はてなキーワード: ネットリテラシーとは
たまにここで男のファッションについて書き込むと「ちゃんとしたファッションってなに…?」「普通のスニーカーってどんなの…?」とか反応があるんだけど
こういうネットの深淵に近い場所で遊んでる人間のネットリテラシーで、アフィリエイトのクソサイトじゃなくて良心的なファッションの情報にたどり着けないはずないんだけど、何?って思ってたんだけど多分「ファッションに興味のない俺」に価値があるんだろうなと思った。
ここにいる人間の年齢層を想像すると多分30歳から40歳くらいがおおいと思うんだけど、これは男性でも加齢で体形が崩れてくるころ。
女性であれば老いに負けないようにスキンケアやファッションにこだわるんだけど、男性は逆に見て見ぬふりをして「俺は大丈夫」という安心しようとする。
20歳の大学生のころだったら寝起きで服もそのままでコンビニに行ってもよかったけど、あれから10年20年していまは髪は白髪まじりで薄くなり、肌はカサカサ脂でべたべた。無精ひげで腹の出たスタイルで寝間着で出歩くとそれだけで近隣の治安が悪化してしまう。
そんなことを認めない!というスタンスが「ファッションについてよくわからない俺」という無知キャラなんだろうと思う。「分からないからしかたないだろう!」とかね。
あるいは、ちゃんとファッションについて調べたけど本当に駄目だったという人も居るんだろう。ファッションの試行錯誤で自分で「これがいい!」と気に入った服を嘲笑されてしまう辛さは大学生であれば癒えた傷だけど、中年の今は辛いのかもしれない。
結婚して妻がいれば面倒も見てくれるだろうけど、そうでない独身者は「ファッションの事がわからない」というゾンビの振りをしてこの先生きていくんだろうと思う。
この話、TV広告並に自主規制して欲しいという話のような気がしてきた。
気に食わない広告出てきた時に普通は不買運動なんかで広告主に抗議の意思を示せるかと思うんだけど、この手のクレーム入れる人って「元々買ってる人」でも「規制に乗ったら買う人」でもないので、企業側が自粛するメリットはあんまりないんだよね。not for you。
だとすると攻撃すべきは広告主側ではなく広告掲載側、つまり駅とか公共施設と言われる側なんじゃないかと思う。というか攻撃じゃなくて話し合いですね。
だとしたらTVでいうACジャパンのように、駅での広告掲載規定、献血ルームでの広告掲載規定を申し入れるべきなんだと思う。町内会レベルのことは町内会にお任せしろ。金を落としもしない外野が文句を言うな。広告主だって金落とさないで文句しか言わない相手に広告見せたくないんだわ。
それをすっ飛ばして「私の感情に従って法規制しろ」と言うから、恣意的運用されると分かりきってる側と規制される側が身を守ろうとしてるんだよ。
エロに関して君ら規制派は『ここからは絶対不可侵(許可)』を客観的な物差しで定義できないじゃん。それこそ「実在非実在を問わず、女性は絶対に肌を見せず、髪を見せず、顔を見せず、体型を見せてはいけない、外出の際は必ずゆったりとした服で全身を覆わねばならない、でなければエロとみなして死刑」とかまで行き着く可能性がある訳だ。しかも犯してない犯罪を引っ張り出してきて「エロを見た人間は性犯罪を犯すんだ!」と言い出して。
法で全面的に規制しろって騒ぐ前に、掲載側の広告掲載規定について話し合うべきだと思うよ。それも冷静に。
親は子に見せたくなくても、子はエロから学習意欲を得ることもあるんだよ。本とかネットリテラシーとかプログラミングとかさ。自分の思春期はどうだったのさ……。
正しいネットリテラシーを持ってるだけですね
近頃ネットを見ていると、一次ソースを読まなかったり個人情報の取り扱いが甘かったりとネットリテラシーに欠けた行動が理由で起きた争いをよく目にする。
