はてなキーワード: タトゥーとは
連夜の懇親会という名の酒の席の後はよかった。酩酊で感度が鈍ければ気分だって軽い。夜が遅ければ通りに人は少なく、宿泊先のホテル近くまで、日本人の同行者だっていたのだ。
一方で仕事が終わったあと、特に予定のない日に漠然とした不安が襲ってきた。仕事が終わって19時前、空はやや暗く人通りは絶えない。ホテルまでの帰途、行き交う人々の合間を一人で歩く。いかついタトゥーの強面の黒人、連れ立って喚いている話の通じなさそうなハイな学生たち。もし絡まれたらどうしよう。
自分は英語ができない。もちろん一人でアメリカに入国して一人でホテルにチェックインして一人で仕事先で拙い英語をなんとか切り貼りすることはできている。と思う。が、そもそも英語以前に日本であってもどちらかというと人見知りするほうで、初めて訪れるお店に入る時はつい目の前を素通りして様子を伺ってしまうタイプだし、咄嗟の会話で言葉に詰まるし自分を相手がどう捉えているかが気になって仕方がない。相手の意図が読めないと上手に話ができないのかもしれない。
アメリカではどうか。
相手を読める気がしない。言葉の違いと文化の違い。歴史的背景的にアジア人は軽んじられたりしないだろうか。不安げな面持ちのうらなりが一人で歩いていたら簡単に絡まれるのではないか。絡まれたら何をどう説明すればいいのだろう。あいにく大した持ち合わせもないし、仕事の都合上でパスポートを持ち歩く必要があるのだ。これがなくなるとけっこう困る。必要以上に警戒して歩くと余計に目立つかもしれないと思いつつもつい警戒して挙動不審になっているかもしれない、という思考のループから抜けられない。しかしもちろん実際には誰からも何もされることはなくて、普通に歩いて普通にホテルについて普通に部屋に戻るのだ。
しかしそれでも、漠然とした不安は鳴りを潜めてくれなかった。昨日には火災報知器が誤作動したし、過敏になっているのはわかっていた。それでも何かの手違いで、突然ホテルを出ろと言われるような気がしたし、突然隣人が怒鳴り込んでくるような気がしたし、突然電話が鳴ってまたわけの分からないことを言われるのではないか。
言われなかった。
かくして短いアメリカ出張も終了し、一人でホテルを出て一人でバスに乗って一人で飛行機にのって一人で帰ってきたのだけれど、飛行機に搭乗してからの安心感はまどろむようであった。ここでは何か困ったことが起きても日本語が通じるのだ。正しく現状を認識して自分に手落ちがないことを説明できる。もうこれで大丈夫、アメリカで一人で抱えていた常時不安は消え去った。
さて、この常時不安がけっこうキツかった、というのが本題である。
なんとなく落ち着かなくて、何も手につかなくて、楽しいことをしようという気にもならなかったし、なんだか体調まで悪くなった気がした。深呼吸しないと呼吸が苦しくて何度も何度も深く息を吸った。思考もどんどんネガティブな方向に進んでいく。仕事の荷物を置いて再度ホテルから出て晩御飯を食べようという気も起きずにお腹が空いた。お腹が空いているのに部屋から出られない自分をみじめだと思った。
いざ部屋を出てみると意外と平気なのは知っている。でもすごくストレスがかかる。飲食店であれスーパーの店員であれ大した会話はしないのも知っている。でもイレギュラーが起きたら上手に対処できる気がしない。絡まれるのが一番ありそうな気がするし、食事をしたあとにうっかり財布を持っていないことに気付いたら誰に何をどう説明すればどう解決に進むんだろう。分からない。そんなことは財布をちゃんと持っていればいいことなのは分かっているのに、そんな起こり得ないことが起きたときにどう対処すればいいか分からないから部屋から出られない自分がみじめ、と思うことがもっと自分をみじめにした。
しかしなんとか日本に帰り、常時不安は雲散霧消、好きなときに好きなところに好きなように行けるようになった。そこに裏打ちされているのは自信であって、日本語という言葉や日本という文化と慣習に揺るぎない自信があるから常時不安には陥らない。少なくとも自分はそうだし、多くの人もそうだと思う。
