はてなキーワード: タイムスタンプとは
hatenaにあふれる英語勉強法エントリーですが、無言ブクマを集めたくなったので私も一つ紹介したいと思います。
すでにみなさんがたくさん無言したブクマしたサイトでも言われている通り、(主にアメリカ人の)英語が聞き取りにくい理由は、日本語と異なる音の長さ・音の高低・音の変化・リズム(抑揚)が複雑に絡み合うためです。
私は特に音の変化に苦戦しましたが、Youtubeを使ってこれに慣れる訓練をしてきました。
Youtubeをオススメする理由は、「文字起こし機能」です。この文字起こしが英語聞き取りのトレーニングに非常に有効です。
文字起こし機能は字幕が付いている動画でほぼ使え、通常画面上に表示される字幕とは別に、タイムスタンプ付きで画面横に表示されます。
文字起こし字幕をクリックだけでピンポイントで再生位置を指定できますので、いちいちスライドバーを右に左に調整することなく、同じ箇所を簡単にリピートできます。
キーボードでも5秒単位で巻き戻しもできますが、字幕を確認しなから戻りたいポイントを指定できる点が巻き戻しにはないメリットです。
文字起こし機能を有効にするには、動画の右下側、いいねボタンが並んでいる列の「…」から「文字起こしを開く」をクリックします。
試しに、スティーブ・ジョブズのスタンフォード大学での有名なスピーチ動画を確認してみてください。
文字起こしを開くといろんな言語が選べますが、英語ーEnglishを選びます。
まちがっても、この動画で日本語を選んではいけません。冒頭の2分程度しか翻訳されていません。
これを活用して、音楽・スピーチ・インタビュー・ニュース・講演等、様々な動画で自分がわからない箇所を積極的に聞き込みます。
TEDを観る場合、色んな国の方の英語の違いを聞き分ける練習にも使えます。
なるべく自動翻訳ではなく、公式チャンネルで作成された英語字幕が付いている動画が良いかと思います。
英語の聞き取りができないのは、単語の字面と、自分が考えていた音と、実際に聴こえる音にギャップがあるためです。
よって、Youtubeを使わなくても、歌詞カードを見ながら洋楽を聴き込むのも同様のトレーニングになります。
ただ、歌詞見ながら聴くと聞き取れているように錯覚してしまいます。そのため、モゴモゴ言うのが続いたり、ほんの一瞬だけモゴモゴとなってはっきり分からないところがあったときに歌詞を確認して音のギャップが埋まるまでその箇所をひたすら聞き込むのが良いです。
全員がそうとは言わないけど、世の中には一定数、そういう傾向の強い人がいるのを覚えておいた方がいいと思う。
パワハラが話題になった頃によく見たけど、部下の提案がいつの間にか管理職の意見になる、研究室の成果がすべて教授の物になる、創作界隈では徒弟制度があれば昔から耳にする話。
心理としては何も考えてない、って言うのが正しくて、親が子供に「エライエライ、よく考え付いたわねー」程度の感覚だと思う。片付け方や料理のお飾りなんかを考えると分かりやすいけど、子供が自分の考えた新しい収納法や盛り付けに権利を主張して親に見返りを求めないように、親はそれをマネしているという感覚を持たない。
だからこれは、心理というより反応に近い気がする。同じように感じた意見を見てそれを自分なりの言葉で書き換えるのは、共感を表すと同時に反発なのかもしれない。現実でもよく注意していると、何かを理解する時に他人の言い掛けた言葉や言った事を遮って、自分の言葉で言い換える人はとても多くて、誰が言った事になるかは場の力関係で決まっているように思う。ネットではタイムスタンプと表示順があるから分かりやすいけど、よくよく考えてみると似たような話や発想の元になった出来事はどこかにあって、それが文章でも音声でも一切なかったら、実は反応を返せないのが人間なんじゃないかな、とも思う。
問い掛けみたいな悪意の反復もあるかもしれないけど、人付き合いの経験から言って、誰かと同じ事を繰り返す人はこれが一番多い。
それから次が、意味をかみ砕いて自分なりの言葉で言い換える事で、理解を深めている場合。これが共感になるかどうかは、他の人の評価に大きく影響を受けるんじゃないかな。
職場での先輩と後輩の会話
(俺は先輩の後輩の真ん中のキャリアで、スキル・キャリア的には後輩寄り。)
先輩「そんなのこのファイルをこうやって開いて、ここを見ればいいだけじゃん!
