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はてなキーワード: 海外旅行とは

2024-03-20

anond:20240320093951

10年前と今とでは海外旅行位置けが変わってる

10年前】

国内コスパ最高施設最高おもてなし最高賢者選択

海外→行きたい観光地じゃなけりゃ無理していかなくてよくね

【今】

国内ゴミみたいなサービスゴミみたいな店員あんまり安くもない

海外日本よりましなサービス、値段もそれなり

anond:20240320093951

海外旅行好きの女性って何か特徴ってあるのかな。

そういえば旅行好きにしばしばみられる行動として、訪問場所の事前チェックがある、とふと思った。

国内海外わずだし、男女問わずだけど。

旅行に行く前の準備行為として、絶対に逃すべきではない場所食べ物を入念にチェックする。

現地でセルフィを撮って、インスタなどSNSで送る、という行動がみられる。

最近では、インバウンド来日する外国人にとてもよくみられる光景だ。

映え写真をとっては、憧れのいかにもNIPPON!な光景に興奮して即座にSNSで送る。

旅行好きの人たちにみられるこれらの行動は、スタンプラリーとほぼ同じ意味を持つ。

日常との差異体験やよその世界ちょっとだけ繋がったりできたことの証明自己顕示が欲しいのだ。

その意味で、他の人のインスタと同じ構図で撮影することが現地に到達したこと証明するうえでとても重要

このような形で消費される、「日常では手に入らない新しい体験」は、要するに、「ごっこ」であり、エコツアーにしてもアグリツーリズムにしても何しても、

現地との関係性を一瞬だけ体感できる、という意味で、旅行者が憧れていた「日常との差異」や「関係性」を消費する行動なんだろうな。

さて、それが近年の傾向なのか?というと恐らくそうではなく、これは、かつての絵葉書を送るというスタイルから変化した形で、

東海道五十三次時代からそうであっただろうし、男女にも差がなく、古今東西それほど大きな違いはなさそうだ。

日常との差異を消費し、疑似的な関係性に癒されるというのは、昔からあったのだろう。

ところで、僕は男性で、わりと旅行好きというか、仕事柄、年がら年中、スーツケースをころがしている。

そんな男性立場からみて、女性のほうが傾向として強く、逆に男性に弱いことでひとつだけ思い当たることがある。

それは、旅先で一時的体験する関係性を、その後も持続させようとする傾向だ。

旅先で知り合った人とその後も連絡を取り合ったりとする傾向は女性のほうが強い気がする。


「おもいでぽろぽろ」というジブリ高畑勲監督映画(1991)がある。

都会育ちのOL女性田舎暮らしに憧れる、というところからスタートするこの物語は、農家体験をしてゆくうちに気持ちが変化し、

最終的に田舎暮らし決断するところで終わる。

この映画場合、旅先の地に女性を迎え入れる男性やその家族という存在があるが、

いろいろふりかえってみると、必ずしも現地にそのような迎え入れるひとや団体がなくとも、旅先で憧れた現地に、そのまま飛び込んでいく女性というのをしばしばみてきた。

アジアアフリカ中南米で。かつて、「なんでこんなところに日本人」という世界の片隅で暮らす日本人を紹介するテレビ番組があったが、その番組で紹介しているのも、若い女性の活動が目立っていたように思う。