しかし、全員がそうだろうか。と思ったのがこの話を書いた最大の理由で、自分には世の中で生きづらそうにしている知人がある程度いて、そういう人たちに自分はどう声をかけたか。休日に部屋に引きこもってないで出かけろだとか、出会いがないなら合コンへ行けだとか、そんなことを言ってきた。
彼らは私がアメリカで常時不安だったように、ここ日本にいても様々な理由で常時不安なのではないか。対人恐怖症なんかは言語関係なく対人に自信が持てないのであって、自信が持てないのなら常時不安なのかもしれない。アメリカで自分が感じた常時不安の息苦しさの中で、「せっかくアメリカに行ったのに引きこもってるなんてもったいない」だとか「英語なんて適当で通じるから観光でもなんでも行ったほうがいい」とか言われたら確実に余計なお世話だと思う。あなたはそうできるかもしれないけれど、わたしに同じことができると思わないでほしい。不安なのは不安なのであって、簡単に消せないから苦しいのだ。
無意識のうちに、同じことを同じように自分も押し付けていたのではないか、と思った。人に会うのが苦手な知人に合コンに行けとか旅行しろとか友達を作れと言ったとき。あなたはそうできるかもしれないけれど、わたしに同じことができると思わないでほしい。そう思われていたのは、誰よりも自分だったのかもしれない。
できることはなんだろうか。またアメリカに行くなら英語だと思う。英語圏の人と話す経験をたくさん積むのが理想だろう。いずれ海外に行くことはあるだろう。それまでにもっと勉強していく。きっとそれが一番いい。
自分が小学校の時はギルモンが出てきた奴が小学校6年生あたりにやってた記憶があるんだけど、その時はレナモンに全然性的興奮を覚えなかった。
でも、先週は「ワルダモン」っていう悪の女幹部の権化みたいなアプモン(区別されて新シリーズのデジモンは今こう呼ばれてる)が出てきて、これは、やばいなと一瞬で感じ取った。
レナモンというのは、女狐型のデジモンなんだけど、言ってしまえばこれはあくまでもケモナー向けなデザインなわけ。
でも、ワルダモンはもう、亜人系。しかも、肌がちょっと青いぐらいの。しかも爆乳で足もエロい。顔にワンポイントのタトゥーが入っていて、しゃべり方と能力も淫魔的でエロい。平成の過大エロスといっても過言ではない。
こんなん、どう考えても小6ぐらいの子どもが見たら一般家庭のティッシュ使用量が増えるに決まってる。
これは危険ですよ。ほんと。
例えば、ポルノが性犯罪を高めているという話がある。にわかに信じがたい、むしろポルノで性衝動を抑えてるだろうと自分は思ってる。だからってポルノを全肯定するわけではないが。
自分は気に入ったキャラが居たらpixivで「○○○○ r-18」と検索する。でも、このアプモンはデジモンは知っている人でも知らない人が多いぐらいには人気がない。つまり、ワルダモン r-18と検索して明確なポルノがでることはない。この性衝動はとどまることをしらない。
新年早々って感じだけど、去年匿名ブログで書こうと思っていて書きそびれていたので。
去年、授業中に「リフレ」ってなんだろう。って思って検索をしたら、はてなブログが出て、
JKリフレで働いていた女の人のブログを読んで私も書きたいなと思ったので書こうと思います。
私は数年前、デリヘルで働いていました。
友達が風俗で働き始めたとカミングアウトされたとき、(その子はお金に困っていたわけではなく興味本位という感じでした)本当にショックで信じられなくて・・っていう感じだったのにミイラ取りがミイラになるように、いつの間にか私もその沼にはまりこんでいました。(ちなみにその子にお店を紹介されて働いてたわけではないです)
まず、女がサービスを受ける側では風俗って店に入れないし見れないので、実際を覗いてみたかったというのが大きな理由でした。
料金形態とかどんなお客さんが来るとかどんな女の子が働いているのかとか・・・
岡崎京子という漫画家の作品が好きだった、というのも理由の一つでもあります。
