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はてなキーワード: 同棲とは

2023-01-14

anond:20221207122508

個人的に思うのは、「まず同棲をやめてみるべきだったのではないか」ということです。

思うに、投稿者さんが一番傷ついていたのは、その交際相手自分を顧みてもらえなかったことではないかと。

であれば思い切って、理由をつけて、強引に距離をとってしまったほうが良かったと思います。つまり同棲をやめる。

無論、相手が持病持ちということなら、数日に一度くらいは訪ねてみるのも良かったかもしれません。ただ、常時相手の傍にいるという状況を、まずやめてみるのも良かったのではないでしょうか?

そうすれば、相手は己の生活能力のなさを自覚たかもしれない。相手は目を覚ましたかもしれない。

そして、そこで自覚しないなら、或いは自覚してもそれでもなお生活リズムを変えないなら、もはやどうにもならないし、そうであればどのみち別れるしかなかったでしょう。

……無論、可能性の大小で言うなら、どうにもならなかった可能性のほうが大きかったろうとは思いますが。

ただ、いずれにせよ、こういう場合必要なのは相手に怒ったり叱ったりすることではなく、冷徹に見切ってしまうことだったと思います

それがどんな種類だろうが、それこそ憎悪や怒りであってさえも、「相手から感情を向けられること」ただそれだけで無条件に図に乗る手合いというものが、世の中にはいるんですよ。

2023-01-13

anond:20230113001016

ぼく勉の叩きどころはリアリティの無さとかじゃないだろ!

リアリティの無さでいったら、5つ子とか、父母入れ替わりから同棲とかのほうが、はるかリアリティ無いんだから

2023-01-11

anond:20230111001544

寂しいだけなら同棲で良いと思うけど、わざわざ書類提出したい理由を考えてみたら?

子供いなければ離婚も手軽だけど、そんな簡単に離れられたら困る。とかだろうか

2023-01-10

暇空茜について


彼はアスペルガーである。いや、正確にはアスペルガー的な世間の嫌われ方が凝縮した存在だと言ったほうが正しい


から彼は守られるべきだとか、彼の言論が許されるべきだとか言う話をしたいのではない

彼はそういう人間だと多くの人間に知って欲しくてこの文章を書いた


私が彼について知ったのは最近である


正確には初期闇王討伐のメンバーだったり、UO本なんかでゆるく知っていたけど、明確に興味を持って調べたのは最近

この文章も某所で知ったくらいだし俺は周回遅れの参加者


まあこれを読んでくれ。


https://kuuhaku2.hatenablog.com/entry/2019/01/11/041919


3部作になってる


注目してほしいのは3つ目の


自分の家で同棲するというのは、それが終わったとき、近所のスーパーパン屋飲食店、家の前の道路、そういったものすべてがトラウマゾーンになるということだ、というのがわかった。なので、同棲するなら相当な覚悟がいる。トラウマを克服するまでは家から出ることすら辛いし、家の中もそれまでいつも一緒にいたものが消え去る。これは本当に辛い。」


という発言である。あえて最初から読んで欲しくてリンクはそこにした。


アスペロボットみたいなやつだと思われてるけど、クソなことに感情人間よりなのでリセットボタン押せば解決するようなことはない。

そしてその部分を強調して文章を書くことも出来ない。自分の興味がそこに行かないからだ


からアスペは駄目なんだ


はてブ民について俺が言いたいことは特に無い


  1. 暇空茜の男女論が過去自分がした発言再利用しており、彼は十分にどういう反応があったか理解している
  2. 名誉毀損訴訟タレコミガイドラインでのネチネチで有名になった発言


これすらも理解しない段階の人間には何を言っても無駄だろう


最近はてブスター機能しなくなって新着から読んだほうがマシだと思っている

もう完全に廃墟である。悲しい


まあ、俺が何が言いたいかというと、アスペアスナを求める冗談くらいは許してくれ


白馬王子様を真剣に求める女の人を俺は応援しま

最近アスペ自虐ネタすらNGを食らう場面が本当に増えてしまった


俺は暇空茜が羨ましい。良い友人に囲まれて、アスペに不足した部分を説明してくれる存在が身近に居るなんて羨ましすぐる

ってのが俺の本音



最後に暇空茜の楽しみ方について書く


彼はネット論争をネトゲルールに落とし込んで考えている

から情報戦のやり方もそれを踏襲している


だがクソみたいな行動なので存分に叩いて構わないと俺は思っている


ゲームに勝ちたい願望があり、勝つために他者を傷つけても構わないと暇空茜が思っているのは事実から

暇空茜について


彼はアスペルガーである。いや、正確にはアスペルガー的な世間の嫌われ方が凝縮した存在だと言ったほうが正しい


から彼は守られるべきだとか、彼の言論が許されるべきだとか言う話をしたいのではない

彼はそういう人間だと多くの人間に知って欲しくてこの文章を書いた


私が彼について知ったのは最近である


正確には初期闇王討伐のメンバーだったり、UO本なんかでゆるく知っていたけど、明確に興味を持って調べたのは最近

この文章も某所で知ったくらいだし俺は周回遅れの参加者


まあこれを読んでくれ。


https://kuuhaku2.hatenablog.com/entry/2019/01/11/041919


3部作になってる


注目してほしいのは3つ目の


自分の家で同棲するというのは、それが終わったとき、近所のスーパーパン屋飲食店、家の前の道路、そういったものすべてがトラウマゾーンになるということだ、というのがわかった。なので、同棲するなら相当な覚悟がいる。トラウマを克服するまでは家から出ることすら辛いし、家の中もそれまでいつも一緒にいたものが消え去る。これは本当に辛い。」


という発言である。あえて最初から読んで欲しくてリンクはそこにした。


アスペロボットみたいなやつだと思われてるけど、クソなことに感情人間よりなのでリセットボタン押せば解決するようなことはない。

そしてその部分を強調して文章を書くことも出来ない。自分の興味がそこに行かないからだ


からアスペは駄目なんだ


はてブ民について俺が言いたいことは特に無い


  1. 暇空茜の男女論が過去自分がした発言再利用しており、彼は十分にどういう反応があったか理解している
  2. 名誉毀損訴訟タレコミガイドラインでのネチネチで有名になった発言


