はてなキーワード: お断りとは
多分需要はない。
九州の方の私文卒。独身彼女なし。フツメン(と自分では思っている)。24歳。
早く結婚したいので、誰か付き合ってください。
2021卒。社会人3年目。
大学の時の就活は全然ちゃんとやってなかった。内定も1社だけで、そこしか受からなかったからそこにした。
まあ、地元じゃ名が知れた第一地銀だったし周りからは「おー、○銀か!すごいじゃん!」みたいな感じだったけど、内心ミスったなあとは思ってた。
○入社
・地元の地銀に入社したはずが、グループの隣県の銀行に配属。辞令出された時は、「え、どこそれ?」的な感じ。
・初期配属は超当たりだったなとは思う。支店長も次長も先輩も人間性良かったし。
・支店では銀行の事務をやってて、かつ特殊な店舗だったからそっちの仕事も少しやりつつ。
・2年目から営業。社長のとこ行って「お金いらんですか?」って聞くやつ。正直仕事の進め方とかが結構裁量だったから辛かった。事務みたいに業務内容がハッキリしてる方が向いてるなあとこの時感じる。
・よくマックでサボったりしてた。
・3年目で初の転勤。今の勤務地は2ヶ月。仕事内容も引き続き法人営業。
正直「転職したい!」っていう強い気持ちはなかった。(そもそも職歴的に厳しいだろうとは思ってたし。)
GW中に転職サイト見て「お、これええやん」ポチーみたいな感じで転職活動始めた。ちなみに転職活動の軸は以下1点のみ。
・転職するにあたって、最重要視していたのがこれ。そもそも転職しようと思ったのは、専門性(市場価値)上げたいと思ったから。
・あと、現職でストファイに似た案件も触ってるから書類通りやすいかなぁと思ったのもある。
んで、エージェントから連絡。職歴書添削された上で8社応募、5社書類通過。
最終的にメガの1社から内定出たから他行はお断りして転職活動終了。
思い立ってから内定受諾までちょうど1ヶ月ぐらいだと思う。中々スピード感あった気がする。
・中途市場は非常に活発。
→(多少の経験あったとしても)3年目の自分を採用するぐらいだから、今は新卒より中途の図になってるんだろうなぁと。(金融だけ?)
・中途でメガに入るなら今
→新聞にもあるようにメガは中途に力を入れてるってホントなんだなと感じた。今後数年がメガ狙うチャンスかも?もちろん部署、職歴にもよるとは思う。
→そこは迷ったけど、別にメーカーとかコンサルに興味がなかった。専門性磨くなら今やってるストファイ極めたいなって思ったから。
あと、同じ銀行なら地銀よりメガバンクにいた方が今後選択肢が広がるかなって思った。
・メガバンクに入社することにはなったけど、定年まで居座ることはないと思う。
・個人的には最終的に地元近くの金融機関にリターンするのもアリかなと。自分の中でのキャリアプランは
なんだかんだ地元に帰りたい欲はやっぱりある。東京に骨を埋めたいとも今のところは思わないしね。
入社は9月だから、まだなんとも言えない。だけど、一歩踏み出してみて良かったと(現時点では)思ってる。給料も福利厚生も良くなるしね。
以前、恋人が「オレがもし死んだら、わんころべえに入るよ」みたいなことを言っていたのだけれど、私はそれを「いえ、わんころべえにはわんころべえの人格があるので」と、キッパリお断りした。
わんころべえというのは、私が長年一緒に過ごしているぬいぐるみの名前だ。
死ぬまで一緒に過ごすつもりなのに、死んだ彼の魂が入っちゃったら、わんころべえの心はどこに行けばいいのか。
許されザル事なのでノーセンキューした。
そのとき、恋人がなんだかしょんぼりして見えたので、「悪いことしたかしら」と、一緒に暮らし始めたのを機に彼の好きなキャラクターのぬいぐるみを勝手に買ってリビングに置いた。
新入りのコイツは、まっくろで、イタズラ好きらしい。
もし彼が死んだら「コイツに入ったらいいよ」と思いながら、もちょもちょ遊んでいる。
彼が帰ってくるタイミングで玄関に置いてお迎えしてみたり、彼の脱ぎっぱなしの服の前に立たせて圧をかけたり。これが意外と楽しい。
彼も彼で、私が出張から帰ってくるへろへろのタイミングで玄関に置いてくれたり、私のスリッパにつっこんで驚かせたりして、結構楽しんでいる。
帰ってくると、出かける前と違う場所に移動しているというのは、犯人がわかっていても何だかすごくワクワクするものだと知った。
このことを友人知人にそのまま伝えるのは何だか気恥ずかしいので、新しくSNSのアカウントをつくってぽよぽよと写真をあげるようになった。SNSを見ていると、全力でぬいぐるみで遊んでいる大人が案外たくさんいる。それを見るのもまた楽しい。
まっくろのコイツは、彼がのりうつるための存在なので、行動もちょっと彼っぽくしている。
ラーメンがあると寄ってくるだとか。彼と同じデザインのアイテムをつくってつけてみたりだとか。ときどき競馬をしたりだとか。
彼がこの先もし死んじゃって、コイツに入るってなったときに、「よしきた」と前向きにのりうつれるようにしているのだ。
手の平にころんとおさまるコイツは、一緒に過ごしてまだ一年ぐらいしか経ってないのにオシリが汚れちゃったりと既にくたびれはじめている。まだまだ、いやいや、それどころか、私も彼もどっちも死ぬまで元気でいてもらわないと。梅雨が明けたら洗ってあげようね。
私も彼も、いつ死ぬかなんてまったくわからない。なんなら私の方が先にくたばる可能性だってあるけれど、「死んだらのりうつる用のぬいぐるみ」があると、この先いつか「もうあんさんとはやってけまへんわ」以外の理由でお別れしてしまっても、ひとりで案外楽しくやっていけるだろうなと思う。
「死んだらわんころべえに入る」と言ったことなんて、彼はもうとっくに忘れているかもしれないけどね。
いつかそのときがきたら、「ここに入っていいよ」って教えてあげようと思う。
「AED 配慮」で検索すると公的機関が女性にAEDを使用する場合の望ましい行動を啓発してますが、これデマなんですかね
いや、言いたい事はわかるよ。これをやれば訴えられないからやれって言いたいんでしょ。
じゃあ逆に、あわててだかうっかりだかそれとも知らずにだか、理由はなんでもいいけどブラ外しちゃったとしたら、それを被救助者が知ったとしたら、本当に訴えられないって断言できるの?
逆に「啓発してるのに知らなかったはずはない」なんて言われる可能性が高まってない?
