はてなキーワード: 産後うつとは
真面目な話、絶対に結婚しないほうがいいぞ。絶対に後悔するぞ。
追記読んだけど、全然増田はクズじゃない。むしろ結婚する前にそれだけ考えられて偉いよ。
◎すぐ泣いてしまう。
◎これといった趣味がなく、趣味が俺と会うことのようなものである。その点で自立していない。
依存されたい男、女を束縛したい男にとってはいいと思うが、増田との相性は絶対に良くない。
〇俺が一人でいることに文句を言わない。
最終的な判断は増田がするものだけど、もし結婚した場合どうなるか予言しておく。
まず、同性の友達がいない、趣味もない女は結婚してからのストレスの捌け口がないので鬱積していく。
もともとネガティブな性格がますますネガティブになって、ほとんどメンヘラ気味になっていくだろう。
出産などをするとその傾向に拍車がかかる。友達や趣味がないと育児のストレスもすべて抱え込むことになり、産後うつの危険性も高い。
子が育つにつれ依存先が夫である増田から子に移る可能性も考えられ、その場合は過干渉気味の毒親になるリスクも高い。
育児が発生すると、増田は増田で育児の合間に自分の時間が必ず欲しくなる。
しかし、育児の合間に増田は妻のケアをしなくてはならなくなるだろう。
はっきり言って、増田は一人で十分生きていける、つまり日常的にケアを必要としていないタイプ。
それなのに、子供に加えて妻のケアもしなくてはならない、となると、増田の負担も大きくなってだんだんと辛くなってくるだろう。
増田は、おそらく家が好きだろう。仕事から帰って来たら、家ではすべて忘れて趣味や創作に没頭したいのではないだろうか?
はっきり言おう。今の彼女と結婚すればそんな時間は一切なくなる。子供ができればいうまでもなく、仮にできなくても、妻がそれを許さないだろう。
創作がつまらなくなるとかそういう次元の話じゃない。そんなもんは一切できなくなると思え。
結婚しても創作を続けている人はいる? それは、そういう前提のもとにそういう妻を選んでいるからだ。悪いが増田の彼女はそういうタイプではない。
とりあえず、1. 同棲し、彼女と人生を断絶させず、かつ他者と一緒に暮らすことの抵抗感をなくす。
これをして見てもいいと思う。1年も同棲すれば、子供のいない暮らしについてはだいたい見えてくる。
色々言ったけど、御察しの通りこれは俺自身と増田の考え方、境遇がよく似ていると思ったので言わせてもらった。
大きなお世話だと思うが、参考にしてくれ。
精神科嫌がるならまずは出産した産婦人科とかに相談するのも手じゃね?
今どきの産婦人科なら産後うつとかもちゃんと理解してるだろうし然るべき対処もしてくれそうだけど(精神科やカウンセラーの紹介とかも含めて)
以下に例を。
これは衛生観念の違いや感染症に対する意識の違いもあるからおかしいとは言い切れないが俺は違和感を感じている。
産後1ヶ月くらいしてお祝いに来た親族や友人に対して異常なまでの行動履歴確認(2週間以内に接触した人数、県外から来た人との接触有無、対面接客での買い物の有無など)をする。もし不安な点が1つでもあれば子どもは抱っこさせない。手洗いしても触らせない。玄関にすら入らせず外で応対。
あとはニュースでコロナの感染者数をみると「こいつらが飲み会とかライブとか行ったりしてるから感染が増える」と攻撃が始まる。
自分は自粛で辛い思いしてるのになんでこいつらは…みたいな考えを感じる。
2.電磁波が子供に悪影響を及ぼすから携帯電話、パソコンなどの電子機器から1メートル距離を置く
正直一番参ってるのはこれだ。
スマートフォンで子供を撮影しようにも電子機器を近づけるなと言われ非常にやりづらい。
しかも通話すると電磁波が強くなるから同じ部屋で電話はしないでほしいとか…
電磁波攻撃とかカルト宗教じゃん。って思うし電子機器の安全性は立証されてるしそこまで神経質にならなくても大丈夫だよと伝えたが全く聞く耳を持たない。
以前、妻の友人がお祝いの電話をして来た時だけど「うちは母乳で育てたけど腹持ち悪いのか夜中泣いて大変だったよー」と言った時に粉ミルクで育ててるのを否定されたとかで3日くらい塞ぎ込んでしまった。