これすらも理解しない段階の人間には何を言っても無駄だろう


最近はてブスター機能しなくなって新着から読んだほうがマシだと思っている

もう完全に廃墟である。悲しい


まあ、俺が何が言いたいかというと、アスペアスナを求める冗談くらいは許してくれ


白馬王子様を真剣に求める女の人を俺は応援しま

最近アスペ自虐ネタすらNGを食らう場面が本当に増えてしまった


俺は暇空茜が羨ましい。良い友人に囲まれて、アスペに不足した部分を説明してくれる存在が身近に居るなんて羨ましすぐる

ってのが俺の本音



最後に暇空茜の楽しみ方について書く


彼はネット論争をネトゲルールに落とし込んで考えている

から情報戦のやり方もそれを踏襲している


だがクソみたいな行動なので存分に叩いて構わないと俺は思っている


ゲームに勝ちたい願望があり、勝つために他者を傷つけても構わないと暇空茜が思っているのは事実から

anond:20230109031808

東京彼女と二人暮らしで食費6万くらいで済んでるし、同棲してて交際費も月2万くらいだけど、

いくら外食メインと言えど食費1人で11万ってどんな世界線に住んでるんだ

2023-01-09

Colabo応援団

「三日前に喧嘩して衝動的に家を飛び出してった高校生の娘さんは学校行かないで新宿ホスト同棲してますよ。Colaboって団体コンドーム配ってるから大丈夫」って言われて

「よかった、安心しました。面倒をよろしくお願いします」となると考えてんのかね

2023-01-08

anond:20230108140316

でも暇空って生まれよさそうだしお金持ってるし稼ぐ才覚ありそうだし、恋愛方面も「アスナ」がいないだけで同棲してたことあるっぽいから完全な非モテでもなさそうだし

結局いわゆる弱者男性とは全然違うよね、 弱者男性自分と同じだ!ってなってシンパシー考えるのはよくわからん

ワイは暇空に彼女いたりしたことがあったと聞いて脳が破壊されたで

男だけどリベンジポルノ被害者になって未だに人生が立ち直せない

後に加害者になる女とは結婚を前提に交際、同居していたが、

度重なる浮気浮気疑惑と、共同で出す筈だった生活費の支払い拒否

(「今月は色々ピンチお金無くて~が続き、いつの間にか全部自分が出す状態)が続き

遂には自分の口座から勝手に数十万引き落として

(暗証番号教えた記憶無く、恐らく自分操作するのを盗み見てた)

相手実家に送金していた事が発覚し、我慢限界となって同棲交際の解消を申し出た。


元彼女は全力で拒否していたが、実家に帰れ荷物は後でまとめて送るからって言って

最後相手の両親巻き込んでかなり強引に引き取らせた。


その事を恨まれたのか、分かれてから数ヶ月経ったある日、上司に呼び出され会議室に行くと

上司部長、と知らない人(会社顧問弁護士)がいた。

皆一様に重い雰囲気で、部長に至っては静かに激怒しているといった雰囲気

何かミスをしでかしたのか、いやそんな覚えは全く無く寧ろ仕事は順調な方だったのに何故?

と思ったが、とりあえず席に座ると、上司が口を開き「君に関する悪い噂を聞いた」と言ってきた。

身に覚えがまるで無いと言うと、上司が再び口を開いて

「君が元交際相手女性に無理矢理関係を迫り、強制的わいせつ行為を働いていた、という通報があった」と言った。


正直言葉が出なかった。

なんで、そんな事に、なっているのか?分からない、マジでからなかった。

困惑してすごい冷や汗をかいて、客観的に見れば俺は完全に「やらかし人間」に見えたと思う。

それでも何とか「元交際相手が、上司の言っている方かわかりませんが、

その方とは昨年の○月に別れています

関係が上手くいかなくなり、破局しましたが、交際間中彼女に対し誠意をもって接しており(これは本当にそうだった)

