はてなキーワード: ギャンブル依存症とは
この増田を見て。
http://anond.hatelabo.jp/20161215115056
http://anond.hatelabo.jp/20161216101726
あまりにデータがないのでちょっと自分でネット検索してみようかなと。
ついこの間なんだけど、ギャンブル依存症患者の数についての記事を見たんですよね。
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik14/2014-08-25/2014082513_01_1.html
です。
ここから2013年には536万人のギャンブル依存症がいる、というデータになってます。
成人男女の人口が2008年から2013年でどう変わったのかはちょっと探せませんでしたが、おそらく2008年の方が多いはずとしつつ2013年と同じという仮定で計算すると、
2008年→2013年で患者数は566万人→536万人と-30万人です。
パチンコの参加人口はこちらにまとめてあったので引用させてもらいます。
年 売上 貸玉料 (億円) 参加人口 (万人) 年間平均活動回数 平成7年 309,050 2,900 23.7 平成8年 300,700 2,760 22.5 平成9年 284,160 2,310 23.3 平成10年 280,470 1,980 25.5 平成11年 284,690 1,860 24.6 平成12年 288,680 2,020 23.9 平成13年 292,430 1,930 25.6 平成14年 304,420 2,170 25.5 平成15年 323,900 1,740 26.8 平成16年 339,120 1,790 27.5 平成17年 348,620 1,710 23.6 平成18年 336,420 1,660 28.1 平成19年 301,770 1,450 25.6 平成20年 288,190 1,580 29.6 平成21年 282,420 1,720 20.4 平成22年 259,830 1,670 19.9 平成23年 254,890 1,260 27.8 平成24年 256,720 1,110 27.4 平成25年 250,050 970 27.5 平成26年 245,040 1,150 22.8 平成27年 232,290 1070 32.4
2006年の中頃から1円パチンコ、5円スロットを始める店舗が増え、参加人口は2009年に1720万人まで増えましたが最近はまた減少しています。
2008年→2013年の参加人口は1580万人→970万人と-600万人です。
参加人口の減少の割には依存症患者の変動が少ない、というのは感じます。
が、それ以上にパチンコ人口が970万人なのにギャンブル依存症患者が536万人という多さが疑問です。ギャンブル依存症にはもちろん競馬なども含まれるわけですが、ギャンブル依存症の治療に来る人の割合はほぼ8~9割程度がパチンコ・スロットの依存症というデータとまた他国のギャンブル依存症罹患率(1%程度)というデータを見てもだいたいその程度がパチンコ・スロットの依存症ではないかと考えて良いのではないかと思います。
そうするとパチンコ参加人口の約2人に1人がギャンブル依存症であるというデータになってしまうわけです。なにそれこわい。
で、そうするとこれはおかしいと思うわけですよ。いくらなんでも多すぎる。元のデータが何か間違ってるんじゃないか、と。
調べた結果なんですが、どうもこの調査を行っている「久里浜医療センター」って所の調査が少し疑問なんですよね。
この医療センター、同時にアルコール依存症の調査なんかもしてるんですが、過去に
久里浜式アルコール症スクリーニングテスト(KAST)でスクリーニングテスト上アルコール依存症と同定された者は、男性の7.1%、女性の1.3%で、全体の3.9%となり、この割合から「KASTによる依存症者数」は440万人と推定されました。
って調査結果を出してるんですが、
一方、ICD-10の診断基準に基づくアルコール依存症の有病率は、男性の1.9%、女性の0.1%、全体で0.9%と推定されました。この割合から、「診断基準に基づくわが国のアルコール依存症者数」は、80万人とされました。
とのことで、その440万人って数字はなんなの、どっちが正しいのと疑問に思わずにはいられないわけです。
