はてなキーワード: 信頼関係とは
自分は毎回同じ味を、日数分買っていたんだ。
そうすると、ちゃんとそれを覚えてくれていて、うちに来るときはそれを残しておいてくれたりとか、
「すみません、子どもの授業参観があって、次に来れるのが来週なんですよ」って言ってくれたので、5本まとめ買いできていた。
ある時、たしか妊娠したか何かで、別のヤのつくレディに変わった。
俺は小心者なので、細かい注文はクレームっぽくなるかなと思って言えないわけよ。
だから、1ヶ月くらい毎回ジョアのプレーン味を買ってるのに、「すみません、売り切れなんですよ」って言われちゃうと、レモン味にせざるを得ない(うまいからいいけどさ)。
つまりさ、別に容姿の問題だけじゃないんだよ。こっちには、小さいながらも積み上げてきた信頼関係がある、と思っているんだよ。
例えば、毎日飲んでるプレーン味なら5本まとめ買いできるけど、「新製品ドリアン味です」って薦められても試しに1本しか買う気にならないだろ。
今日バイト先のオーナーに約一ヶ月先に予定が入ったので予定に引っかかる一日休むことを伝えた時に、「今後こういう事はないよね?」みたいな感じに聞かれた。
今後無いように気をつけてね(も正直固定シフトで一ヶ月先のことを見通せるわけではないので気をつけられる訳がないのだが)ならまだわかるのだが、こういうことはないよね?と聞かれたので「わかりません」と答えた。
するとオーナーは「それ礼儀的におかしくない?」と言ってきた。
「休むのは店に迷惑がかかるし仕事を任せるのも信頼関係で成り立ってるから今後こういうことはないよねと聞かれたらはいと答えるのが礼儀じゃないの?」と。(若干うろ覚え)
店に迷惑かかるのは百も承知だから一ヶ月前に連絡してるし信頼関係云々もわかる。
シフトが一、二週間で決まるならわかる。それでも仕方ない時もあるのに、固定シフトの店で一ヶ月先に予定が入るのを気をつけるのは無理ではないか。
わからない予定をわからないと伝えてどこに礼儀がないと言うのだろうか。自信満々にありませんと答えて急な予定が何度も入る方がよっぽど印象悪いと思うのだが。
そういうことか。
それだけの信頼関係が築けてうらやましい限り。
そこまでの関係を築くまでもなく、付き合いたいと思う人とは一度たりとも付き合えたことがない。
私には何が足りなかったのかな。
一つのアカウントで何人かユーザー登録できるのに、その友人はなんでアカウントそのもののIDとパスワードを要求してるの?
どちらにせよアカウントの共有って相当な信頼関係がないと無理だな。サービス内容にかかわらず支払い情報や住所電話番号、場合によってはパスワードまで保管されてるわけだし。視たけりゃ自分で契約するのが当然だと思うよ。
初の増田投稿でいきなりホッテントリ入ってビビっている「富士山というコンテンツの異常性」の元増田です。(増田ってなに?と思って適当な投稿したことはあるので厳密には初ではない)
ありがたくも後日談希望とのブコメがあったことと、補足説明しておきたいことがあったので投稿します。
心配してくださった方ありがとうございます。
彼女からはちょくちょくLINEきていたのだけれど、増田の予想を裏切って意外にも余裕そうだった。(常時電波が入るのは、ほんとに富士山のいいところだと思う)
そしてここからが少し考えさせてられる話になったのだが、彼女は山頂に立つ余裕を残していながら、9合目で軽い高山病でダウンしてしまった友人の付き添いで9合目に残ったのだそうだ。
彼女尊いと思った。20代のうちにやりたい夢だといい、良い悪いは別にして行った富士山なのに、友達に付き添って9合目に残る判断ができるなんて。そんなんできひんやん普通、そんなんできる?
