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■ぶっちぎり!二次創作品
各作品で個人的ベストを発表するよ。
「気さくな王女」
http://www35.atwiki.jp/anozero/pages/1501.html
何を言ってるのかと思ったが、読んでみて納得だ。呼び出された物の強さや派手さは面白さにはあんまり関係無いのだな。
実際は、先に『気さくな女王』を読んでから、その後レビューでも読もうかと思い検索してこの匿名記事を見つけたわけなのだが、それはどうでもいい。
しかしこのSS、何が凄いって元ネタ両方知らないで読んで楽しめたと言うのが凄い。
その後、元ネタの『ゼロの使い魔』も『鬼作』も読んだが、歌の部分の味わいが多少増したくらいだった。
ただラストシーンだけは別の感慨を憶えた。
鬼作、このSSの両方共通の最後のシーン。詳細は書かないが
イザベラには、この世にたった一人だけ自分を思ってくれた人がいた、鬼作には居なかった。両親も含め味方が居なかった。その人の存在の有無がこんなにも物語全体に違う印象を与えるとは思っても見なかった。
ただ、鬼作あってのこれという気はする。
鬼作スゲエ。マジスゲエ。