じゃあギャンブル依存症についてもこれと同じようなスクリーニングとやらの結果なんじゃないの?と。
というわけでそもそもアテになりそうなギャンブル依存症患者数データがないのでは、という結論になりました。
なんかお役所は自分とこで賭博やってる手前、「のめりこみ」は対策しますけど「依存症」なんて認めると問題になるからあんまり言いたくない、みたいなのがあるらしいですね……
ギャンブル依存症が問題だから、ギャンブルを無くせと言ったところで、
パチンコ店がこれほどまでに減ったにも関わらずギャンブル依存症患者の数が増えたり減っていないというのなら、パチンコとギャンブル依存症患者数との相関関係は成り立たないのですから。
相関関係が成り立たないのは、「パチンコ店総数」と「パチンコとギャンブル依存症患者数」であって、「パチンコ店が存在すること」と「パチンコとギャンブル依存症患者数」ではありません。
パチンコ店が多少減っても、パチンコ依存者の周りからゼロになるということは滅多にないため、なくなれば他店に行くようになるだけです。
依存症患者と真面目に向き合う人間として、どうしても言っておきたいことがあります。
カジノ法案に反対するのはかまいませんが、それに合わせてパチンコを規制しろという話が出てきますが、それが依存症問題にとって効果があるかは全くもって実証されていないのが現実です。
中には国会で議論されないのは業界と政治家の癒着が原因だなんて言う人もいますが、それは全くの間違いです。
なぜなら、パチンコ業界は、ここ数年でこれでもかというほどの規制を受け続けているからです。
つまり、議員がパチンコを規制しろと言わないのは、パチンコが十分なほどに規制を受け続けているからであって、規制しろということ=無知を晒してしまうことになるからです。
さて、ここで規制の詳細を事細かに話すつもりはありませんが、それによってどのような変化が訪れたかをご説明します。
2005年の時点で13,000店以上あったパチンコ店は、2014年で10,500、来年は1万店割れが確実とまで言われています。
なんと、規制によってこの10年で実に1/4のもの店舗を減らすことに成功したのです。
もちろん若者のパチンコ離れなど、規制だけが原因ではありませんが、これによって大半の悪徳店舗は姿を消すこととなりました。もしくは、営業力のない中小個人オーナーのお店なども大半が廃業に追い込まれてしまいました。
それもこれも、カジノ法案が議論されるにあたって問題となった、ギャンブル依存症に対する対策の効果といっていいわけなのです。
あなた方の嫌いなパチンコは、あなた方が声を上げる前からすでに十分な規制を受け続け、実に1/4近い数の店舗が廃業に追い込まれていたのです。
もちろんこれは、行き過ぎたギャンブル性を商品にして商売を続けてきたツケでもあります。
先日の国会の答弁でもあった通り、正しい規制の中であれば合法と認められる業界である以上、規制を超えたギャンブル性をアピールすることで集客を行えば、直ちに賭博と判断されても文句は言えません。
ところで、事の発端となったギャンブル依存症問題ですが、高いギャンブル性を規制することで果たして解決に近づけているのでしょうか。
肝心の依存症患者は、その数を減らすことに成功したのでしょうか。
なんと驚くなかれ、その答えを知る人は誰一人としていません。
なぜなら、誰も数値を測定していなかったからです。
依存症の原因をしっかりと調べず、さらに対策と結果の因果関係も測定せず、ただただギャンブル性だけが問題視されて、パチンコ業界は10年近く規制を強いられ続けました。
そうして店舗数がこれだけ激減したにも関わらず、依存症に対する効果測定が全く行われていなかったんです。
メチャクチャな話だと思いませんか?
そこにいたかなりの数の労働者も路頭に迷う結果になったはずです。
店舗だけでなく関連企業も当然で、言ってみればアニメ業界に対する影響も甚大なものだったはずです。
一部の政治家は、未だにギャンブル依存症患者が増え続けているといいます。
これでもまだパチンコ業界が悪者にされるというのだから滑稽です。
パチンコ店がこれほどまでに減ったにも関わらずギャンブル依存症患者の数が増えたり減っていないというのなら、パチンコとギャンブル依存症患者数との相関関係は成り立たないのですから。