「男女差」という視点で、いろいろ参考情報をみていくと、例えば

海外留学の男女比も女性のほうが10ポイントくらい高いのだそうだ。

また、男女管理職別で見ると、男性は自社内のキャリアアップ意向が高いのに対し、女性男性よりも転職でのキャリアアップ意向が高いのだという。

男性女性よりも保守的で、外に関心がない、という傾向はそこから見て取れるのだが、

だが!しかし、、、、

果たして、そんなふうに男女差を単純に断じていいのか?とも思う。

それでも確証はないけれども、これらの数字が出ている以上は、それにむすびつく何かしら男女差のような背景はありそうだ。

まずは、男女共同が叫ばれつつも今をもって日本男性社会であるという事実から出発してちょっと考えてみる。

突飛な発想かもしれないけど、1970年代初めごろの歌謡曲で「瀬戸の花嫁」という歌を思い出した。

瀬戸内海小島へ嫁が嫁ぐ様・心情と、新生活への決意が歌われている。

あなたの島へ お嫁にゆくの 若いと誰もが 心配するけれど 愛があるから 大丈夫なの」

当時、女性が他の家に嫁ぐということは、程度の差こそあれ、この歌が表現しているように、

ホームからアウェイに飛び出してゆくことであり、その後一生アウェイで暮らす覚悟必要だった。

ドラマおしん」(1983年)も思い出す。朝の連ドラとしては異例の一年間の長編ドラマとなった「おしん」。

そこでは、さらもっと幼少のころから嫁ぎ先へとひたすらアウェイ過酷人生が描かれ、しまいには終戦時に夫が自殺し、どん底な半生が半年くらい描かれている。物語の後半では、敗戦後、残された子供を抱えて女手ひとつ小売店を立ちあげ、自立してゆき、やがて息子へ引き継いでゆく姿が描かれ、多くの女性共感を呼んだ作品だった。

孫までいるおばあちゃんとなったおしんだったが、このドラマは、事業を引き継いだ息子が無謀な事業拡大を始めたことで経営リスクに直面し、育て方を間違えたと自信を喪失したおしんが、過去を振り返るために原点である山形への旅に出るというシーンから始まっている。一年近いドラマの終盤300話くらいから、その伏線を回収し始めるという、息の長いドラマで、橋田壽賀子、すげえという感じしかない。

アウェイ世界でたくましく生き抜くおしんとは対照的に、登場する男性はどいつもこいつもダメな男ばかり、というのも印象に残った。(補記:特におしんの夫は軍組織に尽くし、結果として多くの命を亡くした責任を感じて自殺したという筋書きだが、拠り所となる国家、軍などのホームベース敗戦により瓦解したことのショックが実際のところの引き金だろう。)

「嫁ぎ」に象徴されるように、簡単に引き返せないような事柄に身を投じるエネルギー、勇敢さ、芯の強さは、男性社会のなかで女性文化的に育まれものなのかもしれない。

昨今では、結婚就職になぞらえる向きもあるけれど、かつての日本社会はいったん他の家、姑の支配下に入ったら最後、そんなに生易しい現実ではなかったはずだ。

男性は芯がないくせに保守的で臆病だ。外の世界渡り歩いていて、仮に失敗してもギリギリホームグラウンドにもどってこれる、みたいに何か安全弁のようなもの男性社会のものが仕組みとしてもっていた。だからその範囲しか外に出歩かないのだ。ふるさと家業を継ぐなんて選択肢が30代くらいの人生の岐路に用意されているとかね。

一方、女性は嫁ぐにしても出戻るにしても自分の居場所を確保するには厳しい世界

「嫁ぐ」という習慣、因習宿命からまれた、抑圧されてきた女性の生きるエネルギーが、むしろ社会を変える力になってゆく。

これはなかなかパラドックスだと思った。

翻って、旅行好きの女性について思うことは、ホームグラウンドからアウェイ世界に飛び込むという意味

かつての日本によくみられた嫁ぐという宿命と旅は似たところがある。嫁ぐ行為が違うのは、それが片道切符であり、二度と戻れない覚悟必要だということだ。

若い女性にとって、日常空間から飛び出す、という旅行体験は、やがては「嫁ぐ」という運命現実世界で待ち構えていた時代には、疑似的に自分覚悟能力を試す場としてより大きな意味があったかもしれない。

嫁ぎ先である日本社会日本人男性漠然失望している場合希望がもてなければ、いずれにしてもアウェイ世界で生きる宿命ならば、

いっそのこと、旅先の現地でとどまって残りの人生を過ごすことも選択肢としてはあり、くらいの感覚深層心理にあるのではないか妄想する。

一方で、男性のほうは、ホームグラウンドである故郷というもの概念として存在していた時代は、旅というのは、違った意味を持っていたと思う。都市に何世代も定着した人口が急増したここ四半世紀より前の20世紀の話だ。