産前も職場でかけられた言葉を曲解して否定されたと捉えたりしてたし、まあこれは被害妄想しがちな気質が元々あったと言えばそれまでだけど。
抱き方からオムツの変え方まで自分と同じようにできないとすぐに癇癪を起こして「もういい!」と子供を取り上げてしまう。
孫に会いに来た嫁の両親に対してはもちろん、義理の両親に対してもそんな態度だった。(事後、産後でイライラしてるみたいでごめんねとこっそりフォローはしておいた)
夜中にミルクあげたりオムツ変えたりは私もやっているけど少しでも手順が違うと癇癪を起こされる。それでも1人に任せるわけにはいかないので懲りずにやっているが。
当然こんな調子なので嫁の体調も良くないし本人もなんで産後なのにこんな辛い思いをしないといけないのかと毎日のように泣いている。
責任感から産後うつ的な感じになってんのかと心配してるけど薬出されても子育て中は母乳に影響するし飲みたくないからと精神科や心療内科には行きたくないと拒否されてしまう。
1ヶ月検診でもEPDSの結果から産後うつ傾向あるって診断出てるし
無理矢理でも連れてったほうがいいんだろうか
月に2〜3日ある機嫌のいい時の状態に戻って欲しいが…
育児の相談で「ミルクにすれば父親も参加出来て楽なのに母乳育児にこだわるのは何故か」という意見がたまに見られるので、そんなに簡単な話ではないということをいくつか説明します。
第一に金銭面で圧倒的にミルクは母乳に比べて割高である。一番コスパのいい大きい缶タイプにしても1000~2000円かかる。液体ミルクや分量の決まったスティックタイプのものもあるが、まだまだ割高であり全部を液体ミルクにするのは現実的ではない。また完全ミルクだと母乳育児に比べて哺乳瓶や洗浄グッズなども多めに用意することになる。
また、母乳は一度止めてしまうとなかなか復活させることができない。出るものはなるべく使った方が体力はともかくコスパは良い。
母乳は出して咥えさせればおしまいだが、ミルクは「適温のお湯を用意する」「ミルクとお湯を計って哺乳瓶に入れる」「適温まで冷ます」「赤ちゃんにミルクをあげる(ゲップ込)」「哺乳瓶を洗浄、消毒する」の手順を毎回しなくてはいけない。基本的に作り置きできないので毎回調乳しなければならず、そこは大きな手間になる。新生児期はこれを平均で1日8回~10回繰り返す。多い子だともっと多いかもしれない。更に育児に積極的でない父親の場合、調乳や後片付けはせず作ったミルクを飲ませるだけ(ゲップは「ママじゃないと出ない」など言う)という母親側にストレスが溜まる場合も育児あるあるである。
赤ちゃんによってはミルクを飲まない子もいる。様々な理由があるが、母乳に慣れてしまうと哺乳瓶の乳首を嫌がったり、味が変わって嫌がってしまったり、母親からしかミルクをもらいたくないという子もいる。逆に哺乳瓶の乳首に慣れてしまうと母乳を直接飲むことができなくなってしまったりもするので、母乳かミルクかというのは結構デリケートな話である。
以上のように完全ミルクでも育児の大変さは変わらない。よく「道端で母乳育児かどうか聞かれるのは無神経だ」という母親あるあるエピソードがあるが、それと同じくらい「完全ミルクにすれば?」というのも無神経だと思う。仕事や体の都合で完全ミルクにするしかできない人もいるし、上記のような理由でミルクにしたくてもできない人もいるし、母乳では足りずに毎回ミルクを足している混合の人もいる。いずれにせよ育児は事情もそれぞれ違うし金銭もストレスも相当かかるので「~すればいいだけ」のような言説は控えて欲しいと思う。
なお「公的機関に頼れと言うだけなら簡単だよな」というのもあるけど、ネットで憶測のアドバイスをもらうよりも目の前で事情を汲み取って解決に導けるプロを頼れる可能性があるならそちらを勧めるのは理にかなっていると思う。特に産後うつの可能性が高いものはリアルで見てもらえるに越したことはないと思うのです。
久しぶりに増田を見てみたら、ブコメがすごい数になってて驚いた。
書いたのが2018年、ブコメがたくさん付いたのが2019年末だからもう誰もみてないと思うけど、書いとく。
たくさんの優しい言葉、ありがとうございます。当時を思い出して泣いた。
