はてなキーワード: googleマップとは
まず、漠然と「おいしい店」を探すのは結構難しい。「食べたい料理のジャンル」か「探したいエリア」のどちらかを絞る。これが大前提。これを書いてる増田は地域を絞らずジャンルを開拓するのが好きなので、どちらかというとジャンル開拓に寄ってるかも。で、以下の方法で調べた店はGoogleマップの「行ってみたい」リストにガンガンぶちこんでおく。常に50店舗くらい入れておくくらいがいい。それで、ご飯食べに行くときそこから店選ぶようにしておく。
最初はいくつかのサービス使ってジャンルかエリアで「有名な店」を探す。最初は穴場の店とかを探そうとしないこと。無理だから。穴場の探し方は後述する。検索方法の例。
ジャンルを限定していいなら、「そのジャンルで有名な店」を探すパターンがある。具体的には
ここまで来たら割と有名な店は行ってる(行ってなくても名前は知ってる)状態にあって、更に「あんまり有名じゃないけど美味しい店」も少しずつ知り始めてる段階かと思う。色々探して見つけた店にわざわざ足を運んで回るだけでも半年くらいかかる気がする。そうしたら、次はもう一歩深掘りする作業。
ここから先は趣味の世界。第三段階までやってたら日常生活で困らないうまい店は大体知ることができてるはず。ここから先は「新しくできた店はとりあえず行く」って行動が必須になると思われるので、本当に穴場を開拓する気にならないと無理だと思う。
自分はここ数年色々回った結果「定期で降りれる駅なら必ず1つはうまい店を知ってる」状態にまで持っていった。でも穴場はマジで見つからん。友人に教えてもらった店があるけど活動圏内にはない。だから定期圏内で穴場を見つけるのが現状の目標。
元増田にはぜひ数年後立派なグルメ増田になっておいしい店を俺に教えてほしい。
絵や実際の映像で美味しそうなグルメを紹介してるコンテンツは食欲をそそる。あと聖地巡礼の意味合いも含まれるのでいくモチベーション維持として結構大事かも。
わかりやすいのは『孤独のグルメ』の店を巡るとか。特にドラマ版。ドラマ版は強い。多分有志がGoogleマイマップとか作ってくれてると思うので行ってみるといい。
個人的には九州旅行にいけるようになったら『すいとーと!』聖地巡礼したい。『すいとーと!』を読んで「釜飯専門店」ってジャンルがあるのを知ったからそれ巡ってみたいなと最近思ってます。
というふうにならないようにするためには教養が必要で、教養があれば文学・哲学・思想・宗教などの話題で盛り上がり続けられるのだ!ってえツイートがバズっていて、4万いいねとかされていた
マジ?
・プライベートで2人で会うくらいならそこそこ仲良いはずだし、「教養」なんかに頼らずに近況の話とかしてるだけで充分間はもつだろ
・というか、セックスはともかく酒が嫌なのはなんでなんだ?酒飲みながら文学を語ることはできるのでは?「酒を飲む」って2人とも完全に無言でグビグビ酒を飲み続けるみたいな行為なの?
・"文学や宗教、哲学や思想、政治や文化やらの話"というワードチョイスのスノッブ感がすごくて、ものすごい渋面になっちゃった
・話題なんてなんでもよくて、Googleマップで近所のおすすめスポット紹介しあうとか、ブラウザでうごくオセロをやってみるとか、学生時代の部活の思い出話をするとか、方言の話をするとか、そういうのでいくらでも、いくらでもいけるだろうが
・そういう話題で盛り上がるのは無理だけど文学や哲学の話ならできます!ってこと?
・それは……まあそういうことはあるよなあ………
・いや、しかし、「仲良く話すことはできないけど、人格とかがあまり関係してこない特定の行為なら大丈夫なので、そればかりやる」って意味では、それこそセックスとか酒とかと同じなのでは?
・話題が全然ねえなあ、つって、その辺から聞こえてくるセミの鳴き声とかを拾って、あれなにゼミ?みたいなことを言い合うようなのが、俺は友達だと思うんすよ
・ああ…クマゼミだね…みたいなことを互いに言い合う、教養あるふたりでも別にいいけどさ!
