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2024-07-29

[] ある漫画家が「障がい者ネタツイート」をした後、妹が自

ある人気漫画家が「障がい者ネタツイート」をした後、妹が自◯しました。

そのツイートコロナ禍より前に投稿され、自◯はその数年後の出来事です。

4つ歳の離れた妹は「境界知能」でした。

いわゆるグレーゾーン

本当にざっくりではあるのですが、『初恋、ざらり』や『君と宇宙を歩くために』の子たちをイメージして頂けると分かりやすいかと思います

妹は成績面で不安はあれど生活面ではさほど問題がなく、進学も本人の努力と周りのサポートで上手く行き、周りも妹自身もあまり困難を感じていなかったため療育手帳を取得したのは高校卒業後でした。

進路や就職などで彼女自身が困難を感じ始め、医師支援センター等に相談し、今後の人生を考えての判断でした。

取得の際、過去の発達傾向の証明が大変だったり、精神障害者保健福祉手帳の方が良いのでは?と悩んだりなど色々ありましたが、ここでは割愛いたします。

妹は最初、いわゆる「手帳持ち」になることに対して悩んでいました。

バイト先で複雑なことが出来なかったり、会話中に何を話しているかからなかったりなど本人も自覚している部分はあったため、「今後のために必要もの」と自分でも希望しつつも、心がついていかない状態でした。

友達にも変に気を使われたり、また「手帳持ちだ」というだけで心無い言葉を投げてくる者もこの世にはいます

妹の辛さ生きづらさを理解して、私は彼女にしっかり寄り添って行こうと誓いました。

とは言っても何か特別なことをするわけでもなく、妹が心無いことを言われた際には「うわ最悪だったね」と一緒に愚痴を言い合ったり、気分転換に一緒にテーマパークへ行ったり、お店で見つけた美味しいものを一緒に食べたり、そんなふうにとにかく「普通姉妹日常」を大事に過ごしていました。

「寄り添う」というのはそれで十分なことだと思っていたのです。

しかしある日、やまゆり園での障がい者殺傷事件が起きました。

犯人気持ちも分かる」「障がい者には生産性がない」「手帳持ちは寄生虫」などなど、世間に心無い言葉が溢れました。

もちろんほとんどの人が事件をあってはならない悲劇として捉え、そして心無い言葉咎めてくれたかと思います

しかし、酷い言葉というのはとにかく強い。

妹は塞ぎ込みました。急に世間がみんな敵のように思えたとのことです。

また、「自分と◯された人たちは全然うから大丈夫」と差別的に考えてしてしま自分自身にも嫌気が差したようです。

真っ直ぐで優しい子です。本当に。

ところで言い忘れてましたが、妹は私や親の影響で結構オタクでした。

妹は事件からしばらく経った後、当時スタートした女性向けのとあるコンテンツにハマり「推し」を作ることで回復しました。

具体的なコンテンツ名は明記しませんが、女性向けですので見た目と声が良くて個性的な男たちがたくさん登場するやつです。

私も妹と一緒にハマって、CDを購入したりイベントに参加したりと楽しくオタ活をしていました。

世間の心無い声も、夢中になれるものがあれば聞こえてこないぞ!とでも言うかのように、妹はみるみる元気になりました。

妹はAくんが推しで、私はBくんが推しでした。

そしてファンの方々の二次創作品も拝見させて頂いておりました。皆様その節は、素敵な作品ありがとうございました。

二次創作といえば性的ものもあるかと思いますが、障がいがあるからといって妹をそこから遠ざけることはしませんでした。

しろ姉妹オープンにすることで、何か間違いなんかが起こりそうな時に助けになれると思っていましたので。

よくいるオタク腐女子な(便宜上そう書きますが、この言い方も最近は良くないんですよね。ごめんなさい。)姉妹だと思ってください。

そんな感じで、妹は幅広くAくんの魅力的なファンアートを描かれている方々をフォローしており、その中に「ある漫画家」さんもおりました。

ところがある日、その「ある漫画家」さんが、

交通機関内でテンション上がって騒いだCくんが障がい者割引にされちゃった話」

といった感じのネタツイートを、フォロワー多数のツイッター上に放ったのです。

Cくんは、元気で明るいウェイ系のキャラクター。(心の内にはトラウマを抱えている等の裏もありますが、ここでは割愛します)