なんでここを見ようとしないのかわからない!なんでやらないの!?」
自分(「なんでやらないの!?」って、そんなの後輩が[この場合はこのファイルを見ればいいという発想]も
後輩のキャリア的に知っていても良かったのは確かだけど、
そんな答えにくい質問の形でマウンティングしながら、後輩の自尊心を傷付ける指導の仕方してもねえ。。)
しばらく後
このファイルは開いただけでタイムスタンプが変わっちゃうから、いつ更新されたかの履歴がわからなくなるでしょ!
な・ん・で、言われたとおりにやらないの?」
自分(だから、「なんで」ってタイムスタンプに関する意識・知識が後輩に欠けてたからとしか言いようがないじゃん。
先輩も作業指示だけじゃなくて、その作業内容の理由を説明すればいいのに。
・官邸側が出したメールは内容については改変がない。逆にアキエリークス(おそらく籠池夫人)のほうはメールの抜けがあり、全文を公開していない
・2月26日の内容が官邸側と食い違っている。官邸側の内容では「あきえさん 辛くなんかありません 安倍総理を信頼していた主人は国会でしつこい方なんかいわれても動じない本来政治家がすべき事をしてますからね」というメールを籠池夫人が出したことになっているが、アキエリークスでは「琵琶湖の竹生島に行き、祈りました。籠池先生のお役割もわかったような気がします。お辛いでしょうが、頑張って下さい。ありがとうございます。」というメールを昭恵夫人が送ったことになっている。ただし、このズレは昭恵さんがメールを送信した時刻と、籠池夫人側がメールを受信した時刻がズレていたという原因も考えられ、官邸が意図的に操作したとは言い切れない。官邸側の内容でも「琵琶湖の竹生島~」のメールを2月25日に確認することができる。
・3月16日、野党四党と籠池夫妻が籠池宅で面会している途中に昭恵夫人がメールを送っていたことがタイムスタンプの開示によって明白になった。官邸側の開示したメール内容でも3月16日に昭恵夫人からメールを送っていることは確認でき、昭恵夫人がかなり「天然」な性格であったことがわかる。田崎史郎か誰かが「野党議員の前でメールが来たのは、籠池夫人に対する返信だった」と昭恵夫人を擁護していたが、明白に田崎の発言が誤りであることが明らかになった。
参考
アキエリークス書き起こし http://anond.hatelabo.jp/20170325004354
官邸側が開示したメール全文 http://www.nikkansports.com/general/news/1797239.html (アキエリークスとの比較は2番目から読むとわかりやすい)
野党四党が籠池宅へ行った3月16日のニュース(野党議員と籠池夫妻が自宅で面会した時間を確認できる)https://youtu.be/qjIo1cqKaAY?t=3m33s
http://anond.hatelabo.jp/20170311112306
ニュースサイト | 記事タイムスタンプ | ファーストブックマーク | サードブックマーク | 現在ブクマ数 |
---|---|---|---|---|
共同通信 | 2017/2/23 03:02 | 2017/02/23 03:07 | 4:01 AM② | 69③ |
日本経済新聞 | 2017/2/23 3:00 | 2017/02/23 03:07 | 3:08 AM① | 865① |
静岡新聞 | 2017/2/23 03:01 | 2017/02/23 04:12 | - | 1⑧ |
朝日新聞 | 2017年2月23日03時02分 | 2017/02/23 04:34 | 6:58 AM⑤ | 28⑤ |
小野雅裕のブログ | ? | 2017/02/23 04:40 | 9:34 AM⑥ | 10⑥ |
産経新聞 | 2017.2.23 03:00 | 2017/02/23 04:41 | - | 2⑦ |
