はてなキーワード: 信頼関係とは
彼女は”一目惚れ”と”運命”を理由に、すべてを投げ出して俺達の元へ来た。
そう、そんな理由で俺達を愛してくれるのだ
俺達は何も考えられなくなって、瞬く間に彼女に惹かれてしまう。
底なしの泥濘だ。足を取られたら急激に沈む。
もがく気すら起きずに沈み続ける。恐らくは恍惚に。
さて、俺達はどうしてこんなにも彼女に惹かれてしまうのだろう?
だから俺達がどんな外道だろうと、歪んだ性癖の持ち主だろうと、
精神疾患を患って無職のヒモになろうと…とにかくなんであろうと、
例え彼女にとってどれだけ悲しいことを俺達がしようと、
最後には許し、愛してくれる。
極端に狂った愛とも言える(愛は肥大化すると狂う傾向にある)。
だが、なぜこれほどまでに彼女は俺達を愛してくれるのだろうか。
価値観の一致、一定期間の付き合い、魅力がある、信頼関係、出産した我が子…etc.
しかし、「佐久間まゆ」が俺達を愛する理由は”一目惚れ”と”運命”だ。
いや、仮にそれを理由に人を好きになったり愛したりしたとしても、
ここが重要点だ。
俺達が現実世界でどんな人間であろうと、決して蔑んだりせず、必ず愛してくれる。
お気づきだろうか。
社会、学校、家庭、あらゆるところで虐げられ、愛に渇望した人間達が生み出した存在だ。
決して否定しない、そのままを肯定し、受容し、無条件に甘美な愛を捧げてくれる…
そう、それが愛の具現化「佐久間まゆ」の正体だ。
愛を愛してしまうと、一生、抜け出すことはできない。
仕事場の後輩で、たまたま嘘をついて仕事を休んでいることに気付いてしまった。(複数回、しかもわりと大げさな嘘)
それからというもの、その人が休む度に疑うようになってしまった。
上司Aは熱血漢。口癖は真心を込めた接客でお客様がついてくる。職員への指導も熱心で、ゴチャゴチャになっていたバックヤードを一人で整頓し、今後も整頓された状態で使えるようなシステムを打ち立てたので感謝している。あと、シフトが一ヶ月先まで決まっているので楽。しかし体育会系精神論が好きで、日大アメフト部のことも「相互に信頼関係がれば、一般に暴力と言われるようなことも暴力ではない。学生は監督コーチの信頼を裏切った」だとか「最近の教師は生徒を叩けないらしいが、これは遺憾なことだ。教育ができない」と発言している。サービス残業を肯定しているし、火の粉がかからないよう距離を取っている。
上司Bはその点、ホワイト上司である。サビ残を許さないし、そもそも残業をさせないようバイトを回す。ワークライフバランス重視。お客様の心という抽象的なものではなく、お客様に提供するものの価値(正確さ、はやさ、レベルの高さ)がよいものであることにこだわる。バイト含む職員への指導は少なめ、おそらく各自がポテンシャルを活かしてうまく回るように配置している。しかしバックヤードはゴチャゴチャ、コピー用紙などの備品が切れることはしょっちゅう、シフト連絡も直前になることが多く、また直前に変更になることも多い。バイト的には結構これは困る。
二人のいいところを合わせたような人になりたいもんだ
「滞在された方からは“あの説明は必要なものだった”と言われるんですけどね・・・」というのがオーナーの答え。
たしかに低評価をつけたコメントをよく読むと、入店前の説明段階で帰ってしまっている人が大多数だ。
中に入ればこんなに素晴らしい店なのに、もったいないのではないだろうか?
「悪い印象を持たれてしまうのは覚悟しています。しかし、それでも説明をきちんと理解し、
実践していただけるかどうかを見極めるために、あえてそうしている部分があります。
もしそれに従っていただけずに、猫スタッフたちが人間のお客様に嫌悪感を抱くようになってしまったら・・・この信頼関係が崩れてしまいますから」
馬鹿はお前だ。
ロリコンが罪だなんて誰が言ったよ。
ロリータと合意の上で性行為に及ぼうが勝手にしろよ。権利は侵害してないっていってんだろクドイな!