自分はそれを見てただただ呆れていたのだが、考えてみると私自身もそういった教育を学校で受けた覚えはない。
自分が間違ってたらちゃんと謝るみたいな基本的な事は親から教えられたものだが、ネットでの具体的な立ち回りを私はどこで知ったのだろうか。
恥ずかしながら高校一年生当時、まとめブログを愛読していた私はリアルタイムでこの面白い会話に参加したい!とVIP、その後なんJの門を叩いた。
そこにあったのは魔境。
嘘スレタイで間違った知識を目撃しては友人にふと話し恥をかいた事も多々あった。
しょうもない事で不満を買った大学生やTwitterユーザーなどが徐々に特定され、嫌がらせを受けていく様を見た恐怖は忘れない。
匿名掲示板とは、基本的に自分を偽る必要の無い場所であると認識している。
不平不満や嫉妬に満ちた思想も言葉も吐き出す事ができ、またそれを受ける事ができる場所であり、
間違いを犯しても過度な誹謗中傷などでなければその後の自分の世間体に影響を及ぼすことはない。
世の中には信じられないくらい悪質な人間がいるし、反対に他人なのにアドバイスをくれる優しい人もいる。
それを私は匿名掲示板で知った。
世の中高生は一度匿名掲示板に潜って洗礼を受けてみてはどうだろうか。
専門板ではなく多様な人間が存在するアクティブユーザーが多い雑談系をオススメしたい。
きっと写真に特定されるような物が写り込んでないか気にするようになるし、
ただそれはそれとして、もし将来子供ができたときに匿名掲示板を勧めるかと言われると人格が歪みそうで絶対に嫌なので、難しいものである。
https://twitter.com/search?q=%23colabo%E3%81%AB%E9%80%A3%E5%B8%AF%E3%81%97%E3%81%BE%E3%81%99
申し訳ないけれどやってることが安倍元首相の信者と同じレベルに見えてしまう。
安倍信者:①安倍批判側の問題点の指摘にはまともに向き合わず ②安倍の功績部分だけを強調し ③批判する奴は悪魔化して無視する。
Colaboに連帯しますタグ参加者:①Colabo批判側の問題点の指摘にはまともに向き合わず ②Colaboの功績部分だけを強調し ③Colabo批判する奴は悪魔化して無視する。
こんなずさんな擁護が通用するのってネットリテラシーがない人たちだけだってのが君たちの主張じゃなかったのか。
「あなたたち安倍政権を批判しまくってたくせに、自分たちが批判にさらされたら安倍信者と同じことやるのか」と思っちゃったよ…。
どうして仁藤さん自身は黙ってるのに、仁藤さんの周りの人たちは批判されたときに「批判されても私たちは何も間違ったことは行ってないんだから立ち向かうべきだ」という姿勢が取れないんだろう。
それに「間違ったことが部分的にあってもそこは受け止めて正せばよし信頼されるだろう」ってなんで思えないんだろう。
規模は全然違うにせよ、TwitterとかMetaだって社会的に間違ってるわけじゃないけど急速に拡大しすぎて組織がおかしくなったからリストラするって最近発表してるじゃん。
Colaboだって全体として正しいことしてても間違うことだってあり得るじゃん。
むしろ走りながら一生懸命活動してるんだからいろいろ不備があったりしても全然おかしくないじゃん。
なんでそういう時に間違いがある可能性すら認めないんだろう。
そんな態度とられたら、「間違いがあっても一切認めない。正せないのではないか」って思っちゃうじゃん。
私が信じてる人が同じ立場になったら私は絶対に菱山さんみたいな態度はとりません。
「監査が入るみたいなので見守ります。問題点がないと信じていますし、仮に問題点があっても彼女ならそれを正せると信じていますし、必要があれば手助けします」とか言うんじゃないか。
どうしてこれではいけないのか。
