はてなキーワード: チャラ男とは
こういう話聞くと、ほんと不毛だなと思う
デブス女性はチャラ系男に「ブス」って言われたのを恨みに思い、
「いい男を捕まえたい女性」と同様で、いい男を捕まえるには、いい男を心地よくさせるために自分がきれいになって、かつとことん褒めて心地よくさせることが必要。
相手を心地よくすることに全く意識を払わないまま、自分が何もしないでもそんな女が自分のところに来てくれて亭主関白させてくれって非モテ亭主関白男が多いってのがもう一つ。
それから、女は妊娠があるから、ずっと一緒にいてくれる男を求めるが、男は妊娠がないから、いわばいろんな女をつまみ食いできる。
まあ、女も傾国の美女みたいなのでそういうつまみ食いする女も一部いるといえばいるけどね。
あと、「相手を捕まえるスキル」と「相手と継続するスキル」は別物なんだけど、ヒモチャラ男は前者ばかりうまくなっちゃってる。
「イリアス」は捕虜の奴隷女の配分をめぐった交渉がこじれた結果、勇者が拗ねて戦場に出ず、味方がどんどん死ぬところからスタートするので、昨今の倫理観からは問題があり、神話初心者にはこっちをお勧めしたい。「オデュッセイア」も家で待っている妻を忘れてよその女のところで数年過ごすが、まあ魔法をかけられていたということでこっちのほうがマシだ。舞台もあちこち移動するから飽きないし。
ユニークなのは、劇中劇的にオデュッセウスが時間をさかのぼって事件の進展を語る箇所があることで、ホメロスの時代にはすでに出来事が起きた通りに語る手法が飽きられ始めていたのかな、と想像できる。
実は「ラーマーヤナ」とある共通点があるが読んでみてのお楽しみ。
聖書はなんせ二千年前以上の宗教書だから、原典に当たる前に基本的な出来事の流れと時代背景や当時の常識を理解していないと読解が難しい。当時のユダヤ民族の偏見も混じっているし。加えて、ところどころ立法全書的に当時の習慣や禁忌を延々述べる箇所があり、通読はさすがにできてない。新約聖書だけは何とか意地で読破した。
ところで、どうして「創世記」だけを取り上げたのだろう。たとえば物語として盛り上がるのは「十戒」の「出エジプト記」だ。「ハムナプトラ」とかでエジプトが悪役になるのは大体これのせい。いきなりこれにチャレンジするのなら、手塚治虫の聖書物語のほうがいいかもしれない。
犯人探しが不幸を呼ぶことから嫌ミス的な要素もあるし、ギリシア神話の「不幸な運命を避けるために必死になって行動した結果、結局その運命を呼び寄せてしまう」というアイロニーが大好きな自分としては、その典型例なので好物だ(予言を鵜呑みにした結果ドツボにはまる「マクベス」も好き)。
これが面白かったら、アイスキュロスの「オレステイア三部作」もおすすめしたい。何世代にもわたる恨みの念が恵みの女神として祀られることで鎮められるというモチーフは、異国のものとは思えない。
一般教養で唐詩の授業を取ったので岩波文庫でぱらぱらとめくった覚えがある。なにぶん昔のことなので記憶は曖昧なのだが、はっきり覚えているのが王梵志の「我昔未生時」で、天帝に生まれる前の時代の安らぎを返してくれるように願う詩だ。当時は反出生主義が哲学・思想界隈でここまでホットなトピックになるとは予想してはいなかった。
酔っ払いの詩。酒が飲める酒が飲める酒が飲めるぞーという内容。著者は文学者であっただけでなく天文学者・数学者としても知られるが(三次方程式を解いた実績がある)、ここで展開されている詩はひたすら現世の美しさとはかなさをうたったもので、酔っ払いは世の東西を問わず、というところか。イスラム世界の厳格なイメージをひっくり返してくれるので面白い。ガラン版のアラビアンナイトや高野秀行の「イスラム飲酒紀行」とあわせてどうぞ。