それでも尚パチンコ業界を規制するというのであれば、それは被害者の実情を無視した魔女裁判であり、結局は被害者のことではなく、政治家が自らの体裁を考えているだけということを証明しているにほかなりません。
ただこれは、パチンコを不要だと声高に叫び続けている人たちも同様です。
原因らしいものを糾弾して、その後の経過も見ずして自分たちの勝利だけに酔う。
その行動が本当に依存症で苦しむ人間のための行動と言えるのでしょうか。
パチンコがギャンブル依存症の原因であることを否定するつもりはありません。
パチンコが嫌いなことを止めるつもりもありませんし、止めることもできません。
しかし、そのことに正当性を持たせるために、依存症で苦しむ人達を利用することが許されてよいわけではありません。
あなたが依存症問題を口にする時、それが果たして本当に依存症で苦しむ人を考えてのことなのか、それとも自分が嫌いなものに対する発言を正当化するために利用するものなのか、その点はご自身で理解しておいてもらいたいと思います。
なぜなら、一生懸命に患者と向き合って活動をしている人間にしてみれば本当に導きたい解決方法に近づくどころか、論調に押されて当事者放置の状況が加速していくばかりだからです。ご理解をお願いします。
<追記>
当然あるだろうと思っていたツッコミに対して返答をしておきますと、ここで考えてほしいのは、パチンコの残存規模がどれだけ大きいかということの問題ではなく、店舗数が激減したにも関わらず、依存性患者数の増減に全く相関関係がない、もしくはそれが数値化されていないということにあります。
例えば同じ地域にパチンコ店が残っていたとしても、業界の1/4にも達する店舗がなくなったのだとしたならば、そこには少なからず相関関係が見出されてしかるべきはずです。
それなのに依存症患者の数が減っていないどころか、もし増えていると主張するのであれば、今まで行ってきたギャンブル性を規制すること、もしくはその結果として店舗数を激減させたことは、むしろ目的に対して逆の効果が現れているということにもなりかねません。
だとしたら、それは依存症から守るという名目のもとに行われた、行政による企業の大量駆逐でしかないということになってしまいます。
そこで働いていた従業員やその家族が露頭に迷うようなことを、効果測定も行わずただの印象だけで推し進めていたということになるのです。
もしそうではないと主張する人が、一人一人の依存症患者を追跡調査したデータを持っていないとするならば、それは結局結論ありきのこじつけでしかないことに変わりはありません。
その安易な思い込みによって、多くの人が職を追われているとして、それでも全てがパチンコに携わった人間の責任だといい切っていいのどうかわたしには判断ができません。
それに残念なことに、少なからずわたしの身近にいる依存症に苦しむ人たちの多くは、行く店をなくしたあと、パチンコに限らず何かしらのものに依存し、未だに苦しんでいる状況にあります。
昨今では依存症は環境要因よりも遺伝によるものが多いという研究結果もあり、わたしから見える周囲に限ってはその研究の通りの結果が作られていますが、今はそれを掘り下げてお話するつもりはありません。
先に述べた通り、わたしの目的は依存症に悩む人間が正しく救われる社会が作られることにあります。
パチンコが害悪だと主張したいのであれば、余計な正義感で依存症問題に首を突っ込むのはおやめ下さい。
安易なプロパガンダに乗せられてその片棒を担ぐことが、結果として依存症問題の解決を遅らせることになっているからです。
<追記>
続きを書きました。
カジノなんたら法っての、
よく分からないけど、
なんでも、それが成立しちゃうと
当店は釘を甘くしております!
まさに今夜は妖艶の宴!!!
な、すごい勢いで、
ミラジョヴォヴィッチ的に言えば。
フィフス・エレメントは良かったなぁ~。
なんか、また久しぶりに観たくなっちゃいました。
「こほん!こほん!」
「それは言わない約束でしょ!さあ、お薬飲んで」
みたいな。
やっぱりここは攻めのミラジョヴォヴィッチよね。
私も発症させないように気をつけなくっちゃ!てへ。
恐ろしいわ!
くわばら!くわばら!
バナナ一房買ってきて担いで持って帰ってきたので、
しばらくバナナが続くわ。
本場バナナの産地だと
煮たり焼いたりして食べる映像を
旅番組で見るじゃない、
あれ美味しそうよね~。
日本だと黄色いバナナしか売ってないからまた品種が違うのかしらね。
朝の一杯はフラボノイド配合で息爽やかよ!