人命救助の現場で被救助者の羞恥心に配慮なんてナンセンスなんだよ。死んでもいいから胸見られたくないっていうならエホバよろしく胸から「羞恥心に配慮したAED以外お断り」の札でも下げとくべきなんじゃないかね。
昨日、電話リレーサービス(耳が聞こえない人に代わって電話してくれるサービス)の人から電話があった。
弊社のマンションを借りたいらしい。だが、耳が聞こえないから貸してもらえるか不安なんだそうだ。
すぐには回答できなかったので、一旦折り返しにして上司に確認した。
確認したところ、「耳が聞こえない人は緊急時に電話連絡ができないからNG」とのことだった。
正直「は?」って感じだ。
増田はちょいちょい滞納催促などのトラブル対応もしているが、耳が聞こえたって電話が繋がらんやつは繋がらんし、何なら家賃滞納したままバックレるやつもいる。
それならこうして電話リレーサービスを使って連絡取ろうとしてくれてるこの人の方が、よっぽど人として信頼できるだろうが。
電話してお断りの理由をお伝えしたら、お怒りの言葉が返ってきた。
相手方が怒るのは当然のことだが、それと同時にめちゃくちゃ申し訳ない気持ちになった。
こっちだって耳が聞こえないだけでンなこと言いたくねえよ。家賃の滞納かますやつなんかより、こんな風に工夫して電話してきてくれるあんたの方が全然信頼できる。
そう言いたかったけれど、「耳の聞こえない方はお断り」を伝えている人間が言ったところで「どの口が言うてんねん」という話である。
仕方がないので、謝り倒して電話を切った。
増田の会社はそこまででかくはない。人数も少ないし、対応できる人員も限られている。
そんな中で障害のある方に合わせた対応ができないというのは、経営上の判断として理解できないわけではない。
理解できないわけではないのだが、最後に電話リレーサービスの方に言われた「差別ですよね?」という一言が、ずっと心にのしかかっている。
どうしたらよかったんだろうな。
蛙化現象に当たるかわからないんだけど、最近マッチングアプリを始めて何人かの男性と食事をしたんだが、例えば手羽先を食べて手が汚れたり食事のソースが指についたりするとそのあと全員その指を舐めて綺麗?にしていて、その仕草が気持ち悪くてお断りするってことが多かった。
家ならともかく、初めて会う異性と外で食事をして指を舐めて綺麗にするってことは普段から無意識にそうやってるってことだし、おしぼりあるのに何で舐めるんだろう…自分って意外と食事マナー気になるんだ…と気づきを得ながら1人目を断ったけど、2人目、3人目と続くうちにもしかして普通ソースのついた指は舐めとるのは普通なのだろうか?そんなことでお断りしてる自分がおかしいのだろうか?と自信がなくなってきた。これも蛙化現象なのかな。でもやっぱり指で舐めとるって仕草は誰であろうと気持ち悪いと思ってしまう気がするから、自分の性質を変えるのは難しい…譲れない条件になってしまう…
増田、HSPじゃないと思うわ。感覚過敏エピソードが何もないじゃん。リアルHSPの人に失礼。
カウンセリングもココナラで悩み聞きます1時間500円みたいなやつじゃねえの?
まあ、これ普通に人格に問題あるだけでしょ。回避性パーソナリティ障害なんていうと病名みたいになるけど、要は逃げグセがあるだけ。
エピソードを見る限り、一貫して「人間関係において予測される嫌な事態を避けている」だけのように見える。
女友達とはちゃんと関係構築できているのにって思うでしょ?それさ、これまでの人生においては1vs1の人間関係を構築する必要はなかったから適度に逃げてもクセが露呈しなかっただけだよ。
友人関係は婚活みたいに「お断り」も「交際終了」もないもんね。必然的に相手からの「お断り」から逃げるためにこっちから関係を断つなんて必要はない。
最初から相手とぶつかりそうなことや断られそうなこと一人だけ浮きそうなことを避けて同調してれば良好な関係作れるし、そうやってりゃ人を不快にはさせないから女友達には礼儀正しいいい人ぐらいに思われてるでしょうよ。逃げてるのがバレてないだけ。
あと、蛙化現象も本来の意味と違うよね。蛙化は、単に「些細なことで嫌いになる」んじゃない。自分が元々好意を持ってた人が自分に興味を持つと嫌いになってしまうんだよ。「自分なんかに興味を持つから気持ち悪い」ってレベルの話なの。
これは、自己肯定感の低さゆえなのだけど、増田の場合、謎に自己肯定感は高いからその気持は絶対に理解できないと思う。
なぜ自己肯定感が高いと感じるか。それは「私は恋愛に関して何の障害も無いのに非モテ」って自認からも読み取れるし、文章全体に漂う「自分のような人も多い、女ならみんなそう、自分はHSPだから普通の人より度合いが強いだけ」という謎の思い込みもそうだよね。
で、増田の疑問。他の人がなんで恋愛や結婚できてるかってのは単純な話で、他の人は増田ほど相手との衝突や相手から拒絶されることを恐れてないだけ。
「ヤリモクかもしれない」「本当は自分はスペアかもしれない」「女なら誰でも良いのかもしれない」そんなことは誰でも考えるんだよ。でも、普通はそこで逃げないの。ひとまずは相手を信用して実際に付き合って信頼関係を作って恋愛や結婚に至ってるの。
だから、まずHSPだの蛙化現象だの都合のよさそうなラベルは外したほうがいい。
他の普通の人と違って自分は「逃げグセのある人間」「自分が怒られないために平気で嘘をつき他人を傷つけるタイプの人間」だという自認をまずもったほうがいいんじゃない?
「ブロックしてしまった人達に対し、罪悪感が無いとか申し訳無いという思いが無い訳ではありません。寧ろ強いです。」とか言ってるけどさ、これも逃げだよ。
正確に言うと、相手や周囲の人に及ぶ影響みたいなものを真面目に考えて誠心誠意謝罪するとかとにかく自分で対処するのが面倒だから、一番自己完結して気楽な「罪悪感」に逃げてるの。
罪悪感持ったり、申し訳ないって思うの、殊勝に見えるけど、実は自分は布団ひっかぶってるだけで何のアクションも取らなくていい一番ラクな選択肢だよね。
まあ、結論として、いくら世間にHSPなり自称HSPの困ったちゃんに対する理解が深まったとしても、現状の増田をどうにかすることは難しい。
「世間に理解がない」というのを免罪符にしてるのは見る人が見たらまるわかりだし、見苦しい。
身内には「怒られに弱い」って理解してもらって若干表現をマイルドにしてもらうぐらいなら可能かもしれないけど、それでも怒られること拒絶されること嫌われることハズレを引くことを完全に回避することはできないんだしね。
増田が100%安心できる相手なんていないし、結婚を視野に入れた付き合い、具体的には赤の他人と将来一緒に暮らす前提で付き合う以上怒られたり拒絶されたりはどうしたって避けられないから。
増田がまだ若くてかわいいメンヘラちゃんだったらワンチャンあるかもしれない。男も性欲が勝って理解のあるスパダリ彼くんやってくれるかもしれないし、増田もちょっとはアホになって男を信じることができるかもしれないよ。
でも、もう30代半ばでデブスでしょ…それは厳しいよさすがに。
ビズリーチとかも女いらねってはっきり書いた方がいいのでは?
