はてなキーワード: 整形外科とは
私は今東京都心のど真ん中のとある地下駐車場奥に潜伏してるわ。
しかし、
まわりは黒塗りの緑のナンバーの車ばかりで、
ただならぬ雰囲気を醸し出している、
地上に出たらさぞ恐ろしいことが待っているのかしら?って感じです。
なんか怖そうな黒塗りの車ばかりでおっかないわ。
もしかして私、
株式会社月極チェーンのお得意様エリアに間違えて駐めちゃってる?って
だ、大丈夫よね?ここ。
関東平野すげーでけー!って
東京の人の平然としたクールフェイスを装う感じってすごいわよね。
でも、
きっとその中にも私と同じ同郷の人もいるはずじゃない。
都会に溶け込んでいるというか。
誰一人こない人や車の気配もせず、
物音も一切しないこの地下駐車場は
この東京砂漠にいるの私一人じゃないのかしら?っても思っちゃうけど、
地上に出たら同じところをぐるぐる走ってチーズになっちゃいそうなランニングの人ばかりで、
ぶつからないように気をつけないと行けないわ。
内山田洋とクールファイブさんが言ってた。
何食わぬ顔で、
私東京の人ですけど何か?ってトレンチコートに身を包みおぎやはぎ風に装わなくちゃいけないのよ。
そして決して、
二階建でのバスを見ても手を振らないこと!
これを言うとなんだこの人、東京の人かーって思われるから安心よ!
「ねぇお昼、ギロッポンのダルマットのイチゴパスタ食べに行かない?」
とか
「やっぱり、ザギンのザンギは塩ヨーグルトで食べるのが最高よね!」
とかって唱えてたら大丈夫!
でもこれ二人いたら成立するけど、
携帯で話しながら誰かと話してるのを装うの!
東京に来たらやってみてね!
うふふ。
朝4時からやってる鮎沢PAの朝定食がご飯お代りし放題で気合入ってるぜ!っていうのを教えてもらったので早速。
こういう高速グルメもいいわね。
入れて作っておいた、
ドラゴンフルーツも買ってたの忘れてたわ。
これはこれでそのまま食べたほうがだんぜん美味しいわ。
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
京医科大が女子が不利になるように点数を操作した件で、男性を優遇するのが合理的だ、と東京医科大を擁護する意見があるけれど、違和感があったのでメモ。
婦人科や産科や乳腺外科は、どうしても女医を希望する患者さんが多い。救急の現場でも女医が有利なことは多い。例えば、若い女性の腹痛の鑑別として、異所性妊娠や骨盤内感染症が挙がるわけだが、これらの可能性を吟味するには、セクシャルヒストリーを聞いたり婦人科的診察をしたりする必要がある。「女性をみたら妊娠と思え」という格言がある通り。ちなみに男性の医者だとやりにくいことは想像していただけるだろうと思う。(男性の医者がやる場合には、必ず女性の看護師に同席してもらう必要がある。)
もちろん男性特有の泌尿器系の問題では男性医師が有利な局面はあるのだが(ただし泌尿器科にも女医は求められている。。。尿もれの治療とか)、件数的には女性にしか起こらない病気のほうが男性のより多い。
https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2018/08/05/kiji/20180805s00041000201000c.html
「重たい人の股関節脱臼を背負えるかって言ったら、女性は無理なんです」という西川医師の発言に対して。
医者は持久力が必要なことは多いけど、筋力はあまり必要ない。(別にそこで勝負する仕事ではない。)整形外科の手術で、麻酔をかけられて脱力した足を持つのは確かに辛いのだが、正直それも初期研修医の仕事で、執刀や第一助手をする年度になれば関係のない話。(正直、いくら足をもたせても外科医としての腕が向上するわけじゃないので、下っ端にしかやらせない。)正直、他に筋力がなくて困る場面は思い浮かばないので、あえて男の筋力が必要な場面を抜き出してきたのだと思う。力仕事は看護師や介護士のほうがずっと多い。