一方、他の男どもはそんな彼女たちを置いて山頂に向かったという。
それを聞いてと彼女を褒めた。優しいと。偉いと。そしてその男どもの行動を軽く咎めた。
そして、はっとした。
男どもへの批判はブーメランとなり増田に返ってきた。実は増田も6月に富士山に行った際、一緒にいった先輩に軽い高山病の症状がでてしまったのだ。
そんな先輩を置いてお鉢巡りを満喫しホクホクしていた増田にとって、このエピソードには心を打たれた。(無論、先輩と増田は10年来の登山仲間でお互いに十分な信頼関係があり、一定の技術を有している)
まさか彼女に、自分にはできなかった登山においてどんな技術よりも重要なことを教えられるとは思わなかった。
そのせいもあり、彼女は御来光を9合目でみることになったようだ。それを彼女は悔しがっていたが、彼女から送られてきた9合目からの御来光の写真は、増田が今までに見たどんな山頂からの御来光よりも価値あるものに見えた。
そして嬉しいことに「富士山に再チャレンジしたい」「増田と他の山にも行きたい」とも言ってくれた。全俺が泣いた。
彼女のような富士山の登り方を行う大勢の人達や、コンテンツとしての富士山に対する批判的な見方は依然変わるものではないが、改めて山への向き合い方を考えさせられる出来事となった。
本当に山では何が起こるかわからない。
以下、もらったブコメについて補足事項です。長いから読んでも読まなくてもいいよ。
まず言っておきたいのが「一緒にいってないのかよw」ってブコメね。うん、確かにそうだ。でもこれね、行けないんだ。
ことの経緯を説明しよう。
彼女からは1ヶ月位前には富士山いくかもとかなんとか聞いていた。しかし実際に行くことが決定した事実と具体的なスケジュールを聞いたのは先週だった。
平日だし、いくらなんでも急すぎるだろう。君たちなら有給とってでも付き添うだろうか?
愛してんだろ?いけよ。
なるほど、たしかに。
「今週末は天気が良さそうだ」という理由で間際に山に行く決定をしたことなど何度もある。急遽、有給とってでも彼女に付き添そうべきだったのかもしれない。
しかし同行しなかった最大の理由はこれではない。これは次の問題からしたら大したことではない。なんと今回の山行は、彼女の職場の仲間への誕生日祝いで催されたものだった!
((誕生日祝いに富士山に登る!?山ってそういうんじゃねぇから!!))←心の声
そう今回の登山はその職場の仲間達と計画された楽しい誕生日祝い富士登山なわけだ。
そして、そこに颯爽と登場する自称登山経験者の彼氏!みんなの登山中の安全を見守るよ!
いや、無理だろ。誰だよこいつ。やばい。図々しい。
ご理解いただけただろうか。これが一緒に行っていない理由だ。増田も山で暮らしていたならこんなしがらみはなかっただろう。しかし人間社会で生きる以上、心配しつつも送り出すしかないときがあるのだ。
誤解のないように言っておくが、自分の得意領域に入ってくるやつに対してマウント取りにいって、上から目線で批判するやつは増田も嫌いだ。
みんな好きにやったらいいと思っている。自分だってそういう時があったはずだし、その時期が一番楽しいのだ。
余談だが、増田は無類のジョジョ好きであり、全スタンドを作中の時系列に沿った登場順でそらんじる特技がある。(作中では時系列が前後したりするので意外と難しいのだ!)
しかしこの増田に「ジョジョが好き!」と公言するアニメしかみてない勢に対してマウントを取りに行くことは決してない! と思っていただこうッ!どのスタンドが好きとか、何部が好きといった初心者向けの話題を4部までに限定して立ち回るのだ。
(なお同じレベルの人と話すと作品考察と批判は当然のこと、荒木飛呂彦論にまで発展する)
とにかく作品を好きな気持ちはみな同じなのだ。マウントを取る意味はない。だから彼女には口酸っぱく注意喚起はしたが、直接的に今回の山行について否定的な言葉はかけてはいない。
ただ人間どうしてもそういう感情がでてしまうから、感情のやり場として元増田を書いたわけだ。そのせいもあって元増田にはマウントを取りに行く感がでただけだ。
とはいえジョジョと違って命の危険も伴うこともあり、彼女に対して若干のイライラ感がでてたようにも思う。楽しく行こうとしてるのをいちいち注意してくる口うるさいやつという印象になっていたかもしれない。
ここが命の危険が伴わない趣味と、そうでない趣味とを分ける難しい部分だ。前者は好きにやらせたらいい。破滅はあるかもしれないが死にはしない。だが後者は駄目だ。いくら楽しい気分でいる人の気分を害すこととなっても行動を諌めなくてはいけない時がある。(それが身内ともなればなおさらだ!)