私はシングルマザーで父親がいなかったからリスクを感じずに働けたというのもあるかもしれません。
働き始めたのは隣の駅のイメクラでした。
隣駅のカフェの前が待ち合わせ場所で、いやに日に焼けて筋肉質な男が迎えに来たのを覚えています。
店の中に入ってみると受付があり、その奥に充血した目の男が店のPCに向かっているのと店長と呼ばれる男もいました。迎えに来た男に紹介され、挨拶しました。
まず最初にいくら稼ぎたいか、出勤できる時間帯を記入する紙があり、(問診票みたいなものです)記入していきました。
身長・体重・スリーサイズ・偽名・好きな食べ物・アピールポイント・どんなプレイはだめかタトゥーや妊娠線はあるかなどなど・・
住民票を提出しなくてはならず、親などにバレた時にどうしようと罪悪感でいっぱいになったのを覚えています。
この最初の店の他に何店舗かハシゴしたのでわかったのですが、私の最初に働いた店は安い料金形態の店でした。
面接はその日に終わり、数日後に宣伝用の写真を撮るという予定をいれ帰宅しました。
数日着の宣伝写真では制服を着てプロっぽいカメラマンの前でしたことのないポーズをしました。
グラビアのようなポーズなどしたことがないので、胸を寄せたり足を開いたりした時にグラビアの人って体柔らかいんだなって思いました。
初出勤日
店のホームページに何日か前に撮った自分の加工された写真とプロフィールが載って
何か、異様な高揚感と恐怖心に襲われたのを覚えています。
客から予約のメールや電話が入り、受付及び予約や時間を管理している男から、メールで何時から何処の◯号室で◯さん◯コース◯分というメールが来ます。
最初に働いた店は女の子の待機場所と客からの予約を受け付ける場所が同じ空間にある店でした。(もちろん仕切りはあるのだけど)
メールが来て、ローションはグリセリンやタイマーを入れて初仕事に向かいました。
私は全然緊張していなくて、一緒にラブホテルまで送りに行ってくれた店の男が、大丈夫かな、みたいな表情でこちらを見てきたのを憶えています。
安っぽい古びたラブホテルで100円均一で購入したような容器に入ったグリセリンとボディソープを混ぜた泡で男の体を洗っている時に
「女優さんみたいだな」と容姿を褒められ、何とも言えない気持ちになりました。
芸能界を目指していた時もあったので、こんな仕事をしたら、もうそんな華がある世界にはいけないんだなと思いました。
男を古びたベットに寝かせてフェラチオをし、ローションを使い、素股で男を射精させて、なんとか最初の仕事を終えました。
ちなみに、最初の店では男の店員による講習みたいなものはありました。
レポはこの次も書きたいと思います。これを書くのはただ単に吐き出したいだけです。
王様の耳はロバの耳、のような。
こんな体のおかげで何人かの男性とお付き合いしたけれど、体の関係になって満足できた人は一人もいない。
太い声、すね毛、髭、ゴツゴツの体、太い腕、指、体の中に入ってくるもの出されるもの。
どれも美しくない。気持ちよくない。
私は自分の体が好きだ。「この人は私の体を好きにできていいな。」「すべすべだろうな、胸柔らかいだろうな。」とすら思うようになった。自分でも狂気の沙汰だと思う。
自身の女性性に疑問を感じたことはないが、よくよく考えてみると肌を合わせるのなら自分のような体の人がいい。身も蓋もない言い方すれば「ヤるなら女の子がいい」
スベスベで柔らかい胸があっていい匂いがする女の子を抱きたいし、大人で綺麗なお姉さんに抱かれたい。
じゃあレズかと言われたら何か違う気がする。男性との関係で満たされた部分もあるはずだ、好きだったこともある。などと電車に揺られながら思考を巡らせていたらタイトルになった。
FCバルセロナのネイマールの腕に聖書の一節(章節の数字だけ)のタトゥーが彫られてるらしく、調べてみたらどうも↓らしい。
