はてなキーワード: アラサーとは
コミケの差入れを探そうと軽い気持ちで入ったクリスマスまっ盛りのデパ地下を小一時間ほどさまよってしまい、進歩のない自分にちょっと辟易したので
筆名晒してはちょっと言いづらい「差し入れ文化」についてつらつらとまとめてみる。
・コミケ参加歴3年(うち2年は売り子、直近1年は直接参加)
・常に島中
・ジャンルは2~3年ごとに変更してるけど年々常駐率上がってる
どのジャンルでもそうとは言いがたいものの、女性向け二次創作ジャンルでは「差入れ」を渡す文化がわりと定着してる節がある。コミケだとお歳暮とお中元の時期にあたるし何か風流だ(嘘)。いつだったかTwitterで差し入れのマナー講座的なものが話題になってたので、やはり渡したい人とか言いたいことがある人(主に受け取る側)は多いように思う。
差し入れははっきり言って人間関係ベースで品物を決めると思うので、「買い専→描き手(書き手)」と「描き手(書き手)→描き手(書き手)」とは選び方が異なってくるものだと思うし、マナー講座で正義となっていたお菓子の選び方は前者に寄ったものだと思った。あれはほとんどアイドルにファンがプレゼントするような物で、実際、前ジャンルの中堅(誕生日~壁)の知人に「もらった差し入れどうしてる?」と聞いたところ、食べきれないから会社の訳知りの同僚とかに配ってると聞いた。大行列のさなかで貰うから、渡す人はメッセージカードなんか渡さないととてもでないが個人識別してもらうのはつらいだろうなーという印象だった。
しかし、弱小ながら作り手側として参加すると若干話は変わってくる。マナー講座で出されてたような「500円前後のデパ地下菓子の詰め合わせ」だと、人にもよるけど個人的には予算オーバーになってしまう。なんとか3000円程度におさめたいと思ってるけど、大体理想の数そろえると全然間に合わない。
というのも、ジャンルに1年程度常駐してると顔見知りが増えてきて、大抵の場合どんな弱小サークルでも知人は10人前後にはなるからだ。本の数がはけなくてオンデマンドでしか刷ったことないレベルでもまあ、それくらいの数の知り合いはできる。しかも私は押しが弱くて好きな作家さんにアタックとかしてないので、アプローチちゃんとしたらもっと数は増えると思う。
しかも、最近腐女子に出戻りして分かったことは、最近の人気ジャンルは昔(※ジャンプでるろうに剣心が連載してた頃合い)と比べて、ふとした弾みで知り合いが出来やすい。何でかというと、ナンジャタウンとか大江戸温泉とかアニメイトカフェでやってる期間限定イベント(予約とかメニュー制覇の関係でグループ参加になりやすい)、グッズの譲渡・交換、あとはスタンダードに即売会で知人の知人として話すとかなんとかで、「あのときお会いしましたね」レベルの人はぞろぞろと増えていくのだ。
で、何が辛いかというとその「あのときお会いしましたね」レベルの人がイベントに来るかどうかというのは把握しにくいし、来たとして差し入れを渡すリストに入れるかどうかというのも怪しく、もし一方的に渡されて日にはその後お返しをするめどが全く立たないので何となーく気まずい感じがするのだ。それで石橋を叩くように人数を算定して、一人あたりの単価がぐんぐん押し下げられ、買える物の幅がぐぐぐっと狭まり、しかしながら年齢もそれなりなので、「デパ地下菓子」か、「駄菓子だけどジャンルに縁があってネタになるアイテム」あたりでぐるぐる悩むはめになる。駄菓子だと数多いから不測の事態に対応しやすいけどなんか渡してがっかりされるのもあれだし、かといってちょっと気張ったデパ地下菓子だと弾数に不安が……という塩梅。
