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2018-03-29

anond:20180108230124

大学社会人講座

勉強会

仏教 (禅宗瞑想コミでおすすめ

自治会会長

 

まあ子供もてれば小学校PTAとか学童とかが子供こみでつきあえて面白かったけどそれの30歩手前ですよね知ってた

2018-03-05

anond:20180304172556

思いつきワクチンバージョン

--

統計を見る限り、○○の発症件数ワクチンの4年前、平成X年頃から増加傾向にあり、それは導入後にも変化していない

必要不要かと言う論はほかに譲るとして、ワクチン感染症防止の効果あるかないかといわれれば、それは『無い』と言わざるを得ない

どういうシチュエーション発症たかというデータが取れなかったので、原因は憶測で考えるしかないが、自分が無理にでも想像できるケースは

○ ワクチン接種後も発症してる

○ ワクチン学童に接種される場合殆どなので、それ以外の年齢層でかつての学童匹敵する流行が発生いる

○ そもそも発症可能性のある人がワクチンを接種していない

--

2018-02-19

[] #50-4「猫の生殺与奪権」

≪ 前

俺はあの猫が先ほどいた場所にエサを置き、そこから一歩離れた場所で中腰になって構えた。

そうしてしばらくすると、目論見どおりあの猫が姿を現す。

しかし、エサにはすぐ食いつかない。

こちらを窺っているようだ。

手を出せば捕まえることができる距離まで近づいてきたが、それでも焦らず腰を据える。

俺はおそるおそる人指し指を突き出した。

猫もおそるおそる指の匂いを嗅ぐ。

よし、ここまでくればほぼ成功だ。

そこから流れるようにそっと猫の首や背中をなでるが、抵抗せずに身を委ねてくる。

最初に会ったとき何となく分かっていたことだが、やはりこの猫は人慣れしている。

猫が人間社会で生きていこうとすれば、人間をアテにしたほうが合理的から当然だろう。

ウサクみたいに強い敵意を向けたり、強引に迫ろうとしなければ逃げようとはしない。

から俺は、エサをあげたいだけの猫好き一般人を装うだけでいいんだ。

そうして猫が完全に警戒心を解いたのを見計らい、俺は用意していたカゴに導いた。

「よし、捕獲完了


…………

俺たちは捕まえた猫を引き渡すため、施設へと移動を始める。

「素晴らしい達成感だな。我々は社会に貢献したのだ!」

猫一匹捕まえただけで、ウサクは大義を成したとばかりに喜んでいる。

ある意味では子供らしい反応なのだが、愛嬌はまるで感じないな。

「それにしても、兄貴って意外と猫好きだったんだね」

「そう見えたから、この猫も近寄ってきたんだろうな」

「え? つまりきじゃないってこと?」

猫だけじゃなく、お前まで騙されてどうするんだ。

「好きじゃないっていうか、まあ厳密には好きでも嫌いでもないな」

「えー!? なのに、あんな……」

「とんだ猫たらしだ」

みんなの目が冷ややかだ。

俺はスマートに捕まえてみせたのに、なんでそんな態度をとられなければならないんだ。

そもそも俺が猫好きだったら、わざわざ業者に引き渡すようなマネはしねえっての」

「え? どういうこと?」

どうやら弟は要領を得ていないようだ。

そんな状態で猫を捕まえるのに精を出していたのだから、何とも残酷な話である

だって業者に渡したら、猫は最終的に殺されるだろ」

俺がそう答えると、弟は固まってしまった。

というか、それを聞いていた学童仲間みんなが固まってしまっていた。

「“殺す”んじゃない。“駆除”するんだ。」

ウサクが慌ててフォローするが、大して意味はない。

都合よく言い換えたところで、事実は何ら変わらないからだ。

「結局は殺されるんだろ」

「いや……“駆除”という言葉には、“殺す”という意味以外も含まれているのであって……。業者に渡したからといって、必ずしも殺すというわけでは……」

「じゃあ、この猫は殺されないの?」

「……少なくとも苦しむような手段はとらないだろう」

ウサクの歯切れが悪い。

イエスともノーとも答えていないが、その反応だけで察するのは簡単だった。

そして、その時にやっと弟たちは自分のやっていることが“どういうことか”自覚したらしい。

罪の意識に駆られた弟たちは、それを解消しようとウサクを非難するという行為に及んだ。

「ウサク! 僕たちに何てことをさせたんだ!」