「その明るさゆえの異様なテンション知的障がい者と間違えられちゃった。面白いねw」という意図投稿のようでした。

バリアフリーの一環である割引制度揶揄するだけでなく、障がい者への偏見助長する投稿だと私は感じました。

もちろん、こういったブラックジョークを言ってしまうことというのは誰でもあり得るとは思いますし、この発言だけで差別主義者だとかは思いません。

実際、その漫画家さんご本人も所属されてる出版社ファンの方々も、その発言をあまり重くは捉えていなかったと思いますし、悲しいけれどそういうものなのだと思います

しかしこれは、妹がやまゆり園の事件で受けた心の傷がまだ癒えていない時。

妹の心の拠り所となっているコンテンツファンコミュニティで。

そして妹が尊敬している漫画家の方から発言

タイミングも状況も何もかもが最悪だったのです。

妹は限界でした。

バイト先での失敗を「◯ちゃんの真似~」と笑われながら真似されたこと。

要領を得ない会話をしてしまったときに、「お前ガ◯ジだなw」と言われたこと。

世間に「手帳持ちは寄生虫」と言われたこと。

自分と◯された人たちは違う」と考えようとしてしまたこと。

そういった辛い記憶が一気に押し寄せました。

楽しく好きな世界で過ごしていても、そんな気持ちに陥ってしまう。

妹は自分存在に耐えられなくなり、「消えたい」と言いました。

そこから私たちは大好きだったコンテンツから離れ、心の防波堤を築くことに注力しました。

一緒にゲームを楽しみました。お家で映画も見ました。これまで通り姉妹で過ごす日常大事しました。

映画館やテーマパークは「障がい者割引」のことを思い出すから(また、コロナ禍もありましたし)断られてしまいましたが、そうでないものは妹も進んで楽しもうとしていました。

嫌な出来事払拭し、自分人生を明るいものにするために。

この世には楽しいことはたくさんあるし、無神経な言葉なんて無視すればいい。

しかしその数年後、その「ある漫画家」さんの作品アニメ化されたのです。

それまでの間も全く視界に入れないことは難しくはあったのですが、映像化による世間への影響力は大きく、また、文字や絵ではなく映像で視界に入った際の精神への影響は大きいものでした。

妹はフラッシュバックを起こしました。

「またあんなことを言われたらどうしよう」「心の内ではみんなに馬鹿にされていたらどうしよう」

「私みたいなのがAくんやコンテンツを好きになったのが良くなかった。」

「昔のことをずっと引き摺っていてごめんなさい。お姉にもオタ活辞めさせてごめんなさい。」

以前のように塞ぎ込みながら、そんなことを言っていました。

コップに熱湯が一気に注がれたような状況でした。

湯が溢れ出るだけでなく、熱でガラス割れしまいそうな緊張感。

不安定な状態で年を越して翌年。

申し込んでいたカウンセリングの予約日がもうすぐだという時に、妹は自○を図りました。

自○の具体的な内容は書くべきではないと思うので割愛します。

発見救急車を呼び、病院で息を引き取りました。

当時は医師看護師の方々へも「救えなかった」という憎しみが向いてしまっていましたが、今思い返すと、まだコロナ禍の真っ最中に皆さん頑張ってくださっていたと思いますありがとうございます

とにかく、このようにして、妹は帰らぬ人となりました。

フラッシュバックより前はまだ、姉妹と友人でゲームだってやってたんですよ。

当時はまだスプラ2。あの子はマニューバー系をよく使っていて、そして上手でした。

『嫌な出来事払拭し、自分人生を明るいものにするために。』

しかしたら、それがダメだったのかもしれません。

嫌な出来事と、ちゃんと向き合うべきだったのかもしれません。

まり私がすべきだったのは、やまゆり園の事件の時、心無い言葉に向けて怒ることだったのかもしれません。

そしてあのツイート投稿された時、「ある漫画家」さんに怒りの声を上げることだったのかもしれません。

五月蝿いお気持ち女と揶揄されても、厄介クレーマーだと嗤われても、その言葉で傷つく人がおり、一生引き摺ってしまものだと声を上げ、妹と、妹のような子が、「え~そんなに怒らなくても~そんな気にしてないし」って逆に引いてしまうくらい、私が怒るべきだったのかもしれません。