ただ、差し入れってあげる時はめっちゃ悩むけど、人からいただいた時は細かいこと気にせず「ありがてぇ」って思うしムシャムシャ食べるので、これだけぐるぐる悩むのは一般論でしか語れないネットの悪影響なのかなとも思わないでもない。そりゃ生ものとか夏場にチョコとかは当然避けるけれど、それ以外の細かな好みとか、ウケるかウケないかまでは担保できないし、それよりはちゃんと原稿書けって話だよなあ、と。ちょっと気の利いた差し入れで惹ける注意なんてほんの一瞬なんだから、作り手としては作品で勝負!といきたくても、アマチュアの作品発表は人間関係込みってところも大きいので、このジレンマはなかなか抜け出せない……。
それでも差し入れがウケた時のおんなのこたちの笑顔が忘れられなくてまたデパ地下うろうろしちゃうので、どうしようもないなあとは思う。
20代前半の頃、恋愛にとことんついていなく、21~24歳までの一番モテるであろうピチピチの時期に不毛な片思いなどを繰り返していた。
毎週のようにコンパにも行ったし、彼氏欲しさに婚活パーティにまで参加したことも。
自分の顔面を顧みず、イケメンをすぐ好きになってしまい、片思いするも相手にされずという時期を3年くらい過ごした。
たまにお声掛けして頂いても、軽く遊ばれて終わってしまったり、純粋にお付き合いに至ることもなかった。
好みでない人から誘ってもらったりもしたが、結局物足りず、また新たなイケメンを探してはフラれてという日々を繰り返していた。
そんな私にも25歳の頃転機が訪れ、今の旦那さんと出会い、3年お付き合いし、結婚した。
結婚して2年。喧嘩もするし不満がないわけではないが、仲良く暮らしている。
20代前半の時に恋愛でうまくいかなかったのは、旦那さんと出会うための試練だったのかなと思うことも。
最近、同年代や自分よりも上の世代の人が綴る婚活ブログをよく見ている。
興味本位もあるし、過去に恋愛んがとことんうまくいかなかった時期が長かったこともあり、他人事とは思えないからかもしれない。
そして、思うこと。
本当に結婚できてよかった。
アラフォーになって毎週のように婚活パーティに参加して、男を選ぶ運命でなくて本当によかった。
こんなこと言ったら、今婚活をされている方からすると非難されるだろう。
でも、年齢と共に理想も高くなり、自分はシワが増え、若い子がどんどん下から出てくる中で婚活しないといけない人生じゃなくて本当によかった。
それを思うと、あの時期彼氏ができず悩んでいたけれど、今はそこそこの収入の旦那さんと一緒に暮らせていることを感謝したいと思う。
誰にも言えない心の中の思い
http://anond.hatelabo.jp/20141212231506
「明後日告白しようか迷っている」の元増田です。 日付逆算してみたら明後日じゃなくて明々後日でしたね・・・ 今日から見てだったら明後日。 本当に冷静になれていない証拠です。
>自分が好きな相手をステレオタイプに嵌めようとする時点で愚の骨頂だわ
これはその通りですね。 今好きな女の子は相当変わり者で、普通の恋愛の常識が通用しない相手だと思います。
まぁ僕の恋愛の常識も性欲たっぷりな大学生時点で止まってるので、一筋縄には行かないわけですが。
「私、女だけど」さん、本当に毎度毎度ありがとうございます。
いえいえ、お忙しい中定期的に返信をチェックして頂いて身に余る思いです。
本当に善意で助けて頂いているんだな、と人の暖かさを感じます。 どうか最後までお付き合いいただければ・・・・・m(_ _)m
好意はかなり示してまして、火曜日に会った時は勢い余って告白の言葉が喉先まで出そうになりました。ギリギリで自制することが出来ましたが、相談してなかったら危なかったです。
最初に会った(といってもほとんど会話はしなかった)のが8月中旬、 2回目が9月下旬(前に同じく) で、3回目が10月下旬(異業種交流会、1時間くらいじっくり二人で話した) です。
既に4ヶ月くらいが経ってます。
・以下詳細情報
最初はもしホットエントリ入りした時とかに身バレが怖かったので全部の情報を書かなかったのですが、もうおそらく大丈夫だろうと見切ってより多くの情報を書きます。 うまく説明出来ると良いのですが・・・
