はてなキーワード: 煙草とは
残念だがそれほど人気がない。
俺は英国在住のおっさん。年始にロンドンで見たが、そもそも上映している映画館が少ない。毎日上映している映画館はロンドンで2-3か所。860万人住んでいるのに。
月に数回上映がそのほかに数か所。以上。ザッツオール。公開後1月以上経過しているから減ったのだろう。
客の入りは5割くらいで、そのうち6割がイギリス人、4割は東洋人。中国人韓国人日本人。
イギリスのメディアが君の名はを絶賛した、という記事は俺も見た。口コミサイトの評価も見てみたが、非常に良い。
更には上映後のイギリス人の反応を観察してみたが、満足そうに見えた。
ゆえに入口でのハードルなのだろう。ただし内容について「感動」「ラブストーリー」というよりは「展開が早く引き込むストーリー性」「映像の綺麗さ」が評価されているように思う。
若者のラブストーリーである「君の名は」がイギリスでアジア圏のようなヒットにならない理由は以下のように推察している。
今でも完全にそうです。宮崎アニメのように家族で見に行くならともかく、ラブストーリーをアニメで見ようという発想は世間の若者に全くないように思うし、他人に知られたら恥ずかしいことと思われる。
なお本作では奥寺先輩が煙草を吸ったり、瀧が酒を飲んだりするので12歳規制がかかっている。
作品にのめり込めるか、一番重要なのはこの点だと思う。瀧が三葉が男性として女性として魅力的に描かれているか。
多くの日本人には、瀧はイケメン、三葉は高校時代は可愛く大人時代は美人、という設定に異論はないと思う。
欧米人から見ると、経験に基づく推測だが、瀧も三葉も体が薄っぺらすぎる。
瀧は本人のときでもかなり「中性的」に寄っている。欧米人からジャニーズは中性的な子供に見えるということと同じである。
(3人組のうち)高木くらい男くさいほうがいい。イギリス人は瀧に対してこう言いたくなるだろう。「もっと肉を食え、ラグビーで体を鍛えて、女性を守れる男になれ、髪形もベリーショートかリーゼントにしろ」(適当
三葉は単純に子供に見えていると思われる。もっとグラマラスな魅力が出てこないとラブストーリーの主人公という雰囲気が出てこない。シャイな性格もマイナスだ。瀧の三葉くらい気が強いほうがウケる(作品内でもそうだったが)。
イギリス人のラブストーリーは顔を0.3フィートくらいの距離まで近づけてロマンティックな言葉を囁きあう感じなので、瀧と三葉の恋愛動作は非常に幼く見える。こちらの高校生は結構オトナである。
山頂で出会うシーンもイギリス人なら、強くハグして、濃厚なキスをして、0.3フィートである(超適当)。名前を書きあっている場合ではない。出会って3秒でハグキス0.3フィートである。高校生にそういう描写が許されているのかは知らない。
ラストシーンでいったん声をかけずにすれ違ってしまうシーンには、階段の一番下から大きく手を振って「Hey!!!, I think I met you sometime and somewhere!!!」と大声を出さないのか不思議であろう。奥ゆかしさは理解されてもそこから生じる感動は理解されないと思う。実際に泣いている人は少ししかいなかった。クライマックスの「すきだ」も字幕だからね。手によくわからん文字が書いてあって字幕でI love you。ちょっとねえ。
日本人のおっさんである俺にとってどうだったかというと「超面白かった」。イギリス、日本、機内の計3回も見てしまった。最初に見たのは機内だったが、中年のおっさんがうるうるしているのを見てCAさんはドン引きしていたことであろう。少し気になるのは日本での作品への「評論」である。確かに整合性がおかしいところは多い。私は3年のずれに気づかないことよりも、この広い宇宙で隕石が1200年周期で同じ場所を直撃することのほうが超天文学的確率というか、分母が10の何乗になるのか、そのほうがずっとありえないと思いながら見ていた。変電所の爆破は中部電力に連絡が行ってしまったので町を救ったからお咎めなしになるものではあるまい。ああいう会社は融通をきかせるのが難しい。テッシ―の「髭剃れ」の話は収監されていたから?などとも思った。しかしながら、内容の整合性に難があってもそれ以上の魅力で引っ張ってくれれば私はそれでいいと思う。官僚や銀行員のような減点主義で映画を見てもつまらんでしょう、と個人的には思う。
