これはただのぐちです。
有安さんがももクロを卒業するってこと自体は、まったく違和感がない。
有安さんが実現したい音楽の世界って、ももクロとはまったく違うものだってことがよく分かったから。
コンサートの帰り道、ももクロを辞めるっていわなければいいけどって思ったほどだ。
だから、ソロ活動するからももクロを卒業するっていうのなら理解できる。
最近、ももクロの現場には行かなくったけれども、有安さんの現場には行っていたから、むしろ大歓迎だ。
でも、ふつうの女子の生活がしたいからって、それはいくらなんでも説得力がない。
往年のピンクレディーのように寝る間もないほど忙しかったのならともかく、
ももクロのスケジュールは、昔のアイドルに比べればはるかに緩やかだ。
だから、早退することは何度もあっただろうが、高校は3年で卒業したし、
大学に推薦してもらえるほどの成績をおさめることもできた。
有安さんの努力があったにせよ、けっこう普通の女子的生活はしていたはず。
まぁ、学校の成績がいいわりには、一般教養がないのは確かではあるけれど。
それなのに普通の女子的生活がしたいからももクロを卒業するっていわれても、
ももクロを脱けるだけではなく、事務所との契約も切れたにもかかわらず、
引退ではなく、卒業という言葉を使っているのは、含みがあるのだろうとは思う。
一般に、アイドルが卒業するっていうのは、不祥事でもない限り、数カ月前には告知される。
それが1週間前っていうのは、事務所といろいろあったんだろうなと勘ぐってしまう。
ソロ活動したいっていう有安さんと、ももクロを続けさせたいスターダスト。
事務所からすれば、何度もソロコンをやらせてあげて、ソロアルバムも出してやって、
たくさん希望をかなえてやったのに、辞めるとは何事だ、どうしても辞めるなら事務所も辞めろっていう感じになったのかなとか。
有安さんは、「歌いたい。握ったマイク、もう離さない」と歌った。
その彼女が歌を辞めるとは思えない。
事務所も、その当たりをいくらか配慮して、引退ではなく、卒業という言葉を使ったのではないか。
ようは、返って来て欲しいだけなんだけどね。
普通の女の子に戻りますなんてキャンディーズが発明したアイドル辞めますという意味の 「ただの定型文」 じゃん。 拝啓には敬具とかそんなレベル。意味考える話じゃないと思うけど...
結果的に数年後にソロとなって帰ってくるとおもうけどね。 そのころまだももクロが存在してても復帰はしないんじゃないかなあ。 良く言われていることだけどやっぱり他の4人のメ...