Engadget | 2017年2月23日04:30 | 2017/02/23 05:00 | 5:52 AM④ | 69③ |
NHK | ?消去済み | 2017/02/23 05:16 | 5:35 AM③ | 286② |
アストロアーツ | ? | 2017/02/23 05:19 | - | 1⑧ |
東京新聞 | 2017年2月23日03時02分 | 2017/02/23 06:35 | - | 1⑧ |
深夜のニュースなので比較としてフェアじゃなかったかもと反省。
2017年1月、2月の火曜日に、増田のホットエントリに付いたブックマークのタイムスタンプ
時間 | 増田ホットエントリブクマ数 |
---|---|
0 | 583 |
1 | 433 |
2 | 220 |
3 | 164 |
4 | 135 |
5 | 123 |
6 | 264 |
7 | 559 |
8 | 882 |
9 | 994 |
10 | 1017 |
11 | 841 |
12 | 1213 |
13 | 916 |
14 | 722 |
15 | 698 |
16 | 679 |
17 | 774 |
18 | 821 |
19 | 962 |
20 | 874 |
21 | 850 |
22 | 694 |
23 | 634 |
他のコンテンツへのブックマーカーよりも増田ウォッチャーは1時間ほど寝るのが早そう。
でも、最初の方につく10件のブクマに限れば24時台にピークがくるみたいだ。
関連 http://anond.hatelabo.jp/20170221233145 水曜日全ホットエントリに対する分布
http://anond.hatelabo.jp/20170223203211 補足
元エントリのデータではページのタイムスタンプを取ってなかったので2017年2月24日20時20分ごろの新着エントリリストについて調べてみた。
183件の新着エントリ中、ファーストブックマークの時間とブクマページのタイムスタンプがずれているのは42件。
非公開の率が高い分野は意外にも圧倒的にテクノロジー系ニュースで、japan.cnet.comが9件、jp.techcrunch.comが2件なのを始めかなりの率を占める。
あとはblog.livedoor.jpが2件であるほかはばらばら。blog.livedoor.jpの非公開ファーストブックマークは「痛いニュース」と「VIPPERな俺」。
テクノロジー系以外で非公開が目立つのは安倍首相絡みの政治ニュース6件くらいだろうか。
追記
2017年1月の1400個のホットエントリ中、ファーストブックマークの時間とブクマページのタイムスタンプがずれているのは262件。
ページができてから最初の公開ブックマークがつくまで1年、ホットエントリ入りまで更に3年というケースもあった。
非公開ファーストブックマークが多いのはこのあたりのドメイン。
www3.nhk.or.jp | 27 | 54中 |
togetter.com | 20 | 110中 |
anond.hatelabo.jp | 18 | 147中 |
blog.livedoor.jp | 16 | 22中 |
gigazine.net | 10 | 25中 |
www.asahi.com | 7 | 48中 |
portal.nifty.com | 6 | 13中 |
qiita.com | 5 | 38中 |
ライブドアブログドメインは22件中16件、73%。「痛いニュース」10回、「哲学ニュースnwk」3回、「IT速報」2回など。
タイトルに「安倍」が入っているエントリでは8件中6件が非公開。
タイトルに「トランプ」が入っているエントリ35件中9件、「韓国」17件中5件に比べたらやや多い感じ。
更に補足
サンプル数を1400に広げたところ、タイムスタンプのずれがマイナスになるページが出てきた。今回の方法は正しくない可能性がある。
