はてなキーワード: 罵詈雑言とは
自分は反・自民党の人間なんだけれど、現在の居住地が安倍晋三の地元である。我が身のために自分の考えを日頃は表には出さないが、選挙の度に非・自民党の政党や候補者に投票している。しかし、蟷螂之斧である。
そんな自分の営為とは裏腹に、はてブユーザーの中に多数存在するリベラルの人々からは、安倍晋三の地元に暮らしているというだけで我々山口県民は十把一絡げにされ、罵詈雑言の標的にされてきた。というか、現在進行形で今も標的にされている。彼らは「安倍晋三の地元にも反・自民党派や反・安倍派の有権者が存在する」という想像力を発揮することは無い。彼らは自動的に「安倍晋三の地元の住民=リベラルの敵」と見做す。
現在は、維新が議席を増やしたために大阪府民が、はてブコメントで罵詈雑言の標的とされている。それを見て、自分は心の底から同情している。大阪府民にも、反・維新派の有権者は存在するはずなのに。
彼らの理屈は「自民党や維新の跋扈を許したのだから、山口県民や大阪府民が相手ならば幾らでも罵詈雑言を浴びせても構わない」というものである。
ちょっとだけ想像してみて欲しい。アル・カイダやISILが武力で支配している地域に暮らしている人々に対して、あなたたちは罵詈雑言を浴びせるのか?武力による支配を受けているわけではないが、非力な少数派が蟷螂之斧の営為を続けながら暮らしているという意味では、我々も同じである。
反・自民党かつ反・安倍晋三の自分だが、はてブコメントで山口県民や大阪府民を口汚く罵る人たちを見ると、自民党や安倍晋三を見る時よりも遥かに強く、どす黒い感情を抱くようになりつつある。
反自民党や反維新の闘いを続けているのは、我々地域住民の有権者たちである。その気持ちを踏みにじって、十把一絡げにして罵詈雑言を浴びせるのを今すぐ止めろ!
2010年代の新大久保に居た差別主義者狩りの思い出の話をしよう。
当時新大久保は物凄く治安が悪く、特に人種差別主義者が闊歩し、音から逃げるもままならぬ程の罵詈雑言をどこでもお構い無しに響かせており、自治会も取り締まるが、効果は薄く、凄まじい状況だった。
私が話を聞いた人は当時新大久保でマンションの管理人として働いており、時間問わずに仕事をしており、またマンションのある地域は差別主義者の溜まり場となり、休日には差別主義者の街宣カーの爆音の鳴り響くとんでもなくカオスな状況だったとの事
当然新大久保に来る人々の怒りは凄まじく、マンションの住民もブチ切れていたとか。
その人がとある休日に、厳つい服装をした自転車乗りが新大久保周辺を徘徊しており、不審者か?と思い注意して観察していた
そして、爆音響かせる街宣車の音がなった瞬間、その自転車は急加速して音の方へ走り去って行った。
ある日、東京のある場所でネット右翼がとあるバイク乗りに絡まれる事件があった。
被害者は差別主義者のデモの常連だったということで、あぁ狩られたんだなと思ったらしい。
このバイクはどうみても不正改造車を無理やり動かしていた様だったので、持ち主が警察に捕まって車両も押収されたが、このころには差別主義者狩りが活発になっており、自転車やバイクだけでなく、トラメガの罵詈雑言で押収する者や体張って威圧する者まで出てきた。
