はてなキーワード: 神聖かまってちゃんとは
イヤホン/ヘッドホンから爆音で音楽を聴くことにはまっている。
はまる理由は二つ。
一つは、映画で観た天才キャラの真似をすることで、自分も天才になれると信じているから。
発達障害の検事が難事件を解決していく映画で、主人公は幼少期のトラウマから障害持ち。
極めて凡人な私と作品の中にしか存在しない空想の天才を重ね合わせ、薄っぺらい天才を演じようとしている。
大したことない、一般的な悩みを抱えた自分を認められず、そこから逃げ出す一つの手段。
二つ目は、爆音で音楽を聴いている最中は、私を苛立たせるいくつかの大きい問題を、その時間だけ忘れられるから。
これは思いもよらなかったことで、鼓膜が爆音で振動している間は仕事のこととかを考えずに済む。
朝でもよいし、夜でもよい。
とにかく、考えたくもないことから一瞬でも逃げられることが大事で、そのおかげで今日という日をまた生き延びることができている。
聴く曲は気分によって変わる。
一般的(と信じている)な気分の良い日は、オーソドックスなポップ。
極めて前向きな歌詞とアップテンポなメロディにあわせ、私の気分も上がっていく。
まあなんとなく思い立って自分って何が好きなのかなって思い出してみる
中高と大学2年くらいまでよく読んでた気がする。
その次は「monster」、「国民クイズ」、「アドルフに告ぐ」、「レベルE」、「変身のニュース」、「鉄コン筋クリート」
その次は「P2」、「ネウロ」、「ドロヘドロ」、「日々ロック」、「マスターキートン」、「no.5」、「月下の棋士」、「三国志(横山)」、「JOJO 1,2,8部」
次はアニメを
まどマギが初めて見た深夜アニメで、アニメってめちゃくちゃ面白いなと思ってそれ以来5年くらいアニメを見てた。
1クールに1-3本づつ
でも5年たってみたらまどマギ並みに面白いアニメって少ないのかなっていうのがなんとなくのアニメの印象。
じゃあ思い出してみる
トップは、「まどマギ」、「ピンポン」、「四畳半神話体系」、「灰羽連盟」
その次は、「有頂天家族」、「fate/zero」、「エヴァンゲリオン」、「ニアアンダーセブン」
その次は、「カイバ」、「JOJO 2部」、「全てがfになる」
久しぶりにアニメを見ようと思う
夜は短しは見逃してしまった、、、
アニメは好きなんだけど特に最近のアニメの顔の書き方は未だに好きじゃない
最初に好きになった洋楽(というか音楽)はレッチリの「by the way」
レッチリを好きって言うと、趣味変わってるなって顔をよくされたけど、今考えてもレッチリはかっこいいと思う、まあ別にいいけど
そこから、他に聞いてたのは、oasis、chemical brothers 、beatles、eric clapton、quiero clubとかかな
under worldとかmiles davisとかかっこつけて聞いてたけど、今思うと良さはよく分かってなかったと思うし、今もよく分からない
そういえばそのころ毎週水曜日、itunesで今週のシングルというものがあって、出始めのミュージシャンの曲を一曲ダウンロードできた
そこで知れたのは、神聖かまってちゃん、via audio、YOMOYAとか、あれはよかったな
高校在学中に相対性理論を知る、相対性理論のシンクロニシティーンまでは本当に好き
最近知ったのは、bruno mars
お話が好きなのと、授業を聞いてるのがしんどくて授業中によく読んでた
表現が面白いのと、ポルノ小説と、ファッションで読んでた気がする
小説じゃないんだけど、「14歳からの哲学」っていう本を読んでた
けど、なんか違和感があったし、その違和感はいつしか確信に変わり哲学嫌いになった
「アメリ」、「善き人のためのソナタ」、「ホテルルワンダ」、「英国王給仕人に乾杯」
大学時代に見た
が好き
疲れたのでこの辺りで一旦終了
パスピエや神聖かまってちゃんなどのバンドが流行っていった流れを思い出した
アーリーマジョリティは何らかの裏づけ、権威、証明をほしがる
(周回遅れな自分を思い返せばよくわかる)
その説得力として先にアーリーアダプターを納得させとかなきゃいけない
二次創作をやってピコ手なりに名を売っていこうとした流れを思い返すと
イノベーターは変なことさえしてれば向こうから寄ってきてくれるんだ
だけどそこで終わってしまう 次の目新しいものにすぐ行ってしまう
対して、アーリーアダプターはそれなりに情があって、多少は踏みとどまってくれる
この「情」がポイントなのかなーと思う