男女同数くらいですが、出会い系というわけではなく既婚者とかも参加するアラサー世代が多く集まる感じの割とゆったりした異業種交流会です。下は24歳から、上は39歳までいます。参加人数は毎回変わるけど、12人~16人くらい。
僕はそのゴルフのコンペの幹事補佐的なポジションをやってました。(コース予約、HC査定やルール、順位制定など)
3回目に会った異業種交流会はワインを飲みながらの立食パーティと言った感じで広い会場で80人くらい(年齢は20代~50オーバーくらい)が集まっていろいろ情報を交換する感じの会です。男性8割。
その子は旅が趣味な子で、留学経験があることもあって既に20カ国くらい回ってて相当アクティブ。 体力的にも精神的にも強い女の子です。 バックパッカーに近いものをイメージして頂きたく。
異業種交流会で、たまたま再会したその子との話の流れから年末年始の予定を聞いて僕と親友(男性、その子とは面識無し)が東南アジアの某国に海外旅行に行くので一緒にどう? と誘いました。
正直、既に仲の良い友達とかならともかく絶対無理だなと思ってたら11月上旬くらいに返事が来て、一緒に旅行に行きたいとの連絡が来ました。 ←この時点で割とビックリ。
火曜日に二人で食事した時に2月にまた別の海外旅行に行かないかと誘ったのですが、これもつい一昨日返事が来て 行くとのことです。 これは多分だけど僕と僕の会社の後輩(女性、その子とは面識アリ)と3人+α(未定。おそらく女友達)で行くことになると思います。 他の旅友の都合が付かなければ二人きりになる可能性も少しあります。
これが、今ライバルがいないと言ってる理由です。 (流石に彼氏候補が他にいたら、他の男と旅に行かないですよね・・・?)
普通の女の子だったら明らかにある程度の好意が無ければあまり仲良くない男からの旅行の誘いなんてOKしないと思うんですが、その子は旅が好きすぎ(かつ、たまたま僕が誘った2国がもともと行きたい国だったらしい)なので普通の常識が当てはまりません。
今告白してしまうと年末年始の旅行も2月の旅行もパーになってしまいそうで、リスクが大きいわけです。
1.来週月曜告白する
旅行は2人きりではないのでほぼ0として、実際は4択です。
普通の女の子だったら好意が無い男に旅行誘われてもOKしないと思うのですが、その子が旅が好きすぎて特殊すぎる感じです。 性格はめっちゃサバサバしてて言いたいことははっきり言う性格です。
旅行までに決めてしまいたいのですが、やっぱ焦っちゃダメなんでしょうか。
恋愛の達人の旧友にも事情はほとんど話してるんですが、「旅行の後でもいいんじゃない? 今ライバルがいない状況ならクリスマスとかに拘る必要ないよ。 長続きするなら我慢しなきゃ」 と言っています。
皆様のアドバイス求む。
俺もアラサーだわ。
クリスマスプレゼントとしてよさそうなもんは何だろうなあ。
今なら、今年はトーベ・ヤンソン生誕100周年だから、とかいってムーミンにちなんだ何かとか、
http://anond.hatelabo.jp/20141207214956 こんなのがあったので便乗で。
18禁作品以外の、小説、漫画、アニメ、ドラマ、映画、ゲームなどで、死ぬほど抜いたわーていうか死にかけたわーっていうめちゃシコ作品を教えてください。泣きシコでもかまいません。18禁作品を上げてもらってもなんにも面白くないので、ふつうのやつでお願いします。
ちなみにわたくしは、
1位『ストライク・ザ・ブラッド』(アニメ版)
姫柊雪菜ちゃんがめちゃシコでした。アラサーになってこんなにはまるとは思ってませんでした。最近体力がなくなってきてるので、実際死にかけました。『ストライク・ザ・ブラッド』はすきがありません。どこから見ても抜けます。日本の匠はこんなものを作ってしまったのです。おそろしいですね。
2位『スターオーシャン セカンドストーリー』(東まゆみ著、漫画)