「俺たちを猫殺しに加担させるなんて……」

俺はウサクが少し気の毒にも思えたが、半ば強制的に手伝わされた恨みがあったので擁護する気になれなかった。

かといって猫に思い入れがあるわけでもないので、弟たちの側に入る気も起きない。

俺は猫が入ったカゴを抱えながら、その様子を静観しているだけだった。

「殺すわけじゃない。我々は捕まえて、業者に渡すだけだ」

「でも、その業者に渡したら殺されるんだろ?」

さすがに目の前の命が危機さらされていると分かれば、ロクな主義主張を持たないガキでも必死になる。

弟たちは猫を業者に渡すことに猛烈に反対した。

「な、なんだ貴様ら。さっきまで猫を捕まえることに協力的だったくせに……」

「殺されることを知っていたら、こんなことはしなかったよ!」

「『無知は罪』という言葉を知らんのか!? 『知らなかった』、『いま知ったから』で簡単に手の平を返して許されるとでも?」

ウサクはみんなにそう返すが大した理屈じゃない。

俺たちがガキであることを抜きにしても、ヒト一人が知っていることなんて高が知れている。

なのに知らないことを罪だと責めるのは理不尽だ。

とはいえ、今こうして言い争う皆を見ていると、分からなくもない主張ではあった。

次 ≫

2018-02-17

[] #50-2「猫の生殺与奪権」

≪ 前

猫嫌いかアレルギーかと思ったが、そういうことではなかった。

貴様ら、何を悠長にしている。あれはジパングキャットだ! 捕まえて、業者に引き渡さねば!」

ジパングキャット……

ジパング国の環境が作り出したとされている外来種だ。

そもそも猫は肉食だが、大抵のものは食べてしまう。

このため健康面を考慮しないのならば、食生活環境によって大きく異なるといえる。

牛肉の国では牛肉を食べ、野菜の国では野菜を食べ、カレーの国ではカレーを食べるわけだ。

そして、ジパングキャットはウナギ稚魚主食とした。

ジパングにはウナギが大量にいることから、そこに生息する猫たちも自然と食べるようになったのだが、これが他の国ともなると事情が変わってくる。

ウナギは俺たちの国では高級食材とされているほど希少な魚であり、国産ともなると一般庶民の手には届かないほどであった。

そのためジパングキャットはこの国のウナギ絶滅させるとして、害獣認定されていたのだ。

あん外来種をのさばらせて、ウナギ絶滅させたとあっては我が国の一生の恥だぞ」

ウサクは真剣だったが、対して周りの反応は冷ややかだった。

ほとんどの子供はそういった話を理屈の上では分かっても、その危機感までは伝わりきらない。

はあ、そりゃ大変だ、くらいにしか思えないのだ。

「それじゃあ、まあ捕まえる? ウナギ食えなくなったら嫌だし」

大した主義主張を持っていない俺たちは、ウサクに何となく話を合わせる。

「『ウナギ食えなくなったら嫌』? 何と軽薄な。『絶滅する』と言え」

俺たちからすればウナギ絶滅するのも食えなくなるのも同じようなものだと思うんだが、細かな表現の違いで何かが変わるんだろうか。

「『絶滅する』って表現じゃなきゃダメなの?」

「当たり前だ。人間の作った勝手尺度で他種の命を測るんじゃあない!」

「それだとウサクの言った『我が国の一生の恥』って理由も“人間の作った勝手尺度”なんじゃ……」

貴様とは志が違う!」

志の違いで本質が変わるとは思えないが、ウサクにとっては決定的な違いなのだろう。

ウサクはこの当時から我が強いというか、思想が強いというか。

まあ何らかの使命感に燃えているような奴だった。

そして、燃えて熱くなったウサクの相手をするのは面倒くさいのでテキトーに受け流す。

間内自然と出来た通例だ。

はいはい

「違う!もっと真剣になるのだ!」

「分かったから、さっさと捕まえにいこうぜ。目的はそっちだろ」


こうして俺たちは捕獲作戦を開始したのだが、いざ探し始めると目的の猫が中々見つからない。

あの猫、かなり人に慣れているようだから、ひょっこり顔を出してきてもおかしくないと思うんだが。

第六感とやらで危機を察知して、俺たちの思いもよらないようなところに隠れているのだろうか。

「おいマスダ! もっと気合を入れて探せ!」

もとから気乗りのしない俺は探すフリをして誤魔化していたのだが、バレバレだったようでウサクに檄を飛ばされた。

「弟を見習ったらどうだ」

「根っほり~ん、葉っほり~ん」

かに弟は歌いながらではあるものの、文字通り草の根を分けて捜しているほど一生懸命だった。

