみんなに掃除などを交代制でやってもらうルールです。
厳密に書くと捕まって長期間逮捕されるケースなどがあるので、毎日同じことをやるのが変だと思ったからです。そこで交代制にしました。
特にトイレ掃除を固定にするのはあんまり良くないルールなので、みんなで分担するように変更しました。
被害者の親とか被害者の供述調書を見せてもらいました。読む限り私の罪は悪質だし、事実と異なる点が多々あったのですが、弁護士と相談の上で罪状認否で認める判断をしました。
同房の人に供述調書を見せましたが、これは「被害者側の落ち度も高い」から戦った方が良いとのアドバイスをもらいましたが、
僕は裁判の長期化が怖かったのと、弁護士の見解を受け入れて戦うのを避けました。
罪状認否では認める発言をした上で反省しているんだと分る感じにする作戦でした。
検察側は案の定、僕のスマホ内のわいせつ画像やわいせつ動画などを元にして「最初から未成年者とわいせつする目的であった誘拐だった」との主張をしてきましたが、僕はそれについては否認して
弁護側の質問で先にも書いた「抵抗されていなかった」などの情報を伝えました。検察側の求刑は再犯の可能性が高いとの事で「懲役1年6か月」の求刑でした。
弁護士の裁判官への見解としては「過去に泊めた未成年者とはわいせつ行為を行っていない」点と既に「取引先との仕事が行えず経済的な損害が300万円近く」でており社会的制裁をかなり受けていて情状酌量を求める形となりました。
僕の被害者への反省文はその場で伝えたので結審となり、次回の裁判は3/17となりました。
房内のベテランのEさんや刑務官の人に「裁判どうだったか?」と聞かれたので求刑「懲役1年6か月」でしたと伝えたら
恐らくそこまで悪質性が認定されないと思うので恐らく執行猶予の判決になるだろうとの事でした。
そのまま警察署の留置場で拘束されるのかな?と思ってたら、3/10に刑務官から拘置所へ移送される旨の話がありました。
3/11に拘置所へ移送されたのですが、拘置所に入る際は警察署で購入した歯磨き粉や便箋などは廃棄処分扱いになりました。
また拘置所に入る前の検査と言うのはかなり厳密で過去に自殺経験は無いかだとか陰茎に異物が入ってないかとかお尻の穴を見せなきゃいけないなどのルールがありました。
ちなみに拘置所では僕が眠剤を飲んでいることを説明したら独居房に入ることになりました。
留置場と拘置所の違いについて大きく違うのは横になれるかどうかでして
留置場は基本的に取り調べ以外の時間はどういう姿勢で過ごしていても良いのですが、拘置所は常に決められた位置で決められた姿勢で居なくてはいけません。
僕は留置場時代は午前中はずっと寝てて午後になると官本を読むという姿勢で過ごしていたので、拘置所では朝から確実に起きてなくてはいけないので結構つらかったです。
また官本が1週間に2回3冊交換なのと願い事は朝しかお願いできないのと飯が暖かいけど麦飯が留置場と拘置所の違いでした。
拘置所での唯一の楽しみはラジオとお昼寝の午睡くらいですかね。ラジオは21:00まで流れていてそれで気がまぎれました。
留置所と違って独居房だったので他の人に惑わされず済むのですが、とはいえ狭い独居なので窮屈では有ります。
判決について
拘置所から裁判所へは所轄の警察からの順送や逆走などのケースではなく
この部屋は地下にあるのですが異常に寒いのと、便器にティッシュがついていません。
したがって裁判前の人は拘置所からティッシュを持ってこないといけません。
執行猶予判決が出ると手錠は外されますが、僕の場合は裁判前拘置所へ戻されました。
1時間後くらいに担当の方が来て、拘置所まで移動することになりました。
拘置所へ戻ると荷物などを受け取って、釈放の流れになります。また執行猶予判決が出ると拘置所の方はフレンドリーになります。
ただ僕の場合はその場でスマホは返却されず、後日に所轄の警察署から返却されました。
ピンク系の罪なので仕方ないのかもしれません。
担当していた刑事さんからは「未成年者を性的な対象」とするのは「絶対に辞めなさい」と注意を受けました。自分の犯した罪を新たに噛みしめながら、これから更生して行こうと考えています。
