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2024-07-26

アサクリ最新作にトマスロックリー関係なくて草

IGNの記者がアサクリ最新作の記事書くときトマスロックリー引用しただけで、アサクリはとばっちりやん。

文句言うならIGNの記者だろ。

まぁ、扇動する側としてはIGNなんていうあまり知られてないWebメディアより日本支社もあるゲーム会社の最新作が生け贄として望ましかったんだろうな

畳が正方形という文句ゲームプレイトレイラー見たらちゃんとした畳だし、どっちかというと「Fukuchiyama Castle の Load Hayashi って誰だよ」とかそっちの方が気になったな。

弥助をサムライにしてる事に対する文句も「ダヴィンチ暗殺者武器職人にしたのは脇役だから良いけど、弥助をサムライにするのは主人公からダメ」とか支離滅裂いちゃもん書かれてて笑ったわ。

「弥助という黒人信長の元にいた」って事しか確定してない弥助をサムライとして創作するのと、「ダヴィンチ暗殺者武器職人」っていう明確に史実に反する創作してるのとで前者の方が罪深いってのは共感できないな。

博物館モードを売りにするゲームでそういう描写は許されん、みたいなみたいな寝言も視界に入ったけど、博物館モードでフィーチャーしたのは今となっては見ることの出来ない歴史上の建造物本来の姿を3Dモデルでいろんな角度から見たり出来ることを売りにしていたし、そこでの解説ゲーム内の創作を混ぜ込んで誤解させるような見せ方してなかったよ。

批判の中に「歴史戦」とかきな臭いワードが混じってたかまぁこういうもんだろうなという気はするが、UBISOFTは大変だね。

ソナチネ主人公はなぜ自殺したのか

あのまま帰ってもなんだかんだで一生鉄砲玉扱いされるのが判っちゃたからかな

anond:20240726080825

知ってるよ

から弥助ポジ日本人主人公だったとしても酷評だっただろうと言っている

ちゃんと読もう、調べる必要すらないぞ

anond:20240725230143

日本人主人公もいるんだけど?

まらの大好きなくのいちだぞ?

基本的情報も追っていない情弱にわか外野は黙ってくれないかな?

くそんな体たらくで「外野フェミガアアアアアアアアア!!!!」とかほざけるよね

いち漫画家から見た気持ち悪いファン愚痴

フェイクを入れながら私が描いている漫画コメント欄気持ち悪いやつの愚痴を書いていく。

私は売れない漫画家で二作品描いている。

少年漫画少女漫画で両方のストーリーや絵のテイストはかなり違うが美少女が出るという点は共通している。

それぞれそこそこコメントが付き九割は丁寧で優しいコメントである。たまーにアンチっぽいコメントもつくがそれも全く気にならないタイプだ。

それでもとてもゾッとするコメントをつける人がいる。ここで彼をBとする。

Bは少年漫画の初期の頃からコメントをつけていた。最初は「おもしろい」ぐらいで特に嫌な気持ちになるコメントではなかったかと思う。

しかし段々馴れ馴れしく「上から目線アドバイス」をしてくるようになる。

例を上げるとイケてないおじさんが女性に「そのメイクや服似合ってないよ」とニチャニチャ言ってくるあの感じ。お前に向けてやってねぇよ&お前なんで上からなんだよのアレである

さらにBの苦手なところがあるから書いていい?いいよ!

まりに毎回ストーリーからズレたそこじゃねぇよなコメントなのである少年だけでなく少女漫画の方にもコメントしてくるのだが他の方が「胸キュンだった」とか「尊い」とか書いてくださるなかで一人主人公女の子私生活についてつらつらと説教的なコメントをするのである

もうこの時点であちゃ~感はあるが私も漫画家、このレベルキモさはスルーしていた。

ある日他のファンの方たちのコメントが嬉しくて私は「いつもコメントありがとう!うれしい!」的なことを読者に伝わる箇所に書いた。

察しの良い方ならおわかりいただけると思うがこれでこのB「俺に言ってる!」と勘違いしてもはや作者の後方彼氏気取りでコメントしてくるようになった。普段どれだけ人とコミュニケーションをとっていないとこんな勘違いをするのか知りたい。