・だいたい、「男女で2人で会う」ってなんなんだよ
・そんな状況、ないが?
・現代社会、異性愛規範がスゴイので男女2人で恋愛関係なく遊ぶのは結構ハードルが高く、そのハードルをわざわざ超えて会いたいような友達なんだったら、教養とかなんとか言ってないで、ただ楽しめよ
・何を想定してんのか伝わってこないんだわ
今更言及しなくても散々言われてきていることであるが、あえて言いたい。
もちろん全てが高レベルのキャスト(可愛くてスタイルが良くて性格が良い)というのも僅かながら存在し、大抵ランキング上位になっている(ただし、絶対的な1位はそうではないことのほうが多い傾向がある)のだが、そんなの当たり前すぎることなのでここでは言及しない。
そして、たまにどっちも低レベルのキャストも存在するのだが、(普通の店ならとっくに淘汰されている)かなりの少数派なのでもし遭遇したら逆に宝くじに当たったとでも思っていれば良い。
つまり、どんな仕事でも同じようなことが言えるが、超絶美人で態度が悪い子よりも、多少スタイルやルックスが悪かろうが、ちゃんとコミュニケーションが取れて仕事ができる子のほうが総合的な点数は高くなるということである。
どういう子が性格が良さそうか?というのは、実際に指名してみる以外の方法として、日記(ブログ)の更新頻度や内容からある程度推測できる。
前項ともつながっていることだが、要するに「何事も高ければ良いってもんじゃない」ということである。
そもそも、風俗店における料金設定というのは「ビジュアルがメチャクチャ良い」か「著名人(AV女優・元タレントなど、所謂正しい意味でのセレブリティ)である」かが握っている(超高級店やSM/フェチ系の専門店などで一部例外はある)。
これは、一般的な恋愛市場がそういう価値観に縛られているため、一般的な風俗店においてもそういう市場原理が働く、ということだ。
そういうわけで、ぽっちゃり専門店は料金帯が低く設定されている場合が多いのだが、安かろう悪かろうであるか?というと、必ずしもそうとは言い切れないのである。
そして、通常の風俗店では「性格が良い」ことで(金銭的に)評価されることはほぼないのだが、そういう特化型の店でプラス料金が設定されているキャストはビジュアルよりも性格やサービス面での評価がなされて高ランク待遇になっていることが多い傾向があるため、良いキャストを探し当てやすいという利点がある(もちろんルックスや「他の在籍嬢より痩せているから」という本末転倒な理由で高ランク待遇にされているケースもなくはない)。
あまりにも太ってるのは嫌、という場合には在籍嬢のウェストサイズの傾向から判断できるケースが多いのでよく調べてみると良い(W60より上だとヤバいとされる吉原ソープと同じように、店によって多少前後するがW75を超えると誰が見てもスタイル的にはアレなキャストが出てくる傾向が高い)。
これは「個々の感想が参考になる」というよりは「口コミの多寡によってある程度の傾向がつかめる」という意味である。
風俗系ポータルサイトの口コミというのは、一般的な飲食系口コミサイトやGoogleマップの口コミなどとはやや性格が異なっており、あからさまに低評価な口コミは運営に弾かれるようなガイドラインが設定されているため、事実上「高評価な口コミ」しか書けないような作りになっている。
ということは、「サクラや店側による虚偽の口コミが蔓延るのでは?」と思われるかもしれないが、利用ユーザーのリテラシーが低い分、他のジャンルの口コミサイトよりも運営側が厳し目に審査をしているため、そんなことをしている店はとっくに掲載リジェクトを食らっているはずである。
(とあるサイトでは多重アカやサクラによる投稿を行ったアカウントを晒し首にしていたりする)
口コミ投稿に関するガイドラインは(店側の虚偽の口コミを禁止する以外にも)割と細かく設定されており、具体性のないもの(「最高でした!」みたいなのとか)、キャストに対する誹謗中傷(「デブスでした」みたいなのとか)、他の口コミに対する非難(「こんなのに★5入れるなんて…」みたいなのとか)などを禁止している(この辺は他ジャンルのサイトでも同じかな)。