だが弟があそこまで頑張っているのはウサクみたいな志があるというわけではなく、猫探しをゲーム感覚くらいにしか思っていないからだろう。

学童仲間たちも似たような気持ちだったに違いない。

ちょっと知的に振舞ったところで、当時の俺たちは所詮ガキ。

ウサクの言っていたことが実感に繋がらないように、自分たちのやっていることが“どういうことか”も、あまり分かっていなかったのだ。

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2018-02-16

[] #50-1「猫の生殺与奪権」

俺は猫を飼っている。

名前は“キトゥン”。

我ながら酷いネーミングセンスだと思う。

キラキラネームのほうが、まだマシだったかもしれない。

有名な猫のキャラクターを参考にして名づけたのだが、それが安易だと気づくのはしばらく後になってからである

その頃には完全に定着してしまい、そいつは「キトゥン」と呼ばないと反応しなくなっていた。

俺も面倒くさいので改名はしていない。

ゾンザイだと思われるかもしれないが、実際その通りだと思う。

なにせ俺は猫が好きでも嫌いでもない。

好きでも嫌いでもないものに対して、人はとても薄情だ。

今でこそキトゥンという個に対しては多少の情こそ湧いているものの、それでも猫自体が好きなわけではない。

そんな俺がなぜキトゥンの飼い主なのか。

大してドラマティックでもないが、今回はその出来事について話そう。


…………

から数年前。

自分から見ても一般社会から見てもガキとして認識されている歳だった頃。

その日は弟や学童仲間と連れ立って、近所の空き地で遊んでいた。

そこで皆が思い思いの遊びをする中、弟がするのはもっぱら生き物探し。

その空き地は色んな生物がひしめいていることで有名だった。

名前すら分からない虫や動物がその空き地には多くいて、当時は何とも思わなかったが、いま考えるとかなりヤバい空間だった。

「見てよ、兄貴! この虫、すっげえ見た目!」

俺が当時ガキだったわけだから、弟に至ってはもっとガキだ。

好奇心の塊で、虫や動物を平気で触ろうとする。

俺はそういったものに対して抵抗感を覚え始めており、その様子を遠巻きに眺めるにとどめていた。

兄貴! 珍しい猫がいるよ」

弟は無造作に置かれた土管近くでそう言った。

「ああ、そうかよ」

「本当だって! 見てみなよ!」

俺はテキトーに聞き流すが、弟にせがまれて渋々と猫を見てみる。

首輪がないので野良だと思うが、人慣れしているのか至近距離まで近づいても猫は平然としている。

全身が白い体毛で纏われているが、背中部分だけは妙に赤い。

まりに不自然だったので最初怪我をしていると思ったが、血の色にしては鮮やか過ぎるので柄なのだろう。

「ニャー」

鳴き声も独特だ。

猫の鳴き声を文字に起こすとき「ニャー」と表現することは珍しくない。

だが実際にここまで、ハッキリとそう鳴く猫は逆に奇妙だった。

かに弟の言うとおり、今まで見たことないタイプの猫である

「え、なになに? 猫いるの?」

鳴き声を聴きつけ、他の学童仲間たちがゾロゾロと集まってくる。

すると猫は警戒したのか、逃げるようにどこかへ走っていってしまった。

「ああ~、いっちゃった……」

みんな残念がっている。

学童仲間はみんな猫好きだったのだろう。

猫の何がそんなにいいんだか。

そう思いながら学童仲間たちを俯瞰して見ていると、一人だけ険しい表情をしている奴がいるのに気づく。

ウサクだ。

次 ≫

2018-01-13

anond:20180112213501

タイトルを「女子小学生」にしたら全然反応が違ったろうな

本来は、職場おっさん連呼したらマズイことは

学童女子小学生連呼してもマズイはずなのだ

2017-12-14

保育園入園のために提出する就労証明書

仕事で書いてるんだけど、

何であんなに記入項目が多いのか。

一年ぶんの給料とか勤務日数とかほんとに入園のために必要情報なの?

連続して育休とって5年以上会社に来てない人の育休取得前の勤務実績を知ってどうなるの?

児童との続柄とか通勤時間とか、会社証明しないといけないの?

だいたい仕事内容の詳細とか知らんし、仕事の内容によって保育園入れたり入れなかったりするの?

ほんとに半年ごとに提出する必要ある?

同じ内容のもの児童ごとに作成する必要ある?全部手書きで?コピーじゃだめなん?