ただ奇をてらってるだけではない、ちゃんとした人だと思ってもらうことが
なんとなく、アーリーアダプターに売り込む裏口があるような気はしている
たとえばジャンルAの形をしたジャンルBをAファンに見せると斬新に見えるとか
Aについてアーリーアダプターな人はそれなりに発言力も持っている
その人を納得させれるだけAとして成立させていれば、Bで釣ることもできるかもしれない
そして、宮森はやととは劉邦タイプの人間なのだと感じたので書いておく。
https://camp-fire.jp/projects/view/7679
これを見てみよう。
キャンプファイアーで各インセンティブの項目と、それぞれについたパトロンの数を見てみよう。
宮森自身には何も提供できるものがない。彼にできるのは、意味の分からない自分語りをすることと、歌を歌うだけだ。
他のものは全部他の人間が提供している。彼は何もしない。できない。
【みやもリターン】音痴なみやもがあなたのために一曲魂を込めた唄を歌い、それを動画にして送ります。
人生に悩んだ時に聞いてください。
選曲は、ファイト(中島みゆき)、ロックンロールは鳴り止まないっ(神聖かまってちゃん)、卒業(尾崎豊)、バラ色の日々(THE YELLOW MONKEY)、Grateful days(Doragon Ash)から選べます。
だが、それで全然かまわないのである。むしろ、そのことに意味がある。
ハイパーリバ邸に関して、宮森がやる気をだして自分で何かしようとしたら駄目になるだろう。かれは徹底的に何もしないほうが良い。
彼はただ何かをやろうと音頭をとるだけだ。旗印になるだけだ。真っ先に俺はこれをやりますって言ってあとは他人に丸投げするだけだ。
細かいことなんてなにもわからない。責任も取れない。つっこまれたら血ヘドを吐いて寝込むしかできないのだ。だって、自分は無能なのだから。
だが、この音頭を取るだけ、旗印になるだけ、ということができる人間が少ないのだ。
普通の人間は、論理的に考えようとするからだ。 プライドが邪魔してバカなことができない。
能力はあってもなかなか自分が矢面に立ったり、自分が先陣を切るのはためらってしまう。失敗した時にうけるダメージを考えてしり込みしてしまう。
この男は自分が何もできないことを気にしない。 大勢の前で自分がやりたいことを叫ぶことをためらわない。 そういう人間が他にあまりいない。
だったら、それがやりたいけど要は勇気がないやつらは、この男のもとに集まらざるを得ない。
そこそこ有能だが、自分に自信がなくて一人では動けない奴らが、宮森はやとという無能な頭を使って、自分たちがやりたいことをやる。
宮森自身には何の価値もない。ただの無能なクズ人間だ。 そんなことは見ればわかる。
でも、ならばその無能なクズ人間の周りに、なんで人が集まるのかということを考えなければならない。
ところで。
宮森が一人で50円でなんでもやりますといったときは意味が分からなかった。宮森自身は本当に救いようがないアホだと再確認した。
お前、自分自身ではなんもできねえ無能なクズだろうが。奈に勘違いしてんだ。
お前ができるのは庭の草むしりとへたくそな唄を歌うだけで、それも仲間内にしか求められてないんだよ。
お前自身が何かやろうなんて思ってんじゃねえよ。
そして、余計なことをして、旗印のもとに集ってきてる人たちにまで迷惑かけてんじゃねえ。
宮森のもとに集まる人間には、有能だがきっかけがないだけの人もいる。
だが、それ以上に、宮森と同レベルに無能で、だが、宮森のように勇気もなくてただ宮森にあこがれる馬鹿がいる。
50円騒動では、前者はやはり有能で沈黙を守ったが、後者が黙っていられなかった。仕方ないよな、馬鹿だから。
こいつらが宮森さんは悪くない、悪いのはあいつらだと連呼すればするほど、宮森の無能さが浮き彫りになった。
これは、有能なやつらにも悪影響を与えただろう。
勤勉な無能は害しかなさない。宮森の周りのバカは、宮森のことが大事ならお前らは黙っているべきだった。だが、自分が馬鹿であるということすら理解できていなかったようだ。
劉邦の時代と、宮森との違いは、劉邦の時代だったら有能な奴しか発言権や権力を持たなかったことだ。
だが、今は宮森の周りにいる有能な人間だけでなく、無能な人間まで自由に発言できてしまう。
おそらく、こいつらの存在が宮森にとって致命的ながんになり、これにより崩壊することだろう。
数年前に「これから来る若手ロックバンド」みたいな特集があると、
