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はてなキーワード: スパコンとは

2023-07-06

中国はopenKylin/HarmonyOSに移るのか、Windowsのままなのか

中国で開発されているOS「openKylin」の1.0がリリースされた。

それとは別にファーウェイがHarmonyOSがある。

中国githubである「gitee」を見るとHarmonyOSしなのか、目立つ所にある。


これから中国Windows比率も下げていくのだろうか。


Kylinは有人宇宙船 神舟16号や政府/軍事系/スパコンに使われていたりする。

2000年代は単なるフォークだったがずっと開発されている。

NVIDIAはKylinOS向けにドライバー公開していたりする

2023-06-30

イノベーション、金かかるようになったんだろうか

AIが来るといってるが、OpenAI中国勢はスパコン使っていて金がかかる。

半導体も微細化でマスク代が指数関数的に増えている。

ソフトだとオープンソースで公開されることがあるが、結局開発費がかかるので路線変更されることも多くなった。

自動運転車も高くなり、EVも高くなる。

2023-06-01

日本ってAI向けの半導体スパコンって作らんの?

NVIDIAが強いのは重々承知しているのだけど、高い。

年々値上げしている。そして上げ幅も大きい。


2023-03-29

Googleは、ChatGPTに脅かされるのを予想できなかったのか?

Googleの動きはこんな所だったかと思う(個人の感想です)

  1. あくまで主軸は検索検索の独占を隠すためにコングロマリット化。エンタメ全体では独占してないですよポーズ
  2. AIについてはGoogle広告クラウドでなければAI性能出ない、というのがGoogleに都合がいい。
  3. 「より複雑、より計算量が必要、そうすれば性能が出る」はクラウド必要なので、Googleに都合がいい。なので計算量が必要モデル論文を出す。
  4. 各国、各社、これからAIだという流れで研究費でクラウドを使う。(研究開発費もGoogle収入になる)
  5. 本命検索は隠し、画像生成など違う方面への論文は公開。検索から目を逸らせる。ただしAI将来有望という期待値は維持必要
  6. 優秀な人材がいれば雇用。(脅かす人材を自社に。それこそGoogle for Educationで優秀人材見つけようと思えばできる)
  7. ネットから大量のデータ収集しているとGoogleは気づける。大量の資金必要でそんな組織は多くない。(Googleからすると予測可能性が上がる)
  8. AIスパコン的なサーバー必要で、Webのような分散処理ではないので、本腰入れたくない。


  1. 単純にネットテキストコード学習させることはGoogleも試したはず。GPTも追いかけていたはず。単語の穴埋めなどは出来ていたはずだが有効性わからず。
  2. 質問と回答という学習データを大量に用意するのは、単純にネットからデータ集めても出来ない。
  3. OpenAIケニア人を雇うなどして(報道がある)、質問と回答の学習データを立ち上げ。勿論途中からシステム学習データを作るのをサポートしているはず。
  4. OpenAIは途中からマイクロソフトと協業。ネットで大量にデータを確保するなど、Googleデータ取れる部分はOpenAIではなくマイクロソフトとして見えたのでは?
  5. ChatGPTコードも生成出来るのがわかり、Google社内でもChatGPTを使いたいと盛り上がるが、Googleとしてはコード出すような社外サービス禁止。なぜGoogle社内にChatGPTのようなサービスが無いんだと不満の声

2023-03-27

AIの大規模言語モデルで、大量のデータも、スパコンも持ってないと話にならんのは辛い所

ゲームチェンジャーだ、っていうけど、大量にデータ持ってて、スパコンも持ってる所が強いとか、

なんか地続きよな

AIの大規模言語モデルで、大量のデータも、スパコンも持ってないと話にならんのは辛い所

ゲームチェンジャーだ、っていうけど、大量にデータ持ってて、スパコンも持ってる所が強いとか、

なんか地続きよな

2023-03-18

シンギュラリティ(笑) と思っていた

2016年大学卒業して、新卒で入ったところが若手はセミナー講演会ドンドン行ってこい方針会社だったので、社会人1,2年目の頃は学ぶ意欲半分、仕事サボりたい欲半分に色んなところに行きまくってた。

せっせと足を運んだところで、偉い人たちの話を聞いても大学出たての自分には何を言ってんだかよく理解できなくて、受講報告書に何を書くべきか悩み、いつもウンウン唸っていた記憶がある。