キネマ旬報のベスト10がどういう選考基準なのかHPを見てもよくわからなかったが、アジアで数千万人を引き付けた映画よりも、日本映画だけでも10個も上位があったら、それって大ニュースなのではないかと思う。売れる映画と良い映画は違うというのは一部分かるが、それよりはもっと簡単に説明できる言葉があるのではないか。スノビズム。大衆は見る目がない、ということだもの。
同業の監督や評論家の「売れる要素だけ詰め込んだ」とか「モチーフがありきたり」の批判に対しては、おっさんは長く生きているので、30年前の「ノルウェイの森」騒動を思い出す。「100%の純愛小説」と付けてクリスマスカラーで売り出した同書は「君の名は」と同様に爆発的に売れ、今ほど有名でなかった村上春樹をスターダムに押し上げると同時に、評論家から「誰でもかける薄っぺらい通俗小説」「ありきたりの三角関係」などの多くの批判が浴びせられ、その騒動で村上春樹は心を痛めて日本を離れた。彼の作風にも影響が出てしまった(軽妙さが失われた)と思っている。
誰が言い出したんディスカもー。
我が社のプログラマなんて饒舌そのもののお喋りグッドメンですから、トイレにいくたびに(毎日3時間くらいは社のトイレを専有)、中から「これはTrue、これはFalse、True、False、True、True、True、False……」というつぶやきが即身成仏になるための念仏のように聞こえてくるよ!
きっと我が社は戻って来るだろう
プログラマが深刻な顔で換気扇と空気清浄機を求めてきた。煙草の煙がキツイからというが、我が社に喫煙者は一人もいない。喉をかきむしるその姿、血走るその視線。きっとあなたは酸素欠乏症なの。お薬を飲まずに緑あふれる自然公園で散歩をしよう。いまの案件が終わったら長期休暇をとるべきだよ(有給が出るとはいってない)
ああわたしをつつみこむ
どうした、最近ここに来てなんか書き過ぎじゃないのか。今年に入って2回め?3回め?まあそんなことはいい
俺は煙草吸わないけど、別にタバコ休憩行く人見てもなんとも思わねえ
他人がサボって給料もらってようが何しようがかんけえねえよなあ
おれはやってんのにあいつはやってない!って考え、わからんでもないしわかるしまあ分かるよ
俺は残業してるのにアイツは残業しない!まあわかるよ、わかるけどわかんねえよ
やーまあ結局何が言いたいかって、そんな他人のこと気にしてるのって無駄だわ
どうでもいいっすよ、他人が何しようがさ
いや俺がチョー上の立場であーこりゃ不公平だわってなんか指示したり決め事したりするってんなら話は別だけどさ
別にこのことだけじゃないんだけどさ、なーんか他人と比較してばっかだねーって話多いっすね
優越感っての?アレも同じー
他人と比べて上だ下だの
比較してばっか
好きだねえ、そういう話、みんなさ
まあみんなじゃねえけどさ
吐き出したくて感情のままに書きなぐったのですごく読みづらいうえにずいぶん長いです。ごめんなさい。
暇な人は読んでください。そしてこの感情の正体を教えてください。
マイホームを建てて、引越しだのなんだののバタバタのなかでケンカが絶えず、「離婚届を取りに行こう」という言葉が年末に旦那から出てきた。
建てたばかりで離婚なんかあんまりにも残念だと思ったし、ローンとかお互いの仕事の都合とかのもろもろで、離婚したとしてもたぶん家を出ていくのは旦那のほうになるんだけど、それはともかく、こちらももう実はずっと前から旦那に対する愛情とか愛着みたいなのを感じられなくなっていて、一緒にいても息苦しいばかりで、正直会話をするのも苦痛で、たぶんそれは旦那も同じで、何か月もレスだった。
何度こちらの考えや気持ちを伝えてもなかなか変わることができず、悪い意味で典型的な九州男児で男尊女卑の亭主関白、家の中ではいつも横柄な態度で何もしない、いちいち一言多い旦那に愛想が尽き、わたしから離婚を申し出たことも以前あった。話し合った結果離婚はなくなったのだけど、こんなふうに何度か別れ話まで行きつきながらも結局別れずに今まで来ている。ふたりとも優柔不断だからだと思う。どちらかが決断力のあるはっきりした性格だったらとっくに別れていると思う。