https://news.yahoo.co.jp/byline/enokieisuke/20180805-00092038/
研修医がローテーションするようなある程度規模の大きい病院(大学病院とか)では、主治医は経験年数をかなり積んだ(そしてそれほど若くはない)医師で、下に担当医などの名称で後期・初期研修医がつく、という体制になっている。夜間の急変に駆けつけるのは担当医か、またはその日のオンコール(当番)であり、きほん主治医ではない。医師は医師法で診療した患者についてはその日のうちにカルテを書くことが義務付けられているので、カルテを読めばそこそこ状況はわかる。
それなりに経験年数を積んだ、30半ばとか40越えとかの主治医が、入院患者に24時間張り付いているという体制の病院はかなり稀だと思う。学会や研修に出るためにも、交代制は必要なわけだし。
看護師は労働環境が悪いとすぐ職場を移るので三交代制など労働環境の是正が進んできたんだけど、医者って担当患者のことを考えたり、レールから外れた場合のキャリア形成が不安だったりして、極悪な職場環境でもやめられなくて、そのせいでブラックな体質が変わりにくい状態でここまできてしまったんだよね。だから女性を公然と切り捨てる発言が許容されたりするんだけれども。上の世代と話すと、過労死ラインを大幅に超えるような労働であっても、そういう働き方に耐えられず体を壊したりうつ病になったりする人間はそもそも適性がないんだ、という発言を聞いて怖くなるようなことも多い。実際、研修医でうつになる人は多いし、医局のソファで居眠りしていると思ったらくも膜下出血を起こして死んでいた、というような話もちょいちょい聞く。
でも、さすがにあまりにブラックな職場だと評判が広まって人が来なくなったり、上の人間の意識もだんだん変わってきているので。これから変わっていくんだろうとは思う。今の制度だと医師がやること多すぎなんだよね。。。もうちょっとコメディカルにはいろいろできる力があると思うし、権限増やしていいと思うんですよ。医療が破綻するか、医師が人間性を失うまで働くか二択ではないと思う。
https://blog.tinect.jp/?p=53033
この人が言ってる事も多くの医者が言ってる事も、差別と偏見の基本を理解せずに言ってる
個人の医者の生涯の効率について、統計上の事実(これも怪しいが)を用いて判断する事がおかしい事を理解していない
性別や年齢ラベルで、そう言う人が多いからと同じ権利を与えずその個人の権利を侵害する事がそもそも差別で偏見なんだ
医者になる権利というのは生涯年収という意味でも社会的地位という意味でも個人にとって大きな権利な訳。
あるのとないのと全く違うよね
それを性別や年齢ラベルで説明も選択権も与えず断罪する事が差別であり人権侵害だ
得られたはずの何億円、何十億円もの収入を東京医科大学は弁済するくらいしてもいいくらいだ
実際に多くの男医でも働かない奴もいれば、女医でも働く奴もいる
貴方はじゃあ男は圧倒的に犯罪率が高いから行動制限されるのもいいのか
いや少しの人権侵害なら統計上の事実に基づいて不便も許す人も多いだろう
でも生涯の大きな不利益を、個人を見ずに統計上だけで勝手に断罪される事が一切許されることではない
仮に医療崩壊だと言うのなら、一大学や一医者が断罪するのでなく国家として対応を考えるべき。
ただどこの国でも四割達成してる現状、実際に合理的な説明は出来ないんだろう。国家として、文科省も厚生省も擁護してないし。
何年も頑張って勉強し実際には達成していたのに何十億円も得られる筈だった権利を、そう言う奴多いらしいと言うアヤフヤな集団傾向とやらで奪われる国で本当にいいのか
例えば九州男児は働かないらしいと理由で就職制限されて更にそれを通知もしないそう言う事が許されて然るべきなのか
女は大変な診療科に行かない傾向がある?