もちろん、(上司さん)が言う様な事をした覚えはありません」と言った。自分なりに必死だった。


すると部長が、「じゃあこれは何だね?」と切れた口調で俺を睨みながら、ノートPCを開いてある動画再生した。

動画では、遠方の角度から、男女がそういう行為をしている所が映っていた。

画質は良くなくて音声も聞こえなかったが、自宅で俺と元交際相手がそういう事をしている光景だった。盗撮だった。


すぐに動画は閉じられ「この動画が送られてきた。この会社人間である君に、強引に何度も性暴力をされたと。

場合によっては訴える覚悟もあるとも言っていた。どういう事だ!?」って

部長に怒鳴られてそこでようやく、自分が最悪の形でハメられたと分かった。

顧問弁護士は、とりあえず俺の処分(退職)は確定で、懲戒退職金が一部でも出る形か、それとは別に会社の評判を落としたとして

会社から俺に損害賠償請求するとか、そういう事を言ってきた。

俺は必死反論した。元交際相手とは確かに別れたが、関係を解消する際に揉めたのは事実

しか交際中にDVの様な真似をした事は一度も無く、寧ろこちらが色々迷惑をかけられた。

これは元彼女復讐嫌がらせである、お願いだから信じて欲しい、という弁明はした。


しかし今回の件は既に上層部の間でも既知の事実で、

男女間のトラブル「には厳しい会社だったからもうこの会社に君の居場所は無いとまで言われた。

疑惑が出ただけでも厳しく、動画まであり、弁解の余地は無かった。

そして俺はクビになった。退職金も無い、懲戒解雇だった。


更にそれだけでは無く、実家にも動画を送られ無い事無い事を告げられ、

堅い職業且つ古風な家柄だったので両親や親戚にも激怒され、一方的に絶縁された。

共通の友人知人にも、DVだの何だのされたと嘘を言って回られ、人間関係メチャクチャにされた。

俺はリベンジポノレノで全てを失った。


その後、元彼女名誉毀損で訴えた。

生活費弁護士費用などの裁判費用で、今まで必死に貯めてきた貯金の大半は消えた。

何でこんな事の為にと、こんな事の為に頑張ったんじゃないと何度も夜中に泣いた。


裁判では結局数百万円も使い、何とか勝訴したが、取れた損害賠償は僅かなもの

しかもそれも「お金なんて無い!」って支払いをされていない状態

俺に残ったものは何も無かった。

今までのストレスで心身を悪くして心療内科に通院する日々だし、転職給料も下がり、元交際相手とのトラウマで対人関係にも支障をきたしている。


自分家族は絶縁されるまでは仲良い方だったから、そんな家庭を夢見ていた。

それを全て、元交際相手リベンジポノレノによって奪われた。

リベンジポノレノ被害を受けても、加害者女性被害者が男性なら、司法なんてロクに味方してくれなかった。


俺の人生はもう立ち直れないレベルメチャクチャになってしまった。

年末、とうに縁は切れてた筈の元彼女から共通の知人を介して連絡があった。

元彼女来年、『私は素敵な人と結婚する事になりました。私を傷つけた俺君に対し、幸せになる事で復讐してあげるつもりで頑張った。あなた反省して欲しい』

という、まるで異常者みたいに胸糞が悪いメッセージを送られた。


交際相手の様な女性がのうのうと生きられる世の中が、本当に生きてて苦痛だ。

2023-01-05

彼氏との情事を録音し続けて2年、驚愕事実

彼氏との情事を録音するのが趣味だったが

半年から同棲して、セックスしてもロクに声も出せない日々

(木造アパートだしね)

そして、いつからセックスレスにさえなってしまった

こんなにも「なんとなく」セックスレスになるんだな……と呆れ果てた

私たち同棲前はデートの度に必ず情事があったのに……。

同棲初夜から三日三晩(と、寝起きのセックスも)抱かれて「これが毎日か〜疲れるなー」と幸せのため息が出たものだというのに……。

セックスを断られたら翌日は寝込む勢いで落ち込んだ。

彼氏が「どしたん?話聞こうか?」って言っても原因は貴方セックスを断るからだよ、とは言えなかった

何故ならばセックス関連で男を責めると義務感とか生まれるし抱いてくれなくなるんじゃねぇかと怖かったからだ

それでも何回もトライしてエラーして、

私はトラウマになり、もう誘えなくなってしまっていた

そんなある日、彼氏ラブホに誘ってきた

ラブホで久しぶりの情事

もちろん私は録音した

当たり前だ

次回はいつかわからない

次回もその次も、永遠に録音した音声を聴きたい

喧嘩した夜こそ聴きたい

なんて思っていたら彼氏が目の前でスマホをつけた

なんと画面にはびっくりするものが映っていた

録音アプリケーション起動中の画面

おい

貴方も録音していたのか……

すぐ隠してたけどバレてるよ

私も同じの使ってるから

結婚しようよ

早く

2023-01-03

anond:20230103132748

まだ同棲はしてないから大体土日のどっちかで出掛けて、帰りにどっちかの家に寄って話したりだらだらしたりセックスしたりって感じだけど、もし同棲始めて増田みたいなちょっとしたイチャイチャ日常化したらセックスの回数は減るかもなぁ

2023-01-02

嫁が痩せない

個人的に切実な相談

多少のフェイクを交えつつ、赤裸々に書き記します。

私は30代前半。嫁は2つ下。

同じ学校出会い同棲を経て卒業後数年で結婚しました。子無しです。

大きな前提として彼女に対する愛は深く、彼女から愛情も感じています

2人とも穏やかな性格で大きな喧嘩もなく、仕事関連で多少の波風はありながらも金銭的な不自由もなく基本的には平和日常を過ごしています

嫁の体型が気になりだしたのは5年くらい前、家着のパーカーを着ている様子を見てのことです。

普通体型だった嫁が、ややふくよかな体型にあることに衣服の膨らみから感じとっていました。

食事料理趣味彼女に対してそれを制限するのも悪いと思い、言葉を選びつつヘルシーな食事を私が心がけたいと伝え、食生活改善を弱めに促しました。

この頃、気づけば、私自身も痩せ型だった体型が標準の太めまでサイズアップをしており、食と運動に対してアンテナがたつようになっています

一緒に散歩運動をする習慣を作ろうとしたこともありましたが、彼女の足の怪我生理痛などの事情で断続的になりやすく、気づけば運動個人のサイクルになっています

ただ、この時点では、ややぽっちゃり。という程度で、食生活で維持をしてくれれば良いかな。という考えでいました。

さらに年月が経ち、我が家クイーンサイズベットで一緒の布団に寝ているのですが、彼女いびき...というよりは気道をこじ開けるようなガガガガという轟音と、キュポッっと蓋が閉じるような音で目が覚めることになります

轟音よりは淡白な閉じる音が個人的には大きなトラウマで、毎回ではないですが、今もたまに聞くことがあります

気づけば、やや というレベルはこえ、ぽっちゃり の体型になっている嫁に危機感を覚えます

何度か症状を伝え、録音したいびき?も聞かせ(これはこちらも辛かったですが)、真剣トーンでダイエットについて気持ちを伝えました。

switchゲーム散歩ジョギング、縄跳びなど、様々な運動を数日は実践するものの何かしらの理由がつき7日間続きません。

日常では楽しい会話や雰囲気を維持したいので、事細かな注意は避けたいのですが、飲食店でのトッピング・甘いもの飲食など以前は気にならなかった行動が目についてきてしまいました。

また、本人の意向もありプロに頼もうと数十万の費用貯金のうちから出すことも計画し、ジム候補と気にいるのなければ他のジムでもいい旨は伝えていますが動きはありません。

自分でできることはやり尽くした感があり、これ以上は関係破壊覚悟日常管理にまで足を踏み入れるべきか悩んでいます

痩せてほしいという思い自体が私の一方的な我儘な可能性もある一方で、体調面の不安トラウマの音がある状況も悩みの種です。

理想彼女自由意思能動的にダイエットに励んでもらうことです。良い説得方法をご意見いただけないでしょうか。

最後に、彼女笑顔は最高で絶対に手放したいものではありません。その手のコメントはお控え下さい。

長文にお付き合いいただきありがとうございます

2023-01-01

渡辺謙が21歳年下と軽井沢ですでに同棲中とかニュース見たけど、男子力があると年取っても今が旬の中の最高レベル食事ができるんだな

こればっかりは敬服するわ

2022-12-31

anond:20221207122508

お気持ちすごくわかります...