転職エージェントって希望者は女ばかりなのに企業が欲しいのは男だからすげー割が悪い商売に見える
女はお断りメール出しまくってるのだろうけど、この増田見ると取り合っては人も多いんだろうし
後は自社の派遣要員にしてるのか?
【追記】
一応書いておきますが、元増田と私の友人はほぼ確実に別人です。理由は色々ありますが、わかりやすいのは年齢と家族。それと元増田は自分をデブスと表現していますが、友人はデブでもブスでもないし、むしろ一部の男性たちからはウケる容姿で本人もその自覚があると思います。自己評価が高いけど、自己肯定感が低いというかんじ。
(特にネットで)HSPを名乗る人の中には本当に辛くて、やっと吐き出す場所を見つけた人や誠実な人も多いんだろうと思ってます。Hが本当に(定義が曖昧らしいけど)HSPなのかもわからない。これはただ自己診断でそう名乗った人の近くにいた、私1人の感想です。
---
https://anond.hatelabo.jp/20230526043327
自称HSPの友人に頼まれ異性を紹介したけど、紹介した相手を不意打ちブロックされ、紹介相手に謝った側の人間です。
おそらく私の友人は元増田を書いた人ではないと思うけど、似ている所がいくつもあって読んでて本当にイライラした。特定されそうな部分はぼかしながら私も自分の体験談を書いていく。
友人H(自称HSP)は特に診断を受けたわけではなく、ネットで見かけた『繊細さん』の概念に「これだ!」と思ったらしい。今まで生きづらかった理由がわかってほっとした〜みたいなことを言っていたので、まぁ良かったなと思った。Hは確かに傷つきやすい所があって、例えば高校の文化祭の日にいつもと違う髪型をしてきたHに、クラスのギャル(以下G)が「お!気合い入ってんねー!」と声をかけたことがあった。バカにするようなニュアンスじゃなく、いいじゃ〜ん!というノリだったのだけど、Hは顔を真っ赤にしてトイレに行って髪をほどいた。その後数年間、HはGを避け続けた。
Hは単純な言葉の裏を読もうとするので、話す時はいつも気を遣った。何度も「あの言葉はそういう意味じゃない」「あの人もそんなつもりで言ってない」と説明をする必要があった。それでも付き合いを続けていたのは、趣味が合ったし気遣いもできる子だったからだ。
ただし、男性相手に関係をつくるのは本当に苦手みたいだった。Hは異性に興味がないわけじゃなく、合コンに行ったり「あの人かっこいいね」と言うこともある。でもいざ男の人に近づくと、元増田みたいに本当にどうでもいいことで幻滅し、避けるようになってしまう。元カノが嫌いなタイプだった、LINEの返事が遅かった(でも早すぎるのも嫌)、お店を予約してくれなかった、ヒールが高いのに歩かされた、待ち合わせ時間ジャストに現れた…など、思い出せるだけでまだまだある。正直「相手に言えば?」で済むこともたくさんあった。例えばヒールの件は大学時代、私がHに紹介した男の子へのクレーム(?)だったんだけど、確かにそういう方面に気の利く人ではなかった。でももちろん、相手が足が痛いと言えば無理に歩かせる人ではない(ていうかめちゃくちゃ良いヤツだ)。それとなく私から「今後そう言うところも気をつけてあげて」と伝えることもできるよ?と言ったのだけど、うーん…でも…とモジモジされて終了。
その時は相手もそこまでHを気に入っていたわけじゃないのでふわっと終わった。でもその時の感じからして、「Hは自分が何も言わなくても何もかも汲み取ってくれる、王子様みたいな人じゃないと厳しいんだろうな…」と思った。
それから10年近く経過し、周りが結婚しだしてもHは彼氏ができなかった。流石にこのままじゃダメだと思ったらしく、私たち友人に紹介を頼んできた(本当に元増田と同じだ)。
Hが積極的に恋愛に向き合い、その手伝いを頼んできたのは普通に嬉しく、私を含めた数人が紹介を申し出た。大学時代のことを思い出さない訳じゃなかったけど、もういい大人だし大丈夫かな…と思ったのが間違いだった。
私は同僚や男友達に適当な人がいなかったので、夫に相談して未婚の友人を紹介してもらった。最初は私たち夫婦とH、夫の友人男性と4人で食事し連絡先を交換してもらった。夫の友人とHは何度かデートをしたようで、うまくいくかもなと夫と話していたけど、しばらくして夫の友人サイドから「週末にデートの約束をしてるのに、Hと音信不通になった」と連絡がきた。急いでHに連絡すると、「実は最初からタイプじゃなかった。だけどあなたの紹介だから悪いし、何度か会えば好きになれるかと思ったけどやっぱり無理だった。本当にごめん」とのことだったので、まぁ仕方ないか…とは思った。「全然いいよ。でも一言相談してくれたら、もっとやんわりお断りできたかも」と伝えると、次からは相談してくれるようになった。といっても、私が紹介したのは合計2人で、後の人は相手方から丁寧なお断りがあったのだけど。
他の友人もちらほら男性を紹介したらしいけど、中でもダメージが大きかったのはGだ。彼女は日本有数の大企業のバリキャリで、同期で親友とも言える同僚Dを紹介したらしい。私も数回会ったことのある人で、優しい性格で本当に良い人。ただただ良縁に恵まれなかっただけの男性だ。すごくイケメン!ってわけじゃないけど、見た目だって悪くない。はっきり言って婚活市場じゃ引く手数多だと思う。その人に、Hは3回目のデートでドタキャンブロックをかました。Gは同僚に謝り倒し、Hに連絡を入れたけど、HはGをもブロックしていた。私たち友人に対しては絶対そんなことしないので、本当に驚いた。私や私の紹介した人に対しては、まだ誠実な方だったのだ。
当たり前だけどGも私も、紹介したからと言って絶対付き合ってほしいなんて思ってない。でもなるべく彼女を傷つけないようなちゃんとした人を選んでる。こっちにとっては相手も大事な人なんだから、できるだけ誠実な対応して欲しいだなんて、それこそ「言わなくてもわかるよね?」と思っていた。だってHは、人の言葉をいちいち深読みして傷つくくらい繊細で、その繊細さは他人にも思いやりという形で還元されると思っていたからだ。
Gから相談と愚痴の連絡を受け、私はHにLINEを送った(私はブロックされていなかった)。向こうから会いたいと言われたので平日の夜にカフェで会うことにした。