交通事故に遭ってむちうちで腕ビリビリするし、整形外科に通って治療を続けてるけどまだ3ヶ月しか経ってないのに保険会社からは打ち切り宣告されたし、マンションのエアコンが壊れて管理会社に伝えたけど全然修理に来てくれないし、それを伝えたらクレーマー認定されて自分で業者探せと無茶振りしてきたし、せっかく頑張って10kg痩せたのにニートでメンヘラの友達に彼氏ができて私はふられたし、慢性的な病気になって一生定期的な通院と薬を服用しなければならなくなったし、パワハラ受けて異動で地方に飛ばされたし、出るはずの手当はなぜか私だけ出ないし、組合に相談したら「忙しい」でぶった切られて音沙汰なしだし、手当が出ないからお金がなくてもう整形外科に行けなそうだし、毎年チャレンジしてる会社の面接(新卒枠で受け続けている)で毎年最終面接まで行って今年もそこまで行ったけど結局落ちたし、新卒枠は今年で終わったし、その会社中途採用はないし、お父さん自殺しちゃった。
もう疲れた
医学部6年生です。おもに大学病院で病棟実習を1年ちょいはした。そんな精神科に詳しいわけではない。
・どんな病気でどんな精神科にいったのかわからないからなんとも。
・開業の精神科医はほんとにピンキリ。患者数こなして処方もっていかないと儲からないから、やばいところはやばいと聞く。大学病院に入院してきた患者さんで、この人なんでこんなたくさん薬のんでんの?ってなることはわりとよくある。なおうちの近所の某精神科はほとんどのスタッフを看護学生バイトでまわしてるクソ医院。ネットの評判ではスタッフが若くて人気らしい。あっそ。人づてに聞く内部情報では非精神科医の息子が代理処方することまであるらしい。つぶれろ。
・ただ向精神薬の減薬って精神科医以外にはとくに難しくて。なおってるのかどうかわからないし。症状も数値化されて表現されてないから診た医者しかわからないし。だから減薬もすすめにくい。
・客観的指標がないからこそ、精神科は担当医を1人に固定しがち。担当がかわったらまたその人を理解するところからはじめないといけないし、大変。初診料もないのに初診状態かよ、みたいな。
・でもそんなこと患者さんには関係ないから、変えてほしければ変えてもらえば良い。担当変更なんてよくある。先生たちあとでショック受けてるけど。
・薬がきれて頭がグラグラしたなら、ある程度は薬が効いてたんじゃね?
・向精神薬は、急な中断で悪性症候群っていうわりと洒落にならない(死ぬ)状態になることもあるから、気を付けた方が良い
・開業医は自分で稼がないといけないけど、大病院の精神科医にとってみればわりと採算は関係ないから、もっとじっくり話をきいてくれる医者もいるかもしれない。
・話をきいてもらいたいなら、やっぱり臨床心理士のカウンセリングのほうがおすすめ。大病院なら、毎回、カウンセリング→結果をふまえて医者の診察って流れもできるはず。
・なんとなく、世間は精神科医にたいしてとんでもない空想を抱いてるかんじがする。自分の感覚としては、精神科医はわりとメンタルトラブルの扱いにうまい医者というかんじ。確かに扱いはうまい。しかしそもそもメンタルなんて正体がつかめてるもんじゃないから。精神科にかかって治る/助かる人は確かにいるし、みたけど、いまいちぱっとしない人も多そうだった。しかたない。循環器内科医が心カテして狭心症を治療したり、整形外科医が関節置換術して歩けないのを治すのとは訳が違う。
・それでも、ほんとうに患者さんのことを考えてなんとかできるようなことはないかと精一杯あがいてる先生はたくさんいる。みた。偉大だし崇高だと思う。
私の両足には第二内くるぶしがある。
「あーアレね」と共感できる方、
全く意味が分からない方、
両極端に分かれると思う。
第二内くるぶしというのは私が勝手にそう呼んでいた名前であり、正式名称は「外脛骨」というそうだ。
足の側面内側、土踏まずのアーチの上辺り、通常の内くるぶしのナナメ爪先寄り下側あたりにグリグリとした骨の出っ張りがあるのだ。
日本人では1〜2割ぐらいの人が生まれつき持っているらしい。
この第二内くるぶし、歩くとめちゃくちゃ痛い。
歩くだけではなく、1分以上しゃがみっぱなしになったり立ちっぱなしになったりしても痛い。
整形外科の先生によると、余分な骨に筋肉が引っ張られて痛みを起こすそうな。
外脛骨の中でも痛みを伴うものは「有痛性外脛骨」という名前で呼ばれるらしい。
