はてなキーワード: サイドブレーキとは
それは、どういった層向けのコラボなんだ。
疑問点、他にもっとあるだろ。
「私の言っているキリスト教は 『キリギリス・ストライキ教』のことで イエスのあれのことでは ないです」
「ふーん、まあ、いいや。次は僕が……」
そもそも信仰心がないから、みんな興味本位でやっているだけだ。
でも、傍から見れば金をドブに捨てている人間が寄り集まっているのは変わりない。
バカな人間も、バカのフリをする人間も同じだという状況に、俺は恐怖を感じた。
何より理解できなかったのは、彼らの多くは金を捨てた先が綺麗な川だと錯覚しているわけじゃないってことだ。
なのに、それをどこか楽しんでいる節がある。
これが宗教の力なのかは分からないけど、こんなものを現代社会で普及させたらヤバいってことだけは分かる。
やっぱり宗教ってロクでもねえ。
まあ、そういった興味本位を優先した欲求というものは、すぐに解消されることが多い。
実際、多くの人は一回やっただけで満足している。
後は、せいぜい他人がどんな免罪符を引き当てたか眺めている程度だった。
生活教の信者の9割は面白半分でやっているだけなのだから、当然といえば当然だ。
そう、残りの“1割”だ。
カジマが、かれこそ30回ほど免罪符を引き続けている。
「マズいな。カジマのやつ、『熱中病』にかかっている」
この、残り“1割”の人間には信仰心がある、ってわけじゃない。
『熱中病』を患いやすい人たちなんだ。
『熱中病』は、森羅万象あらゆるものに対して発病の可能性があり、何事にも“熱中しやすく”なってしまう。
こうなると、本人もどこかでやめたほうがいいと思っているにもかかわらず、やめるタイミングが分からなくなる。
サイドブレーキできっちり止めなきゃいけないのに、それが不調を起こしているわけ。
大半は軽微な症状で済むケースが多いけど、カジマのそれはかなり重症だ。
サイドブレーキ、下手したら通常のブレーキまでやられちゃっているように見える。
「あ~、また『非合法にアップされた動画を観た』の免罪符っすか~」
「ダブっても大丈夫 同じ免罪符で掛け合わせると 効果が上がります」
「なるほどお。無駄にはならないっすね」
いや、最初から目当てのものがすぐ出てくれたり、ダブらないようになっていた方が無駄にならないだろ。
結局、それを誤魔化しているだけじゃないか。
「じゃあ、もう一回……」
それで納得して、またやり始めるカジマも大概だ。
これは、無理やりにでも止めないとマズいかも。
俺たちが止めようとしたその時。
「そこまでです!」
やっと真打の登場。
本物の教祖のお出ましだ。
……便宜上そう呼んだけど、『本物の教祖』って信者っぽい表現で癪だな。
どうも、来年から社会人になるのですが、親から強制される形で自動車免許を取得するべく自動車学校に通っている学生です。
僕は軽度のADHDです。多分。
最近ようやく症状を自覚するようになりました。短期記憶が著しく劣っていますし、少しのことでパニックになってしまい、連鎖的に何もかもがダメになってしまいます。
そんな僕が今日は初めて無線教習というものをやりました。既に自動車免許を取得されている方はご存知だと思いますが、無線教習とは指導教員から無線での指示のもと、一人で自動車に乗ってコース内を走行するといったものです。
僕はすでに10回近く自動車に乗っていますが、その何れも助手席には指導教員が乗っていました。何かミスがあれば、その場で指摘してくれます。僕はあまり要領が良い人間ではないので、最初の方はいつも失敗を繰り返します。なるべく同じ失敗をしないよう心掛けてはいますが、それでも失敗します。アルバイトではよく怒られたものです。
一方、自動車学校の指導教員は運転を生徒に教えることを目的としていますので、同じ失敗を繰り返しても怒るようなことはありません。アドバイスをくれたり、危ないときはブレーキを踏んで停止してくれるので、むしろ落ち着いて運転ができていました。
ですか、今回の無線教習では車内に僕一人。おまけに同時に複数の生徒で教習を行うため、指導教員は僕から目を離すこともあります。手がめっちゃ震えました。頭の中で一つ一つの動作を思い出しながら、なるべく慎重に運転しました。それでもやってしまうんですね。はい。
まずコースを間違えました。「一周まわって○○番交差点を右折ね」と指示を受けたのに、そのはるか手前の交差点を右折してしまいました。ほんの数秒前の指示すら正確に記憶できないんです。ダメですね、ホント。
その後、気を取り直して走行していると、前方で別の指導教員がコース上に現れ、僕の車に停止するよう指示をしました。何事かと停まってみると、どうやらサイドブレーキが完全に下げ切れていなかったようで、戻すよう指示されました。慌ててサイドブレーキを戻し、再びコースに戻り走行を始めたのですが……はて、僕はどこを走れば良いのでしょう。
先ほどのやりとりで、完全にその前の指示が頭から飛びました。とりあえずのろのろと走行していると、無線教習の指導教員から早く左折の合図を出すようにとの指示が来ました。どうやら僕は次の交差点を左折すればよいみたいですね。残念ながらこの指導教員は一連のやり取りを見ていなかったようで、また僕がコースを間違えていると思ったことでしょう。いや、まぁ実際指示を忘れてコースを間違えていたんですけどね、はい。
もうこの時点で冷静な判断が出来なくなってしまいました。その後もコースを間違え、ウィンカーを出し忘れ、しまいにはブレーキとアクセルを踏み間違えて、前方の車両にぶつかりかけました。なんとか最後まで運転はしましたが、授業の終了後、指導教員からは残念な目で見られながら励まされました。