いえ多分そうすべきだったんです。妹の嫌いなものが「世界」ではなく、「私」だったら彼女はまだ生きていたかもしれませんので。

温厚でいることで妹を笑顔に出来ると思っていました。

波風を立てないことが幸せでいる秘訣だと思っていました。

今は、ただただ、後悔があります

どうか妹が天国か生まれ変わりか、笑顔幸せでありますようにと無責任に願いながら、こうして今更何にもならない文章を残すことしか私には出来ません。

最後まで読んで頂きありがとうございます

こちらの投稿は「ある漫画家」さんに責任謝罪を求めるものではありません。原因や責任第三者にあるのではなく、きちんと対応出来なかった自分達にあると自覚しております

あ、でもちょっと最後にこれだけ。

すみませんついうっかり少し目にしてしまったのですが、現在その「ある漫画家」さんは作中でマイノリティの悩みを描いたりと、人権派なことをされているそうです。さすがに驚いてしまったので追記します。ブラックジョークを言う芸風を貫いていらっしゃるならまだ腑に落ちるのですが…もちろん誰が何をするのも自由ですし、極端な例ですが「元いじめっ子だったけど今は慈善活動をする良い人になっている」というケースも現実にはありますよね。でもどうしても、多様性とかポリティカルコレクトネスとかを謳う漫画家に不信感が湧いてしまいました。

だって、冒頭でタイトルを出させて頂いた『初恋、ざらり』や『君と宇宙を歩くために』のように、妹のような障がい当事者目線を拾い上げようとしてくれる漫画家さんも、『スキップローファー』のように、災害被害への支援など慈善活動をされている漫画家さんも、『作りたい女と食べたい女』のように、プライドフラッグを掲げてレズビアントランスジェンダー権利を訴える漫画家さんも、『とんがり帽子アトリエ』のように、世界で起こる虐殺差別にNOを言う漫画家さんも、影では「交通機関内でテンション上がって騒いだ人が障がい者割引にされちゃった話」とか平気で言ってる可能性もあるってことですよね。

Aさんにまでならないためには自尊心を粉みじんにすることが大事

 自尊心とか、自己肯定感とか、そういったものをできる限り破壊し続けることで、せめてAさんまで悪化は防ぐことができると祈っている。

 少なくとも、もし自分にまだ自尊心とかがまともに残っていたのなら、Aさんのようになっていたとしか思えない。別に、Aさんのようになっていないか自分が生きていていいとは特段考えられないし、自分他人迷惑をかけていないだなとと口が避けても言うことはできないが、それでも、まだ、多少は迷惑をかけていない、と思いたい。

 いくつかブコメに上がっていたけど「暴力で躾ける」ことで解決できていた、といった意見が見られたが、きっとそういう意味なのだと思う。Aさんが上司に対しては恐怖を理由接触せず、しか敵対的ではない増田を傷つけ続け、迷惑をかけ続けたのだから

 まともに効かない理性の代わりに原始的な恐怖で支配し、自分大事にされ得べきであるといった観念を持ち得ないようにする。これでようやく、他人積極的に関わろう、といった行動を示さなくなる。少なくとも、自分などのようなまともな発達の見込めない人間は、他人と関わることは他人を傷つけることと同義であって、そのようなことは許されるべきでないことは明らかだ。

 しかしながら自分のような理性も弱く衝動に駆られてばかりで他人気持ち理解できない間違った存在は、そうした躾をいつまでも身に刻みつけるのは中々困難なことで、産まれてすぐに徹底的に尊厳破壊しておいて、決して二度とそうしたことが望めないような状態にするか、あるいは途中で自ら尊厳を定期的に破壊しておくようにするかくらいしか選択肢は思い浮かばない。

 少なくとも、自分判断で選べるとすれば後者しかありえないだろう。自分が気を付けて実施しているのは以下のとおりだ。

◯失敗した場合自分貯金募金する(現時点で300万円ほど)

 自分のような人間が今の職場で働き続けることができるかは極めて疑問で、貯金というのはいざというとき命綱でもあるから、それを断ち切ることで恐怖を心身に刻みつけ、自分大事にされ得る存在などではないことをはっきりと臓腑に感じさせることが出来る。

◯失敗した場合他人との距離感リセットする

 自分という人間は何をしても結局学ぶことができない。失敗し続けるしそれを改善することも殆どできない。他人との付き合いも中途半端な形で失敗し傷つけ迷惑をかける事しかできない。失敗するたびに、初対面のように謝罪し初対面のように感謝し初対面のように対応することで、常に自分の誤った距離感を訂正し続けることが、まだ、比較的マシであるという認識を持つことが大事である