思春期頃に発症、テーピングやサポーターなどで対処するケースが多いそうだが、私はこの痛みを病気(怪我?)と思わず数十年を生きてしまった。
治さないまま大人になってしまったので、完治するということはなく、「多少はマシ」というレベルにしながら一生付き合っていくという選択肢がベストだそうだ。
小学生の頃、遠足で長距離を歩いて帰ってきて、やはりこの第二内くるぶしが痛んだので
「足めっちゃ痛い」と母親に伝えたところ
「運動不足だね」と返ってきたので
『第二内くるぶしが痛むのは自分の運動不足のせい』と思い込んでしまったのだ。
実際インドア寄りな子供だったし。
体を動かすのは好きではなかったが、小学生ながら運動不足は良くないなと思ったので、一念発起して少年団のスポーツクラブに入り、中学では運動部に入部した。
それでも第二内くるぶしの痛みは消えなかった。
安静にしてテーピングしとくのが本来の療法なので当然である。
無理に動かすほど悪化するのだ。
しかし当時の私はとにかく自分の鍛え方が足りないのがいけないと思い込んでいて、筋トレを頑張ったりしていた。
社会人になっても第二内くるぶしの痛みは消えないままだった。
基本はデスクワークなので痛むのは通勤と買い物くらいになったが、時間が短くなった分痛みは濃縮されたように感じた。
自分では運動量が減って筋肉が衰えたからだと思っていた。
ある日友人と美術館の展示を見に行った。
美術館とか博物館とか、ああいう少し歩いて少し止まるような、スタート&ストップを繰り返す場所は特に第二内くるぶしへの負担が半端ない。
鑑賞を終え、カフェに入って一息ついた私は友人に
「美術館とかでゆっくり歩くのって第二内くるぶしめっちゃ痛くなるよね」と言った。
いわゆる『あるあるネタ』のつもりだった。
友人はスポーツ経験がなく私より一層インドア派だったので、同じ運動不足仲間ならこの痛みを分かってくれると思ったのだ。
「え、内側の2個目のくるぶし痛くなるでしょ?」
「いや2個目のくるぶしって何?」
「かかとにあるのが1個目じゃん、そのちょっと斜め下にさあ」
「ないよそんなん」
と噛み合わない会話をした後、
埒が明かないと思った私は
「触ったらわかるって!コレだよ!」と机の下でそっと友人に第二内くるぶしを触らせた。
「何これキモい」
第二内くるぶしを持たぬ者が、初めて第二内くるぶしを触った感想である。
その言葉にショックを受けた私は半ギレになりながら友人の足を触り返して、第二内くるぶしのないその足に重ねてショックを受けた。
そしてどちらが正常な足なのか多少の問答をしたあと、勝敗をグーグルに決めてもらうことにした私たちは
「内側 くるぶし 2個目 痛い」などのワードで検索して冒頭の事実を知ったのである。
それからというもの、歩く度に生じる痛みが一層辛くなった。
病院に通って、ダサくて高いオーダーメイドのサポーターや靴を作って、痛みそのものは軽減してないとおかしいはずなのに、前よりもしんどい。
世の中の運動不足の人間は全員同じ痛みに耐えていると信じていたのに、そんな事実はなかったことが耐え難い。
私以外にも第二内くるぶしが痛む人はいること、
第二内くるぶしどころじゃない辛い持病を抱えて生きている人はたくさんいること、
親はただ無知だっただけで嘘を教えたつもりではなかったこと、
全部理解しているつもりだが、
足が痛む度に「本当は感じなくてもいい痛みなんだよな」と悲しくなってしまう。
人目がないところだと歩きながら泣いてる時もある。
毎年の健康診断も問題なく、ジム通いで健康には自信あったのに…
コード書いてても、以前みたいに集中できない。
一定時間座ってると、右足がめちゃくちゃしびれてくるので、30分くらいで立ち上がって軽めのストレッチ。
40分以上座り続けると、立ち上がってからしばらくは痛みとしびれで動けなくなる。
たまりかねて、整形外科に行ったんだけど、痛み止めと湿布処方されて終わった。
レントゲンで骨には異常ないから、こうするしかできないらしい。
痛み止めなんか飲んでも治るわけじゃないし。(医者もそう言ってた)
そもそも、飲むと眠くなる薬なんて、仕事前に飲む気しないよ。
一日中、右のお尻とふくらはぎが張ってて、痛みがない時でも不快感が半端ない。
30代ってこんなにつらいの?同僚に愚痴ったら、「プログラマー 35歳定年説ですね」ってやかましいわ!