今まで苦しかったですよね。

この記事を読んで、つい自分経験と重ねてしまい、コメントさせていただきました。

私は同棲はしていませんでしたが、恋人TRPG(CoC)にハマり出したこときっかけで段々と2人の時間が減るようになり、喧嘩も増え、しまいには振られました。

別れてから現在は、毎日のように卓の予定を入れたり、睡眠時間を削ってまで創作などに時間を費やしてのびのび遊んでいるようです。

恋人とは長い付き合いで、恋人とある病気で通院するようになってからもずっとそばで支え、苦楽を共にしてきました。

楽しいことだけでなく辛いことや大変なことも沢山ありましたが、この人とこの先も人生を一緒に歩んでいきたい、そう思っていましたし、お互い一緒に住める準備ができたら結婚しようねという話もしていました。

そんなある日、恋人TRPGにハマりだしてから、2人の関係が徐々に悪い方向へ変わっていきました。

遊ぶ予定を入れたい恋人と2人の時間大事にしたい私。

最初はお互いの気持ち尊重する形でなんとかやってきましたが、同棲をしていなかったので、ただでさえ貴重な2人の時間を長時間拘束されることが多いTRPGで削られるのはやはり納得できませんでした。

どんどんお互いの不満は溜まっていき、当然同じような話し合いや喧嘩を何度も繰り返し、それでも向き合おうとしたのですが取り合ってはもらえず、最終的にわかりあうことはできませんでした。

まさかこんな形でお別れするなんて思ってもいませんでしたが、今振り返れば恋人に対して色々求めすぎたのが悪いし、恋人意思ややりたいことをもっと尊重するべきだったと深く反省しています

ただ、お互いの気持ちについて上手く折り合いをつけられなかったのは悔やまれますが、やっぱり何より一番悲しかったのは、自分との関係を切ってまで趣味を優先されたことでした。

価値観の違いの問題、と言われればそこまでですが、もっと違う方法問題解決することができていたなら、今頃きっと一緒に住む準備をしていたり、結婚に向けてお互いの家族挨拶をしていたんだろうなぁと思うと、悔しい気持ちでいっぱいです。

長々と自分の話をしてしまいましたが、主さんは決して悪くないのでどうかご自分を責めないでくださいね...

さまざまな意見があると思いますが、少なくとも私にとって、このような記事を書いてくださったおかげで、悩みを抱えているのは自分だけではないんだととても心が救われました。

また他の方もコメントで仰っているように、これはTRPGに限らず色んなことや趣味にも言えますが、この記事を読んだ人が自分自身を今一度振り返り、周りにいる大切な人のことを蔑ろにしていないかどうか、改めて考えるきっかけになることを願いたいです。

最後に、主さんが1日でも早く心の傷が癒えること、主さんや猫ちゃんが健やかに過ごせることを願っています

どうか明るい未来が訪れますように。

記事を書いてくださりありがとうございました。

anond:20221231092645

それ女友達同士だからダメだったわけじゃないでしょ

同棲でも同じ理由で別れるよ

前の男と別れたか恋愛はクソみたいなこと誰も言わないじゃん

なんでルームシェアは1回の失敗で決めつけてんの

2022-12-30

親父と事実婚した(ほぼフェイク)

去年、親父に告白された

はっきり言って意味不明だった

息子に恋?

冗談だろ?

冗談だと言ってくれ

それとも本当にイカれてるのか?

「そうだ、俺はイカれてるんだ」と親父は言った

自覚あるんだ

中学生になった頃からそういう目で見ていた」

アホなの?怖いよ

「一緒によく銭湯行ったな」

キショい

「母さんには言ってない」

当たり前だ

「でも本気なんだ」

知るか

俺は社会人だったので、実家から出て一人暮らしを始めた

父親とはもう会わない

そう決めていた

だが、ある日突然親父が俺の部屋に来た

保証人になってるんだから来てもいいだろ、とか言われた

うまい酒が手に入った」と一升瓶を出してきた

酔わせてなんかするつもりか?

だが俺は酒豪だった

親父から遺伝

親父はもう歳だ、酔わせて本音を聞き出そうと考えた

本音で話せば諦めてくれるんじゃないかと思った

この勝負受けて立とうと思った

だが甘かった

親父は酔った俺を押し倒した

「本気なんだ」と言われた

俺は「好きな男がいるんだ」と言った

親父は「俺のことか?」と答えた

アホか、んな訳ないだろーが

だが親父の力は強かった

俺は負けてしまった

翌朝親父は帰った

だが2週間後、親父が俺の部屋に荷物を送ってきた

お金は出すから一緒に住もう」だと

大家には伝えてるらしい

そんなことできるのか?