わたし自身も、横柄な父親とそれに不満を持ちつつ黙って従う母親のもとで育ったし、旦那の実家も見ているとだいたい似たようなものなので、まあ育ってきた環境がそうなら本人もそう簡単には変われないだろうし、わたし自身も結局、手本となる母親がそうだったのでなんだかんだ言っても知らないうちに旦那の横暴を誘発しているところがあるのはわかっているし、まだまだ日本も過渡期だよな特に九州は、なんて勝手に主語を大きくしたりしてもやもやした気持ちを無理やり押し込めながら生活してきた。
ただ、今回の年末の大ケンカの直後にわたしはインフルエンザにかかってしまって数日間寝込んでいて、そんなときも以前は「自分の食事は自分で用意するから気にしなくていいよ(ドヤァ)」というアレを素で言ってしまう、嫁の食事およびその他の掃除洗濯についてはまったく考えを巡らせることができないほんとにテンプレ通りの困った旦那さんだったのだが、何度か話をするうちに、少しずつ面倒を見ようとするようになってきているのは感じていた。
今回は、それに加えて掃除をしてくれた。
掃除機をかけ、風呂を洗っている音が、熱でぼんやり寝込んでいるところに聞こえてきた。
ああ、ちゃんと考えてくれているんだなあ、と思った。
何度話してもわかってくれない、変わろうとしない、と思うときも多いが、そんなこともないよな、と思った。
だいたいこれもケンカの直後だけで、数日すると、すぐにもとの横柄な人に戻っちゃうんだけどね。それでまた不満が溜まっちゃうんだけど。
でもそのたびに、やれることが増えているのを感じている。それは本当にありがたいし嬉しい。
そういうことも、ケンカしたあとの話し合いのときにはその都度全部伝えている。
わたしもだから変わりたいな、と思って、不満とか違和感を角が立たない言い方で小出しにすることを日ごろから心がけていて、それでもやっぱり期待値が上がってしまうのかイライラが募ってしまうので、まだまだ精進が足りないなとは常々思っている。期待するから腹が立つのであって過剰な期待をはなからしてはいけない。これは完全に自分の精神的な問題なので旦那がどうこうという話ではない。
あとはそもそもの話だがベースの部分の愛情がずいぶん少なくなっているから沸点も下がっているのだろうと思う。
そんなふうにベースの愛情がなくなりつつあるので、話すのが苦痛、一緒にいても息苦しい、という気持ちをなかなか切り替えることができずにいたんだけど、こないだの3連休の真ん中の日に、夢を見た。
旦那が、キャバ嬢みたいな派手な身なりの女の子を3人、連日家に連れて帰ってきて泊めてやっている。
キャバ嬢と言っても平野ノラみたいな昭和な感じの人たちなのだけど、まあとにかく女の子がうちに泊まるようになった。
寝るときだけは、彼女たちの姿がなぜか幼稚園児ぐらいの幼い女の子になる。
なんか、ひよこみたいだな、となんでかわからないけれど思った。
たくさんのひよこが一匹の大型犬にくっついたり乗っかったりしてて、大型犬も静かにそれを受け入れているという写真をネットで見たことがあるが、なんかそんな感じだった。旦那は大柄だから。
何日目かの朝、彼女たちを送りだしてからわたしは旦那に問いただした。
非常に迷惑している、一体何のつもりなのだと彼女たちに対する文句を言うと、旦那は腹を立ててわたしを蹴ってきた(一応書いておくけど現実に暴力を振るわれたことはありません)。
実家に帰るとか、他の友達のところに泊めてもらうとかできないのかと問うと
と、悲しそうに旦那は言った。
そこで目が覚めた。
わたしは親と不仲で、ここ数年連絡を取っていない。向こうからメールや電話は来るがすべて無視している(以前は着信拒否していたのだけど、そうすると母親が義母に電話をしはじめたらしく、義母から「困っている」と言われたので慌てて着拒を解除し、とりあえず義母への電話攻撃はやめさせた)。
家を建てるときも、うちの親に知られると無為に引っかき回して話をめちゃくちゃにするのは明白だったので、黙って建てた。
ただ、旦那の親にもわたしの気持ちを話したのだけどやはり親の立場としては納得がいかないということで、旦那の親はうちの親と今も連絡を取り合っている。
