はてなキーワード: カルシウムとは
※記事タイトルに「ドナー提供」と書いてたところ人売りやんけというツッコミをいくつか頂いたので修正しました。
白血病へのドナーっていうと腰に針刺して採取した骨髄を移植ってイメージあると思うけど今回は末梢血幹細胞移植っていうやつです。
これを行う為の機械や医師たちが少ないっぽくてどこでもできるって訳ではないらしい。
このエントリは入院中の暇つぶしも兼ねてその日感じた事をだらだらと書き綴っただけのものなので読み物としては優れていないと思うのでご了承を。
・1日目
午前に入院手続きを済ませた後、病室へ案内されて身長・体重・体温・血圧・採血と諸々を計測、採取される。
今日は白血球を増やす薬を21時に使う以外はただただ時が過ぎるのを待つのみ。
16時現在、寝不足だったし軽く寝ようと思っても看護師やお世話になる先生が挨拶に度々来るので断続的な眠りになってしまう。ねむい。
ドナー側は朝に採血して夜に薬を使うサイクルを採取の日まで続けるだけなのでとにかく暇との戦いである。
18時に夕食。炊き込みご飯・焼き鮭・ふろふき大根・わかめサラダ・オレンジというメニューであるが、デザートとしてオレンジが用意されているというのにみかんがわかめサラダに混ぜられていた。
21時、消灯前に薬を2本皮下注射される。2本も打たれると圧迫でじんじんと痛みが出るんだって知見を得た。
その後意識は飛び飛びに、深夜3時に完全に覚醒。暇を持て余し虚無る。
・2日目
この日の朝ごはんはなかなかに雑なものだったが、初めて汁物が付いた。
お昼はカレーと味のしない野菜&玉子とフルーツゼリーのヨーグルト掛けみたいなやつ。
そうした事の副作用として発熱頭痛、骨の痛みなどが起きる場合があると説明された。
説明された途端にそんな症状が出てる気がしてきたが恐らく気の所為。
・3日目
深夜3時前には覚醒。暇を持て余しながら朝まで過ごす。
腰や背骨の骨痛について、痛みはあるが薬の副作用による物か半信半疑だったので朝は言わず。
昼前ぐらいに何をしても痛いことに気づいてこりゃ駄目だって事で痛みどめ貰って多少落ち着いた。
痛み止めを飲んだ後、暇だったので入院前にNETFLIXで予めダウンロードしてた「告白」を見る。
半分ぐらいまで見て、これは病院で見るべき映画ではないなって思いつつそのまま最後まで見た。
・4日目
3時頃に目覚め、6時頃に採血、8時に朝食のいつものルーティン。
初日と2日目の病院食は食べるのキツかったが、舌も慣れたのか3日目からマシになってきている。
特に3日目からは限られた塩分使用量でやりくりする中で美味しくしようという意図を感じる部分もある。
この日は日勤に推しの看護師が来てるので少し気分が楽になった。
翌日に末梢血幹細胞の採取を行うということで医師から説明があった。
説明内容は基本的には自分で調べても見つけられる情報とそう変わらないのでスムーズに頭に入ってくる。
白血球等を増やすためのG-CSFを打った後ってほっとけば自然に戻っていくか?とだけ、
不安でもないけど質問したところグラフに例えて説明してもらえた。今は毎日打って数値を上げていってるが打たなければスゥーと下がっていくらしい。
説明を受けてからどの血管から取るかを決めて、ペンで印を付けてもらった。
その後は夕飯→寝る→消灯前に注射→寝る→3時起床で暇を持て余すいつもの流れで5日目へ。
・5日目
3時起床してからフロアの共有スペースで時間潰したりして採血やら朝食の時間を待つ。
朝食は少なめに食べてほしいと言われていたのでご飯半分ぐらい残す。
10時30分からついに造血幹細胞の採取になるのでそれまでに絞り出すように排尿しておいた。
そして採取。まずはベッドに寝かされ、機器の準備を医師たちが進めていく。
血液を遠心分離すると3層に分かれて真ん中に目的の造血幹細胞を含む白血球や血小板などの薄い層ができ、それを回収して残りを体内に戻すって感じ。
患者側の暇つぶし用にノートPCなどを予めOK貰っていて、医師がわざわざ電源など配線してくれてとても助かった。
ヘッドホンの装着までして患者の暇を潰す準備が整ってから腕の血管を品定め。
左腕の血管がキレイに真っ直ぐですぐに出てくるって事で医師たち3人にめっちゃ褒められた。
