はてなキーワード: 美容室とは
オナニー、それは人類の恥ずべき部分であり、普段語ることはタブーとされている
だがしかし、エロとは人類の永遠のテーマであり、欲望であり、すべての活動の根源にある避けては
通れないものだ。
基本的に強者はリアルセックスをし子供を産ませ、弱者(チー牛)はオナニーで性欲を満たしている
しかし、最近ではオナ禁という言葉も世の中に広まっていることもあり、デメリットもとても大きい
特にAV女優の握手会などにいくとよくわかるが、目も当てられないオナ猿がわんさかあふれており
オナニーだけをすると、どんどん醜い生き物に成り下がっていくことは明白である。
対して、ヤリチンという言葉があるように、モテる男はどんどんそこら辺の女を食い散らかし、自分に自信を
付けていき、テストステロンを向上させ、より魅力的になっていく。
まさに、富める者は富み、貧しいものは永遠に貧しいという恋愛市場の資本主義がここで誕生しているのだ
資本主義の構造が生まれる原因として私は、クオリティの低いオナニーを毎日行う人がどんどん醜くなっていることを突き止めた。
それは私自身が中学生の時から高校生のときまでずっとオナニーを繰り返しており、抜きたくない日も
慣習としてオナニーをし続けた結果、非モテボッチになってしまったという過去があるため、身をもって証明した。
あれから約10年。20代も半ばに差し掛かり、いまだに非モテ街道をひた走っている私だが、この年になり
あることに気付く。それは、「クオリティの高いオナニーをすれば非モテを脱出できる」ということだ。
オナ禁がモテにつながることは周知の事実である。つまり、射精をやめることでモテるようになるという理論だが、
それは、ヤリチンが毎日ヤりまくっている(=射精している)のにモテるという事実と相反する。
そうではなく、セックス時に起きる心の充実感が、本能に「お前はモテているから充実感のある射精をしている」
と脳が直接指令を出し、それがモテや幸せにつながるホルモンを出していることで、モテヤリチンを産み出しているのだ
そうであれば、非モテチー牛が、エロ音声でイチャラブ系の音声をじっくり聞き、オナニーをするとセックスと同様の
効果を得られるということになる。
私は即行動した。エロ音声としてご奉仕します系の音声を聴いた。
そして、40分程度じっくり聞きながら順序に従って2発射してしまった。
かなり出た。昔はAVを30分ぐらいザッピングしてよさそうなものを選んで3分で出す、みたいなことをしていたが
そのあとに猛烈な後悔と虚無感が襲っていたのだが、今回はそういったことは一切なかった。
そこにあったのは二人の王女による献身的なご奉仕後の満足感だけであった。
まさに、全集中シコの呼吸そのものであり、エロ音声=時間がかかるという固定観念をぶっ壊すナイスショットであった。
その後、顔を見た。普段AVのときは肌が脂っぽく、目が光を失い人生どうでもいいモードになってしまうのだが、
目に光があり、肌も全然脂っぽくなかった。
私は確信した。心の充足という点を満たせば、非モテ化するオナニーを辞められる、と。
この勢いで私は美容室を予約した。シコると女性美容師に「髪の毛かたいですね~」と察したかのようなことを
言われるが、今の俺ならいける。実際柔らか目の髪の毛になっている。
今度はいける。そう魂がささやいていた。
また、これだけハイクオリティなオナニーをすると、2週間、3週間に1回で良いという気持ちになり
私はあれからはや4日経っているが、次、いかにハイクオリティにするかを綿密に作戦を練っている。
女でフルリモートだから参考にならんかもだけど、今年6月に切ってからまだ一回も切ってない。今後もたぶんしばらく切らない。
もともとコロナ前から半年に一回くらいしか美容室に行かなかった。行っても整える程度に切って、染め直すだけ。
だからしばらく行かない。
伸ばしたら髪の毛寄付する予定。白髪でも寄付受付可のところあるから、ごま塩頭でちょっとみっともないかもだけど抜かずに伸ばしていく。
恋人も家族もいないんだからどうせ誰にも会わねんだし、やりたい放題やったろと思ってる。