一つの可能性としてはどちらかのタイムスタンプははてなサーバ側から、もう片方はクライアント側から取った時刻なのかもしれない。
来る10月1日~2日に開催される某アートイベントに、知り合って1年ぐらいの友人と共同で出展するのだけども。
先日電話した時、5年後に漫画家デビューする!と高らかに宣誓しておったその友人は昨年に引き続き2回目の出展、自分はこのイベントへの出展は初めて(二次創作の同人はやってるよ!)。お互いイラストが得意なもので共同でグッズ制作をして展示販売しようというもの。
一緒に出ようね!という話はその1年前から出ていて、本格的に申し込みを決めたのは7月の話。当落の発表は友人宛に1ヶ月前ぐらいに来てたはずなんだけど…。
モヤモヤ~と、友人が言う「昨年は自由な収入が少なく自家印刷や手作りの作品しか作れなかったけど、今年は印刷所に発注する形で本格的なものを作りたい!」というイメージだけが先走っており、なんとなくの案しか出ず開催3週間前の9月上旬にやっと制作物の詳細を決めた。だいたい印刷所にグッズを頼むのは、特急とかそういうのを除いて1週間~10日ぐらい納期をみておかないといけない。
こちらからは一応ほぼ毎日進捗報告してたし、私がやる分は一昨日ぐらいに仕上がってたんだけど、開催1週間前近くなった昨晩になっても友人分の原稿が1/3ぐらいしかあがっておらず、「さすがに今日ぐらいには発注しないと当日に間に合わないぞ」と連絡を取ったところ、今日の昼ぐらいに「作業用のクラウドストレージにファイル入れておいたので確認して」との返信。何件か新しいファイルが有ったのだけど、朝3時とか5時とか表示されているタイムスタンプを見るにどうも昨晩貫徹したっぽい……。
もともとその友人は自分の身体の弱さについても言及しており(実際、以前漫画の原稿で徹夜作業をして入院までしてたとか、それ以来ちょっと無理すると翌日すごく具合が悪くなるようになったとか)あまり強くは言えなかったし、もしかしたら他所に提出する漫画の原稿を同タイミングで抱えていたのかもしれない。
いや、twitterでもLINEでも一切そのような話(今抱えてる案件とか、体調とか)をしてなかったので知るよしもないんだけど……。
社会に出て半年も経てば、納期意識って多少ついてくるんじゃないか、漫画描きを本気でやるつもりなら締切の意識って持ってるはずじゃないのか。
そりゃ知り合って1年しか経ってないかもしれないけど、共同でプロジェクトを進めるならお互い他にやらなくちゃいけないこととか、体調がどうだとかそういう情報はシェアすべきじゃないのか。
どうなんだろう。
進捗どうですか、と聞いても、数十時間後にこれ終わりましたという結果しか返ってこない。ぶっちゃけ友人とは言え他人なのだし、どこまで踏み込んだ話を聞いていいのかもわからん。
まぁ、そういうやり取りが出来ない相手なら、一緒にプロジェクトを行うべきでない、と言われればそれまでだけど。
自分は同人誌・グッズ制作経験ありなので、印刷会社でこのグッズを作るには何日かかるよ、という情報は相手に開示したはずだったんだけど。
申込みは友人で、印刷会社のアカウントを持ってるからとグッズ発注を請け負ったのは自分。これ、どっちが悪いんやろね。どっちもやろうね。
年1開催なんだから次に作るものなんていつでも決められただろ、万が一原稿先走っててイベント出展の抽選落ちたとしても別の形で公開すればよかっただろ。もっと早く色々着手できたんじゃないのか。こっちは四半期に1回締切に追われてんねん。
俺は、昨日のことと数週間前のことを混同したり、先週のことと2年前のことを混同したりすることがよくある。
この間書いた増田どこだっけ、と探してたら一年以上前だったとか。
周りの人としゃべってると、みんなは記憶のタイムスタンプがもっと厳密で正確っぽい。
「二年前に○○の時~」とか言えるのすごいと思うし、内容聞くまで全然ピンとこなかったりする。
それとも、たまたま俺の周りの人がみんな優れた記憶力を持った人ばかりなんだろうか?
