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2018-02-01

andymori

andymori直撃世代ではないから、とても気になるのだけれども、andymoriって何がすごかったんだ?

よかったかファーストからサードアルバムは買ってのんびり聴いている。けれどもすごかった核心みたいなのがどうしても分からないんだ。

あなたとのこの夜の音

小学生の頃、自分の住む隣町にユニクロができた。

ユニクロなど決して出店しないであろうほどの田舎町に育った私は、母に連れられたユニクロでやや興奮気味に、オープニングセールで人のごった返す店内を物色した。

まり裕福な家庭ではなかったから買い物に行くといつも躊躇していた私を見かねてか、母は何でも好きなの買いなよ、と言った。

その頃、ユニクロECMレコードとのコラボグッズを大規模に展開していた。

何も知らないで、キース・ジャレット『The Melody At Night With You』のジャケットプリントされたTシャツを手に取った。一番かっこいいと思った。

とても気に入ったので、何年ものあいだくたくたになるまでそのTシャツに袖を通した。

いつしかそのTシャツ処分してしまって、そんな出来事は忘れてしまった。

ユニクロだって自分の住む町の商業施設にできた。

懐かしい友達と酒に酔った勢いで、久し振りに小学校卒業アルバムを開くと、あのTシャツを着た私が写っていた。

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ややあって、金に困ったので治験アルバイトに参加した。

毎日退屈だったので、音楽映画や本に浸り続けた。

amazonプライムミュージックトップページに白黒の見慣れたジャケットがあった。キース・ジャレット『The Melody At Night With You』。

無機質な病室の天井を眺めていると、時折看護師が左腕に注射針を刺す。

血を抜かれているのも忘れるくらい穏やかなピアノ旋律で耳が満たされて、心地よい寂しさを感じる。

あれだけ着古したTシャツプリントされたアルバムを聴いたのはこの時が初めてだった。

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私は育った田舎町を離れ東京の端っこに住みついた。

職の決まらないまま大学卒業し、二ヶ月の空白期間を経て、東京Webエンジニア仕事にありついた。

入社して半年経った頃、一人で客先常駐案件に配属された。

決して職場環境は悪くなかったものの、通勤時間と乗り換え回数が倍になり、家事はおろそかに睡眠時間は減った。

不安を覚えるようになり、ある日から寝つきが悪くなった。

電車に乗るのが怖くなった。

それから家を出ることが難しくなった。

仕事休み始めて一週間が経った。

日も落ちて真っ暗な部屋の中、ベッドに潜ってあのTシャツのあのアルバムを聴いた。

卒業写真に写る幼い自分笑顔を思い出して、情けなくて小さく謝った。

キース・ジャレットは、夜に鳴る寂しげな旋律相手に誰を想起したのだろう。

私は、幼い頃の自分自身と肩を並べて聴いているように感じて切ない。

2018-01-31

デジタルコンテンツ不正はハナクソみたいな問題ではないし泥棒しかない


漫画村の最大の問題点ひとつは「デジタルコンテンツなら検索すれば無料で手に入る」というメッセージ無知どもに与えてしまうことだ。問題漫画だけにとどまらず、具体的にはエロゲ普通アプリケーションなどに広がっていく。

書籍とか音楽で、雑にばらまくモデル成功していることは否定はしないが、それと「漫画村なんかハナクソみたいな問題」と切り捨てることは全く関係がない。違法もの違法であると言い続けることは大事だし、権利者があるものは、本来対価を要求されるべきものは、そこに向けてお金流れるべきであって、それを横取りしているのであるから、それは泥棒評価するしかない。

ツイートの締めで、だから日本はいつまでも豊かになれないとか書いているが、それもまた大きく関係ない。

簡単に言うと佐藤秀峰との格や深さの違いである。思考停止なんやかんや言ってるが、ゼロの方がマイナスよりもまだマシであると言うことである

2018-01-28

ジャニーズにはまった

ジャニーズにはまった。当方Mステもろくに見ずに大人になってしまったソシャカス2次オタである

この年になって若いアイドルに対して恋愛感情は持てないが、単純に顔のいい男が顔のいい男とつるみ、自分現実とは全く縁のないきらびやか世界で、あんまり中身のない歌を歌い、踊り、彼らの人生わたしたちに消費させてくれる様を見るのは、ただただ心にキマる。疲れた精神の隙にどんどん付け込まれる。