通勤ある勢は確かに大変そう。正直30分くらいなら、月1か2ヶ月に1回程度ならかなりリスクは抑えられるんじゃなかろうか。寄り道しないとかすれば。
持病持ちの私の月1通院よりよっぽど安全そうではある。
私はずっとロングヘアだけどショートヘアにしたい。
でもそれは独立とか個性とか全然関係なく、洗いやすそう4・カッコいい・邪魔じゃなくて良さそうだから。
私(つまり娘)の髪型に、母は徹底的にこだわる。おかげで、幼稚園に上がってから長さ以外ほとんど変わっていない。私は30になった。
必ず、染めていない黒髪、前髪なし、胸下くらいの長さ、内巻きのみ。ダイレクトにそれ以外はダメ、と言ってくるわけではない。必ず遠隔だ。
長さが規定に足りないと、痛んできたからと毛先を切ったら「美容院に行きすぎじゃない?」と朝から晩まで言われる。3ヶ月空いていると予約カードを見せても納得しない。前髪作ったことないのに、作ったらせっかく美人に産んであげた顔がない台無しだと言われる。最悪なのは染めること。おかげて、周りや美容室での「髪型変えないんですか?」の問いに、職場を理由にし続ける羽目になっている。
アラサーの髪型くらい好きにしたら良いというのはごもっともなのだが、15年この繰り返しをしていると、本当に他の髪型は似合わないのではないか、と思う。
どうしてここまでこだわると言うと、祖母が亡くなった理由は髪を染めていたからだと母は思っている。私は祖母に会っていないから解らない。染料が原因で、病室のベッドの床まで血溜まりになるほど、全身から出血したんだと語られているが、さすがにオカルトじゃないのか…?
最近あまりにも暑いので、鎖骨の下あたりにまで切ったら案の定「毛先が肩のラインで外に巻いてる、早く伸びると良いわね」とのコメント。首筋が熱いし、ドライヤーもしんどいんだよ。再来月にはこの家を出る。美容師さんに、似合う髪型を聞いてみたい。
奥さんが「身なりが嫌」「髪が嫌」っていう部分に関しては「体重・臭い・清潔感」っていう記述だけで、どんな「服装」や「髪型」をしてるかには触れてないから、そこはやっぱりあんま意識が回ってないのかなーと思った。
大人なのに「清潔感のある中学一年生」みたいなチョイスしかできないと、その無頓着感や判断力含めて萎えるのはあるのかも。
ある程度目でも惚れないと寝れないタイプで、結婚というモチベーションがあったし人柄も良いから目を瞑ってたけど、それが達成されたら嫌なのが上回った…みたいな
もし↓レベルのことはやってる・バカにすんな…って感じだったらもはや別の要因か、デートで服屋巡りして奥さんの思う「オシャレ」をなんとか聞き出すしかないと思います。
坊主角刈りとか、ワックスもつけないおろした前髪…とかじゃないですかね?
チェーンでない個人の美容室で、少し年上の落ち着いた男性美容師とかをホットペッパーで指名すると気楽に行ける。素直に「年相応に垢抜けたい」みたいなこと予約するときのコメントに書いてもいいと思う。
先方がヘアカタログとか見せてくれると思うので、セットしやすいという条件で絞ってもらった上で、自分的にも許容できる髪型選んでみてください。眉毛もやってもらえるとベストです。
・服は買う場所はユニクロでもいいので奥さんと一緒に行って選んでどういう方向性が好きか聞いてみてください。
ルミネとかあるんならグリーンレーベルリラクシングとかが値段手頃だけどオーソドックスだし店も入りやすくていいと思います。店員さんの接客もいい意味でアパレルっぽくない整った感じの人が多い印象です。
何かっていいのかわからない感じだったら遠慮なく店員さん呼びつけて相談して下さい。売り上げになるから喜んで聞いてくれます。
奥さんのイメージがわかりませんが、普段着・オフィスカジュアル程度なら、このサイトの感じとか万人受けすると思いますよ(柄物は別にして)。形のいいチノパンとかも通販で買えます。小物とかも良いです。
もうタイトルで全部分かるかもしれませんが、私はあの広告で有名なサバサバ女と外見がそっくりでした。初めて見た時に「私がモデルなんじゃないか?」と思ったくらいです。