かまやつひろしの歌で「どうにかなるさ」というフォークソングがある。

「見慣れた街の明り 行くなと呼ぶ」

この世界観は、瀬戸の花嫁のようなアウェイ世界で生きる覚悟は感じられない。アウェイでもどうにかなると思っているのだ。

なおかつ、ホームグラウンドを出て行ってもなお、ホームからかい視線旅人である自分に向け続けてくれていると信じているのであり、「男はつらいよ」のフーテン寅さんとほぼ同じ世界観だ。ボヘミアンを気取って出て行っても、いざとなったらただいまといって帰れる場所がある。

そういえば、寅さん映画も、旅先での関係性を持続できないということがひとつの大きなテーマになっていることに気がついた。


民俗学者宮本常一は、故郷を捨てて放浪する旅人考察した文章のなかで、そうした旅人

地元を去って放浪した末に、やがてひょっこりと故郷に戻ってきて、旅先で得た経験や新しい知識を広め、地域活性化寄与する機能果たしていたことを、

世間師という言葉表現した。フーテン寅さんのことを考えていたら、そんなことも思い出した。

世間師というのは、故郷側の人間が出戻りの人間に対して名付けた呼び名で、一種の敬意が込められている。

嫁ぐということが待ち構えておらず、ゆくゆくは地域社会リーダーシップをとっていかなければならない男性潜在的意識として、旅は武者修行であったり、広く見聞を広め、世の中の解像度を上げるための行為だったのかもしれない。会社組織が全国各地の赴任経験を重視しているのも同じ価値観といえる。

かつて東南アジアへのセックスツアーなどがあったように、赴任先、旅先で恥をかき捨てるのも主に男性だ。

男の旅というのは、ちまちましたもの火遊びのようなもの。家から離れて外の空気を吸いたいというものだ。近所のスナックだったり、家庭が壊れないようにという不安があるからまり大きなことはできないが、脇が甘いから夫が捨てたラブホテルマッチを妻がゴミ箱から発見してしまう。やまだ紫の「しんきらり」という漫画では、そんな情景が描かれていたのを思い出した。

しかし、この四半世紀、女性社会進出や、結婚観は大きく様変わりし、嫁ぐということを前提としない将来像を女性模索する時代になった。

テレビドラマも、90年代以降、女性社会進出を反映して、トレンディドラマ代表されるように、キャリアウーマンがオシャレなレストラン食事する、みたいなシーンが増えた。

東京ラブストリーとか。憧れのロールモデルが描かれるようになったということだ。ドラマ世界にあこがれる、ということが90年代まではあり得た。

しかし、現実女性社会的地位はどうだったかというと、総合職課長以上に登れるのは一握りで、相変わらず賃金格差があり、お茶くみやらと男性社会における旧態依然とした女性役割押し付けられていたのが現実だ。その現実90年代ドラマショムニ」でよく表現されていたように思う。

しかし、さら時代は変わって、憧れの東京に向かって、急速に人が流入しつづける時代は終わりつつあり、受け入れるキャパもなくなってきた。「おもいでぽろぽろ」の主人公少女時代1970年代)は、都会の夏休みラジオ体操に二人しか参加していないほど、ふるさと田舎そもそも持たない世帯が少なかった。今では想像もできない光景だ。

中長期的には東京一極集中トレンドは変わらないものの、それは不動産価格トレンドに連動したもので近隣県から流入が中心。一方で、田舎というベースをもち帰省必要な人というのは減っているのではないか首都圏の人は首都圏世代を重ねるし、地方の人は地方価値見出し仕事をみつけ、結婚し、次世代を育てる、という人口流動の安定期になってきたようにも思う。帰省という形でつながっていた地方ふるさとホーム)との関係が途切れてきているといってもいい。

そうなると、都会の人間地方に見出す価値というのものというのは、失われた関係性そのものに重きがおかれるようになるのは自然なことだ。

その結果、その後に続くドラマの傾向としてみても、(都会で活躍するキャリア女性理想像ではなく、もっと実態に即した現実を映し出す、自分探しのようなドラマが増えていったように思う。