こうして僕の最初の無線教習は散々な結果で終わりました。いやぁ、キツイですね。正直、自動車なんて乗りたくないです。僕の命も危険ですが、周りの人たちにも危険を及ぼすのが車の怖い所です。
失敗をするのは、まだ運転に慣れていないだけで、今後は安全に運転が出来るようになる、とは思えないんですよ。既に1年以上続けているアルバイトですら、未だにミスが発生します。自動車の運転なんてちょっとのミスですら事故に繋がる可能性がありますよね。
ここでタイトルです。僕のようなADHDが車を運転することが可能なんでしょうか?そもそも運転していいんですか?2014年に『JAMA Psychiatry』で発表されたスウェーデンの研究によりますと、ADHDのある1万7000人超のデータを調べたところ、自動車事故を起こすリスクが男性では通常の1.47倍、女性では1.45倍になるとのことです。
どんなに慣れた仕事でも、100%をこなすことが不可能に近い人間です。いつか必ずミスをします。そして、それが運転でも例外なわけではありません。僕は運転したくないですね。なんで僕は自動車学校に通ってるんでしょう……。
[1]父親が右ハンドルの車を運転してるが、なんか調子が悪く交差点でハンドルを切っても正常に曲がらなかったりしてる。広い駐車場に止めようとしたけれど、坂道でサイドブレーキも切っていなかったのでずるずる落ちていき、俺が慌ててサイドブレーキを引く。「なんで引かないんだ!」と言ったら「今引いちゃダメだ、車でまともに運転したことないくせに」「これは教習所で習ったぞ」「じゃあお前が運転すればいいじゃないか」と口論になる。後ろには少なくとも母親が乗ってて、もういいからお菓子を買うことを提案される。
[2]駅か空港みたいなところで、スマホでGoogle mapを眺めている。中学校がたくさんhitして、鎌倉や逗子の辺りを見てたので、鎌学や逗子開成がある。逗子開成が湖の中で浮いてるように見えたので、ズームインしてみると、湖っぽく見えていたのはプールだったっぽい。その他、寮や食堂・ATMまで詳しく出てきたが、寮に誰かがいたずらしてクッキー☆の何かの名前を付けててそれを見つけて笑っていたら、Xさんに呼び出される。どうやら待ち合わせをしていたらしい。Xさんは超早足なので遅れないようについていく。
[3]ヨットみたいな10人乗りぐらいの船に乗ってる。なぜか2台あり、乗ってない方にカバンを置いていたので、あっちに乗ってる人に取ってもらおうと声を掛けると、Yくんがカバンをこっちに投げた上、届かず途中で海に落ちてしまう。パソコンも入ってるのでクソ困り、あわてて縄を投げてカバンに引っ掛けて取り寄せようとするがあまり上手く行かない。なんとか引き上げた後、報復としてヨットから身を乗り出した上でもう一つのヨットに海水をかけようとするも、2回目で失敗し自分が半身落ちてしまう。塩水に濡れた体をなおすため、細長い器みたいなのに真水を入れてそこに半身だけ浸かっていたが、ちょうどヨットが港に付いた。何故か階段を登るとすぐに温泉があり、そこに入ることにする。Z(友達)とかがいた。
幾つか風呂場をはしごしてると、KBTITみたいな人から何かの勝負を挑まれ、気づいたら勝っていた。ケツを使った勝負だったらしい。何かを褒め称えられ、風呂場を離れようと思う。港がすぐ前に見えるが、地面がRPGみたいな段差になってて直接行くことができない。マップを眺めながら、やや濡れた砂っぽい地面を歩く。降りると、いつの間にかターミナル駅(東京?)になっており、東海道線やら横須賀線やら色んなのに乗れる。東海道線を目指すも、多すぎて見つけられなかったので横須賀線辺りで止まる。
[4]鎌倉に母親と一緒にいる。初手でチーズケーキをもらい、歩きながら食べる。これからまたコージーコーナーに行くらしい。途中でやたらヨーロッパ風のオシャレな家がある通りに出て、高さが異常に低い路地を歩く。その路地で途中に猫が数匹いて、食べていたチーズケーキを要求されそうになるが、逃げる。港に着き、そこが駅のターミナルにもなっていた。何故かその駅からスウェーデンまで鉄道が伸びているらしく、軌道も日本のものとは違うらしい。
ATとかない時代に免許を取ったけど、文字にするとMTってめっちゃ面倒くさい車なんだなって感じた。
昔は坂道とか普通の路上でもエンストで止まってる車多かったし、他人のトラブルはあまり気にならなかったな。
坂道だとサイドブレーキを使って発車するのが初心者にはやさしいと思う。
昔の年寄りとか坂道でずるずる下がりながらスタートしてた気がする。
やはり慣れとしか言いようがない。
渋滞などでギアチェンジが面倒な時は2速スタートや3速スタートしたりして、つながるかつながらないかのギリギリを楽しんだり。
4速スタートは無理だった。
クラッチをいたわるなんて考えた事なかったな。
まあでも逆に神経質な人は運転中にシフトレバーを触ってると動力が逃げるからやめろって言うやつもいたけど。
下り坂だとブレーキが効かなくなってくるからなるべくエンブレ使おうねとか、このへんはよく知らないうちに浸透してたと思う。
クラッチから多少焦げ臭い匂いがしても・・・ は全然経験したことのない現象だ。
スポーツ車だとそういうこともあるんかな。
たまに代車でMTの軽トラに乗るけど、速度に合わせてギヤを操作するのは楽しいね。
カーブが見える、どの程度のカーブか想像する、ギヤを落とす、パワーを乗せる、綺麗にカーブを曲がれる、この辺がぴったりはまるとすごく楽しい。
スピードが乗った時に今のギヤでどこまでひっぱるのか、一つ上げてのんびりいくか、ひっぱってもうちょいのせとこうかなとか、ギヤ操作は単純なだけに奥が深いと感じる。
2017/05/30 追記
予想以上の反響にびっくりしてます。コメント、シェアしてくれた方々ありがとう!