中身は正反対で口数の少なく目立つのが苦手な人間ですが、なにしろ顔が大きく、目がびっくりするくらい小さくかつ離れており、鼻は低く、骨格ストレートでムナ板パンパンの厚い小太りです。食べることが大好きなので痩せたことがありません。
こんな見た目なので、せめて身ぎれいにしていようとこまめに美容室へ行き、お化粧もがんばり、アクセサリーなども着けてみました。
身だしなみや外見に人並みに気を使っているのに、それをもってしてもごまかすことのできない「負の素材」。それが私とサバサバ女の共通点だと思います。
あの漫画がバズって話題になった時、本当にやばいと思いました。私の知り合いは、全員あの漫画を見た瞬間私のことを思い出したでしょう。
傍若無人で嫌われ者の主人公と外見がそっくりなことに私は激しく衝撃を受けました。どのくらい衝撃だったかというと、少しでもサバサバ女から遠ざかろうと2日後に美容室へ行ってむりやり前髪を作ったくらいです。このエピソードで知り合いに「あいつじゃん」とばれてしまう気がします。ばれたらこの投稿は消そうと思います。
とにかくそんな感じで、あの広告を見るとウッと胸が締め付けられる思いでした誰かと目が合うたびに、「サバサバ女に似ていると思われたのでは?」と恐怖を覚えました。
なんとか彼女から遠ざかろうと、化粧を薄くし、アクセサリーも小ぶりなものに変え、髪の毛を伸ばしてダイエットしました。
そして先程、あのサバサバ女のスピンオフ漫画を読みました。みんなから嫌われていた主人公が可愛いと言われ、肯定されていました。
それを見たら、単純すぎる話ですが胸の使えがスーッと取れ、気が楽になりました。似た見た目の人間が作中でもSNSでも肯定されているのを見て、本当にうれしかった。気持ちが救われました。興奮して、こんな誰にも言えないような気持ちを文章にまでしています。
こんなきっかけでしたが、おかげで今私は7キロ痩せ、顔も少しですが小さくなりました。あの時はつらく非常に落ち込みましたが、自分の容姿を見つめ直すいい機会だったと思います。ありがとう。
僕の部屋は春夏秋冬いつでも22度だった。ワインセラーの様に一定に保たれた室温は、外の世界へ羽ばたこうとする僕のやる気を削ぎ、やがて窒息させた。
梅雨明けの太陽に照らされたアスファルトを窓から眺めていると、3人の家族が歩いていた。この眩しさはあの3人の為の物なのだと思い、壊れかけのカーテンを強めに締め、定位置に戻る。こうして外の世界を見てしまったあとは、僕を母親の胎内のように優しく包み込む羽毛布団を愛して離せなくなった。
ぬるい室温で育ってきた僕は、働かなければ死ぬという当たり前にすら直視出来ずに死んでる様に生きていた。多分そう、これからもそうなんだ。
ある日の早朝、僕は一匹の野良猫と出会った。出会ったというには少しだけ遠く、分厚い壁を隔てていたが僕の認識では確かに会っていた。
窓の外から見た黒猫はニャーニャーとおばあちゃんの手に頭をこすっていた。昔テレビで見た知識だが、猫が人間の足や手を孫の手のように使っているという事を僕は知った。
なんとも落ち込む話ではあるが、眼前に映るおばあちゃんと猫は確かに愛し合っているように僕は感じた。
猫を撫でる柔らかさと温かさを想像とYou Tubeで補填してみたが、予想通りに可愛いし愛くるしい。
想像できてしまうから、僕は外に出ないんだ。どうせ面白くないと飲み会を断り、どうせ俺なんかと女の子の誘いを断り、どうせ続かないと何一つ始めない。
被災者でもないのにシェルターに逃げ込む自分が今日は不健康に思えて仕方なかった。
そんなことを考えていると、内から鍵をかけたはずの扉が勝手に開いた。僕はいつの間にか扉の向こうにいた。
手探りで人間の模倣をする怪物のように、歯を磨き、顔を洗い、髭をそった。想定を超えて伸びた頭髪は、ツヤもなく、パサパサとしていて普通にキモいなと思った。
洗面所を出て、久々に見たリビングには僕の分の椅子もある。僕はパンを焼いた。母親が買ってきていたのであろう6枚切りの食パンにブルーベリーのジャムを塗りたくった。何となくコーヒーも入れようと思い、ポットでお湯を沸かし、クルクルと注ぐ。