両腕の血管に管を通し、右腕から機器へ吸い出し、左腕から体内へ戻す。始めは血管をスゥーっと冷たい感じが流れていく。
抗凝固剤としてクエン酸を使用している関係で体内のカルシウムへの影響があり、身体の一部が痺れる場合があるという説明を事前に受けていたが開始直後にそうした症状が現れた。
副反応が出るの早すぎて焦ったが、「温かいの入れます」との事で何らかの操作によって身体の血管を温かい感覚が駆け巡り、その感覚の最終地点は何故か股間であった為にまるで漏らしたかのようなジンワリとした温かさを股間に受けてソワソワするなどした。
(その温かいやつについて終わったら質問しようと思ってたけどし忘れて後悔してる)
そんなこんなでしばらく採取を続けているうちに、痺れについても検査の数値上問題ない範囲であるが出ているという事で感受性が高いっぽいという話になった。
無理に我慢するつもりもないが、極々軽い痺れ感については自分もスルーすることにした(数値上誤差レベルでしか変わってないっぽかった)
右腕は動かせないまま4時間は暇になるのでノートPCで適当に音楽を再生してリラックスしながら採取することに。
一応NetflixでDLしてた映画もあったけどどうせ見るならもっと集中できる状況で見たい。ので音楽のみ。
初めてということもあってか割とあっという間に4時間が過ぎたという感覚だった。
身体からの血液の送り出しがどうもなかなか安定しなくて腕の角度を変えたりとか、クッションをにぎにぎしたりで安定させていった。
後半は寝落ちしそうになると「にぎにぎしてー」という声で起きてにぎにぎした。
送り出しも安定するならそこまで手間掛けずともリラックスして寝てれば終わるみたい。
終わった直後、痺れについて患者によって表現が違うから症状の伝達が難しいと医者と談笑してた。
終わった後は立てなくもないし歩けるが、ちょっと不安を覚える程度には万全ではない状態。
車椅子で病室に送ってもらいこれで採取は終了。明日の結果を待つのみ。
採取した成分量が足りなかった場合に備えてこの日の夜もG-CSFの投与がある。翌日の結果次第では翌々日に再度採取→更に翌日に退院となる。
この薬による骨痛にもすっかり慣れてきてしまい、別に全然耐えれなくはない痛みだけどあったらあったで微妙に身体が怠く感じるしとりあえずロキソニン飲んどくか、って感覚。
地味な痛みでしかないんだけど看護師からは「痛くなったらすぐナースコールして」と言われてて、しかしそこまでするほどの痛みじゃないので深夜は遠慮してしまう。他の患者起こしちゃうし。
・6日目
4時ぐらい起床。3~4時ぐらいに見回りに来る看護師に毎回会釈してしまう。
朝の検温等&採血時に(骨痛による)腰の痛みについて10段階でいくつか、と聞かれて「3ぐらいで全然耐えられるけど耐えたところで徐々に痛みが強くなったり別の場所も痛くなる」と答えた。
事情は分からないけどあんまりロキソニンを出したくなさそうな雰囲気を感じてる。
この日は前日採取したものにどれだけ移植に使える細胞が含まれているかの検査待ち。
15時ぐらいに医者が病室に結果を伝えに来てくれ、移植7回分の細胞が取れたらしい。
ということで明日退院となる。することは終わったし、飯食って一泊してからでなくこのまま今日退院でも良い気がするんやけどな…
まぁ病院側の手続きの都合もあるんだろうと勝手に納得しておく。
・7日目
いつもどおり4時半ぐらい起床して共有スペースでまったりして時間潰して、ベッドに戻りだらだら。
あとは退院の時間を待ち、病衣代などの会計を済ませて家族の迎えを待つ。
迎えが来て無事退院。ナースステーションに一言感謝伝えたかったけど道中で移植コーディネーターの人に話しかけられて忘れてた…
・退院後
先日の採取の影響か体力が落ちてて、なんとなく動き回ったらすぐに息切れするんじゃないかってのが感覚的にあった。
そして帰宅後シャワーを浴びたらそれだけで疲れてしまった(入院中の垢を念入りに落としてたのもあるが)
シャワー後、午後2時に横になったらそのまま寝てしまい20時。
翌日は夕飯を友人と外食にした。
安価なチェーン店であるが個室の焼き肉食べ放題なので今のご時世でもまぁまぁ安全ははず?