レナがめちゃシコでした。若いころ死ぬほど抜きました。敵に手足を拘束されてるシーンで抜きまくった記憶があります。ちなみにアニメも『スターオーシャンEX』というのがやってて、レナの声が飯塚雅弓で、それで声優というものにはまりました。
鬼子母神陽子というキャラの2Pカラーがたしかセーラー服だったのですが、蹴ったり転がったりすると中の黒いブルマが見えるんです。一番シコったシチュエーションはこの女キャラの父親の増田光司というキャラの必殺技で関節技があるのですが、それを使って陽子ちゃんを痛めつけるということ。「ああん。うっ。ああん。うっ」って感じでダメージ受けるとあえぐのが最高にめちゃシコで、これで人生はじめて射精しましたし、しばらくシコることしか考えられなくなりました。
どうもご清聴ありがとうございました。
告白するか迷ってる相手は同年齢層で年下。
相手は彼氏いないのは確定。
好きな人がいるかはわからないが、この時期に二人きりの食事に誘われたので決して私に対して悪い印象を抱いているわけでは無いと思う。
まだ3回しか会ったことがない上、二人きりで会うのは明日が初めてなのだが
・趣味が非常に合う
・知的好奇心が高い所や、運動が好きな所など趣向も合う(と勝手に思っている)
・顔の作りがなんとなく自分に近い(DNAが似ている? 遺伝子的に引き合ってると思うてる)
その趣味が人数的にレアで体力も必要なのもあって、一番上の条件が非常に大きい。
対してリスクとしては
・複数人で旅行する計画があり、それが潰れてしまうorつまらなくなってしまう可能性。
・趣味の都合上、狭い界隈に所属しているので告白が失敗したのが広まった時に自分にも相手にも大きな不都合がある。
・告白が失敗したとしても、今後ずっと会うのは確定なので、回りが気まずくなるかもしれない?
相手は仕事柄出張が非常に多く、このチャンスを逃すと次合えるのはいつになるかわからない。
成功すれば何も問題無いのだが、今気持ちを伝えるのは時期尚早だろうか? なお一度ミスっても二度、三度とアタックする計画ではある。
皆様のアドバイスをお聞かせ願いたい。
去年まで身体を動かす系の業務だったけど、今年のはじめにデスクワークの部署に異動した。
初めてのデスクワークで四苦八苦。そんなある日、社長から電話があった。
私「えーっと…ちょっと席外してます。確認するんで少々お待ちください!」
あわてて周りの人に確認する私。どうやら、部長(女)はお手洗いにいっているとのこと。
私「お待たせしてすみません。今ちょっと席を外してまして…お手洗いに行っています。なので、すぐ戻ると思います。」
その話を部長(女)に話したら、
「そんなにストレートに言うなんて、バカなんじゃないの!ありえないでしょ!!」
とブチ切れ。私はとにかく平謝り。部長は、その日の幹部達のミーティングでもその話をしたらしく、直属の上司にも注意された。
(ただ、直属の上司は「まだ慣れてないのだから、気にするなよー」みたいなフォローがメインだった)
自分としては、「すぐ戻る」っていう「すぐ」がわかりにくいかなーという親切心からそう伝えたのだけど、
部長(女)にとっては「そんなもん親切でもなんでもない。デリカシーがない」って感じだったらしい。
よくよく考えたら女性に対して「お手洗いに行く」って他人に話すのは失礼だし、
別に「すぐ戻ります」ってだけ伝えればよかったのにな、と猛省。
元々気が利くタイプではないので、ネットで電話応対のマナーを調べたりして、
同じような失礼はないようにと心がけてた。
そして、2日目の朝食時に、また事件が起きた。
同僚A「あれ、課長(男)は?」
同僚B「さっきまでいましたよね?」
部長(女)「そういえば、用があるから朝一番で帰るって言ってたわよねー。もう帰ったのかしら?」
私「課長(男)はお手洗いに行っているだけですよー。」
…結局、朝食の最中、20人くらいの前でまた、がっつり怒られた。
よくわからないんだけど、他人に対して「お手洗いに行っています」って言う事自体デリカシーがないのかなぁ?