 そうしなければ、増田のような人を徹底的に苦しめ続けることになる。そんなことは絶対にあってはいけない。

◯贅沢しない(ケアはする)

 自分を甘やかすことをしない。贅沢と呼ばれる行為は行わない。趣味で金がかかることはしない。ただ、精神的に余裕がなくなったりストレス業務差し障りが出るような自体は、他人迷惑をかける行為であるから、金のかからない程度にケアはする。マルチビタミンサプリを飲むとか、軽い運動をするとかといったことはする。娯楽は、適当ネット小説を読んだりするのが他人迷惑をかけないためとても良い。

◯常に毎日自分が間違っていることを言い聞かせる。

 例外なく毎日自分肯定する意見は常に間違っており、自分否定する意見が正しいと唱和する。

 自分否定する意見を丁寧に読み、自分が如何に間違っていて、自分価値がなく、自分が常に排斥されるべきであるかを考え、その上で行動するようにする。

 とにかく、自分自尊心破壊し続け、決して他人否定するような行為を取らないこと。自分迷惑をかけていることを自覚し続けること。自己奴隷化とでも言おうか。

 それくらいしか、できることがない。なかった。

 それでも許されるのかどうかなんてことは、俺が決める権利を持っていないのだから、結局許されることはないのだと思うし、本当は今すぐに死んだほうがいいのだと思っているが、死ぬのが怖いので死んでいないだけではある。

anond:20240729190703

東進ハイスクール英語講師が確か三菱商事入社して、

部長ホモ出世のためにケツ穴差し出せなくて東進講師になったって言ってた気がする。

仮にネタだとしても、10万人くらいの学生が毎年あのネタを聞いてるのかと思うと、なかなか…。

オリンピックって誤審おおくない?

そんで誤審してもなんもなし

 

相撲行司ってさー

差し違いをした場合切腹をする覚悟で臨むみたいな話しあったよね

あくまで例えだけど、そういうもんだと思うんだけどな

anond:20240729085806

オスカルについてはそこが最高の見せ場だもんね

 

アニメ化するらしいけどそのまんまやったら観る人が不満出るんじゃないか

フランス革命は本当は違うって

かといって革命側も酷いことたくさんやってて~みたいなのを差し込んで

作品として完成度が上がるかというと違うだろうね

2024-07-28

週刊少年ジャンプ連載の僕のヒーローアカデミアという漫画の237話で、

登場人物の一人が幼少時に天涯孤独になってボロボロの姿で街を歩いていたところ、周りの通行人達は彼を遠巻きに見るばかりで

唯一声をかけてくれた女性もそのうち警察ヒーロー(この漫画の中では災害救助隊のような専門職を指す)が助けてくれるからと言い残してとっとと去っていった

もしあの時誰かが助けの手を差しのべてくれていたら彼の人生は変わっていたかもしれない……というエピソードがあったけれど。

でもこれって現実だったら、極めて正しい対応だよね

大人は如何なる理由があろうとも子供に話しかけてはいけない事になっていて、たとえそれが子供危険から遠ざけるような発言内容であっても

即座に不審者として通報されるんだから

見知らぬ子供には関わらず、ヒーロー警察に丸投げした彼女選択は正しい。

いや、一度声をかけた時点でアウトかもしれない。本来ならば一声もかけずに一瞥もくれず、すぐにその場を立ち去るべき。

個人同士の助け合いを完全否定し、救済は公のサービスのみに委ねる事が、現実社会だったら極めて正しい。

大人他人の子供に一切関わるべきではなく、たとえ困っていようがスルーするのが正しい、美しい世界

もし今後この女性が考えを変えて他所の子供に声をかけたりしたら、あっという間に通報されて逮捕されるのが、正しく在るべき社会の在り方だろう。

好きな人ができた

最近よくお店に来るご常連様はとても優しい。

店員お客様という淡白関係でありながらも、私が困っていることに手を差し伸べてくれた。

その他にも好きになったであろう理由はたくさんあるが、何年ぶりとも言える顔を合わせた瞬間のなんとも言えない嬉しさや、会話をしようにも変に緊張してうまく話せないもどかしさや、学生の頃の自分に戻ったみたいで日々楽しい