ある日、休日にでマンションで仕事をしていると自転車と歩行者の事故の様な音が響き渡り、外を確認すると旭日旗のシャツ来た男性が差別主義者狩りのロードバイク乗りの屈強の男性に体当たりされていた。別の差別主義者狩りは往年の反社ヨロシクの服装で新大久保をうろうろ巡回していた。
https://anond.hatelabo.jp/20211013174856
この人とギョーカイは違うみたいだけど、自分の人生と被ることがあるので書く。
職員全員が79時間までタイムシートにつけて残りは他人のPCや紙に打ち出して手書きなどで仕事をする「ヤミ残業」という狂った文化があるのだが
弊社、十年以上前に露骨なサビ残に対して労基に駆け込む順法精神に溢れる奴がいた。それで対外的なポーズもあるんで「きちんと残業時間は記録しろサビ残はダメだ!」となったのだけど、今でも部署によっては「自己啓発のための学習」などのサビ残正当化テクニックが下っ端に強要されている。
この頃から鳴っていない社給携帯を鳴っていると誤認し(若手の間ではファントム・バイブレーションと呼んでいた)いきなりビクッとなっては胸ポケットを触り確認する仕草をオンオフ問わず繰り返すようになる。
(中略)
社員寮のお湯が出なくなった!みたいな意味のわからない理由で夜中に電話してくる上司にビビり倒しすぎ、夜も携帯が気になって眠れなくなる。
PCのメール届いたよアラートに怯えたり、社給携帯がONのままでいることで休まる暇もなくて、こうなるともう相当ヤバイ。
心療内科の予約を取るが、当たった医者から「仕事?じゃあ辞めたらいいじゃない(笑)」、「みんな辛いんだよ、眠れないなんてのは気の持ちよう」、「若いのに薬に頼ってるようじゃダメだよ、出さないよ」などのありがたい言葉を頂戴し、逆に落ち込む。
医者がそれってキツいな。自分の場合は相談した上司や先輩からまさに同じことを言われた。「みんな大変なんだから」と言われても、「俺が辛いという話をしてるんだ”みんな”という他人の話はしてない!」って思ったんだけどペーペーだから言い返せなかった。今思うのは、上司や周りからどう観られるかなんて構わずに自分の辛い状況を訴えるべきだった。
結局入社20年経ってもヒラで年功序列レールにすら乗れない惨めな思いしてるんだから、”「みんな大変なんだから」そういう問題じゃないんですよ!”と強く言うべきだった。弊社結局ゴネたもん勝ちだし。
因みに今は理不尽な濡れ衣着せられて罵詈雑言浴びせられたら同じように罵詈雑言を言い返している。それ我慢して給料増えるなら我慢するけどもうレールから外れたから給料増えないし。
自分の絶叫で起床するようになる。
これ、まさに自分も経験した。あとは寝ている間に足を攣っていて起きた後で気づいたり(ふくらはぎに激痛が残っていた)、壁を思いっきり蹴っ飛ばして痛みで目が覚めたりした。
医者に限らず、人間は簡単に人を追い込めるということを理解してほしい。でもそういうのって自分が追い詰められないと分からないし覚えられないんだよな。「みんな大変なんだから」「気のもちよう」「薬に頼るな」ってのは、人間を自殺や精神病院に追い込む定番フレーズであることを私は覚えた。周囲の皆様から学ばせてもらった。
弊社、メンタルで休んだあと復帰した場合、最低一年はその時の職場にいないといけない。パワハラ上司に追い込まれた場合は詰む。この制度考えたやつは相当能天気で楽な人生歩んでいたんだなと羨ましくなる。あまりに羨ましいんで俺と人生変わってほしい(そいつが今も生きてるのかしらないけど)。