また、風俗系サイト特有のポイントとして、上記の運営による審査を通った後、店側の掲載許可が必要になっているサイトがほとんどである、ということが挙げられる。
つまり、そもそも「サイトに口コミを書く」ということ自体がハードルの高い行動であることに加え、店側(ないしキャスト)が気に入らない口コミは掲載されないことがあるということだ。
(というか、自分が受けた性的サービスの内容をある程度事細かく書いて公開する、という行動に心理的ハードルを感じない素人なんてほとんど居ない)
従って、口コミの質よりも口コミの量の多寡により、キャストがどれくらい熱量ある客に支えられているか?ということや、お店と客の信頼関係などが推測できるというわけである。
これは、逆のパターンにも言えることで、ある程度の期間在籍しているのにも関わらず口コミが全く無いキャストは、そういうところに口コミを書きようがない(低評価な口コミは事実上書くことができない)ので、あまりよろしくない可能性が高いキャストである、ということも推測できる(単純に出勤頻度が少なくて指名客が少ないだけのケースもあるが、それでも人気なキャストはちゃんと口コミ掲載があることが多い)。
やりたい放題の 5ch などの匿名掲示板では当てにならないことのほうが多いと思われるが、悪評については(ポータルサイトなどで大っぴらに書けない分)真実である可能性が高い傾向があると感じているので、そっちは参考にしてみても良いかもしれない。
座った状態で眼圧検査でもするかのような機械に顔を突っ込まされ
口が開いたままで固定された。口を閉じれないように何か入れられた気がする。
再度口の開きを固定されたと思ったら「麻酔」を4~6本打たれた。
1本目から大号泣。「あ"----!」と叫んでるのに、さらに数本打たれた。
その時は口の感覚が完全になくなり、凄く怖かった。
次に行ったところは、テレビドラマで見るような手術室みたいなところだった。
完全に手術される、怖い怖いと恐怖でいっぱいになり、思い切り暴れまわった。
それから今に至るが、歯ぎしりが多く、歯が尖ってきて舌を傷つけていたので
渋々歯医者に行くことになった。
Googleマップでレビューが4.5以上と物凄く評価が良い所で、初診でも予約できるので決めた。
問診表に必要事項を記入し待っていたら、呼ばれた。
最初にレントゲンを撮った。ぶんぶん回るレントゲン機械面白かったけど
猫背だからか時々背中が当たって痛かった。あと中腰辛かったわ。
その後すぐ、個室の部屋に案内された。
コロナうんぬんではなく、元から個室みたい。凄く良い環境だった。
院長先生がすぐにきて、口の中を色々確認後、歯を削ってくれた。
肩や手の力抜いて大丈夫ですよ~、すみませんね~と何度も何度も言われた。恥ずかしい。
結局、虫歯が4個もあった。大体18年ぶりくらいだからな、そんなもんかな。
歯医者嫌って全然行かなかったし、歯磨きサボったこともあるからだろう。
今週も行く予定だけれど、今までのトラウマ感は少し減ったかもしれない。
痛くないことを祈る。
幼少の頃の記憶。当時は人口一万人弱だった私の郷里の、小さな町。そのまた更に片隅に在った、小さな神社の祭り。その夏の一夜も毎年の恒例どおり、屋台が並んだ神社前の商店街―――と呼ぶにはあまりにも短い道―――を御神輿が練り歩いていた。
「ワッショイ!ワッショイ!ワッショイ!ワッショイ!」
(※掛け声や会話を正確に表記すると方言などから地域を特定される虞れが有るので、この文では誤魔化してあります。)
盛大で楽しげな掛け声と共に、御神輿は上下に、前後左右にと、激しく揺れ動いていた。
その御神輿を担ぐ集団が、幼い私の前を通過しようとした時のことだった。
「ワッショイ!ワッショイ!ワッ」
大きな音を立てて、御神輿の担ぎ棒が、見物客の一人である中年のおじさんの額に当たった。
おじさんの額は割れて、血が流れ落ちた。飲酒して赤ら顔だったおじさんの皮膚よりも、もっと色が鮮やかな血は、瞬く間におじさんの着ていた白い半袖肌シャツを赤シャツに変えた。
御神輿の動きは止まり、夜の街に集まった群衆も、水を打ったような静寂に包まれた。
ドッ!!!!