旦那と旦那の親に、うちの親子事情のせいでこれ以上負担をかけられないと思い、先日、夫婦でわたしの実家に行って「家を建てた」という話をしたところだった。
うちの親はいわゆる毒親気味でこういうときに隙を見せると喜々として人格攻撃を始めるので、あえて最後まで儀礼的な態度を崩さなかった。
1時間ほどで話すことを話して、きりのいいところで引き上げた。
自分に子どもができればまた変わるのかもしれないが、思春期を過ぎても両親を「気持ち悪い」と思う感情が消えてくれない。母親の卑屈な作り笑顔も気持ち悪いし、父親の理不尽な人格攻撃や横暴も心底軽蔑している。大人になった今は、親としてというより人としてそれぞれどうにも苦手で、単純に接点を持ちたくない。
その直後にこういう夢を見た。
たぶん、3人の女の子はわたしなんだろうと思った。屈託なく甘える一方で、わたしは本来そこにいるべきでない存在だと思っている。わたしは旦那に不満を持っているが、旦那もわたしと結婚して幸せになったようにはとても見えない。わたしは旦那からいろいろなものを搾取している。わたしは、本当はこの人と結婚してはいけなかった。旦那に苛立ち、息苦しさを感じるたびに、同時にそんなふうにしか思えない自分を責める気持ちと、旦那への罪悪感も増していった。
あんなにも疎ましく思っていたのに、目が覚めると涙がぼろぼろ出て、旦那のことをどうしようもなく愛おしく思う気持ちがぼんやりと湧いてきた。
横で寝ている旦那にくっつくと、旦那は少し驚いたようなそぶりを見せて、また寝た。
本当に、自分に起きたこの変化はなんなのだろう、よくわからない。
彼は煙草を吸うので、ときどき匂いに耐えられなくなることがあった。正直、近くにいたくなかった。寝言もうるさいし、夜中に目が覚めるたびにイライラしていた。
でも今は、旦那の匂いも愛おしい。すごくいい匂いだとなんか知らんけど思う。寝言も愛おしい。
ただ、それと一緒に罪悪感と自責の念もどんどん増えていく。
だから、この気持ちの変化を無邪気に旦那に伝えることができないでいる。
旦那のほうは、もう無理なのかもしれない。
それはもう、仕方がないと思っている。離婚することになるのなら、仕方がない。そう思っている。
でも自分の気持ちは、あのへんな夢を見てから突然変わった。理由はよくわからない。けれどとにかく変わった。
それだけは、まあとにかく伝えなきゃなあ、とは思っている。
どうすれば伝えられるのだろうか。そのまま話してわかってもらえる自信がないし、そもそも罪悪感がもうほんとに半端なくて、やっぱり好きだとかこれからがんばるとかそういうことを口にするのもはばかられるぐらいの罪悪感に押しつぶされそうになっている。それでうまく言えない。
そもそもこういう感情の振れ幅が大きすぎる女性というのが、自分が男だったらめんどくさすぎてもう駄目だろうと思う。
話がしたい。話さなきゃな。
煙草と逆で「あれ?ひょっとしたら味方にした方が金になるかも???」と気づいたやつらから手のひら返し
煙草は当時はカッコいいとか薬だとか言われて吸われまくってたけどひょっとして健康に悪いのでは?と気づいたところから手のひら返し
何なんだよ煙草。
発がん性とかどうでも良いんだよ。
単純に臭いんだよ。
清潔感が大事とか講釈垂れる奴多いが、煙草の臭い一発で台無しだろ。
その上周囲の人の髪や服に臭いつけてるんだぞ。
糞塗りつけて回るのと何が違うんだ。
何が吸わないと落ち着かないだよクソ。
言ってしまえば公衆の面前で臭い体晒しながらオナニーしているのと同じことだろ。
オタクがコミケ帰りにエロ紙袋持って人前を歩く以上に恥ずべき行為だと自覚するべきなんじゃないのか。
ふざけんな煙草。
と、ここまでボロクソ言ったけど、別にルールを守って吸う分に別に構わん。
分煙も進んできたし、居酒屋みたいなところは仕方ないと割り切ってる。
ただ路上喫煙禁止の区域で歩き煙草してたり、さらにはポイ捨てする馬鹿。
そういう奴には棒で殴りかかっても良い法律作れ。
恥ずかしかー
題名「雨降り」
恋を知ることなんて
きっとないって思ってた
愛を歌う人のこと
しらけきった目で見てた
飴が溶けきる瞬間に
君が手に乗せてくれた
気持ちの2粒目
苦すぎて甘すぎて
錆びついた遊園地