なに怯えてんの?
どうして罪になると思えるんだ?
出前だと値段上乗せするような店では出前取らないんで、
予洗いしとくと店の本洗いの手間も少しは減るし
お互い気分いいからな。
そういう信頼関係のない店、これから信頼関係を築こうと思えない店の出前を
安心して食えるか?
ルール内のプレーで怪我をさせた場合でも、試合後すぐに謝りに行く。普通なら。
そもそも、ルール外のプレーで、故意に怪我をさせる指示を出した、というのとは、もう問題が全然別のところにある。
「怪我をした」という結果が問題になっているのではなく、対戦相手との間に基本的な信頼関係がないのに試合なんてできるか何10kgのプロテクター着けた100kg超の重量がぶつかりこんでくるようなスポーツで、ということ。
ラジオで言っててなるほどと思ったのは、「野球のピッチャーは、頭を狙って全力で投げたらバッターを殺すことも可能なボールを持っているが、それは絶対にやらないという全員の合意のもとに、「凶器にもなりうるもの」を150km/hのスピードで相手に向かって投げることを許されている。その合意がない相手とは試合が成立しない」というもの。
私も弟と二人暮らし、両親から「あんたら夫婦のようだね」と言われます。家事完全分担で、夜は一緒に近所を散歩し、買い出しに二人で出かけ、同じアニメを観て、ゲーム協力プレイしてます。
だけど、私は婚活中です。
ってこと。
話し方も歩き方もデレデレへなへなして、女性に甘えだし、どこに行くか何するかどうしたらいいかと何でもかんでも指示を仰ぎ、女の後ろをしがみつくように歩き、恐らく日常社会では出していないだろう高めのトーンで(当事者比較)赤ちゃん言葉になる。(男に言わせるとこれは女性を大事に扱っている態度らしいが)
だから、女も対男となると態度や話すこと、内容、あまつさえ人格すらもが変わってる人は多いのだろうなあと思う。悪い方向へ。
つまり男も女も同性と同じ態度で異性に接せられてる人間は少なくて、
性別が違うと、もうそれだけで異性の世界と同じ世界を見れないのではないだろうかと思うことがある。
それこそが、「同性には尊敬できてすばらしい人がいるのに異性にはバカしかいない」(そこまでいってない)という発展の仕方を助けているのではないか……などと思うのだけど……。
自分の尊敬する人物も、好みのタイプの異性の前では本能に抗えずバカを演じているかもしれない………と感じるところが私にはある。
婚活マンガで「女友達がしたことなら気にならないことが、婚活相手がやったとなると俄然許せなくなるのはなぜなのか?」と自分の気持ちのやりどころに悩んでいる文章があった。これは本当にそうで、ワリカンや食事のマナー、デートプラン丸投げなど、私も女友達にならいくらでも奢りたいし、お見合い相手に怒るようなことで友達に腹が立ったことが一度もない。なぜかそれがデート相手だと腹が立つところがある。ふだん友達みたいな関係の夫がほしいとかほざいてるのになぜなんだ。
男同士間、女同士間では誉めそやし尊敬されて明瞭快活な人物も、結婚・恋愛相手に会うと途端にお互いに理性が飛び、感情や下半身丸出しでバカにしか見えない状態になる人(またはそこに近づいてゆく人)は実はとても多いのだろうな、と感じている。
そうでない人はだれにでも取っつきやすいからすぐ結婚・信頼関係の構築に至れるのだろう。
そんな男は女からはデレデレ頼りなくバカに見え、そんな女は男からは感情的でキレやすく理論的に考えられないダメな生き物になるのじゃないか。
やはり、男でも女でも性差への偏見の目がなく相手の個性、人となりにダイレクトに接することができる人は素晴らしい。
話はそれるが、
男性が好みの女性に対して甘えだしてキモくなる現象に関しては発見があって、
男→女 の見る目は
自分(猫好きの女)→猫 の見る目と
変わらないということに気づいてから色々捗っている。
これは以前ネットで