あと保育園用と学童用とで様式違うのもめんどい。同じ自治体なんだから使い回してくれたらいいやん。社員一人につき2枚3枚とかやってられん。

記入者名書かされるのもやだ。

不備があったら入園を取り消しますとか脅してくるし。こわい。

2017-12-04

[] #43-3「親の資格

≪ 前

ところかわって父は大作アニメ製作に関わっていて忙しかったが、俺たちのこともあり早めの帰宅余儀なくされていた。

「フォンさん、シューゴさん。すいません、今日はこれで失礼します」

最近は帰りが早いですね。まあ今回は予算人員もたくさんなので支障はないですが」

子供たちを学童に預けているので、迎えに行かないとならないんです」

あんたの嫁さんはどうした? 病気か? いや、サイボーグから故障って言ったほうが正確か」

「そうではなくて、例の政策に妻が引っ掛かってしまって、いま子供の面倒見れるのが俺だけなんです。では、お疲れさまでした」

はい、お疲れさん……しかし、例のやつにマスダさんの奥さんが引っ掛かったか

「我々が知っている限りでは、問題なさそうな人柄だと思いましたが」

「あれ基準がザックリしすぎているからな。冷静に考えれば問題ない人たちまで弾かれているらしい。逆に問題あるだろって人が親免許持っていたり。要は現実に則していないんだよ」

「ワタクシにも娘がいますが、この仕事のこともあって面倒はそこまで見れていないんですよね。なのに親免許を貰えるんですから不思議なもんですよ」

「それがマズいよな。逆に言えば貰えないやつはどれだけヤバいだって認知される。でも実際のところ子供教育に親がどんなタイプがいいかなんて、収入とか分かりやすものを除けば後は不確定なんだよ」