今後について僕は自分の犯した罪状(刑法224条に抵触)については理解できていますし、SNSなどで家出少女を探して家に泊めて再犯することも無いですし
備忘録的に初犯で捕まった時の体験談として増田へ残しておきたいと考えています。今回の事案での前科と言うのは大変恥ずかしい話だと認識しています。
勾留についても70日ほど勾留されましたので、正直体力的に厳しかったです。
被害者についてですが、直接謝罪しようにもお相手が未成年者と言う事で連絡先など分からず、どういう形で謝罪を取るのが良いか分かりません。
ただ今後同じ犯罪を決してしない事で謝罪という形にしようとは思いました。
裁判の場で弁護士が裁判官へ説明しましたが、今回の事案での社会的制裁についてはかなり失ったのが現状です。これから先をどうやって生きていくのが良いのかを考えました。
その後についてFさんはパイになったので連絡先を交換していてLINEで繋がっています。
彼は僕が住んでいる地域から離れてる人では有りますが、今後も付き合っていきたいと思っています。
Aさんには留置場宛でお手紙を書きました。返事を待っている感じです。
CさんとDさんは連絡つかずどうなったか良く分かりません。
Cさんは恐らく国外退去になるとは思いますが、Dさんはお仕事大丈夫なのだろうか?
Eさんは捕まった事案自体はパイになったのですが、僕が拘置所へ移送後に別件で再逮捕されたようです。
Eさんにお願いされていた事は何点かあったのですが、Bさんとつながりがある点とポン中なのであまり近くに居ないほうが良いかもしれないので連絡先の住所などは教えていません。
Bさんについてはリアル組員なので別房に行ってからは一切会話などはしませんでした。
追記:ブコメで「きっと再犯する」って言ってる人達について、この辺を事前に読んでもらえると助かります。
https://anond.hatelabo.jp/20220331164353
https://anond.hatelabo.jp/20220331132809
追記:登場人物の辺りで冗長そうな記述を修正したのと、長くて全部読み切れないとの話が合ったので結論を先に書くように変更しました。
こちらこそ、長くてまとまりのない文章から丁寧に意図を汲もうとしてくれて嬉しいです。
性犯罪者の認知は歪み切っているけれど、被害された側もまた歪んでいくの哀しいよね。
自分がどれくらい正しいのかどんどん自信がなくなるよ。弱音書いてごめん。
顧問弁護士を個人で、というのは考えたことがありませんでした。
低賃金だけど預貯金300万以上あるし法テラスは無料にならないな~怖いな~と、詳しく調べてこなかった。
会社での面談なんかは今まで全部録音してあるから、然るべきときがきてしまったら、データ精査して提出しようと思ってる。
なるほどね、そういうことか。
辛いのに教えてくれてありがとう。
心が辛い時にはあまり考えたくないことや耐えられないものも多いよね。とにかく自分の気持ちが楽になるようすごしてください。
あと、ついでのお節介ですが、辛くなくなって余裕が出てからでいいと思うけどちゃんと相談できて信頼できる女性顧問弁護士みたいなのを見つけておいてもいいかもしれないなと思いました。保険もあるしお手頃なものもあるよ。会社の対応については労組に(一応弁護士でも相談できるけど)。警察の対応が悪いとか酷い弁護士がいたとかこういうトラブルは警察や弁護士に相談するようなジャンルの話なので。被害を申し出る段階や警察の捜査の段階で弁護士を呼ぶこともできますよ。
示談交渉も同席も全部できますので…警察もだけど、依頼人を法で守るのが弁護士の仕事ですのでお金はかかるけど最強の法のプロが絶対の味方になってくれるシステムですので、本来。なんでも相談してみてください。
医師増やして待遇(給与)悪化させて、質の悪い医師をいっぱい供給させて数だけ増やして、
イギリスみたいに庶民は質の悪い公立病院の予約6か月待ち、金持ちは私立の高額な病院で当日受診で質も高い、て状況にする?