これから MT に乗る人には恐怖心を強めるような記事になってしまって居たかもしれません。そのあたり考慮あまりしてませんでした。
そもそも免許を取ったのが 26歳、それまで東京都下に住んでいるが車なんていらないと思って生きてきた。
彼女に振られたのをきっかけに暇な週末を使って免許をとり、レンタカーなどを利用して写真を趣味にしていたら車にどっぷりハマり、マイカーの購入を決意。
色々迷った挙句に憧れの SUBARU WRX STi VAB(以降 WRX) の購入を決意するも、MTしかラインナップにない。
でもサーキット走ったりしたかったので、AT限定解除して購入することに。
教習所では場内4限練習して試験受けたら終わり。5万円ぐらい。
なんとか1回で合格したがここからが地獄だった。
今思うとAT限定解除はマジで危ない。
最初免許取る時に
「MT乗りたいけど、すぐには乗らないから購入直前にAT限定解除した方が感覚忘れずにすぐ乗れるしAT限定でとろ!」
なんて考えてたのが大間違いだった。
MT乗りはクラッチ操作を何かと感覚だから。とか慣れ。とか言って具体的な操作方法全然教えてくれない。
でも、それもあながち間違いじゃなくて、操作いえる操作はクラッチ踏むだけ。あとは感覚的に力の入れ具合を調節してクラッチを繋ぐしかないから本当に慣れるしかない。
その感覚を4限で会得するのは無理!
しかも WRX はスポーツカーのわりにクラッチが軽くなったとはいえ、半クラの区間は短いし、かなり上の方で繋がるし、車重も軽いという訳ではない(約1.5t)。
納車待ちしてる時間がないのを理由に新古車で買った WRX を中古車屋から勤務先の駐車場まで持って行くのにどれだけ緊張したか。
いつエンストするかわからないからずっと運転中ストレス。
「マイカー買ったらきっと楽しいんだろうなぁ」なんて思ってたけどそんなことはなく、地獄のような日々
発進時エンストしないようにゆっくり発進しても迷惑がかからないように信号を読み少し早めに発進するように心がけ
信号の度に信号が変わらないように祈り(停車すると不安な発進が待ってるから
どこか移動するときは坂道ができるだけ少ない道を Google Map で探しまくり
通勤に使ってるから毎朝「今日はやっぱりバスで会社に行こうかな・・・」なんて考えつつ
とにかくエンストして道路の真ん中で止まって、迷惑をかけるんじゃないかとヒヤヒヤしながら乗っていた。
マジで MT を買ったのを後悔した。
普通の未婚のサラリーマンなので人生で一番大きな買い物だし、銀行からお金は借りてるし、そんなの無理だけどなんとか無かったことにできないかなんども考えた。
まあ、そうやって逃げるのは当然無理なので、仕事終わりや休日の深夜
車の数が減ったタイミングを見計らって周りに住宅のないところである程度の角度の坂道がある場所を頑張って探して、坂道発進の練習をしまくった。
いくらググってもまともな操作方法の情報はなかなか出てこない。
Yahoo 知恵袋に至っては、MTの操作に戸惑っている人に対して「感覚だから」「下手くそAT乗れ」とかしかレスが付いてない。
仕方ないので、ただひたすら練習。
夜中真っ暗な道で、雨の日もずっと練習。
何度クラッチが焼けるような匂いがしたか。
深夜に犬の散歩してる人の目がどれだけ痛く感じたか(弱気すぎ
辛い気持ちを抑えて、ストレスに耐えてなんとか1ヶ月ぐらいした頃から渋滞にハマっても難なく走れるようになった。
今となってはあれだけ WRX を買ったのを後悔してたのが嘘のように普通に楽しく運転できるし、クソ遅いけどサーキットも2回ほど走った。
ヒールアンドトゥーなんて全然できないから、シンクロ頼りの半クラシフトダウンを使ってるぐらいのど素人ではあるけど、
人を載せるときは丁寧にクラッチを繋いでATと同じようなスムーズな運転もできるようになった。
それからもうすぐ1年。
WRX の1年点検を前になんとなく思い出を書き残しておこうと思って書いてみた。
これを書く前に練習中のメモが見つかったので、そのメモを見ながら自分なりに得たヒントをいくつか残しておきます。
今後MTに乗る人手がかりになってもらえたら嬉しいです。
当然なんだけど、当然すぎたからか誰も教えてくれなくて最初気がつかなかった。
強めの半クラで発進時につなぐとエンストするし、エンストしなくてもガクつく。
エンストした時はクラッチが強めに当たってた。というのが大半な気がする。
エンストしたときは次はもう少し弱めに "当てよう" と心がけるといいと思う。
当然だけど、エンジンの回転数がある程度上がって入れば、急激な発進にはなるけどエンストはしない。