ここでBの普段コメントから察することを書いていく。

・女キャラ大好きイケメンキャラ大嫌い

学力に非常にコンプレックスがある

ストーリー空気感を把握するのが苦手

・おそらく中年のおじさん

男性から見てもなかなかアッ(察し)感はあるだろう。

もうね、別にこれ全部当てはまってようが上から目線後方彼氏コメントしなきゃどうでもいいんですよ。

でもね、

少女漫画の方にまで「女キャラへの説教および私生活へのアドバイス()」「イケメンキャラを出すとめちゃくちゃ憎んだ嫌味」「頭の良いキャラへの見下しか嫉妬」「ストーリーが読めず他の人のコメント空気感も読まないあまりに的はずれな自分の言いたいことだけを言うコメント」「もはや漫画を読んでいるのかわからないが作者のコメントには彼氏気取りで馴れ馴れしく返してくる」はやめてくれませんかねぇ!?!?

キモいんだよぉ!!!もう読まないでくれ!!特に少女漫画の方お前を対象にした話じゃねぇんだと気づけキモB!!!

スッキリした。

まぁBは例えこれを読んだとしても自分のことかもとは夢にも思わないやつだ。アホだから

漫画家の友達数人にもこれを話しコメントを見せたのだが反応が様々だった。

少女漫画友達「いるいる!キモい!」

少年漫画友達「ざらにいるキモい」

BL漫画友達「そんなんいるんだキモい」

まぁ酒の肴にはなったよBおじさん。消えろや。

コメント欄閉鎖できねぇかな〜!!でも九割は本当優しかったり丁寧で一生懸命感想くれる良い人たちなんだよな〜!

後日談

他の読者がBおじのコメント通報したらしくコメントが消えた。Bおじは作者の私が消したと思って無事アンチに反転してイタイイタイなのでした

舞台装置の逆ってなんていうんだろう?

これ

六年目の浦島太郎

https://comic-days.com/episode/2550689798785618132

 

こういう作品一人称的で、主人公は内心を述べる役

そして母、恋人友達主人公を曇らせる役で、ある意味物語の進行のため、逆算的に生み出された舞台装置的なキャラと言えるかと思う

舞台装置キャラステレオタイプのような行動をして、主人公ストーリー上望ましい状態に導いていく

 

でも、妹は最後舞台装置になっていない

第二の主人公みたいなポジションになってる

こういう存在ってなんていうんだろうな

 

こういう存在

自分意思が強く、予定調和の(ステレオタイプのような)行動をしない

・意外な行動をすることで物語を動かす役

あらた視点を与える

みたいな感じ?

 

例えば、この漫画では母や恋人主人公に影響を与えてはいるが、本音がどうだとか視点を与えるようなことをしていない

そのため、最終的に主人公と妹の話になっている

 

個人的に、主人公舞台装置しか居ない作品ってのは陳腐しんどいと思っていて

舞台装置だらけになると、「作者が言いたいこと」「見せたいこと」があからさまになって妄想っぽくなるんだよね、SNSに上がってる主張系漫画に多い

この漫画の妹みたいに、一人舞台装置じゃない人を入れるだけで物語に厚みが出るのにっていつも思ってるんだけど

舞台装置じゃないソレ」に対する名前がないんだよね

ネームキャラみたいな?魂のあるキャラみたいな

 

___

 

かいこと言えば妹も舞台装置と見なせなくはないのは確か

週刊漫画とかがどうなってるかと言えば

そもそもシーンによって主役を切り替えるから一人称漫画になってない

でもそうなると、主役が今度は舞台装置化していくし、主義主張から作者の癖が透けて見えてくるとか没入感が減るとかデメリットもある

 

この漫画で気づいたけど、一人称漫画に1人イレギュラーな動きする人いると爽快感あるね、ヒーローみたいな感じ?

