2021-04-15

老害はさっさと死んでくれ

MS(ムーンショット)計画をご存知だろうか。

『人々を魅了する野心的な目標を掲げて世界中研究者の英知を結集しながら困難な社会課題解決を目指し、挑戦的な研究開発を進める研究開発制度

ふむ、これだけ聞くととてもいいことに思える。学術分野や研究活動お金を出し渋り長年非難されてきた日本政府もこの世界規模の動きには同調していて、平成30年補正予算で1,000億円を計上し基金造成、令和元年度補正予算でも150億円を計上した。まあ額の是非は今はどうでも良いので話を進める。

目標として掲げられた、主な七つの目標が以下である

1、2050年までに、人が身体、脳、空間時間の制約から解放された社会を実現 

2.2050年までに、超早期に疾患の予測・予防をすることができる社会を実現

3.2050年までに、AIロボット共進化により、自ら学習・行動し人と共生するロボットを実現

4.2050年までに、地球環境再生に向けた持続可能資源循環を実現 

5.2050年までに、未利用の生物機能等のフル活用により、地球規模でムリ・ムダのない持続的な食料供給産業を創出

6.2050年までに、経済産業安全保障を飛躍的に発展させる誤り耐性型汎用量子コンピュータを実現

7.2040年までに、主要な疾患を予防・克服し100歳まで健康不安なく人生を楽しむためのサステイナブル医療介護システムを実現 

SF世界かな?という感じである身体という制限から解放が軸になっているのは明白だろう。

HPを見てもらえれば詳細が載っているので、詳しく知りたい方は自分で調べて欲しい。

https://www8.cao.go.jp/cstp/moonshot/index.html

本題は、このMS計画が誰のために作られたものであるか、ということである

『Moonshot for Human Well-being』だかなんだか御託を並べるのも大概にしろと思う。

身体障害を持つ方々や病気に悩まされる方々を救うのに、べつに全人類サイボーグ化する必要なんてないのだ。

これは、今現在社会の様々な分野で決定権を握っているクソ老害もの、クソ老害どもによる、クソ老害のための、身体から解放を目指した夢もロマンもないクソみたいな計画である

こんなことに使われるくらいならば科学情報技術も死んでしまえ。

僕たち若者の、未来人間人間の繋がりの中にある社会を壊すな。

さんざん地球環境汚染し、グローバリズム化を無理に推し進めて差別格差をまき散らした奴らが!

この後に及んで僕たちの未来を、自分たちの都合がいいようにどうにかしようとしている。

あいつらは30年後もサイボーグ化した身体地球を、いや月も火星ものうのうと牛耳るつもりらしい。

まっぴらごめんである老害にはさっさと死んでもらわなければ困るのだ。

30年後の地球にお前らのための場所はないし、僕たちが作り上げる30年後の未来は、人間人間同士の確かな繋がりの上に立つ生きた社会だ。

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