はてなキーワード: 競争力とは
http://www.tokyo-med.ac.jp/news/2013/1028_235900000193.html
文部科学省が公募した「平成25年度女性研究者研究活動支援事業(一般型)」に本学が採択されました。これは平成22年に設置された医師・医学生支援センターの3年間の活動業績が認められたことにもよります。
「女性研究者研究活動支援事業」とは、女性研究者がその能力を最大限発揮できるとともに、出産、子育て又は介護と研究を両立するための環境整備を行う取組みを支援することを目的とした事業であり、本学は、3年間(平成27年度まで)総額80,264,000円の補助を受けることとなりました。対象は女性研究者と配偶者である女性研究者をサポートしている男性研究者です。
本学医学科の女子学生は、過去10年で187名から237名と50名増加し、全体で占める割合も26.9%から32.4%と5.5%も増加しております。その割合と同様に女性研究者の人数も年々増加し、今年4月に医学部看護学科の開設に伴いさらに女性研究者が増えることから本学の女性研究者支援体制の整備は急務であると言えます。
今回採択された事業により、既存の「医師・医学生支援センター」を「医師・学生・研究者支援センター」に名称を改め、臨床の医師や医学生だけでなく、基礎医学の場でも欠くことのできない女性研究者を支援する部署として拡充し、「勤務形態の改善と保育環境の充実」「研究補助者の雇用と相談窓口機能の充実」「研究環境の改善と外部資金獲得のためのサポート体制の構築」「広報・周知・啓発活動の推進」といった各方策を実施します。
本学が目指す男女共同参画推進において、欠かすことのできない女性研究者への支援を充実させ、本学のレベルアップと国際的な競争力をもつ人材育成を目指してまいります。
単に自分の会社の給料を引き上げると、当然その会社の人件費がかさむ。経営の負担にはなる。
しかし、その代わりに、人材流出に歯止めをかけることができるし、他社に対して採用の競争力にもなる。従業員の生産性もひょっとしたら士気が上がる事によって上がるかもしれない。
最低賃金引き上げで、強制的に給料が引き上げられる場合、やはり同じように会社の人件費はかさむ。
では、その他の点については? 人材流出を防ぐ効果や、採用の効果はなくなるだろう。他社も一斉に引き上げているので、競争力強化といえば自分以外の全員も同じように強化しているような状況だ。さらに、最低賃金が上がると言うことは、最低賃金よりも少し高い給料で働いていた人材が流出してしまいやすくなるかもしれない。時給1600円の人間は、最低賃金1000円ならば転職するにも近い賃金の仕事を探すのに苦労するかもしれないが、最低賃金1500円の世界なら、どこに転職しても最悪現行の給料に近い金額がもらえる事になる。だからむしろ、最低賃金引き上げは、最低賃金以上で働いていた従業員の給料にも引き上げ圧力がかかる。
生産性は? 最低賃金引き上げは多分上がらない。世の中全部がそうなってしまえば、「どこで働いてもこのくらいはもらえる」と言う意識は拭えないし、従業員の満足度は給料の絶対額ではなく、他者との比較でどれだけ自分が多くもらっているかに強く影響されるから、「ほかのみんなもこれくらいはもらっている」と思うようでは士気は上がらない。
最低賃金引き上げの場合、世の中の労働者の多くがより多くの賃金をもらう事になるから、景気に大きな影響が出る。最低賃金に近い収入の人たちを対象にBtoCをやっている会社なら、売上が上がる事も考えられる。この点は単に自分の会社の給料を引き上げるよりも良い点だろう。
他にはどんな違いがある?
最低賃金の話になると必ず出てくるコメントが人件費も上げられない企業は競争力の無い無能だから潰れていいというもの。
ブラックだの搾取だの言いたい放題だけど、一体どんな企業を想定しているのだろうか?