andymoriとか黒猫チェルシーとかthe bawdiesとか神聖かまってちゃんとか世界の終わりとかと並んでよく挙げられていた印象。
神聖かまってちゃんの「23歳の夏休み」という曲を今年度通じて聞いていた。
特に今年度の夏休み(といっても実際に取得できたのは10月だったが)では何をするにもその曲を口ずさんでいた。
「23歳に〜なっちまったと〜」の部分は特に自分のお気に入りで、それこそシャワー浴びるときなんかは近所迷惑顧みず大声で歌っていたのだが
もう23歳どころじゃない、24歳なんですね。九十九里浜に叫んでる場合ではない。
きっと来年の25歳になるときにはまさしく「アラサー」であり、今日どころの憂鬱感、切なさではないのだろうけど
いや嘘だ。あのときは楽しくなかった。
終日「今日は自分の誕生日だ」ということを意識しながらも塾講のバイトをこなし
やっと終ったものの特に予定もなく、ファミマでファミチキを買って帰った。
確かあのときは前年の反省を踏まえて、自分で誕生日会を開いた。
星飛雄馬の誕生日会のようになってしまうことも危惧したが、案外自分には人望があったらしくそこそこの人数が集まった。
あれは楽しかった。3日後に震災が起きなければ更に良かったのだが。
地方大だったので、東京に単身赴任してる親父のところに赴き、就活のアドバイスを貰う体で飯をおごってもらった。
確かジョイフルのステーキだったと思う。あのときは就活のことで頭がいっぱいだったが、何故か誕生日だけは意識しながら行動していた。
一緒に旅行した友人から海外サイズのコンドームを貰った記憶がある。多分部屋を探せば未開封のまま出てくるだろう。
何故未開封かというと、使う機会がそもそもないというのもあるし、かなり嬉しかったからだというのもある。
もしかしたら両親以外から誕生日プレゼントを貰う体験が初めてだったからかもしれない。
何かがあった気がするけれど。
働き初めてから一年が早い。メイド・イン・ヘブンのようだ。
体感寿命の折り返しはいつだったか。そろそろ折り返し地点のような気もする。
学生時代の記憶は光り輝いているが、働き始めてからはそもそも記憶がそんなにない。
今日は合コンだった。もちろん合コンの面子には誕生日であることは伝えていない。
そんなことを言っても生暖かい「おめでとう」を言われるだけだ。
いや、嘘です。言いました。そして事実生暖かい「おめでとう」を頂いた。
俺は何がして欲しかったんだろう。
帰りの電車の中で推定40代のオッサンがミスチルの「Tomorrow Never knows」を聞いていた。
少なくとも一定の社会地位を得ている(ように見える)お前より、俺の方がよっぽどTomorrow Never Knowsだよと思った。
我ながら理不尽な思いだが、思ってしまったものはしようがない。
そして来年は25歳だ。
「中二病でも恋がしたい!」のお陰であちこちで中二病定義論争が最勃発している。本来は思春期的自意識過多の事だったんだけど(ついでに言うと罵倒語でもなかった)、単なる痛いオタク少年を中二病呼ばわりしてバカにするというはてなキーワードから始まった傾向が、ネット中に広まった。
有村悠氏は80年代の小室哲哉&TMNを中二病アンセムとし、id:tunderealrovskiはTHEE MICHELLE GUN ELEPHANTを中二病アンセムとして扱っている。そこで「思春期の少年の自意識をいい具合に刺激する音楽とアーティスト」を収集してみた。
最近的な意味での「邪気眼系中二病」は意味が違ってくるので、アニソンボカロは除外。
http://www.youtube.com/watch?v=6ssiTuXTNnU
80年台のバンドブームといえばTMNでもBOOWYでもユニコーンでもなく、ブルーハーツこそ中二病アンセムだと思う。リンダリンダや情熱の薔薇など、どの曲も名曲だけど、歌詞の力を考えるとこれが一番だとおもう。
http://www.youtube.com/watch?v=0vJ2JChBLmo
「学校ないし家庭もないし暇じゃないしカーテンもないし」、80年台がブルーハーツとしたら90年代は電気グルーヴ。閉塞した時代の青春をそのまま歌詞にするとこうなる。
http://www.youtube.com/watch?v=o58zjQZY4JI
ナゴム系は中二病アンセムの宝庫。これを歌ってた頃の大槻ケンヂは中学生向けのラジオをやって、中学生向けの曲を書いていた。
http://www.youtube.com/watch?v=49FIk8nPybw