フィレンツェを追放されたダンテが苦しみの中生み出したキリスト教最高峰の文学のはずだけれど、とにかく気に食わない政敵を地獄でめちゃくちゃな責め苦に合わせているところを面白がる下世話な楽しみ方ができる。地獄にいる人物は聖書やギリシア神話、歴史上の人物も多く、ヨーロッパの歴史や文学をざっくり知っているとダンテがどれだけやりたい放題やったかがわかるので愉快。
ただし、地獄編の続きの煉獄編・天国編はキリスト教哲学をかじっていないと結構しんどく、しかも風景が山あり谷ありの地獄と比べてひたすら恵みの光が明るくなっていくだけなので、絵的に面白いのは地獄のほうだ。
ついでに、ヒロインがかつて片思いをしていたベアトリーチェという女性なので、ベアトリーチェの美しさを歌う箇所も下世話な目線で楽しめる。妻帯者の癖に未練たらたら。
未読。後述のラテンアメリカ文学とかジョイスとかは読んだんだが、そこに出てくる過剰なものや糞尿譚も結構楽しんだので、いつかは読みたいと思っている。
四大悲劇と「ロミオとジュリエット」はざっくりと読んでおくと、いまにも受け継がれているネタが結構あることがわかって楽しいし、意外と下ネタのオンパレードなので当時のイギリス人に親しみを持つことができる。ついでに上記のうち二作は黒澤明の映画の元ネタでもある。
興味深いのは、劇中劇というかメタフィクションが必然性を持って登場することだ(父を殺した叔父の目の前で、その殺人の場面そっくりの劇を演じて動揺させるシーン)。すごく先進的だ。かっこいいぞシェイクスピア。
基本的には正気を失ったおじさんが繰り広げるドタバタ劇で、下巻では著名になったドン・キホーテをからかう公爵夫妻までも出てくる。これだけだと精神を病んだ人をおちょくる悪趣味な書物だとしか思えないのだが(というか最初は時代遅れの騎士道精神を批判するために書かれた)、昨今はドン・キホーテに同情的な解釈が主流。最近テリー・ギリアムが映画化した。
自分が道を踏み外した元凶。誰だこんな子供を人間嫌いにする本を児童書の棚に並べたのは。クレヨンしんちゃんを夕方アニメにするレベルの蛮勇だ。四部作だが、最後の馬の国では人間という存在の醜悪さをこれでもかと暴き立てており、おかげさまですっかり自分は人間嫌いで偏屈な人になってしまった。作者の女嫌いの影響を受けなくて本当に良かった。
とはいえ、当時のアイルランド支配はこれほどまでの告発の書を書かせるほどひどかった、ということは知っておきたい。
夏目漱石「吾輩は猫である」に出てくる。基本的にはふざけた話であり、著者が自分の誕生から一生を語り起こそうとするがなかなか著者自身が誕生せず、しかも物語の進捗が遅いせいで半年ごとに本を出す約束なのにこのままでは永遠に現在の自分に追いつかない、みたいな語りで笑わせてくる。挙句の果てに著者が途中でフランス旅行に出かけてしまう。英文学というジャンルがまだ黎明期なのに、こんな愉快なのが出てくる懐の深さよ。
だが、これだけふざけているのに、登場人物の一人がうっとうしい蝿を「この世の中にはおれとおまえと両方を入れる余地はあるはずだ」といって逃がしてやるシーンはいい。
未読。「毛皮を着たヴィーナス」と「眼球譚」は読んだんだが。バタイユどんだけおしっこフェチなんだよ。自分もお尻とかブルマーとか競泳水着が好きだから笑わないけどさ。
個人的にはとても好き。人生できっと何かを成し遂げられるはずという万能感ある思春期に読みたい。主人公の行為は決して褒められたものではない。様々な悪事を働き、幼い少女を妊娠させたうえ捨ててしまう。このシーンのせいで、もしかしたら二十一世紀には読み継がれない古典になってしまうかもしれない。しかし、主人公が最後にたどり着いた境地の尊さの価値は失われることはないと信じている。現世で最も美しい瞬間とは何か、あらゆる物質的な快楽を手に入れた主人公が見つけた答えを読んでほしい。後半はギリシア神話を知らないとつらいかもしれないが、そのためにギリシア神話入門を読む値打ちはある。