猫を飼っていても、他の猫ちゃんはどんな感じなのか気になって猫カフェにいって〝浮気〟してしまう女性心理を、男性が奥さんがいてもキャバクラに通ってしまう心理と同じと言っている人がいて気づかされたことなんだけど、
昔は女と接するときだけクネクネしたりニヤニヤしたり汗かきだしたりと態度が変わる男性がきもくて仕方なかったが、自分の対猫の姿勢を考えたらなるほど!と理解できてしまった。
もう相手が猫ってだけで感情が爆発してしまうから私も男だったらキモ男だったんだな!!と。
私がもし男だったら、デート相手(女性)に距離感ゼロで初っぱなから甘えてみたり、自分がしたいだけなのに親切ぶって過剰にかまってウザがられたり、勝手にした世話に期待した反応がないとキレたり、ほしいと言われてもない物を与えて満足し相手が本当にほしがってる物は値段が高いからとみて見ぬ振りしたり、冗談で私は嫁にATM扱いされてますからとか周りに言ったりしてるんだろうなっていうかこれ猫にしてることだ全部。
あとは、自分が愛猫に嫌われてるので、つい猫の前で発狂してキモい声出してデレデレクネクネして格下にみられちゃうのをやめて尊敬され愛される飼い主になりたいんだなあ
「でも、今回の件は曲がりなりにもそちらの、会社の看板背負ったアカウントで発言した訳ですよね」
「分かりますよね?」
「そりゃね、こっちはそちらと比べたら吹けば飛ぶような立場ですよ? でも一定の信頼関係って必要ですよね?」
「分かりますよね?」
「この業界狭いですから、どこで誰と関わってるか、全部把握しろとか言いませんけどね」
「でも、狭い業界でいつ一緒に仕事するかも分からない訳じゃないですか?」
「一度や二度ならともかく、こういうの繰り返されると本当に今後仕事に関わってくるんですよ」
「分かりますよね?」
「スタッフ教育の徹底とかおっしゃってますけど、じゃあ今まで何やってたの? って事にもなるでしょう?」
「今日までできてなかった事が、明日からはできるようになるってどういう根拠で言ってるんだ? って話にもなる訳じゃないですか」
「彼本人のこういう仕事やる上での資質ってものがどうなのかな? ってどうしても思っちゃうんですよ」
「会社の体質じゃなのか、それとも彼個人の資質の問題なのか、はっきりして欲しいなって思うんですよ」
「ここまで言えば分かりますよね?」
「分かりますよね?」
私は実家がギリギリ通勤圏内だったから、この4年間はずっと実家ぐらしで、ぬくぬくと親のすねをかじっていました。
でも私ももう今年で27歳です。さすがにそろそろ独り立ちしないと、自立できない甘やかされた独身女になってしまうでしょう。
そんなのはいやだと思ったので、先日の土曜日、思い立って物件の内見に行ってきました。家賃格安の和室の部屋は、値段の割に悪くないと思ったので、申込書を書き、あとは審査が通って契約書にサインしたら終わりだよ、というところまでつめて、不動産屋を出ました。
しかし帰り道で、なんだか自分の心の様子がおかしいことに気がつきました。
最初は大きい買い物だからしょうがないのかなと思って、引っ越し手続きのことを調べたり、家具のサイトとかインテリアの画像を見たりして不安をワクワクに変えようとしました。
でも、思考に隙間ができるとすぐに涙が出てくるのです。
日曜日、食欲もなくベッドで呆然としながら、もしかして間違えたのだろうか、ということを1日中考えていました。強盗殺人にあったらどうしようと不安になって、自分を安心させようとネットで安全マップや評判を調べまくったり、金銭面の不安から何度も何度も予算を計算し直したり(勿論額は変わらない)、本当にそれだけで1日が終わりました。
翌日も仕事なのに不安で眠れなくなってしまった私は、最後に大学時代に一人暮らしをしていたときのことを思い出しました。
貧乏で、友達も恋人もいなくて、朝に眠り夕方に起き、腐った野菜の臭いがする部屋で畳に湧く虫を潰したり、風圧で動く玄関の扉を見て「誰かがポスト口から監視しているのかもしれない」と怯えたりしていたときのことです。