サクサクのパンとブルーベリーの甘さがたまらなく美味しかった。多分ブルーベリーの青さがそうさせている。僕の視界はずっと白黒だったから。
コーヒーは黒くて苦い、でもパンには合った。コーヒーの優しさに気づいた僕は、勢いのまま友人にラインを送ってみた。
「お疲れ。今日飲まない?」
となると、このままでは怪異だ。僕は髪を切らなければならない。僕は、父親から貰ったポーチに財布と2年間読みかけの文庫本いれた。
さて、準備完了だ。多分このときの僕は一般の人間と比べると不快で、不清潔でだったと思うけど僕なりに身なりは整えていた。
靴箱から自分の靴を取り出すと、数年越しに仕事を貰えた靴が生き返るようにホコリを散らした。パンパンとホコリを払うとシャープなロゴがカッコいい。
玄関の扉に手をかけるが扉が開かない。押しても引いてもビクともしない。怖いから?違う、鍵がかかっていただけだった。
僕は扉を開けた。
「「「うおおおおおおおおおお!!!!!」」」
外のエネルギーはとてつもなく、ずっと家にいた僕は打ちのめされた。しかし、このエネルギーと僕は戦うんじゃない、夏と一つになるんだ。
僕も夏になる為に、少し激しめに靴をトントンした。
近所の遊歩道を目指して歩いていると、犬のウンチを片付ける老人と、ウンチなんかしてませんよ?みたいな顔でリードを引っ張る柴犬が格闘していた。
俺も負けてらんねえな。と思い負けじと僕も住居の庭から伸びている葉っぱを千切り対抗する。
しばらく歩いていても猫ちゃんの姿はなかった。自販機でコーラを買い、公園のベンチで飲みながら上を見上げた。久々の木漏れ日は、白熱電球の明かりしか浴びていなかった僕にとっては気持ちの良いものだったけど、「木陰ってこんなに暑かったっけ。」と呟くほどには暑かった。
公園の時計を見てみると7時半をさしていた。30分ぐらいしか外には出ていなかったし、猫を見つけることもできなければ、美容室に行くことも、文庫本を読むことすら出来なかったけど、下手くそな時間割りでも外に出られただけで僕の一日は輝いた。
空き缶をゴミ箱に捨てるとカランと良い音が鳴った事に、いや、この散歩の間に起きた事象全てに感慨深くなる。最早そこにこそ生きる意味を見出していた。
Tシャツがベトベトになる事を、不快と思わず、シャワーを浴びる理由と考えるだけで人生が楽しかった。
そんなことを考えながら、僕は帰宅した。
早速Tシャツとジーンズを洗濯槽にいれる。夏にジーンズは無かったなと今になって思いながら、ほぼ冷水のシャワーを浴びる。ガシャガシャと頭を洗っていると、耳の裏からでっかい皮脂みたいなのが取れて自身の不清潔さにゾッとした。
体を泡で洗っていくと、風呂場の温度で体が温まっていくのを感じ、再び冷水シャワーで体を流した。
ほぼ震えながら体を拭く。下着の棚には僕の物もあり、僕の部屋着も入っていた。当たり前なんだけど、僕は家族と4人で暮らしていたんだ。
コップに氷を3粒落とし、麦茶を入れて飲む。TVをつけるとニュースがやっていて、今は新型ウイルスによる未曾有の事態の只中にいるという事を思い出した。そういえば、外出している人はみんなマスクをしていた。自分が引きこもっている間に時代が変わってしまったんだな。と思った。
タイムスリップ開けのテレビは新鮮で、食い入る様に見ていると、母親の寝室の扉が開く音がした。コツコツと階段を下ってくる。いつもなら刑務所の看守に怯えるように息を潜めるが、驚く事にリビングのドアが開いたとき僕は、「うぃー!おはよ!」と気持ちの良い挨拶をかましていた。
先に結論を言います。ほとんど全て無駄です。それは女性や社会では無く自身の性格や特性に由来する問題です。
まず一つ目の努力として、非モテが真っ先に言われる「髪と髭と眉の手入れをしていない」を克服する為、美容室に行ってみました。勿論、その時の自分はそう言う手入れに疎く、印象としてはダサかったと思います。そしてその時、自分は無知でセンスも無かった。なのでとりあえず注文は
でした。
…さて、ここで何と言われたと思います?