歳も離れているし、私は店員相手お客様だし、ここから進展することは無いと分かっているので誰にも打ち明けることなく終わるのだろうけど、日々のこのもどかしいわくわくに感謝したいなと思った。

anond:20240728112050

承認ってセックス

ありのまま自分を受けとめてくれて、あなたは生きていていいんだよ、そのままでいいんだよ、と存在を丸ごと認めてくれること。

違ってたらいきなり性的な話を差し込んでごめんだけど。

存在ありのままの認めてくれるのがセックスだという想定なのかが気になって。

2024-07-25

ニコ生観てた頃は女性配信者の語りも普通に聞き流せた

あれから十余年(きみまろ)、三十路差し掛かりミソジニーステージが進行したせいか中の人がおじさんのVtuberしか観れない

転職活動備忘録

この度、色々あって転職活動をすることになった。

5月から始めた転職活動が終わりそうなので、いったんここで思ったこととかやったこととかをまとめておく。

まず当方45歳である

過去6社を経験している。

それぞれ広告ゲームメディアWeb飲食補助金のやつ)、営業などの割と異業種を渡り歩いてきた。

しか転職活動は初めてだった。

というのも大学の友人のツテだったり、過去の同僚のツテだったりと紹介やお誘いで入社退社転職を繰り返してきたからだ。

ここで立ち止まって自身スキルセットを見返してみるとマジでなんもない。

強みといえば過去6社全て異業種であったこから得た経験知識である

しかしそれも次の職で活かせるのかといったら謎である

活かせる職に行けばいいのだが、何処に行ってもどうせゼロベーススタートになると思っているので、面接で何を言っていいかわからん

だがそれでもそれくらいしか武器がないので、良い感じに取り繕って面接に臨むしかない・・・と思っていた。

エージェント登録するのもこれが初めてである

登録してヒアリング面談上記を伝えたら、凄い親身になって、

「そういった内容より〇〇って言ったほうがいい」

「△△は凄い武器になるのでプッシュしていきましょう」

と教えてくれた。

エージェントには包み隠さず自分の来歴を全て伝えるのが大事だと思った。

正直めちゃくちゃ助かった。

エージェントから

「ご自身求人リストから応募されますか?それともこっちでガンガン応募しちゃっていいですか?」

と聞かれた。

正直自分で選ぶと選り好みしてしまいそうだったので、エージェントガンガン応募してもらうことにした。

最初の1か月はとにかく書類で落ちた。

そりゃそうだ。

定着しない45歳のおっさんなんてどこが取りたがるのか。

俺でも落とす。

というわけで書類だけで50社落とされた。これは盛った数字でもなくガチで50社。今数えたらピッタリ50社だった。

3社ほど物好きな会社が一次面接をしてくれるというので、今流行web面接をしてくれた。(カジュアル面談1件)

そして全部落ちる。

絶望する。

これが最初の1か月。

自己紹介

志望動機

転職理由

・苦労したこと/大変だったこ

この辺はなんとなく良い感じで話せるのだが、

キャリアビジョン/今後どうなりたいか

10年後の自分

などが非常に厳しい。

あのさあ、こちとらおっさんよ?

キャリアビジョンかいわれても、もうキャリアも終盤に差し掛かっててアンタんとこで7社目よ?ビジョンもクソもないよ・・・

というのが透けてみえるのか、ちゃんと回答は用意したのだが、

エージェントからメール

キャリアビジョン曖昧のため、お見送りとなりました」

というの理由で3社とも同じ回答で落ちた。

絶望する。

もうゼンゼロで遊んで全てを忘れよう、と思ってエレンと餅武器の両方を完凸してしまった。

30万円くらいかかった。

あ^~つえ^~

これが45歳である

草。

とはいえ自分の弱点はキャリアビジョンとハッキリと明示されたのでそこを補強すればいけるのでは?

と思って毎日ゼンゼロやりながらキャリアビジョンを考えた。

手元にノートボールペンを用意して思いついたことをちょいちょい書いた。

それを文章としてまとめた。

それを言ったら2社ほど一次面接に通った。

余裕じゃん。

と思ったら2次の現場マネージャー現場スタッフとの業務内容面談で化けの皮が剥がれ2社とも落とされた。

再び絶望する。

さすがに業務内容は取り繕えない。

ゼンゼロをしながら考えた。

言い方1つではあると思うのだが・・・

と思ってダラダラ他のとこも受けていたら

めっちゃ気が合う二次面接官と会う。

話が盛り上がって1時間があっという間に経ってしまうほどだった。

何の話かというと、なんとゼンゼロの話である。(ゼンゼロの話からまりその他ゲームのことも含め)

これマジ?