あの後保健師の訪問があって、心療内科を紹介してもらい受診したところ、産後うつの診断が出て子供を保育園に入れることになり、投薬治療をはじめました。そして先月、ようやく投薬治療が終わりました。(それでここに愚痴ったことを思い出して久しぶりに見てみた次第です)
投薬治療はうまくいっていましたが、死にたい気持ちが無くなったのは産後一年経ったくらいでした。「私は母親失格なので、子供が私を母と認識しないうちに死んだ方が良い」という気持ちと、どんどん愛情が増していく娘と離れたくないという気持ち+子供を自殺遺族にしてはいけないという気持ち、とで、後者が辛うじて勝ったという感じです。
子供はいま3歳で、もうどうしようもなくかわいくて、あのとき死んでしまわないで本当に良かったと思っています。
今さらフォローしてもしょうがないのですが、夫も相当頑張ってくれていました。医者と保健師の勧めで産後2ヶ月足らずで断乳して完ミ(この単語も懐かしい!)となってからは、夜中のミルクは夫がやってくれていたし、週末は夫が子供を見て私を実家で休ませてくれるなど、できることは全てやってくれていたと思っています。母は精神論の人で妊娠中泣いてばかりいる私を見て「今からそんなことでどうするの」みたいなことを言っていて、あれを書いた時点では実家は頼れなかったのですが、産後に毎日何時間も吠えるように泣いている私を見て「これは明らかに普通じゃない」と考えを改めたみたいです。保育園に預けるまでの間、実家で休めるようになりとても助かりました。
最後に、繰り返しになりますがブコメで優しい言葉をかけてくださった皆さま、本当にありがとうございます。私はなんとか乗り越えましたが、今はコロナ禍で、簡単に実家や支援団体などを頼ることできず、苦しんでいる人たちがたくさんいるでしょう。そういう人たちにあの優しい言葉が届き、せめて、批難する人ばかりではないということを知ってくれることを願っています。
二人目産んだあたりから家事と育児のペースが掴めなくなって、あーこれ産後うつっぽいなと思ってたらコロナがきて、一年以上ずーっとしんどい。
私がちゃんとしないと、子供のためにならないと思って、とにかく必死にやってきた。(たぶんそれがダメだった、自分で自分に圧をかけ過ぎてる)
子供に重い食物アレルギーがあって、お惣菜とか外食にもほとんど頼れなくて、毎日毎日手作りで、頑張ってきた。(頑張ったところで食べないものは食べないね、捨てることの方が多いよ。)
毎日イヤイヤ言われながらもお風呂にいれて、歯磨きもやって、フロスもして、数ヶ月に一回歯医者に連れてってフッ素塗布して、なるべく虫歯にならないように気をつけたりして。私が頑張ればこの子たちは健康でいられるんだと思って、とにかく子供のためにやってきた、気がする。
旦那は優しいし、理解があるから、土日に子供連れてどっか行ってくれるけど、夕方には帰ってくる。いない間に家事終わらせたり、帰ってくる時間に合わせてご飯用意したり、結局本当の意味で母親業から離れることはできなくて、ちっともリフレッシュにならない。(すまんな旦那)
もともと保育士で子供が大好きだったから、自分が親になってこんな感情になることがショックだった。子供はもちろん可愛いし、大切だけど、もう限界だと思うときもある。ふらっとどこか知らない街に消えたくなる。育児からも家事からも解放されて、好きなときにカフェに行ったり、友達に会ったり、夜中まで映画みたり、昼まで寝たり、好きな仕事したり、自由になりたい、でも子供を置いてそんなことしたら、後悔と罪悪感で死にたくなるだろうから、やっぱり雲のように消えたいなぁ。子供の記憶からも消えて、何もなかったことにしたい。こんな母親でごめんなぁ。
産後うつだと思って、産婦人科行ったけど漢方とピルの処方だけ。心療内科は初診の予約が全然取れないのね。子供の予定とすり合わせてたら一生行けないなと思った。あと、しんどいときに予約の電話して、断られるのももう辛い。電話ってエネルギー使うんよ。二ヶ月かかって、ようやく初診予約とれたので、来月行ってきます。
正直、離婚して、親権も譲って、消え去りたいと思ってしまうこともあるよ、思うだけね。実際はそんなことしないし、したくない。子供が悲しむ顔は見たくないので、また今日も母親業がんばるよ。逃げたいのに逃げられないから、きついんだと思うわ。