あ、でも普通ならそれを恋人にしちゃいそうだな、同い年になった妹にしたの上手いな、歩んだ時間の差を印象付けられるし

 

ーーーー

 

この作品上手いなと思ったのは、最初誰がソレなのか、あるいは主人公1人で解決するのかが分からなかったところ

個人的には母か恋人か、それか居ないかだと思ってたから(家族がどんどん老化していくとか)

妹が行動を起こしたのでおっと思った

よく見れば最初からフォーカスあててる

 

登場人物とも違うんだよなあ

母は登場人物だけど、「娘が死にそうになって延命する」っていう想像通りの動きをしてて、しかも敢えて母と向き合うシーンや心情の吐露もないから(妹にフォーカスするためあえてそうしたんだと思う)

2024-07-25

Wikipedia小籔千豊の略歴がかっこいい

小籔は二つの夢を持っており、一つは芸人世界成功すること、もう一つは幸せな家庭を築くことだった[8]。しかし、小籔は芸人として売れる夢は潰えたと考え、芸人引退して警察官[3]もしくは普通職業[8]に転職し、交際中の女性結婚し、幸せな家庭を築こうと考えたが[8]、芸人仲間の野性爆弾ロッシーシャンプーハットこいで[3]、ケンドーコバヤシバッファロー吾郎[8]らに「絶対売れる」と慰留され[3]、こんなに気のいい人たちばかりの職場は無いと感動[8]。交際中の女性に「一年だけ」と約束し、芸人を続けることとなる[8]。

小籔は実は生活の安定を志し、バッファロー吾郎Aの勧めもあり[11]新喜劇入団したのであるが、吉本社員には「新喜劇芸人再生工場じゃない、辞めろ」などと言われ[13]、さら新人である小籔の月収は平均2万円程度に過ぎず、男が食わせていくものだと思っていた小籔にとっては相当に辛い状態であったが、ファミレスでのアルバイトとのかけもち、および妻の収入、そして趣味であった漫画カメラを一時辞めることで不遇の新婚生活を乗りきったという[11][8][14]。

かっこいい

マンガ主人公みたい

芸人さんが売れるまでは本当に本当に大変な道のりなんだなって

奥さんがいて子供もいて・・・すごいよね

もも小籔千豊になれるチケットがあっても使わないと思う

しんどそう

長身痩躯とトーク力を活かしてホストになりたいな

anond:20240725230409

仮に日本人主人公だとしても酷評だったよ、っていうメインのとこスルーされてもなぁ

anond:20240725224644

実在黒人主人公難易度上がるのはそうだけど、

アサクリはそれ以前のところで躓いてるように見えるがな

当初は日本人主人公にしようとしてたのを急に弥助ねじ込んだと聞いてるけど

仮にあれが日本人主人公だったとしても酷評の嵐であることには変わりないと思うわ

侍の定義とは、みたいな話がなくなるだけで

anond:20240724141703

昔の漫画ギャグシーンでカジュアルクスリを使うシーンあったりするよね

正義感が強いとしてキャラ付けされているはずの主人公ヒロインでも飲酒喫煙はある程度やるのが当たり前だったり

〇〇の都とかなんとかタウンとかそういう異世界舞台じゃなくて現代日本舞台にした漫画ほどしれっと法律違反してる

作中の描写だけじゃなくて漫画雑誌の巻末や単行本アニメ雑誌掲載されている作者インタビューでも掘られたらまずいものはたくさん存在していると思う

「あの頃はやばかったね」 「今はもうやめようね」 「当時から嫌で我慢していた、今は嫌だと言えるような世の中になってよかった」でいいじゃん

あの時代が、一般人もそうじゃない人も、社会全体がそういう雰囲気だったことを都合よく忘れ去って

自分の嫌いなジャンル所属している人を攻撃する時にだけ持ち出すのはいずれ自分らの首も絞めることになると思う

anond:20240725023150

ホンマそれよね

アフロサムライかっこいいし、キンバリー好きだし、肌の色の濃いヒーローヒロイン活躍する作品もっと増えるべきだと思う

から、肌の色の濃いヒーロー主人公なのはぜんぜん有りだと思うけど、史実だとか忠実に描いてるだとか言うなって話だわな

 

つか、日本には『異世界』とか『なろーっぱ』とかい伝家の宝刀があるから、『なろーじゃぱん』だぞって言えば歴史考証する必要無かったのになぁ感

それをしないのは、映画でも伝統的にそうだったように、『ジャップランドはどんな風に書いてもOK』っていう白人様の意識がおそらく強過ぎるんだろうな

 

下記はできたら解決して欲しいね

 

でもそれ以外の、アジア人蔑視それに付随する日本軽視の歴史改竄は一朝一夕にはどうにもできないので、長い長い時間かかるんじゃないの?