一昨年のドラマファーストペンギン」とか「ユニコーンに乗って」なども、スタートアップ企業テーマ女性自画像模索した作品で、近年の傾向を象徴しているように思えた。

ファーストペンギン」のように地方移住テーマにした作品は、アウェイ環境女性ポテンシャルを試そうとするという意味では、「嫁ぎモデル」の延長線上にあるような気もするが、都会との関係性が交錯しながら物語が進むところに、考えるヒントを与えてくれるドラマではあった。


そんなことをおもった。そもそも旅行の話からはかなりズレてしまったけれど、女性が旅に何を見出しているのか、というのは女性人生観ということと絡めて考えてみると、興味深いテーマだとは思う。

とりとめもないメモです。

補記

上記の書きなぐりをAIが次のように要約したので感心した。ここまで断言できないからゴチャゴチャ書いてたのに。

旅行好きの女性の特徴と男女差

旅行好きの人々は、事前に訪問地の情報をチェックし、SNSでの共有を楽しむ傾向がある。これは、日常からの脱却と、新しい体験への憧れを表している。特に女性は、旅先での関係性を持続させることに価値を見出すことが多いようだ。

歴史的に見ても、男女間で旅行に対するアプローチに大きな違いはないものの、女性はより積極的に新しい環境文化に飛び込む傾向があると言える。これは、社会的な役割や期待に対する反応として、女性自己実現のために旅行を利用していることを示唆している。

一方で、男性はより保守的で、旅行を通じて得た経験故郷に持ち帰り、地域社会に貢献する傾向がある。これは、男性社会的なリーダーシップを担う役割を果たすことが期待されているためかもしれない。

故郷と都会の関係性の変化

現代日本では、故郷と都会の間の伝統的な絆が薄れつつある。かつては、人々は故郷を離れて都会で働き、定期的に帰省することで地方とのつながりを保っていた。しかし、今では都会で生まれ育った世代が増え、地方への帰属意識が低下している。これにより、都会の人々が地方に求める価値は、失われつつある関係性そのものになっている。

この変化は、地方と都会の間の人口流動の安定化を示しており、それぞれの地域価値見出し生活を築く傾向が強まっている。結果として、地方への憧れや関係性の再構築は、新たな形での自己探求や社会的な動きに影響を与えている。これは、女性旅行を通じて自己実現自己探求を行う動機に影響を与えていると考えられる。

旅行は、日常から一時的な脱却を提供し、新しい環境文化に触れる機会を与える。特に女性にとっては、旅行自分の居場所を見つける手段となり、故郷とは異なるアイデンティティを探求するプラットフォームになることがある。

anond:20240313095538

これへの反応を見るに

海外旅行経験あることで優越感を感じてる女ってのはけっこういるんだよね

海外に行けてる私凄い!金もあるし行動力もあるし好奇心も旺盛!批判してるやつは海外旅行も行けない貧乏陰キャの弱男!!」って

anond:20240313102853

ワイの友達海外旅行大好きで行きまくってるんやが給料は全部自分お小遣いで親の買ったマンションに住んで仕送り生活しとるわ

anond:20240313095538

海外旅行に行けて羨ましい、僕も行きたい! って素直に言える性格だったら非モテ弱男から脱却するチャンスも人生にあったかもしれない

anond:20240313095538

全面同意ではないがわからんでもない。性格が悪いかわからん

年収500~600万ぐらい以上の大手正社員

・年一ぐらい

・ほかに金のかかる趣味がない

こんな感じで趣味海外旅行というなら健全イメージがある。海外旅行ピンキリなわけだし。

別に性格悪い人とは思わない。

そうじゃない場合となると、

風俗水商売で、エロス資本を換金して稼いでる

 →尊厳を換金してるので平均的に性格が悪くなる

収入支出バランスが悪くて、貯蓄なし

 →性格が悪いというか自制心がない印象

という感じになってくるので、ちょっと引くという感じ。これは男女関係ないのでは。

anond:20240320093951

海外旅行好きの女なんて何百万人もいるだろうに

何百万人にレッテル貼って超個人的考察ネットに上げようという心理考察もしてほしい

2024-03-18

anond:20240317153855

本当にバカから馬鹿にされても仕方ない。

海外での普及率が90%???