一瞬で群衆は笑いに包まれた。血を流したオジサンも一緒になって、腹を抱えて愉快そうに笑っていた。
「ワッショイ!ワッショイ!」
「ワッショイ!ワッショイ!」
「ワッショイ!ワッショイ!」
再び担ぎ手たちが声を上げて、御神輿が進み始めた。その動きは止まる前よりも一層激しく、上下に、前後左右にと、揺れ動いていた。御神輿は、夜の街並みを屋台と群衆の間を縫って進み、やがて幼い私の視界から消えた。流血おじさんも消えていた。きっと、あの後は手当を済ませ、何食わぬ顔でまた何処かのお家にお邪魔して、酒を飲み直したことだろう。小さな漁港の傍にある小さな街で暮らしていた、平凡で呑兵衛のおじさんたちは、それが普通だったから。
あの時の群衆を成していた、御近所のおじさんたち、おばさんたちの殆どが故人だ。今では私も同級生の大多数も、故郷を離れて暮らしている。Googleマップで現在の様子を見ることができる郷里の小さな商店街は、残念ながら所謂シャッター商店街となっている。
コロナの影響で、老齢の両親や彼らと同居する兄夫婦の元に帰省することも、おちおちできなくなった。私が郷里を出た後も、祭りは行われていたのだろうか?高校生の頃まで暮らしていたというのに、あの流血の夜の翌年以降の祭りについて、実は私には記憶らしい記憶が無い。私は自分の思い出を、何処に置き忘れて来てしまったのだろうか?
何か思い出せることと言えば、神社の境内へ上がる高い石段から見下ろした、屋台が並ぶ夜の商店街の光景ぐらいである。とはいえ、幼い時には聳え立つように見えた神社の石段も、大人になってから帰省した時に一度訪れたので、実はそんなに高くはないと今では知っている。
現在の私が暮らしている場所にだって、神社ぐらい幾つも有るが、幼い頃の私が目撃したような楽しそうな祭りは見ていない。私が移り住んで来る以前の、昔にはあったのだろうか?もちろん、あったのだろう。しかし、仮にあったとしてもコロナの影響下では、やはり御神輿を担いで練り歩くなんて事も出来はしない。
あの後、流血おじさんに御利益はあったのだろうか?
きっと私は、幼い頃の思い出を美化しているだけなのだ。双眼鏡を逆に覗くと、普通の風景が小さくまとまって何だか美しく見えるように。
それでも何時かまた、あんなささやかで、しかし猥雑なエネルギーに満ち溢れた、夏祭りの夜に巡り会えたら良いなと思ってしまうのだ。父や兄、幼い頃の御近所のおじさんおばさんたちとは違い、大人になっても私はてんでお酒が駄目だし、おまけに酔っ払いは苦手なのだから、きっと御神輿の担ぎ手にも楽しげな群衆の輪にも上手く混じれないだろうけれど、楽しそうにしている彼らの姿を、少し端っこの方から私は眺めていたい。
ワッショイ!ワッショイ!と呟きながら。
キンプリのことをジャニーズの若手の中で1番勢いのあるグループで、未来は明るいと思ってた。だけど最近これからが不安になってきた。
ジュニアの方がYouTubeも冠番組もあって楽しそう。キンプリが干されてるって言うと反論してくるやつがいっぱいいるけど売上に対する仕事の量を考えたらいちばん少ないよね?キンプリ以上に売上と仕事量が見合ってないグループがあるなら教えて。
その売上だってユニバがもっとちゃんとしてくれたらまだまだ伸びる余地があると思うんだよね。シングルの発表をカウントダウンすること自体は分かるよ。でもぷっちょにネタバレされた上にユニバよりぷっちょの情報の方が詳しいって何?ちゃんと連携取れてるのか本当に心配。ユニバのプロモーションにはあまり期待してなかったけどこれはあまりにも酷い。そもそもこれまでの迷路とかGoogleマップとか夢小説とかあれでキンプリの何がプロモーションされると思ってやってるの?本人たちの能力やポテンシャルに事務所やレコード会社がついていけてないよ。こんなの楽しくない。
SixTONESとSnowManがデビューして売上も別に圧倒的ではなくなっちゃったし、しかもこんなプロモーションが続いたら売上もじわじわ減ってくるんじゃないかな。そのときの扱いは一体どうなるんだろう。
事務所はいなくなったときのリカバリーが大変だから最初から圧倒的に人気のグループを作らないようにしてるんじゃないかって考察をたまに見るけど、売上を出してるグループのファンが割を食うっておかしくない?