産後うつを引きづってるだけだぞ
今年の1月に初めての子どもが産まれたので、出産に併せて育児休暇を取ることにした。
育児休暇を、取ることを決めたのは、共働きだし、家事も分担制なので、育児だけ妻にさせるのはフェアではないし
三か月なのは、最短で保育所に預けれるのがそれくらいだということだったからだ。
長期間育児休暇を取ることを、伝えると、多くの人に「奥さんが働くの?」と聞かれた。なるほどいっしょに休暇を取るという発想は、まだまだ浸透していないのだなと感じた。
育児が大変なのは、いろんな媒体で見たり聞いたりしていたが、正直子ども一人に対して、休んでいる大人が二人いれば、余裕だろうと思っていたが、初めての育児はそんなに甘くなかった。
最初の1、2か月は二人いてぎりぎりだった。
というのも産後の体力の低下により、妻が病気を発症し、入院することになったからだ。両方の両親は高齢かつ遠方なので頼れなかった。
二人で行うはずの育児がいきなり、ワンオペ育児になってしまった。
子どもが産まれた瞬間から、常に子どもの存在が傍にある。子の傍から離れることはできない。自分が世話をしないと子は死ぬ。このプレッシャーが毎日ずっと続く。
仕事は定時に始まって定時に終わるから切り替えができるが、育児にそれがない。
肉体的に辛いのは、寝れないことに尽きる。
新生児は2、3時間に一回授乳を求めて、泣き叫ぶ。おっぱいやミルクをあげれば、またすぐに寝るわけでもない。
そこから抱っこして、あやして、寝たと思って、ベッドに置いたら、また泣き叫ぶ。そんなことを繰り返してようやく寝てくれる。
それが1時間2時間続くこともある、気づいたときには次の授乳が迫っている。
仕事をしているだけのほうが育児の何倍も楽だが、あえて仕事に当てはめるなら、早朝勤務があって、そのまま日中の勤務もありつつ、夜間深夜勤務もあり、翌日もそのまま早朝勤務というルーティンが毎日続く。
休日などない。
寝ても覚めても、仕事が続く。気持ちの切り替えなどできない、肉体的にも辛い。どんなブラック企業だ。
自分のご飯など二の次、三の次だったがそれ以外にも、毎日出る洗濯物と、洗い物、ゴミ捨て、日用品の補充、買い出し。
新生児を抱えている以上、おいそれと出かけることは、心理的肉体的にもハードが高すぎる。
ここまでくると、いったい何の罰ゲームをさせられているのだと、混乱し、毎日がいっぱいいっぱいで、どうしようもなくなってくる。
食欲もなくなり、体重は減少した。
子どもはまったく可愛くなくなってくる。
何をしても、泣き止まない子供を、抱っこしていると逆に憎しみすら湧いてくるようになる。
新生児は泣いているとき以外は、天井を見つめて、バタバタと動くのみで、自宅にいると孤立感と孤独感が襲ってくる。
この世界で自分と子どもと、ふたりぼっちなんだと、何かあっても、どうすることもできないと恐怖すら感じ涙が出てくる。
今余裕が出て、こうして振り返ると、そんなことはない、多少離れても問題ないと思う。
当時は余裕がなさ過ぎて、産後うつに入りかけていたと思う。
育児をしてみるとわかる。新生児期は特にワンオペ育児をするべきではない。
女性は特に産後一か月は体力が戻らない、実際うちの妻は産前ばりばりの運動家で健康だった。結婚してから2年たつが、一度も体調を崩したことはなかった。
自分も休んでいたので、家事全般は全部自分がして、妻には授乳だけをしてもらうような体制を作っていた。
そんな妻でさえ、産後は精神的に落ち込み、体力も低下したことにより病気になってしまった。
これから出産を控えている人に言いたいのは、ワンオペ育児をさせない方が良い。
少しでも休んでもらって、育児してもらうのはもちろんだが、気持ちの切り替えと、睡眠不足解消のため、協力してもらった方が良い。
夫は休めないのなら、産後一か月は体力の回復のため里帰りをしてもらうか、どちからの親を読んでサポートをしてもらう。
それも無理なら、産後ケア施設というものがある。母子で1か月ほど入所できる施設だ。費用はかかるが、補助をしている自治体もある。
うちは二人休んでれば余裕だと思って、どちらかが倒れた時の心の準備が足りていなかった。これはパートナーが休んでいようといないと起きうることだから。