君の「海外」の定義を聞いてみたいね。本当に海外旅行したことある?

海外で現地の人の家に行ったことある

せめて100ヵ国くらい見てから海外では」とか言って欲しいわ。

2024-03-16

もしかして定年後って前科ついても問題いか犯罪し放題?

就職関係ないし、海外旅行でもしない限り問題なくない?

前科がつく8つのデメリット

解雇懲戒されるおそれがある

就職活動で申告を求められる場合もがある

就くことのできない職業がある

離婚事由になり得る

ニュースインターネット上に残る場合がある

海外旅行等の際入国審査に影響がある国もある

検察庁警察に記録が残る

再犯後の刑事裁判で刑が重くなるおそれがある

https://keiji-pro.com/columns/264/

ほら、定年後は前科ついても無敵じゃん!

そりゃみんな犯罪ちゃうよね…

anond:20240315125320

「妻子がいる33歳の海外旅行」は金額問題じゃないだろ

乳幼児と妻を置いて行くにせよ、一緒に行くにせよ

何の動機があればクソ大変な時に海外旅行するのか

創作は細部の整合性大事なんですよ

2024-03-15

anond:20240313205454

妻子がいるなら、金を理由にしなくてもいくらでも角が立たない断り方はあるでしょ。

シンプルに「家族をおいて海外旅行とかふざけんな!そんなん行ったら離婚じゃ!…って言われた」でokじゃね。

もうちょっとソフトにいくなら

「一泊くらいなら行けるけど〜。何泊も家を空けるのはウチはきついわ」くらいでも家の雰囲気察してくれるでしょ。

あるいは金銭面を理由にするにしても、

「行きたいんだけど…いま、マンションの買い替え検討してて、ちょっと奥さん許可出ないや」と、お金はあるけど妻が許さんのよね…という雰囲気を出す断り方とか。

そういう断り方で一度参加しなくて、それで縁が切れちゃうような友人関係なら、それはもう続けなくていいと思う。

anond:20240313205454

なんで20年もサバを読むのか

妻子持ち男性友達同士で海外旅行

乳幼児育児中の33歳ならおかしいが

子育てが一段落ついた53歳なら不自然な設定ではない

この書き手はこういうどうでもいいミエをはってしまう癖がある

ということは現実関関同立の友人とF欄の自分くらいの話なんだろう

anond:20240315105400

そこは全然違和感ないけど一番のツッコミどころは妻子持ちの男4人が海外旅行に行こうとするところだろ

しかも一人は医者だろ?

2024-03-14

41歳独身終活開始

死ぬまでにやっておきたいことは40代のうちに終わらせることにした。

とりあえず飛行機新幹線海外旅行死ぬまでに必ず1回は体験したい。

修学旅行を仮病で欠席したのでいろいろ未体験なのだ

2024-03-13

anond:20240313100350

海外旅行はどこまでいっても「消費」。

「消費するのが好き!」って言ってる人間

anond:20240313095538

海外旅行好きな女の特徴

逆に教えて欲しいんだけど、なんで海外旅行好きの女って

あんなに性格悪いんだろうな

 

海外旅行に行くと性格悪くなるのか

性格悪い女は海外旅行好きになるのか

 

海外旅行好きの女って、ギャンブル好きの男みたいな印象のレベルだよね

 

なんだろう

金がかかるとかかからないとかではない、その手前で忌避感がある

これはなんというか処女性というか保守性というか

「あー、こいつ日本や俺(共同体としての家族)に危機が迫ったら、気安く捨てて他国や他の男のところに行くんだろうな」

という思いを抱いてしまうからだろうか

 

事実海外旅行経験ってのは

「あぁ、私はどこに行っても生きられるんだ!狭い日本世界で生きなくてはいけない理由はないんだ!」

と思わせてしまものがある気がするんだよな。

それは勘違いでもあり、女性にとっては勘違いではないというか、

男に対しては「客として訪れただけでなに勘違いしてるんだ。実際住んだら差別もあるし大変だよ。」って言えるんだけど

女だとけっこうなんとかなっちゃうと思うんだよな。(女性が優れているという理由ではなく、マンコパワーで)

