2024-09-05

人生で初めて解雇通告を受けた

まりにも恥ずかしい話で私を知る人には誰にも話せないが、私を知らない誰かに話したいので書く。

人生で初めて解雇通告を受けた。

新卒入社した会社で勤続年数は3年に満たず、持病で何度か休職寸前にはなっていたが休職は今回が初めてだった。

休職中は仕事を休むだけで旅行には行けなくても軽い外出ならできると思っていたら、傷病手当関係で外出を実質的禁止され、収入もなく、正直休職中のほうが辛かった。

医者にゴネ倒し1ヶ月、ついに復職許可が降り人事に連絡した矢先の出来事だった。

休職直前にあなたラストチャンスですと言われていたため薄々察してはいたが、やはり解雇とのことだった。


入社当初は「この会社でうまくいかなかったら死にます!」と本気で思っていたし、人事にも伝えていたため、解雇通告を受けた面談では人事の方が泣きそうになっていた。

正直、勤務態度もすごくよかったわけでもないし、有給10日なのに年平均25日休んでいたし、解雇妥当だと思う。

会社都合での退職の形にはなるが、人事の温情により色々あって自己都合で退職になった。

どちらにせよあと半年退職検討していたため、少し早いが退職できてよかったように思う。


そりゃ復職できたら嬉しかったが、誰かに死ぬほど恨まれることもなく、また高校教師から晒し者にされていた状況で一身上の都合と書かされた過去に比べればとてもいい状況での退職ではないかと思う。

部門移動してから仕事が本当に面白くなかったが、初回配属先部門はとても面白く、正直辞めたくなかった。


でも、高校を辞めた経験を持ち、週5勤務では月1でほぼ必ず体調を崩す私には向いていなかった。

好きだけではどうにもならなかったし、気合いでもどうにもならなかったし、メンタルや体調を崩しやす社会不適合者の私はきっとこれからも同じことの繰り返しに思う。

高校転校してもなんとかなるって言った大人たちへ

結局私はアラサーになる前に解雇通告を受けました。回り道をして軌道修正しかけたと思っても、結局なんともなりませんでした。

  • まともな会社ならその程度で解雇出来ないから粘れば給料貰えるよ。 しがみついた方が良いよ

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