「頭蓋骨の形的に、輪郭を隠しやすい女性と違って男性のあなたは顔の印象を変えるのは難しいかもしれないですね…輪郭を活かす方向性で切ってみましょうか」
最大限その美容師さんが気を遣ってくれた事に感謝しつつ、翻訳しましょう。
「君の顔の輪郭、本来隠さないといけないレベルに酷いけどそれは無理だね、別方向で頑張ろっか」
と言う事です。問題は「最初から自分が触れてもいない輪郭の問題について、隠す前提でいきなり話された」と言う事なので、まぁ察してください。
…しかも、美容室を何回か変えてみても最終的には同じ結論になりました。そして、切った後の周りの反応も決まって「なんか前より生理的に無理になった」です。この後ロングにもして隠そうともしてみましたが、男性のロングの評判の悪さと、顔のパーツ上職質回数だけが増えました。
さて、なら髪型とかで雰囲気イケメンになる事が難しいと知った今、次はなら服装などで勝負しようとしてみました。しかしまたセンスがない。ここでもやはり、店員さんやネット上で有料でファッションコーデなどを指導してくれる人など「センスのある人」に頼ったりしてみようと感じました。…しかし、結果は。
「先に髪型とか眉に気を使った方がいいと思うよ」か「君に似合う服なんて無難な服を含めても無いから、あんまり気にせず吹っ切れて自己流で行きなよ」の2択でした。…よく言われる「おしゃれは無難が最大公約数的に1番」と言う言葉は、「無難でも見るに耐える人間」だからこそなのです。ある一定のラインを越えると、服でその人間の生理的な嫌悪感を払拭するのは無理になるみたいです。
そして、書くの忘れましたが整形もしてみました。結論は「死ぬほど大金かかる顔の割には最終的に全整形の中ではあまり良いとは言えないであろう顔になる事と、そもそも改善不可能な点も多いし、整形したところで顔面がマシな時間は少ないよ」と言う事を、クリニックの他の先生の精一杯のセールスと一緒で伝えられました。これを伝えてくれた整形外科医の方は、半分自分に同情してくれていて、先に現実を教えてくれた点で、とても感謝しています。
そして無論、モテる前から「清潔」であろうと努力はしていました。努力というより、当然の事ですが…髭は毎日剃り、爪は毎日切り、洗顔は毎朝かかさず、体臭にも出来るだけ抑えるグッズなどで気を付けて、肌は毎日乳液と化粧水でケアし、脂っぽくなればあぶらとり紙を使い…みたいな事はしています。クチャラーなど、人に不快感を与える行動を控えようと心がけても、評価は「同じ空間にいたく無いから死んでほしい」でした。その評価は最後まで覆りませんでした。
恐らく、自分の行動や外観に致命的な何かがあるんだろうと思って、どこがダメなのか聞いてみました。返答は「全体的」「生理的」「なんとなく」「見た目全部」の4パターンでした。改善すらしようがありませんでした。
そして次は、コミュニケーション能力です。実際は外見改善と並行して色々試してみました。ナンパはリアルでやったら一人目で警察を呼ばれてしまったので、出会い系や通話アプリなどでまずは話し方を磨こうとしました。「出会う前」なら話がとても盛り上がりますし、付き合おうかと言われた時すらありました。しかし会うとその話は全て消えましたし、必ず最後にはブロックされます。
もはや、自分は後は何をどうすればいいのか分からなくなりました。閉鎖的な環境だも、開放的な環境でも結局どちらでも非モテでした。
なんでこういう色々な事に関して、自分の問題かと思ったのか?結局自己責任論?となるかもしれません、たしかに言ってることはあまり大差は無いでしょう。
こうなった理由のまず一つは他者に責任を求めた所で自分が非モテ…簡単に言うと、好きな人には選ばれませんし、不特定多数の異性から無関心、あるいは嫌悪されているという事実は何も変わらないからです。それならば周りを憎むより諦めた方が精神衛生上良いというお話です。頭蓋骨の形、身長などのスタイル、顔のパーツ、他者を意識しすぎる性格、生まれ持った全てで形成された「自分」だからこそ、「モテない」からです。これが他者ならば簡単にモテます。つまるところ、努力云々の前にそもそも人には向き不向きがあると言う事です。モテの為の改善点が「自分そのもの全て」なら、自分こそが原因なのだから改善を諦めてしまった方が本当に楽になります。