なんて言えばよかったんだろう。
こういう「他人の感覚」がいまいちわからないから、デリカシーが無い奴になっちゃうんだろうな。
また、反省の日々だ。
追記(12月8日23時)
今日は部長に怒られず、いつも通り車で仕事から帰ってきてネットみたら、コメントが沢山ついててびっくり。
以下、コメントに目を通して気になったこと。
●「増田と同じタイプなんだけど、「これは言うべきでない」というのがわからない人間は理屈を説明されてもピンとこないんだよね…。
ひたすら"このときはこう"というケースを覚えていくしかない。」
…私の今の考えを言い当ててくれてます。直感で悟れるような気の効くタイプじゃないから、帰納法的にやっていくしかないんだろうなぁ、と。
●「"わかりにくいかなーという親切心からそう伝えたのだけど、"若干のトラブルメーカー成分を検出。早めに直せ。」
…おっしゃる通りです。全然気付いてなかったけど、こういうのは全くもって親切心ではないのですね。
●席を外していますでも大意は同じだし、詳細を伝えることが必ずしも誠意じゃないのよね。
…上と同じく、「わかっている状況を伝えること」が誠意と思ってました。けど、「相手のことを慮って伝えない事」も誠意なんですよね。
●部長、お手洗いでなんかあったんだろ……。部長に心の闇を感じる。
…吹きました。いやぁ、ほんとうにあの怒り方。。。過去にお手洗いで何があったのか不安になるレベルでした。
昔何かあったんですか?なんて聞いたら、また怒られるんだろうなぁ。。。
http://anond.hatelabo.jp/20141128122106
前回、ひとりで勝手に「盛り上がってきた!」って書いてから寂しく大五郎を飲んでたところ、
予想外に参加者が集まり、12月1日を前にして満員となりました、ありがとうございます。
「増田アドベントカレンダー」をグーグルアラートに登録した私がそれらを拾って、urlを後述の担当表に貼っていきます。
http://ta-nishi.hatenablog.com/entry/2014/11/26/182651
http://d.hatena.ne.jp/p_shirokuma/20141127/p1
先日語られていた、90年代に起きていたオタへの迫害というネタ、かくいう自分は70年代後半生まれの直撃世代で、実際学生時代からアニメやラノベは切っても切り離せないものだった(「電車男」「ハルヒ」が丁度アラサーくらい)。
正直あの頃はアニメイト等のオタショップに入店するのは一種の背徳感を抱くものだったし、同時に「変な奴」なりに一般人への「擬態」は当たり前、その流れで脱オタサイトにもハマり、大いに参考にした。
今となっては全て懐かしい。
それで疑問なんだけど、当時「非オタ」の一般人として生きていた同年代の人たちは、今現在、余暇をどのように過ごしているのだろう?