謎の歴史勝手に作られないといいよなぁ

燃えよ剣主人公チームが新選組じゃなくて官軍だったら日本の文化はだいぶ変わっていただろうな

三国志主人公劉備じゃなかったら孔明パリピになることはなかっただろうな。

誰かがどっかの時代で格好良く主人公させた連中が万民ヒーローになっていきそれが初めからそうだったように定着していくんだよな。

怖くないか

まりにも曖昧すぎるだろ人類文化史

弥助関係ぶっちゃけUBIどうこうより黒人側の態度が一番きつい

Twitterアカウント見てりゃわかるんだけど「弥助は伝説の侍!!!それに反対派は白人レイシストだけ!!!日本人は全員アサクリ楽しみにしてるぞ!!!」って鼻息荒く主張してる海外の層って大多数が黒人アカウントなんだよ。

 なんというか、こう、、、、きつい。今まで自分たち人種主人公ゲーム作品なんて滅多になかったからどうしても弥助庇いたくなっちゃうんだろうなって思う。

 黒人歴史的に有名な武将なんて殆どいないから、物事を冷静に見れず、弥助を戦場を駆け巡った立派な戦士だと妄信ちゃうんだろうなって思う。それが側から見ててすっごい哀れできっつい。

 アサクリのゲーム喜んでる層って大体アニメ好きの親日家なんだよ。それが弥助関係のキツさに拍車をかけてる

 

2024-07-24

anond:20240724224142

ありがとねー。

貴重な暇を使ってこんな熱量しかも丁寧に感想を書いて貰えるなんて嬉しいぜ。

全面的に有り難いよー。

きみの言う通り、このゾンビは噛まないよ。

あと、起きてる間はずっと大声で叫んでいて、限界に達すると急に動かなくなる。

一応、こういう形にした言い訳をすると、増田的には基本的に人が死ななくて、ギリ意思疎通図れる個体がいるくらいの塩梅がいいなーと思ったんだよね。

新入社員経理担当領収書確認のために出勤する業務命令が出るくらいにしたかったし。

ただ、赤ちゃん比喩はイケてなかったね。

ワーキングメモリが常にゼロ状態意図してたんだけど、描写によってはあどけない印象になっちゃ可能性あるね。

「急にウイスキーを一瓶飲んだ状態」のほうが近いのかな。まだ少し違う気がするけど。

ともあれ、人に見せるとき単語選択を楽しちゃいけないなって戒めました。

あとはこの設定だと、「元の判断力が高すぎてゾンビ化してたのに気づかれないプロジェクトマネージャー」とか、「主人公ウイルス感染してパニック状態経験した後、治療されてちょっとゾンビに優しくなるイベント」とか書けそうだと思ってて。

書いたら楽しそうだな〜。

アサクリは弥助を女性として描くべきだった

そうすればこれはもうフィクションだと一発でわかるし、わざわざ日本人女性主人公を用意しなくてもポリコレ網羅できる。こんな騒動も起こらなかったはずだ。

あーでもそれだと信長とのラブロマンスLGBT配慮できてないか信長美少女化させよう。日本人もよくやってるからな。

仮にだけど中国(というか中華圏)相手だったらUBIも絶対こんな舐めたマネしなかっただろうな

いくらUBIでも中国人の怒りが怖いか中国舞台のアサクリで黒人主人公は多分作らない

日本人から舐められる

映画館予告編を観て、『ウィキッド』が映画になるのを初めて知った。

タイトルに『ふたり魔女』とか付いているるし、どうも映画ダブル主人公として描いてるっぽい…?