なんなら、ホストの顔写真を使って、Twitterで裏垢女子に代理営業でもかけるバイトでもしてみてください。多分現実を見れます。
自分も、コミュニケーション能力を伸ばしたくて実際やってみましたが、本当に「ホストみたいなモテる事に向いている人間」の世界は違うので、目指すだけ無駄です。自分は業界新人の無名のホストの代理営業として就きましたが、大手裏垢男子も同じ様なシステムを採用している所は多いです。
そしてまず分かる一つ目は、自分には何も話してくれなかった女性が金銭も時間も使ってくれます。果てはホテルに行く約束まで、アカウントを交換してから1時間もかからない時すらありました。実際に会ってすらいないのにです。しかもその後、実際にその子はそのホストに体を許しました。
ここまで来ると、「努力が足りない」とかよりも「非モテの自分だからできない」と思った方が、精神衛生上本当に楽になります。
…とは言え、それでも自分は辛いですし。あと、俺みたいな方向性の履き違えた努力で人生を無駄にする人がまた出てきて欲しく無いので、ここにその記録を残しておきます。
「非モテは自己責任」とか「努力してみる事が大切」とかよく言われますが、だからといってそんな言葉に刺激されると、そこそこな大金とかけがえの無い時間を失います。
それなら、「モテたい」よりも「モテたいの次にある、何かのやってみたい気持ち」を優先してあげてください。自分はそれで、コロナになる前に海外旅行でもしとけばよかったなあと少し後悔してるので。
◾️治安
・治安が悪いイメージだったが、実際に犯罪が多いわけではない。しかし、道ゆく人々のガラは悪い。
・路上喫煙が多い。関東なら吸わなさそうな層の人が吸っている。歩きタバコのみならず、チャリタバコやスケボータバコなどバリエーション豊富。
◾️景観
・マンションの上にデカデカと物件名を書いてあるのがダサい。光ってるのもある。
・建物のカラーバリエーションが古くさいというか、何とも言えない赤茶色や灰色が多く、殺風景。
・丘の上にギッチリと敷き詰められた古い民家群が景観を崩している。遠くから見て、丘とか山のシルエットが木々でなく家々ってのは初めて見た。
◾️食
◾️サービス等
・サービス業の方々の対応がいい意味でも悪い意味でもゆるい。雑だが親切。逆に関東は丁寧だが冷たい。例えば引越しは、関東出発時と北九州到着時で同じ業者なのに全然クオリティが違った。出発時は仕事人って感じで素早く終わったが、到着時は家具を雑に扱われたり部品をなくされたりした。でも平謝りされて、親切に部品を買ってきてくれた。
◾️物価等
・家賃は安いが、プロパンガス物件ばっかりだし、敷金礼金じゃなくて敷引き?とかいう制度でやたら金取られる印象。
◾️その他
・転勤してきた他の男性社員はここは良いところだと言う。つまり、よくある男の趣味(酒!ギャンブル!女!など)が充実しているからだ。しかし、そういうのに興味ない層にとっては、治安が悪化するので迷惑でしかない。
・福岡は美人が多いと言われているが、正確には「男性受けの良いタイプの女性が多い」という印象を受けた。
全体的に、10年ぐらい遅れている印象がある。
これでも読んどけとバサっと広げられた男性向けファッション誌が「トンガリ靴はダサい!」みたいなページで、ちょうどその時ワイはトンガリとも言えなくもないギリくらいの靴を履いてたので、お前客相手にいきなり舐めとんか殺すぞオラっと思ったがハサミ持った人間と身動き取れない人間との非対称性に泣き寝入りした記憶があるよ
あと無職はカネ以上に質問で美容室が遠くなるね、これはそう、それはわかる。「何されてるんですか〜?」「アルバイトですね(嘘、無職だからこれもだいぶ盛ってる)」「……」ってなったからね。膨らませられないなら質問すんなオイ
というわけで自分も今日は1年半ぶりくらいに髪切ってきたね。1200円カットだけどね。良く言えばトラックメーカーみたいな髪型になれたね
1年半ぶりに髪を切ってきました。
そもそも私はマジで美容室が嫌いで嫌いで嫌いでここ数年好きなアイドルのコンサート前にしか美容室に行ってなかったんですけど
それでもコロナ前は絶対年1以上のペースでコンサートがあったので定期的に髪切れてて(アイドルにマジ感謝)だったんですけど