疲れた大人にこそ、ジャニーズの滋養強壮的な側面を知って欲しい。徹底した会員制を貫き、このご時世にSNSすら禁止している事務所方針上、「なんとなく興味を持ったから」というきっかけでジャニーズの魅力を知ることはなかなか難しいと思う。だってバラエティなら彼らよりもっと面白いことができる芸人は山ほどいるし、ドラマならもっとすごい演技ができる役者がいる。顔がいいだけなら若手俳優モデルの台頭もすさまじい。歌の上手さでは本業歌手にはかなわない。テレビでなんとなく見かけるジャニーズは、どこか半端な、ちょっと顔のいい男の集団かもしれないけど、彼らの、アイドルの真髄は歌、ダンスパフォーマンス人間性、すべてを引っくるめて、自らの存在のものを、ファンに「エンターテイメント」として還元するその在り方だと思うから。少しだけ、足を踏み入れて、彼らの人生の切れ端を垣間見てほしい。彼らはわたしたち現実とは離れた、厳しくてやるせなくて、そしてきらきらした現実に生きている。

とりあえず、ちょっとでも興味のある方は、来る二月十四日に発売されるSexy ZoneのニューアルバムXYZ=repainting」を是非お手に取ってみてください。 若い男の子がその美しさを保ったまま氷漬けにされる映像が見れますさらAmazonならちょっとお安くなりますのでよろしければどうぞ。

2018-01-26

白石稔オリジナルアルバムamazonレビューが高評価ワロタ

まあアルバム出てることを知っててなおかつ聞くまでするようなファンしかこ商品ページ見ないだろうし、ましてれびゅーまでするとか相当なファンしかいないってのはなんとなくわかるけども

なつかしーなーらきすた

2018-01-20

鬱っぽい音楽におもうこと

むかし、どうしようもなく死にたい気持ちに寄り添ってくれた音楽大森靖子だった。

大森靖子を知ったきっかけは、インターネットの知り合いだった。

苦しい時にPINKというアルバムをずっと聞いて、励まされていたとインターネットに書き込んでいた。

しか最近、その子が「もう好きじゃない」と話していた。なんかわからんけどインパクトがあった。親離れみたいな。大人になったみたいな。卒業みたいな。

の子は熱心なファンだったし、ライブにも通っていたみたいだったし、古参の人だったはず。

そのことをきいてなんか寂しくなった。私はまだたまに大森靖子を聞くし、たしか最近のは好きじゃないけど、何度か聞いてると「いいな」って思える曲もあった。全部が好きじゃなくなっただけで。