自分は下請け製造業と関わることが多いが一定の競争力はある。なぜなら元請けの製品を作るために製造体制を整えているから。工場を建て機械を購入し人を雇って教育を施して製造ラインを構築する。人だってその人一人一人の適性を見出して作業を割振り組織立てていく。いっぱしのことは一通りやってるんですよ。
今は下請け企業が全国にあるから体力が無い順に潰れていくババ抜きをさせられてるけど、一から元請けの仕事を請けようとしても軌道に乗るには何年もかかるんですよ。
全国に下請けがあるなら競争力が無い、という意見もあるだろうが、唯一無二の技術力を誇る企業なんて世界で見ても僅かしか無いと思うよ。一から仕事を引っ張ってくる、という事がどれだけ困難か分かりづらいとは思うけど、それも一つの競争力といえるからね。もちろん残業代も払わないで人件費を抑えているブラック企業は論外だけど。
こういうのは言うべきでは無いと分かってはいるけど、下請け、孫請けのような末端製造業に集まる人材って昔から本当に酷いからね?無断欠勤、無断で退職なんて日常茶飯事すぎて気にもしてられない。犯罪犯す人も珍しくないし、コミニケーション?なにそれ美味しいの?の人ばかり。大学出て就職するような人は一生接する事が無いような人たちを集団としてまとめて作業させる事は技能と言って差し支えないと思う。
だから元請けが単価を上げればいい話なんだよ。下請けだからってこっちにおんぶに抱っこの部分があるくせに値下げばかり要求してくる。搾取されてるのは企業だって一緒。
責められるべきは過去最高の利益とかぬかしてる大企業。元請けの単価上げてくれれば人件費に回せるんだよ。責めるべき相手を間違えないで欲しい。
私は間もなく45才になる経営者だ。
父親の立ち上げた会社を引き継いで7年が過ぎ、その間に売上は右肩下がり。自分自身が売上に貢献しているとは言い難く、それまでの蓄積と家族(社員)の頑張りで、なんとか食いつないできている。ほぼ家族のみの小さな会社。
業種は、小売でもなくメーカーでもなく、流通の中間に位置する卸売業。地場の産業品を海外に輸出するのが主業務で、一昔前はずいぶんと儲かった業種だったようだが、現在ではその大半を中国製品に置き換えられており、日本製品は主にコスト面、デザイン面で競争力を失っている。メーカーも設備投資をする体力もなく、ジリ貧の状態だ。当然、ウチの売上も激減している。
輸入もしていた。15年くらい前までは、中国製品の雑貨品が大変にもてはやされ、日本で作るのより大幅にコストが抑えられるということで、毎月コンテナで何本も輸入しては得意先に卸す、ということを行っていた。私がこの会社に参画したのもこのあたり。それまではプログラマをやっていた。やがて雑貨輸入も落ち目となる。雑貨のような軽工業品は、比較的誰でも取り扱うことができるため、参入障壁が非常に低い。すぐに価格競争になったために、現在ではほとんど行っていない。
自社製品を開発してメーカーとなろう、と息巻いていたころもあった。有名なブランドのライセンスを借りて、ちょっと変わった製品とコラボさせて、自社製品として売り出そうという発想だ。モノづくりの手配なら一日の長がある。たまたま関係することができた有名ブランドから、ライセンスを借りることができたため、無事に製品化にこぎつけた。これが市場でちょっとした話題になって、予想を少し上回って完売した。しかし、その後が続かない。そもそもマーケットに需要があるような製品であったかどうかが疑わしい。価格も安いものではない。それでもある程度売れたのは、それくらい強烈なブランドだったからだったと理解している。ただ単に運が良かっただけだった。