食べ始めはあまり食欲はなかったが、食べ進めていくうちに食欲が湧いてだいぶ元気になった。
その翌日からは体力はかなり回復したように思えたのでやはり肉は偉大である。
退院後など気分が落ち込んでる人は肉を沢山食べよう。肉には人間に幸福感を与える物質が含まれてるみたいな話をどっかで見た。
医療処置による特別な制限も特に無いので、一般的な入院による不便が大半を占める。
G-CSFって注射の副作用が人によっては強く出るかもしれないのでそれによる体調の変化はしつこいぐらい確認してくれる。
ドナーの主観的な内容でも公益性があるかなって思い、これを書かせていただきました。
沢山のブクマありがとうございます。
ドナーになるキッカケについて気になっている方もお見かけしたのでそれだけ説明します。
ドナー側の体験ということで意図的に記述を避けていたんですが、実は骨髄バンクでの提供ではなく親が白血病になり、骨髄バンクに完全一致のドナーがなかったために必ず白血球の型が2/4一致する子である自分がドナーとなった形です。臍帯血バンクには候補となるドナーがありましたが、臍帯血の場合は細胞量が少なくて生着しない恐れがあるが末梢血幹細胞移植なら生着不全のリスクが低くなるので医師と相談の上そちらを選びました。(しかし型は半分一致なのでドナーの免疫が患者の身体を攻撃するリスクがあるので薬によってそれを抑える方針)
ですので骨髄バンクからのドナー提供とは少し前後の流れが違うかもしれません。
なんでそれについて書かなかったかというと、Twitterのフォロワーに共有しようかなと思ってたけどあまり重く受け止められてもお互い気を使っちゃうしと考えてました。
生理前の憂鬱に効くと聞きマグネシウムのサプリメント飲み始めて4ヶ月見事にメンタル克服した。
マグネシウムと同時に鉄分とカルシウム、冬季鬱対策にビタミンDも飲んでるので実際どれが効いてるかはわからん。気持ちの問題かもしれない。
けど以前は生理の1週間前くらいからどうしようもなく落ち込み様々なことが気になり泣いてばかりいたけど今は何にも気にならなくなった!良かった!
ちょっと気になる点はなんの前触れもなく生理が来るようになったので生理がただの血が流れる1週間になった(気持ちは元気なのでただただ処理がだるい)のと、ルナルナでの予測が遅れるようになった、それから血の量が増えた気がする(これは鉄分のせいかな)
カルシウムが足りてないにもかかわらず何故か冷静でいられない人が多い
あのさ、水酸化ナトリウムを使うとパイプのつまりがとれるのはつまりが石鹸カスだから。
石鹸カスが細い排水パイプに詰まると汚水があふれるからやる価値があるんだ
でも石鹸カスって毒か?カビか?っていうと無害だしカビはわりと生えにくい
石鹸カスの成分は脂肪酸カルシウムなんだがこれが強い撥水性があるんで水分を全くよせつけないからだ
(ちなみに300円ガチャガチャで「水にいれるとかたまる粘土の粉、水からだしたら瞬時に粉にもどるぞ!」ってやってるあれhttp://blog.livedoor.jp/nico__25/archives/1820269.htmlが石鹸カスとおなじ脂肪酸カルシウムを着色したやつです。一回買ってみろ。でもあそんだあとはきっちり濾過して排水口にながすなよ)
だから、風呂の下の石鹸カスくらいほっとけ、見た目が悪いだけだ、としかいいようがない
整形手術でシリコンバッグを胸にいれてのちに垂れて文句いうやつみたいなことをおまえはしようとしている
整形しないほうがおっぱいは手触りもよく母乳もだせて自然な姿だ
もしそれ以外のリンスと抜け毛のからまったでろでろしたスライムなどが風呂桶の下に貯まるというのならたぶんユニットバスの設計がわるいかタイルで施工ミスしてるか、おまえが毎日風呂のあと抜け毛掃除をしてないで排水口をつまらせてるかだ
(まあ横増田にこれいってもしょうがないけど、最初に汚れの種類をみきわめろってどこのお掃除プロも口をすっぱくして言ってるんだよなぁ)
というかチンポに関する質問自体を避けたほうがいいと言いたい。
いきなり何言ってんだと思うかもしれないが俺は自身の経験からそう考えるに至った。
わりと真面目な話なので、どういう事なのかちゃんと説明していく。
俺は、チンポが長い。
チン長30センチを超えている。
なかでも一番困ることのひとつは、
他人からチン長に関する質問をアホほどされることだと思っている。
俺は今まで生きてきて数え切れないくらいチン長に関する質問をされてきた。
よくある質問がこういうやつ。
「合うパンツ見つけるの大変じゃない?」
「昔から長かったの?」
「家族も長いの?」
「どうやったら長くなるの?」
「カルシウムたくさん摂ったの?」
「牛乳よく飲むの?」