当時はコミュ障がひどく、バイトをして生活に余裕を持たせるよりは、貧乏でもいいから誰にも会わず誰からも傷つけられないこの部屋にいたい、という気持ちが勝っており、はっきり言って生活ではなくただ生きているだけの状態でした。
それなのに私は、安いからとまた似たような和室の部屋を選び、住もうとしているのか。
今日、私は不動産屋に契約取消の電話をしました。担当の女性は本当にいい方で、わかりました、預り金もお戻しします、と言ってくれました。
27にもなって契約ひとつ成立できないこの有様は、とても恥ずかしいです。
こんなことになってしまいましたが、自立したい気持ちも相変わらず強いので、今度は独り立ちできない不安に怯えるようになるのだと思います。
私は、一人暮らしをしてる人、ほとんどは社会人だと思うのですが、その人たちを心から尊敬します。不安をうまくいなし、自己管理をしっかりして生活できるのは本当にすごいと思います。
私もはやく一人暮らしできる強い心を持ちたいです。一人暮らしで自立しながら、友達や恋人という血のつながっていない人と信頼関係を結べるくらいちゃんとした人間になりたいです。がんばらないと。
家はそれほど裕福ではなかったが喧嘩はまったくない平和な家族だった。
当時、賃貸に暮らし商売がうまくいかなくなっていた親父とおふくろを呼んで同居することに
一緒に住みはじめて1年で親父は救急車で運ばれた
原因は栄養失調
しかし栄養失調の原因は酒で食べ物を受け付けない状態になったことだ。
病院に通うことになる。
当時の親父はまだ理性的だったし
僕も仕事が忙しく子どもが生まれたばかりでアルコール依存について勉強することもなく
お袋にまかせていた。
今考えれば
親父は1年間、断酒した。
今なら分かるがこれはとても凄いことである。
僕らも説得できず親父の意志にまかせることにした。
そこからは
を繰り返した。
次第に疑うようになった
躁鬱病で
徐々に上手く行かない全ての原因を自分ではなく
それを止めようとする僕に殴りかかってきた。
反省ができない
徐々に親父が壊れていく
子どもが大きくなってきて
おかしな状況を感じはじめる。
しかし、話合いは待ってくれと
色んな理由をつけて時期を伸ばされた。
ある日、トイレにワンカップが隠してあるのを見つけた
僕は腹が立ってその酒を捨てた。
次の日
親父がいなくなった。
おふくろに聞いたら
外で暮らす。といって出ていったそうだ。
1日に2~3回お袋に会いに来た。
このままどうなるんだろう?
家族は疲れ切っており
いっそのこと失踪してくれたらいいのに
など僕は考えていた。
ある夜、事件が起きた
深夜1時ごろ
玄関のドアが開いて
浮浪者のようになった親父が入ってきた
そしてお袋の部屋に入っていった
その後、暴れだし暴言を吐き
椅子をひっくり返した
家の回りを発狂しながら
荒らし始めた
家族はみな気が動転して
命の危険を感じた。
僕はカギを締めて警察を呼ぼうとした。
それよりも先に近所の人が呼んだ。
いきなり家に来て
「警察を呼んだのはだれだ!ぶっころしてやる!」
と言ったと思ったら
孫に向かって
「かわい〜ね〜」
と言ったり。
僕は家のカギを締め切って入ってこれないようにした。
夜中にいきなりドアを開けようとする音や親父の怒鳴り声が聴こえる。
みんな寝れないし常に緊張状態にあった。
その時僕はもう
おじさんが
「俺が話す、病院に連れていく準備しとけ」
と言って親父を探しに行った。
ただただ虚しかった。
家に連れて行くのは危険なので
車の中で親父を説得することになった。
おじちゃんがどんなに説得しても
親父は病院に行く事に納得しなかった。
話し合いの途中で何度も暴れて
逃げ出そうとした
と言われた。
説得してる駐車場に向かった。
しかし、車に乗った親父は動けなくなっていた。