先代社長は大変に有能なビジネスマンで、関わる人みんなからの信頼を取り付け、どんな不利なディールでも最後までやり遂げることができた。最初は親の借金を背負い(つまり私の祖父の借金)、バッタ品を集めてそれを売り歩き、やがて輸出を始めた。時代背景もあって地場産業品はどんどん売れた。相当なハードワークをこなしてきたらしい。出張先から痛風で飛んで帰ってくることもあった。やがて取引先の紹介で輸入も始めた。先述の通り、最初は大変に売れた。そして私が会社に入り、程なくして社長を引き継いだ。先代の始めた事業は、どれもものすごい勢いで下火になった。現在、仕事はほぼゼロ。前期末で大幅な赤字が出た。
「何か新しいことをしなくては」
社長を引き継いだときから、毎日毎日、寝ても覚めても、一分一秒たりとも、呪いのようにこの言葉が頭から離れない。何度か新しい取引先を作って、新規事業として立ち上げてみた。が、どれも事業としては育てることはできずに、フェードアウトしてきた。客先とメーカーをつなげる立場としては、究極的には中間業者は無いほうがコスト的には望ましい。私達は独自の強みを発揮することができず、淘汰されるのは必然だったというわけだ。
さて、こんな状況でどうやって会社を立て直して行こうか。
現在は地場産業品の輸出に加え、雑貨輸入で培ったOEM精算業務を行っている。ただし、こちらも現在は引き合いが非常に少ない。
地場産業品については、取り扱う製品自体の需要が減ってきているため、我々がこれをどうにかするのは難しい。たぶん、近い将来見切りをつけなければならなくなると考えている。
OEMについてはどうだろうか。ウチの場合は雑貨を中心として、いろいろな製品を手がけてきており、頼まれれば割となんでも作ってしまえる。こんな世の中なので、どんな製品のメーカーでも大抵は探せてしまう。そこを探し出して、クライアントの要求通りに物を作るのが、我々の仕事の一つだ。ただし、なんでもできる、というのは、裏を返せば特に強みが無い、ということでもある。我々がアクセスできる情報なんて、その気になれば他の誰もが知り得る情報であり、クライアントがメーカーと直接つながるケースも珍しくない。我々が選ばれるためには、何か特長が、強みが必要だ。
「何か新しいことをしなくては」
婚活パーティーは僅かな足しになるかもしれないが、モテアドバイスはなんの役にも立たない。なぜかというと適切なモテアドバイスをすることによりそいつ個人の競争力が上がるだけで、全体の競争率は変わらないからだ。
東大に行きたいやつに勉強の支援をすればそいつが合格する可能性が上がるかもしれないが、東大に落ちるやつの数は減らないということと同じ。
必要なのは市場操作。つまりこういうこと→ https://anond.hatelabo.jp/20180722162329
別の増田に男性が自分を磨くしかないとか書いてたブコメもあったが、本当に個人の問題と社会の問題を区別できてないやつばっかだよな。
個人が努力してそいつがモテるようになったとしても、代わりに他の誰かが非モテに転落するだけで、社会の状況は全く変わらない。
現在日本が抱える様々な問題は、国民を50歳で強制的に安楽死させることでその多くが解決されることに気づいた。
50歳強制安楽死制度下での日本国民の一生は大体以下のようになる。
まだ若い両親の寵愛を受けて育つ。
後述の通り両親はまだ学生であるため時間も体力もあり、全面的な愛を受けて育てられる。
小学生。
現行の小学校とほぼ同様だが、来るべき中学生時代に備え恋愛やセックスに関する踏み込んだ性教育を実施する。
中学生。
男女ともに中学校にて婚約相手を見つけて婚約。第一子をもうける。
妊娠中は女子生徒は学校に通えなくなるので、e-larningや家庭教師などで国が全面的に学習をサポートする。
高校生。
大学生。
学生であるため長時間残業で子供と接する時間が取れないなどということもない。
後述するが両親はすでに退職間近であるため、子供の面倒を全面的に委託することができる。
子供の面倒に気を奪われることなく、全身全霊を仕事に注ぎ込むことができる。
退職。
40歳以上の人間は仕事のパフォーマンスが下がるため社会には不要。早々にリタイアする。
孫(概ね10歳前後)とも仕事を気にすることなく存分に触れ合うことができる。