新しい音楽ってなんなんやろな、とおもう。

大森靖子ファンは増えている気がする。別の誰かを救っているのだと、思う。

でも、その子にはもう必要ない音楽になってしまったのかもしれない。今はどんな音楽がその子を支えているんだろうか。

2018-01-19

普通女子みたいな生活がしたいって、もっとましな説明をしてくれよ

これはただのぐちです。

有安さんがももクロ卒業するってこと自体は、まったく違和感がない。

昨年の武道館でのソロコンを観た人ならわkると思うけれど、

有安さんが実現したい音楽世界って、ももクロとはまったく違うものだってことがよく分かったから。

コンサートの帰り道、ももクロを辞めるっていわなければいいけどって思ったほどだ。

からソロ活動するからももクロ卒業するっていうのなら理解できる。

最近ももクロ現場には行かなくったけれども、有安さんの現場には行っていたから、むしろ大歓迎だ。

でも、ふつう女子生活がしたいからって、それはいくらなんでも説得力がない。

往年のピンクレディーのように寝る間もないほど忙しかったのならともかく、

ももクロスケジュールは、昔のアイドルに比べればはるかに緩やかだ。

最近仕事してしないじゃんって思うこともよくあるし。

から、早退することは何度もあっただろうが、高校は3年で卒業したし、

大学に推薦してもらえるほどの成績をおさめることもできた。

その大学も4年で卒業できた。

有安さんの努力があったにせよ、けっこう普通女子生活はしていたはず。

まぁ、学校の成績がいいわりには、一般教養がないのは確かではあるけれど。

それなのに普通女子生活がしたいかももクロ卒業するっていわれても、

ももクロが嫌になったとしか思えないわけだ。

ももクロを脱けるだけではなく、事務所との契約も切れたにもかかわらず、

引退ではなく、卒業という言葉を使っているのは、含みがあるのだろうとは思う。

一般に、アイドル卒業するっていうのは、不祥事でもない限り、数カ月前には告知される。

それが1週間前っていうのは、事務所といろいろあったんだろうなと勘ぐってしまう。

ソロ活動したいっていう有安さんと、ももクロを続けさせたいスターダスト

事務所からすれば、何度もソロコンやらせてあげて、ソロアルバムも出してやって、

たくさん希望をかなえてやったのに、辞めるとは何事だ、どうしても辞めるなら事務所も辞めろっていう感じになったのかなとか。

有安さんは、「歌いたい。握ったマイク、もう離さない」と歌った。

その彼女が歌を辞めるとは思えない。

事務所も、その当たりをいくら配慮して、引退ではなく、卒業という言葉を使ったのではないか

ただの、想像なんだけれど、もやもやする。

ようは、返って来て欲しいだけなんだけどね。

2018-01-18

仮想通貨神様の仇になった話

あなたは昨年末仮想通貨ビジネスに参入する」と発表してちょっとした話題を呼んだ某芸能人をご存知でしょうか。

ご存知でもご存知でなくてもこの後に続く話を読んでいただくのに特に支障はないかと思います

これから書くのは彼のことがとても好きだった人間の話です。

私はそこそこ長い間、彼のファンでした。

ファンクラブ入ってからどれくらいになるのかなあ。

ソロ活動始めてからしばらく経ってからだったので、古参とかそういう話をするなら

私より長く彼を応援している人だってそれはもうたくさんいるはずですが、

少なくとも15年以上は経ってるはずなのでまあそれなりに長い間と称していいんじゃないかなと思います

当時の私は音楽芸能人にまるで興味がありませんでした。

けれどふとしたきっかけで彼の歌を聴いた時、一発で心をわしづかみにされたのです。

なんて綺麗な声で、なんて綺麗な曲を歌うんだろう!

なんて魅力的な歌を書くんだろう!

なんて素敵な世界観を生み出す人なんだろう!