そんな中でも唯一「これは!」と思ったものがあって、あるベンチャー企業社長の講演で「めちゃすごいスパコンを開発して、不労社会を目指してる」という話。

なんて素晴らしい理念だ!といたく感動し、帰社してから同僚たちにも「最高にクールホットベンチャーがあったぜ!」と吹聴しまくったのだが、少し後にその社長詐欺で捕まっていた。信じていたのに、悲しい。

まあ社長詐欺で捕まった話は置いておいて、そういった講演会に行くたびに耳にしていたフレーズで「シンギュラリティ」という言葉があった。

社会人になる少し前からそういう概念があるということは知ってはいた、が、正直、都市伝説のようなものだと思っていた。ノストラダムスの大予言みたいな。それの現代版。

セミナー講演会に行く度、日本代表するような企業役員の口からシンギュラリティという言葉が出て、それを当たり前のものとして扱っていることが違和感で仕方がなかった。みんな関暁夫なっちゃったの?って思ってた。

ちょうどその頃あたりから人工知能がどうとか、深層学習がどうだとかが当たり前のようにテレビなどのメディアでも目にするようになった。

新発売の電化製品の売り文句はどこもかしこも「AI搭載!」だった。良いものもあったが、素人目にもお粗末だと分かるものに対しても何でもかんでも「AI」と名付けられていて、まあ所詮人類にできることなんてこんなもんよな、冷ややかな目で見ていた。

しかし、自分鼻くそほじりながらポテチ食ってYouTubeを眺めている間に、世界技術者たちはガチでそこに向かって進んでいたらしい。

DeepLを初めて使った時、翻訳の精度はともかく、機械ってもうこんなに違和感のない日本語を作れるんだ!と感動した。

エキサイト翻訳で再翻訳してゲラゲラ笑っていたあの日が懐かしい。もう15年以上も昔のことだったか

そしてBingAIやChatGPT、あといろんな画像生成系のAIもよく分からんがとにかくすごい。今まで自分観測範囲になかったからか急に現れたように感じたけど、技術がドカンと一気に進化したように思えて、なんかもう恐怖すら覚えた。

これから世界はどう変わっていくんだろう。あの社長が言っていたような社会に、本当になるのかな。シンギュラリティは本当に来るのかな。

2023-03-12

このまま先細りでジリ貧なんてアホくさいじゃん

原発クソほど建てて全車両EV化して有り余る電力でスパコンぶん回そうよ

2023-03-06

anond:20230304143420

Googleからリストラされるのはあたりまえ。Twitterレイオフを見ても、単なる遊び人でガキばっかり。ジェンダーとか反差別とか私は女だとか言い張って職場にいて遊んでばっかり。

そもそもGoogle収益モデルすらよくわからいから怪しいですわ。首になって当然の無能なやつしかいない。

さらGoogle自体もそう。

Andoridのアプリ恣意的だし。

さらアメリカ政府に協力してコロナワクチン情報隠蔽して大量に人を死なせました。Google人殺しです。

さらウクライナ情勢もウクライナに不利な情報を流していました。

GoogLe馬鹿ばっかりです。ロシアはるかに強いことが全く理解できなかった。したがって検索なんて人類に何も役立たないわけです。こんな企業社員は使い物になりません。

なにしろネオナチ白人主義者で散々ドンバス暴行犯罪をやりまくったウクライナとはいえ、何もできずに毎日粉々になっている動画を見ていますので、たかレイオフくらいで騒ぐな以外ないです。なんでこんなくだらない、取るに足りないことを書くんだろうか。

たかGoogle、その辺の中小企業以下。大してビジネスモデルなんてないので、会社ごと滅んでも別にかまわないです。頼みの綱の検索ですらGoogleでも自分たち未来検索できないし、スパコンとかもなんの役にもたたなかった。そういうことです。

Google出身ですとか言っても「ああ、ウクライナ情勢も理解しなかった人殺しカー、リストラ、あっそう」以外ないですね。

2023-01-05

anond:20230105160751

スパコンの数億倍の性能なのに頭が悪いのは前世で1億人くらい殺したカルマのせいなんかね

正直クオンタム世代は笑ったけども

2022-12-06

anond:20221205195519

みんなで作り上げてきたのがインターネットプロトコルからね。一人で無双するとなったらそれこそ当人スパコン並の頭脳と強力な権限を持ってることになっちゃうね

2022-12-04

2位とはなんだったのか

2009年11月のいわいる事業仕分けから、もう13年も経った。「2位じゃダメなんですか?」の質問発言で非常に曰く付きとなったアレだ。

ところが最近、13年も経ってまだなおナゼ「2位」という言葉が出てきたか理解できてない人がかなりいる事を知った。それどころか、スーパーコンピュータの京は、事業仕分け時点で世界一になることが明白だったなどという認識まで飛び出す始末である