社会人時代は身を粉にして働いたため、遊びに使う貯金も十分にある。
第二の青春と言って良いだろう。
安楽死。
「初恋をしたのは中学生の頃だった」という人も多いのではないだろうか。
この制度下では中学生時代に結婚するため、現在のような30歳を過ぎて男女ともに打算で行う醜悪な結婚とは異なり、若い純粋な恋情をそのまま婚姻という形で実らせることができる。
今日、恋愛の自由主義化はますます加速している。それに伴い男女ともに恋愛・結婚から取り残される人間が多く出現するようになった。特に男性の高齢童貞が社会に対して抱いている怨念は凄まじく、その存在自体が人々や社会に迷惑を与え、中には直接人々に危害を加える人間まで出現する有様である。
この制度下ではかつて共同体や企業が果たしていた「お見合い」の機能を中学校が代替する。これにより恋愛やセックス、結婚から漏れ落ちる人間がいなくなり、それは即ち高齢童貞の消滅を意味し、治安においても精神衛生の面においてもこの国が安定することに繋がる。
40歳以上になると体力も低下し思考も硬直化するため、労働力としての価値は低下する。
この制度下では40歳で退職となるため、20~30歳の働き盛りを労働力の中心に据えることができる。
女性は生物学的宿命により、妊娠出産のために最低でも1年近くは前線から離れることとなってしまう。一方グローバル社会での企業間の競争は日に日に激しくなり、どの企業も産休・育休による社員の前線からの離脱を容認できる体力がなくなっている。女性の社会進出の意義を企業は理解していても、どうしてもこの事情があるために女性社員の雇用や重役に任命することに二の足を踏んでしまうのだ。
この制度下では新卒入社時点ですでに女性は2~3人の出産を終えており、また祖父母による育児サポートを得ることができるため、産休・育休による戦線離脱がない。これにより企業も安心して第一線の企業戦士として女性を雇用することができる。
「24時間働けますか」とはバブル時代を象徴する栄養剤のCMのキャッチコピーであるが、この言葉通り資源のない日本は粉骨砕身の労働によって世界トップの経済大国に躍り出た。企業間の競争の苛烈さは日を追うごとに増すばかりだが、それに反するように労働者の育児に関する休職・早退の問題も増してきている。この制度下では前述の通り現役労働世代が育児の問題に悩まされることはない。気を惑わされることなく自分の取り組むべき仕事に100%のエネルギーを注ぎ込むことができる。これにより日本の競争力は高まり、グローバル経済戦争の覇者となるだろう。
両親が仕事に忙殺されるがためにネグレクトとは行かないまでも十分に愛情を受けることができない子供も多くいる。特に専業主婦が少なくなり母親もフルタイムで働くことが多くなった今日においてはどうしても子供が両親と触れ合う時間が少なくなってしまう。
この制度下では0~7歳くらいまでは両親に、10~20歳くらいまではリタイアした祖父母と触れ合うことができるため、多くの愛情を受けて成長することができる。
この制度化では中学~高校時代になるべく多く子を産むことが奨励される。
まだ学生の身分であるから仕事を気にすることなく産休・育休を取得することができる(休暇中の学習は前述の通りe-larningや家庭教師でサポート)。
また、すでにリタイヤ済みの若い祖父母に全面的に育児のサポートを受けることができる(両親は仕事に集中しているためまだ孫の養育には参加できない)。
社会としても少子化が解消されるし、仕事に熱中するあまり出産適齢期を逃して涙を流す人も減るだろう。
卵子も精子も加齢によって痛み、男女ともに年を取るごとに妊娠能力が低下する。
この制度下では生物学的な妊娠適齢期である中~高校生の間に妊娠・出産を済ませるため、不妊問題は大きく減少するだろう。
現在の日本社会では60歳定年制度すらも無くなり、65歳あるいは70歳までも働かせようとする動きがある。
70歳でリタイアしたとして、その老体でどのような第二の人生を楽しむのか?
