最近よくお店に来るご常連様はとても優しい。
店員とお客様という淡白な関係でありながらも、私が困っていることに手を差し伸べてくれた。
その他にも好きになったであろう理由はたくさんあるが、何年ぶりとも言える顔を合わせた瞬間のなんとも言えない嬉しさや、会話をしようにも変に緊張してうまく話せないもどかしさや、学生の頃の自分に戻ったみたいで日々楽しい。
歳も離れているし、私は店員で相手はお客様だし、ここから進展することは無いと分かっているので誰にも打ち明けることなく終わるのだろうけど、日々のこのもどかしいわくわくに感謝したいなと思った。
ツイートシェア