うふふ。
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
私には、パチスロに行く癖がある。そして多くの場合、大勝ちするか口座の中がすっからかんになるまで打ってしまう。財布の中ではない。口座の中だ。
行く時は毎回予算を決めてから行く。今日は3万円、といった具合に。しかし予算分をつぎ込んでも当たらなかったりすると、意地になってしまって当たるまで打ってしまう。お金は新しくおろしてくるのだ。
そしてコインを2000枚(金額にして4万)近くつぎ込んでなんとか当たりを引いたりしても、出てくるコインは大抵500枚以下。だから、もっとコインが出るまでと思ってまたコインをつぎ込んでしまう。そして手元の500枚がなくなったらまた現金をつぎ込み始めて、結局すっからかんなのである。
正直、苦しい。
何が一番苦しいかって、「もしかしたら当たるかも」と思って予算以上を追加投資していくのが苦しい。負けを認めて帰ることができない。自分を馬鹿だと思っているのに、現金をつぎ込む手が止まらない。その醜い自分を見つめている時間が何より苦しい。
しかし、それでも私はギャンブル依存症ではないと思っていた。パチスロにいかない時期はあるのだ。半年くらいとか。だから大丈夫だと思っていたが、でもそんなに長いことパチスロに行ってなかったのに新台が出たりするとフラッとパチ屋に寄ってしまって、予算よりも散財してしまう。
打っている時は当然普通の精神状態ではない。そもそも、脳がおかしい。パチスロを打っていると頭の中に何かがじわーっと滲む感覚がする。いや、正確には頭の中がじわっとしてくるとパチスロに行きたくなってしまう。
このじわっとした感覚はしばらくパチスロから離れていると起こらなくなるのだけれど、でも、新台が出たからといって台に座ってしばらくすると、また頭が滲み始める。そうすると、パチスロに行く引き金として機能し始める。
支離滅裂なことを言っている、とお思いだろう。だが、私にとっては事実だ。
自分ごとき、ギャンブル依存症ではないと思おうとしていた。ギャンブルで借金をし続けている人や、家庭が壊れた人と比べて、自分はまだそこまで破滅的ではないから大丈夫と。
けれども、今自分がいる道は、そうした破滅へとつながっている。自分も決して例外ではない。そう気付いた。
いや、本当は気づいていた。でも、自分だけは違うと思っていた。しかし、当たろうと当たるまいとお金がなくなるまで打ち続ける自分を見て、ダメだと認めなければと思った。
自分はお金のために打っているのか?違う。お金が欲しいなら最初からパチスロなどやらなければ済むだけの話だ。
では、演出を楽しむために打っているのか?違う。もしそうなら最高レートの20スロにこだわる理由はない。2スロやゲーセンで済ませてしまえばいい。
パチスロから何か得たいものはあるのか?思い当たらない。ただ、お金をつぎ込み台を回してお金がなくなるのを待っているだけのように思う。
そう、何もない。パチスロに行って何も得られるものはない。それなのに行くのはおかしい。
そう認めなければ何も始まらないと思った。そして依存症であるなら、自分の努力だけで何とかなるとは思わないほうがいい。
というわけで、行政の保健所でパチスロ依存症の相談を受け付けていると知って早速連絡を取った。病院も自助グループもどこがいいのかわからないから、まずここから始めよう。そう思った。電話の向こうの他人に、自分がパチスロ依存だと思う、と告白するのはだいぶ勇気が必要だった。けれども、話したら何か憑き物が取れたような気がした。
面談はまだしばらく先だからそれまでは自分で頑張らなくちゃいけないけど、本当に自分がパチスロ依存だと認めるに至ったのだ。だから、これからは何かが違うと思いたい。
お願いだから一回くらい警察が介入してうちの夫をつるし上げてほしい。
そのくらいのショック療法じゃないとやめられそうにない。
家の近所に5軒も6軒もパチンコ屋が建ってるの、
ほんとにやめてほしい。
これ読んだけどちょっとよくわかんなかった。
http://matome.naver.jp/m/odai/2140345006260773501
なんでもいいけど、
パチンコ屋はなくなるか、
ストレス耐性弱すぎ。
こどもがぐずったくらいで怒鳴り散らしておもちゃ壊すのやめてほしい。
自分からやってくれるのは、自分の買い物ついでのおつかい程度。
機嫌次第かよって思うとよけいにイラッとくる。
そこらへんも十分調べてからにするよう、
心から言いたい。
受診もすすめたりしたけど、
よけいイライラされる。
怒ってみても、泣いてみても、優しくしてみても、
まぁ、今のところは夫の給料で暮らせてるから、なんも言えない。
夫は相変わらずなにもせずパチスロ行った。
寝る時間なくて体こわしてやめた。
まぁ、所詮、仕事と家事と育児を両立できない自分が甘いのだろうけど。
夫だけ独り身で遊んで暮らすと思うと、
女手ひとつでも立派に育て上げたなんて話は、
ほんとに尊敬する。
これだけは言いたい。
いい加減、合法とか言うのやめて。
これ読んで思ったんですけどね。
この人の同僚が「俺だって鬱病言って家でぬくぬくしたいわっ」と言った時、俺がその場にいたら拍手してただろうな。
この人に突撃してアカウント凍結に追い込んだ「自称心の優しい病人(笑)」の奴らはマジで糞だわ。
あれって身動き取れないぐらいガチの病人と、ただ甘えて怠けてるだけの自己憐憫野郎が混在しているから、平行線のままだと思うんだよね。
まぁ論争なんて大体そんなもんだけどさ。
そして、「何も悪いことはしてないのに鬱になってしまった人」には配慮してあげるべきだし、じっくり休んで治療してほしいと思う。
きちんと歩道を歩いていたのに交通事故に遭って半身不随になったようなもんだ。
気の毒だわ。
ただ、単なる怠けとか不摂生がこじれて鬱になった奴には同情しない。
というか、かなり見下している。
こいつらは馬鹿以下だろ。
俺が勤めている職場にも鬱病の奴がいるんだよ(同じ職場といっても別会社だし、職種も違うが)。
一緒に仕事をしていると、こいつがクビになってきた理由がよくわかる。
まず、ロクに返事をしない。
こちらが用件を伝えているのにちっちゃい声で「ふぁん」って言うんだぜ?