動物のお医者さんで食べていくのは厳しい。
人生はお金じゃない、と大学生や社会人一年目の時は思っても、現実を直視すれば9割の人は考えを変える。
もしあなたが動物のお医者さんを志すならば、動物病院を経営する必要がある。
動物病院の世界に終身雇用制度はほとんどないと言っていいからだ。
数年は動物病院で薄給で働き、その後開業するというのが動物病院ビジネスの常識だ。
動物病院も飽和状態で、新規開業が難しくなってきた昨今だと、生涯勤め人獣医でいいという人も増えてきて、その流れをうけてかなり長く雇うところも出てきている。
ただし、動物病院であっても飽和状態で潰れるくらいのご時世で、高給が得られるとは期待しないほうがいい。
サラリーマンのように給料が上がり続けるというわけじゃなく、(今じゃサラリーマンも年功序列でもないが)、サラリーマンよりも昇給は打ち止め時期は早い。
次章で書くが、とにかくも、サラリーマンと変わらぬ賃金のまま、開業資金の数千万を、20代30代のうちに用意しなければいけない。
という人は、諦めたほうがいい。
まず考えてほしい。
小児科病院が儲からないというが、その理屈がそのまま当てはまる。
人語が通じないので、処置をするために機嫌をとったり力づく取り押さえる必要があり、薬も中途半端な量で開封するからロスも大きい。
それを、人間の診療報酬の半分、よくて7掛けくらいでやらないといけない。
そのうえ、内科も外科も皮膚科も泌尿器科も全部やるわけで、器具を揃える初期投資がかかり、薬を買いそろえても使用期限切れで捨てねばならない。
まず土地。
動物、しかも病気の動物を電車やバスで運ぶというのはかなり難しいので、駐車場がないとかなり不利だ。
必然的に、そこそこの広さがいる。
例えばレントゲンを使う以上、鉛を打ち付けなければいけない。
もし、動物病院が(人間の)病院よりも有利な点があるとしたら、一度顧客になれば定期的にお金を落としてくれるということだろう。
毎年の予防接種、フィラリアの予防薬、爪切り、低塩食や低脂肪食の缶詰、etc...
ルーチンにのせられるということは、ミスも起きにくくなり、需要予測がつくということは廃棄ロスもなくなるということだ。
1000頭が毎年2万ずつ落としてくれれば2000万、毎年5万落としてくれれば5000万、右から左に薬を流すだけで売り上げが確保できる。
決して、悪いことじゃない。世の中の商売のほとんどは商品を右から左に流すだけでお金を稼ぐ。
ヒトの医療も含めてだが、病院が難しいのは全てがイレギュラーな仕事だからだ。
起こりえるイレギュラーの全てを想定して、器具も消耗品も常に用意するのは不可能だ。
一番は、人材だ。
あらゆる知識と経験を詰め込むことが現実的に可能か?24時間のうち何時間働かせることが出来るか?
とにもかくにも、ルーチンにのせ、ありきたりの仕事の比率を増やすことが経営の鍵だ。
大掛かりな手術をしたところで、あそこの獣医は高い、高いのに治らない、そう言われるだけだ。
一生に数回行わない手術のためのトレーニング、機材のメンテナンス費、そのための器具、それにかかる全ての費用の数パーセントしか回収できない。
さて、どうやって顧客を得るかだが、まずは避妊去勢をいかにこなすかと言っていい。
もちろん、避妊手術、去勢手術は最もありきたりな手術で、ミスも少なく値段設定自体でそれを収入源にすることも出来る。
ただ、それよりなにより、顧客の囲い込みという点で優秀だ。
こういってはなんだが、ほとんどの人はペットは買いたいがペットにお金を使いたくない。
中には、ペットを溺愛し、ペットに服を買ったり玩具を買ったりすることに生きがいを見出す人もいるが、最初からそんな人はいない。
ペットにお金を使いたくはないといっても、動物病院に世話にならなくちゃいけない最初の関門が、避妊、去勢だ。
狂犬病予防接種なんかは、都心部を除いて集合接種なんかもしてもらえるが、避妊手術去勢手術ばかりは、動物病院の専売特許だ。
一度顧客になってくれれば、次の年からはよっぽどがないかぎり予防接種も全て同じ動物病院だ。
あとは、接客。
とにかく印象良く。
最善を尽くしたけれどダメだった、という演技でもいいから、死んだら泣くくらいの情熱をみせておけ。
本当にプロなら、前述のあらゆる事態を想定してあらゆる投資(器具機材)を行っておくのが名医なのだろうが、設備はないが動物思いというのが客にウケるし、経営にもプラスだ。