推しのことはまだ好きなのに運営が無理で降りるのってその後ずっとモヤモヤするんだよ。キンプリも近いうちにそうなっちゃうのかな。
昨日の事。買い物帰りにガラガラの電車で座っていたら、老夫婦が乗ってきて自分の正面の席に座った。
「なるほど、これがマスクから鼻を出す人間か」と思って凝視していると、婆さんの方が自分の視線に気づいたのかマスクを引っ張り上げ鼻をしまった。
「ふーん、鼻はわざと出してるわけじゃなかったのか。つけてるうちにズレ落ちたんだな」と思って見ていると、爺さんも婆さんが鼻をしまったのに気づいてマスクを付け直した。
「もしかして、マスクをつけると呼吸が苦しいから駅のホームとか外では鼻を出してマスクをしていたのかもな」と思ってしばらく見ていると、なんと、爺さんの方が一度しまった鼻を再びマスクから露出したのだ。
少し驚きはしたものの「ああ、爺さんは婆さんに合わせて仕方なくマスクしているってとこかな」と考え、目的地の確認のためGoogleマップを見ていると、今度は婆さんが動いた。
信じ難いことだが、爺さんが鼻マスクするのに合わせるように、婆さんも再びマスクから鼻を露出したのだ。何も言わず夫に合わせる様子はまさに旧態依然の女の姿。三歩下がって鼻を出す、とでも言うことだろうか……。
わたしはひどく混乱した。目の前の出来事はにわかに信じ難いことだった。かつてーーーまだくびれの無い腰にサスペンダースカートをさげていたーーー中学生のころ、みんなして靴下の長さまで周りと合わせようと必死だったことを思い出さずにはいられなかった。あの頃は、ヘアピンのさし方ひとつとっても人と違うことが許されなかったものだった。母に渡された柄入りの布マスクがどれほど嫌だったかことか。
爺さんと婆さん、いや、ジジイとババアは鼻を出すにも出さないにもお揃いじゃなくちゃいけないのだろうか。
もう70を過ぎているだろう老人たちが、まるで13の子どものようにマスクを上げたり下げたりしている様はあまりに衝撃的であった。
しばらくして電車が止まり、制服姿の学生たちがどっと乗り込んできた。その中には三つ子のようにお揃いのストレートヘアの女の子達もいた。今はお揃いの彼女たちも、10年後の同窓会では皆違った女性になるのだろう。周囲に合わせることに囚われるお年頃の彼女らが可哀想でもありどこか羨ましくもあった。
学生時代の友人とも、もうコロナで丸一年以上会えていない。白い不綿布のマスクの下小さく溜息をついた。
今朝2度寝したときの夢。
たしか求人のチラシに載っていて応募した。経験不問だった。電話すると「なかなか人が集まらず困っていた。すぐ来てくれ」と言われ、その通りGoogleマップで住所を調べ赴いた。
そこは三丁目の夕日テイストな古い商店だった。1階は商店、2階は居住スペースになっているらしい。ただ、商店はもう営業しておらず、すっからかんの棚が無造作にあるのみだった。
2階に上がると、しわくちゃの梅干しみたいなお婆さんがいた。どうやら大家さんらしく、浦沢直樹と血縁関係などは無いとのことだった。
そのお婆さんに奥の部屋に案内される。まさしくそこで浦沢直樹は漫画を描いていた。原稿やたくさんの本が散らばる和室だった。今PLUTOを描いていて、早速表紙に消しゴムを掛ける作業を頼まれた。
アシスタントの部屋はどうやら別らしい。手前の部屋の襖を開けると、小太りの青年が必死にベタを塗っていた。これまた昭和な部屋である。
私は空いている机に座り、消しゴムをかけ始めた。部屋の隅にテレビがあり、小さな音量で朝のワイドショーが流れている。