なんだよ「ふぁん」って。
それ返事なの?何語?それともオリジナル擬音?もしかして「はい」のつもり?
施設警備の仕事なんて、こういっちゃ悪いけど「受付と巡回と点検と報告」ぐらいのもんなんだよ。
誰でもできる。
木下の仕事ぶりは、ま~びっくりするぐらいミスが多いし、ミスした後も言い訳してごまかすんだよ。
と言ってる小学生と変わらんわ。
救いようがないことに、木下は自分じゃ何にもできないくせに、他人に対して態度が横柄なんだよ。
「アイツら仕事おせーっすよねwww使えねーなぁwww」
と言って俺に同意を求めてきたり。
お偉いさんが来た時は、さりげなく後ろに回ってカンチョーポーズしたり。
落し物を受け取りに来た人に
「アンタ、ぼーっとしてるから物落とすんだよ。気をつけなよ」
と偉そうに注意したり。
と誰も意見求めていないのに地域差別しはじめたり(ちなみにその場には名古屋出身の人がいた、木下は気がついてなかったようだが)。
年上と喋ってるとき基本的にタメ語混じりだし、どうしようもねぇわ。
木下のミスを俺達がフォロー(別会社なのに・・・)した時なんか、特に最悪だったな。
普通は「私のせいで仕事を増やしてしまい、申し訳ありません」とか言うじゃん?
「みなさん、働き者ですねぇ(しみじみ)」
だとよ。
こちとらお前の尻拭いしてやってんだよ、このボケが!
で、そんな出来事が積もり積もって、木下の上司である警備隊長がとうとうブチ切れた。
隊長のほうが三才も年下だから、普段はある程度加減した説教してるんだけど、その時ばかりはマジで殺す勢いで怒ってたな。
勤務態度も人格もそれまでの生き方も将来も何もかも否定していた。
まぁそりゃそうだ、糞の役にも立たないどころか、他会社の俺たちにまで迷惑かけてんだから、徹底的に怒らないと示しがつかない。
さすがのアホ木下もこたえたらしく、下を向き、両拳を握り、真っ赤な顔をして、小刻みにプルプル震えていた。
そして一言こう漏らしたんだ。
「俺、うつ病なんですよ」
衝撃の告白の後、木下は隊長に反論した。奴の言い分はこんな感じ。(⇒は俺の心の中の反論)
『木下の主張1』
自分は基本的な業務と言葉遣いはできているからそこまで怒られる筋合いは無い。
⇒実際はできていない。
『木下の主張2』
某警備会社は残業月100時間超えが当たり前のブラック企業だから、こきつかわれて寝不足でフラフラしている。だからミスするのは仕方ない。
⇒たしかに某社は糞ブラックだが、お前は残業時間が無い研修中の時からミスしてただろ。態度が横柄なのは残業関係ないし。他の社員はこなせているんだから木下だけできないのはおかしい。そもそも防犯の仕事でミスは許されない。能力的に無理なら辞めるしかない。誰もこいつに続けてほしいと思ってないし、辞表を出せば代わりの人間が派遣されるからすぐにやめられる。
『木下の主張3』
鬱病になったのは違法レベルの残業と、隊長のパワハラのせいだ。あと高血圧も会社のせいだ。
⇒その会社を選んだのはお前自身だし、注意されてるのもお前が無能だからだろ。そもそも周りの人間がどれだけお前に耐えているのかわかってんのか?なんで被害者面してんだ?残業が嫌ならとっととやめろ。そもそも警備の仕事は精神病の人間がやっちゃいけないという法律あるだろ。そして木下の血管よ、破裂しろ!