ミュージカルの方は『ウィキッド』(悪い)というタイトルといい、宣伝に使われているのが緑の肌の女性である点といい、

あくまで後に西の悪しき魔女とされるエルファバの単独主人公だと認識していたんだけど。

そしてフィエロエルファバに対する愛がメインテーマの一つだと思っていたので、

予告にミュージカルではエルファバの相手である男性フィエロ殆ど出てこないのに違和感があってしょうがない。

もしかして昨今流行りの、女同士の友情素晴らしいシスターフッド尊いをやるがために男女の恋愛をなかった事にするパターンか…!?予告とタイトルからはそうとしか思えない

しか役者さんもエルファバが黒人グリンダが白人でそれもアリアナ・グランデという人気者を使っている時点で

グリンダの方に人気を出したいのが見え見えなんだよなー

まるでガラスの仮面ふたり王女最初の予想通りにアルディスを亜弓さん、オリゲルドをマヤが演じていたバージョンみたいじゃん

何の面白味もない

まあミュージカル自体原作重要人物であるオズの魔法使いを悪役にしていていまいちではあるんだけど…

大手ニュースメディアのCNNインタビューで『信長は弥助を神だと思っていた』と語った根拠は気になる

アフリカ人奴隷を使うと言う流行が始まった』と言い出したのは氏が初ではないかも知れないが、

氏が大手ニュースメディアCNNで語っていた、『信長は弥助を神だと思っていた』『日本で最も有名な外国まれ武士となった』

ヤスケの仕事一族権力を守ることでした』(信長の首を守護し息子に届ける) の根拠はそれぞれそれなりに気になる

日本人が知らない、少なくとも教科書では習わない事実なので純粋に興味があるよ

African samurai: The enduring legacy of a black warrior in feudal JapanCNN

When feudal Japan’s most powerful warlord Nobunaga Oda met Yasuke, a black slave-turned-retainer, in 1581, he believed the man was a god.

Oda had never seen an African before. And like the locals in Japan’s then-capital of Kyoto, he was awed by Yasuke’s height, build and skin tone, according to Thomas Lockley, the author of “African Samurai: The True Story of Yasuke, a Legendary Black Warrior in Feudal Japan.”

“When Yasuke got to Kyoto (with Jesuit missionaries), there was a massive riot. People wanted to see him and be in his presence,” says Lockley, who spent nine years researching and writing the book, which was published last month.

Oda believed Yasuke to be either a guardian demon or “Daikokuten,” a god of prosperity usually represented by black statues in temples. He tried to rub the pigment from Yasuke’s skin, believing it was black ink. Once convinced Yasuke was real, he immediately threw a feast in his honor, says Lockley.

 

1581年、戦国時代日本の最も強力な戦国大名である織田信長が、奴隷から家臣となった黒人ヤスケに出会った時、信長ヤスケを神だと信じました。

アフリカン・サムライ戦国時代日本伝説黒人武士ヤスケの真実物語」の著者トーマスロックリーによると、信長はそれまでアフリカ人を見たことがありませんでした。そして、当時の都であった京都地元民と同様に、ヤスケの身長、体格、肌の色に畏敬の念を抱いたそうです。

ヤスケが(イエズス会宣教師とともに)京都に到着した時、大規模な騒動が起きました。人々はヤスケを見たがり、彼の存在を身近に感じたがりました」と、9年の歳月をかけて研究執筆した先月出版されたこの本について、ロックリーは語ります

信長ヤスケを守護の鬼か、通常寺院で黒い像で表される繁栄の神「大黒天」のどちらかだと信じていました。信長ヤスケの肌の色素を擦り取ろうとし、それが黒インクだと考えていました。ヤスケが本物だと確信すると、すぐに彼の名誉を称える宴を開いたとロックリーは述べています

 

https://edition.cnn.com/2019/05/19/asia/black-samurai-yasuke-africa-japan-intl/index.html

  

氏が出演したNHK番組でも下記のように"侍"と書いてるので根拠はあるのだと思う

Black Samurai 信長に仕えたアフリカン侍・弥助 |NHK BS

織田信長に仕えた黒人、弥助(やすけ)。イエズス会宣教師に同行していた弥助を信長が気に入り、家臣に取り立てたのだという。2人の主従関係は「本能寺の変」によりわずか1年3か月で終わったが、その前後の弥助の足取りはこれまでなぞに包まれてきた。しかし近年の研究により、アフリカからアジア日本へ到る弥助の人生が次第に明らかにハリウッド映画化も進むなど、今世界中から注目を集める、弥助の生きざまに迫る。

https://www2.nhk.or.jp/archives/movies/?id=D0009051309_00000

 