シェアハウスってあるじゃないですか。みんなで家賃を折半して、一緒に住もうぜってだけ。
大分普及したから、みんな大体イメージが共有出来てると思う。それだよそれ。
自分は家賃1万のところから10万のところまで、大体15件くらいのシェアハウスに住んできた者だ。
そして、渡り歩いてきたシェアハウスは大体崩壊させている。初めの1件が崩壊したのはたまたまだった。
まあよくある話で、恋人を連れ込んできたのが原因だ。シェアハウスは大体水回りか金周りか男女関係周りで崩壊する。
恋人を連れ込んだ住人が毎日ヤリまくりで、風呂場に使用済みゴムが放棄されてたり、連れ込んできた恋人が住人のものを勝手に使ったりでまあ、アッサリとシェアハウスの人間関係は崩壊した。
「出てく!出てく!」と、かつて楽しそうに大学生活の話をしていた住人が泣き叫んでる姿が印象に残っている。
その時、自分はどう思ったのかというと。
これってサイコーだなって思った。
端的に言って性癖なんだなって気づいたよね。いや、別に性的興奮はしないけど。
だって、仲良しこよししていた他人同士のコミュニティが崩壊していく姿って、たまらなく素晴らしい。そこに理屈なんていらないよね。
ということで、自分はシェアハウスを渡り歩きながら、そのシェアハウスを崩壊させるゲームをしながら生きることにした。
あんまり手口を明かしたくないが、一番簡単なのは「不平等」を煽ることに尽きる。
共用スペースの掃除だとか、スマホの充電スペースの占有率だとか。あと、上でも書いたけど水回りね。水回り関係の不平等は本当によく効く。
そういうものを意図的に偏らせて、「これって不平等だよね」って言うと、シェアハウスなんて簡単に滅んでいく。楽しい。
金が絡むと100%崩壊させる自信があるけれど、これは流石に意図的に起こそうとすると犯罪になるので偶然を狙う。
男女関係は色々やりようはある。例えば性的サービスを行う店(男女問わずね)を彼氏や彼女が来る前に意図的に部屋に忍ばせておくとか。
一番良かったのは、オタク系のシェアハウスが阿鼻叫喚の地獄絵図になった時だったかなあ。
オタクなんて精神性が幼い上にプライドだけ高くて、しかも弱点がハッキリしてるから一番楽に崩壊させられる。
「みんなでアニメ鑑賞会しよー!」とかほざいてた住人達が、日本赤軍かよってレベルで悪い所お互いに晒し合うパーティを始めた時は100万円くらい払いたくなったよ。
サイコーに楽しかった。ああ、苦手なのは音楽系とかの芸術系の集まりだね。アイツら、基本人の話聞かないし何なの?
勿論、自分が他人を完全にコントロールできるほど賢い人間だなんて思ってない。
だが自分は人間関係が崩壊するためなら悪役になるのもやぶさかではない。メガンテっていいよね。
上手くいかない時もあるけれど(意外と家賃が安い所の住人の方が強い)自分1人だけ悪人にならないで、シェアハウスの一人か二人は絶対道連れにしている。
フェミ議連の話は置いといて、罵詈雑言誹謗中傷を平気で行い、その言い方を注意したら「トーンポリシングだ!」って切れる人たちがしょっちゅういるんですけど……。というより小山田さんもさんざん言い方がひどいとたしなめられてますよね? そういう事実と「私たちそんなにキツイ言い方してないよね?」って言い分はどうやって整合性を取っていらっしゃるんでしょうか? サイコパスですか?