未読。同著者の「赤と黒」は貧乏な青年がひたすらのしあがろうとする話で、あまりピンとこなかったのだが、文学サークルの友人から最近来たメールに「訳者を変えて再読したら面白かった」と書いてあった。
さえないかわいそうなおじさんが好きなので好き。ロシア文学というものは、名前がややこしいうえに同じ人物が様々に呼ばれるので敬遠されがちなのだが(イワンが何の説明もなくワーニャと呼ばれるなど)、登場人物をメモしたり、ロシア人名の愛称の一覧を頼りにしたりして飛び込んでほしい。このハードルさえ超えれば最高の読書体験が待っていることは保証する。ロシア文学はいいぞ。
ポーは大好きなんだけどどうしてこれを代表作に選んだのかはよくわからない。個人的には王道の「黒猫」とか「アッシャー家の崩壊」とかを最初に読むのがいいと思う。中学生の頃、狂気や暗鬱さにどっぷり浸っていた頃に読んだのだが楽しかったし、作中の詩が今でも世界で一番好きな詩のひとつだ。ちなみに、東京創元社のポー全集には、ポーのユーモア作品もいくつか収録されており、意外な顔を知ることができる。もっとも、今読んで面白いジョークかどうかまでは保証しないが、こじらせ文学少年・文学少女としては必読か。
最高の昼ドラにして非モテ文学。俺は愛されずに育った、俺は永遠に誰からも愛されない、だから他人の幸福を破壊してもいい、的な気分に一度もでもなった人は何としても読んでほしい。
映画「マチルダ」の中で児童書に飽きた天才少女がこれを読もうとする場面があるんだけど、これ小学生が読む本じゃないだろ。単純に難しいのではなく、とにかく話が脱線しまくる。まともにストーリーが進まずに、著者自身のクジラに関するうんちくが延々と続く箇所もある。雑学隙の自分は楽しく読んだが。
敵のクジラを殺してやろうとするエイハブ船長の狂気についていけるかどうか。
自分が人妻萌えを発症した元凶の一つであり、世界文学初のカーセックスシーンがあることでも知られている(自動車ではなく馬車でだが)。ストーリーは夢見がちな女性が夫に幻滅して若い男やチャラ男と浮気し、サラ金から借金を重ねて自殺するという「闇金ウシジマくん」的なノリ。妻の浮気を知ったさえないボヴァリー氏の哀れな反応は必見。自分が寝とられ文学が好きになってしまった元凶の一つ。
※全面的に二次元キャラの話をしているので実在の男性方にどうこう生きろという話ではないです 理想の形がどういうものかという事についてです
好きな二次元キャラが居た。所謂女性向けキャラカタログ的なヤツの中に居る、「プレイボーイ」「チャラ男」「ヤリチン」と評されるタイプのキャラ。
このタイプのキャラは人気が出るのでどこの女性向けコンテンツにも大抵存在している。
まあ言うなれば「想像上のホスト」みたいな。女の扱いに長けており、オシャレで、コミュ強。デートをすれば楽しませてくれるに違いない。
欠点としては女遊びがひどいとか、軽くて不真面目な雰囲気だとか。強引で下品な部分があるとか。
でもそういう部分も(乙女ゲーム等であれば)「主人公の〇〇チャンと出会って本当の愛を理解した!他の女と会うのはもうやめるよ!」とか言って更生していく訳である。
多数の女に求められるハイスペック男が多数の女性経験を経た結果、主人公こそがただ一人の素晴らしい女だ!と認めてくれる訳である。
少女漫画でもベタベタな展開なので誰でもそういうのが好きだろう。私も好きだった。
ただ、私の好きな彼は「本当の愛を理解したから他の女と会うのはもうやめる」まではいいものの、最近突然童貞ムーブをかまし始めたのである。
「主人公とどうやって喋ればいいかわからない」「デートの誘い方がわからない」「恥ずかしくて逃げちゃう」・・・・・???