 

そういう共同体への帰属意識?を弱める力が海外旅行にはあるのではないだろうか

から男は海外旅行好きの女を忌避するのではないか

僕はそう考察しました

 

おわり

2024-03-04

ディズニー海外旅行が好きな婚活女子

ガールズバー登山が好きな男みたいなもの

お嬢さん、山男には惚れるなよ〜

2024-03-03

シンママ家庭だけど不幸だと思ったことがない

大学に進学して思ったんだけど、専業主婦なのに子供マーチ以下の大学しか進学させられない母親って無能じゃね?私の親シンママだけど普通に資格職で仕事して家も1人で23区内にローン組んで買って私の塾代も出して年一で海外旅行もしてたんだよね。そう考えると、専業主婦のくせに子供教育も満足にできない親とか信じられなすぎて無理。生きてる価値あんの?

自分異端な考えなのわかってるけど、母親のことすごく尊敬してるし今の生活スタイルが好きだから、私も旦那とか欲しくないと思ってる。

2024-02-29

anond:20240228190945

反応が多かったので長くなるけど追記してみる。

結婚相談所にも魅力的な人はいるけど、増田が会えてないだけ 。

結婚相談所にも魅力的な人や相性がいい人は極少数いて、会える確率が非常に低いのでガチャを回し続けよう

下手したら100人単位ガチャになるから、相当に意志が強くないと氷河期就活みたいにメンタルやられるよね

そうなので、メンタルを維持して他責にならないためにも理論戦略必要になる。

IBJが出している成婚白書に実際の数字が載っているので見てほしいけど…

という、お見合いを何十回もしている婚活難民からすると信じられないような数字が載っているので、実際にA子のようなタイプは多いのだろう。

これを「自分残飯から結婚できないんだ」と見るのではなくて「ガチャでA子のような人を引き当てれば成婚できる」と見るべき。

もう少し細かく見ると、A子の婚活は次のような流れを辿ると思われるので…

  1. 入会後1週間: お見合いを申し込んだり、申し込まれたりする
  2. 1ヶ月目: 実際にお見合い相手と会う
  3. 2ヶ月目: 何人かと仮交際に進む
  4. 3〜4ヶ月目: 1人を選んで真剣交際に進む
  5. 5ヶ月目以降: 成婚退会する

活動期間は5ヶ月あっても、男性からA子を観測可能なのは真剣交際前の2ヶ月だけで(真剣交際以降はプロフィールが見えなくなる)、申し込みが成立する可能性のあるウィンドウさらに狭い1週間しかない、ということになる。(なので、申し込みを断られても気にしないこと)

男性場合相手身長が高くてもOK、(女性場合相手身長が低くてもOK

賢明相談所なら削れと言われる。

コンプに直結しやすい内容だから、何様?みたいに思われる可能性がある。

男性で「身長高い人が好き」ならいいけど、低身長でも構わない場合はそぐわない。

自分場合過去に背の高い人と付き合ったことがあったので「相手身長は気にしていない」旨を書いて、実際に背の高い人ともお見合いをしていた。

女性場合、160cm台だったらプロフィールには書かなくて検索条件で工夫すればいいと思うけど、180cmくらいあったら「背は高いですがお相手身長は気にされていません」と仲人PRで書いてもらうのはアリじゃないかな。

男性場合自分の)姓を変えてもOK

賢明相談所なら削れと言われる。

女性が姓を変えるのが当然ってこと?って思われる可能性があるから

かといって「姓を変えたいです!」はポジティブな印象抱かれない。

女性研究者のように姓を変えることに切実なデメリットがある相手だと刺さるんじゃないかな?

これも、女性が「なるべく姓を変えたくない」とはプロフィールに書きにくいので、男性が「姓を替えることを気にしていない・事実婚もあり」と書く方がマッチやすいと思う。書き方の問題だと思うけど、仲人Tさんだったらどうするかな?

