オナニー、それは人類の恥ずべき部分であり、普段語ることはタブーとされている
だがしかし、エロとは人類の永遠のテーマであり、欲望であり、すべての活動の根源にある避けては
通れないものだ。
基本的に強者はリアルセックスをし子供を産ませ、弱者(チー牛)はオナニーで性欲を満たしている
しかし、最近ではオナ禁という言葉も世の中に広まっていることもあり、デメリットもとても大きい
特にAV女優の握手会などにいくとよくわかるが、目も当てられないオナ猿がわんさかあふれており
オナニーだけをすると、どんどん醜い生き物に成り下がっていくことは明白である。
対して、ヤリチンという言葉があるように、モテる男はどんどんそこら辺の女を食い散らかし、自分に自信を
付けていき、テストステロンを向上させ、より魅力的になっていく。
まさに、富める者は富み、貧しいものは永遠に貧しいという恋愛市場の資本主義がここで誕生しているのだ
資本主義の構造が生まれる原因として私は、クオリティの低いオナニーを毎日行う人がどんどん醜くなっていることを突き止めた。
それは私自身が中学生の時から高校生のときまでずっとオナニーを繰り返しており、抜きたくない日も
慣習としてオナニーをし続けた結果、非モテボッチになってしまったという過去があるため、身をもって証明した。
あれから約10年。20代も半ばに差し掛かり、いまだに非モテ街道をひた走っている私だが、この年になり
あることに気付く。それは、「クオリティの高いオナニーをすれば非モテを脱出できる」ということだ。
オナ禁がモテにつながることは周知の事実である。つまり、射精をやめることでモテるようになるという理論だが、
それは、ヤリチンが毎日ヤりまくっている(=射精している)のにモテるという事実と相反する。
そうではなく、セックス時に起きる心の充実感が、本能に「お前はモテているから充実感のある射精をしている」
と脳が直接指令を出し、それがモテや幸せにつながるホルモンを出していることで、モテヤリチンを産み出しているのだ
そうであれば、非モテチー牛が、エロ音声でイチャラブ系の音声をじっくり聞き、オナニーをするとセックスと同様の
効果を得られるということになる。
私は即行動した。エロ音声としてご奉仕します系の音声を聴いた。
そして、40分程度じっくり聞きながら順序に従って2発射してしまった。
かなり出た。昔はAVを30分ぐらいザッピングしてよさそうなものを選んで3分で出す、みたいなことをしていたが
そのあとに猛烈な後悔と虚無感が襲っていたのだが、今回はそういったことは一切なかった。
そこにあったのは二人の王女による献身的なご奉仕後の満足感だけであった。
まさに、全集中シコの呼吸そのものであり、エロ音声=時間がかかるという固定観念をぶっ壊すナイスショットであった。
その後、顔を見た。普段AVのときは肌が脂っぽく、目が光を失い人生どうでもいいモードになってしまうのだが、
目に光があり、肌も全然脂っぽくなかった。
私は確信した。心の充足という点を満たせば、非モテ化するオナニーを辞められる、と。
この勢いで私は美容室を予約した。シコると女性美容師に「髪の毛かたいですね~」と察したかのようなことを
言われるが、今の俺ならいける。実際柔らか目の髪の毛になっている。
今度はいける。そう魂がささやいていた。
また、これだけハイクオリティなオナニーをすると、2週間、3週間に1回で良いという気持ちになり
私はあれからはや4日経っているが、次、いかにハイクオリティにするかを綿密に作戦を練っている。