この人たちは、正しさとかよりもメンツとかそういうのを大事にしてる気がします。
「社会的正義を実践するものはわずかな誤りも許されない」というのは全くもって現実的ではない。
「行動すること」自体は尊いのは確かなので、あとはトライアンドエラーが大事だと思う。
ここで一度も間違ってはいけないとか、間違いを指摘されただけで仲間内からすぐ袋叩きにあうみたいな土壌なら、まともな人が育つわけないじゃん。
左翼陣営にとって一番大事なのが「絶対に間違いを認めないこと」になってる現状本当にやばいって早く気づけ。
発端の暇な空白さんは「温泉むすめ」を燃やそうとしたからという行動で行動されてるみたいですが、私はちょっと違ってて。
とにかくこの左派の方々の「自分たちは敵対勢力をぼろっかすに言うくせに、自分たちの落ち度は指摘すら許せない」という態度が嫌すぎます。
たとえ行動が正しかろうが、じぶんがやってることに一切の批判を許さないという態度の人なら個人レベルで活動をするにとどめるべきです。
そういう意味で仁藤さんも菱山さんも全く支持できません。
石川さんは事実上一線から退いた後、結構聡明な発言が増えてきました。
おそらく、左翼の運動そのものがリーダーに「絶対に謝るな」だとか「絶対に誤りを認めるな」とプレッシャーをかける構造になってるのじゃないですか。
それからナマモノってなんのことかわかるかな。芸能人など、生きている人のことなんだよ。
人気があれば批判もある、そうだね。でも人間ってオロカだから自分ひとりの愚痴だの批判のつもりで実在人物への脅迫をうっかり書いちゃうんだよね。
炎上というか普通に強迫事件で逮捕され報道された人いっぱいいるよ。
じゃあナマモノじゃなきゃいいのかな。黒子のバスケ事件で、作品が気に食わないという理由で作者やファンに何回も脅迫を行った弱者男性もいたね。https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%BB%92%E5%AD%90%E3%81%AE%E3%83%90%E3%82%B9%E3%82%B1%E8%84%85%E8%BF%AB%E4%BA%8B%E4%BB%B6 ウィキペディアにも立派にページがあるよね。
今年の10月からはプロバイダ責任制限法が改正されたからもっと簡単にバレるから「何回も」うっかりをやらせてもらえる暇なんてないよ。気をつけなね。
増田にあたらしくきた人てのはマジで匿名だとおもいこみがちだけど、ネットに匿名なんてないんだよ。
こういう常識のことをネットリテラシーっていうんだよ。なんでも勉強しないと落とし穴だらけなのがネットなんだ。勉強がんばってね。
発達障害やメンタルヘルスの診断が増えているということは、障害つまり困りごと、病気すなわち困りごとに遭遇している人が増えているということ。
高確率で診断をうけて治療にとりかかってたのを見聞きした人、準当事者、がもっともっと増えたってことなんだよね
「本人は困ってないけど周りに困ったと責めたてられた!」っていうのがバズりやすいんだよ
困ったとだけいってるってことは診断がついていないからこの近年新しくでてきた障害に対する治療のスタートラインにもつけていないわけよ
なので、アドバイスとして「あなたも学習障害かもしれないから一度医者にいってみたら?(そこでしか診断はもらえないんだからね!)」って語りたくなるわけ
それは一種の親身なコミュニケーションであってそこだけ文句つけるには及ばないんだよ
しつこい頭痛は高血圧かもしれないよね?とか情報交換する分には問題ないんだ。
当然「に違いない」って勝手にネット診断するやつはインチキかつ医師法違反だけど、
インチキネット診断系のケチ着けは他の病気でも多々あるんだよね
ファンアートはまだいい。
最近ビッグランの告知動画とか流行ってるけど、あれ全部非公式じゃん?