「どうやってしまってんの?」
「トイレどうやるの?」
「AV男優やらないの?」
「チン長比べてみてもいい?」
「ちょっとチン長分けてくれない?」
他にも沢山あるが省略する。
こういう質問は大抵セットで訊かれるというか、
パターンは違えどだいたい同じことを一通り訊かれる。
後で詳しく書くが、これがまた困るのよな。
例えば、通りすがりの人間、信号待ちの人間、ATM待ちの人間、レジ係の人間、散歩中の猫など。
その場に偶然居合わせただけの人間から訊かれることもわりと多い。
大抵の人間は礼儀正しいが、なかには失礼な態度で絡んでくる輩もいる。
「いま急いでいるのですいません」と答えた途端にキレる輩もいる。
質問ついでになぜか延々自チン語りをする輩もいる。
当たり前のように質問して一定時間拘束しようとする人間はマジで困る。
もちろん全員が全員そうではない。
でも人の都合なんかお構いなしって人間には、どうしても出会ってしまうのよな。
そういうのは”通り魔”と呼ぶほかない。
よく会っているはずの知り合いから定期的に訊かれることもあった。
好きでもなく親しくもない先輩から何度も何度も同じことを訊かれるのは正直ウザかった。
そういうのに悪気がねえのは知っている。
単なる会話のきっかけであるとかポジティブな意味合いで訊いているのも知っている。
だがそういうことじゃない。
主に問題なのは、俺の都合などお構いなしにそれが何度も繰り返されることだ。
俺は元々他者とのコミュニケーションがそんなに好きな方じゃない。
そんな人間が、
何度も何度も同じことを質問され、
何度も何度も同じことに答えるのはやっぱりしんどい。
一個一個は些末なことであっても塵も積もればそのストレスは山となる。
同じ問答の繰り返しは少しずつ負の感情を増幅させる。
誰にも相談すらできないなら尚更。
あんたが何気なくぶつけた質問も、俺にとっては百万回目の質問ちゅうこった。
加えて言うなら、これがもし”玉の大きさ”や”ハゲ”だったらということ。
知らん人間からいきなり「玉大きいねぇ!何グラム?」と訊かれたら。
知り合いから「相変わらずハゲてるねぇ!あと何本?」と頻繁に訊かれたら。
前者はもちろん、後者も関係性次第でハラスメントになるだろう。
大抵の人間にとってはそういう質問をすること自体が憚られるはず。
でも長チン相手だと話は違ってくる。
同じく身体的特徴に関する質問でも、「チン長何センチ?」は気軽にして良いものと思われている。
セクハラというわけでもないし、長チンはポジティブな要素だから世間的にはOKだと捉えられている。
世間的にはそこまで大したことじゃないから言い出しづらいってのもある。
こういうことを愚痴っても自慢話にしか思えないって意見があるのもわかる。
共感できねえよ、知らねえよ、どうでもいいわ、てのもわかる。
チンポはでかいのに器は小さいんだな、てのも実際言われたことがある。
両親にすら同じようなことを言われた。
愚痴っても誰にも分かってもらえないこと。
とりあえずポジティブチンキングでいけと励まされ話をそらされること。
もっと辛い人もいるんだからその程度のこと気にすんなよと言われること。
大人になった今はそれも理解できるが、子供の頃はやはり辛かった。
だから俺は、玉が大きい人間の玉が大きいことによる愚痴や不満を自慢とは思わない。
最近は玉に関する悩みも真面目に受け取られるような風潮になっていて良いことだなと思う。
ただし自虐風自慢はクソだと思っている。
うちの兄貴の自虐風長チン自慢を見ていると毎回アッチンブリケしたくなる。
兎にも角にも、
チンポの長い人間に安易にチンポのことを訊かないほうが良いと言いたい。
そして、チンポが長い人間だけの問題じゃないとも俺は考えている。
他にも色んな人間が同じ様な悩みを抱えている気がする。
だから俺は、彼らに対して安易にそういう質問をぶつけないように気を付けている。
質問するにしても、その人個人のことを見極めてから、あるいは親しくなってからだ。
だが今回の話は結局のところ、ほとんど俺個人の経験に基づく話でしかない。
いろいろだと思う。
だが質問責めが好きじゃない人間もいるということだけは覚えておいて欲しい。
そして俺と同じ様な悩みを抱えている人間がどれだけいるのかも知りたい。
余談だが、昔の俺はチン長に関する質問にはいつも真面目に答えていた。
根がクソ真面目な人間なのでそういうのでボケたり適当ぶっこくことができなかった。
そのうち私生活で色々あって鬱になり、そこから質問にはほとんど適当に答えるようになった。
真面目に答えないことに最初は罪悪感めいたものもあったが段々気にならなくなっていった。
そうしたら少しずつ気が楽になっていったのを覚えている。