少しでも注意すると、自殺をほのめかしたり、これ見よがしに精神安定剤を飲むからだ。
ミスをカバーし続ける隊長は、それこそ鬱になるぐらい疲れを溜め込んでいった。
それからしばらく日々は過ぎ、奴のそんな態度を見るに見かねた俺は
「木下さん、お仕事辛いんでしたら、うちの会社に転職されたらどうですか?うちの会社は残業もありませんし、いくつか資格を取れば入社は容易ですよ」
と木下に言った。
隊長も「よくぞ言ってくれた」という顔で俺を見た。
俺はマッドマックス怒りのデスロードのあのシーンのように、隊長に親指を立てた。
ところが木下は
「いや、俺は鬱だし、資格勉強とかできないんすよ。今、欝で記憶力が低下してるから学習障害だし。そもそも鬱だから何かやろうという気にならないんすよ。転職どころか会社やめるのも無理。ホントにしんどいんすよ、まぁ健常者にはわからないでしょうけど、ふぁん」
と言ったのだ。
は?
「鬱だから何もできないけど、ゲームやったりアニメ見たりすることはできる」、こんなこと言ってる自称鬱の甘ったれはネットにも掃いて捨てるほどいるよな。
奴が言うには、鬱で飯を作るのも面倒だからチキンラーメンとかジャンクフードしか食べる気がしないのだという。
おいおい、インスタント食品はどう考えても体と脳に悪いだろ。
インスタント食品みたいに手軽に食える健康食品だってあるだろ。
なんでそういうの食わないでチキンラーメンなの?
例え俺が日清の社員だったとしても、お前にチキンラーメン食われたら腹立つわ、ボケ!
というわけでもうお気づきでしょうが、木下は「鬱」を免罪符にしているだけなんですよ。
無能な自分を正当化するために「鬱」を振りかざしているんです。
奴にとって鬱とは水戸黄門の印籠なのです。
木下の頭の中の木下像は、「心が優しくて繊細、限界ギリギリまでがんばる真面目で責任感が強い人間」なのでしょう。
実際はただの「せんとくん」だけどな。
まぁ奴から見た他の人間は「鬱を甘えだと思ってる偏見厨」といった感じですか。
「うつは甘えではなく、病気なんだ。感受性豊かな心の優しい人間がかかる病気なんだ!」
とか言って元気にレスバトルしてるわけだ。
ちゃんとした人間だったら、もし自分が窮地に立たされた場合、最低限の努力をすると思うんです。
仕事でミスをしたら素直に謝って次から同じミスをしないようにするし、他人から信頼されてなければ態度を改めて誠意を見せるし、仕事がきつすぎたり向いてないと思ったら病気になる前に辞めるようにするし、転職したいと思ったら資格勉強したり職業訓練受けたりするし、血圧とか尿に異常が出たら食事に気をつけたりする。
俺だって糞みたいな能力しかもってないが、そういう最低限の努力ぐらいはするよ。
そういった努力をなんもせず、人のせいにして甘ったれて生きてきた奴が鬱病になり、今度は鬱を理由に甘え始めるわけです。
そんなにかわいそうだと思われたいのか?
馬鹿丸出しだな!