なお、アフリカ人奴隷を使うと言う流行が始まった』という主張の根拠は、

京都国際観光大使政府成長戦略会議委員も勤め、『中小企業であること自体特権化している』

子どもがいない専業主婦脱税と同じ・社会インフラただ乗りモラルハザード』などなど

数々のありがたいお言葉を下さる、デービッド・アトキンソン氏によると、(アフリカ人奴隷流行は)資料にかなりあるけど』らしいです

日本人が知らない、少なくとも教科書では習わない事実なので純粋に興味がある

https://x.com/sessyun5021/status/1815008190398148816?s=61

 

 

ちなみ 群馬県文書館レファレンス事例紹介コーナーによると『くろほう』について下記の回答があるね

12 群馬県文書館所蔵の古文書に、黒人と思われる「くろほう」という記述があるとききました。それは事実でしょうか。

 

 栗間家文書(P00101)のNo1「年未詳加藤清正書状」(下川左衛門ほか宛)には、豊臣秀吉朝鮮出兵に関連する記述の中で「くろほう」という言葉が出てきます。そして2021年3月30日NHK BS4Kで放送された「Black Samurai 信長に仕えたアフリカン侍・弥助」の中で、日本大学准教授ロックリートーマス氏がこの文書に出てくる「くろほう」こそ、織田信長に仕えた黒人武将弥助の後身ではないかと、述べられています。まず文書館内では、この「くろほう」をこれまで全く黒人として認識しておらず、トーマス氏のご指摘に驚いています。実は、この「くろほう」が弥助かどうかはともかく、黒人推定する見解は以前からありました(中島楽章氏「16世紀九州末ー東南アジア貿易」『史学雑誌』118-8号ほか)。 ただし現時点では、この文書の1カ所にしか出てこないため、断定は難しいと思われます。例えば、『源氏物語』にも「くろほう」という言葉が出てきますが、これは「黒芳」(練り香)の意味で、日本古典で頻出しているようです。また、当館文書を読むと、人間ではなく、物を指す記述と見た方が自然ではないか、という意見も係内で出ています。以上より、現時点では「くろほう」を直ちに黒人即断するのは難しいのではないか、というのが当館古文書係の見解です。

https://www.pref.gunma.jp/site/monjyokan/130144.html

 

 

 

参考にしてください

anond:20240724185446

 

 

 

 

 

関連増田

 

 

 

 

 

 

 

ドラクエI+IIみたいなブラウザゲーム

シルフェイド幻想譚とかい神ゲー存在している事を最近になって知りました。

20年前くらいにRPGツクール2000でつくられたフリーソフト

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主人公最初は1人ではじまり竜王みたいなのを倒すまでは1人でもいける。

戦士タイプ(獣をトーテムとするクロウ=爪)

魔法剣士タイプ(鳥をトーテムとするフェザー=羽毛)

魔法使いタイプ人魚トーテムとするスケイル=鱗うろこ)

の3種類から選べるし、性別も選べる。

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魔法剣士タイプは、はやぶさの剣を使うサ●トリアの王子モデルかと

敬遠する方もいらっしゃるかも知れないのですが、さにあらず。

攻撃回数を4回まで増やせる他、回避率も高く、

素手だとクリティカル率が高まるという、ドラクエ3武闘家のような要素もあります

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1人で戦う分には万能型のフェザー・トーテムが最高ではなかろうかとすら感じます

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けれど、

ルークス薬草の購入が難し過ぎて

姉弟シズナ&シンを救えませんでした・・・

1日1品しか売らないとの事ですが

6時ぴったりに店に行けるように宿屋時間調整しないといけないのでしょうか?

それとも先に魔王を倒したりしないといけないのでしょうか?

5日くらいでイシュテナを味方にしないといけないのでしょうか?

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もうネタバレしてもよいだろうと思うのですが、検索しても何も出てこずに困っています

誰も答えてないのは、みんな試行錯誤だけで何周もさせたいという事なのだろうか・・・・。

平成二年生まれオタクロマンス観(HL・BLGL)を形作った作品たち

もうすぐ誕生日を迎えて33歳が終わるので、いい機会だと思って平成初期生まれである自分ロマンス観の奥底に眠る作品について、水面まで引っ張り上げて雑語りしてみた。なお性別は男。