真の愛を知ったが故にわからなくなった!という話なのかもしれないが、しまいにはなんと
「俺は女の子と遊んではいたけどいつも失敗ばかりで実際付き合った事はなかったんだよなぁ~」とか言いだしたのだ。
チャラ男!プレイボーイ!女大好き!という触れ込みで売り出されたキャラクターのはずが、あからさまに童貞力を示し始めたのだった。
人間関係を結ぶのが上手で、女の子からは引く手あまた、レディファーストもお手の物 なキャラかと思ったらただ女にちょっかいかけては失敗している童貞だったのである。
しかし私は理解した。これは彼が嘘をついたとかではなく企業側が現代に合わせてキャラクターを捻じ曲げてきたのだな。と。
フェミやらポリコレやらの時代だ。チャラ男なんて概念はめんどくさい属性になり果てているかもしれない。
もし「女の子なんて皆俺のキスでイチコロだよ」みたいなセリフを出せば「女をモノとしか見ていない」「こういうセリフを言わせてレイプ魔になる男が増えたらどうする」とか言われるのかも。知らんけど。
知らんけど、実際周りの友人はこのキャラが童貞ムーブをかまし始めてから「好きになった」と言い始めた。
私は正直これが一番悲しくて、担降りした所がある。ヤリチンが童貞にキャラ変なんて元のアイデンティティはほぼゼロに等しい。
でも世の中ではこれがすごく受け入れられている。「最近すごいいいキャラになった」なんて言われる。じゃあ私が好きだった彼は悪いキャラだったんか。そうか~。悲しい。
「以前の俺とはもう全然違うから」なんていう彼を見て「以前の俺」を好きだった私は全否定されてしまう。全力で存在を否定されるの悲しい。悲しいなぁ。
で、本当に本当に皆が童貞の彼の方が好きって言うなら女も男に童貞性を求めている事になる。
この場合顔は同じなので、顔のいい童貞と顔のいいヤリチンだったら童貞の方がいいって事なんだ。
そりゃヤリチンは嫌だろうと言われそうだが、そういう事じゃなくて、実は女も「絶対に自分以外との交際経験がない男」が好きなのかなぁって。
私個人としてはよくわからないけど、企業がわざわざそっちにキャラクターを捻じ曲げてるんだから確信があるのだろう。
もしそうなら処女厨キモいとか言うけど、どっちもどっちじゃんと思った。
「ギャルが実は処女」みたいな逆パターンならベタベタだし普通に可愛いし受け入れるよね。
まぁ男に可愛さとか愚かさ求めてないもんね。オネショタじゃないんだからね。一人の人間として一端の社会経験ぐらいしといてほしいのかもしれない。
外見が所謂合法ロリ。身長が低くて華奢で(食べても太れない)目の大きな童顔。20代になった今、普段は化粧や格好のお陰で未成年だと思われることは少ないが、小学生の頃からいい大人にナンパされ続けて今に至る。
ナンパというと流暢に喋るチャラ男を連想しがちだが、私の場合勝手が違う。何故かおどおど話すモサっとした男が多い。「俺幼い子が好きなんだけど…」と、わざわざ申告してくるやつもいる。制服姿の私にどもりながら「結婚してください」と言ってきたスウェット姿の男は相当気持ち悪かったし、そいつのせいで通学路を変えた。痴漢にあったことも死ぬほどあるし、1回示談になった男は引きこもりの中年で、親の金での示談だった。
外見的にはそうじゃない、コミュニティ内の男と付き合ってみたりもするが、向こうから告白してきて付き合うと「こいつロリコンなんじゃないかな」という不安が付きまとう。だから自分のことを好きそうな男はさけ、自分のことを一見好きじゃなさそうな男に自分からアピールしていく癖がついた。
マジでなんで涙が頬を伝ったのかは分からないけど、そのことに気づいた瞬間にマジで泣いてた。
まずは内容についてざっくり比較
