はてなキーワード: クローンウォーズとは
ものすごく語りたいけど、身近にスターウォーズファンがいないからここに書き捨てる。
前作のフォールンオーダーからやっていて、その時からファストトラベルがないのとちょっと操作性が悪いなって思ったくらいでストーリーとか戦闘仕様は満足していた。あともうちょっとやり込み要素があればいいなというくらい。今作はファストトラベルも追加されて操作性も改善されてて本当に夢中でやり続けてる。正直超面白い。私がスターウォーズファンだから少し贔屓目なのかもしれないけれど…。最近のスターウォーズの流れ、特にアコライトに辟易してたので(スピンオフ連発はファンとしてありがたいけど、正直あのペースで作り続けたら作品の魅力が薄れてしまうのではと思うし、深掘りせずある程度謎が残った方がいいのではと思うだけ。もちろんスピンオフをとても喜んでいるファンもいらっしゃると思うので、楽しむ方々がいる以上作り続けてるのはポジティブに考えたい)。
サバイバーの話に戻ると、バトルドロイドとかドロイデカとかクローンウォーズで出てきた敵が登場するのが本当に嬉しい。オーダー66の後とはいえジェダイとして分離主義側と戦ってるみたいで…。マップの自由度も高くなってていい。アスレチックも賛否分かれてるようだが、個人的には楽しい。難易度はゲーム慣れしてないとやや高めに感じるかもしれないが、私でも難易度ジェダイ・ナイトで今なんとかやっていけている。とにかくクローンウォーズの話とかがちょこちょこ出てくるのが嬉しい。そして制作側はとてもオリジナルをリスペクトしてるようにも感じる。登場人物はほとんどオリジナルキャラとはいえ、カル&BDもメリンもシアもグリーズもみんな好きだ。そういえばフォールンオーダーはベイダー卿とホロ映像でチラッとオビワンが出てたけど。パズルはなんかゼルダやってるみたいな感覚になったけど、もう楽しいからそれは全然オッケーという感じになっている。ガーデニングも楽しい。褒めすぎてステマみたいになっている。789は今でもうーん…みたいなところはあるけど、それでも自分なりに受け入れて好きになろうとした。ただその一方で新しい映画が出たら楽しめるかはわからないかな…。とはいえそれは私一人の好みってだけだし、789を好きな人が特別どうだとかは全く思わないが。
でも今まで出たスピンオフドラマシリーズや789よりもサバイバーはすごく楽しめている(映画のハンソロとかローグワンは大好きだけど)。ファン続けててよかったなと思った。マンダロリアンもよかったけど、やっぱりジェダイのストーリーが好きで…だからジオールドパブリックのMMOも海外の友人から勧められて最近なんとか英語を読み解きながらやってる。ゲーム関連でoutlawsも楽しみだ。そろそろか。
おれの最後のジェダイへの感想を書いとく。ネタバレはかなりあるので注意。
一応スターウォーズ歴を書いておくと、
エピソード1から劇場で見ていて、スピンオフはクローンウォーズと反乱者たちとローグワンくらい。
なのでそんなスターウォーズ歴は長くない。
チューバッカと鳥みたいなやつの掛け合いはくすっときたし、レイとレンの共闘は燃えたし、ハイパードライブアタックは笑った。
レジェンズなどのスピンオフ作品ではフォースはなんでもありだったけど、正史だと控えめだった。
それを分身でぶち壊した感じ、ああいうの大好き。ルークがやったからあの驚きと興奮があった!
さて、おれがスターウォーズに求めているのは
・ジェダイつええええ
・ジェットコースターのような展開
こんなものだ。
ストーリーが秀逸だとかそんなのは求めていないし、過去もそこまでストーリーが面白いと思ったことはない。
サーカスを見るように(こういうとサーカス好きに怒られそうだが)見ていて楽しければいいのである。
ラストのチャンバラはなかったけど、「ルークつえええ」を味わえたので満足。
ルークもレイアもソロもチューバッカもいずれは死ぬわけで、世代交代はどこかでしないといけない。
年末に待ちに待ったスターウォーズの新作を観たが、最低だった。
※ちなみに英語でしか観れる環境でなかったので、会話の内容はほぼわかってない。帰国したらきちんと吹き替えか日本語字幕で観たいと思う。
ーファンのつぶやき。ー
大好きだからこそ言いたい。
スターウォーズはファンからしたらもはや映画ではない夢なんだ!
スターウォーズはSFアクションであり、ラブロマンスであり、ドキュメンタリーというかモニュメンタリーであり、愛や友情、企業連合、民主主義の欠点まで描いた全てなんだよ。
もはや映画という娯楽の領域を超えるものであり、もう一つの世界なんだよ!
だが今回、ディズニーはそれをファンタジーとして描きやがった。
いや、今までもご都合主義あったよ?ファントムメナスでもタトゥーイン離れる時にちょうどダースモールに追われたりとかさ。
けどさ、今回は後の指摘も含めてご都合主義が多すぎだろ!ボケ!
偶然主人公と脱走兵が出会うとか。ミレニアムファルコン乗ってたらハンソロに捕まるとか。戦艦内で誰にも見つからず逃げるとか。
最後、主人公と悪役が戦ってる時にちょうど二人の間の地面が割れるってどういうことだよ!