競争率が低そうな人」は完全に私見なんだけどさ。

異性のプロフィールはいくらでも見られるわけで、それを見て

カジュアル写真

・短いプロフィール

プロフィールに悪条件を記載

を続けてる人はやばくない?と思っちゃう。何十年も一緒にいることを想定して活動してるんだし。

結婚相談所場合プロフィールちゃん添削しない仲人問題であって、本人は天然でいい人だったりするので(実際にそうだった)、そういう人を逃すのはもったいないし、お見合いの日程調整でグダったりするのも結婚相談所が原因の場合もあるので、会う前にダメだと判断するのは早計。

婚活バトルフィールドに慣れすぎると、婚活バトルフィールド最適化された行動をとっていない相手を「やる気がない」とか判断しがちなので注意しよう。

プレゼント持ってこられて嬉しいか

まだそんな確かな関係でもない人から「夢に出てきました」と言われるのは魅力的なんだろうか?

お見合いして仮交際をしている相手=好きになれそうな人、なので嬉しい。

たとえ婚活テクであっても、お金や手間をかけて好意を示してくれていることが嬉しい。

相手がウケが悪い趣味を持っている(例: (女性の)海外旅行” え!?そうなのウケ悪いんだこれ…

自分は気にならないけど、一般的にはそうらしい。↓ここらへんを見て。

そのせいで、海外旅行が好きだったり、海外駐在経験のある人でも(おそらく仲人添削で)プロフィールには書いていないこともあり、逆に男性から海外旅行好きを見つけるのが難しかった。

ウケが悪い趣味を持っている(例: (男性の)バイク) /バイクってそんな特筆すべき悪い趣味筆頭なのかな…

人にもよると思うけどウケは悪いらしい。↓ここらへんを見て。

こんなとこで結婚相手探すより普通に恋愛結婚した方が早いと思うんだけど‥何でワザワザみんなエクストリームモードプレイしたがるのかな?

自然恋愛場合

必要になって時間と手間もかかるし、同じコミュニティ複数の人に声をかけるのは難しいので、短期間で恋愛対象にしてよい相手にたくさん出会える、という点で結婚相談所タイパは良かったよ。

現実を知らないと言われるだろうけど、「美人投票では上位に来ないかもしれないけど、自分の好みのタイプ」って難しそう

比べてしまうと、より綺麗な方に惹かれてしまうので難しいのは確か。

メンクイの場合対策については、ここらへんの動画が参考になるかな。

2024-02-28

結婚相談所にも魅力的な人はいるけど、増田が会えてないだけ

最近のここらへんの投稿が気になったので、40代結婚相談所に入って成婚できた経験も踏まえて書いてみようと思う。

積極的で魅力的は人はい

自分があった中ではこんな人がいたかな。

かに消極的な人もいたけど、そういう人とはお見合いより先に進まないことが多いのであまり印象に残らない。

積極的で魅力的は人は、すぐに成婚してしまうので出会えない

例えば次の3人が所属している結婚相談所を考えてみる。

3人中2人が成婚しているので、成婚実績は66%ですごく良い。積極的で魅力的な人が33%もいる。

ところが、相手の男の立場から見るとお見合い積極的なA子に出会える確率は4/76なので5%ちょっとしかない。20人に1人の確率になる。だから会っている人の印象としては、たまに積極的な人がいるけど、ほとんどの人は消極的か、こちから好きになっても選ばれない、となるのだと思う。

実際に例にあげたような積極的な人はすぐに真剣交際ステータスに変わっていたので、あっという間に成婚してしまったのだと思う。

ではどうすれば良いのか?

戦略としては次のようにすると良いと思う。

新規の人に申し込む

積極的で人を好きになりやすタイプの人はすぐに成婚してしまうので、新規会員から積極的に申し込む。

世間一般ではウケが悪くても自分にとっては気にならないポイントを探す

例えば次のようなもの。これは、相手プロフィール検索するときの条件にするだけでなくて、自分プロフィールにも書いておくといいと思う。

競争率が低そうな人に申し込む

プロフィール写真カジュアルな人、プロフィールが短い人、プロフィールに悪条件が書いてある人などでも、実際に会ってみたら良い人はいるので、気にならなければ積極的に申し込む。