ダダダダーン | ブルーピリオド |
主人公は勉強が出来る(努力の天才だから) | 主人公は勉強ができる(効率追求が好きだから) |
勉強をしていた理由は親に言われたから | 勉強していたのはゲーム感覚 |
勉強ばかりしていたから暗黒の青春 | 友達付き合いも効率プレイのチャラ男 |
ある日天才ピアノ少女の演奏を聞き感動 | ある日美術の課題を通して表現の持つ力に魅入られる |
努力の天才だからピアノが凄い勢いで上手くなる | 繊細な感受性と衝動が覚醒する |
今まで学校で勉強してきたことを応用する | 言葉で説明しきれなかった感覚を何とか伝えようとする |
勉強をやれといい続けてきた父親に感謝する | 自分の伝えたかったことが伝わったことに感動する |
ブルーピリオドは一応1・2話がコミックDAYSで読める https://comic-days.com/episode/13932016480029559862
読めるって確定してるならそれから投稿してもいいけど、もしジャンプ+に来なかったらこの増田はお蔵入りだから投稿しちまえ。
気になるなら名前覚えといてくれ
やってる事自体は「勉強がめっちゃ出来るハイティーンがある日芸術に出会ってその世界に入り込む」なんだけど、そのクオリティが10段階ぐらい違う。
結局ジャンプのダダダダーンはいわゆる「腹減った~~~」系の力自慢のSTRをINTに振り直しただけでしかない。
あくまで漫画用の記号の集合体にしか感じられなくて、ブルーピリオドのようなリアリティがない。
それがどう影響するかって言うと、主人公が感動したり傷ついたりするのを見て自分の中にある琴線を震わせる機能が全く変わる。
自分は最高にいいと思ってるけど他の人にはイマイチ響かないもの、言葉でどうやっても説明しきれないもの、自分の頭の中にだけあったクオリア、それを他人の頭に流し込むことが出来るのが美術の持つ力なんだってこと、そしてそれに出会っちまった天才の世界が崩れる音とか、人生のピースが嵌っていく感覚とかが流れくんだよ。
単に凄い主人公が凄いことして認められたってだけなんだよ。
腹減った~~が口癖の孫悟空が悪い奴らをぶっとました。はい終わり。なんだよ。
読み終わってマジで何も残らねえんだ。
ピアノってどうやって弾くもののなのか、演奏するってどういう感覚なのか、それすら分からねえまま終わるんだ。
なんのリアリティもない上っ面だけの虚構だけが広がってるんだ。
いわゆる「テンプラ(衣だけでかくて中身が空洞の意)」なんだよ。
同じような題材やストーリーラインでこうまで差が出るのかってビビったよ……。
そんな作品がさ、「勉強してきたことが俺の中で活かされてる」って主人公に言わせんだよ。
いやいや作者よお前は何を勉強した結果この作品を生んだんだよっていうね。
ピアノを弾くってどういう感覚なんだ?お前はそれを人に伝えられるレベルで調べたのか?全く調べてねえだろ?それでよくそれをキャラに言わせたな。
本当に辛かったよ……だって俺、この作者の側だもん……。
何もねえくせにさも何かあるように語るんだよ。
今だってブルーピリオドっていうすげー作品を利用して他の作品ボコボコ殴ってるけど、俺自身には何もねえんだ……。
凄い作品の凄さを下手くそな言葉で必死に伝えて、それでそれが出来ない普通の駄作を偉そうに殴ってんだ……。
俺こそがテンプラなんだよ。
それが一瞬で頭の中駆け巡ってな、ほら、また泣いちまったよ。
涙の理由は分かった。
でもどうしようもねえ……俺は勉強もできねえし……同じように勉強してねえ奴同士で傷をなめ合うこともせず他人の褌で殴り倒しにかかるカスなんだ……。
俺は本当にどうしたらいいんだろうな?
