2018-01-27

米国駐在員が伝授する英語リスニング強化のためのYoutube活用

hatenaにあふれる英語勉強法エントリーですが、無言ブクマを集めたくなったので私も一つ紹介したいと思います

すでにみなさんがたくさん無言したブクマしたサイトでも言われている通り、(主にアメリカ人の)英語聞き取りにくい理由は、日本語と異なる音の長さ・音の高低・音の変化・リズム(抑揚)が複雑に絡み合うためです。

私は特に音の変化に苦戦しましたが、Youtubeを使ってこれに慣れる訓練をしてきました。

Youtubeオススメする理由は、「文字起こし機能」です。この文字起こし英語聞き取りトレーニングに非常に有効です。

文字起こし機能字幕が付いている動画でほぼ使え、通常画面上に表示される字幕とは別にタイムスタンプ付きで画面横に表示されます

文字起こし字幕クリックだけでピンポイント再生位置指定できますので、いちいちスライドバーを右に左に調整することなく、同じ箇所を簡単リピートできます

キーボードでも5秒単位で巻き戻しもできますが、字幕確認しなから戻りたいポイント指定できる点が巻き戻しにはないメリットです。

文字起こし機能有効にするには、動画の右下側、いいねボタンが並んでいる列の「…」から文字起こしを開く」をクリックします。

字幕が追加されていない動画では表示されません。

試しに、スティーブ・ジョブズスタンフォード大学での有名なスピーチ動画確認してみてください。

https://youtu.be/UF8uR6Z6KLc

文字起こしを開くといろんな言語が選べますが、英語Englishを選びます

まちがっても、この動画日本語を選んではいけません。冒頭の2分程度しか翻訳されていません。

これを活用して、音楽スピーチインタビューニュース・講演等、様々な動画自分がわからない箇所を積極的に聞き込みます

TEDを観る場合、色んな国の方の英語の違いを聞き分ける練習にも使えます

欠点は、埋め込まれ字幕が間違っている場合があることです。

なるべく自動翻訳ではなく、公式チャンネル作成された英語字幕が付いている動画が良いかと思います

英語聞き取りができないのは、単語字面と、自分が考えていた音と、実際に聴こえる音にギャップがあるためです。

よって、Youtubeを使わなくても、歌詞カードを見ながら洋楽を聴き込むのも同様のトレーニングになります

ただ、歌詞見ながら聴くと聞き取れているように錯覚してしまます。そのため、モゴモゴ言うのが続いたり、ほんの一瞬だけモゴモゴとなってはっきり分からないところがあったとき歌詞確認して音のギャップが埋まるまでその箇所をひたすら聞き込むのが良いです。

洋楽ボキャブラリー強化や文法学習には不向きですが、英語独特の音の変化の訓練には最適だと思います

妻が浮気しているのが発覚して、一線を大きく越えてしまったようなので傷心気味です。

  • これ系のって探すのめんどいし飽きるんだよね。 リスニングはドラマとアニメで鍛えるのが自分には合ってるな。

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