ただ、資料もなしにどこが変だと言っても仕方あるまい。何がどうして「2位」なのか、少し語ろうじゃないか

アーキテクチャ

初期の次世代スーパーコンピュータ (この時点では名前が付いていなかったが、以下わかりやすく京と呼ぶ) 計画 は、補助金を投入してのHPC産業育成に目を向けられていた[1]。世界一の性能を出していた海洋研究開発機構地球シミュレータが、NECのSXシリーズベースにしたベクトル型であり、ベクトル型のスーパーコンピュータ日本お家芸とみなされていた。これを育成することが一つの目標。そして、立ち遅れていた当時の世界スーパーコンピュータの潮流、スカラ型の開発に追いつくこと。これがもう一つの目標となった。結果、世界でも類を見ないベクトル型とスカラ型のハイブリットなどという中途半端方式になる。実に日本的な玉虫色の決定と言えるだろう。しかし、補助金の注ぎ込みが不足し、事業者持ち出しの負担が大きくなってしまった。結果、事業負担が高額になることを嫌い、NEC日立撤退する[2]。これにより、世界の潮流通りのスカラ型とならざるをえなくなった。

CPUはというと、世界スーパーコンピュータの潮流では当時から既に汎用のx86アーキテクチャCPUが既に多くなってきていた中、富士通SPARC64VIIIfxを採用した。よく国産CPU表現されているが、SPARCの名で分かる通り、当然命令セットは米国Sun Microsystems (現 Oracle) のセカンドソースであり、端から端まで国産というわけではない。更に、業務UNIXをささえるマシンとして一世を風靡したSPARCではあるが、当時ですらもう下火となっていた。京の事業費の約半分、実に600億円が、この専用CPUに注ぎ込まれることになった。なぜその選択をしたのか。富士通サイトには省電力と安定性が理由として書かれている[3]。しかし、その省電力という目標も、後述するように微妙な結果となってしまった。また、ソフトウェアの使いまわしも微妙となった。

目標性能

計画2005年に始まる。世界でも類を見ないベクトル型とスカラ型のハイブリットという構成もあり、概念設計にはしっかり時間を費やした。2007年9月には性能目標10P FLOPSと示した[4]。稼働開始は2010年2012年に完成という工程も同時に示されている。直前の2007年6月のTOP500を見ると[5]、1位のIBM BlueGene/Lが370TFLOPS。5年後に30倍という性能を目指したことになる。当時の発表としては、世界一が取れるような計画だったが、しか日進月歩の分野で5年は結果的に長かった。

さて、前述のように、ベクトル陣営2009年5月撤退を決めた。10P FLOPSの性能と決定した時には、ベクトル側も居たのに、そこがぽっかり空いた状態10P FLOPSのあてはいつついたのだろうか? 2009年7月報告書[6]では、スカラ単体で10P FLOPSを達成できること、ベクトル部は存在していても接続まわりの性能が不足していて問題があったことが表明されている。結果的に、なくなってよかったというトホホな内容だ。さて、同報告書では、稼働開始前の2011年6月に、ベンチマークだけでも10P FLOPSを達成してTOP500の1位を目指すと書いてある。どうしてこうなったのだろうか。

強すぎたライバルたち

遡ること半年2009年2月3日米国国家安全保障局(NNSA)はIBMと新しいスーパーコンピュータ Sequoiaを展開すると発表した[7]。性能は20P FLOPS、京の予定性能の実に2倍を達成するという発表だ。しかも、提供開始は2011年2012年。京の1年も前になる可能性があるという。

そう、双方が計画通りなら、京は2012年提供を開始する時には既に2位になっているという話題が出ていたのだ。なるほど、あせって2011年ベンチマークだけでも「トップを取った」という実績を残したいわけである

さて、その後のSequoiaはというと?