彼の作品はいつも独特の世界観形成し、それを表現するために

音楽映像文章美術演劇といったありとあらゆるアプローチを行い、

本人のみならずバンドメンバースタッフまでその一部として役割を与えられるものでした。

エンターテイメントとしての密度と完成度が尋常じゃなかった。

一度、彼のファンでもなんでもない友人をライブに連れて行ったことがあるのですが

演出や作り込みがすごいか特に事前情報仕入れていなくても引き込まれたし楽しめた」

みたいな評価をしてもらえたので、本当に総合芸術としてよく出来ていたんだろうなあと思います

そんな類いの作品に触れたことさえなかった私はもう夢中でした。

たこともない夢や幻想の数々、それが彼の作品でした。

CD雑誌メディアライブも、彼の発信するものは全て見聞きしたかった。

可能な限りそうしていたけれどまるで満足できなかった。

それがもどかしくも嬉しかった。

インタビュー言葉ひとつ取っても彼はとても魅力的で、

彼の語る言葉を読むたびに新しい価値観自分の中に形成されていく気さえしていましたし、

この先どんなことが起ころうとも彼に憧れる自分のこの感情は決して変わることはないだろうと信じ込んでもいました。

あの頃、彼は私にとって間違いなく神様だったのだと思います

そして、そんな彼のソロ活動20周年を間近に控えた2018年最初に齎されたイベント開催告知の内容は、

ファンクラブ会員向けの仮想通貨事業に関するトークイベントでした。


あっ、だめだ、と思ったのはその時でした。


予兆はいくらでもありました。

なんか最近曲の系統が全部同じように聞こえるなとか、カバーアルバムとかコピーバンドとかが目立つなとか、

内輪向けイベント多いなとか、昔こういうことはやらないって言ってた内容の活動してるなとか。

だけど私は、彼には夢を見させる力があると知っていたしそれを信じていたかった。

今はたまたま私の好みではない展開を行っているだけで、彼が彼の世界観表現していることは変わらないのだと。

いずれまた流れが変わって私が夢中になるような夢をまた見せてくれる日もきっと来ると信じていたかった。

事実、心が離れかけて今回で最後にしようかなと思いながら出向いたライブでまたドカンと衝撃受けて

魅了されて大泣きしてやっぱり私はこの人の作品が一生好きだ……と惚れ直させられたこだってありました。

惰性になっているのでは?と自問自答しながらもファンクラブ更新を切る気にもなれなかった。

でも、アーティストでなく実業家を名乗って、年齢も本名も公開して、そんな姿を見たら流石に

「ああ、きっと彼はもう夢を見せる仕事をするつもりがなくなってしまったんだな」

理解せざるを得ませんでした。

ゼロから何かを創作するということには途方もない労力が必要でしょう。

それをエンターテイメントとして大衆に届けるためには、また更に大きなエネルギー資本必要になってくるでしょう。

それをずっと続けるというのはあまりに困難な道でしょう。

その道から逸れて違う歩き方を選ぶ人を責める権利は、この世の誰も持っていません。

まあ綺麗事ばっかり言っても仕方ないというかね。

ぶっちゃけその夢を見させるための土台のところでいろいろ大変なんだろうなあっていうのも

かるというかね。ニュースになったこととかもあるしね。

「やりたいのにやれない」みたいなことは絶対にあったと思うし

こっちも展開されたグッズとか毎回必ず買ってたかって言われるとゴメンナサイって感じなので

ホント彼の方向性かに難癖つけたいわけじゃないんです。

仮想通貨も私にはちょっとからないけどある程度勝率とか将来の展開図とか見越したからこそ

あれだけ派手に打って出たんだろうし上手く軌道に乗るといいねえって思ってる。

間違っても彼に対して「裏切られた」みたいな感情を抱いているわけではないんです。

ただ私の神様はもういなくなってしまったんだなぁという実感を覚えてしまたことがひたすらにさみしくてかなしい。

アイドルを追いかけた経験はないけれど、推していたアイドルに「普通の女の子に戻りたい」って言われた時の

ショックや悲しさやそれらに交じる僅かな自責とこの感情は似ているのかもしれないと思う。

生きているあなた偶像でいてくれなんて願うことがとんでもない傲慢だということは理解しているけれど、

それでも私はあなたという偶像が好きだった。


それだけの話でした。ここまでお付き合いくださいましてどうもありがとうございました。

願わくば彼の進む道の先が彼にとって望ましいものでありますように。

でもあのファンミ案内はどこからどう見ても芸能人使った怪しい投資セミナー詐欺勧誘しか見えなかったからもうちょっとどうにかした方がいいと思う。

2018-01-17

最近ツイッターで、「子供が出来たので予定していたツアーアルバム制作は中止します、ごめんね☆」

ということをファンに伝える謝罪文的なものを見た。

そいつは多分相当のバカだろう。過去には神だの、音楽素晴らしーだの、世界平和にする―だのの発言をしてるし、内容の深さがあまりにもないようなことばかり。

全てを中止して、子どもを生むまでは休止するという判断は懸命だ。

そもそも子どもができて、それを生んだ後のそいつにはもう大人があつかってくれるようなタレント的な価値はないのだろう。

それがあれば休止ではなく、作品の発表くらいの提案はしただろうし。

そいつとしては、「目標に【なってしまった】出産」というくらいだから本来望んでないのかなと。

もう二度と公の場に出ず、家庭をしっかりさせてほしい。

もうこいつのバカを見るだけでぶん殴りたい衝動が貯まり続ける。

祝辞呪詛を同時に聞かせてやる。

2018-01-16

ピンドラARBカバーアルバムだしてたけど、そらのおとしものエンディングテーマコレクションしかり、最近アニメもっと昔の名曲カバーしてほしい

若い人でも感銘受ける曲たくさんあると思う

現に自分がそうだったし

それからしばらく昔の曲かぶれになっていろいろ聞いてたりした

追記

ローリングガールズはなんとなくしってたけどコンクリートボルティオもそういう系だったのか!