その後色々あって鬱ではなくなり、気付けば質問されることも前ほど嫌じゃなくなっていた。
そういうやつには無表情で勃起すると大抵訊いてこなくなる。
あしらい方を覚えられたと考えれば結果的には良かったのかもしれない。
ちなみに俺は自分のチンポが長いことそれ自体を嫌だと思ったことは一度もない。
むしろ誇らしく感じているし、そういうところが俺のいいところだと思う。
いきなり何言ってんだと思うかもしれないが俺は自身の経験からそう考えるに至った。
わりと真面目な話なので、どういう事なのかちゃんと説明していく。
俺は、背が高い。
なかでも一番困ることのひとつは、
他人から身長に関する質問をアホほどされることだと思っている。
俺は今まで生きてきて数え切れないくらい身長に関する質問をされてきた。
よくある質問がこういうやつ。
「靴のサイズは?」
「合う服見つけるの大変じゃない?」
「昔から大きかったの?」
「家族も大きいの?」
「どうやったら大きくなるの?」
「カルシウムたくさん摂ったの?」
「牛乳よく飲むの?」
「バレーやってるの?」
「バスケやってるの?」
「なにかスポーツやらないの?」
「身長比べてみてもいい?」
他にも沢山あるが省略する。
こういう質問は大抵セットで訊かれるというか、
パターンは違えどだいたい同じことを一通り訊かれる。
後で詳しく書くが、これがまた困るのよな。
例えば、通りすがりの人間、信号待ちの人間、ATM待ちの人間、レジ係の人間、散歩中の猫など。
その場に偶然居合わせただけの人間から訊かれることもわりと多い。
大抵の人間は礼儀正しいが、なかには失礼な態度で絡んでくる輩もいる。
「いま急いでいるのですいません」と答えた途端にキレる輩もいる。
当たり前のように質問して一定時間拘束しようとする人間はマジで困る。
もちろん全員が全員そうではない。
でも人の都合なんかお構いなしって人間には、どうしても出会ってしまうのよな。
そういうのは”通り魔”と呼ぶほかない。
よく会っているはずの知り合いから定期的に訊かれることもあった。
好きでもなく親しくもない先輩から何度も何度も同じことを訊かれるのは正直ウザかった。
そういうのに悪気がねえのは知っている。
単なる会話のきっかけであるとかポジティブな意味合いで訊いているのも知っている。
だがそういうことじゃない。
主に問題なのは、俺の都合などお構いなしにそれが何度も繰り返されることだ。
俺は元々他者とのコミュニケーションがそんなに好きな方じゃない。
そんな人間が、
何度も何度も同じことを質問され、
何度も何度も同じことに答えるのはやっぱりしんどい。
一個一個は些末なことであっても塵も積もればそのストレスは山となる。
同じ問答の繰り返しは少しずつ負の感情を増幅させる。
誰にも相談すらできないなら尚更。
あんたが何気なくぶつけた質問も、俺にとっては百万回目の質問ちゅうこった。
加えて言うなら、これがもし”胸の大きさ”や”体重”だったらということ。
知らん人間からいきなり「胸大きいねぇ!何センチ?」と訊かれたら。
知り合いから「相変わらず太ってるねぇ!いま体重何キロ?」と頻繁に訊かれたら。
前者はもちろん、後者も関係性次第でハラスメントになるだろう。
大抵の人間にとってはそういう質問をすること自体が憚られるはず。
同じく身体的特徴に関する質問でも、「身長何センチ?」は気軽にして良いものと思われている。
セクハラというわけでもないし、高身長はポジティブな要素だから世間的にはOKだと捉えられている。
世間的にはそこまで大したことじゃないから言い出しづらいってのもある。
こういうことを愚痴っても自慢話にしか思えないって意見があるのもわかる。
共感できねえよ、知らねえよ、どうでもいいわ、てのもわかる。
体はでかいのに器は小さいんだな、てのも実際言われたことがある。
両親にすら同じようなことを言われた。
愚痴っても誰にも分かってもらえないこと。
とりあえずポジティブシンキングでいけと励まされ話をそらされること。
もっと辛い人もいるんだからその程度のこと気にすんなよと言われること。
大人になった今はそれも理解できるが、子供の頃はやはり辛かった。
だから俺は、胸が大きい人間の胸が大きいことによる愚痴や不満を自慢とは思わない。
最近は胸に関する悩みも真面目に受け取られるような風潮になっていて良いことだなと思う。
ただし自虐風自慢はクソだと思っている。
うちの兄貴の自虐風高身長自慢を見ていると毎回アッチョンブリケしたくなる。
兎にも角にも、
背の高い人間に安易に身長のことを訊かないほうが良いと言いたい。
他にも色んな人間が同じ様な悩みを抱えている気がする。
だから俺は、彼らに対して安易にそういう質問をぶつけないように気を付けている。