えーと、長々と書いてしまいましたが、冒頭に戻りまして。
おそらく、会社を休んだ人は木下みたいな奴だったんじゃないかな。
あーそうそう、木下の近況ですが、あいつ最近ますます鬱が悪化したようで、青ざめた顔でいつもうつむいてますよ。
もう言い訳する気力もないみたい。
まぁそろそろアレするんでしょうね。ハハハ。
昔から賭け事が好きで強かった。
あれよあれよという間に結婚した。
とても幸せだった。
充実してた。
だけど、彼が元気がなくなってきてた。
見るからに何か上の空。
問い詰めた。気になって気になって、問い詰めた。
やっと吐いた。
実は借金してて約300万。
びっくりした。借金する人は好きではないし、嫌いだ。
どうもギャンブルする度にクレカからキャッシングし、カードローンも組んだんだそうだ。
多重債務ってやつだそうだ。
そのうちの1つを肩代わりしたんだ。
私もカードローンを申し込んで貸して返した。
最初は罪悪感があったがすぐにきえた。
私も300万ほど直ぐに借りた。
気づいた時にはもう既におかしくなっていて、完全にギャンブル依存症になっていて、膨大な借金が残った。
そんな中、私が鬱病になった。
仕事が忙しく寝れなくなりご飯も食べなくなり、医者に見てもらった。
鬱病だそうだ。
ギャンブルはやらなくなった。
いや、たまにしかやらなくなった。
どんどん増えている。
でも返せない。
今までうまく行っていた人生だった。
今26歳になって初めての壁にぶちあたった気がする。
http://anond.hatelabo.jp/20150610104616
なんとなく、痴漢はどんなふうに犯行を重ねていくか分かっていない人が多いみたいだから、地方都市在住でかつて痴漢常習者だった私の経験を語ろう。周囲の人とはこんな話はしないが、性犯罪者のインタビューなどと比べてみると、自分はちょっと特殊かなという気もする。「子供のいたずら」で済まないような犯行をしていたのは大学生~社会人初期の合わせて10年ほどである。
(1)幼稚園のころ、すでに性的なものに興味が強かった。母や祖母と一緒に寝るとき、おっぱいをもんでたが、それは乳離れができないんじゃなくて、性的な興味からもんでたような気がする(たぶんエロ本か何かでそんなのを見て興味もったんだと思う)。
(2)幼稚園から小学生のころ、女の先生のお尻を「ぺろりんこ」と言いながらなでていた。
(5)中学生のころ、同級生のブルマのハミパン、セーラー服で前かがみになった時の胸の谷間、ブラちら、夏服で腕を上げた時に見える脇の下(わき毛)を視姦するようになった(これは今もやってる)。
(6)高校生のころ、スカートで三角座りした女子のパンチラを視姦するようになった。
(7)大学生のころ、一人暮らしになり、自転車や原付を入手すると、人気のない路上で痴漢やスカートめくりを常習的にやるようになった。
(8)社会人成り立てのころ、通勤車内で乗降時のどさくさに尻を触る痴漢をするようになった
(9)社会人のころ、乗車中に手の甲で女のお尻の端っこにタッチするようになった。
(10)社会人のころ、手のひらでお尻の割れ目が感じ取れるように、包み込んだり、なでたりするようになった。
(11)社会人のころ、大混雑の時にはスカート内や下着内に手を入れるようになった(俺以外の同業者もいた)。ただし、生来のビビりなので常習的にではない。
(12)社会人のころ、エスカレーターで前の女性のスカートの中にデジカメ入れて盗撮するようになった。
以上です。全ての犯行を合わせると数十件?100件行くかも?いまでも覚えているようなのは10件行かないくらいですけど。
よく「性犯罪は性欲・衝動が原因ではない」「性犯罪者は周到にターゲットを選んでいる」「ミニスカだからとか、美人だからとか狙われるわけではない」とか聞きますが、自分の場合は半分正解・半分間違いという感じです。
やっぱり性欲が高まって理性でコントロールできなくなったときにやってしまってましたね。一方で周到に犯行現場やターゲットを選んでるのは確か。さすがに交番の前でやろうとは思わないので。
そして、自分の場合はデブ、ブスは狙いません(眼中に入ってない)。しかし、美人でも目鼻立ちがはっきりして意志の強そうな(声を出しそうな)人は狙いません。やっぱ大人しそうな人を狙いますが、抵抗しなさそうという理由より、普段からそういう女性が好みだったりするのですね。
服装はやっぱり犯行がやりやすいのはフレアのミニスカート。そういう意味では女子学生は狙われやすいんだろうな、と思います。逆にジーンズなどは痴漢しても感触が堪能できなさそうだから、夜道を泥酔して歩いている人でもない限り狙いません。
だから、「ターゲットを周到に選んでいる」「服装が痴漢被害にあう原因ではない」という説は少し矛盾してますね。痴漢しやすそうなターゲットを周到に選べば、自然と露出の多い(なおかつお大人しそうな)女性を狙うようになりますよ。
