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はてなキーワード: グローバリズムとは

2022-11-24

anond:20221124141334

保守派コンサバティブ)⇔革新派レジスタント)

右(ネイションファースト)⇔左(リベラルグローバリズム

「右」と「左」・「保守」と「リベラル」は源流をたどれば、

物事を決定する時に、より良い決定をするための補助線となる

2022-09-24

新自由主義移民政策こそ白人至上主義レイシズムであり現代奴隷制

偽善者リベサヨはチョロいか新自由主義グローバリズム洗脳にコロっと騙される。

ちょっと考えればすぐわかることだが新自由主義移民政策こそ白人至上主義レイシズムであり現代奴隷制度。

これ強烈に思ったのは、去年イギリスボリスジョンソン首相コロナになって入院してアジアだかアフリカだかの移民看護師にずいぶん世話になったとかいう話で

偽善者リベサヨどもが「移民反対のボリスジョンソン首相もこれで少しは改心したかな(ニチャァ〜」とか気持ち悪いこと言っててキモすぎてゲロ吐いた。

偽善者リベサヨどもはその移民祖国病人の命はどうなってもいいんだろうな。

アジアアフリカの貧しい国から優秀な労働者がより賃金の高い先進国流出し、先進国はより安い賃金労働力を買い叩くべくアジアアフリカの貧しい国から移民を集めようとする。

そしてアジアアフリカの優秀な看護師先進国上級国民のためだけに働き、祖国の貧しい人々は国内医療従事者がみんな先進国移民したので医療を受けられずにタヒを待つのみ。

これが偽善者リベサヨの望むグローバリゼーションだ。

グログロでもグロテスク。

こういうグロテスクな白人至上主義搾取構造に反対したら「レイシスト」なんだそうだ。

貧しい国々の人々の命を救えと主張することは「差別」なんだそうだ。

難民もだ。

その国の戦争とか貧困を無くせば難民は出なくなる。

そうなると難民という名の安い労働力を確保できなくなるから偽善者リベサヨ戦争貧困が無くなってほしくないわけだ。

からリベサヨはみんなテロ組織独裁者が大好きで擁護しまくっているのだ。

まさか俺以外誰も気づいてないって事はないと思うが、あのくっせえ難民ブームが起きた2015年以降、世界中偽善者リベサヨは誰も「戦争反対」とか「アフリカの貧しい子供たちを飢えから救うために寄付しましょう」とかいっさいがっさいピタッと言わなくなったよな?

戦争に反対したり寄付したりするのは「差別」なんだそうですから

マジで偽善者リベサヨ邪悪すぎてゲロ吐くしクソ。

2022-07-20

anond:20220720110504

それこそまさに反グローバリズム右派ポビュリズム典型例で、今まで主流だった新自由主義ナショナリズムグローバリズム右派とはまた別よね

ジェネレーションレフトも文化的部分と経済的部分両方含んでるし、あくま世代的傾向ってだけだからこれからどう流れるかまでは分からんけどね

2022-07-09

安倍さん世界平和に貢献していたというただ一点のみで偉大な世界

安倍さん訃報ニュースが飛び交っている。あまりみたくないニュースだ。酒でも飲んで忘れたいとも思う。でも生活をしていたら見ずにはいられないから、ある程度自分の中で安倍さんに対しての考えていることを文章にしておきたいと思う。これはメンタルを安定させたいがための行為である

グローバリズム」の最大の擁護者であったのが安倍晋三であったことは皆さんもご存じのことかと思う。グローバリズム国内および国際的格差助長し、むしろ資本主義健全な発展に資するものではないと批判されるものであった。国際的自由ではなく、国内国民第一に守ろうというのが世界の潮流であった。とにもかくにも批判され、時代遅れの、周回遅れであるグローバリズム」を馬鹿の一つ覚えのように推し進めていたのが安倍さんであった。野党時代にはTPPを反対していたのに与党になったらTPPを推進しまくってアメリカ離脱しても条約を成立させたのが安倍政権であった。FTAを各国と結ぶことは単純な善であるとして成果と喜んでいたのが安倍政権、乃至その路線継承する自民党政権であった。この鄙びた、古く、異臭さえただようグローバリズムを無邪気にも支持していた。だがそんな打ち捨てられた、惨めな、正しくないグローバリズムにも、利点があった。脆弱な、強力でない、不安定な、ただ一つの利点があった。それは。