だから、エンジンの回転数をかなり上げた状態でクラッチを一気につなげば車はエンストせずに発進する(タイヤが空転するような危ない急発進になるので真似しないこと)。
よく、ブンブンとアクセルを煽りながらクラッチを繋ぐのはこれを応用した発進方法。
これは、自分の頭のイメージなので参考になるのか全くわからないけど、クラッチの当たり方を想像するときは
電動ドライバーの先にバフをつけそのバフの面をお皿の面に当てるような状況をイメージしている(バフ = 柔らかい円盤状の布みたいなの)。
軽く当てるとドライバーの回転速度に関係なく、ゆっくりお皿を回すことができるし、強く当てればバフの回転速度に近い状態まで回すことができる。
軽く当てた状態で断続的にドライバーの回転数を変えてもお皿の回転数は大きく変化はしない。というのが何と無く想像できるだろうか。
これと同じような状況が半クラッチの操作にも起きている。
平らな場所で、クラッチをゆーっくり繋ぐと車が動き出すところがある。
これが弱めの半クラッチ。そこから車のスピードが上がるのに連れて少しずつクラッチを強めに繋いでいけば、確実にエンストせずに発進できる。が、これは時間がかかる。
駐車場から出るときなど、感覚的に弱半クラの位置を思い出すのに活用するといい感じだった。
練習中なども闇雲にクラッチをつながずに、弱半クラッチの位置を定期的に思い出すのにこれを使ってた。
弱半クラッチと、強半クラッチ状態ではエンジンにかかる負荷は当然のことだけど違う。
だから、弱半クラッチと強半クラッチの時で同じようにアクセルペダルを踏んでると、強半クラッチの時の方がエンジンの回転数は落ちている(= タイヤの回転数に近くなる)。
強半クラッチの状態でエンジンの回転数が落ちすぎるとエンストするので、弱半クラッチで動き出したからと安心してクラッチを強目に繋ぐとエンストする。このあたりの関係性が多分感覚的にわかってくると結構強い。
なんでエンストしたのかよくわからないときはこの辺りがヒントになった。
クラッチが減るのを心配して、半クラッチの時間を減らそうとか、半クラで回転数を上げすぎないようにとかそういうのは最初考えない。考えて弱気になればなるほど、エンストして発進がうまくいかずに、クラッチを逆に痛める。
最初は慣れたらクラッチ交換してやら!ぐらいの気合で、バンバン煽って半クラ多用しまくって行くぐらいで、感覚を掴んでいったほうがいい。
坂道発進の時などは特に。クラッチから多少焦げ臭い匂いがしても気にしない。
クラッチを痛めたかなぁと思ったら、数秒クラッチを切って(踏んで)クラッチを冷やす。
できれば、そのあと車を止めてクラッチを冷やしてあげる。
坂道発進の練習中なんかはずっと続けずに数回やったら休憩を取るように心がけてた。
(追記: あくまでその "気合い" で。長期間そう言った操作すると確実に痛めます。ただどうしてもエンストが減らない場合は最初それぐらいから始めないとなかなか感覚が掴めないと思う。
いくつかコメントなどでも指摘があるように、私自身のセンスがなかったと思って居ます。周りの MT 乗りの人の話を聞くに、確かに苦労はしたがここまではして居ないというのが多いです。
4限しか走ってない、いきなりWRXという言い訳もありますが、まあセンスでしょうね。
他にも、
など、アドバイス色々ありましたのでブックマークコメントを参考にしてみてください。
車に関してだけは、乗り換えのコストはそれなりにあるので、最初から乗りたいものに乗るのがいいとは思いますが、色々な車に乗るのも楽しいです。ただ、もたもたすると乗れない車とかもあるので、あまり迷わないほうがいいというのが俺の結論でした。
という意見もありましたが、これは人それぞれなところが大きいと思います。
まあ後は大体昔の話で忘れてるとか。自分もすぐに忘れそうだと思ってメモをわざわざとって、こうやって記事にした経緯があります。
もちろん今となっては、そんなこといちいち考えて運転はしてないです。1年経ってますからね。
でも、感覚で覚える前に、車の挙動1つ1つを丁寧に頭で理解し、攻略するというやり方は間違っては居ないと思います。
自分にあった練習方法を探すという意味でも、ヒントとして読んでもらえたら嬉しいです。
自分の好きなことを出来るように頑張るのは楽しいし、達成感もすごいです。是非がんばってください。
そう言ってもらえて本当に嬉しいです!
自分の一番の狙いはそこだったので、そう言った方々に届いたことが何よりも嬉しい!
このあたりの情報本当言語化して、解説してる情報があまりなくて・・・。
自分なりに頑張ったつもりです!