あなたの言う方策はすでに法曹で実現されてて、司法試験合格者を増やした結果
(裁判官と検察官は公務員で採用人数が限られてるので)弁護士が急増してまともに食えない年収500万以下の低収入弁護士が発生し、
知識はあるけど実務経験のない若いなりたて弁護士が一人で独立してまともに業務こなせず依頼人とトラブルが続発したり、
弁護士事務所の運営資金すらなくなって顧客からの預かり金に手をつけて逮捕される弁護士が毎年のように発生したり、
貧すれば鈍するで暴力団や反グレの顧問弁護士になって悪人の片棒かついでる弁護士が増えたり、
ミネルヴァ法律事務所みたいに元サラ金幹部の操り人形になって顧客からの預かり金を元サラ金幹部に吸い取られて顧客に被害を与えてる現状をご存知ない?
一週間ほど前、Twitterのトレンドに「署名活動」が入っていたことを覚えている人はいるだろうか。
それは、とあるソシャゲ「あんさんぶるスターズ‼」(以下あんスタ)のファンを名乗る者が、該当ソシャゲのメインライター降板を求めて署名活動を行っている件に関して話題になっていたものである。
話題となった日からそう経ってはいないが、様子を見るとこれ以上の事は起こらなそうであり、個人的に結構面白い状況になっていて気が向いたのでまとめる。
なお、あんスタのストーリーへの是非及び、その署名活動自体の是非についてはここでは問わない。
この署名活動、注目すべきは、署名を募っているアカウントがほぼ捨て垢であること。
この署名のみのために作られており、リアルの身元はおろかネット上の身元でさえ知れないものである。
→https://twitter.com/Qy9DSjk51dDPtUU
仕事として執筆活動を行い、ペンネームに加えてインタビューでは顔出しまで行っている人物を降ろそうとする活動の割には、ずいぶんと安全地帯からの活動である。
自分の署名活動に正当性があると感じるのならば、本名住所晒せとまでは言わないが、せめて本垢で行うべきである。
しかし、後に活動者が本垢で活動できないのは、別の事情があったからであると明らかになる。
皆さんの想いをできるだけこの署名へ乗せてハッピーエレメンツへ送りたいと思っています。
初めての事で何かとおかしいところはあるかと思います。また、「こういったことも伝えたい」などありましたら内容へ追加させていただきます。」
と目標の無い状態に加え、署名内容さえも固まっていないという、見切り発車での活動であることを見せつけてくれる。
その後「アンチや誹謗中傷は受付けておりません」などと、初っ端から強火の発言をかましている。
その後は徐々に賛同者が集まり、有志が活動内容を中国語・韓国語・英語へ翻訳し、拡散したことで、活動はグローバル化を遂げる。
しかし、拡散されるということは、署名活動には賛同できない、メインライターの降板を望まないユーザーにも活動が広まることにもつながる。
4桁、5桁ものフォロワーのいるあんスタユーザーらが次々と署名活動についての不快感を表明したこともあり、活動は一気に逆風に立たされた。
署名システムが完全匿名なことや、あんスタユーザーではない人間まで支援で署名をしだしたことも批判の対象となっている。
「あんスタにはストーリー以外にも楽しめる要素があるのだから、嫌なら無理に読むことはない。」
「Twitterではブロックという手段でこのアカウントを見ないことが可能です。」
「また、「署名」という言葉をミュートすればこのアカウントに関することはほぼ見つからないと思います。どうぞ監視、執着するのではなく自衛をお願い致します。」
そのような経過の折、活動アカウント氏もお気持ちツイートをいくつも投下、活動に関する切なる思いを表明。
そして、目標人数を1000人と定める。
署名発足後一日経過した12月6日、目標人数である1000人を達成。
活動アカウント氏は以下の文面と共にあんスタ運営会社に署名を届けたという。
突然のお問い合わせ失礼いたします。
この度、あんさんぶるスターズに関するストーリーの内容について思うことがあり、SNS上にてメインライターである———(筆者の意図によりライター名省略)氏の退陣もしくはストーリーの是正を求める署名活動を行わせて頂きました。この署名に———氏及びあんさんぶるスターズ、ハッピーエレメンツへの侮辱を伴う意図はございません。
また、署名内では退陣と記載していますが、退陣されなくともせめてストーリー内容の是正をお願いしたくおもいます。」
この文面からは、活動アカウント氏はずいぶん若い印象を与えられる。
特定の個人ではなく、会社へ宛てているので「御中」を使いましょう!