Hの言い分はほぼ元増田と同じで、蛙化という言葉こそ使っていなかったけれど、ようは「自己評価が低すぎて自分に好意を持ってくれる男性はくだらなく、つまらない男に見えてしまうし、少しでも理想と外れたことをされると『やっぱり本気で大事にしてくれないんだ』と嫌になってしまう」ということだった。
「それでもパートナーがほしい、幸せになりたいという気持ちがあって、勇気をだして紹介を頼んだ。友達が太鼓判を押した人なら、安心して付き合えると思ったけどやっぱり無理で、あなたやGちゃんにどう思われるかと思ったら怖くなって相談できなかった」
「それはわかったけど、どうして急に音信不通やドタキャンなんて常識はずれなことするの。私やGはHの友達だけど、紹介相手のことだって同じくらいの大切なんだよ。特にGは、ほとんど親友みたいな人を紹介してくれたでしょ。そういう人を雑に扱ったら、本人もGも傷つくよ」
ここからHが涙ぐんだので、何も言えなくなった。
「でもDさんは、本当に良い人で好きになれるかと思った。ただ節々でGちゃんの話や褒めたりするので、だんだんGちゃんのことが好き(だった?)なのかと思い始めた。もしかしたらGちゃんもそれを知ってて紹介したのだとしたら…なんて思うと耐えられなかった」
いや………………知らんし………………。
ちなみにDさんの褒めの内容は、Gが「仕事ができる」や「分け隔てなく明るいので助かる」みたいな内容で、異性としてどうこうという感じじゃなかった。
Dさんが今までGに好意を持ったことがないとは言い切れないけれど、共通の知り合いであるGの話題が出るのはおかしなことじゃない。あとGにはマジで他意はないと思う。Gは雑だけど明るくてハッピーなギャル(精神)って感じなので、そんな回りくどいマウント?をするとは思えない
Hはずっと自分が悪いと繰り返してたけど、ところどころで「でも私も辛いんだよ?」「HSPってね…(だから理解して?)」みたいなチラチラを挟んできて、けっこうしんどかった。
HSPの人が全員そうじゃないだろうけど、Hの件があってから「繊細って言う割に他人の痛みに鈍感だな」とか「繊細(なので配慮してほしい)って宣言できる強さがあって羨ましい」なんて意地悪なことを思ってしまう。
私は絶縁まではいかないけど、やっぱり前みたいに仲良くはできない。あと紹介はもう一生しない。ちなみにGの同僚のDさんだけど、最近婚約したと聞いて他人ながら安心した。お相手もGの紹介のようで、GとDさんの間に変なわだかまりが生まれなくて本当に良かったと思った。
紹介こそ嫌だなぁ……。お断りする時のこと考えると一番億劫だもん。
友達の紹介だから安心っていうのは分からないでもないけど、安心できるかどうかの判断を他人に委ねちゃってるのがねぇ。
【追記】
一応書いておきますが、元増田と私の友人はほぼ確実に別人です。理由は色々ありますが、わかりやすいのは年齢と家族。それと元増田は自分をデブスと表現していますが、友人はデブでもブスでもないし、むしろ一部の男性たちからはウケる容姿で本人もその自覚があると思います。自己評価が高いけど、自己肯定感が低いというかんじ。
(特にネットで)HSPを名乗る人の中には本当に辛くて、やっと吐き出す場所を見つけた人や誠実な人も多いんだろうと思ってます。Hが本当に(定義が曖昧らしいけど)HSPなのかもわからない。これはただ自己診断でそう名乗った人の近くにいた、私1人の感想です。
---
https://anond.hatelabo.jp/20230526043327
自称HSPの友人に頼まれ異性を紹介したけど、紹介した相手を不意打ちブロックされ、紹介相手に謝った側の人間です。
おそらく私の友人は元増田を書いた人ではないと思うけど、似ている所がいくつもあって読んでて本当にイライラした。特定されそうな部分はぼかしながら私も自分の体験談を書いていく。
友人H(自称HSP)は特に診断を受けたわけではなく、ネットで見かけた『繊細さん』の概念に「これだ!」と思ったらしい。今まで生きづらかった理由がわかってほっとした〜みたいなことを言っていたので、まぁ良かったなと思った。Hは確かに傷つきやすい所があって、例えば高校の文化祭の日にいつもと違う髪型をしてきたHに、クラスのギャル(以下G)が「お!気合い入ってんねー!」と声をかけたことがあった。バカにするようなニュアンスじゃなく、いいじゃ〜ん!というノリだったのだけど、Hは顔を真っ赤にしてトイレに行って髪をほどいた。その後数年間、HはGを避け続けた。
Hは単純な言葉の裏を読もうとするので、話す時はいつも気を遣った。何度も「あの言葉はそういう意味じゃない」「あの人もそんなつもりで言ってない」と説明をする必要があった。それでも付き合いを続けていたのは、趣味が合ったし気遣いもできる子だったからだ。
ただし、男性相手に関係をつくるのは本当に苦手みたいだった。Hは異性に興味がないわけじゃなく、合コンに行ったり「あの人かっこいいね」と言うこともある。でもいざ男の人に近づくと、元増田みたいに本当にどうでもいいことで幻滅し、避けるようになってしまう。元カノが嫌いなタイプだった、LINEの返事が遅かった(でも早すぎるのも嫌)、お店を予約してくれなかった、ヒールが高いのに歩かされた、待ち合わせ時間ジャストに現れた…など、思い出せるだけでまだまだある。正直「相手に言えば?」で済むこともたくさんあった。例えばヒールの件は大学時代、私がHに紹介した男の子へのクレーム(?)だったんだけど、確かにそういう方面に気の利く人ではなかった。でももちろん、相手が足が痛いと言えば無理に歩かせる人ではない(ていうかめちゃくちゃ良いヤツだ)。それとなく私から「今後そう言うところも気をつけてあげて」と伝えることもできるよ?と言ったのだけど、うーん…でも…とモジモジされて終了。
その時は相手もそこまでHを気に入っていたわけじゃないのでふわっと終わった。でもその時の感じからして、「Hは自分が何も言わなくても何もかも汲み取ってくれる、王子様みたいな人じゃないと厳しいんだろうな…」と思った。
それから10年近く経過し、周りが結婚しだしてもHは彼氏ができなかった。流石にこのままじゃダメだと思ったらしく、私たち友人に紹介を頼んできた(本当に元増田と同じだ)。