またブックマークでも色々ヒントを書いてくれる方々が出てきたことは嬉しかったです。これから乗る人はいろんなヒントを試して自分のスタイルを探してください。
WRX、昔のインプのようにじゃじゃ馬感は薄れ、ドッカンターボもなくなり、NAに近い乗り心地になってるそうです。
前のモデルに乗ったことがないので、わからないのですが底回転のトルクも昔よりは改善されているそうです。
= 本当俺が下手なだけ・・・(そうじゃないと誰か言って;;
ヒルアシスト付いてるだろ
ヒルアシストは付いてます!
ただ最初車がどうしてそういう挙動になるのかわからなかった時は、アシストを使うのが逆に怖くてサイドブレーキで坂道発進してました。
今はヒルアシスト使って運転してます。クソ楽です。
たまに不意にヒルアシストかかってて、発進時にエンストしそうになりますがw
トラックバックでももらって居ますが、教習車では確かにそんな匂いしたことなかったです。
車やクラッチにもよるのだと思います。
この感覚自分はないんですよね。乗る前にも色々指摘されてたので、大変なんだろうなーと腹をくくってましたが、ATとあまり変わらずに乗れてます。
でも最近のアイサイトとかの自動追尾はマジで楽そう・・・
これは本当に。アクセル離したらニュートラみたいに滑って走るのは怖くなりますね。エンブレ効かないし。
信号手前でニュートラに切り替えるのも不安でどうしてもやってしまうw
クラッチは多分相当下手しない限り、すぐに滑るようなことはないと思います。
俺も無事交換せずに乗れてます。
でも、慣れたら強化クラッチとか入れてみたいじゃん?最近の踏むのは重くないみたいだし!
気にしすぎ、怖がりすぎ
周りの車に関しては、確かに気にしすぎなんですけど。このブックマーク見てもちらほらいるように、下手くそ見たら何してもいいと思ってる輩がいまして・・・。初心者煽る車や、クラクション鳴らしまくる車は実際いるし、迷惑かけてるのは間違いないのでこの辺りは性格ですかね・・・。
上にも書いたように WRX STI は MT しかないんです!!S4 は CVTだし、エンジンEJ20じゃないし!そんなの嫌です…。苦労してでも乗れるようになって本当に良かった。後悔なんてこれっぽっちもない!!(迷惑かけた後続車には本当にごめんなさい
添付されたパワポファイルの内容を確認すると明日の社長の発表は、山口ナンバーの当たり屋に気を付けましょうだ。業界の全国団体のえらいさんからのFAXが取り込まれてた。加盟している企業すべてに届いているんだなぁ。
緊急通達
当たり屋グループが山口県、関西方面から来ています。被害が続出していますので、くれぐれも注意して下さい。
(注意)
1.下記ナンバー車輛と接触事故を起こした場合は、その場で示談せずに直ちに警察に連絡すること。
2.警察が到着する前に、自分の勤務先や氏名、電話番号を教えたり免許証を見せたり絶対にしない。
4.友人、知人に必ず知らせること。
5.社用・自家用車を問わずこのコピーを出きるだけ多くのの方に配布して知らせて下さい。
山口 39-7485
山口 38-2920
山口 57-8830
山口 56-8820
山口 56-0308
山口 55-4200
山口 55-9910
山口 50-8131
山口 38-7181
山口 56-9977
大阪 83-8175
大阪 88-5757
なにわ33-2621
なにわ39-4726
和泉 83-6277
不明 39-3864
神戸 38-2998
神戸 38-6828
神戸 55-0840
不明 8848
★このナンバーの車が前を走行している時は、急に車が止まっても当たらない車間距離を保って運転しましょう。
★サイドブレーキを引いて止まるのでストップランプは点灯しません
★運悪く事故を起こした場合は、警察に通報すると共に、この資料を見せるようにチェックして下さい。逃げていく車輛もあるそうです。
「これは大変なことです。みんなで気を付けましょう」といったほうがいいのか、30年前のチェーンFAXでデマだと教えたほうがいいのか迷う。試されているのかもしれない。
読んでてなんか凄く丁寧に気を遣って書いてもらってるなあと感じたけど、別に遠慮とかいらんのよ?