とりあえずアルバムきいてみるか

親不孝者の腐った決意

後期試験が終われば卒論就活

モチベーションをあげるための合言葉は「実家から出て行く」。

こんな程度で親元から離れるなんてガキ思考の親不孝者だけれど。

出て行ったらもう関わるつもりはない。

しかしたら離れることでそこそこの関係が保てて連絡くらいは取り合うかもしれない。

とにかく、まずは家を出たい。

母親が苦手だから

とにかく関わりたくないという気持ちしかない。

不細工と言われて育てられた。

全ての行動が遅くて、よく鈍臭いと言われた。

鏡を見るのが嫌になった。

少しでももたもたするとすぐ怒られた。

よく出される夏休みの宿題

家事を手伝おう。料理をしてみよう。

初めてのりんごの皮むき。

よく見るマンガのようにつらつらと長い皮なんてできるわけない。

センチで途切れる皮を見て、下手くそと言われた。

以来、台所には立っていない。

手伝えと言われて行くことはあったが、分からないことを訪ねても教えてくれなかった。

からないままの私は手伝いが出来ずに怒られた。

台所にいるだけの邪魔存在なので、行くことをやめた。

少しでも手際が悪いと金切り声で怒られる。

料理以外のことも、次第にやらなくなった。

家事を何一つ手伝わないぐうたら娘。

親不孝宣言をするクズからそれくらいの自覚はある。

母親に何かをしているところを見られるのが嫌になった。

でも、コソコソしているのがバレると機嫌が悪くなる。

隠れてやるくらいならするな、が口癖の時期があった。

今も隠れてたくさんのことをしている。

誰も家にいないときお菓子を作って一人で食べた。

自室にこもって絵を描くのも楽しみの一つだ。

誰に何も言われない空間は気を遣わなくていい。

話は少し変わるけど、母親父親が嫌いだった。

から見て夫、私から見て父親と呼ばれる人物が。

顕著になったのは私が中学に上がった頃からだ。

今まで幼かった精神が成長してそういったものに気づけるようになったか

ある程度の自我を持ち始めた娘にはもう隠す必要はないと思われたか

父親が帰ってくるなり舌打ち。

父親が出て行った後、加齢臭臭い家中アルコールで消毒してまわった。

まるで思春期の娘のようだ、と思春期真っ盛りの私は感じていた。

おかげで父親に対する嫌悪感を抱いたことはない。

それよりも、汚物邪魔者扱いの父親を見るのがいたたまれなかった。

たまにこちらに飛び火が来ることもある。

父親が触れたものを触れた私も汚物認定された。

聞こえるか聞こえないくらいか悪口

隠れてやるくらいならしなければいいのに。

消毒の件に気づいているかは分からないが、父親が何か反発したところを見たことはない。

母親からしてもストレスが溜まっている状態だった。

中学生のこの時代が一番荒れていた。

対する私もこの頃が一番嫌悪感があった。

痛いほどに掴んでくる母親の手を必死にふりほどこうとした記憶がある。

虐待で訴えられてもいい。お前を育てずに済むならそれでいい。

母親が嫌いなはずなのにこの言葉は私を傷つけた。

母親は姑を嫌いだった。

からすれば、母親の母も姑も同じ祖母なのに対応の差は歴然だった。

成人式写真。元々乗り気じゃなかったが、おばあちゃんのために、と泣きじゃくる母親を見て撮ることとなった。

撮ることには文句はないが、母方の祖母にはアルバムを送ったのに、父方には何もしなかった。

母方の祖母が言うには、あっちには何もしなくていいと本人が言ったそうだ。

そんな母親でも、毎日料理を作ってくれた。

家に帰ればご飯があった。

私は恵まれている。

だけど、母親感謝する気になれないのは、この状況が当たり前だと思ってしまう、ゆとりの子供だからだろう。

私は親不孝者だ。

この程度のいざこざで家を出ようとするのだから

育ててもらった恩よりも、ほんの少しのワガママが勝つのから

成人式アルバム。私用のが部屋に置いてある。

どうやったら母親にバレずに父親に渡せるだろうか。

私は鏡が嫌いなくらい自分の姿を眺めていたくはない。

撮影後、家でまだ化粧の取れていない私の顔をこっそりケータイで撮った父親

このアルバムを渡せば、あの時感じた心苦しさを消せるはずだ。

あと一年

就職先を早く決めて、バイト貯金を増やして、早く自由になろう。

一人の家なら、料理を始められるかもしれない。

テレビを見ていても、私の好きな俳優悪口を挟む人はいない。

あと一年、頑張ろう。

2018-01-15

嵐のコンサートに行った

昨日、嵐のライブツアーが終わった。

終わってから1日以上経った今でもなんだか気持ちふわふわしていて、言葉にもうまくまとめられないんだけど、とにかく心にあることをここに書こうと思う。支離滅裂な文を読むのが嫌な人は、できればここで読むのをやめてほしい。それほど、ちゃんとした文章を書く自信がない。そもそも文章力なんて皆無なのに、その上感情がまとまっていないので、よりひどいことになっていると思う。それでもいいと思った人は、よかったら私の独り言に付き合ってほしい。

今回私は3公演コンサートに行った。今まで1年に1回しか行ったことがなかったんだけど、運良く周りの人や自分当選したので、幸運にも3公演も入ることができた。

最初12月末。東京公演の最終日だった。私は大阪に住んでおり、遠征は初めてだった。一年ぶりのコンサート半年ぶりの生の嵐(ワクワ学校というイベント6月に行ったため)。沸かないわけがなく、結果喉を使いすぎて風邪をひきさらにはインフルエンザももらってきた。席はスタンド下段の真ん中あたりで、いわゆる天井席(スタンド上段の、ほぼ天井といった席)ではないがファンサは望めない席だった。けれど、トロッコが来れば騒いだしペンライトも振った。

次は1月13日スタンド下段の1列目(アルファベット列というやつが前にあったため、最前列という訳では無い)だった。前は上から見ていたステージをほぼ横から見ていた。近いし、肉眼で顔が分かるし、とにかく幸福感が半端なかった。一緒に入った友人が騒ぐタイプの子でなく、それに影響を受けて私もあまり騒げなかったが(こんなときも恥を捨てられないのかと少し後悔している。今後は隣に構わず声を出すところは出そうと思った)、それでも終わった後意識ぼんやりしていた。

最後は昨日、最終日だった。いわゆる「オーラス」というやつで、過去数年間を見ているとこの公演だけアンコールが多かったりするので、ファンの間では正直特別視されている公演である(もちろんオーラスの他にも誕生日だとか特別視されている公演はあるけれど)。オーラスに入るのは初めてだったのでとにかく緊張していた。今年は挨拶定型文だったので、自分達の言葉での挨拶も聞けるんじゃないかと期待していた(実際聞けた)。席はスタンド上段、しかも横で、ファンサはおろか演出もすべて楽しめないんじゃないか?という席だった。結論から言うと今までと違う視点で見られたので新たな気付きが山ほどあったし、伝わらない演出もあったけどそんなの気にならないくらい楽しかった。嵐を好きでいてよかったと思った。そして、これからもずっと好きでいたいと思った。

そして翌日である今日。ふとした瞬間にコンサートのことを思い出して、何度も泣きそうになった。というかこれを書きながら今大泣きしている。

あれで、嵐が「untitled」というアルバムを引っさげて行うコンサート最後なのである。もうあのセットリストコンサートを行うことは二度とない。何なら、一生行われない曲だってあの中にはあるのではないかと思う。自分が見られる最後の公演だ、と思ったわけでなく、嵐が行う最後の公演だ、と思うと泣けて仕方なかった。