この制度下では40歳という若い年齢でリタイアするため、旅行やスポーツを存分に楽しむことができる。
10年という余生は短く感じられるかもしれないが、まだ若い中年時代の10年の密度は後期高齢期間の数十年に匹敵するだろう。
50歳で安楽死するため退職~死までの期間は10年しかなく、現役時代の苛烈な労働によって十分な貯蓄を行うことができるため、年金制度を廃止することができる。
ガンの終末は苦しい。
ガンに限らず年を重ねるごとに重い病気によって死ぬ確率は高まる。
そうなる前の50歳という比較的若い時点で安楽死することにより、苦しみの果てに臨終するという悲劇を可能な限り避けることができる。
別に自分は安倍信者でもアンチでもないけど安倍総理はやめるべきだと思う。
別にこれは安倍総理だからという訳ではないんだけど、組織ってのは周期的に入れ替わることで健全な状態に保てると思うんですよ。
体だって古い細胞が死んで新しい細胞に生まれかわることで健康を保ってるし、経済だって古くなった組織は競争力を失って、新しい組織が台頭することで回ってる訳でしょ(日本ではそんなに上手いこといってないけど)
そのトップに一人の人間が君臨し続けたら、健全な状態に保てなくなるのは自然の摂理だと思うわけですよ。
別に安倍総理が特別悪いって言いたい訳じゃなくて、人間なら誰だって。
だからさ、代謝という観点から一人の人間が組織のトップに長居するべきじゃないというのが自分の意見なんです。
仮にすごく尊敬されて、一生トップでいてくれって懇願されるような人間がいたとしても自分はトップに居座るべきじゃないと思うのよ。
トップを退いたとしても、その後に組織に貢献することは可能な訳だし、むしろ退くことで別の観点から組織を運営できるという点で全体から見たらプラスになるんじゃないかな。
そいつは知らんよ。運に恵まれたやつは努力のしがいもあるだろう。
運は努力して掴むもんだというのもそうかもしれんが、かと行って、運が無いとどれだけ努力しても無駄という側面もある。
それに加えて、物理的に起業は自分の生活費と開発費と時間がそれなりの競争力があるベンチャーは絶対必要だが、まあ、一般市民はない。
とすると、野垂れ死にするか、実質雇われで誰かに出してもらうのと何ら変わらん。誰かに出してもらうってことは、たとえそいつがものすごい嫌でも屈しないとならないし、絶対逃げれないってこと。
この界隈にいるんだったら、出資は自分の体の一部を悪魔に売ることとか言う言葉ぐらい聞いたことあるはずだけど?
そんな世界と全く無縁のやつなんかに煽るなって。特にここには匿名で長文愚痴書きやすいからみんな来てるんだし。
やっぱり儲かるところに近い人間で、何かやりたいことがある人間以外は本当にやらんほうがいい。
それなりに信念持って頑張ってるし、自分の分野だったらトップクラスって自信がある俺ですら折れそうなんだからな。ま、他に誰もやってないからって言い方もあるが。
あまり議論されないけど、韓国はロケット技術を持っていないんだよ。日本にはJAXAがあって、固体、液体ブースタや衛星の設計製造技術がある。失敗やコスト問題はあるとしても、それは競争力の大小問題で、技術はある。
韓国にはロケット技術がないんだよ。韓国製の人工衛星や韓国の打ち上げ機というのは存在しない。彼らは何度も取得を試みているけれども、体制が崩壊したり横槍が入ったりして完成できていない。酷い時にはロシアから実質的に輸入したロケットに消火剤がかけられた上に打ち上げが強行されて失敗したこともあった。
北朝鮮には固体と液体双方のロケット技術、そして核兵器、さらに追加の製造能力までもがある。超大国スターターキットが揃っている。日本は日米同盟においてそれなりに不利なスタンスを取っているけれども、それでも単独宇宙開発やフルスペックのイージス艦建造を特に邪魔されることなく進めている。韓国にはどちらもないんだよ。彼らがここで北を吸収して、あるいは統一しないまでも大きく接近して、より強い独立を勝ち取ろうとすることは、当然考えられると思うんだけど。
お前ら頑張りすぎなんだよ。もっと怠けろっつーの。
まぁ本当に何もしなくなられたら困るから、正確には効率化のために頑張れってことなんだけどさ。
新卒採用で何次面接なんてやる必要あるか?せっかく新卒3年まで伸びたんだから、働いてみて続けるかどうか決める、で企業も学生もWin-Winだと思うぞ。面接に時間かけたのに入ってみたら合わなかった、これが一番虚しいだろ。配属も入社前に決められるだろうし、いいことづくめじゃないか。公務員受かったJDも嘆いてたぜ。「3月になったのに配属決まらないから住むところも決められない」ってな。アホか。