ここを間違うと栗城と同じ末路となる。(余計なこと言ったかなwこの議論はまた別のところで)
このバランスが難しい。
富士山だし大丈夫だろっていう気持ちはあった。しかし山であることも事実で、その葛藤が元増田を生んだわけだ。
山だけに。
彼女が月額制の動画サイトに登録してるんだが独占公開の動画が何個もあって観たかったんでユーザーページを作って貰った(一つのアカウントで何人かユーザー登録できる)
友人にその動画が面白いって話をしたら俺も観たいと言われアカウントを貸してもらえるように彼女に頼んだら拒否された
俺と一緒に俺のユーザーページを使って観るんなら良いけどパスワードとアカウント自体を教えるのは嫌らしい
理由は教えてくれたが納得いかなくて言い合いになり、最後の最後「他人が自分のアカウントを使うって生理的に気持ち悪いから嫌だ」
それが彼女の友人でも嫌らしい。同じく気持ちが悪いらしい。俺も他人じゃんって言ったら信頼関係の問題だって
彼女と友人はほぼ接点ないけど、彼女はその友人が長年の付き合いなのは知っている
若干険悪になってその日は解散。数日後知らんうちにパスワードとアカウントが変えられてた
対応が腑に落ちない
https://anond.hatelabo.jp/20180709065932
の続き。
なぜ、看護師などの医療従事者のモラルが問題となり、医療従事者の中で「看護師は特別」という自意識を持つものが多いのだろうか。基本となる看護師ー患者関係を見てみよう。基本的な大前提として、患者と医療者の関係は対等ではない。
Boundaries and the Nurse-Client Relationship:
Keeping it Safe and Therapeutic
Guidelines for Registered Nurses
The nurse-client relationship is one of unequal power, resulting from clients’ dependence on the services provided by nurses, as well as nurses’ unique knowledge, authority within the healthcare system, access to privileged information about clients, and ability to influence decisions (CRMN, 2007). This power imbalance can place clients in a position of vulnerability and potential abuse if trust in the nurse-client relationship is not respected. It is the nurse’s responsibility to recognize this imbalance of power and to be aware of the potential for clients to feel intimidated and/or dependent (CRNBC, 2006).
Intimacy
Nursing practice, by its very nature, can create an atmosphere of physical, emotional,
and psychological intimacy that can, in turn, increase the vulnerability of clients.
http://crnns.ca/wp-content/uploads/2015/02/ProfessionalBoundaries2012.pdf
要約すると、「患者」対「看護師」という時点で不公平な力関係が生じ、患者は看護師に対し脆弱で言いなりにされるがままの弱い立場に置かれる。看護師がその職業的立場を自覚せずに軽視すると、患者は潜在的虐待と搾取の対象となる。その不均衡は、患者は看護師が提供するサービスに依存し、看護師の専門知識と医療機関における権限、患者個人の秘匿情報に触れる立場、そして患者の決断を左右させうる立場などから来る。
また、看護という仕事の特性上、患者に対して密の肉体的、精神的、感情的な親密さという雰囲気を醸成するが、これは同時に患者の脆弱性を増長させてしまう。
この潜在的な権力の乱用につながる力関係の不均衡と職業的立場を認識し、患者を萎縮させてしまうように感じさせたり、依存させるようなこと、または弱い立場に付け入るようなことにならないように注意するのは看護師の責任である。
医療を受ける患者の弱みに付け入ったり、看護師の立場上得られる力を乱用しない、というのが患者ー看護師の間における信頼関係の基本となる。
と、このように欧米での基本的な教育と看護指針では、これ以上ないくらいはっきりと明記している。
しかし驚くべきことに日本における看護教育の課程や臨床現場のみならず、看護協会にも学会にもこの観点から指摘した具体的な倫理規範も指針・ガイドラインも一切存在しない。日本では臨床の看護師も当然、誰一人知らない。