「二年前」とか言われても自分が何してた時期かすら年齢計算したり、就職後なら現在から順番に遡らないとなかなかわからない。
俺は、過去の話をするときに、昨日、最近、こないだ、前、昔、みたいなザックリした区分でしか言えないし、
特に印象的なことは自動的に「最近」枠ぐらいまで上がってきてる感じがする。
最近ツイッターばかりやっていて、どうも140文字で言葉をまとめる…というより無理矢理詰め込むような表現に疑問を感じていた。
文章には情報を搭載する能力だけでなく、それ自身流れを作る力がある。
文章はただ情報を集めてまとめるだけでなく、文章の作る流れの力でそれを自然と読み手の脳内に流し込む機能が求められている。
140文字にまとめられた言葉にはそれがない。代わりにタイムラインという一種の強制力が、ただ時間の流れとしてツイートを五月雨式に送り込み、ユーザーの意識を同期的に支配することになる。
問題は2つある。
一つは、ただ時間軸に乗せられて流れる言葉にはロジックが内在しないということ。
文脈、前提条件などと言っても良い。
140文字で切り取られ、一秒単位の更新時間で機械的に並べられるライムラインだとか、RTによる拡散だとかでポップアップしていく情報には、大抵文脈が欠けている。どんなに短い言葉にも、本来書き手がそれを発するに至った個人的社会的意義、文脈というものが存在するはずなのに、切り貼りされたタイムラインの中で、140文字でそれを表現するのは事実上不可能だ。
この弱点を克服し、140文字でなにがしかの「感銘」を与えたように感じさせる、注目されるために、ある種の野心を持ったツイートには、つねに何か擬似的な文脈のようなものが付加される。
具体的に言えば、一種の「ベタ」でコーティングする。みんなが叩いているものを叩く。誰かへの批判。「俺たち」の賞賛。「敵」を認定し、「俺たち」の立場からそれをやっつけてやる。大抵はおおむねそんなものだ。しょせん擬似的な文脈なのだから。
タイムラインはより大きな文脈を忘れさせ、たかだか140文字ででっち上げられる程度の擬似的な文脈を、その陳腐さを省みさせることなく肥大させ続ける。タイムラインは流れるだけで永遠に蓄積しない。言葉を重ねれば重ねるほど、そこで人は深い認識を失い、空虚な幻惑のなかをさまよいつづけることになる。
二つ目は、一つ目の現象の裏返しとして、本来あったロジックも見えなくなりがちなところだ。
またある種の、野心より挟持を優先したツイートには、このようなでっち上げの文脈よりは多少複雑な、固有の文脈で送り出されるものがある。
ツイートをパラグラフか段落のように見立て、またそこまでではなくとも、マッシュアップされる前の自分自身のタイムラインだけで醸し出される文脈を大事にする。更新時間で並べ替えられたタイムラインで目立つことよりも、自分自身の文脈のなかでメリハリの利いた言葉遣いであることを意識する。
このようなツイートは、その真意を読み解くために、投稿者の背景や前後のツイート、RT、さらにはここ最近ちょくちょく取り上げている問題が何かを把握しないと、場合によってはほぼ反対の意味にすら解されてしまうことがある。そういうことを、恐れずに(もしくはあまり注意せずに)発信されている。
…とこれは少し主体的に書き過ぎたが、そこまで覚悟を決めてなくとも、あえて「ベタ」な文脈に固執しているタイプの並々ならぬ野心に燃えている場合を除けば普通はいくらかはこのような、個人の文脈にとらわれた「誤解の恐れのある」ツイートをしているものである。人間の自然な生理として。
タイムラインはこれら全てを切断し、タイムスタンプだけに依拠したツイートのリストへと単純化する。読む人はこの流れに支配され、ただタイムラインのなかの異物として特異な文脈を持ったツイートを認識する。
ある人は身勝手に単純化して「俺たち」の賞賛として受容し、ある人は身勝手に単純化して「俺たちの敵」の悪あがきとして攻撃する。個人的にはあるツイートがどのような文脈で生み出されたものであるのかを常に気にしているし、そうやって探るうちに見えてくるものを楽しみとも感じているのだが、そういう人はすくない。
そういう人のことを、わからないわけでもない。
結局のところ、繰り返すがこの問題はものごとの裏表であり、前者が後者を生み出しているところがある。
タイムラインで目立つということが一種の生存競争として成立してしまった状況下で、文脈を捨て去った(あるいは、単純な疑似文脈に頼り切った)ツイートが力を増すなかで、より普通の文脈を持った言葉が埋もれていく。同じ分別ラインで処理されていく。