知識のあるなしも、獣医同士での優劣はあっても、少なくとも客以上なら大丈夫だ。
困った相談ではあるが、一番は動物病院を10件くらい持つことだろう。
1件の病院で5年に1件の病気であっても、10件も経営していれば年に2件はその病気に出会うことになる。
診療数を増やすことにより、よく出会う病気になれば、系列の病院のどこかに、そのために薬を、器具を、人材を用意することが出来る。
そんなことが出来る病院は稀なので、実際は皮膚病に強い病院、整形外科に強い病院という風にすみ分けている場合が多い。
割りに合わない高度医療を各病院がちょっとずつ負担して、困ったときは助け合い。
仲良くやるには、自滅しない投資額を見極めるには、バランス感覚が必要だ。
追記
愛媛県の獣医学部新設でも話題になったが、たしかに公衆衛生分野での獣医は足りない。
公衆衛生分野というのは、ざっくり言えば食肉検査員(コンベアを流れる肉を監視してる仕事)と狂犬病予防員(野良犬捕獲の陣頭指揮)が獣医師じゃないといけないとされるものだ。
身内で「2人目がほしいんだけどレス気味で」って悩みを持ってる人がいる。
なんでも旦那さんが「帝王切開の傷を見ると萎える」からだそう。
どれほどの傷なのかと思って見せてもらったが、1人目が生まれてから2年近く経ってるし下腹に横一線で言われればわかるくらいのもの。
このくらい気になるもんなのかなあ?と思うけど、帝王切開で産んだってことが気持ち的に引っかかるのかもしれないと思う。
それはそうと、古くからの友人で二の腕あたりに傷がある女性がいる。
ちょっとした事故で大きく切ったものだが、今もよく見ると腕の一部に変色が見える。
整形外科とか行けばきれいに消せるんじゃない?と言ってみるんだけど、二の腕を見せる機会ってそんなにないし別に自分は気にならないと言っている。
彼女はきれいでスタイルもよいのだけど、小さめのTシャツやキャミソールを切ると後ろからみてはっきり二の腕のところに色の違うところがわかる。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180608-00000086-mai-soci
自分自身が検査結果見忘れトラブルを起こしたことはないけど、前任の主治医が見忘れてカルテに挟んであった結果表を見つけてしまったことはある。
SLEっていう、難病ではあるんだけどステロイドはじめいろいろコントロールしようはある病気で、それを診断確定する結果を見落としていたものだから「原因不明の腎炎」のまま透析導入になって腎機能ももう尿がほとんどでないところまで来てしまっていた。
見忘れていなければ腎臓は救えていたというだけでなくもっと悔しい事実があった。実は前任主治医時代の看護記録に「膝の痛みに整形外科がステロイドを出したら尿がよく出るようになり患者さん本人が『魔法の薬だ』と喜んでいた」という一節があったのだ。それ、飲み続けていれば本当に効いたんだってば。
まあ教授は激怒して前任医は派遣先の病院から呼び出されてきつくお叱りされたようでしたね。院内放送かかって呼び出されたとか。
ニュースになってた覚えはない。
○朝食:なし
○昼食:おにぎり二つ
○間食:なし
○調子
足が痛くて、会社の最寄り駅まで行ったあと「これは無理だ!」と強く思い、連絡して会社はお休みして、病院に行った。
特に悪いところはなく、痛み止めなどのお薬をもらった。
うーむ、これ内科いって「痛風とか糖尿病とか大丈夫っすかね?」と聞くべきだったのだろうか、ようわからん。
(まず、去年の健康診断サボってるのがアホなんだよなあ、アホだよ俺はアホだ)
辛い。
薬飲んで早く寝ます。
楽しみは楽しみだけど、本編が出るとなると、スイッチをもう一台買わないとなのが、なかなかだね。
色々とオミットされた、廉価版が出てくれるとありがたいかなあ。
(いや、ぶっちゃければ、コマスターやポケカなどの継続的課金がもう少し課金の手を緩めてくれれば貯められるんだけどさあ)
●3DS
○ポケとる
ふと頭を「あくポケ全員のレベルとスキルレベルをマックス」ってのが浮かんだけど、さすがにこれは、もう一年ぐらいがっつりプレイしないといけないだろうから、やめておこう。
とりあえず、未捕獲リストを作って、全捕獲に向けて頑張りつつ、主人公のレベル上げをしたり。
なんか、やりたいことが散漫になってて、よくない。
今日は妙に運が良く、キートレボからゴウカザル、タイムトレボからゾロアが出た。