あなたがたは知らないのですか。競技場で走る者は皆走るけれども、賞を受けるのは1人だけです。あなたがたも賞を得るように走りなさい。競技をする人は皆、すべてに節制します。彼らは朽ちる冠を得るためにそうするのですが、わたしたちは、朽ちない冠を得るために節制するのです。だから、わたしとしては、やみくもに走ったりしないし、空を打つような拳闘もしません。むしろ、自分の体を打ちたたいて服従させます。それは、他の人々に宣教しておきながら、自分の方が失格者になってしまわないためです(第一コリント9-24~27)
ぴったりすぎて笑った。
例えば南アフリカのラップデュオにDie Antwoordってのがいて新曲のビデオに女性のおっぱいとか性器とか映ってて悪い言葉連発するような人たちなのよ。
“Fat Faded Fuck Face” https://vimeo.com/195866734
で、その片割れが女性なんだけど当然のようにタトゥーとかボディピアスとかガンガンなの。なのにブラジャーしてるのがおかしいなって思う。他にも政府にたてついて逮捕されたプッシーライオットとかもそう。
唯一の例外が、めちゃメジャーだけどセックスについて曲書いたりFuck Youって曲書いたりしてるLily Allen。ライブのアンコールで必ずノーブラでタンクトップになるの(アルバム3枚だしててそれぞれのツアーに1回ずついって毎回そうだった)。それだけでものすごい彼女を信頼しちゃう。
『ソラニン』って映画みて、オッサンのハートがイグニッション。
即レスポンス、即土日会おうとのこと。
いやしかしね、俺、もうアラサー。メンバーは20歳前後の3人。
怖くね?
ってかね、熱い思いを語られちゃったんだけど。
ヒモや実家暮らしはダメなんだって、だって、「音楽で食っていくのにそれは恥ずかしいでしょ」
え???
俺の中のデビルが叫んでいるんだ「ヒップホップで食っていくのは無理だ」って。
そもそも、俺、『ソラニン』を見て考えたのは、「こんなデブのおっさんみたいな風貌の奴でも、後輩から慕われてキスされるとかあるの?中年素人童貞卒業しちゃえるんじゃねバンドやれば?」そういう下心しかない。
あの、確かに、友達にはなりたいよ、20歳の若者たちと。飲み会とかカラオケはぜひ行きたい。
でも、申し訳ないけど、バンドは趣味程度でやりたいんだよねえ。
うん。
無理なんだよね。
でもでも、土日に一応面接あるらしい。
タトゥーとか入ってるゴリゴリの若者が着たらひいちゃうんだけど、大丈夫だよね?
あった瞬間、「なんだこのオッサン!?」ってなりそうだけど、大丈夫だよね?
セフレ見つけたり、女の子に惚れさせて風俗で働かせたり、そういういわゆる勝ち組男の青春がしたいだけなんだ。
オッサン、勉強ばっかで安定的な人生で社会の勝ち組になったから、そういうアウトローのおいしいところもかじってみたいだけなんだ。
怖い、土日に会って殺されないか。
いや、殺されるどうこうよりも、若者の熱にあてられて、次の音合わせとか平気で参加しちゃうかもしれないじゃんん。
怖え。
若者の『熱』が怖いぜ。
バンドの内容は、あやふやで、アニソンやるって言ったり、キュウソネコカムとからしい。
バックレる予定満々。
まあ、バックレても話のネタになるし。
5年で40kg落としました。
正確には1年で35kg落とし、リバウンドしないか確認しながら4年で5kgという感じです。
身長182で体重は79です。もう少し筋肉を付けたいかなというところです。
人生最大の体重は130なので、50kgのダイエットと言えなくもありません。
ダイエットの方法は、典型的ですが、一日の食事量を10として、朝に5、昼に3、夜に2にするものです。
基礎代謝+運動=食事のカロリー+500kcalになるよう意識して生活をしました。運動は主に水泳です。
体重を、食事の前後に測るやりかたです。これを朝昼晩続けてグラフにしていくと、ジグザグな形から、どのくらい食べればどのくらい上がり、落ちるのかが手に取るようにわかります。
また、ダイエット失敗の大きな原因の一つである、「一日の最低体重を『今日の体重』に設定してしまう」という事態を避けられました。
太り始めて20年間、ずっと失敗し続けてきたダイエットも、これでやっと成功しました。おすすめします。