質問するにしても、その人個人のことを見極めてから、あるいは親しくなってからだ。
だが今回の話は結局のところ、ほとんど俺個人の経験に基づく話でしかない。
いろいろだと思う。
だが質問責めが好きじゃない人間もいるということだけは覚えておいて欲しい。
そして俺と同じ様な悩みを抱えている人間がどれだけいるのかも知りたい。
余談だが、昔の俺は身長に関する質問にはいつも真面目に答えていた。
根がクソ真面目な人間なのでそういうのでボケたり適当ぶっこくことができなかった。
そのうち私生活で色々あって鬱になり、そこから質問にはほとんど適当に答えるようになった。
真面目に答えないことに最初は罪悪感めいたものもあったが段々気にならなくなっていった。
そうしたら少しずつ気が楽になっていったのを覚えている。
その後色々あって鬱ではなくなり、気付けば質問されることも前ほど嫌じゃなくなっていた。
そういうやつには無表情で冷たく答えると大抵訊いてこなくなる。
あしらい方を覚えられたと考えれば結果的には良かったのかもしれない。
ちなみに俺は自分の背が高いことそれ自体を嫌だと思ったことは一度もない。
むしろ誇らしく感じているし、そういうところが俺のいいところだと思う。
汚部屋から脱出しつつあり清潔な環境で生きていきたいなと思ってるので記録。
1R6畳一人暮らし
家具はロフトベッド、本棚、PCデスク、テレビ、テレビ台替わりのカラーボックス、服用チェスト、ソファ
その周りに生活ごみが堆積している状態、深度は基本足首、MAX膝くらい
最終的にはごみが崩れてきてそれを寄せながら寝たりしていた
服はごみと混ざって床に敷き詰められており、洗濯したものだけからっぽのベッド上に退避
食べ残しはあまりなかったがコンビニごみは袋に入って部屋中に放置
飲み残しはデスクを中心にずらりとならんでいて、中でボウフラ?が繁殖していた
①鬱によるやる気の減退
全体としてこれ。いわゆるセルフネグレクトの状態で、ごみを出したり掃除をしたりする「前向きな自分のための行為」に対して拒否反応があった。
比較的分別にうるさい地域に住んでおり、結果住んでるマンションの管理人がものすごくゴミ出しに厳しい。
具体的にはごみ袋に名前を書く・勝手に開けて分別をチェックする・分別ができていなかったら戻される、
だけならまだしも、ものによっては何ができていなかったか紙に書いてドアノブに括り付けていたり、写真を撮って(名前は晒さないまでも)ポスターにして張り出すなど、結構な恐怖政治を敷いている。
自分はドアノブや張り出しまではされたことはないが、ごみを出した瞬間目の前でごみ袋を開けて漁られたことがかなりショックでゴミ出し自体がかなり嫌になってしまった。
分別さえきちんとしていればよいと思うだろうが、メンタルが落ち込んでいる状態では難しく、ごみを出せないから汚部屋化しさらに分別が甘くなる悪循環だった。
③粗大ごみの堆積
同じ部屋に長く住んでいるうちに、安物のソファやいすがぼろぼろになったり買い替えたりして、古いものを捨てられていなかった。
また、部屋の壁につっぱり式のパーテーションを設置して壁掛け収納として活用していたのだが、経年劣化で突っ張りが弱くなりこれもごみとなっていた。
粗大ごみは自治体に連絡の上集積場までもっていく必要があるのだが、椅子や突っ張り棚はともかくソファとかどうすんだよ…という話でやることの途方もなさにそのまま寝かせてしまっていた。
④本塚の形成
amazonで漫画の全巻セットを衝動買いとか急に本屋で10000円分くらい本を買ったりとかしてしまうことがあり、明らかに本棚に入りきらないので床に積まれていた。
脚を骨折したためロフトベッドから床に布団を下し、以降脚が治ってもそのまま床で寝る生活を続けていた。
結果的に家に帰ると即布団に横になり、布団以外いる場所がないという状況だった
また、それまではなんだかんだ週末は約束があったり、何もなければ一日スパ銭に行ったり意外と家にいない時間というのを作っていたのだなとコロナで思い知った。
・堆積したごみをすべてまとめ、不要家具とともにトラック積み放題業者に持っていってもらった。
(ごみを通常の方法で出すのはあきらめた。一日目に管理人に「〇〇さん昨日すごくたくさんごみ出したでしょう」などと言われたため)
・ごみの分別問題を解決するため、引き出しの段を自由に増やせるタイプのごみ箱を購入した。
https://www.amazon.co.jp/dp/B00CODRLH6
メインで出るごみは燃えるゴミとプラゴミとペットボトルくらいだが、それ以外の細かい分別ごみの置き場がないためごちゃごちゃしてしまっていた。
これらは下手をすると一か月に一回しか出せなかったりするので収納場所を決められたのはすごくよかった。