というわけでQAの現場リーダー候補としてアサインできることが決まりそう。

正社員ではあるが会社所属ではなく、プロジェクト所属らしいのでちょっと怖いけど。

どういうことなの?識者がいれば教えて欲しい。

あとは条件面と入社時期を人事と擦り合わせる・・・と言った感じである

何が言いたいかっていうと

・ゼンゼロありがとう

・どんなカスでも諦めなければ良い感じで転職できる

・結局は巡り合わせ

ってことである

みんなもゼンゼロやって転職しよう。

   立花動画はみるものではなくてトラメガで撃つ道具であると解しているのであれがNHK受信料問題に関して論難しているものと考えている所論は浅見で失当である

  所論は、NHK受信料は、1100円から1900円であると言い、NHKがこれを強制徴収しているから戦っていると主張するが、

   また、生活保護受給者家賃は、住宅扶助として全額福祉から支払われており、その話になると訳の分からないことを言って逃げる。そうすると、NHK党というのは、ひっきょう、

  くだらないことで遊んでいるだけであって、何らまっとうな政治活動をしていないと解するのが相当である。これと認定を異にする原判断事実認定を誤ったものであって、事実認定

    誤っている以上、それに対する規範を当てはめた結果としての結論主文も破棄を免れない。よって原判決を破棄することとし、更に審理を尽くさせるため、本件を東京地方裁判所

  差し戻すこととし、主文のとおり判決する。

ふと思い出したので書いてみる。

中学一年の時、クラスいじめられている子がいた。

彼女はいつもオドオドしていて、なのに変なところでスイッチが入って突然怒り狂うような人だった。

クラスから距離を取られ、無視もされていた。

◯◯菌が感染るなんて扱いもされていた。

私は彼女と関わらないようにしていた。

ある日、彼女が筆記用具を忘れて困っていた。

みんな気が付いていたが、ヒソヒソと囁き合うだけで誰も助けようとはしなかった。

彼女の隣の席であった私は、筆箱に入っていた使い古しのシャーペン彼女に渡した。

さなくていい、とだけ伝えた。

彼女はお礼を言い、その後度々私に話しかけてきたが、それらは全て無視した。

彼女がいない場所で◯◯菌のついたシャーペンなんか返してもらいたくないでしょ、と笑った。

その日の夜、彼女母親から家に電話がかかってきた。

彼女母親は、彼女友達から何かをもらうのは初めてなのだといたく感激した様子だった。

お返しをしたい、などと言われたが丁重お断りした。

正直に言って、気味が悪かった。

古いシャーペンを渡しただけでわざわざ母親からお礼の電話なんて。

なので、私はそれ以降も彼女に関わることはしなかった。

二年になり彼女とはクラスが変わり、その後彼女不登校になったと聞いたが、私は別に何も思わなかったし、今の今まで思い出すこともなかった。

私はあの時もっと関わって、彼女に手を差し伸べるべきだったのだろうか。

からこの時期日傘差してる女うぜぇなと思っていたけど、最近おっさんまで日傘差し出した

もう終わりだよこの国

2024-07-24

アンタが頭が、かなり悪いのにったく自覚してないのにかなり嫌気が差してんだよ 

そして利己であるについてすでに述べられてることはわからいか

老後に自分の面倒を見させる と一番初めにあるだろ

こういうのをいちいち指摘してあげないといけないのがすげーめんどい そしてそれがわかってないのも苛つくんだよ 可哀想だなとも思うが‥

あと簡単に上げれられる利己的な理由としては

こどもはかわいい

BMeniks

BMeniks

BMeniks

BMeniks

anond:20240724141314

アンタが頭が、かなり悪いのにったく自覚してないのにかなり嫌気が差してんだよ 

そして繰り返すが、利己100%はどこから生えてきたんだ?

そして利己であるについてすでに述べられてることはわからいか

老後に自分の面倒を見させる と一番初めにあるだろ

こういうのをいちいち指摘してあげないといけないのがすげーめんどい そしてそれがわかってないのも苛つくんだよ 可哀想だなとも思うが‥

あと簡単に上げれられる利己的な理由としては

こどもはかわいい

社会的ステータス

暇つぶし

交友関係の広がり とかかね

子ども存在を利用して親が実現できることがたくさんあり、それらを指して利己的と言ってるわけだよ

IQ20違うと会話が成り立たないらしいね

議論として成り立たないレスならもう無視するぜ

自民党のための殺し合いに参加したくないか自衛隊辞めたい

日本のために命かけるならできると思ってたが、ウクライナパレスチナ戦争を見ているうちに「いや、これは政権与党のために殺し合ってるだけだな」と気づく。

ロシア兵が死んでいるのは100%100%プーチンのためなわけで、俺たちがもし戦争になったら岸田や鳩山のために殺し合えるかということが問われる。

アフガン戦争の頃、自民党メンツのために最前線に行けるかが問われていたし、そこでブラックホーク・ダウン片棒を担げるかが問われていたのを見て、俺はそれを「日本国際社会における立場のために出来るか」が問われていると思っていた。