私は婚活ベテランだから次の見合い相手もその次の見合い相手もやる事は同じでどうせ変わらないなって思ってるから今の見合い相手である閣下に全力を尽くすのが最善だと思ってるけど、
閣下は婚活初心者で割と年下でもあるから、次の見合い相手というものに過剰な希望を抱いたとしてもおかしくはない立ち位置のはずなんだけどな。
ああ書いたけど、実際はたぶん洞窟系女子じゃないんだと思うよ。閣下は洞窟に数回しか行った事ないんだってさ。行事とかレジャーとか。
じゃあなんで洞窟選んだんだよって話なんだけど、
俺がダイエットしてますよアピール(いや~つれーわ~ここ一週間毎日一時間以上泳いでるからつれーわ~)した時に
運動の方針とか目的とかやたら細かい指標を指示するようなメールが返ってきたのよ。
そもそも閣下は過去に太ってた事ないし、運動嫌いのはずなんだけどね。
それなのに何だろうこの詳細な指令書は?って疑問に思ってたんだけど、
デート先に洞窟が選ばれたあたりからして、多分私を歩かせようとしてくれているのかなと思った。
たぶんダイエットに協力してくれているつもりなんだと思う。ものすごくわかりにくいけど。
・財布系女子について
ああ、実際、似たような事言ってたよ閣下。
私がずっと十年以上かたくなに車買い替えなかったのは僻地暮らしへのわだかまりがあったからなんだけど、見合い相手にはそんな事情一切関係ないから、言われたらあっさり買い換える。
この変わり身をどう受け取られるかはわからないけど、私自身としては、自分はかなり執着や拘泥の少ない方だと思ってるんだわ。
実際、新しい車も試乗すらせずに買ったしね。(まあ十年来の付き合いの自動車屋だったせいもあるけど)
買った後でサイドブレーキのかけ方わかんなくてしばらく迷ったわ。(笑)
まあそういう話はどうでもよくて、ずっと使ってた財布も大昔に大学入学祝か何かで会社やってる伯母さんから貰って以後使い続けてた何万もするようなやつなんだけど、別にこだわりとかはないのよ。
こだわりがないから変えろと言われたらあっさり変えられるし、その辺の店でサクッと買っちゃってもかまわない。
上のような事を伝えたら、「高い買い物をする時は後悔するのがイヤだし長く使うものだからじっくり選んで決めたい」みたいな事言ってたっけ。
閣下がその方法がいいってんならじゃあ私もそうするかなー、と思って財布買うのやめたんだけどね。
婚活に対する態度の差としても現れてるのかもね。
私はどういう人間にも自分が合わせりゃいいやと思ってるから吟味もしないし選ばない。
閣下は自分の好みの人じゃないとダメなお方だから吟味するし選ぶ。
まあそういう事なんだろうね。
でも閣下の考え方(方法論、慎重論)は理解はできるけど共感はできないかな。だって私まで共感してしまったら閣下を拒絶する結果にしかならないし。
卒業と入学、就職に伴い、引越しのシーズンが到来したが、中には自分でレンタカーでトラックを借りてやってしまおうという人も多いかも知れない。
そんな人に、運送業勤務歴がある増田がトラックを借りたら真っ先にすべき事をアドバイスしたい。
トラックを借りて真っ先にすべき事…
車検証のどこを見るのか?
「全高」を見るのだ。車の高さである。それを紙に大きく書いて、ダッシュボードに置いておく。
何故か?
トラックを借りる場合、恐らく箱車(メタルバン)を借りるだろう。若しくは幌付き。
言っておくが平車は難しいぞ。両アオリに壁を作ってテトリスのようにぴったり積まないといけない。
箱車の特徴は背が高い事だが、ただ背が高いのではない。
「運転席より後ろが高い」のだ。
だから目線よりはるかに高い荷台(しかも後方)の車両感覚なんて付いている筈が無い。
だから道を走っていて「高さ制限」の標識があったら見逃さず、メモの全高と突き合わせるんだ。
箱車は3.7mが多い。
これをうっかり忘れると「ドカーーーン」とやらかしてしまうわけである。
因みに車の破損は保険がおりる。しかし衝突で道路設備を壊した場合、保険はおりない。
それから、商店街には入ってはいけない。商店街は人通りもあり道もすれ違うには狭い。
そして何よりも「商店の軒先」が鬼門だ。雨の日の買い物客が濡れない為のビニールの日除けなどだ。あれには「全高」表示がない。
そして「運転席より高く、箱より低い」のだ。最悪だ。
つまり、すれ違いで気を使って路肩に寄せている内に運転席基準で軒に寄せすぎてしまう。すると数秒後に「めりめり」と後ろで聞こえると言うわけだ。
これは30万以上と思ったほうがいい。
また商店街の電灯から斜めに枝飾りなんかを出している事がある。これが幌に引っ掛かると、簡単に破れるのだ。
あと注意すべきは、川の近くの道だ。
川に近いところは管理者が河川局になっている場合がある。すると、警告や制限標識などの設置基準が他の道路と違う、特に劣る場合がある。
それに気付かずトラックで通行したら、いきなり3.6mのローカル線のガードなんかが現れたり、なんて事もある。
古くしょぼいガードだと速度が出ているとぶつかった衝撃でずれてしまう事がある。
そうなったら大変だ。エライ金取られて人生が終わること請け合いである。
ならば逃げてしまおうか?