目次

HL

タイトル シェーラひめのぼうけん
作者 村山早紀
挿絵佐竹美帆

筆者と同世代か、もう少し下ならば読んだことがあるかもしれない児童文学。たぶん、自分記憶の最も深くにある恋愛観についての思い出は、このシリーズとあるシーン。

当時、筆者はたぶんまだ小学生。隣町の図書館に足しげく通う図書館っ子でまだまだ児童向け書架常連だった頃だと思う。ローワンシリーズや、ダイアナ・ウィン・ジョーンズ魔法使いシリーズハウルの動く城シリーズなどにハマっていた。佐竹美帆さんの挿絵が好きだったので、シェーラひめのぼうけんを手にとったのも、挿絵繋がりだったかもしれない(正直まったく覚えていない)。その中で、胸に響くロマンス表現出会った。

シェーラひめのぼうけんは、主人公少女シェーラが幼馴染でお供で子分少年ファリードを怪力で振り回しながら、大人でも解決が難しい問題を剛腕で切り開いていくような物語世界のあちこちへ旅をして、仲間たちとワクワクドキドキの冒険をしながら、悪い魔術師に石にされてしまった故郷王国を復活させる方法を探し出すシェーラたちの話が紡がれる。

恋愛表現に疎かった当時の自分にとって、魔法が使えるけどひ弱なファリードがひめさまとシェーラを慕い、シェーラは幼馴染の兄貴分として彼の面倒を見るという二人の関係性は友情のものとして好ましく感じられた。もちろん男女の恋愛ちびっこが見るディズニー映画の中でも散々と描写されていたので、なんか男の子女の子は仲良くなったらキスするんだ〜程度の認識はあった。だけどそれは「そうなるもの」であり、自分の中で情緒に紐づいて腑に落ちる描写ではなかった。だから、当時は恋愛でキャッキャするよりも、男女の友情関係の方がずっと自然に思えていた。ウブなボーイだったからね。(今から考えたら、ハイルミリアム辺りとかは恋愛描写があった気がするけど)。

そんな中で胸がドキッとするような出会いがあったのが、最終巻近く。記憶だけを頼りに書いているので、間違っているかもしれないけど、確か、最終巻の一つ前の巻で、それまで一緒に旅をしてきたファリードが、実はシェーラの王国崩壊に導いた邪悪魔法使い血筋で、彼もその強大で忌まわしき力を宿していると判明する展開がある。この時、確か、ファリード敬愛するひめさまをその力で傷つけてしまい、自分の力に絶望して力を開放してドラゴンとなって空の彼方へ消え去ろうとするけど、当のひめさまからあなた必要だと説得され、再び仲間になる的なエピソードがあった(はず)。

シェーラの目の前でドラゴンから人間の姿に戻った幼馴染のファリード。旅に出る前は少女自分より身体が小さくてひょろひょろしていたのに、旅の終わりに近づいた今では、自分の方が彼を見上げるくらいに彼が成長していたことに気が付く。その時、シェーラのなかで、ファリードが頼りなくて守ってあげなければならない幼馴染ではなくなった……的な描写がある(ったはず)。

これがクリーンヒットだった。ここで以後の人生に永劫に刻まれる体格差萌え発症してしまった。挿絵があったかは忘れたけど、自分の心の奥底には、ファリードと彼を見上げるシェーラの二人の姿が佐竹絵で深く刻まれている。

その後、図書館ティーンズコーナーで少女小説(主に小林深雪先生)にハマったり、同時進行で大人向けの棚の新宿鮫などのサスペンスあとがきでいつも自作を傑作と書く夢枕獏作品(闇狩り師とか陰陽師)を開拓していったりした。

実はシェーラひめのぼうけん2は途中までしか読んでいなんだよな〜。これを書いている今、サウードおじさまの便利キャラっぷりを最後まで確かめたくなってきてしまった。

オリキャラ主人公はどうでもいいんだけど、本多忠勝スサノオの生まれ変わりとか言われたら「は?バカか?」となる気がするわ

織田信長カグツチの生まれ変わりで、死ぬ瞬間のショックで力が暴走して周りに火をつけたのであって、明智光秀放火無関係」とか言われたらマジで?????」となれる自信があるわ。

最近のアサクリシリーズまじで頭おかしくなってきてるから覚悟しておいたほうがよさそう。

いやマジでLSD幻覚みたいな話ばっかしてるじゃんマジで

anond:20240724171227

過去に生きた人間記憶追体験」っていう設定の都合上、完全なW主人公は難しいからな

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