渋谷系は「俺はあいつらとは違う」という、90年代の中学生のハートをがっちりつかんだ。麒麟川島曰く「クラスの一軍は小室、二軍は渋谷系」と言っていた。一方で伊集院光本人は渋谷系を「お洒落軍」とディスってたけど。
http://www.youtube.com/watch?v=Ee_QaBjj08c
80年代がTMNとブルーハーツ、90年代がナゴム系と渋谷系だとしたら、ゼロ年代はバンプ。「ノーヒットノーラン」「ダイヤモンド」「バトルクライ」など、インディーズ時代がとくにおすすめ。
http://www.youtube.com/watch?v=c2y8Ba3WwPY
http://www.youtube.com/watch?v=r--H06eNrRY
ミスチルなんて中二病からもっとも程遠いリア充が聞く音楽の代表のはずなんだけど、桜井和寿氏は結構中二病的な歌詞を書く。伊集院光から影響を受けているんだから当然か。
http://www.youtube.com/watch?v=k-4kmxytbbU
2010年代は神聖かまってちゃんと相対性理論の時代。AKBにも嵐にもももクロにもボカロにもうんざりしている少年少女の受け皿になってくれればいい。ただ、ファン層は20〜30代っぽいけど。
神聖かまってちゃんというバンドを知ったのは、おそらく、二年ぐらい前だったと思う。インターネットを徘徊していたとき、あるブログで神聖かまってちゃんというバンドを知ったのが最初だった。神聖かまってちゃんに対して最初に関心を持ったのは楽曲ではなく、ボーカルのの子が配信していた路上での突飛なパフォーマンスだった。渋谷の駅前で大声を上げて歌っている様子を配信している動画だったと思う。それをきっかけに神聖かまってちゃんというバンドに興味を持つようになった。「23歳の夏休み」という曲をYouTubeで聞いてみた。青春への鬱屈した感情がノイズにまみれたポップでキラキラしたメロディにのって流れてきて、僕はたちまちこのバンドの虜になってしまった。
神聖かまってちゃんを好きになったのは、曲が世の中を上手に渡っていけない人間の目線で作られていたからだ。
「どうしようもないだろうね どうにもならないだろうね」(黒いたまご)
「男にも女にもなれやしない 僕だから 髪型も生き方もロックしたい」(自分らしく)
僕は、全能感にあふれた前向きな歌や、「会いたい」を連呼する恋愛ソングを聞いても共感できなかった。僕は何をやってもうまくいかない無能な人間で、抱きしめる相手もいないからだ。だからこそ、勝者のための音楽の世界では救われない人間にスポットライトを当てている神聖かまってちゃんを好きになった。
公式HPからダウンロード出来る曲は全てダウンロードし、ミニアルバムをすぐ買った。その後出たシングルも予約して発売日に買った。ミニアルバムやシングルは正直あまりいい出来ではないと思ったけど、お布施ぐらいの感覚で買ったのでしょうがないと思いもっぱら公式HPからダウンロードできるデモ音源を聞いていた。
それから暫く毎日公式HPやバンドがやっているニコニコ生放送をチェックするほど熱心に入れ込んでいた。毎日電車の中で聞いていた。神聖かまってちゃんの名前をインターネットや音楽雑誌で見かける頻度がだんだんと高くなってきているように感じていた時、突然メジャーデビューが発表された。僕はバンドが変わってしまうのではないかと不安になった。
変わってしまう前の姿を見ておきたいと思い、何度かライブに足を運んだ。グダグダな演奏やMCも含め、ステージ上の彼らは輝いて見えた。僕が知っている神聖かまってちゃんの姿で安心した。観客がたくさんいて、人気あるんだ、と思ったのを覚えている。
時は流れ、メジャーデビューアルバム「つまんね」と「みんな死ね」が発売された。発売日に、今は亡き渋谷のHMVで「つまんね」「みんな死ね」を聞いた。中途半端な出来だったミニアルバムとシングルに比べ、スタジオアルバムとしてきちんと完成していて、驚いた。しかし、綺麗でまとまった音に、荒々しいノイズの混ざったデモ音源を聞いた時に感じた感情の高ぶりや共鳴を感じることはできなかった。なにか違うと思って結局CDを買わずに帰った。
断続的に曲が発表されるたびにチェックしていたが、曲調や歌詞はどんどん前向きなものへと変わっているように思え、自分との距離が広がっているように感じた。それから、あれほど好きだった神聖かまってちゃんの曲を聞くことが減っていった。