「母さんには、息子が心配から一緒に住むと言ってある」とのこと

アホすぎる

というわけで今、親父と同棲中だ

家事も分担、生活は基本親父持ち

なんなのこれ

「あとは母さんに伝えるだけ」とか言ってる

いや、息子と結婚なんてできないか

でもお金は助かってるから、このままでもいいか

2022-12-29

結婚式どうしよう

コロナ禍に入籍

新婚旅行結婚式コロナが落ち着いてからにしようと考えていたところ、妊娠

予め予約していた写真屋さんでの前撮りフォトウェディング?(ウェディングドレス和装)のみ今夏に実施

新婚だけど、結婚らしいことは夏にやったフォトウェディングなのだけ。

同棲から貯金も貯まってきたか出産して子どもが1歳くらいになったところで結婚式をしようか悩んでいる。

元々結婚式にそこまでこだわりなかったし、コロナに振り回されて延期したり急遽変更したりした友達を見てると大変だったから去年の時点では結婚式はやらないって話を夫婦でしたのだが、今になってやっぱり結婚式いいなあと思い始めてしまった。

結婚式した人、しなかった人

メリットデメリットがあれば

教えてください。

anond:20221207122508

言語化してくれてありがとう貴方は悪くないです。

いろんなコメントがありますが、そのとき出来ることをちゃんと頑張っていたんですから、どうかあまり自分を責めないでくださいね

私も恋人同棲してTRPGを遊んでいた時期があり、似た経験をお互いして喧嘩することがありました。

結果として、いまはふたりとも卓をやめて穏やかに過ごしています

大切にすべきものの順序を見誤りやすく酒やギャンブルに近いおぞましさがありますが、現在表立ってそのことを話せるひとは少ない印象があります。誰しも好きなもの悪口のようなものを言われたら傷ついて攻撃しちゃいますから。怖いですよね。こうして記事を書いて貰えて、いろんなひとに疑問を持つ機会が生まれていることに胸がすく思いです。本当にありがとう

返ってこないものは大きいでしょうが貴方言葉に救われました。TRPGを辞めて本当によかった。

貴方と、貴方の愛したひとのこれから応援しています

複雑な関係の彼に別れを告げられた

12月29日の深夜1時。僕は彼と電話しながら家の前を流れる川沿いを歩いていた。低い声で大好きだって言われた。でも、もうバイバイだとも言われた。分かっちゃいるけど寂しくて、月並み表現だけど胸に巨大な空洞ができてしまったみたいだ。

あぁ、寒い


僕は20歳の春に彼と出会った。僕はあまりにも女性モテなかったから、ムカついて男同士の出会い系アプリ登録していた。姉の影響でBLを読み漁っていたし、なんなら夜は男同士のビデオを使ったりしていたから、きっと男も問題なく好きになれると思っていた。でもアプリ中の人たちは揃いも揃って性に奔放そうだったから、物凄く嫌だった。僕は半年ほど誰と会うことも無かったが、そんな中で初めて会ったのが彼だった。

彼は一個下で芸術系大学に通っていた。僕自身も絵を描いたり曲を作ったりするから芸術的能力が高い人はすごく好きだ。それに加えて、彼の外観は僕のどタイプだった。身長は僕より13cmも高くて、体格もぽっちゃり気味。まん丸な輪郭に穏やかな瞳。すごく可愛かった。たぶん彼以上にタイプな人は、後にも先にも男でも女でも現れないという確信があった。それほど好きな見た目だった。

最初デートではカラオケに行った。どんな曲を歌ったかはあまり覚えていないが、ユーミンひこうき雲ルージュの伝言を歌ったのは確かだ。

不安気持ちを抱えたまま 街はDingDong遠ざかっていくの」

彼はちょっと古い曲が好きだった。ちょうど僕の親世代が好むような曲だ。そういうセンスも、なんだか芸術家っぽくてかっこいいなと思った。

カラオケルームの小さな個室の中で、隣り合って座ったり立ったりしながら歌っていた。小さい個室といっても別にそんなに接近する必要もないのに、膝や腕が触れ合ったりしてドキドキした。僕は思わず彼の大きな膝に頭を載せてみた。柔らかいお肉が僕の頭部を包み込む。すごく、すごく幸福だった。

カラオケ屋の近くに公園があったから、しばらくそこで座って話していた。うっすら寒い春の夜、公園には僕たち二人だけ。膝枕だけじゃ物足りなくなってしまって、僕は手を繋ごうとした。でも断られてしまった。なんで。好きになっちゃうから。いいじゃん。だーめ。そんなやりとりをした記憶がある。ちょっと脚色してるかも。でも別にいかだって、思い出はきらきらしている方が良い。

初デートが終わっても僕の興奮は冷めなかった。全く冷めなくて、毎日彼のことを考えていた。ゲイ友達軍団に彼のことを自慢して、きゃーきゃー騒いだりもしてた。僕はいつの間にかモテない男子大学から初恋JKみたいになっていた。好き好き大好き、早く会いたい。脳みそは彼一色。

二回目のデートでは、僕の実家に彼を呼んだ。別に親に紹介するとかそういう話ではなく、ただお泊りがしたかっただけだ。大学の後輩です、とか適当に言っておけば女の子を呼ぶよりもずっと簡単だ。同じ布団に入ったら、「男二人なのに、そんな狭い布団で大丈夫?」と母親に言われた。大丈夫というよりもむしろ、なんて僕は胸の内でにやにやしていた。

ハグをして初めて、彼は僕よりずっと大きいことを身体理解した。肉厚な腕やお腹は熱を帯びていて、僕は食べられてしまうんじゃないかと思った。事実として、食べられそうになるくらいに責められた。あんなに熱い夜は初めてだった。


僕は、彼と恋人になったんだと思って、本当に幸せだった。


この日から彼の対応おかしくなった。明らかに僕に冷たくなったし、大事な話をしようとしてもあしらわれる。会いたくてたまらないのに予定を合わせてくれない。何故なのか全く理解できなかった。だってあんなに可愛いって言ってくれたじゃないか。付き合うんじゃなかったのか。

僕は泣いたりブチギレたり、とにかく感情不安定になった。それを全部彼にぶつけた。でも適当にあしらわれる。たまに僕の話に乗ってくれることもあって、その日は落ち着きこそすれど数日すればすぐに不安に苛まれた。この時期は辛くて苦しくてたまらなかったし、あらゆる友達に「そいつクズだ」「早く忘れろ」「許せない」と彼のことを非難された。でも、きっと彼は僕のことが好きなんだという謎の自信があったから、友達アドバイスには従わなかった。彼のことを信じたかったんだ。