ある意味計画通りだろう、2012年提供が開始され、2012年6月のTOP500[8]では予定通り20P FLOPSを叩き出し、1位になる。しかし、2012年11月のTOP500[9]では、Crayとオークリッジ国立研究所が作ったTitanが叩き出した27P FLOPSという数字ににあっさりと抜き去られ、2位になる。まるで幽遊白書ラストのような展開だ。しかも、SequoiaIBMPowerアーキテクチャで構築されたA2プロセッサだったのに対して、TitanはAMD OpteronNVIDIA K20Xの組み合わせ。汎用性でも差を開けられている。これはお手上げというものだろう。

事業仕分け

さて、話は京に戻す。京が有名になったのは2009年11月13日の行政刷新会議、いわいる事業仕分けである(ここは参考文献は要るまい)。このときまで、そんな計画があることを知らなかった人の方が多かったのではないだろうか。どういうニュアンスで言ったかからない、まるで日本を貶めているかのように聞こえる「2位じゃダメなんですか?」という言葉が非常にインパクトを与えたことだろう。

さて、じゃぁ何が2位なのか。だ。前述の通り、この時点ではIBMSequoiaに追い抜かされることが見えていた。TitanはGPU調達など細かい話が決まってきたのは2010年なので、この時点ではほとんど影がなかったはず。ということで、3位じゃなくて2位としたのは、Sequoia意識してのことだろう。つまり、「2位じゃダメなんですか?」というのは、1位を諦めて2位の性能で我慢するべきということではなく、客観的に見れば「2位になるのが見えているのだけど、何で1位と言ってるの?」という話になってくるのが見て取れる。蓮舫氏がそこを意識してたか知らんけど。

共同事業者撤退し、一応強気に「大丈夫」と言ってはいるが、本当に達成できるかは周りから疑問符が付くグダグダプロジェクト状況、ほぼ専用設計で量産時にどういう問題が出るかわからないCPUソフトウェア新規制作税金の投入は中途半端で、産業を育成したいのか企業負担を増やしたいのかよくわからない(だから撤退する事業者が出る)。そもそもここで出来たスーパーコンピュータCPU抜きにしても売れるのか分からない。そりゃ、金田康正教授でなくても、京にはため息が出るというものだ。

達成できたこと、できなかったこ

さて、京は何を達成したのだろうか? 京は完成前ではあるものベンチマーク実施し、見事11P FLOPSを叩き出し、2011年6月[10]と2011年11月[11]のTOP500でトップに躍り出る。この分野に日本ありと示した…かどうかはわからないが、一つの実績として言えるのは間違いない。いや、経緯のグダグダからして、見事なプロジェクト進行だったと称賛できる。しかし、前述の通り供用を開始した2012年9月[12]にはTOP500ではSequoiaに追い越されており、直後のTOP500ではTitanにも追い越されて3位となっていた。1位は、ベンチマークだけの存在だったと言える。

では目標産業育成としてはどうだっただろうか。京をベースにしたスーパーコンピュータ PRIMEHPC FX10[13]やFX100は、東大[14]、名大[15]、キヤノン[16]、九大[17]、信大[18]、JAXA[19]、核融合科学研究所[20]、気象庁気象研究所と、調べるだけでも国内実績は多くある。国外実績は、台湾中央気象局[21]、シンガポールナショナルスパコンセンター豪州 NCI、英国 HPC Walesと、それなりにある。ただどうだろう。産業としてうまくいったのだろうか。有価証券報告書を見ても、その他のセグメントに入ってしまっているため状況がつかめない[22]。謎ではある。とはいえもし、産業としてそれなりに育ったのならば、有価証券報告書で報告する事業セグメントとして独立したものを与えられてしかるべきだったのではなかろうか。少なくとも1000億も出したのだ。そのくらいではあってほしかった。更に言うなれば特に競争の激しい国外市場をうまく取り込めたかというと、産業育成という視点では頑張ったとは思うものの心もとない結果だったように、少なくとも私には見える。

消費電力の面はどうだろうか。上述の通り、SPARCを使う理由には省電力が上げられていた。これをライバルSequoia、Titanと比較してみよう。2012年11月のTOP500[9]で見ると、京は12.6MW消費するとあるSequoiaは7.8MW、Titanは8.2MWだ。実はこの時の報告のあるスーパーコンピュータの中で、最大の電力消費量を誇っている。高いほうがいいのではなく、消費電力は低いほうがいいので、これはかなり問題がある。

費用面はどうだろうか。これもライバル比較してみよう。京は日本円にして1120億円かかっている。対してSequoiaは2億5000万ドル[23]、Titanは9700万米ドル[24]だ。2012年11月で見るとドル相場は82円なので、Sequoiaは約205億円、Titanは80億円となるだろうか。京のプロセッサ開発費を除いたとしても、数字が違いすぎるのだ。


纏めてみよう。京は、一時期でベンチマーク上だとしても、TOP500で1位を取った。これは「夢を与え」(平尾公彦氏)た結果だったろう。しかし、それは砂上の楼閣でもあった。しかしそれを実現するための費用米国の5~10倍で、性能は実は半分、消費電力は1.5倍という結果になり、産業育成も盛り上がったかどうかは判然としない。こんなところだろうか。