違うんよな、政権与党のためになんよな。

911とか見ちゃった影響で守るための戦争を信じていたが、プーチンユダヤのおかげで目が覚めたよ。

政権与党のために殺し合えるかって話を考えないといかんのやね。

俺はやっぱ無理だなあ。

まあ、氷河期を生き残るために自衛隊に逃げてきた俺が悪いんやろなあ。

戦争始まっても頑張れないわ。

自民党の偉いおっさん差し出して「コイツらが生こいてただけなんです!国民は騙されただけだから許してください!」みたいにしたくて仕方ないだろうな。

でも俺チキンから表向きは粛々と戦争して、いざ人を撃ち殺してから「あーあ岸田のために人殺しちゃった」と後悔すんかなあ。

「あーあ岸田のために殺されちゃった」で死ぬのかなあ。

はあ、軍隊に入るんじゃなかったなあ。

2024-07-23

弥助関連の騒動の始まりについて

事前知識として

・第1作「アサシンクリード」は2007年ごろに発売され、「シャドウズ」を含めるとメインシリーズとしては14作も出ており、海外では割と人気なシリーズで、日本でもゲーマーであればタイトルくらいは聞いたことがある人も多いかもしれない。

海外忍者人気の高さからか、忍者といえば日本アサシンということで日本舞台を望む声はシリーズ初期から一定存在した。

第3作「アサシンクリード3」のオープニング映像にてホルスの目(古代エジプトシンボル)、Ω(オメガギリシャ文字)、鳥居(日本における神域のシンボル)の3つが描かれているシーンがあり、

以前から一部ファンの間ではその3カ国を舞台にしたシリーズが出るだろうという予想が出ていたが、古代エジプト舞台10作目「オリジンズ(2017年発売)」、古代ギリシャ舞台11作目「オデッセイ(2018年発売)」の発売後

SEKIRO(2019年発売)やGhost of Tsushima(2020年発売)など日本舞台にしたヒット作がゲーム業界で続いたことなどから日本舞台シリーズ作品の期待が高まっていた。

(実際はオデッセイ~シャドウズまでの間に2作品出たため、日本舞台シリーズはもう出ないのではという声も上がっていたが)

(おそらく)事の発端

日本舞台シリーズ最新作「シャドウズ」の情報解禁。トレーラーや発表された内容からファンの間に不満が広がり始める。

主な原因としては以下の2つと思われるが、正直ここまではシリーズファンゲームファンたちなどを中心にしたツッコミや、炎上とまでいかずとも規模の小さい小火程度だったのではないかと思う。

一言でまとめるなら「過去作に比べて雑な部分やスタンスの違いが目立った」というところだろうか。

実在人物主人公起用

今作はダブル主人公であり、実在人物黒人男性「弥助」と架空人物日本人女性「奈緒江」」である

これまでのシリーズでは主人公架空の現地人という法則があり、近年におけるUBIはいわゆる「ポリコレ推し」が強かったため、日本男性差し置いての弥助の主人公起用を疑問視する声が出た。

だが個人的にはこれは明言化された法則ではない(はず)なので、UBIに対する不満のきっかけ程度ではないかと思っている。

舞台に対する考証について

シリーズ作品ユニティ」で作成したノートルダム大聖堂3Dマップデータが、2019年火事で焼失した部分の復旧に使用できるのではないかといわれたり、

UBI自身も直近の作品であるオリジンズ」、「オデッセイ」、「ヴァルハラ」において「ディスカバリーツアー」と称して歴史ガイド配置したり、フィールド自由に歩き回れるようにした学習教材用バージョン提供するなど

舞台となった土地文化建築物歴史考証を売りにしていた。

しかし、公開された動画の畳の形状や、田植え風景を見て「豊作で人手がいるのだろう」という発言、植生の季節感から、事前調査や考証が不足していると捉えられる部分が多数発見されたことで不満が一気に広がった。