フィクションなんだから気にすんなって?映画だからいいじゃん!だって?
いや、そういう細かいことに気を配って、ミスったり間違ってたら後で設定をつけるっていうのがスターウォーズなんじゃん。
たくさんあるけど、例えばこれ。
『映画エピソード2ではジャンゴがスレーヴ1に乗り込む際にヘルメットを扉にぶつける描写があるのだが、エピソード4でストームトルーパーがデススター内の扉を通過する際に同様にヘルメットをぶつけるシーンがある。 これについてはストームトルーパーがジャンゴの遺伝子を受け継いでいたためジャンゴと同じ癖を持っていたという事が公式にアナウンスされており、クローントルーパーが旧共和国軍に採用されてから22年経過した時点でもジャンゴのクローンがストームトルーパーの中に存在していることがわかる(ジョージ・ルーカス得意のお遊び)。』
全てフォースの導きで片付けろって?
無理だね。お前はやりすぎだ。アホ。
②ライトセーバーのバトルがしょぼい。
そのまま。アクション映画と言えない。ライトセーバーバトルがないスターウォーズはスターウォーズじゃないけど、これならない方がマシ。
百歩譲って主人公は訓練を受けていないためライトセーバーを振り回すしかできない。ならまだ理解できる。ok。
でも、あの素早いバトルアクションが俺は見たいんだよ!
→③に続く
③設定無視。
主人公がフォースを使う訓練を全く受けていないのにライトセーバーやマインドトリック、フォース・プルを使う。意味がわかんない。
まず、素人がライトセーバーを起動して使うことは可能なのは知ってる。グリーバス将軍やアニメ版クローンウォーズ中でバウンティハンターも使ってたし。
ライトセーバーは刃の部分に重量がないため素人が使うと自分の腕を落としたり怪我をすることがある。
つまり扱いにくい。ジェダイは幼少の頃から訓練に訓練を積んで技術を身につける。それに何種類もの型がある。
フォースの使えないグリーバス将軍はもともと戦闘能力が高いということもあるがダースティラナス(ドゥークー伯爵)に稽古をつけてもらって、ジェダイを何人も殺せるほどになった。
それでも将軍はオビワンやフィストー、メイス・ウィンドゥレベルになると負けた。
それなのに主人公や味方トゥルーパーの黒人は敵と普通にライトセーバーバトルを繰り広げる。
主人公は百歩譲って(譲りたくはないが・・・)okとしてなんでそこらのトゥルーパーがそんなこと可能なのか謎。しかも相手はジェダイとダークサイドの訓練をしてきた敵なのに。
ライトセーバーはこれくらいにして、マインドトリックとフォース・プルだ。
なんでなんも訓練してないのに使えるの?誰からも教わってすらいないよね?
あのフォースの強いルーク・スカイウォーカーだってヨーダの訓練があって物を浮かせられるようになったよね?それも相当苦労してさ。
訓練を受けていなくても、幼少期アナキンやEzra Bridgerとかは人間離れの反射神経やかすかな未来予知はできてたけど、そこまでできた奴今までいなかったんですけど。
なんなんですか本当に?
新しくフォースを使える人が出てきて、仲間と会って、デススターみたいな巨大な兵器を壊して、宿敵を倒す。みたいな。
ほんと旧三部作をつまみ食いしました。って感じ。新しさがないし、面白くない。
なんなら今回ルーク・スカイウォーカーはほぼ出てこなさそうだなって途中で読めたし。次回に取っておこう的な。
でもそれは正解だと思う。それなかったら次見る気も起きないし。主人公含め全てのキャラに感情移入できない。感情移入や思い入れを持てるほど親しみを感じないし。
この映画SWってブランドがなくて公開してたら、B級映画だよな。B級映画でもめっちゃ面白いのあるからこの例えはB級映画に対して失礼か。すみません。
まとめ
今までSWのターゲットは男だったのを家族とか万人受けするように作ったんだなーって思った。
新しいドロイドとか「ここでこうやって感情的な表現だしとけば〜、ここで笑いを取っておけば〜、こうすればうけるんでしょ?」「ファンはこうすれば喜ぶんでしょ?」みたいな制作意図見え見え。
まぁ確かにその家族とか万人受け路線をやっとけば、グッツ販売とか好調ですもんね!ディズニーさん!さすがっす!
別に大したことない映画作ってもSWのブランドがあれば興行収入もがっぽがっぽですもんね!ディズニーさん!さすがっす!
ピクサーとかディズニーは嫌いじゃない。むしろ好きな方だと思うけど、神聖なスターウォーズでそれをやらないでくださいよ。
本当に勘弁してください。お願いします。
<追記 1/7>
「まだ三部作の一話なのに」とか「英語で意味わかってないのに感想かよ」という指摘は十分承知だ。
野暮な事は自覚している。
でもこのゴミのような文を感情の赴くままに書かずにはいられなかった。
新作を作ると決まった時、嬉しい反面少し怖かった。
もし全てを変えられる力が手に入るなら私は暗黒面に忠誠を誓う