「一理ありますが、シューゴさん子供いないのに随分と雄弁に語りますね」

「そんなにおかしいことじゃないだろ。関係のない立場から意見を出す人間のほうが遥かに多いんだ」

この時期になると、当事者以外からも今回の政策問題点が徐々に認識され始めていた。


…………

そして俺たちは、迎えに来た父と帰りの道中いろいろなことを話した。

「母さんは何時ごろ帰ってくる?」

「予定表を見る限りでは、早くて1週間、長くて2週間」

それで親の資格が得られるってのも妥当なのだろうか。

どれくらい試験の期間が長ければいいってのも分からないが。

免許がとれなかったら?」

「その時は再試験になるかな」

「じゃあもっとかかるってこと?」

「うーん……」

「弟よ、あんまり問い詰めてやるな。父さんだって不安なんだ」

家族全員ストレスがたまり、それを解消する方法もなかった。

それは母という生活的、精神的支柱がいなくなったこともそうだが、政策のものに不満を抱き始めていたからだ。

「なあ、この政策やっぱりおかしいんじゃねえの。“よき親”なんてものがどんなもんか知らないけどさ、少なくとも今の俺たちは母さんがいなくて不幸だよ」

「……うん、そうだな。なら俺たちは俺たちで、出来ることをやろう」

「まだ耐えろってこと?」

父は市長投票した一人なこともあって、政策批判することを憚っていた。

「いや、市長文句を言いに行こう」

だが、それでもダメだと思うことにはダメだと言うべきだって決断したらしい。

俺たち家族が一致団結し、一つのことを為そうとした数少ない出来事である

次 ≫

2017-12-02

[] #43-1「親の資格

資格”という概念は、社会における象徴かもしれない。

それがなくても出来るが、ないとやってはいけなかったり、あったほうがハクが付いたりする。

こう考えてみると非合理的ものにも見えるが、俺はそういったものを漫然と受け入れていた。

町の人たちもほとんど同じだっただろう。

とある出来事が起きるまでは。


数年前の話だ。

俺たちの住む町の市長は、この頃からこの町の市長だった。

普段特筆するような人物ではないのだが、突発的に妙な政策を打ち出すことがある。

政治家としての本能がそうさせるのだろうか。

「皆さん、子供健全に育むために必要ものは何だと思いますか。わたしは“豊かさ”だと考えています

これはお金を持っているという意味もありますが、心身においても言えることです。

では子供にとって、それら豊かさは誰に依存するか。

そう、親ですよね。

毒親貧困問題は様々ですが、子供が背負う業は親が大きく影響することは誰もが認めるところでしょう。

そして、この問題が起きる要因は、子供は親を選べないことだと思うのです。

からこそ“よそはよそ、うちはうち”だとか、“個人資質”だとかで片付けず、わたしたちが代わりにメスを入れるべきなのです」

民衆に向けて放った演説である

軽く聞いただけだと尤もらしいことを言っているようにも感じられるが、市長演説は毎回“尤もらしいだけ”なのである


こうして打ち出された政策が、子供を持つ親の資格、“親免許である

の子育児権利にも免許証が必要なので、俺の両親もこれを発行してもらいに行った。

査定の内容は、収入だの学歴だのまるで企業面談みたいだったらしい。

「……というわけで、収入自体副業のおかげもあって十分です。妻もいますし、手が回らないときは近くに学童もあります

「ふうむ、なるほど」

父の方は何とかクリア

だが問題は、意外にも母のほうだった。

いや、意外だと思っていたのは俺と弟だけだったのかもしれない。

「……おや、あなたサイボーグらしいですが……具体的にはどこを機械化しているので?」

「脳と心臓以外はほぼ全てです」

市長役員たちの顔が険しくなる。

「うーん……つまりあなたはほぼ機械ってことですよね。機械に親免許をやるというのは倫理的に……」

「そんな!? いまでこそ体は機械化していますが、私は立派な人間です」

いかんせん特殊なケースなので、適用すべきかどうか判断しかねるのです。ちゃん規定しないことには……」

「じゃあ親免許は? その規定というのは、いつ?」

「現時点では見送りですね。規定するにしろ会議とか手続きで、恐らくは結構時間が……」

「ああ、もう! これだから役所は!」

出来立てのルールというものは融通がきかないことが多く、イレギュラーが出てくるとしどろもどろになりやすい。

今回は、母のサイボーグっぷりがソレだった。

次 ≫

2017-11-28

お迎えが苦痛

お迎えが苦痛学童に寄って保育園に寄って、これから寝て朝家を出るまで、寝ている間以外ノンストップ、とにかく私がやらなきゃ何も終わらない、終わらないどころかただただやることが増え続ける時間の始まり

お迎えから帰って夕食作って食べさせて、食べ散らかしを片付けて食器を片付けて掃除して洗濯して邪魔されながら干して、宿題見て本を読んであげたり遊んだりしてもうお風呂に入りなさいと言ってお風呂に入れて、お風呂ぐっちゃぐちゃになって自分はろくに浸かれず洗えず水滴垂らして震えながら子ども暖かい服を着せて、化粧水はたけ子供らの保湿をして歯磨きさせて、怒涛のうちに寝かしつける。寝る間際まで子供ママ聞いてママ聞いてと話し続けている。自分寝落ちしてしまう。

そして朝になったら自分最初に起きて朝ごはんを作ってせかして食べさせて着替えさせてウンチオムツ替えて食べこぼし片付けて食器片付けて掃除して家を出る。

これが毎日毎日続く。職場ではほうぼうに頭を下げて仕事に追われ家では育児家事に追われ、自分なんてどこに行ったのか。白髪だらけの髪、ガサガサでシミだらけの肌。へたった去年のユニクロの服。涙も出ない。虚ろな目の私。

つかこれも思い出になるのか。

これが母親尊い役目だなんてクソ食らえだと思う。尊さより自分時間をくれ。落ち着いてトイレに入れる時間をくれ。子どもが食べるメニューだけじゃなくて自分が食べたいものを食べさせてくれ。

それでも子どもは親を吸い取って大きくなるのだ。自分もきっとそうだった。

さあこれから今日戦争の始まりだ。

2017-11-17

anond:20171117081334

あと学童行ってるかどうかで、親がフルタイムで働いてるかそうでないかは分かる

2017-11-14

昔の友達への執着

幼稚園の頃、同じ園児で仲の良い友達がいて、成人後の今、その友達への執着の感情が出てきた。

その友達は、私と同性の男で、私と仲が良く幼稚園はいつも遊んでいた。

幼稚園は同じだったが、私と彼の家は遠かった為、卒園後は会うことが無くなってしまった。

それでも、記憶の中には、幼稚園で仲の良かった誰それという友達がいたという、そういう記憶は残っていた。何をして遊んだか、何故気が合ったのかは覚えていない。

そして、ここ数年は何故かその彼とまた会いたいと思うようになった。

卒園後もずっと彼のことを考えていたのなら良い友情だったのだろう。

しかし、彼のことは10代の頃は長らく記憶に残っていた程度だった、それが成人後に会いたいと思うようになったのだから都合の良い話だと思う。


彼の家は覚えている。とはいえ、幼児期の後から長らく接触が無かったし、ご近所でも無いので、今更訪問するのはいくら同性でもストーカーなのは言うまでも無いのでやらない。

それは絶対に出来ない。勿論、嗅ぎ回る事はもっと出来ない。


会ったのは幼児期最後で、学童期以降は会っていない。

から趣味性格現在合うかどうかも分からない。あの美形がどうなっているかも分からない。

なのに何故合いたいと思うのか。

多分、運命的な友情というものが良いもののように感じられるからではないだろうか。それを彼に見いだしているのだろう。

ここが私の自己中心的なところだと思う。

ただ、誰しも、ロマンチックものを追い求めている面はあると思う。現実はそう都合の良くはいかないのだろうが。


彼が今の私を歓迎するかどうかは分からないが、

それでも、どこかで偶然に再開出来たら良いなと思うものである

2017-10-29

anond:20171028223715

では、今の子供達ってどうなんだろう?素で疑問。

の子供達は親が面倒見られなくても、保育園学童まで手厚く世話をされてはいものの、保育担当者は基本年替わり、ややもすると数ヵ月で交替や日替わりって事もあって、一人~少数の大人に長く依存して過ごすという事が無い。

私にとっての祖母の様な存在はどこで獲得するのだ。保育士さんがその様な存在になるとして、短期間でそういう存在との出会いと別れを繰り返す事は、子供にどんな影響を与えるのか?