こういったダイエットの話は需要があるかもしれないので、私のやり方を書いておこうと思います。
私のダイエットの最高の立役者が、このコップとマグカップです。
コップは口が大きく開いているもの。逆富士山型といいましょうか。
マグカップは、カフェオレ用のものです。スープマグか?と思うほどに口の開いたカップです。ビレロイ&ボッホのものを使っています。
これらは何のためかというと、ひとえに「デブ飲み」防止のためです。
デブ特有の一気にペットボトル半分ほど飲む、非常に危険なあの飲み方です。
喉の乾きに任せて一気に流し込み、気づけばもう残りは少ない。
「仕方ない、もう一本飲まないとダメだな」となり、末期になると飲み物を2本確保するのが日常になってしまいます。
デブ飲みの最中は味はわかりません。それが余計に拍車をかけるわけです。
私はダイエットに際して、デブ飲みを誘発するペットボトル直飲みをやめ、必ずコップかマグカップに移して飲むことを徹底しました。
スタバの、小さな穴の開いたカップもダメです。ストローもダメです。
スタバでコーヒーを買ってきて、事務所でマグカップに移して飲む、みたいな変なこともやりました。事務所でコーヒー作ればそれでいい話です。
そして、「一回に3口以上は飲まない」というルールを設けました。
口の広いカップで、味と香りが口と鼻孔に広がるのを確認してから、飲み込みます。
口の狭いものだと、香りが感じられないのでデブ飲みが止まりません。俺に砂糖を、もっとシュガーを…という地獄の欲望から逃れられなくなってしまいます。
このデブ飲み防止法は、イケメンを観察することで気づきを得られました。
イケメンは、一度に2口以上飲まないんです。つまり、一度口をつけて、ゴクゴク、とやらないんです。
コク…と優雅にやってそれで終えるのがイケメン流なのだと気づきました。イケメンはすごいですね。
それと、きちんと鼻毛は切りましょう。
鼻毛という、香りを阻む黒の密林が、あなたの食事のグレードを下げているんです。
切りましょう。鼻くそも除去しましょう。鼻炎はなんとしても治しましょう。
ダイエットの要は鼻です。
私の食事の基本は鍋です。
野菜を多く採れ、30分以上時間をかけて食べることができます。体も温まります。調理も不要です。油でキッチンが汚れることもありません。
手入れも楽で、取り皿を使わずに直鍋で食べられます。ずっと温かいので、早食いもしません。満腹中枢を確実にヒットしてくれる頼もしい相棒です。
朝起きて歯を磨いている最中に鍋に水を入れ、スイッチオン。鍋キューブもここで入れます。
顔を洗った後に具材を切り、鍋に投入。
着替え、準備をしている間に食べごろになります。
ニュースや音楽を聞きながら30分かけて朝鍋をします。シメのおじややうどんは入れません。
さっと鍋を洗ってそのまま出勤します。
また、私は昼食も家で食べられる機会が多いので、昼も鍋ということも多かったです。
1日で白菜1/4がなくなることもしばしば。
野菜は足が早いので、頻繁にスーパーに行くことになりますが、逆に足繁くスーパーに通うことで、一回に買う量を抑えられている気もします。
買いだめする習慣をやめ、2日分の食材を買うくらいの気持ちで買い物に行くと案外買わないものですね。
旬の食材にも敏感になりますし、魚も気軽に買うようになりますよ。
水泳は素晴らしいです。言うまでもありませんね。
私は金がないので、市民プール一択です。都市にもよりますが、だいたい6000円位で1ヶ月利用券が買えるんじゃないでしょうか。
プールの利点は、タオルと、水着と、水中メガネさえあれば始められることです。
更に、洗い物もタオルと、水着だけです。ウォーキングやランニングだとこうは行きません。
靴、ウェアが必要となり、また運動の後は、筆舌に尽くしがたい加齢臭と汗の異臭コンボに苛まれます。
その点、水泳は素晴らしい。泳いだ後シャワー室で頭と体を洗えますから、とても清潔です。
水泳というと、「水泳に行ける体型ができてない」みたいなことをいう人がいますが、大丈夫です。親しみのもてる体系の人が多いです。