青年がおもむろにそう言う。
私は思わず手元の原稿を見た。PLUTOだ、すげ〜と感激しながら消しゴムを掛ける。
しばらく時間が経って時計を見ると、午後1時すぎだった。急に「そういや今の職場(現実で働いているところ)に辞めるって言ってなかったわ」と思い出す。アシスタント仲間に「すぐ戻ります」と声をかけて出ようとすると、「これ、先生から」とペラっとした付箋を渡された。
内容は覚えていないが、何かの指示だった。浦沢直樹の自画像が添えてある。しかしまあ後で見れば良い。それを机にほっぽって、私は商店を飛び出た。
飛び出て振り返ると、もうそこにあの昭和の商店は無かった。何もない、コンクリートの更地があるだけだった。一瞬の出来事である。
白い看板のような物が立っていて、中学生の男子が2、3人それを読んでいる。後ろから覗き込むと、「浦沢直樹仕事場跡地」と描いてあった。
周りに落書き、というか訪れた人が様々メッセージを書いていた。中学男子は言う。
「へ〜俺んちに20世紀少年あるよ」
「俺んちもなんか鉄腕アトムみたいなやつある」
それはPLUTOだ、そして何話目かの表紙は私が消しゴムを掛けたんだぞ、と口から出かけた時、ああもう幾年も過ぎてしまったんだなと悟った。
あの付箋にいったい何が書かれていたんだっけ、と考えたところで目が覚めた。
不思議な夢だった。
30代前半だがなんていうか心底からハマれるようなものが欲しい。
好きなもの
・漫画(気が付けば何かしら読んでる)
・映画(主に雑食、年に70本は見てると思う。ラブコメは基本的に見ない)
・ホラー(ドッキリ系じゃなくて分かればゾッとそるようなものが好み、SCPとか)
・読書(小説でもノンフィクションでも。最近は読む頻度は減ったけれど面白い本は常にチェックしてる)
・廃墟(実際に行くのは危ないのでネットで画像や動画を眺めてる)
・Googleマップ(山道に入ってそっからクリックしまくって町が見えてきた時は感動する)
・インテリア(1年に1回は部屋の模様替えをしたくなる衝動に駆られる)
・ボドゲ(最近はコロナで人集まれない代わりにオンライン版でやってる)
・酒(一週間に1回のお楽しみとして)
・乗り物関係(車は持ってるけど移動手段としか見てない。電車や飛行機とかあまり興味持てない)
・アイドルもの(僕はクラスの隅でおとなしくしているような子が好みなんだ)
・ソシャゲ(落としては消して落としては消して…を繰り返してるから合わないんだと思う)
・スポーツ観戦(ハマれば楽しそうではあるが試合の結果に一喜一憂するのしんどそうで)
・ギャンブル(ポーカーは心理戦としては楽しそうだけど、それ以外はやっぱハマる気になれない)
・音楽(前は聞いてたけどもうどうでもよくなった)
普段からよく行く小さめのショッピングセンターに行ったんだけど、頭の疲労感が大きくてしんどいと思ったで考え直した。
そしたら
幸いにも「年内にそこに行かなければならない用事」はないから行けなくても死にやしないけど、しんどい。
Googleマップで施設の混雑の目安が知れるので、混雑の回避は難しくないが、店のBGMが大きいかどうかを知る方法が無いのでキツい。
手持ちのカナル式イヤホンは音源に繋がないで耳に挿すだけでも遮音効果が得られるので、イヤマフ代わりにつけてもいいけど視線が気になる。
というか、音が割れたBGMって健常者でも不快に感じると思う気がするんだけど、まったく気にしないもんなの?
【悲報】とわざわざつけるのも変な気がしたので、外しておきました