特にそれを感じてしまい涙が止まらなかった曲がある。UBという曲である二宮和也相葉雅紀ユニット曲だ。そもそも私はこの二人のコンビ死ぬほど好きなのであるユニット曲メンバーが発表されたときは2週間くらい信じられなかった。それゆえこの曲は私にとってはいっとう大事でいっとう好きな曲だ。そんなこの曲、間奏で行われるダンスが「コンタクト」というもので、簡単に言うと組んず解れつ、知恵の輪みたいに手と足を絡ませ合うものである

MC中、思い出深いことは何か?という質問に、二宮和也が「最終日のこのダンス」と答えた。「やりながらいっこいっこなくなってく。もうやらないから。これおわりこれおわりこれおわり…って」と言っていた。その言葉を聞いて涙が止まらなかった。ああ、もうこのダンスはしないんだ。二人が引くくらい近い距離で高難易度かつ密着度の高いダンスをすることも、相手パート口パクで歌いながら近付くことも、曲が終わってスタンド・バイ・ミーの振り(20年前に二人が出た舞台で行われていたハンドサインで、手を突き出しからサムズアップ、というものである)をすることも、もうないのである。そう思うと悲しくて悲しくて仕方がない。

UBに限らず、どのパフォーマンスも、これからしないのが寂しくてたまらない、素敵なコンサートだった。

さて、ここまで支離滅裂ながら思ったことを簡単に書き出してきた。しかしとにかく読みにくく、本当に言いたいことが伝わらない文だったと思う。というか本当に言いたいことはここまで言っていない。ここからが本題である

私は相葉である自担である相葉雅紀には昨年末熱愛報道が出た。昔からネタに耐性がない(恋愛ドラマも苦手なレベルである)私は大きなダメージを受けた。そんな矢先のコンサートだった。

女がいると分かっているアイドル(もちろん彼女がいないと思っているわけではないが、週刊誌によってその存在証明されたり結婚発表によって公式に認められたりするのと、勝手ファンが「彼女いるんだろうなあ」と想像するのには、私たち心持ちには大きな違いがある)を歓声をあげて応援するなんてできやしないと思っている私は、前から「嵐誰か結婚したら担降りする」と言っていたし、正直今回のコンサートも女の影がちらついてしまい全力では楽しめないんじゃないかと思っていた。

しかし先述の通り、死ぬほど楽しかったのだ。これからもずっと応援していたいと思えるコンサートだった。確かにコンサート中女の影がちらついた時は山ほどあったが、それでもそんなの気にならないくらい彼らは魅力的だった。

からこそ悔しいのである。女の存在が明らかになることで、ファンが離れ、少しずつでも彼らの人気が落ちていくのが悔しい。彼らはこんなに魅力的なのに。女絡みだけでなく、褒められたところではない点もあるけど、それ以上に彼らは魅力的だ。それでもファンは離れていく。ましてやこのまま結婚なんてしてしまったら、彼らの人気はどうなるかわからない。少なくとも、今より上がるようなことはないだろう。

私が言いたいのは、「嵐、頼むから結婚なんてしないでくれ」、ただそれだけだ。こんなところで言ったところで本人達に届くわけがないのは分かっている。けど、こんなところで吐き出さないとやっていられない。

もし結婚してしまったら、素直な気持ち応援できなくなるのではないかと思う。私たちがいま大好きだと歓声をかける相手には、家に帰れば最愛の妻がいるのだ。そんなの耐えられない。

中にはアイドル結婚するのを嫌がる心理がわからない人もいると思う。納得しなくていい。その気持ち理解しなくていい。けど、私たちにとって女の存在は大きなものであるということだけは知っていてほしい。

アイドルだって人間だと思うかもしれないけど、人間であるけれどアイドルなのである。疑似恋愛商売にしているアイドルなのである結婚してしまった時点でファンの夢は覚める(覚めないファンもいるし、そこまでの夢を見ていないファンもいると思う)。その時点で彼らはアイドルではなくタレントである

人気が落ちるのを見るのが寂しい。まだトップでいてほしい。そして何より、まだアイドルである彼らを応援していたい。だからどうか、嵐の皆さんは、もう少しだけ結婚しないでいてください。

(本当はもう少しと言わず一生結婚しないでほしいし、嵐に限らず全"アイドル"はそうであってほしいと思うけど。おわり)

結果最初から最後まで支離滅裂、取り留めのない文章でした。ここまで読んでいただいた方に深く御礼申し上げます

もちろんすべてのファンがこのように思っているということはありませんが、中には私と同じようなことを思っている方もいらっしゃると思いますし、逆に一切わからないという方もいらっしゃると思いますこちらで話したものは一ファン意見に過ぎません。嵐ファンの総意である勘違いなされることはないよう、お願いいたします。

2018-01-12

さな喜びをみんなで重ねていったら

心のフォトグラムアルバムにかわっていくから問題ないのだが?