紋切り型のツイートにならされた脳は、運動をしなくなった身体のように、柔軟性を失い、運動性能を落としていく。認識の単純化とともに、目に見える世界もまた色を失い、記号化されたデジタルな情報としてしか理解できなくなっていく。
事態の改善には、これを考慮して考えると、まず自らのなかにある文脈に意識的になることだ。
大きな文脈とは何かを忘れた状態で、大きな文脈を読み取ろうと努力だけしてもなかなかうまくはいかないものだ。
タイムラインの支配から抜け出す。画一的に切り取られた140文字の枠を忘れる。
140文字で書かれた言葉の軽さに気づく。140文字で書かれた言葉の、裏にあるものの重さに目を向ける。
だからといって長文を気負う必要もない。枠を気にせず書いた結果なら141文字でも良い。なんなら140文字以下でも良い。
字数調整から意識を解放し書きたいことを書きたいように書き、書き散らかった内容を字数で言い訳せずにうまく落とす。
多少無駄があっても良い。しょせんこれは日記である。自分が思っていることを、どれだけ複雑な文脈でものを考えているのかを、考えるべきなのかを、あらためて認識する。
そのきっかけになれば良い。
自分自身の複雑さに気づくことが出来れば、他者の複雑さを慮る準備もできるだろう。
部屋のなかは蒸す。
コンビニにでも行こう。
いやー、やっと録り貯めてたアニメ『すべてがFになる』を視聴した。
元々、原作の小説を数年前に読んでいたので、気になって居たんだけれども、キャラデザを見て絶望してたが、やっぱり気になるので見たわけ。
これは、コーヒーとタバコが格好良く表現された稀有なアニメだと言っていいと思う。最近は、タバコ描写は自粛があるのかアニメではあまり見ない。絶対に海外じゃ放送できない、そもそも海外にこのアニメを有り難がって見るファンは少なそうだけれど。タバコがこれでもかというほどに全面に出ているのに、コーヒーは原作よりプッシュ控えめという印象も受けた。
そもそも原作からしてアニメ向きの、画が動くタイプの物語ではなく、ひたすらある種の衒学的な、ある種哲学的な、冗長で、だが分かる人には堪らない会話がひたすら続くわけだから、画が止まっている時間が多い。紙芝居じゃないんだが、画面にダイナミックさが無い。初めからそんな物語だと知っているし、原作を読んだ時点で大分バイアスが掛かっているから最後まで視聴できたが、初見だったら見れなかったと思う。
総評として、「これは見る人を選ぶアニメだ」と言うのが第一印象。物語全体を通してアカデミックな雰囲気がプンプン漂ってくるところが、この作品の最大の魅力であり、見る人を選ぶ理由なのかと思う。全体的な雰囲気としては、どこか陰鬱で、大学の教官室なんかも良い雰囲気出してると思う。犀川センセの部屋は比較的荒れていて、研究所の所員の部屋はキッチリ整理されているというのは、研究者の2タイプを知っていて表現したのか、とても好感が持てた。アニメスタッフがロケハン(?)というか、モデルとなる研究室や研究所を取材したんだろうか。
最初、キャラデザが発表されたときに「これは終わった」と思ったんだが、動いている画を見ると以外に平気という印象。特に、助教は「こういう研究者居るよなあ~」っていうハマったキャラだと思う。出番が少ないけど。西の園君は、やっぱダメでしょ、ハデっていうか奇怪すぎ。主人公がカワイくないと、物語を見る楽しみは3割減だと教えてくれた稀有な存在になった。もうさ、こんなんだったら全編紫色のワンピースでいいよ。
対照的に真賀田博士は想像していたよりずっと良かったじゃん。cv木戸もハマっていたと感じた。でも、時々、毛量多いなあと思ったよ。
研究所の研究員とか、その他もろもろ、ちょっとキャラデザ的にブスすぎだろ。アニメ見ていて、「コノ世界は、真賀田博士以外、学位を取るとブスになるシステムが実装されている」と思ったよ。うーん、もしかして、製作者は「すべてがブスになる」と言いたかったんじゃないだろうか。
これは、原作を読んだ時点で思っていたことだけど、事件のネタばらし(0xFFFFになる)をしてさらに、解説(16進数で15はF)なんてやっても興ざめじゃないかと。そもそもOSというもの、UNIXの位置づけ、トロイ木馬プログラムやファイルのタイムスタンプ上書きだって、ピンとこない人は置いてきぼりだろうな。でも初めからそんな人は相手をしていないのか。まあ、逆にこんなマニアックなネタを使うなんて、なかなかヤルなあとニヤニヤしたいんだけど、真面目に解説されるとちょっとしらけるよね。
それにしても、犀川先生の思考が発火する瞬間の演出はナゾすぎ、なぜダチョウなのか良く分からん。
好きだったシーン:
そのシーンだけ異質なギャグっぽい感じが良かった
廊下を駆け抜けた先は教授会をやっている部屋じゃないのかと...