グローバリズム世界平和に資するということである

経済的結びつきが戦争を抑止するという話は第二次世界大戦から注目された。古い話であった。WW2の反省をもとに生まれたのが現在EU前身であるECだった。この取り組みはある程度機能した。なにせ、ドイツフランスイギリススペインが何十年も戦争をしていない。こんなことはヨーロッパではありえなかった。民主主義国家であって、経済的結びつきがあり、適切な安全保障がなされていえば世界平和は実現できるのだと皆が夢想した。それは夢だった。どれだけ経済的結びつきがあろうと、独裁国家であれば個人の考えで戦争を起こせてしまうというのは当たり前のことだった。それでもWW2の敗戦国であるドイツ日本グローバリズム推し進めた。

反省をしていたからだ。戦争の。

戦争で負けたものしかからない教訓というものがあった。それは孤立してはならない、ということだった。自国利益差し出してもつながりは維持すべきものだと学んでいた。安倍さんは色々な人と「友達」になるのが得意だった。「友達」に利益誘導するのが得意だった。それは癒着、腐敗、法の軽視、人治主義であった。

だが孤立してはいなかった。

その方向は世界平和をいつでも向いていた。

そうしたかったらそうしたのかは知らないが、安倍さん世界平和に貢献していた。

世界リーダーだった。

日本の偉大なリーダーだったかは分からないが、世界の偉大なリーダーだった。

安らかに眠ってほしい。

2022-06-28

日本人賃金を上げていくためには

日本企業日本以外の海外投資したりするのを規制するしかないのではないか

海外に現地工場を作って、現地の人間を雇うことを禁止とまでは言わないが、ある程度の制限を掛ける。

2021年末の時点において、日本対外純資産は411兆1841億円だったらしい。

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA26B630W2A520C2000000/

日本人の賃金が上がらないのは、日本企業海外投資して海外人達賃金が上がっているからでしょ。

だったら「アンチグローバリズムだ」と批判されようとも、海外投資制限するしかない。

日本企業の言い分はわかるよ。

「もう日本市場成熟していて、これ以上成長の余地はないか海外に出ていくしかない」のだと。

そんなことは百も承知なので、日本に何か新しい成長市場を作ってよ。

2022-06-18

anond:20220618201914

なんかさ、グローバリズム時代にこういう薄っぺら妄想ネットで撒き散らすのって非モテって感じがやばい。失礼だし、国際結婚したりしてる人なんて男女問わず、上位のコミュニティほど多いだろうに。

2022-06-02

つーかグローバリズム進みすぎて各国が自国コンテンツ見なさすぎなのよ

日・韓・中・印くらいでしょ

自国映画産業ハリウッド興行収入に勝ってるのって

ヨーロッパ映画なんてあんだけ隆盛を誇ってたのに、もう誰も見向きもしない

実はグローバリズムって世界多様性とか独自文化をなくして、「超デカガラパゴス」を作ってるだけだよね

日本とか韓国とかのアジアの一部は、まだそれに飲み込まれてないというだけ

2022-05-31

野生の思考とシンウルトラマン

【シン・ウルトラマンネタバレあり というかネタバレ気にせず話す】

 

 

 

 

 現在公開中の『シン・ウルトラマン』を2回見てきた。あまりにも良かった。感想をどっかで書きたい。

 ところで、その感想叫びを漁る中で見かけた勘違いが「リピアくんが『野生の思考』って本を読んでる!」→「リピアくん地球人類のこと野生動物か何かと思ってる?」というもの

 別に誰がどんな感想を持とうが、或いはその人やそれに近しい観点を持ってしまった人が何をどう勘違いしていようが、それ自体全然どうでもいいのだけれども、リピアくんとこの本の著者(レヴィ=ストロース名前は聞いたことある人多いだろう)の名誉のためにもツッコミ言葉ネット上に残しておきたい。ついでに、この映画にこの本が登場した意味考察をちょっぴり披露させてほしい。

 

 

 

 

●要約と見出し
①『野生の思考』を超要約すると「いわゆる”文明人”の思考と”未開人”の思考根本構造的な違いはないよ。つまり両者の思考のものに優劣はないよ」だよ

 

 