2018-01-11

anond:20180111215919

それ日本だけじゃない?海外アルバムほとんどの曲をaudioバージョンで出してくれてたりするよ

2018-01-09

anond:20180109001953

俺の使ってるitunesのwin10PC版(諸事情により携帯端末は所有していない)はくっそ重たい上に俺の欲しい曲がライブ音源版だけあってアルバム音源版はないというクソオブクソsなんですが。

からyoutubeかに上がってる違法アップロード音源に頼りたくなる気持ちは超わかる。

主婦とのデジタルデバイドすごい

仕事先の小学生のお子さんの持つ母親からうまい写真の共有方法はないか?と電話質問を受けた。

そもそもパソコン操作が苦手な人が多い職場に対してサポートのていでご厄介になっている関係で、

普段からその職場の人たちのデジタル機器に対するアレルギーは感じていたが、

いましがたかなり衝撃を覚えた。

既に職場にはサーバー代わりにDropBoxを入れてもらっているので、電話口でURL共有を教えたけど、

エクスプローラー立ち上げて、DropBoxフォルダ内のファイルなりフォルダ右クリックさせるのも

一苦労だった。まず、固有名詞エクスプローラー』が理解できないので『パソコンの中身やファイル見る奴』と説明

画面の左側メニューにあるDropBoxクリックさせ、右側の画面に表示されるファイルを選んで右クリック普段さない方のボタン』と説明したが、

左側メニュー右クリックしていたらしく、狙ったメニューを表示させる事するらできなかった。

URLコピーして、ブラウザ起動させて、アドレスバーって言っても通じず、 http って始まるのが出る所って言っても通じず。

検索する所っていうと検索バーと間違えて絶対混乱する、インターネットの上の英語出る所、位でやっと通じた。

そして貼り付けをさせ、Dropboxに移動させ、フォルダの中身を表示までさせた。

しかし、どうもピンと来てない。

しかもこのプロセス自体をなかなか覚えられないし、何が起こっているかもあまり理解できていない様だった。

正直、その人の普段の馴染のある環境で、これ以上簡単任意ユーザーかつ、スマホPCプラットフォーム

選ばずに、簡単画像を共有する方法が思いつかない。

アルバム共有のWebサービスも色々あるようだが、こちらに質問をしてくるくらいなので、そういったものググる習慣もないし、

紹介した所で、Webアプリの画面を理解して自発的操作するのもまず無理だろう。

ちなみに普段パソコン講師なんかもやっていて、それなりに評価されており、

電話口だけでもたぶん通常の人よりもはるかに解り易い教え方ができている自信はあるのだが、これには面食らった。

これなら還暦を過ぎた男性の方がもっと理解が早い。

仮想通貨とかAIとか言っている一方で、いつまでたってもパソコンスマホを扱えない層や

スマホでも特定操作以外はできない人というのがかなりの割合でいるのだろうな。

仮想通貨金山鉱脈掘る奴、Gパンツルハシ売るやつ。転売するやつ、金山があるぞと叫ぶ奴。

そしてそれを金貨を便利な道具として誰でも使えるようにする奴。

そして、何年も遅れて最後にやってくる、こういった人たちにも便利で解り易いものに変換して提供する仕事がこれからまだまだあるという事なんだろう。

2018-01-08

アルバムだとアーティストに1曲8.48円 DLなら一曲16.6円

まりDL販売で買ったほうがアーティストは儲かるってことじゃん!

皆!今までCD印刷工場に中抜されてた金がアーティスト還元されるようになったぞ!

我々の勝利だー!!!

ばんざーい!

ばんざーい!

2017-12-29

anond:20171229185215

俺が見つけた法則聞いてくれ!

2003年リリース音楽アルバムは、大体名盤

好きなアーティスト確認してみてほしい。

2017-12-19

anond:20171218185027

うちはiPadiPhoneを持たせてるからiPadビデオ通話するよ。

日頃からビデオ通話コミュニケーションとってたらビデオ通話はできるようになるからね。

それで、iPhoneの画面見せてもらえれば状況わかるしiPadトラブルになればiPhoneビデオ通話

あとパスワードは親に紙に書いてカメラで撮って写真アルバムから見返す癖をつけるように言っておけばいいよ。

要は慣れだから日頃のコミュニケーションやすしかないよね。

竹山のオレオレ詐欺CM本質は同じだと思うよ。

2017-12-14

がむしゃらな原石

歌手ファーストアルバムはやっぱり濃い。

アルバムに入りきらない才能を仕方なく削って切り取った一瞬を聴いているのだから

演奏を拙いかもしれないけど

今では考えもしないような展開する時もある。

そこが絶対ではないが、やはり私は好きだ。

2017-12-08

2017/12/06 Haru.Robinson 2nd One-man Live 「Urban daysレポート

スペイン坂付近はずいぶん変わった。

入口はオクトパスアーミーではないし、アンナミラーズはもう高輪しか無いらしい。中腹あたりの人間関係はずっとあるけれど入ったことがない。なんといっても総本山PARCOがない。