彼が中高生の頃に付き合った彼女の話をされたことがある。彼女には「何を考えているかからない」と言われたことがあるらしい。僕も、彼が何を考えているのか全く分からなかった。彼は僕と違って男性しか愛せない人だったから、彼女のことを気持ち悪く思ってしまうこともあったようだ。僕は、僕だけはそんな彼を理解してみたかったんだ。僕にならできるって信じていた。

そして、三回目のデートをすることになった。場所ソラマチ。日付はどのメモにも残っていなかったから分からない。最高だ、めちゃくちゃデートっぽい。実際、デートは最高だった。ソラマチに立ち並ぶ店はどれもおしゃれで、彼の隣で眺めているだけで楽しいスカイツリーてっぺんから見る夜景はすごく綺麗で、心なしか彼もかっこよく見えた。


でもね。


会う前から彼に約束されてた。


これで会うのは最後だよって。


訳が分からなかった。何度も聞いた、なんで?って。でも彼が提示する理由は僕には理解できなかった。確か、今は付き合わない方が良いとか言ってた気がした。それって全く回答になってない。納得できないし、意味不明。それでも彼を引き留める方法なんて無かったから、僕は彼を見送りながら半蔵門線呆然としていた。最後ささやかプレゼントを渡そうと思って買ったハンカチは、ついぞ渡すことはできなかった。

僕の彼への愛情キレイに逆転して、深くどす黒い憎しみになった。

僕は彼のことを忘れようと必死努力した。ありとあらゆる友達相談し、恋愛映画を観て、新しい男と会ったりした。この頃に上映していた「愛がなんだ」という映画にはバリ共感MAX100%だった。

でもね、一年経っても二年経っても忘れられなかったし、ずっと好きだった。なぜかというと、彼はたびたび僕に連絡を寄越してきたからだ。元気?とか、やほ、とか、特に理由なく突如メッセ―ジが送られてくる。もう本当に意味からない。このせいで僕は彼を忘れることができなかった。この辺りで僕は、「きっと彼は寂しい人で、僕を使ってインスタント自分欲求を満たしているんだ」ということに気付き始めた。でも、別にそれでもいいから彼と話していたかったんだよ。

はいつの間にか男遊びが好きになっていた。だって特にデメリットなく人と会えるし、気持ちいい。たまに虚しい気持ちにもなるけれど、でも別にそんなの大した問題ではなかった。たまに変な人と出くわすこともあるけれど、でもそれは笑い話のネタに使えるからしろ一種の楽しみになっていた。ただ、好きだと思う人は一人もいなかった。上手い、とか可愛い、とかでもう一度会いたい人はいたけれど、好きになる人は一人もいなかった。


その後、ひょんなことから僕には彼女ができた。なかなか可愛くて絵が上手な子だった。この子とのストーリーも非常に濃厚なのだが、それは割愛するとして。僕に初めて恋人ができたおかげで、僕の中に巣食う恋愛コンプレックスは綺麗さっぱり消滅した。自分もびっくりするくらいには、今までの自己嫌悪がどうでもよくなった。それと一緒に彼への憎しみも浄化されて、後に残ったのは彼のことを好きだったというきらきらした思い出だけだった。自分の心変わりは自分でも衝撃的で、物凄い感動に包まれた。

彼女とはあまりうまくいかなくて、数か月で別れてしまった。でも、自分の考えが大きく変わる非常に大事経験だったと思う。一個目の大きな変化は、自分に自信が持てたこと。巨大なコンプレックスが無くなった影響は計り知れない。二個目は、過去自分への嫌悪だ。昔の僕は、自分の中の好きという気持ちに任せて相手ことなんてこれっぽっちも考えていなかった。だからモテなかったのだ。好きな相手がいたら、好いてもらうために相応の行動が必要に決まってる。それにやっと気付かせてくれたのは、最初彼女だった。

未だに彼からちょくちょく連絡が来ることがあったから、一連の出来事を彼に報告した。そして僕は、もう彼への憎しみは無くて前向きな気持ちで好きでいられるようになったことも伝えた。僕は彼のことを忘れることが不可能だと体で理解たから、好きだという気持ちを素直に自分で認めてあげて、それとうまく付き合って生きていくことに決めたのだ。

ちょっと補足すると、僕は彼女と付き合っている間だろうと、彼が好きだという気持ちは薄れなかった。でも、このことは彼女に報告した上で大丈夫だという判をもらっているし、人を好きな気持ちはどう努力しても理性で支配できることではないと思っている。大事なのはパートナー不安にさせないことだと思っていて、それ以外の人間に好きだ抱きたい抱かれたいと思ってしま気持ちを責めるのはお門違いではないだろうか。

まぁ、虫がいいことを言っている自覚はあります

さて本題に戻ると、彼は僕に彼女ができたことを祝福してくれた。彼の方にも彼氏ができたようだったが、あまり充実している様子ではなかった。恋人ができたら嬉しくてたまらないものだと僕は思うのだが、彼の方は何か裏がありそうな様子だった。僕は彼と久々に会っても依然として好きだなー、なんて思っていた。ただし、初めの1年間のような執着心は綺麗さっぱり消えていた。


もう、僕の心はすっかり平和だった。

から知ったことだが、彼の方は全くそんなこと無かったようだ。


僕に二人目の彼女ができた。中学時代からTwitterフォロワーで、実は同じ大学に通っていたことが判明してから仲良くなった子だ。この子のことは本当に大好きだ。早く同棲したいし結婚したいし死ぬまで一緒にいたい。でも、まだ付き合って数か月しか経っていないから、そういう話はゆるやかにしかしていない。とはいえ、僕と彼女ベストパートナーなのではないだろうか、と自惚れてしまうくらいには相性が良いし大好きだ。

しばらくしてから、僕の頭に彼の顔が浮かんだ。結婚したいほど大好きな彼女ができたこと、報告するべきかな。いやでも、別に連絡するほどでもないか。いやいや、きっと僕の話を聞きたがっているんじゃないか。いやでもでも…