②ザラブ、メフィラスは地球人類をいわゆる『未開人』と見ていたよ。ゾーフィもたぶんそう。

 

 

③『野生の思考』がリピアくんあるいはこの映画に与えた影響は不明だよ

 

 

 

 

①『野生の思考』(クロード・レヴィ=ストロース/1962)

 1950年代までのフランスをはじめとした西欧に多かった(今でもかなり多い)哲学思想が「西欧文明における思考と、アジアアフリカ中南米の未開文明思考とでは根本的に違う」という考え方で、主に科学技術文化の面での進歩史観優越感、啓蒙思想資本主義と結びついて植民地主義覇権主義の土台の一つになっていた。それに異を唱えたのがフランス出身人類学レヴィ=ストロースの『野生の思考』という書。特に文化人類学者やリベラル系の人に言わせれば「戦後思想における最大の転換点」となっており、いわゆる人文系に広げてみても、構造主義を生み出し、更にその後のポスト構造主義などの思想もつながる端緒となったという点ですごく重要な一冊になっている。

 

 

 内容をものすっごく要約すると「『事象の切り取り方』『概念の置き方』ひいては社会秩序の維持や幸福追求に対する考え方はどの文化においても根本的な構造は変わらず、表出の仕方、あるいは社会が持つ興味の向かう先と取捨が違うに過ぎない。あらゆる文明進歩史観的考え方を持つわけではなく、発展を望む文化もあれば安定を望む文化もあるというだけ。栽培思考(=科学によって裏付けられ、概念を用いて行われる文明思考)と野生の思考(=記号によって行われる思考。「野蛮な思考」ではない)との間に優劣があるわけではないし、一つの文化の中で両方の思考は両立しうるし、実際個人の中ですら両立している」といったもので、その歴史的意義は「20世紀半ばの西欧にはびこっていた進歩主義特に西欧文化を中心とする思考科学技術を背景に自分達を上位に置こうとする考え方への批判を行ったこと」「しかし、だからといっていわゆる”未開文明”や自然主義を礼賛するわけではないこと」「文化を『仕組み(構造)』に置き換えて分析するツールとして学問の場に登場したこと」あたり。

 「文化構造的に捉え、それぞれの要素が社会の中でどう表出しているか研究する」という所から後に『構造主義』と呼ばれる思想を生み出したことで有名。更に言えば西欧の奢りや発展途上国(昔は「後進国」と言われてたよね)への見下しを批判する流れを生み出したという点でも評価を受けている。

 

 

 「野生動物思考方法」みたいな生物学の本ではない。

 

 

 

 

②ザラブ、メフィラス、或いはゾーフィの考え方とは

 ザラブにしろメフィラスにしろコミュニケーションの初手は「自分科学力、技術力を地球人類に見せつける」事から始まる。その科学技術力の差を背景に、劣等感と焦りを刺激して地球人同士を争わせようとするのがザラブであり、劣等感無力感……謂わば絶望によって人類心理的支配し最終的に兵器として利用しようとするのがメフィラス。それらに抗うのがウルトラマンたるリピアくん、というのが中盤の流れだった。

 

 物語の序盤で、わざわざ観客に見せつけるようにリピアくんがこの書を読んでいた(演出しての)理由はここにある……気がしなくもない。16世紀から20世紀……あるいは紀元前から現代に至るまで、我々地球人類が奴隷植民地後進国、押し並べて言うなれば『未開人(文明人/強者たる自分達とは構造的に違う考え方をする者)』である他者に対する接し方は、ザラブやメフィラスをそこまで強く批判できるような立派なものではなかった。

 宇宙人ゾーフィもそう。彼が裁定行使できる者・絶対者としての力を行使したのは「『未開人』である地球人類が、未開人のまま我々『文明人』並みの危険性を持つ可能性が出てきた」からじゃん。

 使用を思いとどまったのも、リピアくんもといウルトラマン意思感情を汲んであげたのもあるけど、基本的には、地球人類がβシステム自力で解析・利用し、グリッチじみた手法ではあるがゼットンを無力化せしめたことで「『未開人』から文明人』に格上げされた」だけに過ぎない。

 そんなゾーフィにもリピアくんは抗う、というのが終盤のストーリー。もちろん滅ぼされる我々としてはたまったものではないけれど、じゃあ地球人類の歴史において、他人他国人、あるいは他の生命に対してゾーフィと似たようなことをしてこなかったか、を考えると……やはり「滅ぼされるのは困るからやめてくれ」くらいしか言えない。