Hが積極的に恋愛に向き合い、その手伝いを頼んできたのは普通に嬉しく、私を含めた数人が紹介を申し出た。大学時代のことを思い出さない訳じゃなかったけど、もういい大人だし大丈夫かな…と思ったのが間違いだった。
私は同僚や男友達に適当な人がいなかったので、夫に相談して未婚の友人を紹介してもらった。最初は私たち夫婦とH、夫の友人男性と4人で食事し連絡先を交換してもらった。夫の友人とHは何度かデートをしたようで、うまくいくかもなと夫と話していたけど、しばらくして夫の友人サイドから「週末にデートの約束をしてるのに、Hと音信不通になった」と連絡がきた。急いでHに連絡すると、「実は最初からタイプじゃなかった。だけどあなたの紹介だから悪いし、何度か会えば好きになれるかと思ったけどやっぱり無理だった。本当にごめん」とのことだったので、まぁ仕方ないか…とは思った。「全然いいよ。でも一言相談してくれたら、もっとやんわりお断りできたかも」と伝えると、次からは相談してくれるようになった。といっても、私が紹介したのは合計2人で、後の人は相手方から丁寧なお断りがあったのだけど。
他の友人もちらほら男性を紹介したらしいけど、中でもダメージが大きかったのはGだ。彼女は日本有数の大企業のバリキャリで、同期で親友とも言える同僚Dを紹介したらしい。私も数回会ったことのある人で、優しい性格で本当に良い人。ただただ良縁に恵まれなかっただけの男性だ。すごくイケメン!ってわけじゃないけど、見た目だって悪くない。はっきり言って婚活市場じゃ引く手数多だと思う。その人に、Hは3回目のデートでドタキャンブロックをかました。Gは同僚に謝り倒し、Hに連絡を入れたけど、HはGをもブロックしていた。私たち友人に対しては絶対そんなことしないので、本当に驚いた。私や私の紹介した人に対しては、まだ誠実な方だったのだ。
当たり前だけどGも私も、紹介したからと言って絶対付き合ってほしいなんて思ってない。でもなるべく彼女を傷つけないようなちゃんとした人を選んでる。こっちにとっては相手も大事な人なんだから、できるだけ誠実な対応して欲しいだなんて、それこそ「言わなくてもわかるよね?」と思っていた。だってHは、人の言葉をいちいち深読みして傷つくくらい繊細で、その繊細さは他人にも思いやりという形で還元されると思っていたからだ。
Gから相談と愚痴の連絡を受け、私はHにLINEを送った(私はブロックされていなかった)。向こうから会いたいと言われたので平日の夜にカフェで会うことにした。
Hの言い分はほぼ元増田と同じで、蛙化という言葉こそ使っていなかったけれど、ようは「自己評価が低すぎて自分に好意を持ってくれる男性はくだらなく、つまらない男に見えてしまうし、少しでも理想と外れたことをされると『やっぱり本気で大事にしてくれないんだ』と嫌になってしまう」ということだった。
「それでもパートナーがほしい、幸せになりたいという気持ちがあって、勇気をだして紹介を頼んだ。友達が太鼓判を押した人なら、安心して付き合えると思ったけどやっぱり無理で、あなたやGちゃんにどう思われるかと思ったら怖くなって相談できなかった」
「それはわかったけど、どうして急に音信不通やドタキャンなんて常識はずれなことするの。私やGはHの友達だけど、紹介相手のことだって同じくらいの大切なんだよ。特にGは、ほとんど親友みたいな人を紹介してくれたでしょ。そういう人を雑に扱ったら、本人もGも傷つくよ」
ここからHが涙ぐんだので、何も言えなくなった。
「でもDさんは、本当に良い人で好きになれるかと思った。ただ節々でGちゃんの話や褒めたりするので、だんだんGちゃんのことが好き(だった?)なのかと思い始めた。もしかしたらGちゃんもそれを知ってて紹介したのだとしたら…なんて思うと耐えられなかった」
いや………………知らんし………………。
ちなみにDさんの褒めの内容は、Gが「仕事ができる」や「分け隔てなく明るいので助かる」みたいな内容で、異性としてどうこうという感じじゃなかった。
Dさんが今までGに好意を持ったことがないとは言い切れないけれど、共通の知り合いであるGの話題が出るのはおかしなことじゃない。あとGにはマジで他意はないと思う。Gは雑だけど明るくてハッピーなギャル(精神)って感じなので、そんな回りくどいマウント?をするとは思えない
Hはずっと自分が悪いと繰り返してたけど、ところどころで「でも私も辛いんだよ?」「HSPってね…(だから理解して?)」みたいなチラチラを挟んできて、けっこうしんどかった。
HSPの人が全員そうじゃないだろうけど、Hの件があってから「繊細って言う割に他人の痛みに鈍感だな」とか「繊細(なので配慮してほしい)って宣言できる強さがあって羨ましい」なんて意地悪なことを思ってしまう。
私は絶縁まではいかないけど、やっぱり前みたいに仲良くはできない。あと紹介はもう一生しない。ちなみにGの同僚のDさんだけど、最近婚約したと聞いて他人ながら安心した。お相手もGの紹介のようで、GとDさんの間に変なわだかまりが生まれなくて本当に良かったと思った。
典型的なデブスの非モテのままアラサーになってしまい、このままではいけないと婚活を始めた。
しかし今まで何人かの人と縁があったけどいずれも長続きせず短期間で終わってしまっている…
始めは経験が無いせいで慣れが足りてないのかも…と思っていたけど、実はそうでは無かった。
ちょっと会話のテンポが合わないとか、無言の時間が続いてたのは分かるけど、歩き方とか、話し方、
些細なポイントや、食事に入って私はちょっと高めのセットを頼んでいるのに相手は安いセットで済ませてしまうとか…
そういう、他人や友達からしたら「初対面ではありがちな事」「普通はあまり気にしないし、すぐ慣れる様な所」が気になって
相手の男に対してちょっと好きかも…とか、良い人かも…と思っていた気持ちが冷めてしまって、そうなるとすぐに「つまらない男」とか「キモイ」って思ってしまう。
元々のコミュ障とかビビリ癖もあって、相手にお断りして怒られるのが怖くて、ついブロックで逃げてしまう癖もあって本当に長続きしなかった…
最短はお付き合いして2時間とかだと思う。
告白されて承諾して帰ってる時のラインの返事がちょっと遅いとか、スタンプがデフォルトのヤツでうーん…ってなって