我々の年代はオタ迫害の直撃世代であると同時に「J-POP」「トレンディドラマ」「少年ジャンプ」「カラオケ」「ボウリング」「スノボ」「セレクトショップ」「お笑いバラエティ(おかげです、スーパージョッキー、元気が出るテレビ)」等の直撃世代あるいは全盛期にも重なり、当時はみんな多かれ少なかれ、これらのコンテンツのお世話になった(というかある程度こなせないとヤバいという「踏み絵」としての機能もあった)が、今となってはどれもこれも程度の差こそあれ、かなり微妙な傾向にあるし。
「お前の周りのやつに訊けよ」と言われても、彼らとは学生時代から殆ど交流がなかったし、就職氷河期の直撃世代にもなってしまった結果、今接点がある周囲の非オタ同年代は数えるほどしかいない。
なので、ブコメにあった
これ、30代半ばの人にアニメ漫画の話を振ってみると実感できると思う。非オタだった人はたいていオタク文化にすごい嫌悪感持ってるから
というのが本当なのか、非常に気になるのだ。
それこそ当時でいうところのオタ向けアニメ(今の深夜アニメ全般とか)や女児向けアニメ(プリキュアとかアイカツとか)を熱心に視聴する様は、依然「全く理解できない=得体の知れない不気味さを感じる」ものなのだろうか。
まあ深夜アニメと平日夕方・土日朝アニメでは、捉え方は違うのかもしれないけど。
これまたブコメにあった
というのは実際アキバに来る人らの言動や、ネットのオフ会とかでそういうのを割と目撃しているので、多分そうなのだろう。
だからこそ、若い頃そのように友人として付き合ったこともないまま、もしこれからも同世代の中である種の断絶が続くのだとしたらとても残念というか、「そういうのもアリだったのか、だけど俺達にはなかったし多分これからもないよなあ・・・」という古傷に近い疼きを覚えてしまう。
なんて言うから駆けつけたのに
いまでは彼女ができたなんて
よかったね
ほんとよかったよ
アラサーともなれば こんな痛み
指のささくれみたいなものですよ
一緒にいると楽ですと言ってもらったことを
少し前に抱えていた仕事の話をしてくれて
興味のあることをどんどんやっていきたいって話す横顔が
頼もしくて綺麗でこれから楽しみだなーて
あの日駆けつけてよかったよ ほんとよかったよ
君のいない世界が始まって数週間がたったわけだけど
なんだかとても静かだよ
今思い出しても やっぱりないんだよな
お互い恋人がいる間は連絡取らなかったしね
探究心が旺盛ってところで馬が合ったんだろうね
思い出す思い出があるって幸せなことだよね だからといってさあ
失うことと消失することとでは
さすがに種類が違いすぎるでしょう?
なんでしずかにいっちゃってんの
参っちゃうよ これが喘ぎ声ならどんだけいいか
とかそういういつも通りのくだらない話さあ
届いてんかなあ空の上?に 君に。
もうそろそろ夢に出てきて謝れよばか
元気な姿見せてよ
いま興味のあること聞かせてよ
もうきみがこのせかいにいないなんて
なんて
とても かなしいです
つい1ヶ月半ほど前、宗教+彼毒親+転勤の理由から彼氏と別れ、直後に友達に誘われた飲み会で、知り合った3歳年下の人がいてます。
私のことをかなり気に入ってくださっているようで、とてもうれしいことなのですが、
じりじりと押されてきていることで、少し居心地の悪さも感じ始めています(4回ほど遊びに行きました)
がしかしです。
もうギリアラサーです。焦る。
さらに彼のスペック的にはかなり良い方でもう2度とこんな人が自分を気に入ってもらえないかも。
なんてことも思うわけです。
打算的だなと思うのですが、結婚をしたいなーと思うので、すぐにこういうスペック目線で見てしまう自分にも嫌気が差しつつも
私個人は総合職なので同年代の女性の平均年収より多くいただいていると思います。そして、仕事は定年まで続けるつもりです(働ければの話ですが)
なので、結婚後は家事はお手伝いではなく分担ができる人、または、家事はお金で解決をしてくれる人を望んでいます。