皆クオリティ高いって喜んでるけど、万一公式が用意してるものとネタがダダ被りしたらその分作り直しになって莫大なコストも金もかかるんだけど本当にいいの?って思う。
動画作ったり公式絵に寄せてイラスト描いたり、作ってる人達はスプラのこと大好きなんだろうとは思うよ。愛はあると思いたい。
昔あった3の企画書とか、あんな事細かに作ってやりたい放題して、公式が出そうとしても出せなかったものがあったかもしれないのによく表に出せるよな。
マジでムカつく。
…いや、大多数の人はそんな事どうでもよくてクオリティ高い動画やイラストを見ればすご〜い!って賞賛するのはごく自然の事だ。
クリエイター目線の人間なんて極わずかだし、こうやって文句言ったところで何も変わらないし、寧ろ野暮なのは分かってる。
でも最近はやりすぎだと思う。
カッコいいよ、確かに。ビッグランの告知があんな感じで来たらシビれる。発想自体はすごくいいと思う。
でも公式が出すまでは我慢しようよ。ボスの予想とかすんのやめようよ。
YouTuberがわざわざファンメイドの作者に許可取って、非公式の画像で釣り動画作って、
それで騙されて混乱しちゃう人が居るんだよ。
再生数稼ぎのサムネイルで誤った情報が拡散されていくのがただただ、腹立たしい。
けど公式の素材を勝手に拝借して"それっぽい"画像を作って、承認欲求を満たすのめちゃくちゃ格好悪いと思うよ。
ユーザーもレベル高いから、公式と間違えるレベルのものが出てきちゃったのは凄い事だとは思うんだけど。
※自分でも書いていて気分が悪くなったので駄文となっています。
こんばんは。
自分にとっての幸せとは何かを改めて考えたり、お見合い用にお洒落したりデートしてたくさん話したり楽しい思い出がいっぱいで、今の夫と出会えたことを心から感謝しています。
婚活をしてよかったと思っていますが、やらなければよかったこと、絶対お勧めしないことが一つあります。
それはTwitterなどで婚活アカウントを作ることです。ブログ等もまた然りだと思います。
私は
など、なにかをしたい時は必ずTwitterのアカウントを作るほどTwitterというプラットフォームおよび見知らぬ人とまったり交流することが大好きなツイ廃ですが、婚活アカウントだけはすぐに消しました。
今まで見た界隈で一番独特だと感じました。
上記のそれぞれのアカウントも、全部が全部いい面だけでなく、たまに誰かが何かを批判したりバカにしたりするツイートを見たりすることはありますが、婚活アカウントはその頻度が段違いでした。
・人を上から目線で品定めしたうえ、強い言葉で否定するツイートがたくさんの共感を寄せられていてかなり驚く
・特定の属性に対しての批判や愚痴を見て自分が当てはまっていなくても気持ちが萎える
・驚くべきことに一部の結婚相談所のスタッフさんが上記のようなツイートを堂々としている(あからさまにアプリなどの他媒体を口汚く批判するなども…)
・自分より生活水準が低い、価値観が合わないという理由で日常的に誰かが誰かをぶっ叩いて反応に困る(引用ツイートで直接ディスったりわからないように空リプしたり…)
・恋愛カウンセラー、婚活カウンセラーなどの怪しげな方がネットリテラシーとモラル皆無の発言をしているのを見てウワッとなる
…∞
というのが日常茶飯事で、最初はスルーしていたのですが、くらくらしてきてアカウント自体を消しました。
株式投資界隈もお金が絡んでいるからかまあまあアレで、特定の株を買ったり現在損をしている人を煽るというのはまあまああり、目にすると気分が悪くなりますが、はしゃぐ悪ガキ程度の具合で…
自分が損をしているときや間違っていたときはしゅんとしたり黙ったり自虐したり謝ったりされているので可愛いものだなと思いました。
もろに人の見た目や人格、生き方を否定する、しかも強い言葉でそれらを行う界隈は婚活界隈の一部が初めてです。
・外見否定
などを当たり前のように思ってしまうようになることが怖く、もう婚活関連のツイートを見ること自体のが怖くなってしまいました。
私の性格がいいとかいい子ちゃんぶってるとかではなく、それだけ結構ひどいツイートがぽこぽこ出てくるいう感じです。
これは婚活界隈に属している方々が悪いのではなく、婚活というもの自体が基本的に「人を評価し選ぶ」「自分の欠点と向き合う」「自分が選ばれないという形で否定されることもある」など大小関わらずストレスのかかるものであり(楽しいこともたくさんありますが)、そして必然的に「人からの意見や評価」「(空想の)一般論」に敏感になってしまう傾向があるような気がするので多少仕方がないのかなとも思います。