私は職場からの帰り道に市民プールがありましたので、水泳セットを持って出勤していました。
綿のタオルでなく、麻のタオルにして荷物を減らしました。麻のタオルはいいですよ。拭くのにちょっとコツがいりますが、すぐに乾くのでイヤな匂いがつきません。
洗って数時間で乾いてくれますから、毎日使って洗っても大丈夫です。
手芸屋さんで麻の布を2m買ってきて、チクチク縫って作りました。裁縫は中学校以来で楽しかったですね。麻タオルは大きめのほうがいいです。
救世主と言っても過言ではありません。
朝5、昼3、夜2の生活では、どうしても夜が苦しくなります。
そこで炭酸水。1リットルのもの。ペリエ750mlでもかまいません。
食前。飲む。膨れる。確かなサクセス。
1リットルですと、コップに4回〜6回ほど注ぎ足すことになります。
私は金不足によりペリエは無理でした。ペリエ、かっこいいんですけどね。
腹が減った。炭酸水。
むしゃくしゃしている。炭酸水。
毎週のペットボトルゴミの量が半端ないことになりますが、それは仕方のないことです。
なれないうちは、夜はとてもキツいです。
内に宿る食欲の悪魔が暴れだします。炭酸水(メシア)に頼るのもいいですが、明日の朝食を夢見てさっさと寝てしまうのも手っ取り早いです。
今夜やるのも、明日やるのも変わりないですから、ズバッと寝ましょう。
朝は何食べてもいいんです。逆ラマダーンくらいの勢いでいきましょう。
最初はドリエルだったのですが、高いし少ないのでお医者さんに処方してもらいました。
ダイエットの三大失敗要因は、週末、飲み会、最低体重呪縛の3つです。今私が考えました。でも間違ってないと思います。
最低体重呪縛は冒頭に書いたやつですね。一日の最低体重を「今日の体重」に設定してしまうと、それを超えることが難しくなってしまい、ダイエットをやめちゃうというものです。
飲み会は言うまでもありませんね。飲み会は事故ですから、これは仕方ありません。
そして週末です。
週末、それは終末。
ダイエットの徒たる私達は、いつもこの週末というモンスターに負け続けてきました。理由は説明するまでもないですね。
ですから、この終末を、睡眠薬によってスキップしてしまうのです。
土曜、朝起きて鍋。遊びに行ったりゲームをやりますね。水泳に行く強者もいるでしょう。それが終わったら、睡眠薬の時間です。
私は17時に飲んでいました。寝る、起きる、鍋、遊ぶ、睡眠薬。
しかし、私達はこの、週末に何度辛酸を舐めさせられたかわかりません。たった2日の暴食が、数週間にもわたって私達を苦しめるのです。
もうこんなことは嫌だ。繰り返したくない。
なので、勇気を持って、週末をボーナスステージに変えましょう。
寝ている間も基礎代謝は進んでいます。寝ながら痩せる。夢の週末を手に入れるのです。
でも睡眠薬に依存するのは怖いですから、そこは節度を持っていきましょう。
電子タバコはタバコよりは確実に安全ですが、まだ健康への影響が定まっていません。「体に悪い」という報告もあります。
これも、節度を持って、できれば使わずに、ダイエットをしましょう。
もはや「電子タバコ」という呼称が不適切なほどです。「ヴェイプ」とも呼ばれていますね。
何よりかっこいい。ガジェット的な魅力もあります。煙をモクモクさせるのは楽しく、食欲を忘れさせてくれます。壁紙も汚れません。
難点としては、初期費用と継続費用がかかること、そして、ハマってしまうと更にお金が飛ぶこと、そして健康への影響です。
安いものでは2000円ほどでスターターキットが買えます。それにリキッドが1000円。数週間に一回部品を交換して1000円と、なかなか金が必要です。
確かに口寂しさを忘れさせてはくれますが。
しかし、最大の難点は、「電子タバコ界隈のイメージが非常に悪い」ことです。
ジャンキーのニオイがしてきます。
「大麻は健康に良い!」「大麻の解放を!」みたいなことをいう人が使ってるイメージです。
Youtubeとかで動画を上げている人も、もれなく「そっち系」です。