そんな私が今回髪を切りに行ったのは、家のお風呂が壊れたため仮設風呂のクソよわ水圧シャワーで長い髪を洗うのが面倒すぎるという理由です。
でせっかくバツンと切るんだったらヘアドネーションしたろと思って、ヘアドネーションのサイトから探した初めてのお店に行きました。
マジで予約の電話するときもお店入るときもクソお腹痛くて我ながら(本当に嫌なんだな…)と思った。(本当に嫌なんだよ…)
最初に問診みたいな感じで髪を扱う習慣についていくつか質問されて(下手言うと怒られるやつだ…)と思って嘘つきながら答えたんですけど、
「最後に美容室行ったのいつですか?」て質問にはどう短く見積もっても1年だったのでびくびくしながらそのように答えた。
しかし思えばその時から担当のカワィィお姉さんは怒りもせず呆れもせず(してたのかもしれないけどそれはおくびにもださず)フムフムって聞いてくれていたのだった。
鏡の前の椅子に掛けてひとつ結びにしていた髪を解くと毛先が椅子の肘置きのところくらいまであって(そんなに長かったんだー)て他人事みたいに思った。
同時に、それだけ長い間放っておいたんだと一目で分かる長さだと思って恥ずかしい?居たたまれない気持ちになった。
ヘアドネーションは31cm以上の髪だけを送れるのだけど、お姉さんは「これなら余裕でとれますね~」と言ってサクサク切ってくれた。
マッサージしながらのシャンプーも気持ちよかったし、肩くらいまで短くして(たぶんトータルで40cmくらい切ったと思う)とてもすっきりした。
絶賛無職なので「お休みなんですか?」とか「お仕事何してるんですか?」とか聞かれたらどうしようと思ってドギマギしていた私に、
お姉さんは業務上の言葉以外は何の話も振らずに、静かにただ髪を切ってくれた。
最後に「くせっ毛、好きですか?」と聞いてくれた。
何を隠そう私は己の半生以上を天パいじりと共に生きてきたのだ。
人からいろいろ言われるのが嫌でストパーや縮毛矯正をしていた時もあったけど、
だんだんそれも面倒になってケアもおざなりになって(普通にケア不足は私の努力不足なのでなんか因果100ではないんだけど)
何か言われても「嫌だけどまぁどうでもいいや」と思うようになっていた。
お姉さんは「私はすごくいいクセだと思います」と言って、簡単なスタイリングの仕方を教えてくれて、実際にやってくれた。
帰り際には「スタイリングで分からないことあったら何でも電話してください!」って名刺をくれた。
なんか美容室のお仕事として当たり前というか普通のことなのかもしれないけど、私はすごくすごく嬉しかった。
今まで美容室に行くと、カット中に顔の角度を何度も何度も修正されたり、シャンプー後に30分くらい放置プレイ決められたり、
普通に雑誌読んでたら「めっちゃ読み込みますね(笑)」て言われたりしてきたのだ。
身動きひとつにすごく気を遣って、何の雑誌を読むかも監視されているようで、知らない人と話をするのも苦痛で、
なりたい姿もやりたい髪型もなくて(あるいは私がそれを言ったらバカにされるんじゃないかという怖さがあって)、だから私は美容室が嫌いだった。
不快なことが一度もない美容室があるなんて、今日の今日まで知らなかった。
それどころか気持ちよくシャンプーしてもらって、褒めてもらって、鏡を見たり自撮りをするときに思わず笑ってしまって、
ここに来る前より自分のことが好きになっていて、私は美容室という場所の素晴らしさをようやく知った。
ちょうど昨日、友達と会ったのですが、ある話の流れで友達が「〇〇って芸人さんがね、すごいアゴが出てるんだけど、学生時代1回もいじめられなかったんだって。いじられる愛されキャラだったんだって。そういうのってさ、自分の意識の問題だよね。」って話をしていて、私はマジで「………」になってしまった。
私だって確かに「いじられる愛されキャラ」だって思ってきたけれど、本当はいじめられていたのかもしれないのだ。
「いじめられていた」、と思うより「いじられる愛されキャラ」だって思っていた方が傷つかないから、惨めじゃないから、苦しくないから、無意識にそう思い込んでいただけかもしれないのだ。
でも自分がどう思おうが、どう捉えようが、自分が受けた仕打ちは変わらないじゃないですか。