わかりやす美人に申し込まない

何も考えずに写真を見て申し込むと美人ばかりに申し込みがちになるので「美人投票では上位に来ないかもしれないけど、自分の好みのタイプ」というのを意識して申し込む。

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追記

https://anond.hatelabo.jp/20240229162852

2024-02-25

地元最高!が1番幸せだけど、もう自分は戻れない。どうしよう。

小中学生の頃の自分はそこまで不満もなく生きていた記憶がある。

蓋を開ければ毒親祖父から性的虐待などそれなりに不幸だったのだけれど、当時はなんとなく嫌と思いつつ今ほどの絶望感は確実になかった。

んで、中学から高校に上がった時に、

通ってた中学自体の閉塞感やら、筋肉神話モリモリ、勉学への無関心さを実感して危機感を覚えた。

名前書けば入れるような高校クラスの大半が進学するような環境で過ごした自分からしたら、カルチャーショックがすごい。

高校にいったらみんな大学のことを考えていて、親から勉強しなさい!って言われて育てられたような子ばかりだった。

専門に行くにしてもやりたいことがあり、それを親と話し合えるような子たち。

このままじゃまずい!と思い、「大学なんて行っても無駄地元市役所職員を目指すのがいい」という親をおしきり、勿論塾なんて行かせてもらえなかった中でなんとか地方駅弁へ進学した。

更にそこでカルチャーショック

高校時代留学してたような子がちらほらいたり、親が同じ大学卒だったり。

うちの親は大卒どころか中卒。

もうこの時点で親は全く頼れなかった。

会話のベースになる知識(教養)量が自分と圧倒的に違った。みんながやりたいことを話していても半分はわからなかった。

COOP留学?じゃいか?とびたて?なにそれ?状態自分を置き去りに、同級生たちは続々とやりたいことに励んでいた。

自分バイトを頑張れるほどの熱意もなく、奨学金免除制度を使って生きるので精一杯で、あっという間に落ちこぼれた。酒とくだらない恋愛に酔って時間無駄にした。

それでもなんとかストレート卒業就職をしたけど、

次は自分空っぽさにカルチャーショック

就職先には趣味ゲーム日本〇位、とあるジャンルで有名ブログ運営海外教員をやっていた方、独立を目指す方など、仕事以外にもめちゃくちゃ面白い人ばかりだった。

お金を稼いで日々生きる以外のなにかをしてる人で溢れていた。

年1回は海外旅行にいけるお金の余裕、

優しいパートナー尊敬できる職場の仲間、趣味時間を得たのに、どんどん虚無感が増していく。

こんな自分は生きてる価値あるのか、みんなもっと頑張って何かを成し遂げているのに、自分は、とずっと追い立てられている感覚がある

金ない、教養もない、祖父性的虐待を受けている、それを自分のせいにしてくる親がいる状況より絶対今の方が幸せなはずだ

現に地元に帰れば、同級生のなかで自分が1番エリートな自信がある

でも満ち足りなさはステージを進めば進むほどましていく

このままの自分じゃ足りない、まだ何もできてないって

結局、似たような人たちで固まって、それしか知らずに地元最高!してる人たちの方が圧倒的に幸せなんだろう

海外旅行なんて行ったことない、センター試験なにそれ?(今は共テか)高卒すぐにデキ婚して親と同居!手取り15万でローンで車買いました!子供教育費?なにそれ?

そんなんばかりだけど、彼らは人生に満足してそうで虚無感、満ち足りなさなんて微塵も感じない

例えば世間の平均の箱が100だとして、その人が10しか持っていなくても、周りも10しかもってなきゃその人の中で10普通になる

100あることを知らなきゃ十分満たされる

自分身分不相応なところに来てしまったんだな、自分にそのポテンシャルはないのに、運良く100とか500とかな人たちに囲まれしまったと強く思う

でも100を知ってしまった以上地元にも戻れないし、100の周りにも追いつけない

から満足することなんて一生できないんじゃないかと思うと、もう終わりにしたくなる

いまは情報へのアクセスがしやすい世の中になったおかげで、努力と運次第で身分不相応な場所に来れるようになってしまった。

でも井の中の蛙井戸の底だけ見つめとくべきだったなって話。

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