なんかネガティブなことをばかり書いたが、2か月が過ぎたくらいで、子どもに笑顔が出るようになったり、夜寝るようになってから余裕ができて、子どもは可愛いし、育児は楽しいし、成長に感動する。
これからも大変だとは思うけど、頑張れる気がする。
5年前に産まれた第一子が奇声を挙げる赤ちゃんだった。赤ちゃんなんてこういうもんだろうと思って我慢してたら似たような感じでどんどん産後うつが悪化してしまった。かわいいと感じる余裕がなかったし、こいつのせいで眠れない、トイレにも行けないという苛立ちで心が真っ黒だった。
4ヶ月前に産まれた第二子はそういう声を出さない。お腹が空いて泣いてもホゲーホゲー、癇癪起こすとぴー!うぴー!って感じなので第一子の始終キーキーとは頻度が違う。負担が少ないからめちゃくちゃかわいく感じる。
母子手帳に「育てにくい」という項目があるよね。奇声を挙げる子は育てにくい子に丸をしていい。実際に困ってるし、何らかの手伝いを母子手帳をチェックするような機会にしてもらったほうがいい。
保健師さんとは連絡取ってるかな。このコロナ禍で気が引けるかもしれないけど電話したほうがいい。連絡取ってなくても市区町村名と保健センターでググって自分の名前言ってキーキー言うからしんどいですって言えば担当が何とかしてくれる。
私は第一子の時に一瞬だけ見ていてもらって和室の別室で話を聞いてもらったんだけど、それだけでも凄い解放感だったし、職員さんが書類を持ってくるからその間に横になっていていいと言われた時の仮眠は目が溶けそうなくらい気持ちよくて最高だった。多分職員さんもわざと書類を取りに行ってくれたんだと思う。
第一子のキーキーは1歳過ぎて喃語や指差しなどで自分の意思を伝えられるようになって減った。でも最初の真っ黒がきれいに拭えず、5歳相手に今も変な距離を置いてしまっている。愛情はあるがうまく愛せない。
増田ももっと負担を軽くしないとやばい。保健師でも児童センターでも頼ってキーキーと離れる時間を取らないと精神が駄目になる。こんなふうに増田までうまく愛せなくなるなんて嫌だ。なんとかヘルプサインを出してほしい。
恋をしている。
そして精神障害者だ。
たぶん新患はぱんぱんだったんだろうけど、次の土曜の午後に枠を取ってくれた。
涙がとまらなかった。
すぐによくなるような薬はみつからなかったし
合ったと思ったらまた違う波が来たり。
通わなくてもよくなったり、
でも「やっぱまた戻ってきちゃったよー」と診察室のドアを開けたり。
そうこうしているうちにコロナの波がきて、
このときに、私はこの人に恋をしているんだなと思った。
あのメガネの奥の瞳が好きなんだなと思った。
主治医に家族があるかは知らないし、夫は間違いなく愛してるし、子供は大事だし、家庭を壊したくないし。
触れたいとか、名前を呼びたいとか、そういうんじゃない「恋」ってなんていうんだろうね。
この前、待合が少し空いてたから、ちょっとだけ雑談をした。発熱外来がつらいとか、診察室に変な置物が増えたよねとか。
先生は笑って、
「マスクで曇るんだもん。パソコン見づらいけど。メガネが曇らないスプレーとかあるみたいだけどね」
さらりと言った。
お疲れさま。私は9/27に第二子産んで大体似たような頃合いの赤ちゃんを抱いている。
授乳しながらスマホという僅かな自由時間に辛そうな増田を見つけたので少しだけ先輩風吹かすのを許してほしい。反省を活かしつつ新生児期2周目してるので。
第一子の時に同じくしんどくてしんどくて、産後うつになった。少しの過失でも赤ちゃん死なせてゲームオーバーという不安から夫のご飯まで手が回らなかった。そもそも台所まで2ヶ月くらい行ってない。
日中トイレにも行きたくなくて亡くなった祖母の残りの紙オムツで寝ながら放尿していた事もある。これは隣で寝ている赤ちゃんを起こしたくないのと、骨盤がガタガタだったから。
食べ物は朝の内に夫にお握りを2合分握ってもらって、それを食べながら母乳に変えていた。水は水道水を部活用みたいな2リットル水筒に入れて飲んでた。夫の飯なんか知らん。
風呂なんか遠い世界の話で、3日に一度のシャワーだった。夫の風呂なんか知らん。