はしゃいでた横の君
水煙草ふかす店
地下に潜った日曜日
悲しそうな顔で
嬉しそうな顔で
やりきれない思いを
ぶつけて欲しくて
恋を知ることなんて
きっとないって思ってた
愛を歌う人のこと
しらけきった目で見てた
ぼやけきった月に
綺麗だね、って呟いて
枯れきった草に
華やかだね、って微笑んで
君の家の灯には
なれそうもないこの心
君の家の布巾にさえ
嫉妬する雨の夜
恋を知ることなんて
きっとないって思ってた
愛を歌う人のこと
しらけきった目で見てた
明日は、父の命日だ。
この時期になると、決まって思い出すのはあの凍えるような日のことである。
その最後は家族に見守られて、幸せそうに見えるものだったろう。だが、私は父の臨終に際して泣き喚く連中に対してこう言った。
「うるさい」
それは、私自身の本心からの気持ちでもあったし、おこがましくもあの時ばかりは父の気持ちが乗り移っていたように感じる。
父は、恐らくは静かに逝きたかった筈である。たった一人きりで。大好きな音楽を聴きながら。大好きなものたちに囲まれながら。一人きりで何にも悩まされることなく、穏やかな気持ちで逝きたかった筈である。
決して大勢の者に無様な姿を見られながら、本心から自分を思っての為では無く、自分を失うことで自身が悲しいだけの人間たちの声を聴きながら、彼岸になどゆきなくなかった筈である。だから、私は泣かなかった。決して声を上げたりしなかった。
せめて、私だけは静かに父を見送りたかったのだ。それが、父に対して出来る最後の最善のことだった自負している。
私と父は、実の家族であるのにほとんど会話らしい会話をした記憶が無い。それは、父がワーカホリックで帰宅時間も遅く、多趣味で休日もほとんど家に居なかったからである。
もう一つの理由は、私たちが仲良くしていると母が機嫌を損ねるからである。今から思えば、一体何を危惧していたのだろう。父を早くに亡くした母は、年の離れた夫に父性を見出し求めていたのかもしれない。ならば、同じ女である私は父を自分から奪う泥棒猫のように見えたのだろう。ゆえに私たちは違うところで繋がる他なかった。私の嗜好するものは、父からの影響も少なくなかった。私たちは一緒に過ごした時間は少ないけれども、確かに繋がっていた筈である。今は、そう信じたい。
人というものは必ず死ぬものであると認識したのは、愚かしくも成人してからである。
焼いてしまった人が、こんなにも軽くなることを知ったのも、大人になってからである。
大柄ではなかったが身長の高かった父の骨は骨壺に入りきらず、斎場の人が潰して入れ込んだ。あの「ぐしゃり」としたなんとも形容しがたい音が、今も耳から離れず時々思い出したかのように耳鳴りがする。ぐしゃり、ぐしゃり、ぐしゃり。駄洒落ではないが、骨のことは舎利ともいう。ものが潰れるさまという意味らしいが、案外ここから来ているのかも知れないなと思った。
私は時々夢想する。自分の死に際を。自らの葬列を。人の居ない寂しい葬列を。青白い顔に施される薄化粧を。痩せ細った身体に着せられる死に装束を。棺に押し込められた色鮮やかな花々に埋め尽くされる自分を。私は、夢想する。自分の、死ぬ時を。
いつか自分が死に、焼かれた骨が潰される音も、父と同じ音でであると願いたい。
ぐしゃり。また、あの音が聞こえる。明日で、もう四度目だ。
私は小さくそう呟くと、煙草に火を付けた。あの凍える空に昇っていった父の残滓は、今どこに在るのだろう。私は、誰の為か分からない涙を少しだけ流した。
弊社は一部上場企業で部署にもよるが残業も少なく、サービス残業なんて以ての外という比較的ホワイトな職場。
だが割りとガチガチなところもあり、その一つが会社PCの私的利用禁止。
たとえ業務時間外だろうと会社PCでエロサイトなんて言語道断、プライベートなメアドにアクセスしたりするのは当然のこと、業務に関係すること以外利用するのは禁止という徹底ぶり。
正しいのだろうが、窮屈に感じているのも確か…
昼休みに会社のPCで業界系のニュースを見るついでにはてなブックマークのトップページから気になる記事に飛んで、はてブコメントとか見てたんですよ。
ただ、そこにはNHKや朝日とかだけでなくtogetterとかヨッピーの記事とかも入っちゃってたんですよ。