つまり、看護師達は、権力を乱用したり弱みに付け込んでいる、という事すら、認識しないで、乱用しまくっている状態が多いのだ。態度の悪い、タメ口を平気で使う若い看護師を見れば分かる話だ。
さらに、
https://anond.hatelabo.jp/20180709055614
でも触れたように、医療に従事するものは、『患者の命は自分が握っている』と思い込む傾向が強い事が明らかになっている。殺人をして逃げおおせたシリアルキラーが神に近い万能感を感じるという例に似て、医療者は勘違いしやすいのだ。
そして、
https://anond.hatelabo.jp/20180709065932
でも触れたように、日弁連も指摘しているように、
ところが,我が国には,このような基本的人権である患者の権利を定めた法律がない。・・・そのような中で,今日,我が国の医療は様々な場面において多くの重大な課題を抱え,患者の権利が十分に保障されていない状況にある。...ところが,いまだ,患者の権利に関する法律は制定されていない。
看護師を取り巻くモラルの問題は、エイジズム、共依存、パターナリズムと幅広く、根深い。
にも拘わらず、
https://anond.hatelabo.jp/20180709065932
でも明らかにしたように、患者一般はもとより、日本の看護界においては無教育、無知が蔓延していると言ってよいだろう。
補足
https://anond.hatelabo.jp/20180709203858
参考
何回同じことをとか、田嶋やめろとか色々見るけど、同じじゃないし、田嶋氏が自分から身を引くならともかく、周りから身を引けと言われるのは全く腑に落ちない。
今回のチームは30年来、氏が手がけてきたソフト面、ハード面での育成強化策における集大成的なチームに期せずしてなったと思う。そういう視点で見れば足りないものはまだあれども、一つのメルクマールだったし、方向性を示したチームだったと思う。
過去2回のベスト16に入った時とは違いそういう評価ができる大会だったと思う。
期せずしてというのは監督解任のこと。選手とうまくコミュニケーションがいかなくなったと判断したなら、監督を解任しても仕方ないと考える。人事権を持つものの専権事項だ。
スペインを除外して大会直前に監督を解任するなんてありえない。けど、それをやった。大博打ではあるが、信頼関係が壊れたからこその大博打だったのだろう。もう一つは日本のこれまでの育成強化策と前監督の意向がマッチしなかったとも考えられる。今回のチームを見てそう感じる。
ずっと育成強化に携わってきた田嶋氏だから決断できた解任劇であったと考える。
博打はいけないとか、検証できないとかいう話もあるが、勝負ごとだ。ギャンブルの要素があるのは当たり前ではなかろうか?ランキング60位のチームと3位のチームでもやって見なけりゃわからない。それがスポーツ。現に大会を通じてランキングが自分たちよりはるかに上のチームを脅かし続けたではないか。そして、グループリーグを突破してる。結果オーライではないが、結果は出てる。ホームアドバンテージ(02)もなく、守備的なやり方(10)でもなくである。様々な要素を考慮した挙句の博打はありだと思う。
しかし、世界のトップにはこの舞台ではまだ勝てない。それだけのこと。これを田嶋氏個人の責任にするのはお門違いだ。世界基準の強化策が始まってたかだか30年程度の極東の小国なんだから。
解任の部分だけを見て氏を評価するのはあまりにも片手落ちだし、今回の結果に彼の功績はあると評価すべきだと考える。
彼の退任を求める方々は、小学生段階からの育成策や強化策、そして指導者養成策が彼が協会に携わるようになってから徐々に、どのように変わってきたのか、そして現場がどう変わったのか検証してから叫んで欲しい。
まとめ:http://workingnews.blog117.fc2.com/blog-entry-11711.html
本人のウェブサイト:http://archive.fo/3LDAz
自分の過去と重なるところもあって気になったので、さらに当時のネットの反応も漁ってみた。
いくつかピックアップすると
・遺伝性の疾患
という感じだった。
なんていうか、父親は仕事してりゃいいでしょ的な人で、母に家事・子育て任せっきり、その結果、母子関係がズブズブになったんじゃ?という気がしたんだけど、まぁ個人的な経験を投影してる。
あとは、
彼が誰かと尊敬/信頼関係が築ければこんなことにならずに済んだと思うが、信頼に値する奴が彼の周りにいたとは思えない。
それに、彼の過敏な神経じゃぁ、そんな人がいる所までいけたとも思えない。
本当に尊敬/信頼できる人って天然記念物並みにレアだと思うんだが、これはみなさんにとってもそうなんでしょうか?
たまたま剥き出しの純粋な魂みたいな奴に会って、自然と尊敬という感情が涌いた経験があるんだけど、こうゆうのってみなさんにとっては割と身近な経験なのだろうか?
俺の故郷には一人もいなかったんだけど、運が悪かったんだろうか?