そう思っていた、昨晩。

から連絡が来た。

文面はこうだ。

「やほ」

文字。二文字である。彼はこういうやつなのだ案の定彼は僕に会いたがっていて、六本木まで来いと言われた。このとき、深夜の22時半だ。彼はこういうヤツだし、僕は僕でこう言われても大喜びで会いに行くようなヤツだった。でも、今の僕には非常に大事なお嫁さん候補がいる。不倫ダメだ。だから僕は断った。

正直、気持ちは揺らいだ。だから彼女に報告をして、軽く𠮟ってもらった。こんなことをしている僕はダメなヤツだが、黙って不倫して後から騒動になる人々に比べたらよっぽどマシだと思う。僕に自分欲望を正しくセーブできる自信なんて無いから、情けないけど全てをあけっぴろげにすることでしか対策ができない。

この晩、僕は彼に未だかつてない態度を取った。先述したように、少し前の僕は深夜だろうと彼に呼び出されたら喜んで向かうような人だった。でも昨晩の僕は、彼の誘いを素直に飲まなかった。六本木までは行けないが、実家に来るのならいいという条件を出した。それくらいならただの男友達でもする範囲だろう。このレベルなら特に問題ない、という合意彼女と取れているつもりだ。

でも、彼は遠いからと言ってぐずりだした。確かに僕の家は六本木から遠い。そう思うなら今晩会うことはできないから、会いたいならまた別日に会おうという提案をした。でも、今晩じゃなきゃダメらしい。何が言いたいのかよく分からなかった。会いたいという気持ちは一致しているはずなのに、根本的な何かがすれ違っているみたいだった。僕に請い願う彼の姿は初めて見た。なんだかみっともないとすら思ってしまった。

結局彼は自分の家に帰っていった。そして、駅を降りてから電話をした。ただ、彼曰くこれは最後電話らしい。別に最後になんてしなくていいのに、なんて僕は思っていたけれど。彼は不器用から、そうでもしないとうまくできないのだろう。


最後電話が始まった。スマホ越しに何度か車が通過するブゥーンという音が聞こえてきた。僕も感傷に浸りたい気分だったから、いそいそとコートマフラーを着て外を歩きながら電話することにした。それはもう寒くてたまらなかったけど、これからする話にはこれくらいの寒さが丁度いいだろうという謎の予感があった。

その最後電話で、僕は気になっていたことのほとんどを聞くことができた。

やはり、彼は今の彼氏順風満帆とは言い難いらしい。彼の彼氏は将来女の子結婚したいようで、最近親戚から圧力が苦しいのだそうだ。子ども結婚といった話題で躓くのはゲイカップルあるあるだ。その話題で話し合いを進めるうちに、彼はどうして自分はこんな人に優しく接しなきゃいけないんだろう、と思ってしまったのだそうだ。そして人を愛することの意味理由について考えた挙句、ひたすら真っ直ぐに自分のことを愛してくれた唯一の男、つまり僕のことを思い出してしまったのだそうだ。

それを聞いて、僕は笑った。笑いながら嬉しいよと応えた。少し前の僕なら、照れていた。でも僕は笑っていた。僕が彼に向ける感情は、もはや彼の言うような真っ直ぐな愛情とは違う何かになっていたんだろう。

そういえば、この一か月くらい前に「愛がなんだ」をもう一度観た。あのころ共感できたはずの主人公には全く共感できなくなっていて、鬱陶しい敵だと思っていた女の方を魅力的に感じてしまった。僕の感情構造は、いつの間にか様変わりしていた。

僕のことが気になるなら、あと何か月か早く言ってくれればよかったのに。僕はもう売り切れちゃったんだから。なんて、ひどく調子に乗ったことも口にした。すると、彼も彼でびっくりするようなことを言った。


ずっと好きだった

最初に会ったときからすごく可愛いと思っていたし、大好きだった。

でも。

信じられなかった。

自分肯定されて愛されることが、自分の中ではあり得ないことだった。

から、大好きだったけどわざと酷い態度を取ったり、そっけなく接した。


僕は大爆笑した。

だっておかしいじゃない。好きなのにそれを伝えないなんて。両想いなことが分かってるんだから、それを隠す理由なんて一つも無いじゃん。付き合えば良かったじゃん。全部言えば良かったじゃん。そうしていれば、二人が苦しんでいた時間はずっと充実したものになってたのにさ。

馬鹿すぎて、大爆笑した。あいつは馬鹿野郎だと常々思っていたけど、予想よりずっとアホだった。バーカ。あと1年早く言えよ。臆病者。小心者。メンヘラ野郎ホモ野郎。ずっとカッコつけてた癖に気が小さい。図体ばっかりでかいバカバカバカ

僕は近所の川の前で大爆笑した。誰もいないあぜ道に僕の笑い声ひとつ。アーハハハハハッハッハ!冬の冷え切った空気が僕の吐息で温まる。今夜はなんて良い夜なんだろうと、僕はご機嫌だった。

彼は話し続けた。自分人生の中では人に愛されることなんて異常事態だったと。顔も中身も全部好きだと言われても、全く信じられなかったと。それに早く気付けば良かったと。何度も何度も傷つけて苦しい思いをさせて、申し訳なかったと。

こういう話をされたら、もっと僕も悲しんだり怒ったりするのが相場だと思うけど、僕はひたすら笑っていた。ずーっと意地っ張りだった彼がこんなに素直に喋っているのが、余りにもおかしくてたまらなかったのだ。または、僕が彼を好きな気持ちがすっかり整理されてしまったせいで、もう何を言われてもときめいたり苦しんだりすることが無くなってしまったのかもしれない。

かに僕は未だにずっと彼のことを好きなのだが、でもこれはたっぷりと諦めを含んだ"好き"なのだ。どうせ彼は僕のことなんて好きじゃない。どうせ僕は彼と付き合えない。どうせ彼は寂しがり屋で、それを埋めるためにしか僕と合わない。でもそんなことは全部了承した上で、好き。恋をしたときのドキドキとは程遠い何かなんだ。

この"好き"は一体何に例えるべきなんだろう。MOTHER2ネスポーキーに向けていそうな感情に近しいかもしれない。こんなヤツでも許してあげなきゃいけないよな、みたいな感じ。