もしかしたらこの人は私にあまり興味が無いんじゃないか、付き合えそうなデブスだから告白したんじゃないかって思うとすっかり嫌になってしまった。
始めはマッチングアプリや婚活パーティーだったけど、親の勧めもありお金も出して貰って結婚相談所に入会した。
同い年ぐらいなのに年収が800万とか1000万あって、顔も悪くなくて長男だとか身長170cmギリな所が玉に瑕みたいな
私とはとても釣り合わない様な人達だったけど、そこでも似たような事をしてしまった…
担当の人にも変に断ると怒られるんじゃないか、って思うと怖くて、つい色々嘘をついていたんだけど
ある時連絡があって、相手の方からもお話を聞いた所、あなたの方から急に連絡をブロックされたと聞いた、特に失礼な事をした覚えも無く
私が言っていた様な事(セックスを誘ってきたとか)も一切無いと言っている、一度や二度では無いのであなたの方を疑わざるをえないって
説教というより「なんでこんな事したの?」という嘆きみたいな、すごくガッカリされた様な対応されて…
自分が悪いのに凄く傷ついてしまって、相談所も逃げる様に辞めた。
そこでカウンセリングなんかも言って、そこで始めて自分は人より感情が敏感で傷つきやすい、HSPだと言うことを知った……
親にも滅茶苦茶怒られてしばらく居心地悪かったんだけど、そうしている間にもどんどん適齢期が過ぎていくのは怖かった。
私は今でも一応正社員だけど全然大した年収じゃないし、友人と比べても明らかに低くて恥ずかしいぐらいしか貰えてない。
一人で生きていくのはとても厳しいし、親からの当たりも悪くなっていく一方でますます病みそうだったので
恥を忍んで友達に頼んで友達の会社の同僚や男友達を紹介して貰ったりした。
今度こそ、って思ったけど、やっぱり駄目で…
多分一般人からしたら気にならない様な所、それこそ待ち合わせで私は20分近く前について待機しているのに相手の男が時間ギリギリ3分前とかに来た
とかで「ああ、この人は本気じゃ無いんだろうな…」って一度思うと、どんどん気が重くなってしまい、傷つくのも怖くて逃げてしまう。
そんな事をしていたら、ある日紹介をしてくれていた友人の一人に呼び出された。
彼女(Hちゃん)によると、私がやっているのは物凄く失礼な事だと言う。
「私ちゃんの為を思って、ちゃんとした良い人を紹介したのに、デートの約束してたのにドタキャンしてブロックとか、連絡もしないでブロックとか、ありえない」
「社会人としてありえない」「私達との約束は特に破るとか無いのにどうして男相手だと平気で失礼な事をするの?」
「変な人を紹介したのなら仕方無いけどそんな事はしていない、私ちゃんがブロックした人の中には次に紹介した子とすぐに付き合って結婚した人もいる」
「お店も予約してたのに何の連絡も無くブロックされたと言っていた。表立っては怒ってないけど内心どう思われているか分かったもんじゃない
会社の同僚とか旦那の友人とかを紹介したのに、そんな人達に不義理をしてしまって私が凄く申し訳ない事をしてしまったと後悔した」
「旦那にはハッキリと文句を言われた。こっちだって良い奴だけど中々縁がないって友人を紹介したのに、凄い傷ついている。
君の大切な友人だからと信用したけど裏切られた気分だ、って言われて夫婦の仲もしばらくギクシャクしていた」
「何であんな事をしたの?気持ちが無いのは仕方無いけどせめてちゃんと断って」
と言われ、私はHSPである事をCOしつつ「気持ちが冷めてしまって…」という事を正直に打ち明けると
「だからそれは仕方ないけど何で逃げる様な事をするの?私やTの紹介って事分かってるよね?見ず知らずの相手じゃ無いんだよ?」と言われ
「けれど怖かった、断って逆ギレされるかもと思ったら逃げてしまった」と言うと
「そりゃあんな酷いフリ方したら怒られても仕方無いでしょ。もう良い歳なのにガキみたいな事しないで欲しいんだけど」と軽くキレられた。
私は涙目に……
Hちゃんは慰めてはくれたけど、「やっぱりもう紹介出来ない。正直私ちゃんでも良いって人は多くないと思う。
それでも学生の頃からの付き合いのよしみで頑張ってきたけど、こんな失礼する様ではもう無理。絶対に無理」
「正直友達付き合いも控えたいとすら思っている」って怒られて、ついに泣いてしまった。
その後、何度も謝って友達付き合いは一応止めない、って事にはなったけど、男の紹介は二度と出来無いって言われた。
Hちゃんが言っていたTちゃんや、別の友達(Mぴ)も滅茶苦茶怒ってて代表して言いに来た、って言われて、大切にしてきた友達の間ですら
私が問題児扱いされている事を知って、改めて愕然してしまった…
「私達とは普通なのに、どうして男性相手だとこうも失礼なのか意味が分からない」というラインも、Tちゃんから話を聞いたKちゃんからも来て
その日はさすがに泣いてしまった…
ちょっとした事ですぐに冷めてしまう。理不尽冷めとも言われている様だ。
そこに私の場合はHSPも余計に加わったんだろうなって変に納得…多分他の人も同じ様な理由なのかもしれない。
もうアラフォーに近いアラサーで、親にも友達にもそういう面では見捨てられている。
改めて相談所とか、マッチングアプリでなんとかするしか無いんだけど、正直このままでは同じ事を繰り返してしまうと思う…
つい最近も、マッチングした人と当日にデート行く前に気持ちが無くなってしまい、ブロックしてしまった。
また繰り返している……もう嫌だ……自分でも駄目だも思っているのにやってしまう……
HSPだから自己嫌悪で更に傷ついてメンヘラになりそうで本当に嫌になる。
私はどうしたら良いんだろう…夜も眠れなくなってしまって……
文章越しだとなんとか耐えられるけど、実際に直接言われたら号泣してると思う…一部の厳しいコメントを読んで実際泣いてしまいました…
今ちょっと冷静じゃないかもです、感情的になっていたらごめんなさい…
回避性パーソナリティ障害では無いか?という指摘がありましたけど、その通りだと思います。
HSPは併発する事が多いと記事を読んだ事もあり、特徴も当てはまる所が多く、本当に生き辛さを感じています。
また非モテなので結婚よりは、まず素敵な恋愛をしてみたいという思いが強いのかもしれません。
人より理想的で、HSPもあって自分の理想からちょっとでも外れると、蛙化現象が起きて嫌になってしまうのでは無いかと…