今遊びに行っている彼は出張、残業が私より多く、家事分担は難しそうなので、お金で解決するしかなさそうな感じです。
ってこんなどうにもならない、付き合うかわからない先のことまで妄想して気持ち悪いなとか思ってしまうわけです。
なんかもう色んな情報や過去の経験が頭の中を錯綜し、整理がつかない。
元彼氏をひきずっているからか、向き合っていない気がする(嫌いで別れたわけでないので、まだ毎日連絡を取り続けています)
さらにこんなことを考えているようじゃ、自分のことしか考えてないなと思い、自己嫌悪に陥ってるんです
それに比べ仕事ってなぜ、ちゃんとベストな方向にことを進めれるのでしょうか。本当に謎で仕方ありません。
この文章読み返すとスイーツ(笑)のおばはんが脳内恋愛しているとしか思えない文章ですね。
ま、そう思われても仕方ないのですが、書き出すことで頭の中を整理したかった自己満足なのです。
ちなみに彼といて楽しいところは、お互いが本好き、お風呂好き、美味しいもの好きってところで話が合い
昔みたいに、必要以上に女性をアピールしなくても、素な自分でいれるところです。
緊張とか全く無し。ふわふわした気持ちとかもなし。
ただ先週ご飯を食べていたときに、こんな風に付き合っていくのかなーなんて勝手に妄想してなんとなくふっと心が温かくなる瞬間がありました。
このコメント見て思い出した。
ちょっと前に、『わたしのはなし』ってWEB漫画がホットエントリになった。
3人の女性が出てくるオムニバスなんだけど、ホットエントリになったのはそのうちの1話で、ざっくり言うと「寿退社して地方に引っ越したアラサー女性が、虚無感やら焦りやらから子づくりに必死になり夫ドン引き」というストーリー。で、ブコメはお察しの通り(子供は自己実現の道具じゃねーとか、こんな母親のもとに生まれたくないとか)。
でもさ、この漫画には社会的に見てもっとひでえキャラがいるのよ。貞操観念があまりなくて、不倫で退職、再就職先でもまた不倫って女性が。で、そっちは別にホットエントリにはなってないんだよね。
(ちなみにもう一人も、学生時代の友人を仕事のために利用しようとしたり、決して褒められた行動はしていなかったりする。)
自分はこの漫画好きなんですよ(というか、作家さん(渡辺ペコさん)が好き)。どのキャラも人間くさくていいじゃない。
等しく人間くさい中で、フルボッコになるのが3人の中で一番おとなしいタイプで、その理由がなんというか理想主義に基づくものだというのが、フィクションながら理不尽というか、ええーと思ったわけです。まだ産んでもいないどころか妊娠すらしてないのに。この先どう転ぶかわからんのに。ほかの話を読んでない人も多いんでしょうけど。
先日アラフォー女性とのコンパを打診された。その時は一応前向きな返事をしたが、実際ちょっときついなと感じた。相手のスペックはあえて聞かなかったが、恐らく必死に婚活しているような女性だろう。今までコンパといったら、20代とやるのが当たり前だったが30代以降の女性はやはりきっかけ作りに積極的だ。
以前34歳くらいの女性陣とコンパしたことがあったが、それでもちょっときついなと感じた。話自体はアラサー以上のほうが盛り上がるしそれなりに楽しい。会話力は20代と違い断然高いので、友達のような感覚だといいのだが、ほとんど男友達と同じような感覚になり、それだったら男でいいじゃんという気持ちにもなる。
それに、女性だから男が奢らないといけないし、何より40代は口が肥えているので、安っぽい居酒屋に連れていこうものなら軽蔑ものだろう。
男としては、40代の女性と関係を持つのは正直難しい。結婚とか子供とかを抜きにしても、何かトキメキを感じることができない。やっぱり20歳前半の初々しさをどうしても求めてしまう。中身がない会話でも、可愛らしい態度を見ているだけで、幸せな気分になる。これがアラフォーには感じられない。