で、ログ解析している情報システム部門から「増田さんは業務外の利用が見られます」と部長までクレームが行って、結果、部長に呼び出されて説教されたわけ。
確かに正論だし、お叱りは粛々と受け止めざるを得ないんだけど…
いきなり部長にまで苦情が行くのはどうかなー、と思わなくもないというか。
でも、わざわざ逆恨みしやすい方法を取る情報システム部門もどうかと思わないでもないか。
うちのオフィスは周りに何もないので昼休みに外出するなんてできないし、オフィスで昼寝するかスマホ弄るしかないんだよね。
ただ、スマホの画面を他人に見られるのはあんまり好きじゃないから会社のPCでニュース巡回してたんだけど、今後はスマホ弄るしかないかな…
アラフォー世代と話してると「昔は仕事中にブラウザゲーしてたw」「エロサイト巡回とかしてたw」とか聞くことがあるんだよね。
そういう会社の風土があるのか、それともそういう時代だったのか。
煙草も吸わない私は業務時間中に大っぴらにサボることもできないし、同僚との雑談もあまりない仕事場なので粛々と仕事をこなして定時を終えるしかないんだよな。
歳を重ねたけれど、ぱっちりとした二重にすべすべの白い肌。
父は不細工の部類に入ると思う。
色黒で、顔が大きく、目は細い。
これがそっくりそのまま私に遺伝した。
せめて肌くらいは母似の色白になりたかった。
娘は父親に似る、というけれどこれはあまりにも辛いことである。
母似に産まれていたら、きっともっと楽しい人生だっただろうにと思ってしまう。
恵まれている部類に入ると思う。
父は性格がよい。
母はしたたかだと思う。
母なりに事情があるのだろう、私には計り知れない何かが。
私は我儘だと思う。
幸せな家庭以上のことを望んでいる。
エラも頬骨もはっている顔を綺麗さっぱり取り去りたいと考えている。
整形してる人って今どれくらいいるんだろう。
沢山チェーン店があるということはそれだけ需要があるんだろうな。
と思ってちょっと恐くなった。
医療用とか産業用とかいってるほとんどはただ単にマリファナを吸いたいだけ。
他の国ではまず、医療用から嗜好用って合法化されていくのが流れだからね。
ただ、医療の知識も無いのにゴリ押ししててもいつになっても使えるようにはならないし、批判が増えるだけ。
マリファナって個人的な感想なんだけど、酒よりだいぶマシな"ドラッグ"だと思っている。
酒は暴れる、記憶を飛ばす、二日酔いになる。と否定的なイメージしか無いし、
それに比べてマリファナって瞑想とかに使われたりするようにリラックスするイメージ。
普段抱えてる悩みやストレスを忘れて、映画や絵、音楽などのアートにすごく感動する。
バッドトリップで気持ち悪くなったりはするけど、シチュエーションや量を間違わなければ基本ならない。
酒並みにはあるよって答えるし、
マリファナって毒性があるか?って訊かれたら
煙草ほどはないよって答える。
ぶっちゃけ、酒、煙草よりもストレス解消になるし、健全だと思っている。
どうなんでしょう。反対派の人といろいろ話してみたいですね。
食事の内容について…
・一汁三菜は厳守すること。
・スープに入れた緑黄色野菜は野菜と認めない。基本的に生で出すこと(※ただし当日の気分による)
生だと味気ないと怒る日もあれば、炒めると水分が抜けしんなりしていてお腹にたまらないという日もあります。
・タンパク質の重複は許さない。決して肉類を同時に出してはいけません。
・だがしかし肉類のない食卓は気に入らないので、たまにボリュームのある肉おかずを用意すること(※ただし当日の気分による)
・日によって4品でまだ何か食べるものはないのかと冷蔵庫をひっくり返す日もあれば、
4品も作るとこんなに作って食べきれないだろう食費のやりくりどうなっているのだ!と怒鳴る日もあります。
・できるだけ買い物をせずに食事を作ること。冷蔵庫の中は常に空っぽにしておくこと。
(※ただし、お腹がすいた時に何もないと怒るのでお腹が空かないように常にキープしておかなければならない)
・常備菜は作らないこと。週末にまとめて作り置きするのは言語道断です。
・基本的に翌日のお弁当のおかずにしない場合は、当日無理をしてでも食べきること。朝ごはんに回そうと考えてはならない。←NEW!