夕方、降園が早くて保護者と接する時間が長く取れるならまだしも、毎日毎週フルで保育園にお世話になっている様な子供内面ってどうなっているのだろう?一見すると保護者に長時間面倒見られている子供達と変わらないが、不思議だ。

2017-10-26

anond:20171026233157

ちょっと環境を整える援助(保育園学童など)をするだけで

その金は誰が出すの?

つか本人が金を出しさえすれば今でもいくらでも保育サービスは買えるよ?何故自分で買わないの?

手軽に使える病理保育やシッターもっと増えれば、

誰が病「児」保育やシッターを「手軽に使える」値段でやるの?

誰かが金を出してくれればいいのに

誰かが安い金で代わりに育児をやってくれればいいのに

そんな都合が良い「誰か」なんていないよ。

税金使え?消費税何%まで上げればいいの?

綺麗事なのかもしれないけれども

https://anond.hatelabo.jp/20171026223119

コメントありがとうございます

>その相手増田は、自分が楽したいという意味ではなく社会的問題提起として言っているかもしれないのに。

ここ、そうなんです、私もそう思ってます

かに辞めてしま女性についての言及は出来てませんでした。

ただ、私が言いたかったのは、辞めざるを得なかった人と、権利使うだけ使って辞める人をごっちゃにして欲しくない、ということなんです。

そこの切り分けは他人からは難しいのかもしれませんが、ちょっと環境を整える援助(保育園学童など)をするだけで、働き続けられる人を減らすことについては、これから継続して社会全体で考えていく必要はあると思います

他の女の時間使って産めなくしている、っていう考え方が、そもそも私は違うと思っていて、それこそあなたが仰っているように、社会的問題提起とするなら、そもそも男女関わらず、家庭やプライベート大事にしたい人が時間外労働をすること自体問題なんじゃないの?という所に目を向ける方が効率的なんでは、と思う次第なんです。

もしくは手軽に使える病理保育やシッターもっと増えれば、多少の残業などにも柔軟に対応できます

個人としても、権利使うだけ使って辞めるとか、個々の事情はあるとしても何だそれ、、、というのはとても同意なので、そういう点で適切な評価をされていないと感じるのならば、さっさとそういう場所を去って、お荷物稼働率の低い社員だけ残させてそんな会社潰してしまえ、ということです。

自分そもそも時間外の労働をしたくないのか、金銭面や昇格の面でで評価されさえすれば喜んでリカバーするのか、は人によって違うと思うので、自分の考えに合った評価をしてくれる会社を探す方が精神衛生上良いのでは、と。

そういう風に、自分の働き方を能動的に選ぶ人が増えれば、企業終身雇用お荷物でもイキイキのんびりーな人が切りやすくなると思うんですよね。

2017-10-25

anond:20171025005407

学童行く家庭も、極限られた上澄みは自腹で現在学校教育学童と同じ教育環境を買うだろうね。

でも大多数はそんなの無理だから、親が仕事を辞めて自力子供の面倒見るしかない。

と言っても現代学校教育と同じだけの教育自力子供に施せる親がどれだけいるか

仕事を辞められない家庭は子供放置になって、その子小学校レベル教育さえ身についていないまま大人になるんだろうし。

公教育なんて無駄とか言ってるのがいるけど、そういうのは親やら塾やらから公教育必要ないほどの教育を受けられた上澄みなのか、

それとも今自分が持っている教養の大部分は公教育で教えられたという事など忘れたのか。

アメリカホームスクーリング家庭を見た事あるけど、両親共高学歴エリートかつ

母親キャリア捨てて専業主婦で全力で子供教育に尽力してるんだよね。

あれが出来る親が全体の何%いるのか。

2017-08-18

これが最先端

子供の通う学童では将棋流行っている

駒の動き→スキル

成ること→進化

子供たちの間ではこう言うらしいよ

うちの界隈だけかもしれないけど

2017-08-12

https://anond.hatelabo.jp/20170811140913

私も母子家庭育ち。

私の姉が5〜6歳くらいのときにやっぱりチックになってた。

姉はチックだけでなく夜尿症もあったけど、普段友達も多く普通に元気な子供だった。

私はチックや夜尿症はなかったけれど、夜寝てるときの指しゃぶり癖が小学3年生くらいまで治らなかったな。

私は姉と違って友達がおらず絵ばっかり描いてる根暗子供だった(笑)

私たち小学2〜3年生くらいのときは、放課後学童クラブに行かされていたけれど、元増田さんのご近所には学童クラブはないのだろうか?