もしアラフォー女性とコンパするなら、男と同じ感覚で飲みたい。よっぽどじゃないと口説く気分にはならないから、変に気を使わないし、もちろん割り勘だし和民系の居酒屋がいい。あと、もしアドレス交換したからといって、ガンガンに連絡して会いたいという欲求を強く出さないでほしい。
25歳女。付き合って5年の彼氏がいる。
彼氏の存在は一部友人しかしらない。本当に片手で数えるくらい。
彼氏が恥ずかしいとかは一切ない。とにかく照れくさくて、それがここまで引きずってしまったかんじ。
親にも言ってない。最近心配して婚活を勧められる。別にまだ結婚が決まったわけでなし、それでいいかと思っていた。
が、友人の結婚式に行ったら、付き合った経歴メモリーみたいな映像流れるじゃないですか。
あれ、こういうオープンな付き合いしてたほうがいいのでは?という気がしてきた。
いいかげんアラサーだし、中学生みたいなこと言ってるのが逆に恥ずかしくなってきた。
娘に中学受験をさせようか、それとも地元の公立中学校へ行かせようか迷っている。
職員玄関で『不審者じゃありませんよ』プレートを渡されたのにも驚いたが、なによりも授業風景に腰を抜かした。
教科書を読めば分かるようなことを教員が白墨で板書し、生徒がそれを紙のノートにシャーペンで写している。
紙が手元になきゃ情報得られないじゃないか。ネットワークに繋がらない情報は情報価値ゼロだよ。
数式や漢字の書き取りなんかはペンタブレット使えばいいだけの話。
あと分からない言葉あってもググれないじゃないか。どうすんだよ。
ここまで書いた内容を妻に話したら「小学校も私立中学も同じよ」と返された。知らなかった。
もう学校に頼るのはやめよう。
公立にせよ私立にせよ、娘にはノートPCを学校へ持って行かせようと思う。
娘の通う小学校では『スマホ禁止』という意味不明な拘束、もとい校則があるらしい。
しかしPCは禁止されてない。うっっしゃぁぁぁあああ!!(価格.comで3万円ノートをポチる)
安いノートPCはバッテリー取り外し可のものが多いじゃないですか。
さらに生産ロットが多いから、別売りのバッテリーも安いじゃないですか。
スペアのバッテリー携帯すれば、駆動時間の問題はクリアできます。
問題は重量ですね。重い。
でも教科書・ノートを電子化すればプラマイゼロかマイナスですしおすし。
だいたい諭吉10人オーバーのPC落っこどしてぶっ壊れたら泣きます。娘が泣かなくても私が泣きます。
子どもはかわいいらしい。かわいいからFacebookに写真を投稿するのだろう。
子どもをかわいいと思えることが少ない。皆無ではないが、少ない。ショッピングセンターなんかで騒いでいたり泣き叫んでいたりする子どもを見ると、不快になる。
いい大人だから、泣き叫んでいる他人の子どもを見ても、怒りを表明したりはしない。電車にベビーカーが乗ってきたら、大変ですねと思うし、自分にできる協力はもちろんする。友人の子どもをあやすこともできた。かわいいとはあまり思わなかったけど。
いい大人だから、社会的に正しいとされる態度をとれる。敵対的な行動をとるのではなく、黙ってその場を離れるというような対応ができる。表面上は、愛情を持って微笑んだりもできる。子どもが好きじゃなくても、そんなに困ることはない。
関係ないかもしれないけど、ネコやイヌなんかも好きじゃない。かわいいんだろうなとは思う。かわいいなとはあまり思わない。
ネコやイヌについては、好きじゃないと表明することが難しくないので気楽だ。控えめに「そんなに好きじゃないんだよね」とか「ちょっと苦手なんだ」とか言える。子どもについては、そういうわけにもいかない。
自分だって、誰かに「子ども嫌いなんだよなー」とか言われたら返答できないし、そいつには社会不適合者のレッテルを貼って距離を取ることになるだろう。
これからどうなるのかなと思う。
もっと歳をとって、判断力の衰えた老人になったときに、子ども嫌いがひどくならないかなという不安もある。いまのところは自分の子どもはいないし、できる予定もあまりない。
どうなるのかなあと思う。