 

 

 逆に言えば、あの外星人や地球人の中でリピアくんだけが”変”なのよ。我々が他者と相対する時、普通はザラブとはいかんまでも、マイルドメフィラスかゾーフィくらいの扱いになるし、そうでなくとも暴力政治で言う事を聞かせてその力を利用しようとする各国政府みたいな事をする。地球人類とリピアくんとの科学技術の差や大きさの比で考えれば、虫か何かを前にした人間、の方が理解として近いかもしれない。

 しかし、リピアくんは(各国政府ひいては人類歴史悪辣さを知りながらも)、あのネロンガ戦のたった一度、リピアくんの足下でただ一人リピアくんだけに見えた星のような輝き、小さな他者のために命をかけられる個、そういう価値観を共有できる群体のために命を張った。そういうことをできる生命体のことを知りたくて、知り続けるために守りたくて、学んで、感じて、支えて、何度か支えられて、それでも分からなくて、その果てに見つけた『他者のために命を賭けられる自分』。虫のような他者のために、ネロンガの電撃や、ガボラの激ヤバ光線や、メフィラスのグリップビームや、1兆度の火球の前に身体を晒せる者。ザラブにもメフィラスにもゾーフィにも、あるいは普通地球人類の日常の中にもない”変”な価値観を持つ、だからこそ『ヒーロー』、ウルトラマン

 

  

 自分が今回の『シン・ウルトラマン』に感動したのはまさにここで、「ウルトラマンとはこういうヒーローなのだ」「我々がウルトラマンヒーローだと感じてしまうのはこういう理由なのだ」を2時間かけてぶつけられたのがあまりにも気持ちよかったかなのだ

 

 

 

 

レヴィ=ストロースウルトラマンにどれだけ影響を与えたか

 結論から言うと「わからない」。それはリピアくんに対してという意味でも、『シン・ウルトラマン』という作品に対してという意味でも。

 というのも、リピアくん、地球人類のことをめちゃめちゃ頑張ってお勉強してて(かわいいね)、ものすごい量の本を超速で読んでるわけで、『野生の思考』だけがピアくんの人格形成思想信念の確立寄与しているかと言われれば、まあもちろんそんなことはないだろうという演出はなされてる。レヴィ=ストロース思想だってその後にやって来たグローバリズム等の思想史において批判を受けてきたわけだし。

 そもそもピアくんがザラブやメフィラス、あるいはゾーフィから地球人類を守ろうとしたのは「我々と彼らの文明構造的に違わない」という計算、あるいは知識を基にした思想や信念からではない。「彼らの事を知りたい」という知的欲求から来る寄り添い、ゾーフィが言うところの「好き」、米津玄師が言うところの「あこがれ」という感情こそが、リピアくんの力の根本なわけで。

 

 

 文化人類学の中でも大きな意味を持つ書でもあるし、作中においても先の展開を示唆しかねないアイテムでもあるけど、知らずに見ていた人なら分かる通り、別にこの書が作品全体に超大きな影響を与えているかは正直微妙かもしれない。でも、知っておくと↑のような考察も楽しめるという点では面白いよ。

 

 

 

 

結論

・『野生の思考』という本は生物学ではなく文化人類学の本だよ

・本の内容は『シン・ウルトラマン』という作品意味を落としているかもしれないし落としてないかもしれないよ

・それはそれとして読んでおいて損はない本だよ

以上

2022-03-07

外国サービスが受けられなくなることで

中国みたいに独自文化圏ができて

そこから新しいイノベーションも生まれるのだろう

これは行き過ぎたグローバリズムからの脱却の一歩かもしれない

2022-02-22

anond:20220222101456

俺の大学時代に「海外では…」と年中言っていた先生は「海外では…」の後に「グローバリズムが…」「国際社会では…」ってのを付け加えるという手法を使ってた。

2022-01-27

コロナ世界が一つになったりするなという自然からメッセージ

グローバル資本主義はもう限界です。

そもそも世界が一つになるということは差異がなくなるということです。

どんな文明文化も一緒くたになってごちゃ混ぜになって、

それを評価する指標がカネだけになってしまう。

差異なきところに価値は生まれない。

秘すれば花とはよく言ったもので、19世紀ジャポニズム現代日本文化の消費は様相が全く違う。

日本もどうせ衰退していくんならグローバリズムに塗れて画一的な衰退をするより、

移民が増える、文化が変容する、拠り所がなくなって苦しむ、一部は原理主義者になる、共同体内で共有できる価値尺度がカネしかなくなる)