メジャー行くまでは良かったんだけどな……ヴィレッジヴァンガードを好むサブカル気取りが言ってそうなことを思うようになり、だんだんとバンドに対する気持ちは薄れていった。そんなに好きではなくなった理由は、全く成長しない自分の、成功への嫉妬のかもしれない。バンドの方は今ではすっかり有名になってアルバムがオリコンにチャートインしたり有名なアーティストとコラボしたりしているようだ。自分が童貞のままなのに気づいたら友達が童貞捨ててた、みたいな感じなのかな。
僕にとっての神聖かまってちゃんの一番の魅力は、後ろ向きな感情と前向きな感情が絶妙なバランスで混在している所だった。バンドの作詞作曲を手がけているの子には幸せになってほしくなかった。感情がほとばしったような荒々しいサウンドで叫ぶどす黒い感情からにじみ出る、幸福への渇望感が好きだったのだ。成功し、幸福を手に入れてしまったら、生まれる音楽はそこら中に転がっている前向きな歌や恋愛ソングと一緒になってしまう。
今はこのバンドが好きなのか嫌いなのかよくわからなくなってしまった。昔ほどの熱意はないにしろ、昔良く聞いていた曲は今でもたまに聞く。この文章を書いて読み返しているうちに、一方的な思い入れがこじれているだけのように思えて気持ちが悪くなってきたので、このあたりで書くのをやめて、The SmithsのThis Charming Manを聞こう。
友人にももいろクローバーZの魅力を伝える為に関連サイトをまとめました。
これを見てただのアイドルじゃないぞっていうのが伝われば嬉しい。
まずは基本。
今までのシングルやカップリングなど色々。前山田健一氏作曲の「行くぜっ!怪盗少女」はオリコンデイリーランキング最高位1位。
▽2010年8月8日TOKYO IDOL FESTIVAL 2010
その1:http://www.youtube.com/watch?v=wVK21Dmvepo
その2:http://www.youtube.com/watch?v=cHn13XmkVc4
その3:http://www.youtube.com/watch?v=rDYX5EFEOq4
その4:http://www.youtube.com/watch?v=ByGER29TBS0
その5:http://www.youtube.com/watch?v=G0-gDmvpUCQ
その6:http://www.youtube.com/watch?v=hq_o-W9bAbg
ここらへんからアイドル戦国時代の中で、一気に抜け出した感じ。
ニコニコ動画:http://www.nicovideo.jp/watch/sm13710143
その1:http://www.youtube.com/watch?v=sqZ_w8-UeIg
その2:http://www.youtube.com/watch?v=H_F6y6iZvuQ
その3:http://www.youtube.com/watch?v=Kh_-_XP-oIM
その4:http://www.youtube.com/watch?v=v37Sk-DhuCI
その5:http://www.youtube.com/watch?v=0PJJRV3A2_o
その6:http://www.youtube.com/watch?v=H1ecvZxXHas
その7:http://www.youtube.com/watch?v=YMwVCxOxHSA
神聖かまってちゃんとの対バンライブ。オープニングからMCなどの休憩を一切挟まず、7曲連続で歌ってます。飛ばしたりせずに見て欲しい。彼女達がいかに凄いかわかるはず。
▽2011年4月10日中野サンプラザ大会 ももクロ春の一大事 ~眩しさの中に君がいた~
その1:削除済み
その2:http://www.youtube.com/watch?v=96Yyl0AN6n4
その3:http://www.youtube.com/watch?v=r0PzcQpdhz8
その4:http://www.youtube.com/watch?v=MnojR1ergrs
その5:http://www.youtube.com/watch?v=OY-2IkgMv5g
その6:http://www.youtube.com/watch?v=fD57RUnOZ44
その7:http://www.youtube.com/watch?v=jXjhQWCuTfk
早見あかり卒業ライブ。バナナマン設楽いわく、"ショーシャンクの空に"や"ライフイズビューティフル"を超えた感動。
矢作に腹かかえて笑ったwww歌う前から盛り上がんない事考えるバカいるかよっ!!