さいごに

近年のスーパーコンピュータを含めたHPC分野はどうなっているだろうか。近年のクラウドコンピューティングの流れを当然HPC分野も受けており、主要プレイヤーとしてAWS名前が挙がっている[25]。またレポートでは挙がっていないものの、Google Cloudも猛追しており、円周率計算では1位を叩き出している[26]。必要な時に、必要な規模で構築できるクラウドコンピューティングの波は、さてHPC分野でどこまで浸透していくのだろうか。産業育成の方向が、2009年時点では確かにハードウェア開発だったろう。しかし、事業仕分けへの反発により、日本方向性を間違ってしまったのではないか。私は、そんな気がしてならない。


[1] ttps://www8.cao.go.jp/cstp/tyousakai/hyouka/kentou/super/haihu01/siryo2-3.pdf

[2] ttp://www.nec.co.jp/press/ja/0905/1402.html

[3] ttps://www.fujitsu.com/jp/about/businesspolicy/tech/k/whatis/processor/

[4] ttp://web.archive.org/web/20130207162431/https://www.riken.jp/r-world/info/release/press/2007/070914/index.html

[5] ttps://www.top500.org/lists/top500/2007/06/

[6] ttp://www.jaist.ac.jp/cmsf/meeting/14-3.pdf

[7] ttps://www.llnl.gov/news/nnsa-awards-ibm-contract-build-next-generation-supercomputer

[8] ttps://www.top500.org/lists/top500/2012/06/

[9] ttps://www.top500.org/lists/top500/2012/11/

[10] ttps://www.top500.org/lists/top500/2011/06/

[11] ttps://www.top500.org/lists/top500/2011/11/

[12] ttps://www.riken.jp/pr/news/2012/20120927/

[13] ttps://jp.reuters.com/article/idJPJAPAN-24020620111107

[14] ttps://pr.fujitsu.com/jp/news/2011/11/14.html

[15] ttps://pr.fujitsu.com/jp/news/2013/05/15.html

[16] ttps://pr.fujitsu.com/jp/news/2013/08/6.html

[17] ttps://pr.fujitsu.com/jp/news/2013/08/22.html

[18] ttps://pr.fujitsu.com/jp/news/2014/02/13.html

[19] ttps://pr.fujitsu.com/jp/news/2014/04/7.html

[20] ttps://nsrp.nifs.ac.jp/news/PS-next.html

[21] ttps://pr.fujitsu.com/jp/news/2012/06/25.html

[22] ttps://pr.fujitsu.com/jp/ir/secreports/2015/pdf/03.pdf

[23] ttps://arstechnica.com/information-technology/2012/06/with-16-petaflops-and-1-6m-cores-doe-supercomputer-is-worlds-fastest/

[24] ttps://web.archive.org/web/20120727053123/http://www.hpcwire.com/hpcwire/2011-10-11/gpus_will_morph_ornl_s_jaguar_into_20-petaflop_titan.html

[25] ttps://www.sdki.jp/reports/high-performance-computing-market/109365

[26] ttps://cloud.google.com/blog/ja/products/compute/calculating-100-trillion-digits-of-pi-on-google-cloud

2022-12-01

anond:20221130200341

人事こそ、まさにエンジニアリング活躍できる職場では?

履歴書機械学習して、採用可否を自動化するとか、

複雑な条件を満たす必要のある人事異動を、スパコンで解いてあげたりとかさ。

2022-11-28

気象庁スパコンで実行される数値予報の設計に関わるには?理想監督クラスSEともいうのか?

設計は各ステージに分割され各ステージ対応する専門家がそれぞれ仕事しているということらしい。

これらを束ねる直属の監督になるには、最低でも各ステージのどれかしらの専門家として仕事を任せれたことがあるというキャリアパス必要なんだろうか?

それとも各ステージのどれかしらの専門家であるというよりは、専門家ほどではないがまんべんなく全てのステージについてある程度の理解があるみたいな条件になるのだろうか?

なり方の道程が見えてこないのではなりようがないよな。

2022-11-14

国産半導体が売れるジャンルってあるのだろうか?