タトゥー、ひげ、顎ピアス、すごいハゲ、汚い歯、すっごいガリガリなのに強そうなファッション。
これはキツい。かっこいいのに。あっちには行きたくない。
これがちゃんと健康に問題なくて、すごいハゲとかじゃない人が爽やかにおすすめしてくれたらよかったのに。
残念でなりません。
ふくらはぎを触ってみてください。
ヒンヤリしますね。
これは完全に個人的な感覚なのですが、下半身を冷やすとダメだと思うんです。
逆に、下半身をタイツ&カイロで強力にサポートしてあげると、全身に熱が回るような気がするんです。
下半身、つまり全身の40%くらいを冷えたまんまにしてるってことです。
1カロリーは、1gの水を1度上げるエネルギーですから、下半身をホットにすればそれだけでカロリー消費するような気がしてきます。
もはや全く根拠はありませんが、夏以外はなるべくタイツを履いて下半身を暖めていました。
理想としては、お腹周りの肉を常にほかほかにしておくことですね。
食事も、辛いものやにんにく、しょうがを意識的に採って季節問わず温かいものを食べます。
アイスにも「オールスパイス」というスパイスをかけて食べていました。美味しいです。
コーヒーにもセイロンシナモンをふりかけていましたね。なんでも、セイロンシナモン以外だと摂取量に気をつけないといけないようです。
セイロンシナモンならわっさわさとかけても大丈夫です。「コーヒーを食べる」レベルでふりかけていました。
が、さすがにもうそこまではやめました。摂り過ぎはいけませんね。
市民プールはちびっ子が多いですから、ちびっ子の前でタイツを脱ぐというのはなかなかのハードルです。すごい視線を感じます。
でも負けてはいけません。
私は痩せてきました。
もちろん、ダイエットはただ一時的に体重を落とすのでなく、一生続くライフスタイルを手に入れることでもあります。
そう切って捨てる人も多いですが、人生の他の問題と同じように、理論通りに行かないのがダイエットですね。
私はこれからもリバウンドをしたり、太ってしまったり、様々あると思いますが、そのたびにまた新しい気持ちで、新たな方法を探していくことになると思います。
みなさんも、頑張りましょうね。
それでは。長々と失礼しました。
たくさんのブコメを頂いて、うれしいです。
知らなかったことや勉強になるコメントがいっぱいありました。ありがとうございます。
睡眠薬について反応が大きいようですので、補足をしておきますね。
睡眠導入剤と書くべきだったかもしれません。ハルシオンを錠剤半分、お医者さんに相談しながら使っていました。
毎日使うわけではなく、休日どうしても食べてしまいそうなとき、停滞期を乗り切りたいときでしたね。
およそ1年で一気に痩せた後は使う必要もなくなったので、今は使っていません。
休日以外なら、空腹を明日への期待で満たしてすぐに寝付けますし、数週間で生活リズムが整ってきますから、特に頑張らなくても朝方の生活になっていきます。
そして私の上記のやり方が正しいというわけではありません。
私の場合、睡眠薬や電子タバコのリスクとこのままの体重でいるリスクを考え、多少無茶してでも今落とさないと、と思っていましたから。
泳いだ時間を知りたい人がいらっしゃったので。
最初はウォーキング10分、クロールと平泳ぎを織り交ぜて30分でした。それでもういっぱいいっぱいだったので。
二週間も続けると目に見えて体力が上がりました。
1月後には平泳ぎで50分泳ぎ続けてもぜんぜん苦にならなくなりました。人間ってすごいですね。
平日はほぼ毎日行っていましたが、大事なのは「何回行ったか、どれだけ泳いだか」でなく、
「どれだけ生活に組み込めるか」だと思っていましたので、「このくらい泳がなきゃ!」と呪縛されるのはやめようと決めていました。
それに、1ヶ月券があるおかげで「元を取らないと!」と思わなくてよかったですから。
入場、着替え、体操の間にアイディアを閃き、そのままプールに入らず出たこともあります。
普段も、「もう少し泳ぎたいな」と思った時点で上がっていました。