・結束力バトル
その1:http://www.youtube.com/watch?v=n27grLdP5ok
その2:http://www.youtube.com/watch?v=W0dhhPl3QuY
その1:http://www.youtube.com/watch?v=5-SfqbY9E7Q
その2:http://www.youtube.com/watch?v=G6G-Cn-dUeA
うなぎパイの女王様w
http://www.youtube.com/watch?v=OEh30MKwaJU
ダウンタウンのフォローの上手さ
その1:http://www.youtube.com/watch?v=LrjhqGyktUo
その2:http://www.youtube.com/watch?v=puCh6lT6AtM
たかみな×ももクロ
▽さきっちょ
その1:http://www.youtube.com/watch?v=6-fgTYuHA8w
設楽との絡みは安心して見れる
http://www.youtube.com/watch?v=etAiDirf6Zo
小堺さんも関根さんも優しい。やっぱりZは納得いっていなかったんだなw
▽別冊ももクロchan
ドッキリやライブの裏顔など素顔に近い彼女達が見れます。
▽momocloTV
http://www.ustream.tv/channel/momoclotv
USTREAMで公開されているネット限定動画です。生放送ですが過去動画も見れます。かなことペヤではライブの裏話や感想などをたくさん話してくれているのでファンは必見。
その1:http://www.youtube.com/watch?v=nh9T2GUZqXU
その2:http://www.youtube.com/watch?v=vnAxED1YGmA
http://www.youtube.com/watch?v=14H-3uypkzw
その1:http://www.youtube.com/watch?v=HYP4T-6U4No
その2:http://www.youtube.com/watch?v=8R3rLtdGeTI
その3:http://www.youtube.com/watch?v=K5FE6gaNHRw
その4:http://www.youtube.com/watch?v=rDSHKJuwFss
その5:http://www.youtube.com/watch?v=8l2Wsn-SEwA
http://www.youtube.com/watch?v=cK-z4z-BVE8
▽山里亮太が語るももクロZeppTokyo 7/3ドキュメント
http://www.youtube.com/watch?v=T98TVwewU0c
卒業直前スペシャルではメンバー号泣。
その1:http://www.youtube.com/watch?v=a5rERFnen_w
その2:http://www.youtube.com/watch?v=Zao8bWjbhy8
その3:http://www.youtube.com/watch?v=7GhHZLajHgM
その4:http://www.youtube.com/watch?v=DHbUaKVJb2U
その5:http://www.youtube.com/watch?v=fwFtBip12ls
その6:http://www.youtube.com/watch?v=xZoQ5aK3c1s
Z伝説のヒムペキバージョン最高wwww
その1:http://www.youtube.com/watch?v=ScxoWi8I28c
その2:http://www.youtube.com/watch?v=20_3elvsVu4
その3:http://www.youtube.com/watch?v=Lr9euldYq-4
爆笑問題も大絶賛
▽ももいろクローバーに全く興味がない人も応援したくなっちゃう動画
http://www.youtube.com/watch?v=TmCnKVcY2GY
http://www.nicovideo.jp/watch/sm15231608
http://www.youtube.com/watch?v=uLMmqpTtPIA
▽キングオブコメディ が ももいろクローバーZ を語る
http://www.youtube.com/watch?v=CKO50QBvTBE
オケなしで歌っている動画はめちゃくちゃ好感度高いです。
▽にわかファンの自分が、ももクロの魅力を全力で紹介してみる。
http://d.hatena.ne.jp/karatedou/20110516#p1
▽ももクロ入門しませんか?「ももいろクローバースターターキット」をまとめました
http://d.hatena.ne.jp/antipop/20110830/1314725165
http://d.hatena.ne.jp/hurricanemixer/20110831/p1
▽ももいろクローバーZにハマっている件について
http://d.hatena.ne.jp/sugyan/20110808/1312732845