ブックマークした時刻を確かめたいんだけど何処で見れるの?コメント付きなら
http://b.hatena.ne.jp/entry/[eid]/comment/[uid]
に書いてあるけど、無言の場合どうしたら良いんだろう。API叩くしかないか?
(追記)
id:psneサン、ありがたやありがたや。ただ、一つ疑問があって例えば今非表示ブクマしたんだけど
http://b.hatena.ne.jp/entry/jsonlite/?url=http://anond.hatelabo.jp/20151029212425
には表示されないから
http://b.hatena.ne.jp/my.entry?url=http://anond.hatelabo.jp/20151029212425
を叩くと出てくる。でもこちらのタイプスタンプには時刻が書いてない。もしかして拡張はUnix時間を変換して表示してるって事??
このソシャゲー、ユーザーフレンドリーですごく好感度が高いのだが、ちょっと看過できない出来事が発生した。
つい1時間ほど前に始まった月末大イベント協力戦で、まさかの開始と同時にサーバー負荷によるアクセス障害が発生したんだ。
全くつながらないのではなくて、1度通信する度に15秒程度待たされるって感じの障害だ。
当然ゲームの進行が遅くなるのだから、スコアは伸びは果てしなく緩やかになる。
はずだった
それなのに、開始15分程度で7万点を叩き出すプレイヤーがランキングに現れたのだ。
イベント開始当初として、1回のバトルで稼げるスコアは高くても1000点程度だ。
また、まれに1万点を超えるスコアを取れる敵キャラクターも出現するが、体感としてはおおよそ20~30回に1度程度でしかない。
1000点のスコアなら70回。
多く見積もって1万点のキャラクターが3回現れたとしても、40回のバトルをその間に終わらせなくてはいけない。
しかし、だ。
サーバーは負荷がかかり1度のアクセスに15秒もの時間を要する。
1度の戦いを済ませるまでに、少なくとも探索、バトル結果抽選、イベントタイトル表示と、3回のアクセスが不可欠だ。
15分=900秒の間に可能なバトルは900÷45秒で、平均して20回ほどでしかないのだ。
ちょーーーーーーっとまて運営!
この状況下でランキング上位に7万を超えるスコアを持つユーザーが複数並んでいるのはどういうことだ?!
も、もももももしかして
ペースメーカー仕込んでねぇか?
トップランカー仕込むことによって、イベントの課金状況ブーストさせてねぇかぁぁぁぁぁぁぁ???!!!!
ttps://twitter.com/sin0855/status/656293420349059072
画像に記載されている通り、ランキング表示は10分おきに更新される。
更新された直後かどうかは謎だが、おおよそこのタイミングでこのスコアにたどり着いているユーザーが少なくとも3人はいたということがわかる。
ちなみに、自分のステータスは攻撃力が60万程度で、1撃辺りのスコアは500だ。
討伐と合わせても700程度が関の山なのだが、それともトップランカーは1撃で3000を超えるようなスコアを得るほどのステータスなのだろうか。
今回のことは不信感として声を上げるべき案件だ。