授乳Tシャツから乳を放り出してずっと添い乳で寝かしつけ、赤ちゃんに向き癖がつかないよう数日おきに左右入れ替えるくらいしかしていなかった。
不安になってはスマホで検索、斜視に怯え、黄疸に怯え、SIDSに怯えていた。
それに比べて元増田はどうだ。ご飯を作って夫をおだてている。そして他人が読めるまともな文章を書く。無理をし過ぎているのではないか。
うちの夫は母性が強いタイプで、私が交通事故だの病気だのと寝込む度に世話をしていたので、妊娠出産はイレギュラーではない分安心して看病?できたらしい。
元増田も一度寝込んでみるのはどうだ。立ちたくない、横になっていたいと布団の中で言ってみるんだ。
下手に元増田が立ち働くから旦那さんもわからないんだろう。戦場なんだから参戦させろ。旦那さんに頼むのは沐浴ドキドキ体験ツアー参加じゃなく、自分の事を自分で済ませるという一人暮らしの大学生がやるやつだ。
日々の洗濯、埃取り程度の簡単な掃除、炊飯器で飯を炊く、惣菜を買ってきて並べる、風呂に入って歯磨きして寝る。ちゃんと間違えずできるようになったら増田の分も頼めばいい。
寝込め寝込め。
赤ちゃんがかわいくない、泣き声が怖いと思い始めるとお世話するよつらいぞ。もしかしたら既にそう思ってるかも知れないけど、余裕のある状態で見る我が子はかわいいぞ。
臨月というか、もう明日が予定日なんだけど。いまだに陣痛来なくて、ここ一週間はずっとソワソワしている。産まれたあとはまたバタバタしそうなので、今のうちに妊娠中に自分が感じていたことを書いておく。
私:30代後半、会社員、地方都市在住、夫は1つ年上の自営業、結婚5年目、実家・義実家ともに車で3時間の距離
・そもそもの大前提として、「妊婦による」「子どもによる」「環境による」ことが多過ぎる。
・アドバイスを求めてもないのに、「俺の奥さんがこうだったから、増田もこうなるはずだよ!絶対!」とか決めつけたことを言われるたびに「お前がそう思うんならそうなんだろう、お前ん中ではな」と思っていた。
・ただ、自分の場合はどうするのが一番良いか都度考えなくてはならないので、判断材料としていろんな事例を知ることは大事だと思う。
・「うちはこういう環境だったから、これが役立ったよ」とか、単純な事例共有の話はありがたかった。
・だからこれも年間80数万ある出産のうちの、ただの1つの事例。私はこうだった、というだけの話。
・仕事に追われていたけれど、年齢的にももう子ども欲しいなと思ったのが去年のこと。ゆるく妊活してて、今月ダメだったら不妊外来行こうかなとしていた時に妊娠発覚。運が良かった。
・早々につわりの症状が出始めたので、8週の時点で上司と一部同僚にだけ報告。
・つわりは食べづわりと、匂いつわりと、げっぷつわり。吐かなかった。「じゃあ、しんどくないんでしょ」って思われそうだけど、二日酔いの時とか吐かなくてもしんどいでしょ?しんどいもんはしんどい。
・グレープフルーツジュースと、アイスの実と、キウイをよく食べた。酸っぱいものが食べたくなるというか、口の中が気持ち悪いからサッパリさせたかった。
・ポテトが食べたくなる日もあった。げっぷつわりがあるから炭酸はあんまり飲まなかった。
・どんどん体調が悪くなるうちに、コロナで非常事態宣言。会社から在宅勤務にシフトするよう通達が出る。これがめちゃくちゃ助かった。
・一応、在宅勤務できる制度は元からあったけれど、部下には妊娠を報告できていなかったし、その時はうまく仕事を回せる自信が無かった。
・会社からの指令ということで、PC等の環境も使いやすくなるよう上も素早く動いてくれたし、メンバーもうまく在宅で作業するために自分たちで工夫してくれて、格段に仕事がしやすくなった。
・非常事態宣言が解除されたころにはつわりも落ち着いて、会社からも会社に徐々に出勤するよう通達が出た。私も基本出勤するようにしたが、無理な時は在宅勤務した。
・安定期に入って頃合いを見てから、部下に報告。みんな「おめでとうございます!」と最初に言ってくれたのが嬉しかった。
・取引先には「えっ・・・、マジですか?」と言われたりもした。そう言った人のことは絶対忘れない。
・通勤は電車を使っていたが、体が触れ合う程度には満員電車だったので、時間はかかるが比較的空いてるバスに切り替えた。