ロジックプロセス2nmを国産するということだが、数兆円市場を目指すとしているが、何を作るのかはまだ明かされてない。


スマホ向け

スマホ向けSoCだと

  1. CPU
  2. GPU
  3. 画像処理エンジンISP
  4. カメラインタフェース(MIPIなど)
  5. WiFi
  6. GPS
  7. 温度計
  8. UART
  9. ニューラルネットエンジン
  10. 5G RF

といったのが乗っており、色んな物を作らないといけないのでハードル高そう。


PC向けCPU

x86を作ったとして、パソコンの台数自体頭打ち

今のインテルAMDを超えるのを作れたとしても、競争は激しそうだ。

コンシューマ向けで日本人は期待する所だろうが、おそらくない。


PC向けGPU

NVIDIA1強になっているのはよくなさそうだが、DirectX対応GPUメーカーが淘汰された状態が今なので、おそらくない。

コンシューマとしてはゲームを期待すると思うのだが、

ゲーム販売方法自体が、高性能なハード赤字で売ってソフトで後で稼ぐモデルから変わってしまっているので、おそらくない。


軍事用途

TSMCF-35チップを作ってるというのは検索すりゃすぐに出てくる。

似たようなので兵器に使っているチップ国産したいっていう国のニーズはあるはずだ。

ただ数が出ない。


政府特殊用途チップを作りたいというのもあるはずだ。

例えば、特殊暗号チップを作り、国内の省庁間や、海外にある領事館との間で、重要通信に使う、

というのは考えられる。

こちらも数は出ない。


サイバー攻撃に対してのチップというのもあるかと思う。


宇宙用途

何かしら作りたいのだろうが、こちらも数が出ないだろう。


通信

通信データ量はドンドン増えていることと、安全保障観点で透明性が求められるので、

多少高くても国産、というのは出てきそうだ。


AI

AIも沢山あるが、例えば車向けとしても、車に載せるのではなく、社内のスパコン向けの方がいいのではないだろうか。

テスラが社内に使うスパコン自分達でチップから起こした、みたいなものだ。

なんで社内向けが重要かは、車に載せると多少コストがかかっても解析されてしまう。

GoogleAmazonなどが自社で作ったチップクラウドで使うとしているのは、他社、他国チップを解析されない、というメリットがある。


個人パソコンに挿せるAIチップが載ったPCIカードが出てくれば、国民としても身近に感じられるだろうが、

どうなるかはわからん


物理シミュレーション向け

GPUでも性能足りてない。

製造業兵器作るのには重要だが・・・

クラウドマイナンバーカードさえあれば、それなりに自由に使えるなら自分は使う。



追記

書いている途中で力尽きたので、上記だけだった。

以下、コメント返し

RISC-Vがこれから来る、というのは確かにそうなのだが、

ターゲットとするのは、もう半導体として機能向上を求めないところ(他の機械部分がボトルネックになるなど)だと思っている。

要はコストダウンのみで、チップが無いと困るが、もう新しく設計必要なく量産だけやってくれる方がいいってところの認識だ。


車載エンジン周りのマイコンは先端2nmはしばらく使わず

どちらかというと自動運転向けの画像処理か、車載にせず社内の画像学習向けの方が良いはず。

イメージセンサーに載るのは2nmは多分使わず熊本28nmの方使うはず。

センサーの後ろにつける画像処理用のISPは2nm使うのはあると思う。

8K,16K 24fps以上狙うと使わないと処理追いつかないはず。

2022-11-12

新しい半導体会社には、GPU代替になるAI向け高性能チップを作って欲しい

思惑どおり2nmチップ作る技術が出来たとして、何向けのチップを作るかが重要だ。

車載はルネと被る。

富士通スパコン向け作ったが国内民間市場まで作れなかったし、半導体から撤退ムードだ。

NECはかろうじてベクトルエンジン作っているが癖がある。


ソフトバンクArm CPUAI演算処理+キオクシアメモリNTT光通信という構成

NVIDIAArm+GPUをやろうとしていたが、GPUAI演算処理としたもの

高性能向けならメモリいくらでも高速な方がいい。

チップチップの間はNTTの持つ光通信で行う。

光通信になって処理速度が劇的に上がるわけではないが、発熱元を離すことが出来るので、

冷却の設計自由度が上がる。(もちろんサーバーとして集約したいニーズがあるので離し過ぎは出来ないが)

NTTNECサーバーサーバー間を担当する。

NECサーバーと、PCIeボード担当NVIDIAのようにPCIeじゃないボードかもしれないが)


AI向けは計算能力いくらあっても足りないという状況だ。

NVIDIA RTX4090x8個だと3500ワットほどでで動作するが、これを超えないといけない。

数年後だからRTX4090の次の次が出ているはずだ。それも超えないといけない。

桁で性能を超えないと意味がない。

作れたとしても数を揃えれば上回れる性能であれば、わざわざ使いにくい物を使わないし、

世代が進めば追い越される。


あとは、京で分かっていることがだが、スパコン向けをシュリンクしたサーバーは性能良くても売れない。

GPUボードのような形で売りに出さないと、ソフトを書こうという人口も増えない。


2022-11-01

三大「文脈から切り取られて失言になった発言

・「二位じゃダメなんですか?」

・「女性産む機械

あと一つは?