ふわふわの、ぼさぼさの、私の髪のことを揶揄した人はたくさんいて、私がそれにどうやって返していたのか思い出せない。
10年経って今でも会うような友達の中でも、私を揶揄った子がいる。(別に今それを恨んでいるという話ではないんだけど、いじめっ子といじめられっ子ではない友達同士でも当たり前に拳は振るわれていたということ)
いつの間にか何を言われても曖昧に笑って流すようになってしまったな。
何ていうか髪以外のこと、例えば私の生き方に関することや、おっぱいの大きさに関することで揶揄われたときには
「そういうことを言わないでください」「あなたにそういうことを言われる筋合いはありません」とちゃんと言い返すことができるし、
そうしているうちに私につまらないことを言ってくる人は周りからほとんど消えたけど、
どうしてか髪のことはずっと曖昧に笑って流してきた。
どうしてかというか、私は髪のことを痛めつけている自覚があったし、大事にしていないと分かっていたし、自分だって好きじゃないし、
そういう風に言われても仕方ない、そういう風に言われるのは当然のことなんだ、という気持ちがあった。
今日が初めてだった。
他人が私の髪を「良いクセですね」と言って、そして私自身も良い!と思える形で見せてくれたのは、本当に初めてのことだったのだ。
これまでだって「外国人みたいで良いじゃん」と言ってくれた人が、いたにはいたんだけど、
私は本当に卑屈なので(皮肉…?)(嫌味…?)(良いわけね~だろ)(なんの苦労もせず直毛の人間は黙っとれ)などと思っていました。(口では「ありがとうございます^^」と言っていました)(最悪)
鏡を見て、私も「確かに、良いかも!」と思えたのが、本当にスゴいことだと思う。
今日こちらのツイートを拝見しまして、今まで私って自己肯定感バリ高だと思ってたんだけどもしかして全然違いましたか・・・・・?????になっちゃった。
https://twitter.com/job_rinu/status/1412011094512603141?s=20
なんかそもそも私の自己肯定感の高さって22歳の頃に「人はそれぞれ違う」ことを完全に理解したことに由来していて、
人はそれぞれ違うんだから、私がどれだけクソだろうがクズだろうが、それで良いんだ!!!!!っていう肯定感だったんだけど、
それってもしかしたら、私が自分のことをクソだとかクズだと思っているというゆるぎない証拠だったのかもしれません。
自分のことを大事にするっていうことにはまっっっったく取り組めていなくて、いつまでもセルフネグレクトをし続けていて、それがもしかしたら私の無意識の呪いだったのかもしれません。
ということに気づけたのは間違いなく今日美容室に行ってあのお姉さんに髪を切ってもらえたからでした。
お姉さん、本当に本当にありがとう…
おっぱいの話で思い出したけど、私の新卒時の同期は私含めて6人いて、1年目2年目はまぁそれなりに仲良くてみんなで休み合わせて遊びに行ったり飲みに行ったりしてたんだけど、
一人の女の子が私のおっぱいが小さいということを結構しつこめに揶揄してきたときがあって、私は「いえ、すべてのおっぱいに平等に価値があります」「どの大きさが好きかというのは人それぞれなので、価値も人それぞれです」と答えていたんだけど、
そろそろしつこいな~と思ってたときに、他の同期がその女の子にちゃんとみんな揃って「言いすぎだよ」「しつこいよ」「もうやめなよ」って言ってくれたことがあったんですよね。
おふざけだろうが何だろうが他人の身体や属性に対して攻撃したり揶揄ったりすることはそもそもクソなんですが、そういう場面を見かけたときに、「それは間違ってる」「良くないことである」とちゃんと指摘できる人間がいる心強さよ…
自分も誰かに対してそうありたいし、自分自身についても、ちゃんと大事にしていきたい。
クソでもクズでも良い!っていうのは確かに救いだし、ぬるま湯だし、セーフティーネットだし、私がダメダメなのは本当にそうなんだけど、
私だってまるっきりダメなわけじゃないし、価値があるし、その価値をこれからいくらでも磨いていけるし、既に私を大事にしてくれている人たちのためにも、磨いていくことを諦めちゃいけないんだって、忘れないようにしたい。