私はメリットがないと思ったのでやめましたが、励まし合えたりアドバイスをもらったりなどプラスに働いた人もたくさんいらっしゃると思うので、仲間がほしい方は試してみる価値はあるかもしれません。
Twitterアカウントを作る目的の一つに、「情報収集」があると思います。
勉強ならアプリや参考書、美容なら最新美容やいいトレーニングなど…いい情報をたくさん手に入れることができます。
それは
・どんな家庭を作りたいのか
などだと思います。
それはひたすら自分の考えを掘り下げることでしか手に入れられない、つまり婚活で一番大切な情報はすべて自分の中にあると思います。
自分で考えるのが難しい場合は自分のことをよく知る親しい人と話すなどがいいかもしれません。
つまり、婚活用アカウントから得られる有益な情報なんてないような気が…
中1の時にTwitter始めてからずっと相互だったおばさんフォロワーをブロックした。理由はめちゃくちゃウザかったから。今はTwitterをやめ、細々とpixivに投稿を続けている。
ウザかった、というのも、そのおばさんフォロワー(以下Aとする)の言動に私が耐えられなかった。Aはネトスト気質があったので、普通にキモかったのもある。
Aは30代の専業主婦で、私がTwitterを始めてすぐ相互になったフォロワーだった。当時の自ジャンルではちょっと名の知れた支部作家で、私が二次創作を始めたきっかけになった人でもあった。初めて感想を送った後すぐに繋がってもらい、私が当時中学生だということもあって、とても可愛がってもらっていた。
二次創作を始めるきっかけになった人だけあって、初めは素直にAを尊敬していた。Aの言動に嫌気が差し始めたのは、初めてオフで会った時だった。
「私ちゃん、**住みで〇〇の学校行ってるよね?部活は××部。合ってる?」
一緒に入ったコラボカフェで、Aはドヤ顔でそう言った。私はゾッとした。概ね正解だったからだ。別に必死に隠していた訳ではなかったけれど、大っぴらにしていた訳でもない。というか、勘づいたとしてもわざわざ本人に確認取るか普通?
よく分かりましたね、と言うと、Aは自慢げに
とのことである。モラル無いなこの人、と思っていたが、次の瞬間、お互いに相互のフォロワーの職業・住所・年齢・出身などの推測をベラベラと語り始めて閉口した。さすがにちょっとどうかと思い、
と言うと、Aは
「ネトストって!悪用とかしないしただの興味本位だから(笑)私も別に特定されても良いしね〜」
と大笑いして言った。ちなみに彼女は自分の顔と名前、子供の保育園や名前、顔すら平然と晒していたし(隠してるみたいだけどお粗末すぎた、特定しようとしなくても分かる)、確かに特定されても良いのだろう。ただその精神を他人にも適用しないで欲しかったが。
もう一つキモエピソードをあげるなら、同人誌の通販をした時に住所を教えたのだが、私は届いた封筒を即破棄していたのに対しAはバッチリ控えて年賀状を送ってきた事だろうか。リプで「Googleマップで私ちゃんの家見たけど、××(地域名)の中でもすごいとこだよね〜」と送られ即削除を依頼したこともある。
要はAはネットリテラシーが無かったのだ。私をよく可愛がってくれ、色々と付き合いを深めていく上で、おそらくオープンな場であるという意識が彼女にはなかった。これがAに嫌気が差したまず一つ目の理由である。
二つ目はAからのリプがめちゃくちゃ多かったこと。内容も相まって、純度100%のストレスでしかなかった。
まず、午前中にツイートをすれば、どんな内容でも「おはよう」のリプがつく。それも絵文字付き。推しcpの妄想ツイをしても、作品の投稿をしても必ず、朝というだけで「おはよう〜!(太陽)私は今日は……」みたいな、挨拶とAの予定報告が来る。これがとにかくストレスだった。
おばさん世代はどうか知らないが、私達にとって絵文字の入った文面はDQNかオジサンのもので恐怖でしかない。あと、恋人でもないのに毎朝「おはよう」を言ってくる意味が分からない。そしてAの近況には一ミリも興味がない。
特に絵文字入りの文面は全てのリプで共通で、内容は普通でもぱっと見が完璧なオバサン構文すぎて目も当てられなかった。ついでに返信する私も絵文字を入れずにいたら、「ちょっと冷たいよね」と言われてしまう。うるせえ十代文化圏では絵文字のやりとりはバカップルぐらいの親愛度でしか起らねえんだよ。