紹介してくれた友人達には失礼をしてしまって本当申し訳ないって思っています。
書かなかったけど実は上記の件で絶縁された先輩の友人(Nさん)もいました……ラインも電話もブロックされて謝る事すら出来ません…
親の影響は大きいと思います。結婚相談所の一件もあり、それ以来ギクシャクしています。
同年代の親戚や私の友人達は二人を除いて皆結婚し、子供がいる人もいます。
その内二人は、凄いオタクで私みたいな非モテでオタ活が生きがいの子(Tちゃん)と、実はレズっぽいUさんぐらいです。
私は恋愛に関して何の障害も無いのに非モテだし、実際活動もしているのに恋愛も結婚出来ておらず、親からは呆れられています。
仕事も一人暮らしするのも厳しいぐらいの年収しか無く、キャリアウーマンになる能力もありません。
このままいくと未来が暗く孤独なので、ちゃんとした恋愛と結婚をして一人前になりたいというのが本音にはなります。
HSPなので過剰反応もしてしまっているけど、一つ言い訳させて下さい。実際に怖い思いも経験しています。
相談所で活動していた時、色々と嫌になり冷めてしまって断った相手から、相手の担当者経由でクレームというか説明要求がありました。
「私さんの誕生日が近いという事だったので、プレゼントも用意していたし店も予約していた。それをドタキャンされて交際終了となった。
理由は価値観が合わないから、と連絡があったが直前のデートでは楽しそうだったし結婚にも前向きな印象だった。納得出来ない部分がある。
こちらとしても何か無意識でしてしまっている落ち度があったのなら教えて欲しい」と聞かれ、答えに困り返事が出来ていなかったら、再度相手の担当者から
何度か催促があり、ますます答えられなくなってしまいました。連絡があると思うと怖くて泣いてしまう様にもなりました。
今思うとHSPと回避性パーソナリティ障害が同時に発動していたのかもしれません…
(普段は正直者なのに変な所で変な嘘をついてしまうのも、特徴らしいです…もろですね…)
実はその時にセックスを要求された、などとつい嘘をついてしまいました。体を触られた、とかも言ってしまったかもしれません。(すみません、正直記憶が曖昧で、とにかく早く終わらせたかった事は覚えています)
すると連絡はやっと収まったのですが、それと同じ事をまた二回続けてやってしまい、担当者の人に不信がられて、忠告されて嫌になって相談所を辞めました…
親がお金を出していたのもあり、母親が後で理由を聞きに行ったそうです。何か婚活で嫌な事があったんじゃないかと。実際に落ち込んで仕事も休みがちだったので。
話を聞いて帰った母はとても怒っていました。「恥ずかしい、良い歳してありえない!」って喧嘩になって…それ以来ギクシャクです。食事中の会話もあまりありません。
父は元々無口なので食事が楽しくなく、最近は自分でご飯を買って食べています。ますます貯金が出来なくなる…
婚活で私みたいな悩みを抱えていたり同じ様な事をしている人は多いと言います。
女性にはありがちな事ではあると思いつつ、私の場合はHSPが原因で強く出てしまっています。
自分でも蛙化現象が起きてしまうのは嫌なんです、それだけは分かって下さい…
こういう所を理解してくれる男がいたら、結婚出来るのかもしれませんが、友人からはまず自分を変えろと言われてしまいました。
それが出来たら苦労しない…
HSPの理解が浸透して欲しいです。悪気があってやっている訳では無くて、それだけは分かって欲しい…
追記2:HSPの蛙化さんに異性を紹介した友人側の話だけど 、を読みました。
そうなんですよね、一旦ネガティブな事に目が行ってしまうと、どんどんネガティブな発想だけで頭が埋まってしまって…
私も増田さんの友達同様、友人達に迷惑をかけてしまったと後悔しています…
一つだけ言い訳させて貰うと、私もブロックしてしまった人達に対し、罪悪感が無いとか申し訳無いという思いが無い訳ではありません。寧ろ強いです。
そこは完全な誤解なんだけど、コメントでは決めつけられて辛かったです…
HSPの特性として、怒られる事に対し凄い恐怖があります。私の場合は回避性パーソナリティ障害も余計にあるのだと思います。
特に、女性なので男に逆ギレされて怒られて暴力を振るわれるかも…って思ってしまう恐怖があります。
その場合、HSPもあって連絡を取る事すら困難になってしまい、直接謝るの自体が難しいです。
女性であれば多かれ少なかれあると思いますが、HSPと回避性パーソナリティ障害で更に強くなっていると思います。
シャットアウトするのは失礼だし申し訳無いと思いつつ、やってしまう、というのが現状です。
HSPが中々理解されないのはそこなんでしょうね…悪気があってやっている様に思われてしまう…
罪悪感が無いというのはさすがにちょっと酷い、想像力や配慮に欠けるコメントだなって思いました。(ああいった想像力が無いコメントをするのは大半が男なんでしょうけど…)
やりたくないのにやってしまう、というのが人間なら多少あると思いますが、HSPの場合はそれが出やすいのでしょう。
私も増田さんの友人と同じく、周囲の付き合いのある人達からは、真面目で気遣いの出来る、ちゃんとした人だと思われていました。
だからこそ余計にギャップで裏切られた気分になった、と思われたのだと思います…
HSPをCOしたHちゃんやTちゃんも、始めは中々私がHSPである事を信用しては貰えませんでした。
NさんにもHちゃんから説明があったけど、それでも嘘つき扱いされ「始めからその気が無いなら紹介してとか言わないで欲しかった、障害のせいとか言うけど全く信じられない」
と言っていたそうです…私は障害のせいにしたつもりは無いけど、そう受け取られるのが何よりも悲しかった…
「トイレや水回りの使い方が汚すぎる、何とかしろ」と。ごめんと謝って、でもつい悪気は無い最近ストレスが溜まってと言い訳をしてしまい、更に呆れられてしまいました。
良い歳してそんな事で怒られる惨めさ、それでも一人暮らしなんて出来ない収入しか無いから実家に居続けるしか無いストレス…
仕事だって最近は休みがちで、割とキツめに注意されています。これ以上休むなら次は無いよと警告もされています。
私には何も無い…HSPじゃ無かったら、もうちょっと生きやすかったのかな?