さんざん発言の口ぎたなさで責められてる人がこういう言い分をするようだと、いちからか?「フェミニズムやポリコレもハラスメントになりうる」ってところから説明しないとだめか? っていう気持ちになります。 結局「でも俺の発言はポリコレだよ?フェミだよ?(だから加害要素あるはずがないよ?)」ってバリアが働いてるように感じるんですよね
でも実際問題、今やゲームの世界はそういうキッズに支配されているんだよ。
めちゃくちゃ作り込まれて誠実堅実な運営をしている原神だって、周年イベで石配布が渋いのにキレた欧米の乞食キッズの大群による★1英語罵詈雑言レビュー爆撃によって、本来は未発売のコンサートCD特典にする予定だったものを急遽全ユーザーへバラマキすることになってしまった。ゲーム業界の風雲児たるmiHoYoですらキッズの圧力には屈さざるを得ない現実があるというわけ。
原神に限らずmiHoYoゲーは国産ソシャゲと違ってバラマキをあまりせず、石セールやフェスなどというものも行わない(数年に一度初回購入ボーナスが復活する程度)ので、課金の価値が時期によって薄まったりすることはない。これは次世代的な健全な課金スタイルであると思うんだが、海外のにわかソシャゲキッズにはそういうことは伝わらない。逆に日本人はソシャゲに慣れすぎてバラマキや無料10連といったCMを打ちまくる運営法に辟易している人が多いので、miHoYoスタイルに不満を持つ人がそもそも少なかった。ただクリエーターや動画・攻略記事などを投稿していける行動的なユーザー向けのキャンペーンが多くてその点は無産ユーザーの劣等感を刺激している側面はあるが、これも一種の健全性への取り組みのように思われて個人的には悪くないと思う。
延々と粘着をして、揚げ足をとって、プライドを逆なでするようなことを言って、他ジャンルの対立を煽るくらいのことはみんなしてると思うのだが。
今はVtuverあたりをメインにしているが、男女問わずあらゆるジャンルで荒らし行為というか憎悪・対立を生むように努めている。
何故なら、他人が楽しそうにしているとその時点でムカつくからだ。
別に、中身が間違っているとか正しいとか、高尚だとか下賤だとか、そんな下らないことはどうだっていい。
楽しそうな人間の足を引っ張ってやりたい。
和気藹々と楽しんでいるところに水を差してやりたい。それだけの話だ。何がいけないのだろう。
自分に関係のないことでやたらと怒る人がいる。おそらく、実害があるから怒っているのではなくて、常に何かに対してイラついているのが好きなのだろう。私はそう解釈している。
昨今、取り沙汰されている眞子さまと小室圭さんのご結婚の話題などは、まさにその典型ではないかと思う。
はじめに断っておくと、私はお二人のご結婚にはとくに反対ではないし、お互い好きなら結婚して問題ないと考えている。
だから、そもそもお二人の結婚に断じて反対という人がこの先を読んでも、不快になるだけだろう。
断固反対という方はどうかこのページを閉じて、世の中に溢れているバッシング記事を参照していただきたい。
***
私は小室圭さんの生き方が好きだ。間違いなく優秀な方だし、これからも活躍してほしいと思っている。
だが、ICUに合格してアメリカへの留学も果たし、卒業後はメガバンクに入行した。
相当な努力家でなければ成し遂げられないことだ。
銀行を退職後はパラリーガルとして法律事務所に勤務しながら大学の夜間課程で経営法務を学び、さらにアメリカの大学で法務博士課程へと進学する。
知っている人にとっては言うまでもないことと思うが、弁護士になるには非常にお金がかかる。
日本で弁護士になるには大学の法学部を卒業後、さらに法科大学院へ進学するのが一般的だ。
もし小室さんの借金が批判に値するのなら、少なくとも日本では金持ちの家庭に生まれないと弁護士を目指せないことになってしまう。
「親ガチャ」という言葉が話題になったが、親ガチャの不運を嘆く層と、小室さんを批判している層はどの程度一致しているのだろうか。
親ガチャに賛同しつつ小室さんをバッシングする、などという矛盾した行動を取っていないことを願うばかりだ。
そもそも、結婚するにあたって借金があるのはけしからん、という論理が私にはさっぱり分からない。