そしてそのオバサン構文リプが大体のツイートに飛んでくる。余程暇なのか知らないが、こっちは学校もあって、ただオタ活を楽しみたくてTwitterをやっているので、よく分からない自分語りやアドバイスは要らないのだ。
極めつけには話題が無くなったのか、私が別ジャンルの話をすると、すぐ知ったかをしてネタにするリプを付けるようになった。「私よく知らないけど、**くんって守銭奴なんでしょ?(笑)」みたいなやつである。
これに関してはTwitterなんかでネタにしている我々ファンも悪いのだが、推しのカッコいい所や素晴らしい点を理解した上でカッコ悪さや駄目な所をネタにするのと、ただ単にカッコ悪くて駄目な奴としてネタにするのは違う。前者は愛のあるいじり、後者は風評被害だ。
正直これが一番嫌だった。好きなものを延々馬鹿にされることに耐えられるオタクはまず居ないと思う。
自分は入り口は何でも良かったので、とにかく興味を持って貰えれば、と思い馬鹿にされたキャラ・ジャンルの良いところもあるんですよ、と勧めてみたりもしたが、全部「あ、別に履修する気はないんだよね」で一蹴。別に大して知る気もないけどオモチャにはしたいらしい。Aは私へのリプだけでなく、普段のツイートでも流行りのジャンルに乗っかっては大して知りもしないくせにネタに乗って馬鹿にして、それがとにかく見ていて痛々しかった。子供を育てているような大人が、何より私が憧れていた同人作家がすることじゃないと思っていた。
許せなかったのは、Aは自分が好きなものを何も知らずにネタにされること、さらに言及されることすら嫌らしいというところだった。「大して調べもせずによくネタになんてできますね」とよく言っていた。アンタのことじゃないのか、と何度も思っていた。
さて、この一連の出来事が積もりに積もって、本格的に彼女が嫌になっていたのが相互になって2年目だ。それから3年間、縁を切れなかった理由は二つある。一つは、共通のフォロワーが多く、彼女からのリプ数がとにかく多かったのもあって、私達が界隈で「仲良しのフォロワー」という認識を受けていたこと。もう一つは、フォロワーが1桁だった私を拾い上げ、ずっと可愛がってくれていたことがあった。
Aの言動に、全て悪気はないのだ。私が彼女の性質をとにかく受け入れられなかったというだけ。ネトストも本当にただの好奇心だろうし、大量のリプも親愛からだということは分かっていた。推しを馬鹿にすることも、彼女としては「愛のあるイジリ」という認識だったのだと思う。ただただ、私が彼女の時代性と性格についていけなかった。
彼女を捨てたのは限界が来たからだった。3年前、私は自分のストレスの限界を感じてから、Aに言動の改善を頼もうと動き始めた。ブロックできなかったのは、彼女への情と、界隈の空気が悪くなるのをビビったから。
それから、私は遠回しに皮肉を込めたりして、時にはDMまで送って彼女の行動の改善を試みた。しかし全て空振りした。
私の日本語力がないのかもしれないと思ったが、何人か別のフォロワーから「この一年ずっと見てたけど、多分Aさんには伝わってないよ」と忠告されたので、多分Aの察しが悪すぎるだけだと思われる。
その忠告が来た時、界隈の空気に少しでも影を落としてしまったこと、そして彼女がどうやら18歳のガキよりも言葉の裏が読めない大人だったことに気づいて、諦めた。指定校が決まる前で、受験勉強に疲れていたのもあるかもしれない。アカウントを捨てたのはすぐだった。
…………‥とまあ、色々書きましたが釣りです。垢消しする勇気のある18歳のJKはいません。Aとは今でも相互だし、ずっとブロックしたいな、と思いながら、でも悪い人じゃないしな、と思ってやめてる。なんというか、育児ストレスで人格変わってるだけだと信じて最近をやり過ごしてます。
特定されたくないから、そこそこの誇張とある程度のフィクションが入ってる。
けど今これを読んで少しでも心当たりのあるおばさんオタクがいたら、頼むから自分の言動を振り返ってみてほしい。それ、キモいから。そのままの自分突き通したいんだったら同世代とだけ連んでくれ。
同じ状況に苦しんでいる十代オタクへ。できてない自分が言うのもあれだけど、多分早々にブロ解した方がいい。あるいは転生。良い大人もいっぱいいるから離れ難いのも分かるけど、心機一転しても遅くないから。次は同世代とだけ連もうな。