・本については基本残す方向で収納を増やした。
ネットで汚部屋脱出系の記事を読むと基本的に断捨離推奨、というか捨てられないからお前はダメなんだよ
的な論調のことが多いのだが、ミニマリストになりたいわけではないし私が暮らしたい部屋は私が好きなものがある部屋なのでそこについては反抗した。
漫画については横置きのカラーボックスを二段に仕切る板を購入した。
https://www.amazon.co.jp//dp/B000YGBW2A
さらに部屋を模様替えして、室内にカラーボックスとラックを追加することに成功した。
それまで部屋に何となく堆積していた不要な家具を処分することでスペースが捻出できた。
本棚に加えて収納が大幅に増えたので、本は余裕をもって収納できるようになった。
学生の頃に買ったロフトベッドなのだが、加齢とともにはしごを上り下りするのがかなり億劫になっていた。
とはいえロフトベッドをふつうのベッドにすると広い部屋への引っ越しかほかの家具を処分する必要に迫られるので、はしごを処分して階段式の脚立を購入した。
以上で溜まっていたごみと収納しきれていないモノは一掃できたのだが、長年の放置により部屋が荒れ放題に荒れていて掃除もかなり大変だった。
換気扇やエアコンなど通常しなくてはならないところに加え、汚部屋のせいで特に大変だったところを記録する。
ゴミがたまったうえに水が零れて乾かずにいたらしく、床板の表面が一部腐食していた。これは引き払いの時にいくら取られるのか今から鬱。
とりあえず腐食部は紙やすりで削ってワックスを塗り見た目を整えた。
・シンク
ステンレスなのに錆びてところどころ穴が開いていた。これも引き払いの時にいくら取られるのか。
ステンレスパテを購入し、とりあえずは穴を埋めて生活している。
・冷蔵庫のすきま
むちゃくちゃに埃がたまってフェルトのようになっていた。中性洗剤をかけたあとヘラで削ったら案外簡単に取れたが、最初見たときはかなり途方に暮れた。
・風呂の床
シャワーなどでよく立つ部分が薄く灰色に汚れていてどうしても取れなかった。
これについては、オキシクリーンで風呂の床自体を漬け置き洗いしたらするっととれた。
・風呂のドア
風呂のドアの下の方にカリカリと硬い汚れがあって、洗剤でもカビキラーでもどうにも取れない。
鏡のうろこと同じ、水に含まれてるカルシウムとかマグネシウムがたまったものらしい。
トイレ用の強めの酸性洗剤をキッチンぺーパーにつけてしばらく湿布をした後、根気よくヘラで削ったらなんとかとれた。
以上を経て、どうにか他人に見られても困らない程度にまっとうな部屋になった。
ただ、これからもまめに掃除をしていかなくてはならないのだが、まっとうではない部屋の暮らしが長すぎて自分の感覚だけではきれいになるかわからない。
現在は以下を導入している。
https://www.amazon.co.jp/dp/B088Z2J15L/
スタンドからさっととれてすぐに掃除機をかけられることを目指し、アイリスオーヤマの掃除機を購入した。
掃除機をかけるための一切のハードル、コード差すとかサイクロン式の手入れとかがなくなり、まめに掃除機をかけられるようになった。
また、埃センサーがついているのだが、このセンサーがOKを出すのを待つと目に見える埃がなくなってなお念入りな掃除機掛けを要求される。
時間がないときはセンサーを無視してさっとかけて終わるのだが、たしかにセンサーがOKを出すまで掃除機をかけると部屋の埃っぽさがない気がする。
https://apps.apple.com/jp/app/tody/id595339588
コンロの掃除とか洗面台の掃除とか食器棚の掃除とか、毎週やらなくていいけどたまにやらないといけないみたいなタスクもアラートで教えてくれる。
「汚れてるのに気が付いたらやる」できれいに保てるのが理想だが、己の主観はあまり信用できないので外に頼ることにした。
まだ使い始めて一か月くらいで、平日に換気扇掃除を要求されたりするのは何だが、微調整を繰り返しながらうまく回せていると思う。
今のところは以上。普通に暮らしていくことの難易度は本当に高いなと思うけどなんとか維持していきたい。
_________
<追記返信>
思った以上に読んでもらえて驚いた。
ちなみにここに書いたのは風呂のドア下のカリカリをとった達成感を誰とも共有できずもて余したゆえだったのだけど(多くの人はあんなに汚れがたまらないから)
なんだかいろんな人にほめてもらえて嬉しかったです、ありがとうございました。
よかった世間的に見てもやばいのかという安心があった。ありがとうございます。盛らずにありのまま書いてよかった。