http://blog.livedoor.jp/insidears/archives/52437593.html
▽ナタリー - [Power Push] ももいろクローバー
http://natalie.mu/music/pp/momoclo
ここまで見ればなぜももクロが今アイドル界に旋風を巻き起こしているのかなんとなくわかるはず。 ファンのノリも日本一。あーりんわっしょい。
の子(Vo, G)、mono(Key)、ちばぎん(B)、みさこ(Dr)の千葉県在住メンバーからなるロックバンド。の子による2ちゃんねるバンド板での宣伝書き込み活動を経て、自宅でのトークや路上ゲリラライブなどの生中継、自作ビデオクリップの公開といったインターネットでの動画配信で注目を集める。
2009年には1600組の応募バンドの中から選ばれ、一般公募枠で「SUMMER SONIC 09」に出演。2010年3月に初のCD作品となるミニアルバム「友だちを殺してまで。」を発表した後、ワーナーミュージック・ジャパンと契約し、2010年12月にメジャーレーベルのワーナーから「つまんね」、インディーズレーベルのPERFECT MUSICから「みんな死ね」という2枚のアルバムを同時リリースした。
2011年4月にはバンド史上最大規模の会場となる国技館ワンマンライブを行う予定だったが、東日本大震災の影響により中止に。これを受け、4月から6月にかけて全国8都市を回るフリーライブツアーを敢行した。同年8月31日に4thアルバム「8月32日へ」を発表。子供の頃の暗い記憶やニートの抱える不安な感情などを美しいメロディに乗せた楽曲、予測のできない破滅的なライブパフォーマンスでファンを増やし続けている。
だそうです。
このインタビューはよく出来ているので、気になったら読めばいいと思う。
http://natalie.mu/music/pp/kamattechan
彼――「の子」という名前なのだが――かまってちゃんについて語られるとき最も話題にされるのは、
やはり「彼は本物なの?」「それとも演技なの?」ということだろう。
だが重要なのは、「頭がおかしいからあんなライブをやっているのではない」という点である。
あれ自体はあくまでパフォーマンスなのだ。
ちょっとの計算に、感情の高ぶりがプラスされて、暴れているだけだ。
かまってちゃんのファンはそこのところをよく弁えている(はずだ)。
たとえば、ライブ映像(ネットに無料でアップされている)なんかでは、
観客席にダイブしたのに受け止めてもらえず頭を打ったり、
ギターを壊そうとして壊せなかったりしているところが見られる。
ライブ終了時にぺこぺこと頭を下げたりもしている。
「かっこいいことを言おうとして思いつかなかったんだな」みたいなこともある。
はっきり言ってカッコ悪い。
でもときどき本当にカッコいい。
ファンはそんな「の子」を愛している。
このあたりの感覚は、各種配信(ネットに無料でアップされている)を観て、
もちろんファンでもない人に「分かれ」とは言わないが、
表面的に「基地外かっけー!」と言って騒いでいるのではないということで。
これが「原作」となる。
の子の意図が完全に反映されているし完成度も最も高い。
次に配信。
自宅でのなんでもない会話、移動中の暇つぶし、
とにかくなんでもネット配信、
その次にライブ。
極論を言えば、「神聖かまってちゃん」というバンドは、の子の曲をライブで演奏するためのものでしかない。
インタビュー等を読むと、なんとかライブで「原作」の再現をしようと努力していることが伺える。
逆に、の子は「バンドは俺のものじゃない」みたいなことも言っていて、
その次がCD。
漫画のアニメ化と同じく、原作ファンが憤慨することしきりである。
というか、の子本人が「あんなの買うな」って言ってるし。
そしてTV出演。
の子本人は「有名になったら嬉しい」と言っているので、テレビには知名度を上げる目的で出ているのだろう。
ただ、ライブ形式ならともかく、観客がいないところで「良い演奏をする」などとはあまり考えていないように思う。
MUSIC JAPANに出演したときは、前日にニコ生で何をやるかを募集して、
「桑田佳祐のモノマネ」とか「ワンピースの黒ひげの真似」とか言ってたようだ。
http://www.youtube.com/watch?v=kWV7UfYYLVk
プロ失格?
代表曲『ロックンロールは鳴り止まないっ』。
http://www.youtube.com/watch?v=U5M9v0nrl0c
http://www.youtube.com/watch?v=ZD0Lk-urGiM
明るい曲調と歌詞の『美ちなる方へ』。
http://www.youtube.com/watch?v=TC53gvkPwhQ
「死にたいな」と「もう嫌だ」のコーラス『天使じゃ地上じゃちっそく死』。
http://www.youtube.com/watch?v=8eFNC3hLkNw
インストゥルメンタル「夜空の虫とどこまでも」。
http://www.youtube.com/watch?v=P3PrTiZa16Q
このあたりが分かりやすくて良いんじゃね?