・マタニティマークは「変な人に絡まれるのでは・・・」と付けるのを躊躇していたが、次第に「それどころじゃねーわ、とりあえず座らせてくれ」となって、付けるようになった。
・心優しい人たちに席を譲ってもらえることもあった。高校生の女の子、50代くらいのサラリーマンのおじさま、笑顔が素敵なおばさま。皆さんありがとうございました。いいことがありますように。
・気まずいのは優先座席に座っている時に、目の前にご老人に立たれること。譲れそうな時は譲ったけれど、無理な時は譲れなかった。ごめんなさい。
・満員電車だとマタニティマークって難しいなって思う。距離が近いからマークに周りも気付かないと思うし、そもそも優先座席近くまで移動できない。
・結局、電車でもバスでも街中でも、変な人に絡まれることはなかった。同じ市内でも知人は絡まれたと話していたし、ほんと運が良かっただけだと思う。産後に出会うかもしれんし。
・調べてみると思っていた以上にいろんな公的なサポートがあることを知り、改めて今の自分は社会的弱者なのだな~としみじみ感じた。
・役所に行ったり、電話をかけることが多くなった。税金や政治のことも、妊娠前より考える機会が増えた。
・お金については出産と入院費用が(出産育児一時金42万引いて)8万、無痛分娩に13万、これまでの検診が9万、交通費に1万、出産準備に20万。トータルで50万超えくらいになりそう。
・行政から補助クーポン出るけれど、検診が全てタダになるわけではなかった。
・出産手当金とか育児休業給付金は試算してみると、産後8ヶ月くらいまでは手取りの給料の9割くらいはもらえる。非課税なのがありがたい。住民税はあるけど。
・ただ、これらの補助金は産後すぐもらえるわけじゃなく3ヶ月くらいしないともらえないので、それまでの生活費は立て替えないといけない。
・各種サポートはあれど、実際問題、出産には先立つものがないと苦しいなと感じた。
・両親学級などはコロナのせいでほとんど中止になってしまった。私も受けられず、動画などを見て学んだ。
・産院の方は非常事態宣言後からずっと、家族の付き添いができなくなった。
・通院も本来だったら2週間に1回のところが4週間に1回になったりした。胎動が感じられない頃はちゃんと生きてくれているのか分からなくて、産院に行くまで毎回不安だった。
・出産の際も立会い不可だったが、出産直前・直後のみ立会い可に今はなった。でも、同じ市内でも立会い全面不可のところが今でも多い。
・PCR検査は38週の時に受けた。2万円かかった。助成金がうちの市では出るけど、出ない行政もあるの辛すぎる。
・Go Toで日常を取り戻そうと世の中が動いている中、産院だけが時間が春から止まっているみたい。
・ただでさえ出産前の時点で女と男で意識の差が生まれやすいというのに、今年はコロナがそれに拍車をかけている感じ。産後うつにもそりゃなるわ、って思う。
・コロナ禍で良かったのは、在宅勤務以外だと各種ライブやイベントがオンラインで開催されたこと。
・ナンバガやエルレのライブなんて、コロナ禍じゃない世界線だったら妊婦な時点で絶対に行けなかった。チケット取れるかどうかは置いといて。
・他にもオンリーイベントとかもオンラインで楽しめたし、推しの配信も多くて、妊婦の割にはいろいろと楽しめた。本当にありがたかった。
・現地の良さはもちろん重々分かっているけれど、これからも自宅で楽しめる配信サービスは並行して充実してほしい・・・。お金は払うから・・・。
・体重は安定期に入ってから今日に至るまで、ほぼ一定のペースで増えてトータル9kg増。後期になって一気に増える人もいると聞いていたが、私はそうではなかった。
・ただ、お腹はかなり早い段階で大きくなっていた。今では腹囲も100cmに近いとこまで来てる。妊娠前は一応BMIが19.5とかだったので、すごく太っていた訳ではないのだけど。はちきれそう。
・「(予定日を伝えて) え、まだそんな先なの?その割にはお腹大きくない?」「(7ヶ月の時点で) もう臨月かと思ったwww」「子ども4㎏超えるんじゃない?」「実は双子でしょ!」とか言われまくった。
・人の!体型を!いじったらダメだって!習わなかったのですかね!!??