そんなスペイン坂の頂上近く、裏の代表だったはずの猿の服屋の下、たしか映画館があったあたりに、その日の会場であるライブハウスWWWはあった。

Haru.Robinsonの音楽を初めて聴いたのは『愛が降る街』が公開される少し前、まだその名義になる前のYouTubeの生配信だった。

声の伸びがしなやかで、少年のような外見とあいまって美しい。高音の少しの危うさがそれをなおさら強調させ、これは女性は好きだろうなと思わせる。

その印象通りに会場内は7割位が若い女性男性は本当に少なくて、そのほとんどが関係者か付き添いかといった感じ。

ひとことでいうととてつもなくエモいライブだった。

アーティスト然としていない近所の服屋の店員のような格好で、かすかに照れながら「シンガーズ・ハイ(本人談)」の状態で歌う彼は、ポエジーなその歌詞を本当にすべてを信じているようにも見え、その彼の創り出す音楽女性たちは恋をしているように聴いている。

いや、けっして男性がいられないような空間ではないし、男性からこそ楽しめるところもある(と思う)のだが、このエモさはなんだろう。

楽曲YouTubeSoundCloudで聴けるものを中心に、新曲最初最後に。

セットリスト最初メモっていたのだけど、途中で面倒になってそのまま左にフリックしてしまったのが悔やまれる。

1曲目はライブタイトル曲にもなっている『Urban Days』。アルバムは当日発売なのにもう一緒に歌っている女性がいて、Haru.Robinsonとこの曲のファン層の強さを感じた。

『愛の降る街』は安定の名曲だが、続く『降雪歌』の潔さと合わさって、より孤独感が感じられる。遠い街で空を見上げる時には孤独を受けいれなければならない。その寂しさと力強さをギリギリラインで保ち続ける声と姿が素晴らしい。

今回のアルバムには入っていない『Howl』のアレンジが良かった。メロディアスで浮遊感のある、しか安心させてくれないキーボードがどこか『ヘッド博士世界塔(フリッパーズ・ギター)』を思わせる。渋谷からかな。懐かしい感じがして。ネオンテトラの色彩がサイケデリックさえ感じさせる。

欲を言えば今回(たぶん)歌わなかった『Lyrical Parade』で、道玄坂から公園通りまでを間奏のBaroque Hoedownに合わせてマジカルでファンタジックに突き進むようなHaru.Robinsonも見せて欲しかった。それは、また、どこかで。

ラスト曲『Brand new day』は今回のアルバムには入っていない。何もない日常がたったひとつの何気ない出来事で、ほんの少し進んだ世界に描き変わる瞬間に立ちあえる曲。これが入っていないのは本当にもったいないしょうがいかYouTube再生回数を増やそう。

アンコール1曲目は『Identity』。イントロ女の子たちの歓声が上がる。たしかにこれは生で聴きたかった。できればダンスも見たいのだけど。

アンコール2曲目の新曲『春風』も良かった。スロウでメロウバラード3月発売らしいが、実はFacebookファン女の子がアップした路上ライブ動画が見れる。配信時代ってすごい。

最初MCで彼は「なんとなく揺れて気持ちよくて楽しいって曲はHaru.Robinsonにはないんです。頑張って歌うから頑張って聴いてください」と語った。

しかに全曲が全力で、縦ノリでも横ノリでも休める曲がない。バンド構成も見事で、ずっとパンフォーカス状態から、これは正直疲れる。

しかし「頑張って歌うから頑張って聴いてください」というそれは「寿命を少しだけ削って 聞いてくれたことまず感謝します(『Identity』)」という彼からの、僕らへの挑戦でありまた僕らがたったひとつ果たすべきアンサーであると思う。

それに続く「でも 睡眠時間を削って 君に書いた歌はまたボツになる」という歌詞は、同じこの日に発売となった椎名林檎の『人生は夢だらけ』にある「こんな時代じゃ手間暇掛けようが掛けなかろうが終いには一緒くた きっと違いの分かる人はいます そう信じて丁寧に拵えて居ましょう」と同じく、すべての届けたい相手(つまりリスナーであるわたしたち)に対するアーティストからの最大のリスペクトだと思うのは僕だけだろうか。ここでいう「君」は特定恋人でもいいが、もっと不特定多数の彼の音楽を待つ誰か、もしくは彼が贈りたいすべての誰かでもいいんじゃないかと思う。

彼のそのへんの兄ちゃんのような風貌からは、真摯的という言葉はまったく出てこない。

そして彼のサウンドは純粋音楽として楽しめるものではあるが、僕はどうしてもその節々から音楽に、またそれを求めている誰かに対する誠実さを感じずにはいられない。

たぶん、だから女性がきっと、彼の音楽に夢中になるのだろう。か。

http://harurobinson.com/

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