仕事する上での立地のよさとか地域的な治安のよさとか色々理由はあって長く住んでるんだけど、そうだよねやべーですよね。
私も家賃引き落としの度に内心で管理人を呪う生活に疲れつつあるので引っ越し前向きに考えます。
耐用年数や部分張り替えなどいろんな情報ありがとうございます!!!ためになった。
もしかしてすごくお金とられるのかな…やだな…とだらだら住み続けてしまっていたんだけど、調べて費用の目処をつけられる気がしてきました。ほんとにありがとうございます。
部屋をきれいにしたいな…本を何とかしなきゃな…という思いは数年間ずっと心のなかにくすぶっていて、模様替えのプランだけは頭のなかにずっとあった。
でも実際に手を動かすことはどうしてもできずにいたんだけど、ある日、ふと見かけたLED照明を買おうかな、と思った。
https://www.irisohyama.co.jp/products/voice-activated/ceiling/
当時はゴミに埋もれた床に布団を敷いて寝ていて、帰ったら即横になってそのままうとうと眠り、蛍光灯を消しもせず朝になるのが常態化していた。家ではずーっと眠ってるのに寝ても寝ても疲れていた。
そういう生活がこれなら改善できるかも、と思って買うことに決めたら、
ああ、これで生活がひとつよくなるな、あれ、わたし自分で自分の生活をよくできるな!と謎に気力が湧いてきて、模様替えを実行するために色々考え始めた。
そんなかんじです。
多分、在宅ワークが増えてある程度ストレスから開放されて気持ちが上向いてたときに、いいもん買ったぜ!という高揚感も加わってやる気になれたんだと思う。
スマートリモコン買えば他のこともできると今はわかっているのだが、当時は比較検討したり調べたり設定したりする気力がなく、ただ設置すればいいという手軽さは魅力だった。
なので今の私は若干アイリスオーヤマ信者です。ありがとうアイリスオーヤマ、あなたのとこの照明と掃除機に結構本気で救われました。
もっと高価だったりもっと複雑だったりしたら多分踏み切れなかった。
マスクも買ったよ。
前述のLED照明購入が4/22、積み放題の業者さんに来てもらったのが確か5/4。
作業自体は燃えるゴミ/プラゴミ/中身入りペットボトル/わからん保留、みたいな感じで大雑把に分けながら進めて、保留をまた分別して、中からいるものを濾しとる感じだった。
途中で片付けトントンの動画に出会いずーっとBGVにしていた。お手本になったし画面のなかで似たような作業をしていてくれるのすごく励みになった。
https://www.youtube.com/c/Kataduketonton
業者さんは暮らしのマーケットというサイトでいくつか相見積もりをとったが、さほど厳密な比較検討はしてない。
私の依頼時の見通しが甘くゴミがかなり増えてしまって、代金が見積もりより高くなってしまったのだが、それについては後日暮らしのマーケットから問い合わせがあった。悪徳業者がいないようにしてくれてるのかなーと思った(が、検索すると悪評も出てくるようなので各自で判断してください)。
なお部屋の模様替えが一通り終わって今の配置になったのは6月半ば、今の掃除機を購入して毎週の掃除機がけが習慣になったのは9月以降、換気扇や浴室のカビや下のところのカリカリなどの汚れに着手できたのはようやく先週です。
</追記返信>
なんか大したこともない事で気に入らないから呟いちゃうような老害とかさ、そういうのばっかり。
先日のバナナジュースの件もそう。みつを語録みたいな事が書いてあるだけでイラッとするとか、わざわざTweetで広域発信で垂れ流すおっさんとか見てると『ガキがそのまま大人になった』みたいな奴ばっかなんだよね。
しかも、それに共感して声をデカくし始める『誰かが声を出さないと自分の言葉も吐き出せない卑怯者』が現れ始める。
こういうのばっかりなんだよね。ネガには過敏反応して連鎖していく、そんな間抜けばっか。自分らで気づかないのかね。
こういう奴らの特徴って、とにかくネガにしか反応しないんだよね。
「一息入れたいのに」とか言ってさ、この程度が書いてあるくらいで過剰に文句言うわけ。
それをすーぐ気に入らないー気に入らないーと喚き散らすの。
お前らの頭の中はネガしか反応できない脳みそしか入ってないんですかぁ?
普段からネガってる間抜けは、謝罪しようともそのネガは止まらないんだから相手にするだけ無駄。
こいつらは謝罪されたら、一時的な優越感を得た後にまた死体蹴りかますようなクズと変わらないんだし。
普通の器量の持ち主ならカップに書いてある言葉なんかスルーするし。
スルーできないおっさんが今回みたく喚くのだから、こんなん無視でいいんだよ。荒らしと同じ対応で良い。
ホントにこういう奴らばっかだな。