母と当番制で晩御飯作っているけれど、あまりにもややこしくて今日も晩御飯どうしようか頭をかかえてます。
まあ、野菜いっぱい食べるのは健康的にもいいしそうでも言われないとどかっと丼のみ!とかにしてしまうことが増えそうなのでそれはそれで良いと思うけれど…
そこまで要求するんだったらお酒と煙草やめればいいのに…もっと健康になれるよと言いたい…。
もやしを使わせてほしい。レタス半分で何円すると思っているのですか父よ。
***
追記。
高校ぐらいまでは「お母さん、アレ甘やかし過ぎだよ…」とか色々言ってたのですが、
一回母が入院して私が御見舞に行っている間に、冷蔵庫の中身食材ほぼ全部捨てられたことがあって
(母が、お見舞い行って買い物行って家事は大変だろうーと日持ちしそうな食材買っといてくれた分です)
もう冷蔵庫触らせたくないので自分でやるしかないー!冷蔵庫を触らせるなー!!と奮闘してます(’・ω・`)
***
更に追記。長くてすみません。
この父ですが、私も母も仕事なので帰れないときは自分でスーパーで惣菜買ってきて食べてます。
多分、自分では取説通りにはできないし、するつもりもないみたいです。
少しでも文句をいうと、俺は一家の主だぞ!!文句をいうならお前らも俺ぐらい稼いで家のローン払えー!と怒鳴られるのがデフォルトで
酷いときは食材を捨てたり、兄に至っては自転車の鍵まで捨てられて必死にゴミ箱の中から拾ってきた過去もありまして、もう反抗は諦めています…
母も若い頃はじゃあ俺が家のことするからお前は俺より稼いでこいよ!女のお前には無理だろうがな!と言われ続けてきたとのことで、もう完全にモラハラですね…
ああいうタイプは総じて外面がいいんですかね。外面が良いのと嘘つきなので、外では嫁と娘が何も家事しなくて~と言って回っているみたいです。
ただ、父がこんなふうなので私と母が結託しているのが気に入らないの何かここ数年すぐ癇癪起こして「もう出ていく!絶対出ていく!!」って騒いでるので
もう出ていけば良いんじゃないのー…と適当に流してますね。出ていってトリセツ通り作れるかどうか見ものですけど。
正直、最近はもうご飯作るの嫌だ…とノイローゼ気味になっており、今一人暮らしの準備をしております。
私が出ていけば母がどうなるか…と母を見捨てるみたいで心配だったのですが、どうにも私の精神衛生上良くないと一人暮らしを決意し
今物件を探していますがブコメ見てても、やっぱり出ていくって決めたのは正解だったんだな良かったなと思ってます。
あと、父のこと書くのにこんなに明るく書くもんなのか?とブコメいただいてますが、
あんまり暗い雰囲気で書くとメンヘラって言われるのが怖かったので(’・ω・`)
まあ、数十年続いている日常ではあるのですが、自分でもこれが当たり前だとは思っていません…。
改善する気はあるのかよ、と思われると思いますがどうにか、父を再教育したいとは思ってますが
もう還暦前の硬い頭、モラハラという言葉も理解できない人ですので私にはどうにもできませんでした…
私が生まれたときには既にもう父はこうでしたし、結婚した途端にこんなふうだったということなので。
(勿論、50代の方がみんな頭固いとは思ってないですよ!!)
やっぱりいい加減にして!!と感情を爆発させたところで、拳が飛んで来るのは怖いので
中高生の頃などは「もう、何であんなのと結婚したのよ!あんなのが父親なら生まれてこないほうがよかった!」と母にきつく当たって、
母を泣かせてしまったことも結構ありまして、もう離婚がどうのこうのと親に説ける段階でもないみたいんですよ…。