自分たちだけの滅び方を模索していきたいものです。

それは美しいものになるはずだから

2021-11-26

anond:20211126110607

k8sとかwebフロントに限らず広範に科学技術領域進歩2010年で停止している 正確には20世紀の終了と共に終了したのだが graceful stop で10年遅れて主電源遮断に至ったため続いているように見えていたもの 二十世紀内はグローバリズム軍産複合体(笑)への投資が民生品に移行するモデルがこれ以降の未来における標準の技術開発モデルだと考えられていたが今では二十世紀という短い特異な年代だけの事象であり十九世紀以前のモデルへの復帰が起こったという主張もある

フロントエンドとかいコンサルティングと美観デザインだけの世界からそれを感じ取った増田能力には目を見張ると賛じたいがフロントエンドとかいう左クリックパチンコ業界は滅びてくれと感じている人は俺だけではないと思う

2021-11-01

カジノ反対って言うけど、競馬競輪競艇宝くじとかの公営ギャンブルが許されてる時点で何を今更とは思うんだよな。カジノ限定的に許容する代わりに、既存公営ギャンブルの規模縮小を公約に掲げたらいいんじゃないかね。

大麻と酒・タバコ関係も同じ。

全面解禁しろとは言わないけど、今現在許されているものとの整合性はフェアに議論すべきだと思うんだよな。

もちろん「両方とも禁止する」という解決もあるだろうし、それはそれでフェアでいいと思うが。


まあでも、「カジノ反対」というのは、ある意味で「グローバリズムから雇用を守る」という側面もあるのかもしれないな。

2021-10-07

愛国主義共産主義は相性がいいし、グローバリズム新自由主義は相性がいい。

右も左も二兎を追うのはやめよう。

まあ、0か1かでもなく、バランスをとっていく必要はあるけどね。

2021-09-22

グローバリズム、古い言葉、手垢がつき、嫌われた言葉

格差諸悪の根源とされ、口の悪い人には売国奴とも罵られるこの言葉

だけれども、それでも、我々がグローバリズム評価してしまうのは

経済的に緊密に結びついた国際関係は、国家間紛争を抑止するからである

平和資するからである

2021-09-14

anond:20210913233546

元増田です。あなたが何を根拠に私のことを自民党投票する人間と決めつけるのかは分かりませんが、私はもう二十年ぐらい自民党には投票していません。自民党投票しないのは、私が新自由主義グローバリズムに反対する考えだからです。白票では自民党政治に対するNOという意思表示ができないので、已むを得ず共産党投票しています。次の選挙でも自民党には投票しないので、ご心配無用です。

一つ疑問なのですが、野党を育てるためには、我々有権者野党に対する批判を控えるべきであると、あなたはお考えなのでしょうか?

2021-05-17

リベラル思想と「人間に対するミニマムな信頼」を書いた増田から

 昨日2021/05/16付のはてな匿名ダイアリーに、リベラルについて思うところを投稿をした結果、予想外にブックマークコメントを頂戴した。その幾つかに対して考えたところを述べる。

(1) 「保守の方こそ云々」「ウヨの方こそ云々」という類いの反応をした人に対して

 リベラルではないと自認する人ならば、たかが私という無名の一個人投稿ぐらい、笑って受け流せば済む話である

 仮にリベラルを自認する人であっても、私が書いたような問題のある言動自分はしていないという自信が有るならば、他山の石として受け流せば済む話である

 もしもリベラルを自認し、且つ、私が指摘したような問題のある言動を取っているという自覚が有るならば、反省して改めるなり何なりすれば済む話である

 私の投稿を受け流せず、かと言って、行動も改められず、どうしても何かを言い返さずにいられなかった人が「保守/ウヨが云々」と書いたのだろうと推測する。おそらく、彼らは「コイツリベラル批判する人間から、きっと自民党の支持者・回し者/保守/ネトウヨに違いない」と判断したのだろう。しかし、昨日の投稿で私は「自民党支持者である」とか「保守である」とか、何らかの政治的思想的な立場を表明しただろうか?