海外製のゲームなのに指摘が細かすぎ」とか、「フィクションなんだから現実と違うところもあるだろう」という意見が叩かれる原因はここにあるだろう。

直近のシリーズでUBI自身が考証力の高さを売りにしていたということを知らない≒話題にいっちょ噛みしにきただけと受け取られてしまうからだ。まぁ話は既にそんな次元じゃないというのもあるが。

(おそらく)延焼した要因

このあたりから急激に炎上の規模が大きくなり自分は追いきれなくなったし追っていないのでパッとおもいつくものを箇条書き程度に。

・UBIへのインタビューでの弥助起用の理由が「私達の目になれる人物が欲しかった」などの発言拡散される。

日本向け動画中国語字幕を設定するなどポカミスを連発する。

・コンセプトアート関ヶ原鉄砲隊ののぼりなど、多数の盗用が見つかった。

ロックリー氏の関係の部分は正直良くわかってない。弥助は一次資料が少ないのに伝説サムライが云々みたいな表現ロックリー氏の著書とUBIに共通していて、そこから発展して追求されてるみたいな感じだろうか。

anond:20240723193234

孫子かどうか関係ないだろうが、過去の誰かがどうだったかなんて俺たちの現状を変えるわけじゃない。

誰も手を差し伸べてくれない、この社会問題なんだ。

他人がどう思おうと俺たちの苦しみは変わらない。

休日いつものようにぶらぶらしてたんだけど

「鹿公園行こう!」って突然友達が言い出したの。特に予定もなかったし、「いいね!」って感じで二人で行くことにしたんだ。

鹿公園に着いたら、もうすっごいたくさんの鹿がいて、テンション上がりまくり

私と友達はすぐに鹿せんべい買って、鹿たちにあげようってなった。鹿が寄ってきて、せんべいを欲しそうに見つめる姿、ほんとかわいくて、二人でキャーキャー言いながらあげてたんだ。

「この鹿にあげてみてよ!」って言いながら、せんべい差し出したんだけど、突然後ろから声がしたの。

「その餌のやり方じゃ駄目だ!」

振り返ったら、そこには見たこともないおじさんが立ってて、鹿おじさんって感じの雰囲気。なんか鹿公園プロみたいな人らしくて、私たちの餌のあげ方にめっちゃしかったの。

「鹿に餌をあげるときは、手のひらをしっかり広げて、指を鹿の口元に近づけないようにしなきゃ駄目だよ。さもないと、鹿が指を噛むかもしれないからね」とか、すごい熱心に説明してくれたけど、テンション下がりまくり

友達もうなずきながら「はい、わかりました」って答えてたけど、その顔には明らかに不満の色が浮かんでた。私はただ黙って聞いてるだけだったけど、内心「もっと優しく教えてくれればいいのに」って思ってた。

その後、鹿おじの指導を受けてもう一度餌をあげてみたけど、最初の楽しさはもう戻ってこなかった。友達も同じ気持ちだったみたいで、「ちょっと疲れちゃったね」って言ってきた。

結局、その日は鹿公園での楽しさを取り戻せなくて、なんだか消化不良のまま帰ってきた。

ハウルと動く城」にはよくわからない「戦争」が出てくる。心正しい魔法使いハウルはその戦争惨禍をどうにかしたいが力及ばないらしい。

なんで戦争してるのかはわからない。わからないままに毎夜続く戦闘

そして摂政ババアが改心して「やめましょう」というとあっさり終わる戦争

サヨク戦争観ってなんて幼稚なんだ。

とっくに終わった戦争について「悪い人が勝手に起こした」「戦争したいからしてただけ」「二度とそんな戦争を起こさせないようにしましょう」と膾を吹いてるだけ。

リアタイ戦争ってもっと抜き差しならないもんだろ。だれもが避けたいと思いながら圧倒的必然性を持ってみんなを巻き込み社会がそこに転がり落ちていく蟻地獄のような。

と思ってたらウクライナ戦争もガザ紛争もまるっきりハウル的なんだよな。

どうしてもやらなきゃしかたない事情なんかどこにも見当たらないし悪い指導者が諦めればその日に終わる。

2024-07-22

anond:20240722214422

理屈はなんでもよくて、(弱男や無産の)自分差し置いて不当に(と歪んだ認識で思い込んで)優遇されているヤツに嫌がらせできるから支持してるだけなんだよな

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