ちなみに、姉のチックと夜尿症小学校高学年になるころにはおさまっていたと思う。

ただ、中学校に入ってから姉は強迫性障害発症した。

かなりひどい確認強迫常同行動やこだわりがあり、それはまるでチックのかわりに表れたかのようだった。

私は高校に入ってから拒食症発症した。

姉は高校卒業するころに統合失調症発症強迫性障害統合失調症の併発でえらいことに。

私は拒食から過食に転じるタイミングうつ病発症し、20代半ばで双極性障害に診断が変わった。

元増田さんを脅すわけではないが、子供のころのちょっとした問題は、思春期青年期〜成人期の精神疾患発症予測するのかもしれない。

2017-08-11

https://anond.hatelabo.jp/20170811140913

小2で母子家庭なのに学童に入れていないのも

午後6時になっても子が帰宅しない事を疑問に思わない親を持つ友達が4人もいるってのも

(ってかそれからゼリー作ったとかやってたら友達帰宅するの何時だよ

普通は小2の子がそれまで帰宅しなかったらそれこそ通報モノで親も先生必死で探し回ってるわ)

創作なのか、放置子だらけの物凄い底辺地区なのか、としか思えないんだけど

2017-08-09

73歳義母と同居を続けたいのか続けたくないのかわからない

マンション暮らし

73歳義母と同居したら家で全くリラックスできなくなった。

学童帰りの息子を一人にしないですむようになったが、息子は義母なついていない。

私は家のローンを半分払っているのに、家に居場所がない。

義母リビングにいると、家族だけで過ごしている感じがなく無言になる。

子供のために頑張って働いていたが、義母と同居したので子供部屋を持てなくなった。

義母ネガティブ発言が多いが、嫁姑問題によくある嫌味は全く言わない。

そこは素晴らしい。

ただ、正しいことしか言わないので堅苦しい。

洗濯と週一回夕飯を作ってくれるのは助かるが、それ以上は期待できない。

同居前はよく話をしていたし仲もよかった。

同居してから些細なことでもめて話をしたいと思わなくなった。

ただ些細なことなので私が我慢をすればすむ話なのだが、生活はその些細なことの積み重ねで気持ちが晴れない。

義母一人暮らしをすすめて、承諾を一応してくれたが、本心では同居を続けたいのだと思う。

義母は足の調子がよくない。

老いからの転居は認知症リスク高まるという。

倒れたらどうしよう。

でも私の祖母は93歳まで生きた。

から20年間も今の狭いマンションで同居することなんてできない。

でも、もし2、3年で亡くなったら、同居解消を後悔しそう。

倒れたらどうしよう。

でも私の祖母は93歳まで生きた。

どんどん義母に対する思いやりがなくなっていく。

同居は解消したいが、同居を解消した途端に義母が倒れたらどうしよう。

どうしたらいいと思う?意見をききたい。

今の気持ちを整理できる本があったら教えてほしい。

自分はこれまで優しい人間だと思っていたが、違った。

優しい状況でいられる範囲しか優しくできない。

リラックスしたい。

2017-06-02

PTA。ごめんね息子。

息子、小学1年生。

あぁ、これがPTAか。

噂のPTAか。

夏休みプール当番。

1家庭1回は絶対

それは分かる。

分かるんだけど、うち、1学期いっぱいで転校するんですよ。

事情あって、手続き時間がかかっていて、現時点で何月何日に転校しますってはっきり言えない状態。終業式と同時に居なくなるかもしれないし、7月いっぱい居るかもしれない。

事情は話してたんだけどね。

そろそろ当番表作るとかでPTA役員が家まで来た

内容まとめるとこんな感じ

・当番表に名前入れていて、もし転校して居なくなっていた場合、その日のプールは中止

最初から当番表に名前を入れない場合→うちの子プール使用禁止

なにこれ。

もし転校してプール中止とかなったら…考えただけで恐ろしい。そんな責任負えない。

かといってうちの子だけプール使用禁止なんて可哀想すぎる。

とりあえず名前を入れずに作ってもらって、夏休みに入った時点でまだ転校できていなかったら、どこかの日に+1人で入れてもらえないかとお願いしてみた。

 +1人も-1人も駄目です。との返答。

 -1が駄目なのは分かりますよ?

なんで+1人が駄目なの?

どうしろって?

もうこのへんからイライラ

選択肢ないじゃん。

1年生だから夏休み学童

みんな学童からプールに行くわけだけど

うちの子だけ留守番

考えただけで涙出る。

しょうがないの?

ねぇしょうがないの?