×思うことがあり
→そんな言葉無いですよ! 「思うところがあり」です!
×行わせて頂きました。
そもそも、この場合「○○させていただく」は敬語として不適切ですよ!
×三段落目「また、~」以降
×おもいます。
蛇足以上
この問い合わせを受け、あんスタ運営は翌々日である12月8日には返答をしているようだ。
回答内容については一律公開不可であるため、署名活動が運営にどのように受け止められたのかは、外野からは知る由もない。
「今回をもちましてこのアカウントは永久ログアウトとさせていただきます。
随時お問い合わせも行います。」
「少しでもあんスタのストーリーに疑問を持った方がいらっしゃいましたら私と同様運営様へお問い合わせをしていただけますと幸いです。
声は一人一人多い方が良いです。
と、問い合わせの継続を呼びかけた。
また、
「今回の署名でこのアカウントに沢山の罵詈雑言や誹謗中傷を並べてくださった方々。あなた達が———氏やストーリーが好きという権利があるように私たちも嫌いだ、苦手だと言う権利はあります。それをお問い合わせするのも署名するのも自由です。あなた達の狭き思想で私たちの自由を奪わないでください」
「心無い苛烈な誹謗中傷が届いております。今現在、顧問弁護士へ相談中でございます。内容によっては訴えを起こす事も考えております。」
とも述べているので、活動アカウント氏へ誹謗中傷を行っていた面々は、活動アカウント氏の勤務先企業()の顧問弁護士とやらから恐らく連絡がくるのではないだろうか。
さて、活動アカウント氏だが、有志()により本垢が発見された。
それこそ万が一があった際に誹謗中傷でこちらが訴えられるとたまったものではないので、魚拓やurlなどは載せないが、
「鍵開けないと拡散にならないことに今気づいた」
とツイートしている点から十中八九活動アカウント氏であると考えられる。
本垢はいわゆる「愚痴垢」であった(多くの人は予想がついていたと思うが)
内容な酷いもので、気に入らないユーザーを引用リツイートやスクショでお仲間と晒上げ、被害者が陰口をたたかれているのを悟り嫌がっていたにも関わらず、「馬鹿」だの「顔真っ赤?」だの煽り散らし、さらにはメインライターに対して「〇ね」(原文伏字なし)と罵倒するツイートをいくつもリツイート。
先日誹謗中傷ツイートを複数リツイートした者が有罪になった判例は知らないようである。
あんスタメインライターの倫理観を批判していた当人が、実在の人物に対して倫理観に著しく欠ける言動をしていた、というわけだ。すごい!
本垢で署名活動できなかったのは、活動アカウント氏自身が他ユーザーやライターに対して下劣な誹謗中傷を行っていたからだったのだ。
なお、プロフィールに「夜職」とあったため、「顧問弁護士」は虚言である可能性が高いと思われる。一応、個人契約の顧問弁護士がいた可能性もあるが。
こんなオチが待っているのだから、信憑性のないユーザーの言うことにホイホイ乗っかるべきでない。
また、活動アカウント氏本垢と特に仲の良かったと思われるお仲間も酷いもので、数々のユーザーのスクショを上げ、
「〇ね」「〇ねカス」「(メインライター)を〇せばなにも怖くない すべてが解決する」(原文伏字なし)
なお、有志()による「問い合わせ」のお陰で友人氏はあんスタライトユーザーであると判明した模様。
(今回友人氏は半ば貰い事故的に日の目にさらわれたわけである。そう考えるとやや気の毒ではあるが、人間悪いことはできない。)
本垢発覚から、活動アカウント氏本垢及びお友達を批判せんとするアカウントが複数発足。