死者が出た場合、往来危険致死に問われ、この法定刑は死刑か無期懲役だ。
そういう訳で、川の近くで道がしょぼくなったら特に注意が必要なのだ。
ついでなのでパンクした時の事も書いておく。
まず特徴的なのは、「トラックの左側のホイールナットは逆ネジ」という事だ。
これはゆるみ止めでそうなっている。左にいくら回してもナットは緩まない。
次に一番大事なのは、ジャッキで上げる前に「車止めを必ずしなければならない」。
サイドブレーキだけじゃダメという事だ。これはトラックの構造に由来する。
だから1輪をジャッキアップしても、どっちかの後輪が設置していれば車は流れない。
これに対し、トラックのサイドブレーキは「ミッションの出力軸」を締め上げる構造になっている。つまり車輪自体はクルクル回るのだ。
そして車の駆動輪には「デファレンシャルギア(デフ)」というものがある。これはカーブで左右のタイアの通る距離が変わるので、それを吸収するための機構だ。
電車では両車輪は直結になっているので、カーブでは軋み音がしてスリップする。電車は鉄車輪だからスリップしやすいが、ゴムタイアではそうは行かない。
このデフの悪作用で、片輪をジャッキアップすると持上がったタイアが回転を始め、車が動き出してしまう。
そうなると、当然ジャッキは外れて車は落ちてくる。
死ななくても、体勢的に足は挟まるだろう。その後はずっと片足義足の人生だ。
だから、タイア交換する羽目になったら「必ず上げる車輪の対角に車止め」を忘れてはいけない。
因みに、この「ミッションにサイドブレーキが掛かる」というのは、バスに乗っている時にも実感できる。
渋滞、終点等でバスがサイドブレーキを引いたときに前後に「ゆっさゆっさ」と揺れるのを感じた事があるかもしれない。
これはデフの歯車やジョイントの遊び、シャフトの捩れがあるからで、乗用車ではない挙動だ。
因みにトラックはMTでもエンジントルクが太いのでエンストしないから乗りやすいし、坂道発進支援装置(自動的にサイドが掛かって外れる)もあるから、運転は難しくないのだ。
長い下り坂でフットブレーキを多用すると、熱の関係で突然使用不可な状況に陥る時がある。(ベーパーロック、フェード現象)
また、タクシーや乗合バスでは、時に運転手が意識を失ってしまう場合がある。
そんな時、運転席に座らずに車を制御できる2つの方法をお教えしたい。
ただし、いずれの場合であってもまずは必ず片手でハンドルを握り、車体の制御を優先しよう。
1.エンジンブレーキによる減速
ギアの制御の関係でスピードが落ちる。(Nでは減速が弱い。むしろ下りでは加速する場合がある)
ブレーキほどの効果が有るわけではないが、衝突時の大惨事を避ける程度には減速できる。
また、次に記載するパーキングブレーキによる停止の前準備段階としても利用できる。
2.パーキングブレーキによる停車
運転席のサイド、ハンドルの下、フットブレーキの隣などに見られる。
ただし、一気に作動させるとタイヤがロックされてしまい、スリップやスピンなど別の危険性を生じる。
停車時のように一気に作動させるのではなく、フットブレーキ同様に速度に合わせて少しずつ効かせるようにする必要がある。
過去実際に、タクシーやバスの運転手が意識を失った時にこの対応で助かったケースは多数ある。
運転の習熟度問わず、山道の経験のないドライバーはフットブレーキが使えなくなる危険性を忘れてしまうことが多い。
もし下り坂で不必要な加速を繰り返すドライバーや、フットブレーキを多用するドライバーには、危険性を示唆した上でエンジンブレーキの使用を推奨しよう。
ただし、当然エンジンブレーキだけでは減速は追いつかない。車体の重量の関係でどうしても多用せざるを得ない時は、長くゆるやかに効かせるのではなく、短く強めに効かせることで冷却時間を長く確保する必要がある。
この2つは運転免許をもっていなくてもいざというときに身を守る知識になる。覚えておいて損はないだろう。
また、運転者であれば、ちょっとした下り坂でもエンジンブレーキを使う習慣を付け、いざというときのためにパーキングブレーキを利用した停車を経験しておくべきだろう。(当然周囲の安全を確認した上でだ。)
しかしながら、バスの蛇行を止める方法はまったくもって検討がつかない。
いずれにしてもあの事故は、料金を安くしようとするあまり運転技術が未熟な人間を採用したが故に起きた人災と考えざるを得ない。
海外で運転してた事故った。ナビがわりのタブレットを落としてしまって拾おうとしたんだけどめんどうがってサイドブレーキあげなかったのでブレーキのふみが甘くなって電柱にがしゃん…情けないというかバカというか泣きたい。
でも、パニクる暇もなく人がたくさんきて救急車から警察の連絡やってくれた。こっちが英語が流暢でないとわかったらかわりにレンタカー会社にまで連絡してくれる。しまいにはとりあえずうちでコーヒーでも飲んでいきなよって。
虫の知らせがあったのかエクストラの保険に入ってたんだがピックアップが来るまで一時間かかるからうちでゆっくりしていきなって。けどピックアップが結局六時間待っても来なくて夕飯までご馳走になってしまった。その家の子どももなついてくれて、大きくなったら日本いくよ!とか一緒にねるーとかいっててさ、結局ピックアップこなくてかわりにクレームいれてくれてもろもろの今後のやりとりはシェアして確認してくれるっていうし、なんつーかね、なんでそんなに親切なんですかって泣きそうになった。事故は最悪だし自分はバカなんだけどこんな優しさに触れるなんて思ってなかったよ。でももう事故はいやだから車はのりません。神様ありがとう。世界は優しい。