・妊婦になった途端、体型のことを話題に出していいと思っている人が多過ぎる。「触っていい?」とも聞かずにお腹触ってくる人も同様。
・逆にお腹があまり大きくなっていない人も、それはそれで「赤ちゃんが週数の割に大きくなっていない」と気にしている場合もあるので、どちらにしろ体型のことは触れない方がいいと思った。
・産休は早目に取りたかったが、結局34週からとなった。最後の方はもう出勤しているだけで息も絶え絶えだった。
・産休が近づくにつれて復帰後の話をするようになったが、いくら「復帰後も変わらず頑張ります」という話をしても、上からは「いやいや、お母さんになるんだから働き方変えないと!」と言われる。
・「やっぱり産んだら家庭優先になるからね」「頑張れるって今は思っていても、絶対変わるよ」「だから今は話半分にしか聞けないな」などなど。言われるたびに脳がスッと冷える感じがした。
・それと同じ言葉、男性社員には言ってないですよね。最近子どもが産まれた男性社員たち、誰も働き方変えてないですよね。
・うちはあくまでツーオペの予定。保育園の送りは私、迎えは夫。時短勤務にはせず、定時までフルで働くつもり。
・もちろん、妊娠前と100%同じ仕事ができるとは思っていない。試行錯誤は必要。子供がどんな子かにもよるし。産後に考えが変わることもあると思う。
・でも、“今”、がんばろうと思っている私の思いを汲んではくれないところに心底ガッカリした。たとえそれが善意からの言葉だったとしても。
・保活したり、出産準備でいろいろ買ったり、やることはたくさんあったけれど。仕事から離れてまず体調が安定して、心も安定した。
・産後どうなるかは分からない。今想像していることと180度違うことが起こるかもしれない。覚悟も100%できているかって言われたらそんなことはない。
・今願うのは、ただ無事に産まれてきてほしいということ。それだけです。
https://anond.hatelabo.jp/20201010223042
思っていた以上の数のコメントをいただけてうれしい。
アドバイスや、配慮が足りなかったところを踏まえて動いてみた。
心療内科の予約は、妻との同意のもとで取ったのが、後になって行きたくないと言い始めた。
話を聞くと、主に次の2点が理由のよう。
・今こうなっているのは、性格ややる気の問題だから、産後うつで片付けたくない。
・過去、入社時にメンタルを病んで心療内科通院経験があるが、その時全然よくならなかったから、今回もダメだと思う。
1点目については、産後うつは気合根性で何とかなるものじゃないと話したが、あまり納得できていなさそう。
2点目は、前回と状況、病院が違うから一回行ってみようよと言ったものの、こちらもあまり納得いってない。
心療内科はハードルが高いから、婦人科や、担当の保健師さんに相談するのはどうかと勧めてみた。
しかし、どちらも人が合わないとか理由をつけて、嫌だと言っている。
他人の手を借りずに自分で立ち直りたいという気持ちがありそうなので、増田でおすすめされた認知療法を調べてみることにした。
本を買ってみて一通り読んでみると、まさしく妻が現在陥っているものの考え方を変えていく内容であると感じた。
素人が手を出すのは危険という意見もあったが、一か八か、本を渡してみることにした。
余計なお世話かもしれないけど気が向いたら読んでみてと伝えて、妻は受け取ってくれたが、まだ読んだ様子はない。
送り迎えは妻にお願いしているが、日中は妻の一人の時間ができている。
これで少しずつ回復してくれているようには見えていた。
一人時間は十分にあるということなので、たまには夫婦二人で出かけてリフレッシュしようということになった。
上司に嫌味を言われながら有休を取った。マジこの上司はめんどくさくて大いに不満があるが、ここでは省略。
子ども連れでは行きにくい、前々から行きたかったスポットに行こうと決めて、お互い楽しみにしていた。
有休前日、保育園から「子どもが熱を出した」と電話がきたのだ。
病院に連れて行くと、ただの風邪ということでそこまで心配は必要なさそうでひとまずは安心。
しかし、翌日の有休取得日も熱は続き、保育園をお休みしなくてはいけなくなった。
当然お出かけ計画はパー。
子どもはかわいい。ほんとうにかわいいが、しんどい。まったく悪くないんだけどね。
妻も私も、子供の世話をしながら、もやもやして一日を過ごした。
今は、妻の母親に来てもらうことを提案している。義母も用事があるだろうし、遠方だから呼ぶのも少し気が引けるが、
妻は今のところ来てもらうのは賛成とのことだ。
ちなみに私たち夫婦は関東の東端。妻の両親は関西の西端。私の実家は北陸。
実家が遠いこともストレスの原因なら仕事辞めて引っ越そうかとも思うがどこがいいのか見当がつかない。
それはさておき、義母が来ることで立ち直るきっかけになってくれればいいのだけど。
書いていて思ったが、病院行かないと根本解決にならない気もしている。
普段は賢くて面白い妻なんだけど、心を病みやすい性格みたいなので、今後のことも考えてなんとか解決しておきたい。
私自身も、余裕がなくてイライラして、冷静に対応できない時が増えてしまっている気がする。
このままだと、お互いダメになる。
どうにかしないといけないけど、どうしたものか。