ギャンブルやアルコールへの依存で膨らんだ不毛な借金ならともかく、夢を叶えるための学費として借りたお金ではないか。
「公費で借金を返済するのが目的だろう」などと言う人がいるが、正気だろうかと心配になる。
そんなことが打算的な策略によって実現できると思うのなら、もはや世の中に思い通りにならないことなど1つもないだろう。
お二人は、お互いに惹かれ合って結婚を決めた。
それだけである。
皇族だからといって一般人と完全に切り分けて考える人のほうが、余程きわどい思想の持ち主のように私には思える。
***
身も蓋もないことを言うと、お二人がご結婚されたとしても、私自身の暮らしに何か影響があるわけではない。
よって、正直なところ私には「なぜそんなに批判する人がいるのかが分からない」のである。
どちらかと言えば、これを書いたきっかけは「批判する人たち」の動向を目の当たりにしたことにある。
冒頭にも書いたように、自分とは明らかに関係のない、自分の暮らしに何ら影響を及ぼさないことで怒る人がわりといる。
まず、この事実に驚いた。
これは私の個人的な推測でしかないのだが、批判している人の多くは皇室に思い入れがあるわけでも、日本古来の伝統を重んじているわけでもない。
ICUに合格する学力はなく、メガバンクの熾烈な選考に勝ち残って内定を獲得することもできない。
国際弁護士になる夢を実現するために、メガバンクを退職する決断力もない。
法律事務所でパラリーガルとして働く能力も、アメリカの大学院に留学する語学力もない。
もちろん皇室の女性と相思相愛になることも生涯ないだろうし、世間から猛烈にバッシングされても結婚を貫く胆力も持ち合わせていない。
つまり、批判している人たちの大半は小室さんにかなう要素が何ひとつない。
たとえば、「自分は借金をしていないが、あの男には多額の借金がある」といった発想なら、自分自身が「正しい」側に立てる論拠を獲得できる。
「借金はよくないよね」
「相当な借金があるのに皇室の女性と結婚するなんてあり得ないよね」
もしくは、
「何か悪いことをしているに違いない」
「それならバッシングしても構わないだろう」
この程度の認識の人もかなり多いと思われる。
批判している人々だって、ほじくり返せば過去に汚点の1つや2つありそうだが、さぞかしご自身は一点の曇りもない清廉潔白な聖人君子だから小室さんのことを批判し、許せないなどと断じるのだろう。
***
皇室に関わった民間人へのバッシングと聞いて、真っ先に思い浮かんだのは美智子さまのことだ。
皇室に初めて民間人が嫁ぐのと、皇室の女性と民間の男性が結婚するのでは状況が異なるが、一部メディアから執拗にバッシングされているところは共通している。
美智子さまがご結婚されたのは、私が生まれるずっと前のことだ。
だが、当時一部メディアから激しいバッシングを受けた美智子さまが失語症になられたことは知っている。
令和時代なのだから、皇室の女性の意思が尊重されてもいいのではないか、と私などは思う。
ここでやめておけばよかったのだが、反吐が出るほど嫌いな某ニュースコメントを私はうっかり見てしまった。
中には「このバカ女は……」などと、何とも無礼極まりない罵詈雑言を書き残している者までいる。
人間とは、自分に関係のない出来事にこれほど憤り、自分とは違った世界で暮らしている(と思い込んでいる)相手に対して、これほど無礼になれるのかと驚愕したものだ。
公費に税金が使われているのだから国民は文句を言う権利がある、などともっともらしい持論を展開する者もいた。
一体、この発言者が納めた税金のうち、いくらが宮内庁で使われているのだろう。
微々たるものであろうことは、あえて説明するまでもなく明白である。
仮に結婚なさったとして、この発言者が納める税金が増えるわけがない。
ちなみに、お二人の結婚がこれほど炎上するに至ったのは、どうやら某週刊誌が発端のようだ。
小室さん自身の借金や母親の金銭問題に関して、週刊誌がほじくり返さなければ明るみに出ることはなかった。
一部メディアがバッシングしているのは、美智子さまのときと全く同じ構図ではないか。
お二人のご結婚に対して憤慨したり罵ったりしている人は、週刊誌が作り上げた特異な市場で愚弄されていることに気づいたほうがいい。