さて、衝撃の真実。彼は結局のところ最初から最後までずっと僕のことが好きだったのだ。でも、今の僕には彼女がいる。なんなら彼は奪ってやりたいとすら思っているらしい。でも僕のことを傷付ける羽目になるのは本意ではないから、これで完全に別れてしまいたい、ということらしいのだ。

僕はなんだか納得いかなかった。仲が良い人と関係を切るなんて意味不明だ。僕は彼女を大好きでいながら、彼とも普通友達としてやっていけそうだった。でも、彼はそうではなかったんだ。僕と会ったらハグキスじゃ物足りない、絶対に抱いてしまうのだそうだ。僕としてはハグまでならまぁセーフかな、と思うがそれ以降は断固拒否だ。その気持ちの激しさの差が、最後電話理由だった。

結婚式をするときは呼んでね。いやでも、二人っきりになったら襲っちゃうかもしれない。なんて大馬鹿発言をされてから電話を切るときがやってきた。僕は最後までこの顛末に納得はできなかった。理屈は分かるが、素直に飲み込むことなんてできなかった。複雑な顔をする僕のことなんていざ知らず、彼は一言呟いて電話を切った。


大好きだったよ。バイバイ


おっせーよ。クソ。

2022-12-27

これからもずっとオタクのままなんかな

大学デビューしたけど、人と話すのが疲れるのと、コロナ機会損失してオタクに戻ってきた。同人活動を始めたり、アニメイベントにも行ったりして、最高に楽しい大学生活だった。就職エンタメ系の会社に決まった。

仕事にしたからには働き始めてもサブカルチャーを追いかけていくんだと思う。そういう人生で良いと思ったかエンタメ業界で働くことを決めた。

だけど、かつてオタクだった中高の友達はとっくにサブカルチャーから足を洗っている。

彼氏同棲して、暗くした部屋にキャンドル飾って、壁にバルーン貼り付けて、手作り料理クリスマスを祝っている。将来子どもは2人欲しいとか言っていた。そういう話をすることが楽しいらしい。正直ついていけない。

友達は変わった自分を多分誇らしく思っていて、無自覚だろうがマウントを取ってくる。私が何かに熱中しているのを見るとキモイとかガチすぎるとか、へらへら笑いながら言う。は?

もしかしてこの世って、こういう人間の方が大多数なのかもしれん。クソだわ。恋人が生きがいであるだけで、なんで「社会に認められてる感じ」になるんだ。おかしいだろ!クソが!!!!!!!!!

正直めちゃくちゃ羨ましい。好きに生きてるだけで「社会に認められてる感じ」になれる友達(及びそういう類の人間)が、羨ましすぎて憎い。私も最初出会ったのがハルヒじゃなくてジャニーズだったらそっち側になれたんだろうか。クソすぎる。

就職したら面白いコンテンツを作って復讐したい。将来友達(及びそういう類の人間)の拵えたガキが、私の作ったコンテンツに爆ハマりして、部屋から出て来ない社会不適合者になってほしい。お前の作ったガキが必死ランダムアクキーを集めてお小遣いを全部使って、最後アニメイトの前で泣きながらボックス買ってよママ~とみっともなく駄々を捏ねてほしい。というかこの世に生まれて来るガキの7割くらいがそうなってほしい。昔グッズを買い漁った過去の私のために。

あと自分年収爆盛れの商社マン等と結婚したら見返せるかもしれない。友達子供を無計画に産んで、大家族地元イオン行ってユニクロセール服を厳選してるところをタワマンから見下ろして爆笑してえよ。絶対に私の方が報われたい。好きなものに殉じることが正解だと思いたい。

まあそうなる可能性はないと思う。こんなこと考えてる内は面白いものを作ることも、人生報われることもないと思う。けど、全部を諦めて恋人のためにクリスマスディナーを作る人生は嫌だ。今更そうなりたくないし、なれない。プライドけがある。

これからもずっとオタクのままなんかな。オタクのまま何も得られずに死ぬのは悔しいな。見返してえよ。

嘘のバツイチってバレやすい?

恋愛経験普通の男だけど、無駄独身ディス風潮がくっそ強いのでバツイチというステータスを得たい。

でもガチバツイチになるのは労力かかるので自分バツイチという暗示をかけてそういう設定でいきたい。そう名乗りたい。

童貞が非童貞を名乗るのはバレやすい気がするが、嘘バツイチ結構ばれやすかったりするものかな?

過去恋愛だったり同棲経験カバーできん?

教えて

2022-12-25

クリスマスになると思い出す

ままごとみたいな恋だった。結婚生活でも同棲でもなく、ただ彼女の小さな部屋に通って彼女の作るご飯を食べて過ごすだけの生活を繰り返していた。クリスマスは外でディナーを楽しんだこともあったけれど、デパ地下ちょっと良い料理ケーキを買って彼女の家の近くで買ったチキンを食べたあのクリスマスが一番記憶に残っている。いつかままごとじゃなくなる日を願ってはいたけれど、お互いにそんな日が訪れないことは口に出さないだけで分かっていたから、子供じみたその時間がとても愛おしかった。多分俺たちはお互いをそれほど好きじゃなかったと思う。でも寂しさを埋めるためにどうしてもお互いが必要だった。生活だけじゃなくて愛情さえもままごとだった。それでも思い出すと涙が出てくる。そんな未来はなかったってわかっているのに、あの時彼女もっと受け入れていたら違う今があったのかな。

2022-12-24

anond:20221224162312

パパも大学卒業したら同棲でもして家具なんて変えてるだろうと思ってたろうに

そうならないことのほうが、イス捨てるよりも悲しいだろうに

2022-12-22

子なしなのにもう自分時間がなくて発狂しそう

部屋で好きなことやって過ごすこともできない、ノックしろって言ってるのに旦那ノックせず部屋に入ってきて私のやることにいちいち文句をつけてくる

同棲ってした方がいい

こんな人なんだったら結婚しなかった

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