他方で、性犯罪者のインタビューで「犯罪という意識がなかった」「相手も受け入れてくれていると思った」なんていうのも自分は同意しません。
自分の場合は犯罪だと自覚して、女性を辱めるためにあえてやってる感じでした。相手が嫌がっていることに興奮していましたね。
犯罪じゃないセックスの時でも、相手が恥ずかしがるようなプレイをするのが好きです。
自分が常習犯になったのは、犯罪最中のスリル?興奮?罪悪感?で心臓バクバクする感覚に比して、犯行が終わった後の達成感があまりなかったことが原因のような気がします。
いつでも満足できるような結果にならなくて、その不満足感が「次こそは満足いくまでやってやる」という気持ちにつながってズルズルと犯行を重ねてしまいました。
これって「今度こそは大穴が来るはず」みたいに大金つぎ込んじゃうギャンブル依存症を同じ感覚だと思います。
虚栄心が強く、自分がこんな人間だと親や友人に知られたら生きていけないと思っていました。
だから犯行を重ねた場数の割にはチキンで、大胆な犯行(下着の中まで手を入れるような)はそれほどやってないですね。
しかし、こういうチキンなところはほとんどの痴漢に共通すると思うので、やはり被害者が声を上げるのは防犯効果が高いと思います。
参考にしてください。
・低い自尊心や見捨てられ不安をどうにかする方法、自分を癒す方法
別にスポーツウェアとか画材とか揃えなくていいから。適当に何か書いたり描いたり、ちょっと外走ったりでいいから。
それで、それを毎日記録して残していく。出来ない日ややりたくない日は別にやらなくていい。
ちょっとずつ続けていけば、そのうち人間はイヤでも何かしらレベルアップしていく。
気がつけば、前よりも少しは動ける自分、少しは思い通りのものが描ける自分がいる。
いつまでたっても楽しくならないし上達もしない場合はそれは自分には本当に向いてないから、別の何かを始めればいい。
そのうちどれかひとつは自分に合った何かが見つかるし、それを毎日ちょっとでも続けていく楽しみを見つけられたら、しめたもの。
専門的な道具とか知識とか本なんかはそれからでいい。
要は、ギャンブルの他に趣味をひとつ持って、そっちに徐々にスライドして、最終的に「ギャンブルよりこっちのが楽しい」「ギャンブルに使うお金や時間があるならこっちに使いたい」と思えるようになるのが理想。
ギャンブル依存を脱して、自分一人でもある程度までは自尊心を回復できて、できればそこで新しい趣味のグループに属して、それが見捨てられ不安に対する防波堤というか、もう一つの自分の拠り所になれば言うことなし。なんだけど。
これは自分も知りたい
・コンビニでやたら安い給料で一生懸命働いている夫に向いている転職先
まず今の夫が自分で自分のことを「安い給料のコンビニバイト」と思っているなら、あるいはおそらく唯一の身近な味方であろう増田もそう思ってそう口や態度に出しているなら、
とりあえず一度、ウソでもいいから思い切り良いようにだけ言ってあげるのもひとつの手なのかもしれない。
コンビニバイトって時給は安いかもだけど実際は激務だし、覚えることも気を使うことも多いし、そんな仕事を長くやめないで続けていられるのはすごいことだ、
そんなすごいことができているんだから本当は他の仕事も大概は通用するはずなんだから、もっといい仕事を考えてもいいのでは?と。
そこは自分も口下手だから上手い例を提示できないけど、つまりそういうことをうまく、悪い意味でなく「なだめすかして」転職を促してもいいのでは。
「こんなダメな仕事いつまでしてるつもりなの」ではなく「あなたはもっとすごい仕事が絶対にできる」と言い聞かせる方向で。勘違いくずにならない程度に。
釣り。ギャンブル依存症におすすめの趣味は釣り。ネットのじゃなくて本物のね。
ゲーム好きにも向いてるかも。
アドバイスが欲しいこと
ギャンブル性の高い家ゲーで。ダビスタとかパチンコ・スロットのゲーム。
>・低い自尊心や見捨てられ不安をどうにかする方法、自分を癒す方法
そういう人たちが自尊心を取り戻すセミナーと言うのが存在すると思う。探してみてはどうか。
同じ不安を抱えている人と知り合いになって、お互いのエピソードを披露すれば、自分だけじゃないんだと思えて楽になる効果もあると思う。
精神的な「逃げ場」になってくれるかもしれない。逃げ場超大事。
今増田の逃げ場はギャンブルだけど、本当に逃げ場としてしか機能しておらず、増田の傷を癒す場所になっていない。
自尊心の低さや見捨てられ不安が和らげば、人と違っている自分でかまわないと思えるようになるかも。
>・コンビニでやたら安い給料で一生懸命働いている夫に向いている転職先