週刊誌はそのうち別のネタのほうが部数が伸びると見て、新たな「市場」を開拓するのだろう。
そして、間もなく世間はお二人のご結婚にまつわる騒動を忘れ去っていくのだろう。
***
話を戻すと、お二人の結婚について憤っている人の多くは、自身は安全地帯にいて、自分とは関わりのない世界のことだから安心して批判している。
注目すべきは、そもそも「自分の暮らしには何ら関係のないこと」を批判しているので、批判したところで何も変わらないし、自分の生活圏には1ミクロンも影響を及ぼさないことだ。
まるでストレス醸成と解消のエコシステム、あるいは永久機関のようだ。
自分に関係のないことで憤り、批判する人は、おそらくこの「永久機関」を求めてやまないのだろう。
心から批判しているわけではなく、本気で何かを変えようという気概もない。
勝手に憤って批判し、オリジナリティ溢れる罵詈雑言を撒き散らしている有象無象など放っておいて、お二人にはどうか幸せになっていただきたい。
時を経たら、多くの人を魅了するラブストーリーとして回想されるのかもしれない。
ミスリードを誘っている
「Vtuberに対する誹謗中傷は成立するのか」の答えは「成立しない」
言葉を補えば「Vtuberへの誹謗中傷は一般的には成立しない。ただし場合によっては、Vtuberの"中の人"に対する誹謗中傷は"成立する可能性がある"」が正しい
Vtuberの3Dモデルデータを削除したら殺人罪になるか?3Dモデルデータを改変したら傷害罪?医師法違反?そんなわけはない
Vtuberはゲーム実況などのリアルタイム性・即興性があるため人権が発生するというのも珍説である。ファンがそういうお気持ちになるのは理解するが、法律面では到底認められない主張だろう。アニメでも、例えば声優がアドリブした途端にアニメキャラについて瞬間的に人権が発生するということだろうか。かなり無理がある
そもそもライブ配信形式が普及してきたのはつい最近であって、事前録画動画配信が主流だった頃は「Vtuberは中の人を入れ替えれば老いることもなく永遠に存在できる」とか、あくまでVtuber自体は架空のキャラクターであって、中の人がいない・取替可能であることに価値があるかのような評価もされていたはずだ
人権が存在するのはあくまでも「中の人」である。当たり前であるが、中の人=演者は人間で、人間には人権があるからだ
Vtuberのキャラクターを担当している「中の人」が世の中に知られていて、Vtuberのキャラクター名への罵詈雑言が「中の人」のことを指していることが明らかで、「中の人」の社会的評価を低下させることが認められたような場合に限って名誉毀損が成立する"可能性がある"というだけの話であって、これを以てVtuber全般への誹謗中傷が成立するというのは、端的にいってデマだと思う。
実際、著名なVtuberのほとんどは「パーソン型Vtuber」(中の人がいる前提で、単なる被り物としてアバターを使っているタイプ。実名活動しているとか)ではなく「キャラクター型Vtuber」(個々の設定を持つ架空のキャラクターを"中の人"が演じているタイプ)だ。キャラクター型Vtuberに対して名誉毀損罪が成立したというのは聞いたことがないし、現行法制上ではまず無理だと思うので、具体的な事例があればぜひ教えてほしい
リンクされているVtuber事務所の誹謗中傷対策・事例は上記を敢えてうやむやに書いているので、鵜呑みにしないほうが良い。(Vtuberへの名誉毀損ではなく、Vtuberや"当社への"名誉毀損と書いてある点など。法人であるVtuber事務所への誹謗中傷は名誉毀損として立件可能な場合がある)
近所のザ・ビッグというイオン系列の安売りスーパーにあるご意見コーナーを眺めるのが好き。
リアル爆サイって感じで近所にヤベー奴住んでんだな…とドン引くことが書いてあることが多くてウケる。
カートが思うように動かないのは車輪に問題があるはずだから直せ!必ず直せよ!!、ケチくさい事しないで寿司コーナーの醤油とガリを取り放題に戻せ!、野菜の色が悪い!、以前要望した商品はいつになったら入れるんだ!、あの店員の態度が悪いから表に出すな!…などなど改善要望じゃなくただの罵詈雑言だらけ。!←これも誇張のために付けたわけじゃなくて本当に書いてたりするからね。