文系理系も分けた方がいいと思うんだよな。プログラマーの募集だったら、理系に絞れよ。新入社員にやさしいC渡さなくてよくなるぞ。営業も文系に絞れば、バカバカしい新人研修しなくてよくなるんじゃないか?あ、畑違いが分野変えられる制度は絶対あったほうがいい。事務経験あるエンジニアとか、現場経験のある経理とか、部署の違うやつらの気持ちがわかってるから、いいパイプ役になってくれるだろうよ。
あとは個人の専門性をもっと頼れよな。全員同じ事させるなんてやめちまえよ。そいつが積んできたキャリア的に、他の奴よりわかってることが何なのかが重要だろうよ。そういう個人の特徴が会社の競争力とかにつながってくんじゃないか?統率された大群を作るならロボットでいい、必要なのは細かい強みを如何に大きな利益にできるかじゃねえのかよ。
で、そんなことを書くのは増田が文系企業の理系だからなんだけどな。
お前ら体育会系か!?ってくらい人力頼みなんだよ、どいつもこいつも。手書きをやめろ。もっとExcel使え。お前がエンターキーを100回押す間にマクロで同じことが100万回できるぞ、ってな具合だ。そういう効率化だけを任せてくれるならいろいろできそうなんだが、日常業務はふざけんなってくらいあるからムリ。こうなる前に効率化したかったよねーって感じ。デッドロックだよなぁ。
ACあたりで「スマホは、おもちゃじゃない。」とかやってくれねぇかな。あんな高度な端末が死ぬほど普及してるんだから、もっと選挙のネット投票とかも活用すればいいのにと思う。日曜日に出かけなくてよくなるぞ。年金も画像認識でデータ入力すれば、ミスでどうのこうのは絶対減るだろ。カメラで書類撮るだけで20億だぞ20億。
だらだら言いたいことばっか書いたが、まとまらねーな。まぁ、そんなもんだろ。
っつーわけで、お前らもっと怠けろ。
今国会で裁量労働制についてゴッタゴタしていて、これに関しては素直に野党を応援したいのだけれど、
一方で政府主導の「働き方改革」そのものに疑問というか、不安がなくもない。
即ち「もしこのままトップダウンでホワイト厳守の働き方改革を浸透させたら、最悪、日本の企業があっちこちで倒産しない?」と。
はてなではしばしば「日本人は労働生産性が世界最低クラス」とか「管理職が無能」とか色々見掛けるけれど、これらは働き方改革が浸透すれば急激に改善されるのだろうか?
もし日本人が働き方改革と共に急に覚醒して、ホワイトな環境下でも従来の生産力を維持できる所まで労働生産性を上げられるなら良いのだけれど、
恐らく、パソコンが普及しても依然として非効率な旧式のアナログ作業的な感覚に捕われている職場も多いように、
日本企業の労働環境をホワイトにしても急には労働生産性は改善されず、単純に時間の減少に比例して生産力のみ低下する方が、確率は高いのではないかと思う。
物凄く酷い話ではあるけれど「サビ残にきっちり給与を支払ったら倒産してしまう」って企業もあると思う(正直こういう企業はさっさと淘汰された方が良いとも思うけれど、そんな企業の比率が全体の何割位なのかが問題。)
勿論、法整備によって皆の生産力が一斉に下がるのであれば相対的には然程問題にはならないのだけれど、
良くも悪くも今はグローバル社会故、日本企業の競争力が落ちても競合他社である海外企業の競争力は落ちない訳で、軒並み日本企業が駆逐される可能性も十分あると思う。
政府や官僚が裁量労働制に拘りを見せてるのも、実はその辺りに対する懸念があるから茶を濁そうとしているのではないかとも思う。
一応念のために言っておくと、私個人としては働き方改革の方針には“長期的には”賛成だし、現状の裁量労働制は野党に頑張って潰して欲しいと思っている。
だけれども、そこに至るまでの過程が問題で、急激に変化を促す政府主導のトップダウン方式ではなく、
時間は掛かるけれど、労働生産性を重視したホワイト企業が既存のブラック(グレー?)企業との競争に打ち勝ち、
各経営者が自ずから「うちも働き方改革した方が良いじゃん」と検討するようなボトムアップ方式で、ソフトランディングさせる必要があるのではないかとも思っている。
それこそ、今の新入社員が定年前になるくらいまで、それくらい人が入れ替わらないと、日本人の労働生産性はそう改善されないのではないかとも懸念している。
…のだけれど、その辺りのことをはてなーの皆様はどうお考えなのでしょうか?
働き方改革さえ徹底させれば、現状ボロクソに叩いている日本人や管理職も急激に覚醒してくれるだろうという考え?
眼前の労働環境が改善されるなら、別に後々勤め先の企業が倒産して路頭に迷っても良いやという考え?
ブラックな日本企業なんて駆逐されて滅べば良いんだよっていう破滅願望的な考え?
まぁなんとかなるでしょっていう楽観的な考え?