泣くしかねえのかな……。
おかしいだろ。
漫画を最低限読み解く程度の頭とか感受性があって、その上でこんななんだぞ?
そういうのが無いなら勉強すりゃあワンチャン真人間になれるかもしれねえけど、そういうのある程度身につけた上でそうってことは、もっと別の所でカスなんじゃん。
何かを学ぶとかより、まずは考え方そのものが歪んでることを考えるべきってことだよ。
たとえば「生まれ変わる」って言葉があるけど、生まれ変わるってのは「一度死んで別物として生まれる」ってことだぜ?
プロセスに分解すれば「死ぬ」「別物に変わる」「生まれる」だぜ?
「生まれ変われ」って安易に言うやつは単に「生まれる」だけにフォーカスしてんだろうけど、お前その前に「死ね」「今のテメエはカスだ」と言ってんだからな?
いやマジでよ、人間死んだら終わりって考えれば「生まれ変われ」≒「死ね」だからな?
そもそも魂なんて実在して無くて、俺達の人格は全部脳の電気信号が絡まりあって生まれた影絵みたいな代物なんだからな。
無数のセンサーの集合体が無造作に集まって相互干渉を繰り返した結果生まれたリバイアサンでしかねえ。
まず先に巨大なリバイアサンがいてそこから無数の人間にボコボコ分離したわけじゃねえんだよ。
俺たちが人格だと呼んでるものなんてものには核だとか原型なんてねえんだよ。
つまり失われたらもう戻らねえんだ。
心は変えることは出来るさ、遺伝子に振り回されるままの肉体が人生と名付けたものの方向性を変えるだけだ。
だって俺たちは昨日の自分の雑なコピーの繰り返しな鰻のタレなんだぜ?
10年前の自分がどうだったかなんて黒歴史だけが漠然とよぎるだけで、実際には同じような性格に戻ることなんて100%無理だ。
そんなものを一度変えたら、もう戻れねえ。
今の自分は、消える。
生まれ変わるというアクションを起こせば死んだやつは蘇られねえ。
毎秒死んでは生まれ変わるスワンプマンに過ぎねえ俺たちの電気信号が、昨日と殆ど変わらずいられるのは、今までの状態を維持しようとするからだ。
悍ましいだろ?
そんなことが出来るのか?
自分に?
俺は無理だ?
ジャンプの読切漫画が、自分の知ってる他の漫画にちょっと似てるけど、クオリティで完全に負けていると勝手に決めつけて、勝手に自分の人生を蔑んで泣いた。
前提
②人間は見た目が9割
③上記よりゆたぽんの誕生日写真にいる人種と同じ外見の人とは関わるべきでないことが言える
これで納得できない人、お引取り下さい。この増田はこの前提のもとで書かれております。
写真の右下からまっすぐ右から左に走査線を引いていって、端まで行ったら少し上に行ってまた右から左で見ていこうと思う。
よっし!大体パターン見えたな!
頻出は
「髪が変な色」
「チャラ男っぽい」
「派手な格好って程じゃないけど遊んでるっぽさが凄い」
「服が全体的に黒い」
「人と違うことをして目立とうとする」
だ!
あと子供も人数比を考えれば少ないな。
これらを総合するととにかくヤバイやつってのは「マスクしてないor黒マスク・髪の色も形も凄い・体型は痩せ型・服装は黒目・オーラがチャラい・人とは違うことをして目立とうとする」だ!
逆に安全な人間は、「白いマスクをしてる・髪が真っ黒・服装は地味かつ黒以外の色・体型はデブ~ややデブ・チャラそうじゃない・量産型・子連れ」だな!
つまんねーオチだなおい