姉が急病になって急に倒れました。
めまいがすると言っていたら急に倒れて、呂律がまわらない感じ。
救急車を呼んだのだけど、運悪く家の前の路地に違法駐車があって救急車が入れん。
姉まじどうなるんだと思ったら、父が車の窓をたたき割って、ペンチでなんかやったと思うと、「車後ろから押せ!」と言われ。
サイドブレーキをを壊したのか? なんか動かせて救急車が入れました。
無事に姉は搬送されて、しばらく入院したけども無事に後遺症もなく回復しました。
で。
その後、例の車の所有者から連絡があって、まあ結構壊れていたらしい。
まあ違法駐車とはいえ壊したのは親父だし、修理代を渡してなんとか示談は済んだようだ。
それが4年前にあった話な。
先月、親父が新車を買ったんだ。
そしたら4年前に車を壊されたおっさんがさ、それを知ったみたいなのね。
そしたら連絡があってさ、
「新車を購入するなんて当時のことを反省していない、車を壊された私の心がすごく苦しい。傷つけた」
と言ってきたわけ。
いやいや、示談すんでるやん、とお父さんは正当化するわけで、それは当たり前だと思う。
で、先週が親父の誕生日でさ。
あの時親父のおかげで一命を取り留めた姉が、親父のために何をしようっていろいろ考えてさ。
まあ料理とか作ってお祝いしたのね
それもどこで知ったのか例の車のおっさんがさ。
親父があんなことしたのに、なんでお前はおやじに感謝なんかしてんの? って、家の前でいきなり言われたそうな。
まじ怖がっていた姉がかわいそう。
靖国参拝問題について
このところ急に春めいてまいりましたが・・・
就職活動も半ばとなり、皆さん面接対策に勤しんでいる限りかと思われます。
はい。僕はというと、「JIN -仁-」の再放送見ながら涙を流しています。
自己PRは完成していませんが、龍馬とペニシリンのモノマネなら負けません。
就職活動なんて適当にやってりゃ、順風満帆にことが運ぶと思っていたのですが、、、
やれやれ、3月にして大学三年の僕は戸惑いをあらわにすることとなりました。
仲の良い同級生にして戦友であるはずの彼らは文字通りの東奔西走を繰り返し、中には内定を獲得した猛者すらあらわれました。
当初、IT企業(SE、プログラマ)やメーカー、商社の営業を目指していたのですが、会社の説明会に足を運ぶたびにその思いは薄れていきました。
あれ?思ってた感じと違う。スーツ着て毎日こんなつまらなさそうな仕事しないといかんの?サラリーマンなんてクソだー
就職活動の愚痴に関しては腐るほどありますが、今回は省きます。入社する前から脱サラです。
俺って社会不適合者なんだなって実感が湧いちゃってどうしようもなくなりました。
現実に目を向ければ向けるほど不満や意見、こだわりが溢れだし、高いプライドと相まって僕の頭はイケダハヤト一色。
だから一旦目指していた企業のエントリーや説明会を全て無視し、就活前線を一時離脱しました。
今は何をしているかって?
家でごろごろしたり、ヒトカラいったり、読書したり。春休みとPM2.5を満喫しています。
僕は俗にいう意識高い系の学生をバカにする意識のもっと高い学生です。厨二病を嘲り笑う高二病みたいなね。
行動が伴う人間は学生起業したり、まったく違う道をみつけて人生を謳歌するんでしょう。ただ僕にはそれができない。
今の就職活動や社会全体に深い憤りや欺瞞を感じ、就職活道という社会への一般道を直進できない。僕のサイドブレーキはかかったままだ。誰かしごいてくれ。
リクルートスーツに身を纏うたくさんの車が僕の横を通り過ぎていく。サイドミラーもバックミラーも省かれたその車体で、前へ前へと直進していく。
どの車もガソリンメーターは半分を過ぎてて、たまに後方確認したかと思えば車内を振り返っただけ。自己分析のためにね。
僕はハザードランプをつけて立ち往生だ。今更発進しようと思っても誰も割り込ませてなんてくれやしない。
虚無感というか就職を前にして達観してしまったように落ち着いてしまった。
平穏に暮らしたいだけなのに、自分の周りでおこる不可解な出来事。
これはちょっと前の話。女性を乗せて車を走らせている時の出来事。
とある事情で20代の女性を乗せることとなった。初めて会う女性ではない。
女性は不機嫌だったらしく、車に乗ると同時に、あることに対して不満を言っていた。
自分は運転に集中していたので彼女の言葉に対して相槌しかしなかった。
長い信号に引っかかった時、自分はサイドブレーキを引いていた。
自分が聞き耳を立てたことに気がついた彼女はあることに対しての怒りを自分にぶつけてきた。
彼女の怒声は次第に大きくなり、彼女の右足がカーマットを力の限り踏みつけた。
その時、自分の車のエンジンが止った。エンジンをいくらかけようにもかからなかった。
(ギアがニュートラルでパーキングに入っていなかったからなわけだが。)
赤信号で止まっていたことと、後ろに車がいなかったことが幸いだった。
対面の車はこちらの車を見て不思議そうに見ていたか、あるいはドン臭そうに見ていただろう。
自分はそんな対向車の運転手の顔を見る余裕も無く、エンジンをかけなおした。
女性の方もエンジンが止まったことに驚いたのか怒声は消えていた。
なんとかエンジンは動き出し、信号が切り替わるまでに進むことができた。
エンジンが止まったことに驚いたことを女性に話しながら、女性を目的地まで届けることができた。
そのまま自分は家に戻り、バック駐車を行った。
自動車のリモコンキーが効かない。必死になって何度か押しなおすとやっとのことで作動した。
自分はその後すぐに家の中に入り、すぐに寝た。
そして、翌朝、バックガラスを見ると何もなかった。