あと1点、
「遺伝的な疾患」のせいで尊敬/信頼の関係構築がしづらいのでは、という可能性もあると思うんだが、どうなんだろう。
ある塩基配列が遺伝子に組み込まれていると、尊敬/信頼感を生み出す脳内物質を分泌するための閾値が高く設定される、みたいな。
父親が死んだ。ガンだった。
いずれにせよ長くないという事は多少聞いていたが、予定より大分早く死んだらしい。
私と父は全く険悪で、幼少期彼はろくに私と口をきかず私が受けている虐待にも気付かず
中学になるとあれこれ文句をつけはじめるが信頼関係が無いので既に拗らせている私とうまくいかず、
思い通りにいかなくなると頭に血を登らせて殺そうとする、自殺させようとする、交友関係にある者を悉く罵倒する等最悪オブ最悪の男だった。
まあ振り返ってみると母のメンヘラとの相乗効果という事もあり、彼単体は短気かつ人間らしさがいささか欠けていただけで悪い奴ではなかったと思うが、
古い言葉で言うモーレツ社員だったことに端を発するボタンの掛け違いからこんなことになってしまった。
私と彼がきちんと親しければ、家の中で互いを避けあうようなことになっていなければ、きっと彼の異常に気づけたと思うし、
そう考えると彼は結局私が殺したようなもので…まあ私が生まれたのは彼の行いのためなので…当然の報いとも思うのだがやりきれない。
彼は会社では恐ろしく優秀だったらしく、この間新幹線で死んでしまったあの人と同等かそれ以上に社会的に見た「価値」は高かったはずで
つまりどう考えても私が死んだ方がよかったのだ。
私なんか作らなければきっと死なないですんだのだ。
多分私が一生かけても彼の3年分の稼ぎも得られないだろう。
私なんか作らなければ、有能であることをもっと満喫できて、社会にも貢献出来て、全員幸福だったのに、
頭がよかったのにどうしてそんな馬鹿なことをしたのか。
遺品から出てきた予定表には退職後は家族を大切にしたいみたいな計画が存在したようで、どうしてそんな、馬鹿なことを、と思わずにはいられない。
死に損じゃないか。お前はそんなことをするべきじゃなかったんだ。足を引っ張る子供も妻も捨てて生きていくべきだったんだ。
どうして。
私は殺されれば満足だったのに。お前の正しさを示すために、過去の過ちとして粛清してもらえれば納得がいったのに。どうしてこの首にかけた手を緩めたんだ。
あるいはこの首に手をかけさえしなければ、死なないで済んだかもしれないのに。
次の人が入社しても引き続き君がやってくれと複数の上の人たちから頼まれた。
40にもなっていない人たちが、にこにこ笑いながらそう言った。
性差別とか、言われた私がどう思うか、そういう意識が欠片もない素直な言葉だった。
もしかしたら彼らは私に対する褒め言葉と思っていたかもしれない、くらいの。
やがてそれ以外でも色々あり会社を辞める時に、一番上の人から言われた言葉があった。
「エンジニアが1人減ることよりも、職場に女性がいなくなる方がつらい」
「やっぱり女性が1人いると、周りの男性のやる気が違うんだよ」
気持ち悪い、と思った。
今まで男性陣と同じように仕事をして、仕事仲間として問題なくやってきたと思っていた。
私は同僚は同僚で、どちらの性別が一緒に働くからやる気が出る、なんて考えたこともなかった。
女性は確かに私一人しかいなかったけれど、雑用以外では性別を気にされたり、性的な目で見られたことはないと思ってた。
同じプロジェクトでの仕事も、飲み会も、会社行事もいい関係でやってこれたと思ってたのに。
違ったのだろうか。
皆と信頼関係なんて幻で、私が女性だから仲良くしてくれたんだろうか。
そして今まで私は、仕事を頑張って、お客様に評価もいただいて、会社で割と優秀な方で、それなりに良い働きができたと思ってた。
でも違って、私の頑張りとかスキルとか成果とかキャリアとかプライドとか、そういったものってなんだったんだろう。
そんなことより、ただそこに居て雑用する女性として、男性のやる気を出すために存在すれば良かったんだろうか。
なんで女性だからってそんなことを言われなければならないんだろう。
なんで私という職業人は否定されて、女性としての機能を期待されるんだろう。
それを言った彼も、全く悪気のない顔で、世間話のついでのような気軽さで笑っていた。
いやいやいや。増田おかしくないよ。批判トラバばっかりでびっくりした。