やりたくないって言ってるわけじゃない。だから提案というか相談もした。

ごめんね、息子

あなただけプール使えません。

涙が止まりません。

2017-05-28

母になるなら流山市はやめろ父になるなら流山市はやめろ

何なんだよ千葉県流山市

小山小学校という教育方針環境の優れた新設小学校の学区という謳い文句

分譲マンション買って転入してきたのに

「予想より児童数が急増したので古い学校に通ってくれ」だって

母になるなら流山、父になるなら流山子育ての街流山じゃねーのかよ。

http://www.nagareyama-city.jp

羊も犬もびっくりの羊頭狗肉だよ

新設小学校建築が遅れて、、ならよくわかるよ。

でもそんな理由じゃなくて、なんで古い小学校に行けだよ。

100m前にある新設小学校ではなく1.5km先の古い小学校かよ

理由は「小学校まで100mだけど大きい幹線道路があるので横断が危険でしょ」と言われたよ

信号にさえ誘導員立てて置けばいい幹線道路に比べて、

歩車分離もない死角も多い2.0kmの田舎道のどこか安全なんだよ

隣の松戸市六実あん事件が起きてるのによくそんなことが言えるな

それに、新設小学校区の児童急増を理由とした学区変更なのに

何故逆に旧小学校から新設小学校区に組み入れられる地区があるんだよ。

そのオーベルグランディオなんて数百戸もあるんだぜ

勝ち組

八木北小⇒小山

オーベルグランディ流山おおたかの森

負け組

小山小⇒八木北小

ブレイズ流山おおたかの森

http://nagareyamountain.seesaa.net/article/449552695.html


購入時マンション販売員にも確認させて

「新しいコミュニティ、新しい小学校いやあ幸せですね。市役所にも学区は再度確認しました」

学区の不利益変更計画あったら購入者に伝えるのは宅建業の必須事項なので販売員が悪くないだろうな。

悪いのは行政だ。

千万円もマンションに払って、その上俺らは毎年何十万住民税を払って

この市に貢献するなんて許せん。出て行く出て行く

しかしこの市は学区変更を毎年のように繰り返している


でもマーケティングのためか、HPにはそのネガティブ情報をすぐさま削除し、

履歴を決して追わせない。


商業予定地にも戸建とか建っちゃったか計算が狂った」


そんなことだけが今回の要因ではないだろ。

学区変更のたび、3年先しか児童数を推定してなかったり、

建築申請を追わず住民票の移動しか追っていなかったりと、

学童計算の甘さを市議批判されたり

はたまた地域ニュースなのでテレビでは取り上げないが一部のネットニュースで指摘されている。

なのにテレビなどメディアでは流山市子育てに素晴らしい街と取り上げているのだ。

しかも今や、保育所待機児童だって県内1位2位を争うこの街

これのどこが子育ての街??

今日説明会でも推計や計画の甘さ、へのその反省もなかった流山市学校教育課、教育委員会

今日みなさんにいただいた意見は聞きます流山市学区審議会で決定します」

過去議事録を見ても行政審議会に1案しか提示せず、ほぼ反論なしで決まる

審議会にどれだけの意味がある。


中学校もこれじゃあいっぱいになるんじゃないですか?どうなるんですか」

「それもこれから検討するところです。」

まじいい加減にしろ千葉県流山市


<追記>

twitterアカウント作成しました

https://twitter.com/peakberuf

母になるなら流山市はやめろ父になるなら流山市はやめろ

<まとめ>

https://matome.naver.jp/odai/2149615551872364201

Togetter

https://togetter.com/li/1115293

<BuzzFeedJapan>

BuzzFeedJapanから取材を受けました

https://www.buzzfeed.com/jp/akikokobayashi/nagareyama

2017-05-16

http://anond.hatelabo.jp/20170516105847

なんで母親の方を怒る人が居るのか分からん。子無し独女の僻みか?

どう考えても指導員が狂ってる。そもそも食べたくなきゃ食べないで良いのに。

この場合、親(書き手)に伝えて、そこから子供ヒアリングすべき。ただ、そんな変な物出してるわけでもなさそうだし、子ども側にも若干の心配あり。

改善されないなら、上に言うべき。この場合学童管理者とかじゃなく地域教育委員会とか、こんな時の為のPTAとか。

http://anond.hatelabo.jp/20170516154944

仕事義務じゃないし

保育所だって文句あるなら預けるなで終わりだろ

何で学童周りってやたらモンペが多いんだろう

公立なら精々月数千円しか払ってない癖に文句ばかり言うよね

高い金払わなければ高品質サービスは買えないのが当たり前なのに

高級なおやつ出してほしいならそういうのを売りにした高級学童行けばいいんじゃ?高いけど

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