2018-07-22

国家による非モテ支援可能だし、やるべき

非モテっていうのは恋愛市場で勝てないか、勝つ見込みが小さいために本人が諦めてしまっている状態なのだから、勝てる見込みを増やしてやるのが支援の内容になる。

で、なんで勝てない奴がいるかっていうと、

  • モテない(本人に魅力がない)
  • 実は妥協すれば相手が見つかる可能性があるが、本人にとって妥協が多すぎるので望ましくない

の二つが個人的理由で、マクロ的な視点から見れば

だったら対策は、

ということになる。

どれも実現可能だ。

まず、市場参加者を増やすには、妥協したくないために最初から諦めて参入していない人たちに、妥協するインセンティブ提示して参入させれば良い。これで二つの問題解決する。

具体的には結婚インセンティブを増やせば良い。税制改革可能だ。また、恋愛市場全体を個人にとって居心地の良いものにする対策有効だだろう。セクハラを含む性犯罪の取り締まりを強化し、厳罰化すれば良い。

残りの課題需給ギャップを減らすことだけだが、これは需給ギャップを拡大させる行為に負のインセンティブを与えれば良い。二股不倫などの行為だ。

姦通罪を復活させ、男女平等適用する。二股刑事罰にしても良いかもしれない。現在結婚前のお付き合いには法制度が全くないが、婚姻の前段階の関係を法的に認め、税金給付金などのインセンティブを与え、二股などの行為不倫に準じるものとして厳しく取り締まれば良い。法的に認められていない関係のものが性行為を行うことを法律禁止してもいいだろう。一夜限りの関係で満足し、特定相手を持たないような人が特定相手を見つける誘引になる。

これら全ての対策を行えば、恋愛市場参入者が増え(最初から参入しないものが減り)、需給ギャップが小さくなり(あまり者が減る)、インセンティブのために妥協して相手を見つけるものが増える(魅力がないために相手が見つけられない、妥協したくないために相手を見つけない者が減る)。

ついでに性犯罪も減るし、少子化対策にもなる。

  • いや、自然淘汰が国の望みでは? 少子化は既定路線なのだよ

  • 婚活パーティーは僅かな足しになるかもしれないが、モテアドバイスはなんの役にも立たない。なぜかというと適切なモテアドバイスをすることによりそいつ個人の競争力が上がるだけ...

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