保育士の先生が低待遇で大変なのはもちろん承知の上だけど、それが保護者とのコミュニケーションを怠る理由にはならないと思う。
たとえば、横浜市の認可外保育施設の運営基準。13ページにこうある。
http://www.city.yokohama.lg.jp/kodomo/shien/file/nyuuyouji/sidoukantokukijyun.pdf
(3) 保護者との連絡等
ア 保護者との密接な連絡を取り、その意向を考慮した保育を行うこと。
○ 保護者との相互信頼関係を築くことを通じて保護者の理解と協力を
得ることが児童の適切な保育にとって不可欠であり、連絡帳又はこれに
代わる方法により、保護者からは家庭での児童の様子を、施設からは施
設での児童の様子を、連絡し合うこと。
http://www.city.kawasaki.jp/450/cmsfiles/contents/0000056/56239/ninka-unei-kijun.pdf
(保護者との連絡)
増田も自分の自治体名+「保育所 運営基準」とかでぐぐってほしいんだけど、保育園と保護者の密な連絡は、そもそも運営基準に書いてあることが多いはず。それを疎かにされていると増田が感じているんだったら、まずその意見を伝えることは間違っていない。保護者である増田が泣くまで悩んでいる状況を、保育士さんに知ってもらうことは悪でも何でもない。
たとえ話だけど、自治体の1歳半検診で「つみきを積めるかどうか」とか発達をはかるものがあったりする。検診は一日限りだから、子供の調子が悪くて検診のその場でできないこともある。でも保育園から日々の様子を聞いていれば、「でも園ではできているようです」って伝えることだってできる。低年齢児にとっては、毎日の園からの密な連絡が、発達を知る大事な鍵になることがあるんだよ。ただの「親へのサービス」ではない。
とはいえ、担当の保育士さんに言いづらい気持ちはわかるので、園長先生にお手紙を書くとか、匿名で何かしら伝えるのがいいかと。
下記のようなサイトもある。
http://hoikuoyanokai.com/guide/legal/
保育方針は、園が絶対的なものではなく、保護者とともに作り上げていくものだと聞いたことがある。相談してみて連絡帳が無理でも、もう少し子供の様子を知るすべがほしいと伝えてみてもいいと思う。そんなもやもやした思いのままで何年も通わせることがないように、増田が安心してお子さんを預けられる場所であるように、祈ってます。
5歳の娘を持つ親です。
子供が小さいうちは連絡帳があったほうが安心しますよね。発達のめまぐるしい時期ですから、一緒にいない時間も長いし一緒にいなかった時間の様子は知りたいなと思うものです。
解決法にならないかもしれないけど、相談的な雰囲気で尋ねてみるのはどうですか。
「家ではご飯に興味ないみたいなんですけど園ではどうですか?先生はどんな声かけしてくれると(子どもが)食べるようになってますか?(私も真似したい的な雰囲気で)」とか、
「家で黙々と独り遊びするんですけど園ではどうですか?仲良しさんいますか?どんな遊びをしてますか?」
とか…。ちょっとうざがられるかもしれないけど、担任の先生のアポ取ったり、いる時間や曜日にあわせて話す時間を作ってもらったりはどうでしょう。
園の雰囲気も良いようですし対応してくださるんじゃないかなと思うのですが…。
私の場合は育児の悩みから入るとどの先生も親身に教えてくれました。(私の場合実際に育児に悩んでいたんですが)
自分の中で整理も兼ねて。
自分はWEBプログラマなんだけど、直接お客さんのところに行って要件聞いてきて必要なシステムがあれば自分で組む。
デザインはできないから、デザイナーに基礎デザインと基本的なHTMLコーディングはお願いして細かいところは自分で埋め合わす感じ。
ディレクションからサーバの選定からセットアップ、ドメインの取得とDNS設定なんかは丸っと含めてやってる。
会社始めた頃は結構浮き沈みあったけど、ここ5年間はこれくらい。±100万程度はあるけど全く変わらない。不思議。
別にこの金額を目指してるわけでも、この金額に行ったら仕事セーブするとかそういうのは全く無し。
何故かこの金額に落ち着く。毎月100万円も請求書を出している記憶が無いのが不思議。
売上的には直接契約のクライアントで3分の2。固めの学術関係とか小さな個人商店とか。