解説

「二位じゃダメなんですか?」

事業仕分けにおいてスパコン世界一位を取ることの必然性の回答に詰まってしまった発言者に対して、助け船を出す形で「二位じゃダメなんですか?」とした発言だが、右寄りの人たちからは「『二位でもいいだろ?(だから仕分けるぞ)』と脅した」意図のものとして認識されてしまった。

女性産む機械

人口統計学の話の中で、出産可能人口といった範囲曖昧抽象的な分かりづらい概念の替わりに、生産できる機械一定だったらという数字上の単純化を行うための例え話を持ち出したが、左寄りの人たちを中心に「『女性産む機械』と発言した」と若干の捏造も含んだ上で、女性を傷つけた発言として広まってしまった。

anond:20221031132812

2022-10-24

PCOSTRON-OSに置き換わるというシナリオ

ロシア大手企業接収した場合には販売されるPCOSTRON-OSに置き換わるというシナリオが考えられます

TRON-OSはかつてアメリカに嫌われていてB-TRONなどは失敗に終わっているが、TRON-OSの中で唯一生き残ったI-TRONだけでもWindowsに勝っていて先進的であり、使用料基本的無料であるため、ロシア大手企業接収してWindowsなどが開発されなくなった場合TRON-OS入りのPC世界中販売されることが起こりうると考えられます

そうなると、TRON-OSプロジェクトチームが動き出し、日本を中心に西側諸国などでTRON-OSが共同で開発されるということになりそうです

TRON-OSは異なるアーキテクチャで同一のコードを実行できると言われているので、IntelAMDCPUが無くなってもTRON-OSならTRONチップや別のCPUで開発を続けられるそうです

PCOSTRON-OSに置き換わるとWindowsよりもセキュリティーと安定性が向上し、非常に軽量になると考えられます

ロシア大手企業接収するなどしてTRON-OS入りのPC世界中販売されれば、TRON-OSシェアは90%以上(残りの10%以下はサーバースパコンなどでLinux、一部のシステムUnixなど)まで増えるということになりそうです

ロシア大手企業接収するなどしてTRON-OS入りのPC世界中販売されれば、QEMULibreOfficeInkscapeなどのオープンソースソフトウェアは開発は続行し、TRON-OS向けにコンパイルしたものが公開され、TRON-OS向けの商用ソフトウェアも出てくると考えられます

ロシア大手企業接収した場合は、純日本産のTRON-OSの出番が増えてくるかも知れません

電気代や資材高騰を理由国立大学だけ支援なんてできるか。電気代で困っているのは一般庶民も同じだ。大学の連中は自分たち貴族勘違いしているんだな。

円安電気代高騰、大学を直撃 名大スパコンを一時止める事態

https://www.asahi.com/articles/ASQBR6CRGQBRUTIL00R.html

2022-10-17

米国中国半導体産業規制のヤバさについて

数日前にTwitter話題になっていたアレ。中国半導体メーカーから米国籍の人々が逃げ出しているというツイートね。

匿名ダイアリーでも半導体業界の人が書いていた。

https://anond.hatelabo.jp/20221016140905

当方半導体業界ではなく、どちらかというとノンビリした業界にいるけど、輸出管理関係仕事もしているので、何がヤバいのかを書いておこうかなと。

■今までの規制

米国世界の警察」という言葉がある通り、米国はありとあらゆる手を使って敵対国経済制裁等を発動してきた。その中には、米国財務省主導の資産凍結や、米ドル取引禁止したりする処分があった。

今回の規制米国の商務省主導であり、一般的に「輸出管理」というときは、普通こちらの商務省主導のものを指す。

で、普通の国の輸出規制であれば、その国の中で規制すべき貨物を定め、その輸出に監督官庁許可必要とする仕組みとなる。たとえば日本は高性能な工作機械を輸出するとき経産省許可が要る(仕向地によっては許可下りないことも当然ある)。

ところが、米国の輸出規制というのはちょっと変わっていて、米国から輸出する貨物技術含む)だけではなく、米国原産貨物を組み込んでいるもの規制対象にしていたり、米国に由来する(米国オリジン規制技術を使って他国製造した製品も、米国の輸出規制を受けるとしているんだ。