 「リベラル批判する人間からコイツ自民党の回し者だ」或いは「ネトウヨだ」と決めつけた人は、戦前・戦中の日本の過ちを指摘する人間を見て「特亜の回し者だ」とか「日本人に成りすますザイニチだ」とか言い出す人間と同じレベルの短絡的な振る舞いであったと自覚して欲しい。

(2) 「お前の立ち位置は?」という反応をした人に対して

 そもそも、そのような問いはダルトン・トランボハリウッド・テンに対して「お前は共産党員か?それとも、過去にそうだったのか?」と問い詰めた人たちと似たり寄ったりの言動だと私は思う。だから私は、その質問に答えない……で済ませても構わないと思うのだが、それでは気が済まない人もいるだろう。

 私はリベラルではないし、自分自分思想的な立ち位置は分からないと昨日の投稿で書いた。おそらく、最後まで判らないまま一生を終えるような気もする。

 また、リベラルの人たちから学ぶところは多々有るとも私は書いたが、同様に、リベラル思想的に対立する保守の人たちからだって、学ぶことは多々有ると思う。

 自分よりも知性や教養が高い、学ぶべき点を多く持つ人たちのような「本物」を前にすれば、私ごとき人間が「自分リベラルである」とか「自分保守である」と簡単に明言するのは、身の程知らずで烏滸がましいというものだ。

 生きている限りは自分よりも優れている人たちから学ぶことに終わりは来ないだろうし、私ごとき浅学非才人間は、グラデーションを成している左右の間を死ぬまで迷い続けることだろう。それに最近の世の中は、左右の座標軸だけでは不十分になりつつもある。

 私が、自分思想的な立ち位置自分でも判らないと書く理由は、だいたいそんな感じである

(3) 「自民党政治に対してお前はどうするのだ?」という類いの反応をした人に対して

 どうすると言われても、私は既にずいぶん前から自民党及び所属政治家には投票していない。

 民主党にも、自民党から民主党への政権交代が起きる前から「第二自民党」にすぎないと考えていたので、投票したことが無い。

 選挙の度に共●党に投票しているが、これは別に積極的に支持しているからではない。

 私の投票行動の理由は、新自由主義グローバリズム猖獗に歯止めを掛けるため、意思表示手段として、他の選択肢が無いからという消極的理由にすぎない。他の選択肢を与えられたならば、すぐにでも投票先を変えるのに吝かではない。

 まあ、いくら私が投票先やその選択理由を此処に書いたところで、それが本当であるとは証明しようが無いのだから、これを信じるも信じないも好きにしてもらって構わない。

(4) 上の(1)〜(3)を読んでも腹の虫がおさまらない人に対して

 気が向いたら、保守攻撃する内容も投稿するかもしれないので、それで勘弁して下さい。

(5) 終わりに

 落ち着いた反応をしてくれた人たちへ。ありがとうございます

2021-04-28

anond:20210428172958

弱者男性って結局そこを否定してるんだよね

新自由主義のみならず資本主義グローバリズム

革命しかないと思うよ

資本主義新自由主義は今後も弱者男性に対しては「生活保護ベーシックインカム)があるでしょ?」しか言わないと思う

2021-04-18

anond:20210417180853

台湾沖の問題ではないし、間抜けに見えるのは共産党支配体制から

まず、米国閣僚たちにとって、どんな中国理想的なんだろう?

対して、中国中南海)の閣僚たちにとっては、どんな米国理想的なんだろう?

簡単な方を先に済ますと、中国閣僚たちにとっては、グローバリズム自由貿易)のロジックに基づいて、(米国が)自分たち製品を大量に輸入してくれて、中国留学生制限なく受け入れてくれて、有能な中国人は多国籍企業就職することが出来て、共産党支配が永続し、チベットウイグル台湾南シナ海東シナ海、そしてコロナ発生源の問題については口先介入だけで済むのが理想的状態だろう。

対して、米国閣僚たちにとっては、中国は「日本のように飼いならされなければならない存在」になったといえる(巨大になりすぎたので)。そして、そのために、最終的には中国共産党体制崩壊させなければならない。それは、中国資本を米欧主導の国際金融システムの下に組み込むということであり、その過程で、中共支配体制下にある北京系(習近平)だけでなく、現状、上海系(江沢民)・深セン系へのプレッシャーも強化傾向にある。