仕事か、結婚か、せめてどちらか一つ出来ていたのかもしれない…そう思うと悲しくて泣いてしまいます…
ここの所ずっと夜は泣いてばかりです…それでもこんな私を慰めてくれる優しいコメントがいくつかあったのが、不幸中の幸いです……
バイトをしない学生。毎月3000円のお小遣いと、お年玉の数万円。金遣いが荒いほうなので使い方を考えないとすぐに無くなってしまう。
小学生が当たり前にスマホを持ちネットに触れるようになった今、私は小学3年生からスマホを所持していた。
1年か2年経った頃、TikTokが流行り出す。当時は情報・エンタメよりも「踊ってみた」が主流で、フィンガーダンスがその最たる例である。
齢11歳のガキのおすすめに流れてくるのは、各教科で担任をしてほしいYouTuberだの、陽キャに馬鹿にされた芋女が本気出してあっと言わせる創作だのいかにもな動画ばかりだった。
そして、次にガキのおすすめを牛耳ったものこそが、幼き私の価値観を変えたものである。
2020年初頭、自粛期間ということもありアニメ等のオタク文化に大きくフォーカスが当たった。私もそれに感化されて話題のアニメをチェックするようになる。
それとリンクするかのように推し活文化が今でも続く大ブームとなる。
1.5倍速の音源に、フリフリの服を着て、髪を巻いて、同じ絵柄の大量の缶バッジをつけた痛バッグを持ち歩く可愛い女の子たち。元々"かわいい"が大好きだった自分にとってはとても眩しく見えた。私もああなりたい。
仲の良い友達も同じ事を思ったのか、某歌い手界隈でグッズを集めだした。小学6年の話である。
私は、流行っていた某ラブコメアニメの女の子のグッズを買ってみることにした。
タペストリー3000円!?高いなあ…お母さんにお願いしよう。缶バッジとアクスタはお小遣いで買って……
この頃はまだ「好きなものを1つ買う」程度だった。
推し活ブームは終わることなく、むしろ日々勢いは増していく。当然目にする機会も増える一方で、某ラブコメアニメへの熱も冷め気味だった私はとあるゲームのリリースを知った。
名前は伏せるが、ネットにいる人なら1度は聞いた事のあるであろう大人気某リズムゲームだ。
キャラクターへの愛故なのか、はたまた痛バッグへの憧れか。
私は同じ絵柄のグッズを大量に集め始めた。中学1年生の話である。
リリースしてから最初に行われたイベントでランダムノベルティが配布された。600円のドリンク1杯につきステッカー1枚。当時グッズはこれしかなかったので、このステッカーを大量に集めることにした。
推しはまあまあ人気なので定価以上や抱き合わせは当たり前。それでも欲しくて欲しくてたまらなかった、つまり理性が失われていたので、1枚600円の紙を1200円〜1800円で集めた。集まった枚数は18枚。正確な数字は忘れたが多分25000円くらいした
。
当時中学1年生のガキが、1,2ヶ月で紙に25000円使うのはどう考えても正気じゃない。
関西住みの私はイベントのためだけに親にお願いして東京へ行ったのだが、その頃には配布が終了していたし、せっかくの東京で親を外に待たせた。端的に言ってクソ。
イベントはめちゃくちゃ楽しくて烏滸がましくも良い思い出になった。
それからも理性の終わった推し方は変わらず、数カ月して出た缶バッジも大量に買おうとしたのだが、ここで大きな問題が起こる。
一丁前に無限回収とか言って買取を募り、色んな募集ツイートに声を掛けて約束を取り付けた。当然抱き合わせもした。
そんな身勝手な悪行を親が見過ごす訳もなく、とうとう「もうお小遣いはあげられない。お金が無い。」と言われ、払うはずの金額を思い出し、怒りのような焦りでギャンギャン泣いた。ピーピー泣いた。必死な抗議も虚しく。
結局集めた缶バッジは全部売った。
予定よりも発送や入金が大幅に遅れ、たくさんの人に迷惑をかけ、0:100で私が悪い状況が本当に本当にしんどくて、今でもこの事を思い出しては自分を殴りたくなる。
この先手に入る予定の不確定なお金で約束事を取り付けるのは絶対にやめよう。
こんな事がありつつも収集は辞めず、あるお金の範囲で30個とか40個とか買って、憧れの痛バッグを組んで友達と遊んだ。フリフリの服も着た。
楽しいオタクライフを謳歌する一方、収集オタクの9割がぶつかる悩みに直面した。
そう、集めるまでがめちゃくちゃ面倒臭い。
探すだけじゃない。リプを返したり、DMを送ったり、抱き合わせだのお断りのリプだの弱いオタクはMPを消費し疲れてしまう。
飛ばされる取引、レート、そもそもブラインドであることへの怒りが湧く。
1週間通学中のバスでずっと交換を探していた事もあった。
色々削って貯めたお小遣いで買うのに、進んで面倒なことをするのか。
届いて開封した時の嬉しさはこの上ないものがある。楽しい。でもその一瞬以上の楽しさはこの先無い。
周りには90個も100個も集める人がいる。大切なお金で集めた40個が、自分の中で「大したこと無い」と思ってしまったらどうしよう。
遊びに行ったり、趣味を探したり、自分を着飾り自己肯定感を上げることだって出来るだろう。
私は進行中の取引を全て終わらせ、取引用アカウントを消した。熱が冷めた訳では無い。今でも大好きなキャラクターだ。浪費する時間やお金と自分の幸せが釣り合わないと結論づいたに過ぎない。
今でもグッズは買うし、痛バッグを持ってお出かけしたりアフタヌーンティーを楽しんだりもする。最近は浮いたお金で映画を見たり適当に散歩して買い食いしたり新作のスイーツを食べたり。
「これが1番正しい」かのような語り口になってしまったがそんな事は全くなく、某歌い手を推していたオタクは現在別界隈でグッズ収集をしていて、聞くと「ブラインドという文化が楽しくて好き」だそう。
交換とか面倒じゃないの?と聞いてもそれ含めて全部を楽しんでるらしく、何が正しいかを議論するならこれが1番正しいのだろう。もちろん全員が全員この考えに至れる訳では無いが。
こんな経緯があったからこそちゃんと働いて、人によっては学業とも両立して集まったグッズを並べる「生誕祭」を見た時の尊敬は以前よりも増した。もちろん、お小遣いを削って出来る範囲で頑張る学生も。
余談ですが、交換って競走みたいなもんで、今声かけなきゃ誰かに取られる…!みたいな焦燥でつい買ってしまいますよね。