兄貴は180cm80kg以上でずっと格闘技をしてたゴリラのような男だ。
親父は完全に固定されていた。
おじちゃんが
と言ったので
病院までの30分は
親父は僕達を罵倒し続けた。
家を買って
みんなで住んで
本人だけじゃないくて
お袋は親父をかばって嘘をつくようになった
僕は気付けば親父とお袋を常に疑い、監視するようになった。
仲が良かった家族がどんどん崩れていった。
入院期間の三ヶ月
どうなっていくか分からない。
親父と戦うのではなく
親父と共にアルコール依存と戦うための準備をしなければいけない。
【追記】
今回はじめて投稿してのですが、こんなに沢山ブックマークが付くとは思ってませんでした。
沢山のご意見をありがとうございます。
入院させてしまったあと、言いようのない気持ちを一気に吐き出してしまったため
いろいろな部分を端折ってしまったり説明不足な部分があったり、
今後同じような状況になってしまった人が少しでも参考になるようなことを追記したいと思います。
・嫁さんついて
嫁さんは僕には勿体無いくらい良い人です。元々両親とも仲が良く、同居の際もきちんと話し合って決定しました。
僕にとって彼女は全てを話せる妻であり、気の合う友人であり、優秀な仕事仲間であり、頼りになる母でもあります。
同居はじめてアルコール依存の問題以外にも色々な問題が起きましたが全て隠さずしっかり話し合って解決してきました。
逆に嫁さんに何かトラブルが起きたときは僕は全力で問題解決をします。
・こどもについて
相当近くにいかないと酒を呑んでいることが分からない状態でした。
ただ、躁鬱があり、落ち込むときはひどかったのですが
孫達と遊ぶことで元気になりました。
孫のおかげで躁鬱はかなり良くなったと思います。
親父がおかしくなってきたのはこの1年くらいでしたが
もし良くなって帰ってきた時のために
僕らも子どもたちと親父の距離感や説明については細心の注意を払ってました。
両親は貯金も年金もない状態で、雨漏りするようなボロボロの事務所だったので家業の売上もどんどん下がって
お金が貯まらないので広告もテコ入れもできない、毎月仕送りをしないと家計が回らない状態でした。
そこで、解決策として
親父は躁鬱を治すために何がいいかなと考え
僕のPCをあげました。
SNSで昔の友人と繋がったり
僕の友人と仲良くなったりで
とても充実した毎日になりつつありました。
家に帰っても不機嫌で中学生になるまでほとんど会話らしい会話をしてない状況でした。
状況は常に聞いていました。
説得されていました。
お袋の話を信じて、通院せずに自分の力で治すことに納得してました。
この1年間、沢山の本を読み、話を聞き、病院で先生の話を聞きました。
最初は変化が見えにくく
進行が進むと嘘をつくようになり
約束をやぶり
信じたいけど、本当かどうかわからない。
「否認」
です。
https://www.dansyu.jp/アスクヒューマンケア/
親父はこの否認がかなり強く出る傾向にありました。
頭が良い人なので、飲酒理由と環境を作るための理論武装が上手でした。
それは信頼関係が構築されていればいるほど見抜けません。
仮に見抜いて指摘をしても
家族に対して不信感を抱く段階にくると
そうなると強制入院か底付きで死にかける(もしくは死ぬ)結末が待ってます。
そういうときは警察に連絡して一緒に病院まで連れてきてもらってもいいと病院で言われました。
こんなことを記者との関係ではずがないと思ってたけど言っているんだろうね。
ただ
音声だけによると記者の人がセクハラ被害を受けたとの認識は僕は感じないけどあれでセクハラで身の危険を感じたのが疑問だ。
でもこの記者はセクハラ被害を受けて身の危険を感じたいうのでは他人がどう感じたかは関係ないのだろう。
そこで疑問が浮かぶのだが
記者というものは個人的な信頼関係を作って情報をとってくる仕事ではないか?