この問題についてはは、米欧中心の資本主義体制VS中国共産党体制という構図に加え、白人支配層VS黄色人種支配層という構図も内包されており、太平洋戦争による敗戦を経て「色目人」として教育飼育されてきた日本人が、白人側のポジション戦線に加わるという珍妙事態?も生じている。

日本人にとっては、太平洋戦争というイベントは、敗戦を経て価値観根本的な転換を生じさせるものだったが、戦勝国である米英仏などの首脳・国民にとってはその様な転換は余り生じていないのであり、当然の様に継続しているということである。そのように捉えないと、英仏の空母軍艦インド洋などに派遣される目的理由理解できない。

チベットウイグル台湾南シナ海東シナ海コロナ発生源の問題人権などの重要問題を含んでいるが、本来、それで「戦争第三次世界大戦)を始めよう」という話にはならない。しかし、いくつかの条件が重なった場合戦争を始める動機になると思われる。

中国共産党支配)の国力が米国を越える

・米欧がコロナから経済復興に失敗する

中国台湾に侵攻する

まず、中国の国力が米国を越えるのは’20年代後半から’30年代だと考えられている。その要素だけで判断すれば、これから数年は、人権問題中国を追求したり、諜報活動が活発したり、戦闘機軍艦ニアミスが生じる、あるいは経済的な包囲網が強化される程度で済む可能性がある。

次に、大恐慌と比した場合コロナショックの経緯は類似しているといえる。どちらのケースでも株価暴落後に金融緩和でジャブジャブの状態になっており、また、バイデンコロナ復興プロジェクト大恐慌におけるニューディール政策に相当する。ニューディール政策では、一旦は景気が浮上するも(数年後に)結局失敗し、第二次世界大戦の開戦へとつながった。つまりバイデンコロナ復興政策で一旦は景気が上向いても、数年後にポシャったらヤバイといえる。大恐慌から第二次世界大戦開戦まで9年間くらいかかっているが、情報網が発達している現在では期間が圧縮されると思われる。

台湾侵攻については特にない。台湾内部に「親中派」が多数存在し、状況次第で親中派政権を握る可能性が普通にあるのは事実

現在価値観では「第三次世界大戦」なんて言うと笑える話だが、数年後、米欧日の経済状況が悪化したら、現実味のある話に変化してくるのは間違いないだろう。

そして、その際、米欧にとっての戦争現実的目的は下記のようなものとなる可能性が高い(ここらへんはオブラートに包んで表現される)。そして、日本はそれに追随してゆく予定。

戦争景気による経済復興景気回復

中国共産党支配体制崩壊

中国民主化して(人材産業などのリソースを)世界経済成長エンジンの一つとして活用

・米欧中心の覇権体制の維持

コメント:まあ、ジョークとして受け取って下さい。

2021-04-15

老害はさっさと死んでくれ

MS(ムーンショット)計画をご存知だろうか。

『人々を魅了する野心的な目標を掲げて世界中研究者の英知を結集しながら困難な社会課題解決を目指し、挑戦的な研究開発を進める研究開発制度

ふむ、これだけ聞くととてもいいことに思える。学術分野や研究活動お金を出し渋り長年非難されてきた日本政府もこの世界規模の動きには同調していて、平成30年補正予算で1,000億円を計上し基金造成、令和元年度補正予算でも150億円を計上した。まあ額の是非は今はどうでも良いので話を進める。