じゃあ例えば米国の釘を一本打ち込んだ機械や、あるいは米国製の3Dプリンターを使って製造したモノを輸出する場合米国輸出規制に引っかかるのかというと、さすがにこれは各国から強い反対もあったようで、米国も譲歩している。具体的には貨物組み込み比率だったり、米国技術がどのような理由規制されているか等々なのだが、結構複雑なのでここでは割愛する。

とはいえ日本から輸出する場合米国規制に引っかかるのは①米国貨物一定上組み込んでいるか、②米国規制されている狭い範囲技術に基づいて製造されたものか、を気にしていればよかった。①か②にあたる場合でも、それが米国規制していない貨物技術であれば米国商務省の許可不要(EAR99という)だし、せいぜい米国が定めている制裁リスト(DPL、ELなどというものがある。山口組対象となったリストSDNという財務省主導のリストなので、また別の話)に輸出先が掲載されているかどうかをみれば、まあクリアできた程度のものだったのだ。

この「EAR対象か否か」というのが、今までの米国規制限界閾値であり、その外の世界であれば自由貿易できていたのが、2022年10月7日までの世界だった(正確には10月21日施行だが)。

■ここ最近の情勢

ところが、米国規制はここ数年でどんどん先鋭化している。それは、米中の対立もそうだし、従来の「輸出管理」で上手くいかない部分が出てきているからなんだ。

輸出管理は通常は国々の合意に基づき、規制される貨物を各国一致で決めている。通常兵器でいえばワッセナー・アレンジメントという枠組みだったり、ミサイルであればMSG、生物化学兵器であればオーストラリアグループという枠組みがあり、そこに加入している国は、ほぼほぼ同じような規制貨物を定め、その国から輸出する場合官庁許可必要としている。先述のとおり、日本だと経産省アメリカだと先述のBISとか。

ところが、この枠組みは近年機能しなくなってきている。というのは、とにかく加盟国が多すぎてなかなか決まらない。いくつかの枠組みにはインド中国も加入していて、その議論には党派性が強く出てしまっている。国連のようなもの想像してもらえばいいかもしれない。おまけに技術日進月歩で、今で言えば高性能3Dプリンターとかドローンとか、規制すべきものが中々規制されず、時代遅れ工作機械位置決め精度とかの、ショボい改正一生懸命議論して決めている体たらく

米国の本気

米国はそんな状況に業を煮やし、先述した規制限界撤廃し始めている。つまり半導体製造関連で、かつ仕向地が中国であれば、①米国貨物を組み込んでいなくても、②どんな技術であれ米国規制技術を使って製造したものは、米国輸出規制支配下に置かれる、ということを一方的宣言したのだ。

正確に書くと②については対象貨物米国制裁リスト区分でいくつか条件分岐するけど、たとえばスパコン関係であれば、富士通日本国内の子会社メイドインUSA機器を移そうとした場合でも、いちいち米国商務省の許可必要となる。そう聞くと果てしなく面倒くさいものイメージできるのではないだろうか。

■今後中国半導体開発・製造の援助は全てNG(要許可、ただし許可下りません)

退職者が続出しているという例の話は、この援助(support)規制が影響しているものと思われる。この規制はEARインフォームという、その名前に反して通知すら不要というよくわからない規制なのだけど、とにかく範囲がめちゃ広い。なにせ規制対象は幅広く「援助」なのだ。もちろん、前述のEAR規制閾値関係ない。半導体業界で働くことはもちろんのこと、おそらく機械設備を運送する運輸関係もアウトと思われる。

■今後の見通し

EAR規制閾値突破したケースは過去に一度だけあり、それが現在ロシア規制だったりする。

上で述べたEARインフォームが使われ、非米国製品も幅広く規制されている。じゃあこれが日本でなぜ話題にならなかったかというと、ざっくり「米国ロシア規制に賛成し、同様の規制を敷いた国は、対ロシア以外であれば普通貿易をして良い」という免罪符があるのですな。日本菅さんか岸田さんの頃か忘れたけど、ちゃっかりこの免罪符をゲットしていた。

から、今回の中国半導体規制も、米国と同様の規制を敷いた国同士の取引例外扱いになると思う。たとえば日本英国アームとか、前述の富士通グループ取引や援助は、米国許可なしで普通にできるようになるのではないでしょうか。

とはいえ中国に輸出できないというのはビシっと決まってしまったわけで、今後の日本半導体業界の売上自体は右肩下がりになるのではないかなーと思います半導体業界を知らないから何とも言えないけどね。

2022-10-07

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