人間関係なくして情報を一方的に与えるだけの官僚とマスコミの中でなぜ情報をその記者に独占で情報を与える意味はあるのだろうか?
女性差別というよりむしろ性的に得意なことは認められないのだろうか?
財務次官のテレ朝記者へのセクハラ騒動に関連して、産経新聞の元女性記者だという人が、新聞記者の取材とはどういうものかをツイートしたのがまとめられて、はてなでもホッテントリにはいっている。
つまりは、重要人物の懐に入り込んでから情報を聞き出すのが仕事である以上、そこには篭絡、恫喝、バーター(取り引き)といった手段が用いられており、今回のセクハラもその延長線上で起こったことと言いたいようである。
平たく言えば、朝日がエロ事務次官からネタを引き出すために、女性記者を送り込んでいたんだろ?ということを匂わせたいのだろう。
現実のところ、この見立てはかなり確度が高いと思うけれど、と、同時に旧態依然とした、悪い意味での記者だなあ、という感も深い。
業界の片隅に身を置いていた一員として言えば、たしかに、「そういう記者」はある程度の成果をあげて、社内政治も上手だから、出世も早いのである。
ただ、そういう記者が尊敬されているかというと、必ずしもそうではない。
本当にすごい記者は、恫喝だのバーターだのしないでも、すごいスクープを放つのである。なぜか? 地道な取材と知識の積み重ねと、そしていざという時に信用される人間性があるからである。
なお、ここでスクープというものには二種類あることに注意しておいていただきたい。
一つは「いずれ明らかになることだが、どこよりも早く伝える」という速報性のスクープである。
一般的に新聞記者が追いかけるのは、こちらであることが多い。で、こっちの場合は、とにかくネタ元に食い込むのが一番早い。だから、セクハラをものともせずに女性記者を送り込むことにもなる。
ところが、世の中にはもう一つ、「報じられなければ真実が隠されてしまう」という独自性のスクープがある。
こちらは、実は恫喝だのバーターだのは、あまり通用しない。地道な調査報道の結果や、義憤に駈られたリークによってもたらされるからだ。
「このままでは真実が埋もれてしまう」という情報を新聞記者に、託すとき、必要なのは信頼関係である。人として信用できなかったり、権力に近すぎて真実を揉み消しかねない記者にリークするアホはいない。
人間というのは、こうみえて案外「良心」を持っていたりもするもので、真実が報道されないことに憤りを感じ、本当のことを話したい人というのはいるのである。
そういう人は恫喝しても話してはくれないが。
古い話で恐縮だが、田中角栄を退陣に追い込んだ「田中角栄研究」が書かれたとき、筆者の立花隆と文春の取材班は角栄にあったことはなかったそうである。
あのレポートは、地道に登記簿謄本を取り寄せて角栄の土地取引の履歴を追うなど、調査報道のお手本ともいうべきものだ。
森友の土地取引は、豊中市議が建築予定の看板に感じて情報公開請求したことから始まるそうだが、こういう人の訴えも掬い上げる記者かいなければニュースにはならない。
「独自性」のスクープは「速報性」のスクープに比べて、手間もかかるし記者の力も試される。
だから、普通に報道機関に属する記者が追いかけるのは「速報性」の方が主だ。
しかも、「特ダネ」をとって誉められること以上に、「特落ち」をやらかして怒られることの方を気にしなければならない組織が多いから、記者はせっせとネタ元とのお付きあいにはげむことになる。
情報公開なんて意識が希薄で、情報伝達に時間がかかる時代なら、記者がお偉いさんに取り入って話聞いて、それをまとめて伝えることに、意味もあっただろうが、いまや、ニュースがでるとなれば、先手を打ってネタ元自体がネットでいくらでも発信できる時代である。
となれば、自分は記者のフィルターを通した速報なんぞより、独自のスクープを読みたい。
だが、ジャーナリズムが、ほんの心の片隅にでも「キレイごと」を忘れてしまえば、それは単なる「情報ゴロ」にすぎない、と思う。