自分的に「なんかやだな」って思う業界の仕事は請けない。というか、そういう所からはそもそも引き合いが来ない。割とみんなホワイトな企業ばかりな気がする。
気づいてないだけで「なんかやだな」ってところの会社はそういうオーラ出して付き合いが無くなってただけなのかも。
主要3社で売上の6割弱だが、全部2割・2割・2割くらいなのでいきなりその3社のうち1つ切られても致命傷にはならない(と思ってる)。
何となく1社ズブズブだと良くないなと思ってはいたけど、特に意図してそうできるものでもないので、なんとなくそうなっているとしか。
案件的には、100万×12で1200万になってることはなくて、去年で言うと100万超えた仕事は1件だけ。
40万以上に絞ると7件で、全体の3分の1程度。
出した請求書は130枚なので、ひたすら細かい仕事を積み上げていることになる。
そのうち、この1年で新しく付き合いの出た会社は4社。その4社合計での売り上げは全体の15%くらい。
直接契約でサーバーからデザインからなんだりかんだりを一手でやっておくと、後で保守の仕事になって継続的なお付き合いにつながる。
これが結構おいしい。新規の仕事は気合が必要だし下手するとできないかもしれないが、保守・更新の仕事はまぁそんなことはないし、既に信頼関係もできている。気が楽。
この売り上げで全体の25%くらい。
平日も10時~20時くらい。一人会社だからそんな時間決めてやってないので適当。
サーバ保守なんかもしてるからアラートがあることもあるけど、そんなに鳴らない。年1回あるかどうか。
まぁ、海外旅行とか興味ないから行かないし、ちょっと遠出するときはノーパソ持ってテザリングあればなんとかなるって感じで。
わからない。こんなん続くわけないと思いながら12年経ってしまった。
来年も同じペースとか毎年思ってなくて今期も「何とか生き延びたか」って感じ。
ただ、このまま同じ仕事が続くとも思えないし、5年後全部取引先から切られているかもしれないという恐怖感は常にある。
なんか新しいことしないとって思って、WEBサービスとかCMSのプラグインとか作ったりしたけど、そんなヒットするわけなく全部やめた。
ブックマークコメントとトラックバックの質問に回答できるものを。
アラフォーであと何年できるかはわかりません。2020年までは何とかなると思いますが、その後が超絶に不安です。別の仕事はいつも何かしら考えてますが、ヒットしません。
外注先は代理店仕事したときに一緒にやった人とか、その人の知り合いとかです。交流会とか勉強会とか出ましたが、そこで得た外注先や仕事はゼロです。
手取りは法人税・所得税・年金・健康保険などを差っ引いて手元に来るのが40万強です。一人会社なので、会社に残しても仕方ないので会社に残高を貯めるという意識はありません。
不安というのは、自分がカリカリに尖ったエンジニアでこの技術なら負けない!というのが無く、全般的に何でもやってるところでしょうか。核が無いです。
あと、エントリにも書いたとおり自分がなんで稼げているのかわかってないのと、その手順に全くの再現性や他人にやってもらってうまく回る感とスケールが無いことです。何となく上手くいってる感で過ごしてしまっていることです。明文化されてないノウハウだけでやってる感じ。あとは年齢的に上がってしまったので、お客様の担当者が変わった時に一緒に切られるだろうなという。
結局、↑で書いたペースは全く変わらないままでした。会社は清算して2021年4月から小学校の教員になりました。
なお、元々免許を持ってたわけでは無く、この増田書いた後くらいから通信で取りました。給与が半分になった上に10時~20時の生活が6時~21時になって毎日がとってもブラックです。
一連の増田をみて反省したのは男はズボラで、やってもらって当然と考えるものばかりと決めつけてはいけない。
それはそうと昔の職場でひたすらコーヒーカップを机に積み上げていく課長思い出した。
自前でなくお客用のカップ。
主にコーヒーを飲むけどお土産でもらった花が開くタイプの中国茶の残りかすが入りっぱなしだったりする。
ある程度たまったら誰か女性の部下が洗っていた。
「飲み終わったらせめて流しまで持っていってくださいよー」
「わかっとるんやけどなー。すまんなー」
小さな雑務をふやす課長も許容する部下も褒められたものじゃなかったなと。
この調子のいい上司に親しみや信頼関係があったわけでもないし。
そんなことを思い出しただけでオチはない。