タイトルの初めに「健康オタクなんだが、」ってつけたらしっくり来たよ。
日々、食品から就寝起床時間に至るまで厳しい健康管理に余念がない。添加物まみれのコンビニ弁当も食わん。副流煙まきちらす喫煙者や排ガスまき散らすトラックとかを憎悪している。日ごろからいかに危険かを周囲に訴えてきたのに、みんなまったく気にしてくれない。理解力が欠けているボケとしかいいようがない。
それなのに、福島原発事故が起きてからどうだ。来る日も来る日も放射能の話ばかりだ。
そんなに放射能を気にすんのか?そんなに放射能が好きか?そんなに健康が大事か?そんなに健康気にするんなら、健康オタクのオレの話をきけよ!きけよ!(神聖かまってちゃん風の叫びでw)
福島原発?あんなオレのお株を奪う奴なんか大っきらいだ。
ニュースなんかレベル7認定あたりからさっぱり見るのをやめたぜ。あんなので騒ぐ奴の気が知れんぜ。
ってそんなところじゃないか。その気持ちはわかるな。
でもね。オレは反原発オタクなんだが、福島原発って、今やっぱりかなりマズイ状況なんだよ。
放射能もやっぱりマズイよ。放射能についていえば、元増田の専門の食品経由での摂取での内部被ばくは体外に排出されやすいからまだいいんだけど、空気中のを肺に吸い込んだ時はかなりやばいんだ。
RADWIMPS、相対性理論、神聖かまってちゃん、世界の終わり、androp、amazarashi、The Mirrazといった、『語るように歌う』ロックバンドが最近勢いを増している。
彼らの大きな特徴は、その歌唱法にある。
従来のヒップホップのラップでは、声にドスを効かせたり、『Yo!』『Check It Out!』といったヒップホップではお馴染みのキーワードを口にしたり、語尾でキッチリと韻を踏んだりするが、彼らの歌唱法はそれとはかなり異なる。
ヒップホップのラップほどに声を作らず、日常会話のように、朗読のように歌詞を口にする。そのままでは朗読になってしまうので、テンポを上げて、跳ねるようなリズムを取り入れている。そこに少しメロディラインを混ぜたような歌い方。これまでの音楽にはない、独特のグルーブが感じられて、新鮮味がある。
歌詞の内容も、従来のヒップホップやJ-POP、ロックバンドと比べると一風変わっている。
従来のヒップホップの大きなテーマは『自分を誇る』ことであり、歌詞の内容も、自分のラップのスキルの凄さを自慢したり、気に入らないラッパーをDisったりといった、アウトローの雰囲気を感じられる歌詞が多かった。
それとは別にJ-POPでは『恋愛』や『前向きに生きていくこと』が比較的多く歌われる。これはヒップホップが台頭して、ラップをJ-POPに取り入れるようになってからも変わっていない。ケツメイシ、GREEN、FUNKY MONKEY BABYS、遊助、ヒルクライムなどが代表的だ。J-POPでのラップは、ヒップホップほど相手を威嚇しないようにはなったものの、依然としてヒップホップ的フックの雰囲気(『Yo!』といった掛け声)は残っている。
それらと比べると、『語るように歌う』系のロックバンドの歌は、あまりに歌う内容が違いすぎる。
彼らが歌う内容で多いのは『次元の捉え方』『記号・数式』『あの世・死生観』『死にたい』『言葉遊び』『ポストモダン』などであり、そこには従来歌われていたテーマは微塵も感じられない。歌詞はひねくれているのにメロディやキャッチーで親しみやすいから、そのギャップに困惑してしまう人も多いだろう。
それともう一つ重要なのは、ヒップホップ性を意図的に排除しているということだ。彼らはヒップホップ的なフックを全く使わない。DJもターンテーブルのスクラッチ音も入れない。歌詞の内容も自分を全く自慢しない。むしろメンヘル的なイメージさえ感じられる。アウトロー性もほとんどなく、ヒップホップを象徴するアクセサリーやファッション・アートワークも用いない。その徹底的な姿勢は、まるでヒップホップから『語るような歌い方』を奪い取ろうとする姿勢さえ感じる。そういった意味では、ヒップホップへのアンチテーゼとも言えなくない。ヒップホッパーも、この現象には困惑しているだろう。
これらの歌い方をするバンドを『念仏系』と呼ぶ人がいたが、案外的を得ているかもしれない。
この歌唱法を広めたのはRADWIMPSだが、結局のところこの歌唱法は時代が要請したものだったのだろう。価値観の反転、雇用制度の崩壊、複雑化した世界――そういった時代を表現するためには、従来の歌唱法だけでは足りなかったのだ。今後この歌唱法がどのようになっていくかは分からないが、僕としては静かに見守っていく次第である。