目標として掲げられた、主な七つの目標が以下である

1、2050年までに、人が身体、脳、空間時間の制約から解放された社会を実現 

2.2050年までに、超早期に疾患の予測・予防をすることができる社会を実現

3.2050年までに、AIロボット共進化により、自ら学習・行動し人と共生するロボットを実現

4.2050年までに、地球環境再生に向けた持続可能資源循環を実現 

5.2050年までに、未利用の生物機能等のフル活用により、地球規模でムリ・ムダのない持続的な食料供給産業を創出

6.2050年までに、経済産業安全保障を飛躍的に発展させる誤り耐性型汎用量子コンピュータを実現

7.2040年までに、主要な疾患を予防・克服し100歳まで健康不安なく人生を楽しむためのサステイナブル医療介護システムを実現 

SF世界かな?という感じである身体という制限から解放が軸になっているのは明白だろう。

HPを見てもらえれば詳細が載っているので、詳しく知りたい方は自分で調べて欲しい。

https://www8.cao.go.jp/cstp/moonshot/index.html

本題は、このMS計画が誰のために作られたものであるか、ということである

『Moonshot for Human Well-being』だかなんだか御託を並べるのも大概にしろと思う。

身体障害を持つ方々や病気に悩まされる方々を救うのに、べつに全人類サイボーグ化する必要なんてないのだ。

これは、今現在社会の様々な分野で決定権を握っているクソ老害もの、クソ老害どもによる、クソ老害のための、身体から解放を目指した夢もロマンもないクソみたいな計画である

こんなことに使われるくらいならば科学情報技術も死んでしまえ。

僕たち若者の、未来人間人間の繋がりの中にある社会を壊すな。

さんざん地球環境汚染し、グローバリズム化を無理に推し進めて差別格差をまき散らした奴らが!

この後に及んで僕たちの未来を、自分たちの都合がいいようにどうにかしようとしている。

あいつらは30年後もサイボーグ化した身体地球を、いや月も火星ものうのうと牛耳るつもりらしい。

まっぴらごめんである老害にはさっさと死んでもらわなければ困るのだ。

30年後の地球にお前らのための場所はないし、僕たちが作り上げる30年後の未来は、人間人間同士の確かな繋がりの上に立つ生きた社会だ。

老害はさっさと死んでくれ

MS(ムーンショット)計画をご存知だろうか。

『人々を魅了する野心的な目標を掲げて世界中研究者の英知を結集しながら困難な社会課題解決を目指し、挑戦的な研究開発を進める研究開発制度

ふむ、これだけ聞くととてもいいことに思える。学術分野や研究活動お金を出し渋り長年非難されてきた日本政府もこの世界規模の動きには同調していて、平成30年補正予算で1,000億円を計上し基金造成、令和元年度補正予算でも150億円を計上した。まあ額の是非は今はどうでも良いので話を進める。

目標として掲げられた、主な七つの目標が以下である

1、2050年までに、人が身体、脳、空間時間の制約から解放された社会を実現 

2.2050年までに、超早期に疾患の予測・予防をすることができる社会を実現

3.2050年までに、AIロボット共進化により、自ら学習・行動し人と共生するロボットを実現

4.2050年までに、地球環境再生に向けた持続可能資源循環を実現 

5.2050年までに、未利用の生物機能等のフル活用により、地球規模でムリ・ムダのない持続的な食料供給産業を創出

6.2050年までに、経済産業安全保障を飛躍的に発展させる誤り耐性型汎用量子コンピュータを実現

7.2040年までに、主要な疾患を予防・克服し100歳まで健康不安なく人生を楽しむためのサステイナブル医療介護システムを実現 

SF世界かな?という感じである身体という制限から解放が軸になっているのは明白だろう。

HPを見てもらえれば詳細が載っているので、詳しく知りたい方は自分で調べて欲しい。

https://www8.cao.go.jp/cstp/moonshot/index.html

本題は、このMS計画が誰のために作られたものであるか、ということである

『Moonshot for Human Well-being』だかなんだか御託を並べるのも大概にしろと思う。

身体障害を持つ方々や病気に悩まされる方々を救うのに、べつに全人類サイボーグ化する必要なんてないのだ。

これは、今現在社会の様々な分野で決定権を握っているクソ老害もの、クソ老害どもによる、クソ老害のための、身体から解放を目指した夢もロマンもないクソみたいな計画である

こんなことに使われるくらいならば科学情報技術も死んでしまえ。

僕たち若者の、未来人間人間の繋がりの中にある社会を壊すな。

さんざん地球環境汚染し、グローバリズム化を無理に推し進めて差別格差をまき散らした奴らが!

この後に及んで僕たちの未来を、自分たちの都合がいいようにどうにかしようとしている。

あいつらは30年後もサイボーグ化した身体地球を、いや月も火星ものうのうと牛耳るつもりらしい。

まっぴらごめんである老害にはさっさと死んでもらわなければ困るのだ。

30年後の地球にお前らのための場所はないし、僕たちが作り上げる30年後の未来は、人間人間同士の確かな繋がりの上に立つ生きた社会だ。

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